JPS58119608A - 厚膜抵抗のトリミング方法 - Google Patents
厚膜抵抗のトリミング方法Info
- Publication number
- JPS58119608A JPS58119608A JP57001825A JP182582A JPS58119608A JP S58119608 A JPS58119608 A JP S58119608A JP 57001825 A JP57001825 A JP 57001825A JP 182582 A JP182582 A JP 182582A JP S58119608 A JPS58119608 A JP S58119608A
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- JP
- Japan
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- thick film
- trimming
- resistor
- terminal
- circuit
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は厚膜抵抗が二重の閉回路を構成している厚膜混
成集積回路における、厚膜抵抗のトリきング方法に関す
る。
成集積回路における、厚膜抵抗のトリきング方法に関す
る。
厚膜混成集積回路の離農抵抗体は印刷により形成される
が、一般にその精度が悪く、シたがってトリミングによ
り所定の抵抗値にするのが一般的である。厚膜抵抗をト
リミングする場合は1通常、厚膜抵抗の両端の電極パタ
ーンに測定用プローブを接触さぜ、電圧を加えて厚膜抵
抗に微小亀tlLを流し、電圧と電流の比から自動的に
抵FL1ilに換算することKより、抵抗値を測定しな
がらトリミングする。厚膜抵抗が閉口路tSt成してい
る場合は、さらにもう一本のプロー1を接触させて行な
う、これt−第1図によpa明する。第1図は厚膜混成
集積回路の回路図の一部を示すものであり、R1−R1
の厚膜抵抗が閉回路を構成している。L1〜L、は厚膜
抵抗R8〜Esを流れる電流でaカ、11〜T、は電極
パターンによる端子を示す、このような回路で厚膜抵抗
R1をトリミングする場合、端子Tm−Ts’を測定端
子とし、さらに端子TIKガードピンt−接触させる。
が、一般にその精度が悪く、シたがってトリミングによ
り所定の抵抗値にするのが一般的である。厚膜抵抗をト
リミングする場合は1通常、厚膜抵抗の両端の電極パタ
ーンに測定用プローブを接触さぜ、電圧を加えて厚膜抵
抗に微小亀tlLを流し、電圧と電流の比から自動的に
抵FL1ilに換算することKより、抵抗値を測定しな
がらトリミングする。厚膜抵抗が閉口路tSt成してい
る場合は、さらにもう一本のプロー1を接触させて行な
う、これt−第1図によpa明する。第1図は厚膜混成
集積回路の回路図の一部を示すものであり、R1−R1
の厚膜抵抗が閉回路を構成している。L1〜L、は厚膜
抵抗R8〜Esを流れる電流でaカ、11〜T、は電極
パターンによる端子を示す、このような回路で厚膜抵抗
R1をトリミングする場合、端子Tm−Ts’を測定端
子とし、さらに端子TIKガードピンt−接触させる。
ガードビンにより、端子l゛1と端子T、、あるbは端
子T1と端子T、が同電位となり、電流1.あるいは1
1が零とな9.抵抗R8やR8の影会なく抵抗RIを測
定することができる。ガードビンの機能をもつトリきン
グ装置あるいは抵抗測定器は一般に数多く使用されてお
り、絡1図のような回路の抵抗値測定およびトリミング
は容易に行なうことができる。
子T1と端子T、が同電位となり、電流1.あるいは1
1が零とな9.抵抗R8やR8の影会なく抵抗RIを測
定することができる。ガードビンの機能をもつトリきン
グ装置あるいは抵抗測定器は一般に数多く使用されてお
り、絡1図のような回路の抵抗値測定およびトリミング
は容易に行なうことができる。
ところが、厚膜抵抗が二重の閉回路t”構成している場
合には上記の方法では測定できない。
合には上記の方法では測定できない。
第2図は厚膜混成集積回路の回路図の一部であり、厚膜
抵抗R1−九が二重の閉回路を構成している。このよう
な回路で抵抗RIt−)リミングする場合、端子T1.
T1Yr測定端子とし、端子TIをガード端子としても
抵抗R,、R,には電流が流れてしまい、抵抗R1の正
確なトリミングができない、端子T、をガード端子とし
た場合は抵抗RhR,に電流が流れてしまb、やは9抵
抗R1の正確なトリミングはできない、端子T1と14
を同時にガード端子にすれば抵抗R3の正確なトリミン
グが可能であるが、ガードビンを2本もつトリミング装
置は一般になめ。
抵抗R1−九が二重の閉回路を構成している。このよう
な回路で抵抗RIt−)リミングする場合、端子T1.
T1Yr測定端子とし、端子TIをガード端子としても
抵抗R,、R,には電流が流れてしまい、抵抗R1の正
確なトリミングができない、端子T、をガード端子とし
た場合は抵抗RhR,に電流が流れてしまb、やは9抵
抗R1の正確なトリミングはできない、端子T1と14
を同時にガード端子にすれば抵抗R3の正確なトリミン
グが可能であるが、ガードビンを2本もつトリミング装
置は一般になめ。
そこでこの工つな二重の閉回路を含む厚膜混成集積回路
の場合、第3図のように1例えば端子7′4を端子14
′とT4″に分割して二重の閉回路をなくしておき、厚
膜抵抗のトリミング終了後。
の場合、第3図のように1例えば端子7′4を端子14
′とT4″に分割して二重の閉回路をなくしておき、厚
膜抵抗のトリミング終了後。
組立てのときKsfヅプコンデンサ等の部品を利用して
端子7.r と7′4’ を接続する。第4図は厚膜混
成集積回路のパターン図の一部であり。
端子7.r と7′4’ を接続する。第4図は厚膜混
成集積回路のパターン図の一部であり。
上記の分割パターンの接続方法を示している。
[4図において1はセラミック基板、2は電極パターン
、5はチップコンデンサ、4は半田である。厚膜抵抗の
トリミング時には端子T4tとT、“は非接続であり、
トリミング終了後、チップコンデンサ5′に一搭載し、
半田4によりチップコンデンサ3の電極とセラきツク基
板1上の電極2とを接続する時に、半田4により端子へ
′とTlt−接続する。
、5はチップコンデンサ、4は半田である。厚膜抵抗の
トリミング時には端子T4tとT、“は非接続であり、
トリミング終了後、チップコンデンサ5′に一搭載し、
半田4によりチップコンデンサ3の電極とセラきツク基
板1上の電極2とを接続する時に、半田4により端子へ
′とTlt−接続する。
ところが端子7”、=、7−”は端子11等の通常の部
品取付パターンと比較すると電極パターンとチップ部品
との電なり部分の面積が小さく、半田付性が悪い、特に
部品の搭載位置がずれた場合。
品取付パターンと比較すると電極パターンとチップ部品
との電なり部分の面積が小さく、半田付性が悪い、特に
部品の搭載位置がずれた場合。
端子14′ あるいはT、#いずれかに半田がつかな
いという半田付不良がおこるとめう欠点がある。
いという半田付不良がおこるとめう欠点がある。
本発明の目的は厚膜抵抗が二重の閉−路を構成している
厚膜混成集積回−においても、組立時の半田付性を悪化
さぜす、しかも各々の厚膜抵抗を精度良くトリハングで
きる。厚膜抵抗のトリきング方法を提供することである
。
厚膜混成集積回−においても、組立時の半田付性を悪化
さぜす、しかも各々の厚膜抵抗を精度良くトリハングで
きる。厚膜抵抗のトリきング方法を提供することである
。
本発明は二重の閉回路内の厚膜抵抗の一部を分割して直
列接続し、分割した各々の厚膜抵抗を別々にトリミング
することにより、閉回路を切断することなく、トリミン
グを可能にするものである。
列接続し、分割した各々の厚膜抵抗を別々にトリミング
することにより、閉回路を切断することなく、トリミン
グを可能にするものである。
本発明の実施例t−第5図、第6図によシ欧明する。第
5図は厚膜混成集積回路の回路図、第6図はそのパター
ン図で69、羊2図と等価である。すなわち、l!2図
の抵抗R3を第5図では二本の抵抗R,′とR1″に分
割し、直列接続して、R,’+ R,’ =R,となっ
ている。このような構成にすることにより、抵抗R1′
をトリミングする場合は端子1′!とT、ヲ測定趨子と
し、端子I“、t−ガード端子にすることにより、他の
抵抗の影会なくトリミング可能である。また抵抗R1′
をトリミングする場合奄同様に、端子T、と1゛畠ヲ
測定端子とし1端子T!をガード端l子とすることによ
り、トリミング可能である。その他の抵抗も同様の方法
で、すべて、他の抵抗の影醤なくトリミング可能である
。
5図は厚膜混成集積回路の回路図、第6図はそのパター
ン図で69、羊2図と等価である。すなわち、l!2図
の抵抗R3を第5図では二本の抵抗R,′とR1″に分
割し、直列接続して、R,’+ R,’ =R,となっ
ている。このような構成にすることにより、抵抗R1′
をトリミングする場合は端子1′!とT、ヲ測定趨子と
し、端子I“、t−ガード端子にすることにより、他の
抵抗の影会なくトリミング可能である。また抵抗R1′
をトリミングする場合奄同様に、端子T、と1゛畠ヲ
測定端子とし1端子T!をガード端l子とすることによ
り、トリミング可能である。その他の抵抗も同様の方法
で、すべて、他の抵抗の影醤なくトリミング可能である
。
本実施例によれば、端子を分割し、組立時にチップ部品
を利用して分割パターンt−接続するという方法を用い
ていないので、半田付性を悪化させることなく、すべて
の厚膜抵抗をトリミング可能にできる。
を利用して分割パターンt−接続するという方法を用い
ていないので、半田付性を悪化させることなく、すべて
の厚膜抵抗をトリミング可能にできる。
以上述べた本発明によれば、厚膜抵抗の二重の閉回路を
含む厚膜混成集積回路においても、二重の閉(2)路の
ないものとN等の精度で厚膜抵抗tトリミングでき、し
かも閉回路内の端子を分割する必要がなくなるため、組
立時に搭載部品の半田付性を悪くすることがない、した
がって、組立時の半田付不良の低減の効果がある。
含む厚膜混成集積回路においても、二重の閉(2)路の
ないものとN等の精度で厚膜抵抗tトリミングでき、し
かも閉回路内の端子を分割する必要がなくなるため、組
立時に搭載部品の半田付性を悪くすることがない、した
がって、組立時の半田付不良の低減の効果がある。
#!1図〜第5図は厚膜混成集積回路の一部管示す回路
内、第4図は厚膜混成集積回路のパターン図、#!5図
は本発明のI#膜混成果横回路の一部を示す回路図であ
る。蘂6図は第5−の回路図に対応する厚膜混成集積回
路のパターン図である。 1・・・セラミック基板 2・・・電極パターン 5・・・チップコンデンサ 4・・・半田 5・・・抵抗体パターン 代理人弁理士 博 1)利 t % 1國 皐2旧 4 墨3図 車4図 I Tj TQ” 5図 第 ら 旧 1 \
内、第4図は厚膜混成集積回路のパターン図、#!5図
は本発明のI#膜混成果横回路の一部を示す回路図であ
る。蘂6図は第5−の回路図に対応する厚膜混成集積回
路のパターン図である。 1・・・セラミック基板 2・・・電極パターン 5・・・チップコンデンサ 4・・・半田 5・・・抵抗体パターン 代理人弁理士 博 1)利 t % 1國 皐2旧 4 墨3図 車4図 I Tj TQ” 5図 第 ら 旧 1 \
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印刷により形成される厚膜抵抗が、二重の閉回路を構成
している厚膜混成集積回路において。 上記閉回路内の一本以上の厚膜抵抗を二本以上の直列の
Fj#膜抵抗に分割して形成し、各々の抵抗を別々にト
リミングすることを特徴とする厚膜抵抗のトリミング方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57001825A JPS58119608A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 厚膜抵抗のトリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57001825A JPS58119608A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 厚膜抵抗のトリミング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119608A true JPS58119608A (ja) | 1983-07-16 |
JPS634922B2 JPS634922B2 (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=11512335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57001825A Granted JPS58119608A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 厚膜抵抗のトリミング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119608A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58153704U (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-14 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車用外装部品の取付クリツプ |
JPS62174902A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-31 | 太陽誘電株式会社 | 厚膜抵抗体のトリミング方法 |
JPS62299002A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | 松下電器産業株式会社 | トリミング抵抗を使用した電気回路 |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP57001825A patent/JPS58119608A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58153704U (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-14 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車用外装部品の取付クリツプ |
JPS62174902A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-31 | 太陽誘電株式会社 | 厚膜抵抗体のトリミング方法 |
JPS62299002A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | 松下電器産業株式会社 | トリミング抵抗を使用した電気回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS634922B2 (ja) | 1988-02-01 |
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