JPS58121137A - 光学式デイスク再生装置のフオ−カス引込み回路 - Google Patents
光学式デイスク再生装置のフオ−カス引込み回路Info
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- JPS58121137A JPS58121137A JP57002146A JP214682A JPS58121137A JP S58121137 A JPS58121137 A JP S58121137A JP 57002146 A JP57002146 A JP 57002146A JP 214682 A JP214682 A JP 214682A JP S58121137 A JPS58121137 A JP S58121137A
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- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08511—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with focus pull-in only
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- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光学式ディスク再生装置のフォーカス引込み
回路に関し、特に、フォーカス引込み用電圧として特殊
な電圧を用いることにより、常に一定の状態からフォー
カス引込み動作を行なわせて、引込み動作開始時点から
一定の短かい時間でフォーカスサーボに切換えられるよ
うにしたものである。
回路に関し、特に、フォーカス引込み用電圧として特殊
な電圧を用いることにより、常に一定の状態からフォー
カス引込み動作を行なわせて、引込み動作開始時点から
一定の短かい時間でフォーカスサーボに切換えられるよ
うにしたものである。
デジタル・オーディオ・ディスクなどのディスクの再生
装置で、ディスクに信号がピットの形成により光学的に
読み取り得るように記録されていて、光学式ピックアッ
プによりその信号を読み取るようにした光学式のもので
は、ピックアップのレーザー光がディスクのピットが形
成された記録面で常にジャストフォーカスになるように
、ピックアップのフォーカス検出用光検出器から得られ
るフォーカスエラー電圧がフォーカス駆動回路を介して
フォーカス制御手段に与えられるフォーカスサーボ回路
が構成される。しかし、最初にサーボが動作するために
は、ピックアップの対物レンズ全ディスクの記録面に対
して一定範囲の距離のところに位置させて、フォーカス
の状態をジャストフォーカスを中心にした一定の引込み
範囲内にもっていく必要があり、そのだめのフォーカス
引込み回路が設けられる。
装置で、ディスクに信号がピットの形成により光学的に
読み取り得るように記録されていて、光学式ピックアッ
プによりその信号を読み取るようにした光学式のもので
は、ピックアップのレーザー光がディスクのピットが形
成された記録面で常にジャストフォーカスになるように
、ピックアップのフォーカス検出用光検出器から得られ
るフォーカスエラー電圧がフォーカス駆動回路を介して
フォーカス制御手段に与えられるフォーカスサーボ回路
が構成される。しかし、最初にサーボが動作するために
は、ピックアップの対物レンズ全ディスクの記録面に対
して一定範囲の距離のところに位置させて、フォーカス
の状態をジャストフォーカスを中心にした一定の引込み
範囲内にもっていく必要があり、そのだめのフォーカス
引込み回路が設けられる。
第１図は従来のフォーカス引込み回路の一例で、低周波
発振器１０からフォーカス引込み用電圧として低周波の
正弦波電圧ないし三角波電圧が得られ、この低周波の電
圧がフォーカス引込み動作開始時点から図の状態に切換
えられたスイッチ３０全介し、フォーカス駆動回路ｔ、
ｔｏ”＋介して直流リニアモータなどのフォーカス制御
手段ｊＯに与えられて、低周波の電圧に応じて光学式ピ
ックアップ乙０全体あるいはその対物レンズが振らされ
て、フォーカスの状態が第２図の曲線／で示すように変
えられる。図の上下の破線の間の範囲がジャストフォー
カスを中上・にした引込み範囲である。このフォーカス
の状態は、ピックアップ乙０のフォーカス検出用光検出
器から得られるフォーカスエラー電圧ｅｆに現われる。
発振器１０からフォーカス引込み用電圧として低周波の
正弦波電圧ないし三角波電圧が得られ、この低周波の電
圧がフォーカス引込み動作開始時点から図の状態に切換
えられたスイッチ３０全介し、フォーカス駆動回路ｔ、
ｔｏ”＋介して直流リニアモータなどのフォーカス制御
手段ｊＯに与えられて、低周波の電圧に応じて光学式ピ
ックアップ乙０全体あるいはその対物レンズが振らされ
て、フォーカスの状態が第２図の曲線／で示すように変
えられる。図の上下の破線の間の範囲がジャストフォー
カスを中上・にした引込み範囲である。このフォーカス
の状態は、ピックアップ乙０のフォーカス検出用光検出
器から得られるフォーカスエラー電圧ｅｆに現われる。
即ち、フォーカスエラー電圧ｅｆの変化の態様が図のＡ
点の近傍とＢ点の近傍とで異なり、例えば、Ａ点の近傍
では負から正に変化し、Ｂ点の近傍では正から負に変化
する。
点の近傍とＢ点の近傍とで異なり、例えば、Ａ点の近傍
では負から正に変化し、Ｂ点の近傍では正から負に変化
する。
このフォーカスエラー電圧ｅｆがフォーカス判別回路７
０に供給されて、フォーカス判別回路７０において、フ
ォーカスエラー電圧ｅｆの例えば正から負に変化する零
クロス点が検出されて、即ち、フォーカスの状態が例え
ばオーバーフォーカスからアンダーフォーカスに移行す
る際のジャストフォーカスになる点Ｂが検出されて、そ
の検出された点でフォーカス判別回路７０の出力信号８
．２が例えばローレベルからハイレベルに変化し、これ
によりスイッチ３０が図の状態から図の状態と逆の状態
に切換えられる。そして、スイッチ３０が図の状態と逆
の状態に切換えられると、低周波発振器１０の出力の電
圧に代えて、フォーカスエラー電圧ｅｆがフォーカス駆
動回路≠０を介してフォーカス制御手段ｊ０に与えられ
て、フォーカスサーボ回路が構成される状態になる。
０に供給されて、フォーカス判別回路７０において、フ
ォーカスエラー電圧ｅｆの例えば正から負に変化する零
クロス点が検出されて、即ち、フォーカスの状態が例え
ばオーバーフォーカスからアンダーフォーカスに移行す
る際のジャストフォーカスになる点Ｂが検出されて、そ
の検出された点でフォーカス判別回路７０の出力信号８
．２が例えばローレベルからハイレベルに変化し、これ
によりスイッチ３０が図の状態から図の状態と逆の状態
に切換えられる。そして、スイッチ３０が図の状態と逆
の状態に切換えられると、低周波発振器１０の出力の電
圧に代えて、フォーカスエラー電圧ｅｆがフォーカス駆
動回路≠０を介してフォーカス制御手段ｊ０に与えられ
て、フォーカスサーボ回路が構成される状態になる。
しかし、この従来のフォーカス引込み回路は、低周波発
振器／θから得られる低周波の正弦波電圧ないし三角波
電圧で光学式ピックアップ乙Ｏないしその対物レンズを
動かしてフォーカスの状態を変えるものであるから、引
込み動作開始時点での低周波発振器１０の発振位相によ
って、ピックアップ乙０ないしその対物レンズがどの位
置から動かされ、フォーカスの状態がどの状態から変え
られるかが一定せず、従って引込み動作開始時点からフ
ォーカスサーボに切換えられる時点までの時間が一定せ
ず、場合によってはサーボに切換えられるのに正弦波電
圧ないし三角波電圧の／周期近い時間がかかるという不
都合がある。低周波発振器１０の発振周波数は、ピック
アップ乙Ｏないしその対物レンズがこれに追従して動く
ためにはあまり高くできず、例えば０．７３Ｈ，にされ
るので、最大７秒以上の時間がかかる。
振器／θから得られる低周波の正弦波電圧ないし三角波
電圧で光学式ピックアップ乙Ｏないしその対物レンズを
動かしてフォーカスの状態を変えるものであるから、引
込み動作開始時点での低周波発振器１０の発振位相によ
って、ピックアップ乙０ないしその対物レンズがどの位
置から動かされ、フォーカスの状態がどの状態から変え
られるかが一定せず、従って引込み動作開始時点からフ
ォーカスサーボに切換えられる時点までの時間が一定せ
ず、場合によってはサーボに切換えられるのに正弦波電
圧ないし三角波電圧の／周期近い時間がかかるという不
都合がある。低周波発振器１０の発振周波数は、ピック
アップ乙Ｏないしその対物レンズがこれに追従して動く
ためにはあまり高くできず、例えば０．７３Ｈ，にされ
るので、最大７秒以上の時間がかかる。
本発明は、この点に鑑み、フォーカス引込み用電圧とし
て特殊な電圧を用いることにより、常に一定の状態から
フォーカス引込み動作を行なわせて、引込み動作開始時
点から一定の短かい時間でフォーカスサーボに切換えら
れるようにしたものである。
て特殊な電圧を用いることにより、常に一定の状態から
フォーカス引込み動作を行なわせて、引込み動作開始時
点から一定の短かい時間でフォーカスサーボに切換えら
れるようにしたものである。
第３図は本発明のフォーカス引込み回路の一例で、本発
明では、電圧発生回路、２０からフォーカス引込み用電
圧ｅ、２として、第≠図に示すように、引込み動作開始
時点１．から接地電位より一の極性の電圧に急峻に変化
し、その後接地電位を経て逆の極性の電圧に向けてゆる
やかに変化する電圧が得られるようにされる。
明では、電圧発生回路、２０からフォーカス引込み用電
圧ｅ、２として、第≠図に示すように、引込み動作開始
時点１．から接地電位より一の極性の電圧に急峻に変化
し、その後接地電位を経て逆の極性の電圧に向けてゆる
やかに変化する電圧が得られるようにされる。
そのため、電圧発生回路２０は、例えば、２個のコンデ
ンサ、２／及び２２を有し、コンデンサコ／及びλλの
一端が夫々接地され、コンデンサ、２／の他端と正の電
圧＋Ｅの得られる端子２３との間に抵抗Ｒ／とスイッチ
２≠が直列に接続され、コンデンサ２／の他端と負の電
圧−Ｅの得られる端子２ｊとの間に抵抗Ｒ，２が接続さ
れ、コンデンサ、２／の他端とコンデンサ２２の他端と
の間に抵抗Ｒ３とスイッチ２乙が直列に接続されて、構
成される。この場合、Ｒ／＜Ｒ２にされる。この電圧発
生回路ノ０で、スイッチ、２≠及びλ乙がオフの状態で
は、コンデンサ２／の他端の電圧ｅ／は負の電圧−Ｅ、
コンデンサ、ｌ！２の他端の電圧ｅ２は接地電位である
。そして、時点１ｏにおいてスイッチ２≠及び２乙がオ
フからオンに切換えられると、コンデンサ２．２が抵抗
Ｒ３ｆｆ１介して充電され、電圧ｅ、２は接地電位から
電圧ｅ／の時点ｔＱにおける値である負の電圧−Ｅに向
けて急峻に変に向けてゆるやかに変化するので、電圧ｅ
２は電圧−Ｅに達することなく、途中から逆に接地電位
化するようになる。なお、時点ｔｏから電圧ｅＪが接地
電位になる時点までの時間は０．３〜ｏ、１１．秒程度
にされる。
ンサ、２／及び２２を有し、コンデンサコ／及びλλの
一端が夫々接地され、コンデンサ、２／の他端と正の電
圧＋Ｅの得られる端子２３との間に抵抗Ｒ／とスイッチ
２≠が直列に接続され、コンデンサ２／の他端と負の電
圧−Ｅの得られる端子２ｊとの間に抵抗Ｒ，２が接続さ
れ、コンデンサ、２／の他端とコンデンサ２２の他端と
の間に抵抗Ｒ３とスイッチ２乙が直列に接続されて、構
成される。この場合、Ｒ／＜Ｒ２にされる。この電圧発
生回路ノ０で、スイッチ、２≠及びλ乙がオフの状態で
は、コンデンサ２／の他端の電圧ｅ／は負の電圧−Ｅ、
コンデンサ、ｌ！２の他端の電圧ｅ２は接地電位である
。そして、時点１ｏにおいてスイッチ２≠及び２乙がオ
フからオンに切換えられると、コンデンサ２．２が抵抗
Ｒ３ｆｆ１介して充電され、電圧ｅ、２は接地電位から
電圧ｅ／の時点ｔＱにおける値である負の電圧−Ｅに向
けて急峻に変に向けてゆるやかに変化するので、電圧ｅ
２は電圧−Ｅに達することなく、途中から逆に接地電位
化するようになる。なお、時点ｔｏから電圧ｅＪが接地
電位になる時点までの時間は０．３〜ｏ、１１．秒程度
にされる。
この電圧発生回路、２０のスイッチ、２１１及びノ乙は
切換制御回路９０の出力信号Ｓ／により切換えられるも
ので、時点ｔｏにおいて切換制御回路９０に引込み動作
開始信号Ｓｔが与えられると、その出力信号Ｓ／が例え
ばローレベルから・・イレペルに変化し、これによりス
イッチ２４１．及びノ乙がオフからオンに切換えられ、
上述のように時点ｔｏから接地電位より負の電圧−ＥＫ
向けて急峻に変化し、その後接地電位を経て正の電圧引
込み用電圧ｅ２が得られる。そして、この引込み用電圧
ｅ、２がフォーカス駆動回路１Ｉ−０ヲ介してフォーカ
ス制御手段ｊＯに与えられて、電圧ｅノに応じて光学式
ピックアップ乙０全体あるいはその対物レンズが振らさ
れて、フォーカスの状態が変えられる。この場合、電圧
ｅ２の接地電位の点の前後では、フォーカスの状態が例
えばオーバーフォーカスからジャストフォーカスを経て
アンダーフォーカスに移行するように変えられ、ピック
アップ乙０のフォーカス検出用光検出器から得られるフ
ォーカスエラー電圧ｅｆが第≠図に示すように例えば正
から負に変化する。
切換制御回路９０の出力信号Ｓ／により切換えられるも
ので、時点ｔｏにおいて切換制御回路９０に引込み動作
開始信号Ｓｔが与えられると、その出力信号Ｓ／が例え
ばローレベルから・・イレペルに変化し、これによりス
イッチ２４１．及びノ乙がオフからオンに切換えられ、
上述のように時点ｔｏから接地電位より負の電圧−ＥＫ
向けて急峻に変化し、その後接地電位を経て正の電圧引
込み用電圧ｅ２が得られる。そして、この引込み用電圧
ｅ、２がフォーカス駆動回路１Ｉ−０ヲ介してフォーカ
ス制御手段ｊＯに与えられて、電圧ｅノに応じて光学式
ピックアップ乙０全体あるいはその対物レンズが振らさ
れて、フォーカスの状態が変えられる。この場合、電圧
ｅ２の接地電位の点の前後では、フォーカスの状態が例
えばオーバーフォーカスからジャストフォーカスを経て
アンダーフォーカスに移行するように変えられ、ピック
アップ乙０のフォーカス検出用光検出器から得られるフ
ォーカスエラー電圧ｅｆが第≠図に示すように例えば正
から負に変化する。
このフォーカスエラー電圧ｅｆがフォーカス判別回路７
０に供給されて、フォーカス判別回路７０において、フ
ォーカスエラー電圧ｅｆの正から負に変化する零クロス
点が検出されて、即ち、フォーカスの状態がオーバーフ
ォーカスからアンダーフォーカスに移行する際のジャス
トフォーカスになる点が検出されて、その検出された点
でフォーカス判別回路７０の出力信号Ｓλが例えばロー
レベルから７・イレベルに変化する。そして、出力信号
Ｓλがローレベルからハイレベルに変化すると、スイッ
チｇｏがオフか−らオンに切換えられるとともに、この
出力信号８．２が供給される上述の切換制御回路９０の
出力信号Ｓ／がノ・イレペルからローレベルに変化して
、電圧発生回路２０のスイッチ２Ｉｌ−及びノ乙がオン
からオフに切換えられ、フォーカスエラー電圧ｅｆがフ
ォーカス駆動回路≠０を介してフォーカス制御手段ｊＯ
に与えられて、フォーカスサーボ回路が構成される状態
になる。
０に供給されて、フォーカス判別回路７０において、フ
ォーカスエラー電圧ｅｆの正から負に変化する零クロス
点が検出されて、即ち、フォーカスの状態がオーバーフ
ォーカスからアンダーフォーカスに移行する際のジャス
トフォーカスになる点が検出されて、その検出された点
でフォーカス判別回路７０の出力信号Ｓλが例えばロー
レベルから７・イレベルに変化する。そして、出力信号
Ｓλがローレベルからハイレベルに変化すると、スイッ
チｇｏがオフか−らオンに切換えられるとともに、この
出力信号８．２が供給される上述の切換制御回路９０の
出力信号Ｓ／がノ・イレペルからローレベルに変化して
、電圧発生回路２０のスイッチ２Ｉｌ−及びノ乙がオン
からオフに切換えられ、フォーカスエラー電圧ｅｆがフ
ォーカス駆動回路≠０を介してフォーカス制御手段ｊＯ
に与えられて、フォーカスサーボ回路が構成される状態
になる。
通常、第≠図（Ｃ示すように、接地電位から負の電圧−
ＥＫ向けて急峻に変化した抜道に接地電位化する電圧が
、引込み動作開始時点ｔｏから７回、フォーカス制御手
段ｊＯに与えられることにより、フォーカスの引込みが
なされ、フォーカス判別回路７０においてフォーカスエ
ラー電圧ｅｆの例えば正から負に変化する零クロス点が
検出されて、フォーカスサーボに切換えられる。しかし
、まれには、引込み動作のミスなどにより、引込み動作
開始時点ｔｏから予定された時間たっても、フォーカス
判別回路７０においてフォーカスエラー電圧ｅｆの正か
ら負に変化する零クロス点が検出されず、フォーカスサ
ーボに切換えられないこともありうる。そこで、実際に
は、予定された時間内にフォーカスサーボに切換えられ
ない場合には、上述の引込み動作が再びなされるように
される。
ＥＫ向けて急峻に変化した抜道に接地電位化する電圧が
、引込み動作開始時点ｔｏから７回、フォーカス制御手
段ｊＯに与えられることにより、フォーカスの引込みが
なされ、フォーカス判別回路７０においてフォーカスエ
ラー電圧ｅｆの例えば正から負に変化する零クロス点が
検出されて、フォーカスサーボに切換えられる。しかし
、まれには、引込み動作のミスなどにより、引込み動作
開始時点ｔｏから予定された時間たっても、フォーカス
判別回路７０においてフォーカスエラー電圧ｅｆの正か
ら負に変化する零クロス点が検出されず、フォーカスサ
ーボに切換えられないこともありうる。そこで、実際に
は、予定された時間内にフォーカスサーボに切換えられ
ない場合には、上述の引込み動作が再びなされるように
される。
即ち、切換制御回路りＯには、その出力信号Ｓ／がロー
レベルからノ・イレベルに変化する引込み動作開始時点
ｔｏから磁電時間Ｔ／の間にフォーカス判別回路７０の
出力信号Ｓ、２がローレベルから・・イレベルに変化し
たか否かを検出する検出回路が設けられ、第５図に示す
ように、時点ｔ。
レベルからノ・イレベルに変化する引込み動作開始時点
ｔｏから磁電時間Ｔ／の間にフォーカス判別回路７０の
出力信号Ｓ、２がローレベルから・・イレベルに変化し
たか否かを検出する検出回路が設けられ、第５図に示す
ように、時点ｔ。
から一定時間Ｔ／の間に出力信号Ｓ２がローレベルから
ハイレベルに変化しないでフォーカスサーボに切換えら
れない場合は、時点ｔｏから磁電時間Ｔ／たった時点ｔ
／において、出力信号Ｓｌが・・イレベルからローレベ
ルに変化して、電圧発生れると、第５図に示すように、
電圧発生回路２０のコンデンサ、２／の他端の電圧ｅノ
は一定の時定数で負の電圧−Ｅに戻され、コンデンサ、
２．２の他端の電圧ｅ、２も一定の時定数で接地電位に
戻される。そして、時点ｔ７から更に磁電時間Ｔまたっ
た時点ｔ、２において、時点ｔｏにおけると同様に、出
力信号Ｓ／がローレベルからノ・イレベルに変化して、
スイッチノ≠及びλ乙が再びオフからオンに切換えられ
、電圧ｅ／及びｅ、７が再び時点ｔ。
ハイレベルに変化しないでフォーカスサーボに切換えら
れない場合は、時点ｔｏから磁電時間Ｔ／たった時点ｔ
／において、出力信号Ｓｌが・・イレベルからローレベ
ルに変化して、電圧発生れると、第５図に示すように、
電圧発生回路２０のコンデンサ、２／の他端の電圧ｅノ
は一定の時定数で負の電圧−Ｅに戻され、コンデンサ、
２．２の他端の電圧ｅ、２も一定の時定数で接地電位に
戻される。そして、時点ｔ７から更に磁電時間Ｔまたっ
た時点ｔ、２において、時点ｔｏにおけると同様に、出
力信号Ｓ／がローレベルからノ・イレベルに変化して、
スイッチノ≠及びλ乙が再びオフからオンに切換えられ
、電圧ｅ／及びｅ、７が再び時点ｔ。
からの場合と同様に変化し、その電圧ｅ−がフォーカス
引込み用電圧としてフォーカス、駆動回路≠０を介して
フォーカス制御手段ｊＯに与えられて、前述の引込み動
作が再びなされる。以上の動作は、フォーカス判別回路
７０の出力信号８．２がローレベルからハイレベルに変
化して、スイッチざＯがオフからオンに切換えられるこ
とによりフォーカスサーボに切換えられるまで繰り返さ
れる。
引込み用電圧としてフォーカス、駆動回路≠０を介して
フォーカス制御手段ｊＯに与えられて、前述の引込み動
作が再びなされる。以上の動作は、フォーカス判別回路
７０の出力信号８．２がローレベルからハイレベルに変
化して、スイッチざＯがオフからオンに切換えられるこ
とによりフォーカスサーボに切換えられるまで繰り返さ
れる。
なお、第３図の例は、スイッチｇｏがオンにされたとき
にフォーカスエラー電圧ｅｆが電圧発生回路、２０のコ
ンデンサ２ノの両端に現われ、従って電圧発生回路２０
のスイッチノ≠及び、２乙がこのスイッチｇＯの切換と
関連して切換えられる場合であるが、電圧発生回路２０
のコンデンサ２２に得られる電圧とフォーカスエラー電
圧ｅ（ｆ切換えて選択的にフォーカス駆動回路グ０を介
してフォーカス制御手段ｊＯに供給するｌ入力型のスイ
ッチが設けられて、これがフォーカス判別回路７θの出
力信号８．２にて切換えられ、一方、電圧発生回路、２
０のスイッチ、２≠及び２乙がとのｌ入力型のスイッチ
の切換と無関係に引込み動作開始時点ｔｏから一定の時
間関係で周期的に切換えられて、電圧発生回路！Ｏでは
時点ｔｏから上述のように変化する電圧がＴ／＋Ｔ、！
の時間を／周期として繰り返し得られるようにされても
よい。
にフォーカスエラー電圧ｅｆが電圧発生回路、２０のコ
ンデンサ２ノの両端に現われ、従って電圧発生回路２０
のスイッチノ≠及び、２乙がこのスイッチｇＯの切換と
関連して切換えられる場合であるが、電圧発生回路２０
のコンデンサ２２に得られる電圧とフォーカスエラー電
圧ｅ（ｆ切換えて選択的にフォーカス駆動回路グ０を介
してフォーカス制御手段ｊＯに供給するｌ入力型のスイ
ッチが設けられて、これがフォーカス判別回路７θの出
力信号８．２にて切換えられ、一方、電圧発生回路、２
０のスイッチ、２≠及び２乙がとのｌ入力型のスイッチ
の切換と無関係に引込み動作開始時点ｔｏから一定の時
間関係で周期的に切換えられて、電圧発生回路！Ｏでは
時点ｔｏから上述のように変化する電圧がＴ／＋Ｔ、！
の時間を／周期として繰り返し得られるようにされても
よい。
本発明のフォーカス引込み回路によれば、フォーカス引
込み用電圧として引込み動作開始時点ｔｏから接地電位
より−の極性の電圧に急峻に変化し、その後接地電位を
経て逆の極性の電圧に向けてゆるやかに変化する電圧ｅ
２ｅ用いることにより、常に一定の状態からフォーカス
引込み動作を行なわせるものであるから、引込み動作開
始時点ｔｏから一定の０．３〜Ｏ０≠秒程度の短かい時
間でフォーカスサーボに切換えられる。なお、フォーカ
ス引込み動作開始時点ｔｏで−の極性の電圧から変化す
る電圧ｅ／を引込み用電圧とするときは、引込み動作開
始時点ｔｏでいきなりフォーカス制御手段ｊＯに電流が
流されるので、フォーカス制御手段ｊＯが破損したり、
不快音が発生することが考えられるが、電圧ｅ２は引込
み動作開始時点ｔＱで接地電位から変化するので、フォ
ーカス制御手段ｊ０が破損したり、不快音が発生するこ
とはない。
込み用電圧として引込み動作開始時点ｔｏから接地電位
より−の極性の電圧に急峻に変化し、その後接地電位を
経て逆の極性の電圧に向けてゆるやかに変化する電圧ｅ
２ｅ用いることにより、常に一定の状態からフォーカス
引込み動作を行なわせるものであるから、引込み動作開
始時点ｔｏから一定の０．３〜Ｏ０≠秒程度の短かい時
間でフォーカスサーボに切換えられる。なお、フォーカ
ス引込み動作開始時点ｔｏで−の極性の電圧から変化す
る電圧ｅ／を引込み用電圧とするときは、引込み動作開
始時点ｔｏでいきなりフォーカス制御手段ｊＯに電流が
流されるので、フォーカス制御手段ｊＯが破損したり、
不快音が発生することが考えられるが、電圧ｅ２は引込
み動作開始時点ｔＱで接地電位から変化するので、フォ
ーカス制御手段ｊ０が破損したり、不快音が発生するこ
とはない。
第７図は従来のフォーカス引込み回路の一例の系統図、
第２図はその動作の説明のだめの図、第３図は本発明の
フォーカス引込み回路の一例の系統図、第≠図及び第５
図はその動作の説明のだめの図である。 図中、２０は電圧発生回路、≠０はフォーカス駆動回路
、ｊＯはフォーカス制御手段、乙０は光学式ピックアッ
プ、７０はフォーカス判別回路、９０は切換制御回路で
ある。
第２図はその動作の説明のだめの図、第３図は本発明の
フォーカス引込み回路の一例の系統図、第≠図及び第５
図はその動作の説明のだめの図である。 図中、２０は電圧発生回路、≠０はフォーカス駆動回路
、ｊＯはフォーカス制御手段、乙０は光学式ピックアッ
プ、７０はフォーカス判別回路、９０は切換制御回路で
ある。
Claims (1)
- フォーカス引込み動作開始時点から接地電位より一の極
性の電圧に急峻に変化し、その後接地電位を経て逆の極
性の電圧に向けてゆるやかに変化するフォーカス引込み
用電圧を発生する電圧発生回路と、光学式ピックアップ
のフォーカス検出用光検出器から得られるフォーカスエ
ラー電圧が−の極性から他の極性に変化する点を検出し
て、その検出された点で−の状態から他の状態に変化す
る出力信号を得るフォーカス判別回路とを有し、上記電
圧発生回路から得られる上記フォーカス引込み用電圧が
フォーカス制御手段に与えられ、上記フォーカス判別回
路にて上記フォーカスエラー電圧が上記−の極性から上
記他の極性に変化する点が検出されて上記出力信号が上
記−の状態から上記他の状態に変化すると、上記出力信
号にもとづいて上記フォーカスエラー電圧が上記フォー
カス制御手段に与えられてフォーカスサーボ回路が構成
される状態に切換えられてなる光学式ディスク再生装置
のフォーカス引込み回路。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57002146A JPS58121137A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 光学式デイスク再生装置のフオ−カス引込み回路 |
| US06/454,330 US4512003A (en) | 1982-01-09 | 1982-12-29 | Control circuitry for preliminary focusing of light on a record medium surface in an optical reproducing apparatus |
| FR8222152A FR2522859B1 (fr) | 1982-01-09 | 1982-12-30 | Appareil de lecture optique |
| CA000418765A CA1195424A (en) | 1982-01-09 | 1982-12-30 | Control circuitry for preliminary focusing of light on a record medium surface in an optical reproducing apparatus |
| NL8300016A NL192146C (nl) | 1982-01-09 | 1983-01-04 | Optische weergeefinrichting die is voorzien van een focusseringsschake- ling. |
| KR1019830000032A KR910005640B1 (ko) | 1982-01-09 | 1983-01-06 | 광학식 디스크 재생 장치의 포커스 인입 회로 |
| GB08300509A GB2115579B (en) | 1982-01-09 | 1983-01-10 | Optical reproducing apparatus |
| DE19833300554 DE3300554A1 (de) | 1982-01-09 | 1983-01-10 | Optische wiedergabeanordnung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57002146A JPS58121137A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 光学式デイスク再生装置のフオ−カス引込み回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58121137A true JPS58121137A (ja) | 1983-07-19 |
| JPH0410129B2 JPH0410129B2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=11521204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57002146A Granted JPS58121137A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 光学式デイスク再生装置のフオ−カス引込み回路 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4512003A (ja) |
| JP (1) | JPS58121137A (ja) |
| KR (1) | KR910005640B1 (ja) |
| CA (1) | CA1195424A (ja) |
| DE (1) | DE3300554A1 (ja) |
| FR (1) | FR2522859B1 (ja) |
| GB (1) | GB2115579B (ja) |
| NL (1) | NL192146C (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3380426D1 (en) * | 1982-06-04 | 1989-09-21 | Sony Corp | Optical disc reproducer |
| JPS5928828U (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-22 | パイオニア株式会社 | 情報検出用スポツト光の集束位置移動制御装置 |
| JPS6089840A (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-20 | Olympus Optical Co Ltd | 自動焦点引込み装置 |
| JPS6134734A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Sony Corp | 光学式デイスクプレ−ヤ |
| DE3508525A1 (de) * | 1985-03-09 | 1986-09-11 | Thomson Brandt Gmbh | Fokus-such-einrichtung fuer beruehrungslose abtastung |
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| JPH0695425B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1994-11-24 | パイオニア株式会社 | デイスク検出方式 |
| US4998233A (en) * | 1988-02-12 | 1991-03-05 | International Business Machines Corporation | Acquiring focus in optical systems using a focus error signal and a laser drive signal |
| US5101392A (en) * | 1988-11-21 | 1992-03-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information recording apparatus |
| US5020045A (en) * | 1988-12-19 | 1991-05-28 | Eastman Kodak Company | Focus acquisition servo system and associated method |
| JPH0719381B2 (ja) * | 1989-10-04 | 1995-03-06 | 松下電器産業株式会社 | フォーカス引き込み方式 |
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| US5629912A (en) * | 1995-01-30 | 1997-05-13 | Sony Corporation | Focusing servo controlling apparatus |
| KR20070057197A (ko) * | 2004-08-27 | 2007-06-04 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 식별 가능 라벨의 기록 시스템 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS54164522U (ja) * | 1978-05-11 | 1979-11-17 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2330062A1 (fr) * | 1975-10-31 | 1977-05-27 | Thomson Brandt | Dispositif de recherche de focalisation et lecteur optique comportant un tel dispositif |
| SE7813460L (sv) * | 1978-03-27 | 1979-09-28 | Mca Disco Vision | Videoskivspelare |
| JPS5538639A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-18 | Pioneer Video Corp | Servo drawing-in unit for focus lens of optical information reader |
| JPS5694528A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drawing-in method of focus servo |
| US4446546A (en) * | 1981-12-31 | 1984-05-01 | Magnetic Peripherals Inc. | Focus initialization system for optical recording |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP57002146A patent/JPS58121137A/ja active Granted
- 1982-12-29 US US06/454,330 patent/US4512003A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-12-30 CA CA000418765A patent/CA1195424A/en not_active Expired
- 1982-12-30 FR FR8222152A patent/FR2522859B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-01-04 NL NL8300016A patent/NL192146C/nl not_active IP Right Cessation
- 1983-01-06 KR KR1019830000032A patent/KR910005640B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-01-10 DE DE19833300554 patent/DE3300554A1/de active Granted
- 1983-01-10 GB GB08300509A patent/GB2115579B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54164522U (ja) * | 1978-05-11 | 1979-11-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1195424A (en) | 1985-10-15 |
| NL8300016A (nl) | 1983-08-01 |
| NL192146B (nl) | 1996-10-01 |
| GB2115579A (en) | 1983-09-07 |
| DE3300554C2 (ja) | 1993-05-27 |
| JPH0410129B2 (ja) | 1992-02-24 |
| US4512003A (en) | 1985-04-16 |
| KR910005640B1 (ko) | 1991-08-01 |
| GB2115579B (en) | 1985-06-05 |
| KR840003510A (ko) | 1984-09-08 |
| DE3300554A1 (de) | 1983-07-21 |
| NL192146C (nl) | 1997-02-04 |
| GB8300509D0 (en) | 1983-02-09 |
| FR2522859A1 (fr) | 1983-09-09 |
| FR2522859B1 (fr) | 1986-05-09 |
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