JPS583202A - 機能トリミング方法 - Google Patents
機能トリミング方法Info
- Publication number
- JPS583202A JPS583202A JP56101924A JP10192481A JPS583202A JP S583202 A JPS583202 A JP S583202A JP 56101924 A JP56101924 A JP 56101924A JP 10192481 A JP10192481 A JP 10192481A JP S583202 A JPS583202 A JP S583202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- trimming
- function
- resistance value
- trimming method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抵抗体音トリミングしである機能を実現する
機能トリミング方法に関する。
機能トリミング方法に関する。
厚膜ハイブリッドＩＣの電気的特性の管理方法のひとつ
として、能動素子の特性のばらつきや抵抗等の誤差を解
消する丸めに、特定の抵抗を全部品搭載後トリミングす
る、いわゆる９能トリミング方法がある０機能トリミン
グ方法は、測定器の値、次とえは電圧、電流２周波数等
を見ながら、所定の機能が実現されるように微細な厚膜
抵抗をトリミングするものである。このために、当然の
こととして人為的な誤差や装置自体の動的な誤差が大き
く影響する。最近は、要求される機能の規格範囲が非常
に狭く、その緒果歩留低下等の支障をきたしている。
として、能動素子の特性のばらつきや抵抗等の誤差を解
消する丸めに、特定の抵抗を全部品搭載後トリミングす
る、いわゆる９能トリミング方法がある０機能トリミン
グ方法は、測定器の値、次とえは電圧、電流２周波数等
を見ながら、所定の機能が実現されるように微細な厚膜
抵抗をトリミングするものである。このために、当然の
こととして人為的な誤差や装置自体の動的な誤差が大き
く影響する。最近は、要求される機能の規格範囲が非常
に狭く、その緒果歩留低下等の支障をきたしている。
本発明は、上記のような点を考慮し、機能トリミングの
精度を上げる食めの方法を提供することにある。
精度を上げる食めの方法を提供することにある。
本発明は、機能トリミングすべき抵抗として抵抗値が異
なる二つの抵抗体を直列又は並列に配置し、それぞれを
トリミングするもので、以下に図面を用いて詳細に説明
する。
なる二つの抵抗体を直列又は並列に配置し、それぞれを
トリミングするもので、以下に図面を用いて詳細に説明
する。
すなわち、第１図のように、２種の１膜抵抗１および２
ｔ−導体４で並列に配置する。この時、第１の抵抗体Ｉ
Ｆｉ、その厚膜ハイブリ、ドＩＣがある機能を得るに必
要な抵抗値の最小値以下に設定する。第２の抵抗体２は
第１の抵抗体１０１０倍程度０抵抗値に設定する。かく
の如くして、まずある機能をある程度得るように、第１
の抵抗体１を機能トリミングする０次に第２の抵抗体２
を機能５トリミングしである機能が正確に得られるよう
にする。この場合、第１の抵抗体１と第２の抵抗体２９
比抵抗を変えることにより、同一の抵抗体面積で、第２
の抵抗体２の抵抗値が第１の抵抗体のそれの１０倍程度
になるように設定し、トリミングの深さを″抵抗体中の
２分の１以下に押えるとすれば、第２の抵抗体２をトリ
ミングすることによる並列の抵抗値の変化の割合は、第
１の抵抗体Ｉｔ？トリミングすることによるそれの１０
分の１以下である。これは、第１および第２の抵抗体１
゜２による全体の抵抗値やその変化は、抵抗値がより低
い第１の抵抗体ｌで支配的であるからである。
ｔ−導体４で並列に配置する。この時、第１の抵抗体Ｉ
Ｆｉ、その厚膜ハイブリ、ドＩＣがある機能を得るに必
要な抵抗値の最小値以下に設定する。第２の抵抗体２は
第１の抵抗体１０１０倍程度０抵抗値に設定する。かく
の如くして、まずある機能をある程度得るように、第１
の抵抗体１を機能トリミングする０次に第２の抵抗体２
を機能５トリミングしである機能が正確に得られるよう
にする。この場合、第１の抵抗体１と第２の抵抗体２９
比抵抗を変えることにより、同一の抵抗体面積で、第２
の抵抗体２の抵抗値が第１の抵抗体のそれの１０倍程度
になるように設定し、トリミングの深さを″抵抗体中の
２分の１以下に押えるとすれば、第２の抵抗体２をトリ
ミングすることによる並列の抵抗値の変化の割合は、第
１の抵抗体Ｉｔ？トリミングすることによるそれの１０
分の１以下である。これは、第１および第２の抵抗体１
゜２による全体の抵抗値やその変化は、抵抗値がより低
い第１の抵抗体ｌで支配的であるからである。
従って、第２の抵抗体２を付加することにより、トリミ
ングの速さ、トリミングの深さをそれほど気にせずに正
確な機能が得られ、人為的な誤差や装置自体の動的な誤
差が解消できる。
ングの速さ、トリミングの深さをそれほど気にせずに正
確な機能が得られ、人為的な誤差や装置自体の動的な誤
差が解消できる。
また更に必要があれば、第２図のように第１の抵抗体１
の１００倍程度の抵抗値を持つ抵抗体を第３の抵抗体３
として付加すれば、その変化の割合は１００分の１以下
であシ更に精度が得られる。
の１００倍程度の抵抗値を持つ抵抗体を第３の抵抗体３
として付加すれば、その変化の割合は１００分の１以下
であシ更に精度が得られる。
尚、一実施例として厚膜抵抗体を並列にした場合を用い
九が、並列の場合だけでなく第３図、第４図のように直
列に配置した場合も同様の考え方で行えることは言うま
でもない、ただし、この場合は抵抗値がよ）大きなもの
が、全体の抵抗値やその変化側を支配するので、はじめ
抵抗値の大きい方から行い、そして抵抗値の小さいもの
により正確に調整する。
九が、並列の場合だけでなく第３図、第４図のように直
列に配置した場合も同様の考え方で行えることは言うま
でもない、ただし、この場合は抵抗値がよ）大きなもの
が、全体の抵抗値やその変化側を支配するので、はじめ
抵抗値の大きい方から行い、そして抵抗値の小さいもの
により正確に調整する。
以上のように、本発明によれば、正確な機能トリミング
が行える方法を提供できる。
が行える方法を提供できる。
第１図乃至第４図は本発明の実施例により機能トリミン
グを行なうべき抵抗体を示す平面図である。 ｌ・・・・・・第１の抵抗体、２・・・・・・第２の抵
抗体、３・・・・・・第３の抵抗体、４・・・・・・導
体。 寸 −へ
グを行なうべき抵抗体を示す平面図である。 ｌ・・・・・・第１の抵抗体、２・・・・・・第２の抵
抗体、３・・・・・・第３の抵抗体、４・・・・・・導
体。 寸 −へ
Claims (1)
- 機能トリミングをおこなうべき抵抗として、抵抗値の異
なる２つ以上の抵抗を並列又は直列に配置し、それぞれ
を機能トリミングすることを特徴とする機能トリミング
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101924A JPS583202A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 機能トリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101924A JPS583202A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 機能トリミング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583202A true JPS583202A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14313455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56101924A Pending JPS583202A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 機能トリミング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122601A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-31 | 松下電器産業株式会社 | チツプ抵抗器 |
| JPS61195613U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-05 | ||
| JPS6389762A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-20 | 永大産業株式会社 | 化粧材とその製造方法 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101924A patent/JPS583202A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122601A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-31 | 松下電器産業株式会社 | チツプ抵抗器 |
| JPS61195613U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-05 | ||
| JPS6389762A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-20 | 永大産業株式会社 | 化粧材とその製造方法 |
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