JPS58120874A - 繊維製品の処理方法及び装置 - Google Patents
繊維製品の処理方法及び装置Info
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- JPS58120874A JPS58120874A JP81382A JP81382A JPS58120874A JP S58120874 A JPS58120874 A JP S58120874A JP 81382 A JP81382 A JP 81382A JP 81382 A JP81382 A JP 81382A JP S58120874 A JPS58120874 A JP S58120874A
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- Japan
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- textile product
- temperature plasma
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、編物、織物、不織物、糸等の繊維製品を低温
プラズマ処理するだめの処理方法及びその装置に関する
ものである。
プラズマ処理するだめの処理方法及びその装置に関する
ものである。
工業的に生産する編物、織物等の布帛あるいは糸等を糊
抜き、精練等の処理（前処理）を行なう従来手段には、
例えば・々ツチを使用し、高圧あるいは常圧の下で多量
の熱資源、水質源あるいは特定の薬品を使用して湿熱処
理することが周知である。この周知の前処理の一例につ
いて具体的に述べれば、例えば苛性液に浸透剤等を混和
せしめた処理液を含浸せしめた被処理布帛を常圧又は高
圧の反応室内でスチーミングし、このスチーミングを所
定時間続けて薬液による反応を行なって前処理を完了せ
しめ、次いでこの被処理布帛に付着する薬液または夾雑
物等の付着物を除去するための手段として水洗を繰返し
行ない、更には、この水洗した被処理布帛を乾燥機内に
通して乾燥し、目（９） 的とする前処理を完了しているものであった。どころか
、かかる前処理手段では、処理用の薬液が必要であるこ
とと、この薬液を布帛に反応せしめるために、多量の蒸
気を必要とすること、史にはその蒸気及び薬液により反
応処理された布帛に含・止れる残液あるいは夾雑物等の
付着物を除去せしめるための多数の水洗機及びこれらの
各水洗機内に供給すべき多量の水資源が必要であること
、更には水洗された排液を廃棄処理するための装置が必
要である等のことから、布帛全前処理するには多量゛の
水資源、熱エネルギーを費しているのが現状である。ま
た水洗機より排出される廃液中には必然的にも薬剤が含
まれることから、排液公害等の問題も生じ、該廃液の処
理にも多大なる設備費、人件費等がかさんでいるもので
、特に繊維加工来会においては経済性に欠けるものであ
った。
抜き、精練等の処理（前処理）を行なう従来手段には、
例えば・々ツチを使用し、高圧あるいは常圧の下で多量
の熱資源、水質源あるいは特定の薬品を使用して湿熱処
理することが周知である。この周知の前処理の一例につ
いて具体的に述べれば、例えば苛性液に浸透剤等を混和
せしめた処理液を含浸せしめた被処理布帛を常圧又は高
圧の反応室内でスチーミングし、このスチーミングを所
定時間続けて薬液による反応を行なって前処理を完了せ
しめ、次いでこの被処理布帛に付着する薬液または夾雑
物等の付着物を除去するための手段として水洗を繰返し
行ない、更には、この水洗した被処理布帛を乾燥機内に
通して乾燥し、目（９） 的とする前処理を完了しているものであった。どころか
、かかる前処理手段では、処理用の薬液が必要であるこ
とと、この薬液を布帛に反応せしめるために、多量の蒸
気を必要とすること、史にはその蒸気及び薬液により反
応処理された布帛に含・止れる残液あるいは夾雑物等の
付着物を除去せしめるための多数の水洗機及びこれらの
各水洗機内に供給すべき多量の水資源が必要であること
、更には水洗された排液を廃棄処理するための装置が必
要である等のことから、布帛全前処理するには多量゛の
水資源、熱エネルギーを費しているのが現状である。ま
た水洗機より排出される廃液中には必然的にも薬剤が含
まれることから、排液公害等の問題も生じ、該廃液の処
理にも多大なる設備費、人件費等がかさんでいるもので
、特に繊維加工来会においては経済性に欠けるものであ
った。
本発明はかかることから鑑みてなされたもので、熱エネ
ルギー、水質源を殆んど使用することなく布帛、糸等の
繊維製品の前処理（精練等）’を行なうことができる処
理方法及び装置を提供するものである。即ち本発明を具
体的に述べれば、処理すべき４載維製品の繊維表面及び
繊維の内芯部にまで低温プラズマを作用させて、繊維の
表面及び繊維間に付着されている撥水性夾雑物等の不純
物を酸化分解あるいは水に可溶な化合物に変化させて親
水化し、特に繊維の内芯部に及ぶ精練などの処理効果を
有効に行なうことができるようにすると共に、薬液、熱
エネルギー、水資源を使用することなく、繊維製品の表
面及び内芯部の精練などの処理（親水化処理など）を経
済的に、しかも廃液による公害問題を引き起こすことな
く処理することができる処理方法及び装置を提供するこ
とを目的とするものである。
ルギー、水質源を殆んど使用することなく布帛、糸等の
繊維製品の前処理（精練等）’を行なうことができる処
理方法及び装置を提供するものである。即ち本発明を具
体的に述べれば、処理すべき４載維製品の繊維表面及び
繊維の内芯部にまで低温プラズマを作用させて、繊維の
表面及び繊維間に付着されている撥水性夾雑物等の不純
物を酸化分解あるいは水に可溶な化合物に変化させて親
水化し、特に繊維の内芯部に及ぶ精練などの処理効果を
有効に行なうことができるようにすると共に、薬液、熱
エネルギー、水資源を使用することなく、繊維製品の表
面及び内芯部の精練などの処理（親水化処理など）を経
済的に、しかも廃液による公害問題を引き起こすことな
く処理することができる処理方法及び装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
実施例■
第１図及び第２図において、本実施例は鐘＾゛、［Ｌ製
品として布帛を使用するものでおって、１は反応器であ
って、この反応器１には、通気性を有するｙ＜ Ａａ
”Ａ品巻取・母イゾ２即ち有孔ビームに巻取られた繊維
製品３を出入れするための開口部４が設けら７′シてお
り、この開［］部は、蓋５によって密閉されるようにな
っている。更にこの反応器１の内部には、巻取パイプ２
を支持する台車６を案内するレール７と、上記巻取・９
イブ２に巻き取られている繊維製品３の周囲に近接され
る多数（本実施例では４枚）枚の電極板８が内装されて
いるが、この電極板８は、後述するガスの通気性を得る
ために、例えば多数の透孔を穿設した繋ンチングメタル
、あるいは金網等によって形成されている。９は反応器
１内に供給すべきガ゛ス供給１］、１０は反応器の内外
を貫通するバキューム・々イゾであって、このバギー−
ム・ぐイゾの反応器側先端は前記の巻取パイｆ２の内部
と気密に接続されるようになっているものである。
品として布帛を使用するものでおって、１は反応器であ
って、この反応器１には、通気性を有するｙ＜ Ａａ
”Ａ品巻取・母イゾ２即ち有孔ビームに巻取られた繊維
製品３を出入れするための開口部４が設けら７′シてお
り、この開［］部は、蓋５によって密閉されるようにな
っている。更にこの反応器１の内部には、巻取パイプ２
を支持する台車６を案内するレール７と、上記巻取・９
イブ２に巻き取られている繊維製品３の周囲に近接され
る多数（本実施例では４枚）枚の電極板８が内装されて
いるが、この電極板８は、後述するガスの通気性を得る
ために、例えば多数の透孔を穿設した繋ンチングメタル
、あるいは金網等によって形成されている。９は反応器
１内に供給すべきガ゛ス供給１］、１０は反応器の内外
を貫通するバキューム・々イゾであって、このバギー−
ム・ぐイゾの反応器側先端は前記の巻取パイｆ２の内部
と気密に接続されるようになっているものである。
以上が本実施例よりなる装置の構成であるが、次にこの
装置を使用しての繊維製品即ち布帛３の処理方法につい
て述べる。この処理に適用される繊維製品は、木綿１０
０％、あるいは木綿に例えばポリエステル繊維、ビニロ
ン、ナイロン、羊毛、（５） 麻・鞘、アセ”ｊ−）、Ｌ／−ヨン等の繊細を混用せし
めてなる交織、交編したイｈ帛で必９、このイＩＪ吊３
の適ｉ（適宜長さ）を巻取パイプ２上に巻きつけ、次い
でこの巻取ノにイｆ２に＠きつけた４１＋吊３を台車６
と共に反応器１内に収納保持せしめ、更にその巻取パイ
ｆをバキュームパイｆｌＯと連結する。しかる後この反
応器１を密閉し、そこでバキュームバイア”１０に連結
される真空ボンｆ（図示せず）全駆動して反応器ｌ内を
減圧してその真空度をＩ Ｔｏｒｒ以下望ましくは０．
５ Ｔｏｒｒ以下にした仮ガス供給口９よυ反応器１内
へ所定のガスを供給して真空ポンプによる排気量とガス
供給量を調節することによシ反応器ｌ内の真空度ｆｃｏ
、 １〜１０ Ｔｏｒｒ望壕しくは０．５〜２ Ｔｏｒ
ｒに調節する。尚このＡ空度栄件を０．１〜１０Ｔｏｒ
ｒＶＣ限定した理由は、真空度が１０ Ｔｏｒｒ以下で
は後述する低温プラズマの発生が不安定になυ、また０
、 １ Ｔｏｒｒ以下の真空度に保持することは真空ボ
ンｆ容量およびシール＠′）ｒｓなとの面で設備コスト
および維持、運転コストが尚くなるほか、低温グラズマ
ガス磯度が（ａ′Ｘ 低下するため処理効果も低下するからである。
装置を使用しての繊維製品即ち布帛３の処理方法につい
て述べる。この処理に適用される繊維製品は、木綿１０
０％、あるいは木綿に例えばポリエステル繊維、ビニロ
ン、ナイロン、羊毛、（５） 麻・鞘、アセ”ｊ−）、Ｌ／−ヨン等の繊細を混用せし
めてなる交織、交編したイｈ帛で必９、このイＩＪ吊３
の適ｉ（適宜長さ）を巻取パイプ２上に巻きつけ、次い
でこの巻取ノにイｆ２に＠きつけた４１＋吊３を台車６
と共に反応器１内に収納保持せしめ、更にその巻取パイ
ｆをバキュームパイｆｌＯと連結する。しかる後この反
応器１を密閉し、そこでバキュームバイア”１０に連結
される真空ボンｆ（図示せず）全駆動して反応器ｌ内を
減圧してその真空度をＩ Ｔｏｒｒ以下望ましくは０．
５ Ｔｏｒｒ以下にした仮ガス供給口９よυ反応器１内
へ所定のガスを供給して真空ポンプによる排気量とガス
供給量を調節することによシ反応器ｌ内の真空度ｆｃｏ
、 １〜１０ Ｔｏｒｒ望壕しくは０．５〜２ Ｔｏｒ
ｒに調節する。尚このＡ空度栄件を０．１〜１０Ｔｏｒ
ｒＶＣ限定した理由は、真空度が１０ Ｔｏｒｒ以下で
は後述する低温プラズマの発生が不安定になυ、また０
、 １ Ｔｏｒｒ以下の真空度に保持することは真空ボ
ンｆ容量およびシール＠′）ｒｓなとの面で設備コスト
および維持、運転コストが尚くなるほか、低温グラズマ
ガス磯度が（ａ′Ｘ 低下するため処理効果も低下するからである。
かくして反応器１内を所定のガスにより））「）Ｊｌの
真空度に調整した後電極板８へ高周波、望しくは１ ｋ
Ｉ４ｚ〜３００ Ｍｆｌｚの範囲内の高周波電力を印加
する。そこで電極板８へ高周波をかければ、この電極板
と、アースされている巻き取・にイノとの間で、即ち反
応器１内で低温ノ０ラズマが発生される。
真空度に調整した後電極板８へ高周波、望しくは１ ｋ
Ｉ４ｚ〜３００ Ｍｆｌｚの範囲内の高周波電力を印加
する。そこで電極板８へ高周波をかければ、この電極板
と、アースされている巻き取・にイノとの間で、即ち反
応器１内で低温ノ０ラズマが発生される。
このようにして、Ｏ１〜１０ Ｔｏｒｒの減圧状態にあ
る反応器１内に供給された酸素１００％あるいは酵素を
含む混合気体に高周波を照射すると酸素分子は励起され
て低温プラズマが発生し、このときバキーーム・９イノ
１０からの吸引を続けると反応器内の低温プラズマが、
巻取・ぞイブ２内部の負圧作用により、その巻取・にイ
ノ２に巻かれているイＩＪ帛３の内に透過吸収されるた
めに、その巻き取らｒした布帛織細の内芯部にまで低温
プラズマが作用し、これにより布帛に含まれている夾雑
物が、酸化分解あるいは水に容易に溶解する化合物に変
化することから、該布帛の親水性、浸透性が大幅に向上
された布帛が得られるものである。
る反応器１内に供給された酸素１００％あるいは酵素を
含む混合気体に高周波を照射すると酸素分子は励起され
て低温プラズマが発生し、このときバキーーム・９イノ
１０からの吸引を続けると反応器内の低温プラズマが、
巻取・ぞイブ２内部の負圧作用により、その巻取・にイ
ノ２に巻かれているイＩＪ帛３の内に透過吸収されるた
めに、その巻き取らｒした布帛織細の内芯部にまで低温
プラズマが作用し、これにより布帛に含まれている夾雑
物が、酸化分解あるいは水に容易に溶解する化合物に変
化することから、該布帛の親水性、浸透性が大幅に向上
された布帛が得られるものである。
実施例■
第３図及び第４図において、本実施例は繊維製品として
糸、即ちチーズを処理するものであって、この実施例に
おいては、竪型に形成した反応器１′内に３本の通気性
・ぐイノ２′を支持体１１によシ起立保持ぜしめると共
に各通気性ノ９イｆ ２’には木綿１００％あるいは木
綿に例えばポリニスデル繊維、ビニロン、ナイロン、羊
毛、麻、絹、アセテート、レーヨン等の繊維を混用せし
めてなる混紡糸、交撚糸である複数個のチーズ３′全上
下多数に積重ねるようにしたものである。他の構造は＠
記実施？ｔｌと同様であって、４は反応器１′の開口部
、５はその蓋、８′はチーズ３′の周囲に配置される電
極棒、９はガス供給口、１０は各通気性パイプ２′の内
部と連通されるバキューム／ぐイブである。従っテ本実
施例においても、前記実施列と同様に、反応器１′内を
一旦０．１〜０．５ Ｔｏｒｒの圧力に減圧し、しかる
後、ガス供給口９よ）、ガスを供給して、この反応器１
内が約０．５〜１０ Ｔｏｒｒとなるように調整し、そ
こで電極棒８′へ＾周波ｔかけて反応器１内で低温プラ
ズマを発生させる。更にパキーーム・七イフ０１０によ
る吸引を続けると反応器内の低温プラズマが通気性パイ
！２′内部の負圧作用によって、その通気性・やイノ２
′の周囲に位置されているチーズ３′の禮維内に低温プ
ラズマ作用し、これにより糸に付着又は含１れている夾
雑物が酸化分解あるいは水に容易に溶解する化合物に変
化し親水性、浸透性が大幅に向上された糸が得らＪする
ものである。
糸、即ちチーズを処理するものであって、この実施例に
おいては、竪型に形成した反応器１′内に３本の通気性
・ぐイノ２′を支持体１１によシ起立保持ぜしめると共
に各通気性ノ９イｆ ２’には木綿１００％あるいは木
綿に例えばポリニスデル繊維、ビニロン、ナイロン、羊
毛、麻、絹、アセテート、レーヨン等の繊維を混用せし
めてなる混紡糸、交撚糸である複数個のチーズ３′全上
下多数に積重ねるようにしたものである。他の構造は＠
記実施？ｔｌと同様であって、４は反応器１′の開口部
、５はその蓋、８′はチーズ３′の周囲に配置される電
極棒、９はガス供給口、１０は各通気性パイプ２′の内
部と連通されるバキューム／ぐイブである。従っテ本実
施例においても、前記実施列と同様に、反応器１′内を
一旦０．１〜０．５ Ｔｏｒｒの圧力に減圧し、しかる
後、ガス供給口９よ）、ガスを供給して、この反応器１
内が約０．５〜１０ Ｔｏｒｒとなるように調整し、そ
こで電極棒８′へ＾周波ｔかけて反応器１内で低温プラ
ズマを発生させる。更にパキーーム・七イフ０１０によ
る吸引を続けると反応器内の低温プラズマが通気性パイ
！２′内部の負圧作用によって、その通気性・やイノ２
′の周囲に位置されているチーズ３′の禮維内に低温プ
ラズマ作用し、これにより糸に付着又は含１れている夾
雑物が酸化分解あるいは水に容易に溶解する化合物に変
化し親水性、浸透性が大幅に向上された糸が得らＪする
ものである。
尚前記各実施例における巻き１４７・やイｆ２及び通気
性Ａイ、０２／は反応器１及び１′内で回転させてもよ
く、この回転作用により繊維製品の全周に力って均一な
低温プラズマ処理がされ易くなる。
性Ａイ、０２／は反応器１及び１′内で回転させてもよ
く、この回転作用により繊維製品の全周に力って均一な
低温プラズマ処理がされ易くなる。
以上のように本発明は、通気性含有する多孔・ぐイブに
巻回保持せしめた１１栽カ１［製品を吐温プラズマ発生
雰囲気内に位置せしめ、次いで該多孔・Ｐイを内をパキ
１．−ム愼構に接続して、低温プラズマを柩帷製品内に
浸透せしめるようにしたものであるから、この本発明に
よれば布帛、糸等の繊維製品の内芯部にある芯雑物も上
記低温プラズマにより敵化分ｗ４あるいは水に容易に溶
解する化合物に変えられ、その４截維製品の表面及び内
芯部にある夾（９） 雑物を除去することができるものである。即ち、本発明
の最大の特徴は、バキューム管に接続される巻さ取＃）
パイプ２に長尺の繊維製品を巻きつけ、この繊維製品を
反応器内の低温プラズマ雰囲気中に位置せしめると共に
、その巻き取シ・々イブを介して反応器内の負圧を保持
せしめることであるから、その巻ｌ■・母イブを介して
の負圧作用（吸引作用）により、反応器内の低温プラズ
マは、巻きとられている繊維製品の内芯部にまで作用さ
れることから、柩ｆＰＪｋ製品の内芯部にまで低温プラ
ズマが作用し、これにより４ＪＲ維製品の表面たけでな
く、内芯部に至る低温プラズマ処理がなされて、品質の
良好な低温プラズマ処理、即ち精Ａホなどの処理ができ
る効果が必る。史に本発明は、反応器内において一度に
多電の不義維製品の低温プラズマ処理ができ、処理効率
、即ち生産性を高めることができる。
巻回保持せしめた１１栽カ１［製品を吐温プラズマ発生
雰囲気内に位置せしめ、次いで該多孔・Ｐイを内をパキ
１．−ム愼構に接続して、低温プラズマを柩帷製品内に
浸透せしめるようにしたものであるから、この本発明に
よれば布帛、糸等の繊維製品の内芯部にある芯雑物も上
記低温プラズマにより敵化分ｗ４あるいは水に容易に溶
解する化合物に変えられ、その４截維製品の表面及び内
芯部にある夾（９） 雑物を除去することができるものである。即ち、本発明
の最大の特徴は、バキューム管に接続される巻さ取＃）
パイプ２に長尺の繊維製品を巻きつけ、この繊維製品を
反応器内の低温プラズマ雰囲気中に位置せしめると共に
、その巻き取シ・々イブを介して反応器内の負圧を保持
せしめることであるから、その巻ｌ■・母イブを介して
の負圧作用（吸引作用）により、反応器内の低温プラズ
マは、巻きとられている繊維製品の内芯部にまで作用さ
れることから、柩ｆＰＪｋ製品の内芯部にまで低温プラ
ズマが作用し、これにより４ＪＲ維製品の表面たけでな
く、内芯部に至る低温プラズマ処理がなされて、品質の
良好な低温プラズマ処理、即ち精Ａホなどの処理ができ
る効果が必る。史に本発明は、反応器内において一度に
多電の不義維製品の低温プラズマ処理ができ、処理効率
、即ち生産性を高めることができる。
史に本発明によれば、１代温グラズマを柩細表品内に浸
透せしめることによｐ１熱エネルギー、水員掠めるいは
余液を使用することなく、糊抜き會含む前処理が可能で
あることから繊維製品の前処理が経済的にしかも廃液害
を招くことなく迅速になされる効果がある。
透せしめることによｐ１熱エネルギー、水員掠めるいは
余液を使用することなく、糊抜き會含む前処理が可能で
あることから繊維製品の前処理が経済的にしかも廃液害
を招くことなく迅速になされる効果がある。
図面はいずれも本発明に適用できる装置の実施例を示し
、第１図はその第１実施例を示した側断面図、第２図は
その正断面図、第３図は第２実施例を示した側断面図、
第４図はその平断面図である。 ｌ、１′・・・反応器、 ２，２′・・・通気性
・！イノ、３・・・布帛、 ３′・・・チ
ーズ、４・・・開口部、 ５・・・蓋、６・
・・台車、 ７・・・レール、８・・・電
極板、 ８′・・・電極棒、９・・・ガス供
給口、 １０・・バキュームパイプ、 １１・・・支持体。 （１１） 第１図 第２図 手続補正書 昭＋ＩＩ ｒ２年 ７月−２０１１ ３補止をオろ考 事件との関係 出 願 人 氏 名（名称）（零弐会ｉ’Ｌ ＩＩ＋ 束 鉄
工 所４代理入 □−−−−羊一ルー４←− ９゛二こ４，４ｔ− ７、補正の月象 １．１１Ｈ１１ＢＨ，、＋４（１１１１１１５，ｌ’ｆ
ｌＫ（ａｉ！明のｆｉ８ 補止の内容 別紙のとお
り 補 正 壱 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 １、第６頁下から５行目に 「１１） Ｔｏｒｒ以下では」とおるをｒ １０ ’ｆ
”ｏｒｒ以−ヒでは」とｉｆ正する。
、第１図はその第１実施例を示した側断面図、第２図は
その正断面図、第３図は第２実施例を示した側断面図、
第４図はその平断面図である。 ｌ、１′・・・反応器、 ２，２′・・・通気性
・！イノ、３・・・布帛、 ３′・・・チ
ーズ、４・・・開口部、 ５・・・蓋、６・
・・台車、 ７・・・レール、８・・・電
極板、 ８′・・・電極棒、９・・・ガス供
給口、 １０・・バキュームパイプ、 １１・・・支持体。 （１１） 第１図 第２図 手続補正書 昭＋ＩＩ ｒ２年 ７月−２０１１ ３補止をオろ考 事件との関係 出 願 人 氏 名（名称）（零弐会ｉ’Ｌ ＩＩ＋ 束 鉄
工 所４代理入 □−−−−羊一ルー４←− ９゛二こ４，４ｔ− ７、補正の月象 １．１１Ｈ１１ＢＨ，、＋４（１１１１１１５，ｌ’ｆ
ｌＫ（ａｉ！明のｆｉ８ 補止の内容 別紙のとお
り 補 正 壱 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 １、第６頁下から５行目に 「１１） Ｔｏｒｒ以下では」とおるをｒ １０ ’ｆ
”ｏｒｒ以−ヒでは」とｉｆ正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 周面に多数の透孔を密間隔で穿設せしめてなる通
気性の繊維製品巻き取りパイプに巻き取られた責維製品
を、低温プラズマを発生させた雰囲気内に位置せしめ、
更に上記の繊維製品巻き取りパイプ内を負圧となして、
低温プラズマを、巻きとられている繊維製品の内部へ浸
透せしめることを特徴とする繊維製品の処理方法。 ２．５Ｍ閉できる反応器と、この反応器内の中央部に位
置され、しかも周面に多数の透孔を密間隔で穿設せしめ
てなる通気性かつ通電性の繊維製品巻き取り・ぐイブと
この繊維製品巻き取・ぐイブと隔設された電極体と、上
記の繊維製品巻き取り・ヤイプの内部に接続され、かつ
反応器内を真空に保持せしめるだめのパキーーム機構と
、反応器内にガスを供給するためのガス供給手段と、上
記双方の電極体間で低温プラズマを発生せしめるための
給（１） 軍手段を具備せしめていることを特徴とする繊維製品の
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP81382A JPS58120874A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 繊維製品の処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP81382A JPS58120874A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 繊維製品の処理方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120874A true JPS58120874A (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=11484113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP81382A Pending JPS58120874A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 繊維製品の処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4651575A (en) * | 1984-05-18 | 1987-03-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle starter and gear structure therefor |
| EP0188126B1 (en) * | 1984-12-20 | 1989-05-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Planetary gear starter |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP81382A patent/JPS58120874A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4651575A (en) * | 1984-05-18 | 1987-03-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle starter and gear structure therefor |
| EP0188126B1 (en) * | 1984-12-20 | 1989-05-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Planetary gear starter |
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