JPS58118872A - 放射線硬化型感圧性接着剤組成物 - Google Patents

放射線硬化型感圧性接着剤組成物

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JPS58118872A
JPS58118872A JP212182A JP212182A JPS58118872A JP S58118872 A JPS58118872 A JP S58118872A JP 212182 A JP212182 A JP 212182A JP 212182 A JP212182 A JP 212182A JP S58118872 A JPS58118872 A JP S58118872A
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Tomohisa Oota
共久 太田
Kiyoshi Nakao
中尾 紀代史
Akihiko Dobashi
明彦 土橋
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射線硬化型感圧性接着剤組成物関する◎ 更にトシクに、七機浴kjが存在しないか、又は殆んど
浴剤が存在しlI/I状急で、飯盾轡性(1)優れ7t
7クリル糸放釣−硬化型感圧性供層剤組H,智に関する
・ 従来、感圧性に!する公知のポリアクリル鍍エステル箇
たaアクリル酸エステル系1v唆などにおいて汀、所望
の接漕籍性つ筐り、被膚俸に対する接層力Iと、感圧性
接着剤自身の凝集力等t@揮させるために比較的高分子
M、III!l粘度の1甘体を便用〒る必賛があり、こ
の几め有機fi剤中における浴液O状態として基材上に
畿布しな灯n#′i′ならない。
しかしながら%便用した天童の浴剤を蒸発6せて接層軸
性に凌n之感圧性嵌膚剤を侍るためにに、!11布俊の
転像工程に艮時閾を必要とする◎しかも上記目的に使用
さnる浴剤は揮発性であって、燃えやすく人体に悪影響
r及はすものか多いから、その使用かしげしは火災発生
の原因となっ′ft−り、樵々の公害間T@を引きおこ
す。また%鮭所的見地、亜びに上記公害防止上の敞点か
ら、−f:の設置か不可避と場nる溶剤回収鋲置a、一
般に高価であって、かつ&儒的に大きなJm庁「を必景
とする。
上記欠点を回避する九めに、近年感圧性接層創の無浴剤
化か検討さnて米た。その一つとして、放射4Ii!硬
化型感圧性桜看剤が脚光tあびている0その理由σ、放
射嫉硬化m感圧性級庸剤でusrfrJ述の#IFLa
!!感圧性接層剤の欠点である嘴慎府剤を原則として含
んでいない。いわゆる無浴剤化が可能でめり、あるいに
含んでも少量であること、さらに(1)活性エネルギー
緘である放劉巌を用いるため、硬化(ム合)反応か早い
;(2ン煉化反応か放射線照射されている時だけ硬化か
進行するため、ボット2イアのll111節が自由に出
来る; (3)製造の際、大きな乾燥炉を必要としない;などの
%黴tもっているためである。
ところが、この放射1m硬化型感圧性級膚剤の鍮曾でも
、下記−のような欠点かめる◎つ19.一般に、硬化(
k合)反応に、放射線照射後、発生したラジカル−Ct
)s感光性暴である不&!和二に結合へと進行するか、
反応速度が早く過剰に架橋じゃ丁い。(結果として、カ
ラス転移点が上昇する。)そtゆえ、形成した皮膜に積
層性も少ないうえにもろく、電せ収縮の惟趨に大′@な
動台には、*袈を生じ、そのため、満足丁べ!!辰増力
が得らnない。
一方、過剰の架橋を抑制するため、分子内の不飽和二l
結合倉を誂ら丁と1局所的に反応が進行して、架橋度の
密な所か点在するたけて全体としては、充分な凝集力が
得らnない結果となる・すなわち、接層力を低下させる
ことなく、e東方r維拉することば、非常に困難な状況
にあり九〇 不発明は、このLうな状況に鑑み鋭意検討の結果な避n
fcものであって、優扛た接層力と凝集力を有し、かつ
両省のバランスに丁ぐnた放IN線硬化型感圧性襞層剤
組成物r提供するものである。
即ち、不発明の要旨は、有情浴剤か存在しないか、又に
殆んど浴剤か存在しない状態の比較的低分子*<分子賞
約1.000〜50. OOO)のアクリル系共夏合体
ケ主成分とする感圧性接盾剤組成物において、前記アク
リル系共重合体を栴敗する共1合体のIiX、分モノマ
ーとして、−h式が で示さnるーH1%1しくに七〇以上のジシクロベ/デ
ニル基系r44するモノマーt5〜401ki1%を舊
することt時機とする放射婦像化型感圧性艦層剤組成物
にある。
本発明にνいて、共m酋に供さnるジシタ日ペンテニル
基付与七ツマーqノジシクロベンテ二ル基rz’m子−
などの放射線が照射されると、二ム粘酋エク、容易rC
茫性うジカルr生成する。
そのため%被増俸(%にステンレス板などの金軸板)に
振触すると、虫取ラジカルと金属とか強固に鮎脅し、界
囲接虐力が上昇するものと考えらnる。
このジシクロペンタニル基糸付与モノマーσ、界闇力の
向上のためKO,多重に&肌することが望まnるが、系
全体のガラス転移点が上昇し、粘膚性がそこなわnる几
め、5〜40重t%の範囲内で共崖曾し、使用すること
が好ツしい・なお、本モノマーとしては、日立化成工*
■〆より商品名ニジシクロペンテニルアクリレ−?FA
−511A、ジシクロペンテニルオキシエテルアクリレ
−)FA−512A、@るいはFA−511M、 FA
−512Mとして、市販さiしている0また。このアク
リル系共ム合体r樽成する他のモノマーとしては、エチ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート
なト(L)7クリル矛、或aメタクリルA&Jアルキル
エステルモノマーや、(メタ)アクリル酸、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)
アクリレ−1’sN−メチロールアクリルアミド、など
の側鎖官能性基富有ビニル糸モノマーか挙げられる。
その筐用剖曾a、粘着性tそこなわないように系生体の
ガラス転移点によって次足さrLる。
低分子輩アクリル系共直付体に通常の合成法に従いモノ
マー分子の二M結合に対してのみ反応する0例えば、α
、α′−アゾビスイソブチロニトリル、1次ハ、ベンゾ
イルパーオキサイドのごときラジカル発生剤るるいに嵐
金属と共に接触作用tお1は丁朧媒系のような開始剤(
X曾触媒)の使用下に行うが、この除、厘酋は塊状夏合
丁lわち、トルエン、ベンゼン寺の七憔浴刑ま7tは希
釈剤の使用なしで行うことが孟ましい。こ(/J時のに
せ粂件t1 ラウリルメルカプタン又は、四塩化炭素の
ごとき、胸顧創の便用めるいaラジカル発生剤の尚線#
&工ひ夏曾時間ならひに温度の変化にL9通当に1.4
即し、且つまた共JIIL付せしめるモノマーを場当に
選択することによってもaIlメ基材上にm絨に、すな
わち1市+!I浴剤又tJ布すく割を便用せrに、又は
少電の使用で温布できるLうな粘tt小丁比IIR的低
分子賞(分子誓約1. D CI Q 〜り Q、 o
OCJ程FL)且つ世粘K(30℃、10s〜10’セ
ンテホイズ程叢ンの共ム合庫を侍ることができる。
次にこの工うな共ムせ体中に存在する鉤−1゛能注基に
付加反応性を菊する放射劇電曾性率菫体を反応させるこ
とにより一層に11と注意でゎる二ム結合を付与するC
とも出来る0こq)ような亭に体としてqユ、グリシジ
ル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル叡、クロト
ン#に%無水マレイン敵、2−ヒドロキシエチル(ツタ
)アクリレート、ビニルインシアネート、2−ヒドロ牛
ジエチルアクリレートと2.4−トリレンジイソシアネ
ートの反応生成物、メチロール化アクリルアミドなどか
例示さnる0この付加反応にトリエチルアiンなどの第
67ずンやトリエチルベンジルアンモニクムクロライド
などの第4アンモニウム塩化付物などの触媒、お工びハ
イドロキノンなどの#ム合泉止剤の存在下に至1M〜1
40℃程度の温贋で約α1〜20時間程度行lわ扛る。
以上の工うにして得らn次反応生hx、物に、放射11
M硬化性を南するアクリル糸共に合体であるか、場合に
よっては塗工上で粘lit下ける目的で放射線菖合性の
単官能あるいは多官能モノマーr添加しfcり、積層付
与剤t〃口えるなり史に必要に応じて軟化網、酸化防止
剤、光積剤、顛科等を混入して、放射−硬化型感圧性恢
盾剤組成物が調整さnる。
不開明でいう放射−とは、活性エネルギー巌でα鯨、β
巌、γ練、中性子婦、加速電子線の工うな電離性放射線
並びに紫外線tいう〇電離性放射線の場合、線量はα1
〜50盾adの1!囲で使用できるが好ましくは、15
〜25Mr−梅度である01次、紫外線の場合波長範s
は約180wF−460nmであり、適尚な発生源とし
ては、水銀アーク、低圧、中圧、高圧、あるいは起鳥圧
の水1iiI″yングが挙げらnるの照射方法として、
骨に注意111する点として0、照射雰囲気で6る・り
まり、全気中の酸素にLり、発磁し次2ジカルか阻畳畜
nるので、照射雰囲気を不活性ガスでtき換えるか5m
膜上t2イルム等で被蝋することが好ましい◎さらに、
硬化を一層促進させる丸めに硬化促進剤【含有せしめる
こともでき、多くの場合、こnは好ましいことである・
電離性放射線の場合、1.2−エタンジチオール、2.
3−ジメルカ1トゲロバノールVごと8硫黄化合物、p
−ジクロルベンゼン、四塩化炭素などのハロゲン化物な
どが挙げらnる・ 紫外線の場合、増感剤が用いらn%好適に利用できる増
感剤としては例えは、ベンゾイン。
ベンゾフェノンなどのカルボニル化合物などが挙げられ
る− 以上の硬化促進剤の使用量は放射!I硬化型感圧性袈層
剤100Nに対して、a01〜20部、更に好11.(
にα1〜108の1@囲であるのか1輪。
以下%実施例t%りて説明する0但し、以下におけるS
は全て1童*に表わすものとする◇実施例1 攪拌*、 iia嵐計、滴下四−ト訃工び窒素ガス吹き
込み彊に’を付し九四つ目22スコVC2−エチルへキ
シルアクリレート80部、ジシクロペンテニルアクリレ
ート20部、お工びα、α−アゾビスイソブテロエトリ
ル4部からなる混合物を入才″L%iil素気流中攪拌
しながら、90℃にする・さらにP11部で6時rIa
jflL状ム合反応を続けることにエラて、粘度が約1
04センチボイズ(Bat粘度針、30℃)の無溶剤の
アクリル系共重合体1@液′lt得た。このアクリル系
の共ム付体1c硬化促進剤として、&!!!塩化炭素t
α5部龜加して放射N硬化型感圧性艦層剤組成1t作成
した・この組成物tポリエステルフィルム(東しla4
藺品名ルミラー#25)に厚みが[L02關になるよう
Km布Lし 21111A電圧200kVk’−A電流
10mAの電子−Utl速器を用い、′に1系雰囲気下
CM*績W5oopps)で5 Mrad  の電子林
を照射することにエフ、N曾乗橘場せ1粘層テーグを製
造し、その特性tpAべた。結果を我1に示す。
実施例2 笑m例1と同様にして、2−エチルへキシルアクリレー
ト80sジシクロペンテニルオキシエチルアクリレート
、5部、アクリルm15#&Jhび、α、α−7ゾビス
インブテロニトリル4sQノ組成の共ム合体鹸欣を酋■
し友。次いで100℃まで昇−し、グリシジルメタクリ
レート58%)!jエテルベンジルアンモニウムクロラ
イド05部、熱血付防止剤α1部貌加してなる屁合液を
層下ロートに工960分間がけて簡下し、IW1娼嵐で
さらに約20##闇反応τ続lることによって、 @@
に二ム結合を付ったアクリル糸の放射巌硬化型感圧性接
層剤を侍fCoそして、実施例1と同じような方法でポ
リエステルの積層テーグχ製造し友。その特性1e六1
に示す・比IIR例1 実j%I1例2と同様にして、2−エテルヘキシルアク
リレート80都メチルメタクリレート5tflS。
アクリル* 15 tiLお工ひα、α−7ゾとスイン
ブチロニトリル4廊の組成の共1合体m液を曾成し1次
いで、グリシジルメタクリレート5鄭11” fj )
Ju反応させ、側鎖に二ム結酋’lk持ったアクリル系
の放#1lllI硬化型感圧性接層剤を作成し、*Th
?lJ1と同しエうな方法で、ポリエステルの栢盾テー
グを製造しfCoその付性を表1にまとめてホ丁0 表1 釉層チー1の瞥性の比較 注ン1)  JIS −C−2107に早じてmJk(
limb: sus 45o BA *)2) 65℃
の2111熱促進緘駿7日闇を行ない接膚力の檀)Al
 ’t%でボした。
(増力口か少ないほと良好) 3)ヘ−/ライト叡にて衛に500g5 20T:で6
0分恢の1″n距艦を陶鉋 表1から、わかるSV、ジシクロペンテ二ル4を付つ、
実見?111,2の礪台、接層力を出やすく、−足の献
東力を待ち、鮭時涙化の少ない釉層チー1でるることが
ら、*れ7部mEI:性像膚剤であることは明ら〃為で
める◎ 実施例5 大施νl11と四碌にして、2−エテルヘキシルアクリ
レート75部、ジシクロペンテニルアクリレート15部
、アクリル酸10鄭おLびα、α′−7ゾビスイソプテ
ロニトリル4都の配置組成の共JIL台体m敵を酋成し
、次いで、グリシジルメタクリレート5鄭を付〃口反応
させ、情鎖に二ILM酋を狩っ^アクリル系の放射巌硬
化型感圧注綾層剤kt’N成し、60μ厚qノボリエテ
レ/フイルムに、犀もが8μになるL9KN!!布し、
電子−〃口速器を用い、電車雰囲気下(敵木績匿soa
pIm)でA 5 Mradの電子#を照射し5表Ik
I&鎌用(1)粘庸フィルムr*踵し、骨憔υ肝徊を行
7z v 7t o id来を表2にボす0比較例2 アクリルゴム(東亜ペイント障糺曲品名ドアアクロンp
s−220) 100都と架橋剤として、多官能性イン
シアネート(日本ポリウレタンエ条■製藺品名コロネー
トL)v3mからなる積層剤を厚石60μのポリエチレ
ンフィルムusフィルムkff造し九〇その置注の評1
曲i表2に比較して丞丁〇 六2 粘7#Iフィルムとしての%注比収注)  1)
’、2)’:表1のl!f)の+)、2)  と同じ6
)′:枯庸フィルムr貼Nけた5LIS似rJIS B
7777に準じて8mmエリクセン絞ジr竹lい1日俊
のフィルムの 自然剥離の伏線を嵌祭〇 表2から、比軟例2に示す通常の熱硬化型の釉層フィル
ムと同様な輩層力tボし、軟り性も良好でめるFiかり
でなく、放射様硬化mqノため。
凝集力か丁ぐn1給未として、襞宥刀&J鮭時i化の少
ない衆面保−用の釉層フィルムでおることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、有情浴剤が存在しないか、又は殆んど溶剤か存在し
    ない状態の比較的低分子1lt(分子量約1. (J 
    00〜5[]、000)のアクリル糸共ムせ体を主成分
    とする感圧性″#、層剤組成管において、創紀アクリル
    系共Nせ体111成する共鳳せ俸の成分モノマーとして
    、一般式がで示さnる一檎もしくはそt′L以上のジシ
    クロペンテニル基を有するモノマーt5〜40ム童%含
    有すること1!−%徴とする放射脳硬化型感圧性接着剤
    組成物。
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