JPH0395730A - 光学式ディスク書込読取装置のフォーカスロック検出回路 - Google Patents
光学式ディスク書込読取装置のフォーカスロック検出回路Info
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- JPH0395730A JPH0395730A JP23209589A JP23209589A JPH0395730A JP H0395730 A JPH0395730 A JP H0395730A JP 23209589 A JP23209589 A JP 23209589A JP 23209589 A JP23209589 A JP 23209589A JP H0395730 A JPH0395730 A JP H0395730A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は追記型や書き換え型の光学式ディスク書込読取
装置のフォーカスロック検出回路に関する。
装置のフォーカスロック検出回路に関する。
背景技術
追記型や書き換え型の光学式ディスク書込読取装置のフ
ォーカスロック検出回路の従来例を第3図に示す。レー
ザビームが照射されたディスクからの反射光がピックア
ップとしての受光素子(図示せず)に入射し、受光素子
からの電気信号を公知の処理回路(図示せず)によって
処理して反射光量に応じたレベルの反射光量信号がフォ
ーカスロック検出回路に供給される。第3図に示したフ
ォーカスロック検出回路において、処理回路からの反射
光量信号はLPF (ローパスフィルタ)11に供給さ
れる。LPFIIはカットオフ周波数を例えば、100
Hz程度に定められている。LPFilの出力信号は比
較回路l2に供給され基準レベルvthと比較される。
ォーカスロック検出回路の従来例を第3図に示す。レー
ザビームが照射されたディスクからの反射光がピックア
ップとしての受光素子(図示せず)に入射し、受光素子
からの電気信号を公知の処理回路(図示せず)によって
処理して反射光量に応じたレベルの反射光量信号がフォ
ーカスロック検出回路に供給される。第3図に示したフ
ォーカスロック検出回路において、処理回路からの反射
光量信号はLPF (ローパスフィルタ)11に供給さ
れる。LPFIIはカットオフ周波数を例えば、100
Hz程度に定められている。LPFilの出力信号は比
較回路l2に供給され基準レベルvthと比較される。
基準レベルvthは電圧Vccが供給される可変抵抗器
13から発生され、操作に応じて調整可能である。例え
ば、第4図(a)に示すように反射光量が変動する場合
がある。ここで、フォーカスロック(合焦)状態のとき
にはディスクのトラック非存在部からの反射光量が10
0%であるとするとトラック存在領域のランド部及びグ
ループ部からの反射光量が80%及び60%である。一
方、非合焦状態になると反射光量は20%に低下する。
13から発生され、操作に応じて調整可能である。例え
ば、第4図(a)に示すように反射光量が変動する場合
がある。ここで、フォーカスロック(合焦)状態のとき
にはディスクのトラック非存在部からの反射光量が10
0%であるとするとトラック存在領域のランド部及びグ
ループ部からの反射光量が80%及び60%である。一
方、非合焦状態になると反射光量は20%に低下する。
従って、ディスクのグループ部に対する反射光量信号レ
ベルとフォーカス非合焦の際の反射光量信号レベルとの
中間のレベルを基準レベルvthとして予め設定し、L
PF 1 1の出力信号レベルが基準レベルVthを越
えたならばフォーカスロック状態として第4図(b)に
示す如く高レベルのフォーカスロック検出信号を発生す
ることとしている。
ベルとフォーカス非合焦の際の反射光量信号レベルとの
中間のレベルを基準レベルvthとして予め設定し、L
PF 1 1の出力信号レベルが基準レベルVthを越
えたならばフォーカスロック状態として第4図(b)に
示す如く高レベルのフォーカスロック検出信号を発生す
ることとしている。
しかしながら、かかる従来のフォーカスロック検出回路
においては、ランド部とグループ部との間の変調度が大
きいディスクに対しては第5図に示すように反射光量が
変動し、合焦時にグループ部からの反射光量が非合焦時
の反射光量の20%以下となる場合がある。このような
場合には基準レベルvthを適切なレベルに設定するこ
とが不可能となりフォーカスロック状態を正確に検出で
きないという欠点があった。
においては、ランド部とグループ部との間の変調度が大
きいディスクに対しては第5図に示すように反射光量が
変動し、合焦時にグループ部からの反射光量が非合焦時
の反射光量の20%以下となる場合がある。このような
場合には基準レベルvthを適切なレベルに設定するこ
とが不可能となりフォーカスロック状態を正確に検出で
きないという欠点があった。
発明の目的
そこで、本発明の目的は、ランド部とグループ部との間
の変調度が大きいディスクの場合でもフォーカスロック
状態を正確に検出てきる光学式ディスク書込読取装置の
フォーカスロック検出回路を提供することである。
の変調度が大きいディスクの場合でもフォーカスロック
状態を正確に検出てきる光学式ディスク書込読取装置の
フォーカスロック検出回路を提供することである。
発明の構成
本発明の光学式ディスク書込読取装置のフォーカスロッ
ク検出回路は、ピックアップによって読み取られた反射
光量信号のピークレベルを保持するピークホールド手段
と、該ピークホールド手段の出力レベルが所定レベルを
越えたときフォーカスロック検出信号を発生する比較手
段とからなることを特徴としている。
ク検出回路は、ピックアップによって読み取られた反射
光量信号のピークレベルを保持するピークホールド手段
と、該ピークホールド手段の出力レベルが所定レベルを
越えたときフォーカスロック検出信号を発生する比較手
段とからなることを特徴としている。
発明の作用
本発明のフォーカスロック検出回路においては、レーザ
ビームがディスク上に合魚してトラック存在領域に照射
されているときにはピークホールド手段によってグルー
プ部が存在していても十分高い反射光量信号レベルが検
出される。よって、基準レベルVthをグループ部の反
射光量レベルより高いレベルに設定することができ、ラ
ンド部とグループ部との間の変調度が大きいディスクの
場合でもフォーカスロック状態を正確に検出することが
できる。
ビームがディスク上に合魚してトラック存在領域に照射
されているときにはピークホールド手段によってグルー
プ部が存在していても十分高い反射光量信号レベルが検
出される。よって、基準レベルVthをグループ部の反
射光量レベルより高いレベルに設定することができ、ラ
ンド部とグループ部との間の変調度が大きいディスクの
場合でもフォーカスロック状態を正確に検出することが
できる。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照しつつ
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に示した追記型や書き換え型の光学式ディスク書
込読取装置のフォーカスロック検出回路においては、受
光素子(図示せず)からの電気信号が処理回路(図示せ
ず)によって処理されて反射光量信号としてピークホー
ルド回路21に供給される。ピークホールド回路21は
例えば、スイッチ素子、コンデンサ、比較器及びバッフ
ァからなり、コンデンサの両端電圧がバッファを介して
出力され、人力電圧レベルが出力電圧レベルより高いと
きスイッチ素子をオンとして入力電圧をコンデンサに印
加させるようになっている。ピークホールド回路21の
出力信号は比較回路22に供給され基準レベルVthと
比較される。基準レベルVthは電圧VCCが固定端間
に供給される可変{氏抗器23の可動端から発生される
。
込読取装置のフォーカスロック検出回路においては、受
光素子(図示せず)からの電気信号が処理回路(図示せ
ず)によって処理されて反射光量信号としてピークホー
ルド回路21に供給される。ピークホールド回路21は
例えば、スイッチ素子、コンデンサ、比較器及びバッフ
ァからなり、コンデンサの両端電圧がバッファを介して
出力され、人力電圧レベルが出力電圧レベルより高いと
きスイッチ素子をオンとして入力電圧をコンデンサに印
加させるようになっている。ピークホールド回路21の
出力信号は比較回路22に供給され基準レベルVthと
比較される。基準レベルVthは電圧VCCが固定端間
に供給される可変{氏抗器23の可動端から発生される
。
かかる構成のフォーカスロック検出回路においては、第
2図(a)に示すように反射光員信号が変動してレーザ
ビームスポットか合魚している場合にはピークホールド
回路21の出力信号レベルがディスクのランド部に対す
る反射光量信号レベルを保持することになる。ところが
、レーザビームスポットが非合焦となると、ピークホー
ルド回路21の保持レベルが徐々に低下してグループ部
の反射光量信号レベルの近傍になる。よって、基準レベ
ルvthはランド部に対する反射光量信号レベルとグル
ープ部に対する反射光量信号レベルとの間のレベルに設
定できる。例えば、第2図(a)に示した如く、合焦時
のランド部に対する反射光量が80%、合焦時のグルー
プ部に対する反射光量及び非合焦時の反射光量がほぼ2
0%であれば、反射光840%に対応するレベルに基準
レベルVthは設定される。
2図(a)に示すように反射光員信号が変動してレーザ
ビームスポットか合魚している場合にはピークホールド
回路21の出力信号レベルがディスクのランド部に対す
る反射光量信号レベルを保持することになる。ところが
、レーザビームスポットが非合焦となると、ピークホー
ルド回路21の保持レベルが徐々に低下してグループ部
の反射光量信号レベルの近傍になる。よって、基準レベ
ルvthはランド部に対する反射光量信号レベルとグル
ープ部に対する反射光量信号レベルとの間のレベルに設
定できる。例えば、第2図(a)に示した如く、合焦時
のランド部に対する反射光量が80%、合焦時のグルー
プ部に対する反射光量及び非合焦時の反射光量がほぼ2
0%であれば、反射光840%に対応するレベルに基準
レベルVthは設定される。
ピークホールド回路21の出力信号レベルが基準レベル
vthを越えたときには比較回路22がフォーカスロッ
ク状態として第2図(b)の如く高レベルのフォーカス
ロック検出信号を発生する。
vthを越えたときには比較回路22がフォーカスロッ
ク状態として第2図(b)の如く高レベルのフォーカス
ロック検出信号を発生する。
発明の効果
以上の如く、本発明の光学式ディスク書込読取装置のフ
ォーカスロック検出回路においては、ピックアップによ
って読み取られた反射光量信号のピークレベルを保持す
るピークホールド手段が設けられ、ピークホールド手段
の出力レベルが所定レベルを越えたとき比較手段によっ
てフォーカスロック検出信号が発生される。すなわち、
フォーカスロック状態にはピークホールド手段によって
記録ピット、ブリビット、ブリグループ等の存在にも拘
らず反射光量信号レベルが十分に高く維持される。よっ
て、基準レベルvthを合焦時を正確にt11断できる
適切な高レベルに設定することができる故、ランド部と
グループ部との間の変調度が大きいディスクの場合でも
フォーカスロック状態を正確に検出することができる。
ォーカスロック検出回路においては、ピックアップによ
って読み取られた反射光量信号のピークレベルを保持す
るピークホールド手段が設けられ、ピークホールド手段
の出力レベルが所定レベルを越えたとき比較手段によっ
てフォーカスロック検出信号が発生される。すなわち、
フォーカスロック状態にはピークホールド手段によって
記録ピット、ブリビット、ブリグループ等の存在にも拘
らず反射光量信号レベルが十分に高く維持される。よっ
て、基準レベルvthを合焦時を正確にt11断できる
適切な高レベルに設定することができる故、ランド部と
グループ部との間の変調度が大きいディスクの場合でも
フォーカスロック状態を正確に検出することができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図の回路の動作状態を示す波形図、第3図は従来のフ
ォーカスロック検出回路を示すブロック図、第4図及び
第5図は従来回路の動作状態を各々示す波形図である。 主要部分の符号の説明
1図の回路の動作状態を示す波形図、第3図は従来のフ
ォーカスロック検出回路を示すブロック図、第4図及び
第5図は従来回路の動作状態を各々示す波形図である。 主要部分の符号の説明
Claims (1)
- 光学式ディスク書込読取装置におけるフォーカスロック
検出回路であって、ピックアップから出力された反射光
量信号のピークレベルを保持するピークホールド手段と
、前記ピークホールド手段の出力レベルが所定レベルを
越えたときフォーカスロック検出信号を発生する比較手
段とからなることを特徴とするフォーカスロック検出回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23209589A JPH0395730A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 光学式ディスク書込読取装置のフォーカスロック検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23209589A JPH0395730A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 光学式ディスク書込読取装置のフォーカスロック検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0395730A true JPH0395730A (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16933928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23209589A Pending JPH0395730A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 光学式ディスク書込読取装置のフォーカスロック検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0395730A (ja) |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP23209589A patent/JPH0395730A/ja active Pending
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