JPS58118782A - 図形効果発生器 - Google Patents

図形効果発生器

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JPS58118782A
JPS58118782A JP57227159A JP22715982A JPS58118782A JP S58118782 A JPS58118782 A JP S58118782A JP 57227159 A JP57227159 A JP 57227159A JP 22715982 A JP22715982 A JP 22715982A JP S58118782 A JPS58118782 A JP S58118782A
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JP57227159A
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ハロルド・テイ−・フイネイ・ザ・セカンド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的にラスター走査表示装置と組合せて使
われる計算機制御の表示装置、特にテレビジョン受像機
と組合せて使われるビデオ・アーケード及びビデオ・ゲ
ームの遊戯に使われる表示装置に関する。
計算機システムと組合せて使われるラスター走査表示端
末装置は、いろいろの多数の形式があシ、相異なる方式
を利用している。然し、倒れも、陰極線管(CRT )
の様な表示装置と、CRTの画像形成面の2次元の逐次
走査を行なわせる様に、それに作用する関連した回路及
びCRTの掃引ビームに強度変調信号を印加する適当な
回路と云う装置の基本的な部品を含むものと云うことが
出来る。
この様な表示装置の所期の用途が何であっても、計算機
システムから表示装置の強度変調回路並びにラスター走
査への情報連絡の適正な同期又はり(4) イミングをとる様にしなければならない。画像形成面の
上に一貫性のある画像が正しく配置される様に保証する
為には、表示装置の画像の連絡並びにラスター走査は同
期させ又は正しくタイミングをとらなければならない。
CRT表示装置等の用途はいろいろあシ、計算機対話装
置の記号発生器から写真及び芸術活動に使われる特殊効
果図形発生器や、普通の家庭用テレビジョン受像機と組
合せて遊ぶことの出来るアーケード・ゲーム及びホーム
・ビデオ・ゲームまでに及ぶ。
後者の用途、即ち、ホーム・ビデオ・ゲームは、比較的
簡単なビンポン形ゲームが出発点であシ、このゲームで
は、パルスのタイミング及び計数回路によって、実質的
に暗いラスターを作シ、操作負が制御し得る1対の「ラ
ケット」とボールの像が出る。この様な初期の装置は比
較的素朴なものであシ、その頃から始まった計算機技術
を活用する様には設計されていなかった。比較的低廉な
マイクロプロセッサの計算機電子工学技術が開発される
と共に、現在利用し得る様な形式の一層現代的で一層手
の込んだホーム・ビデオ・ゲームが生れて来た。こうい
う装置は、従来のビンポン形ゲームよシも、一層複雑な
遊びが出来、更に遊びの対象を芸術的に一層複雑にする
ことが出来るだけではなく、動@得る競技の画像物体の
他に、道具立て又は背景の場面を描出することが出来る
高級なビデオ・ゲームで見られる場面並びに道具立ての
描出と共に、観客、競技者又は競技の場面の前景及び背
景の画像部分の何れかにみかけの動きを与える為に、場
面の描出を使った装置が生れて来た。
この様な現代的な手の込んだホーム・ビデオ・ゲームは
場面の描出や、場面に動きを与えるという可視効果を与
える点で大きな効果があシ、融通性があシ、前に簡単に
説明した対話形図形技術で同様な技術を利用した対応す
る図形効果発生器があるが、関心、現実感並びにドラマ
性を高める為に特殊効果を発生する融通性を高める必要
性が依然としである。特に、ビデオ・ゲームでは、特殊
図形効果を発生する能力を改善する必要性がある。
従って、この発明の全般的な目的は、計算機によって作
動される表示装置に使う改良された図形効果発生装置を
提供することである。この発明の特定の目的は、ホーム
・ビデオ・ゲームの用途で特に有利な改良された特殊効
果発生装置を提供することである。
ラスターを発生する為に画像形成面を第1及び第2の方
向に走査する計算機表示装置が、図形効果発生装置を含
んでおシ、これは、ラスター走査と同期して表示装置に
背景情報の画像を発生する。
更に、計算機から表示装置の画像制御回路への情報の転
送のタイミングを調節して、こうして表示装置の画像形
成面上に形成される画像を正しく位置ぎめする手段と、
描出される画像の急な散発的な揺れを持たせる為に、不
規則に近い形で、少なくとも一方の方向にタイミング装
置を急速にオフセットすることによシ、形成される画像
の中又は周囲に激しい動きを図形として描出する手段と
を設ける。
(7) この発明の新規と考えられる特徴は、特許請求の範囲に
記載しであるが、この発明のその他の目的、利点は、以
下図面について説明する所から更によく理解されよう。
図面全体にわたり、同様な素子には同じ参照符号を用い
ている。
第1図はこの発明の特殊効果発生器の全体的なシステム
を示すブロック図である。記憶装置10がX方向読取器
11に結合され、この読取器が複合ビデオ加算器12に
作動的に結合されている。
複合ビデオ加算器12の出力がテレビジョン信号変調器
13に結合される。中央処理装置20が記憶装置10に
作動的に結合されている。システム・クロック14が同
期信号及び消去信号発生装置15に結合され、その出力
が複合ビデオ加算器12X変位器17及びX変位器18
に結合される。X変位器1Tの出力がX読取器11に結
合され、Y変位器1Bの出力がY増分器19に結合され
る。
Y増分器19の出力が記憶装置10に結合される。
図形効果発生器16がX変位器17及びX変位器18に
結合される。
(8) 記憶装置10は周知の製造方法によって製造され、即時
呼出記憶装置(RAM)を構成していて、CRTの画像
形成面に最終的に表示される各々の画素又はL群の画素
に対する貯蔵部分又はセルが得られる位の十分な貯蔵容
量を持っている。記憶装置10内の貯蔵位置は、CRT
の画像形成面上の画素の配置に対応する形で構成されて
いる。最も簡単な形では、記憶装置11口は、C几Tに
表示される画素と1対1に対応する様にして利用し得る
多数の貯蔵セル又はビットを持つ即時呼出記憶装置で構
成される7この様な方式では、記憶装置10の貯蔵部分
内に貯蔵された複数個の2進デイジツト(即ち2進l及
び2進O)が表示すべき潜在的な画像を形成する。更に
複雑な方式では、表示装置の1つの画素又は1群の画素
に対応して各々の貯蔵部分にある情報が、この特定の画
素又は1群の画素の特性を定める符号化された多重ビッ
トの2進ワードで構成される。後で説明するが、この様
な方式の時の記憶装置の読出しには、2進符号情報を、
各々の画素又は1群の画素に対して構成される画像を構
成する夫々の画像成分に変換する為に、中間ルックアッ
プ・テーブルを使うことが必要である。後で第2図に示
す様な更に複雑な方式では、種々の2進符号化情報ワー
ドが、最終的に形成される画像にある幾つかの群の画素
に対応する形で、記憶装置10内に配置されている。
後で更に詳しく説明するが、中間のルックアップ・テー
ブルが複数個の貯蔵された記号と、関連した記号確認信
号とを含んでいる。この様な方式の細かいことは後で説
明する。然し、ここでは、記憶装置10が、その構成に
於て画素の群に対応する様な貯蔵された画像を構成して
おり、表示画像に最終的に描かれる画像情報を持ってい
ることを述べておけば十分である。
X読取器11が記憶装置10に作動的に結合されていて
、印加されたクロック信号に応答して、記憶装置10内
の相次ぐ記憶装置を逐次的にクロック作動、即ち読出す
回路を含んでいる。Y増分器19が記憶装置10に作動
的に結合されているが、当業者であれは、以下の説明か
ら、記憶装置10に最終的に使われるアドレス方式に応
じて、成る場合にはY増分器19がX読取器11の一部
分に結合されていてもよいことが理解されよう。
何れにせよ、理解しなければならない重要な機能は、Y
増分器19が、記憶装置10の各々の水平走査線が続出
されて完了するまで、それにつれてX読取器11を次々
の水平走査線に前進させることである。前に述べた様に
、X読取器11及びY増分器19の両方が印加されたク
ロック形の信号に応答する。こういう信号は最終的には
クロック14によって発生される。このクロックが、テ
レビジョン受像機で使われる走査周波数で、周波数を標
準化した信号又は1群の信号を発生する。最も簡単な形
では、クロック14は予定の周波数で動作して、走査装
置に必要な一番高い信号と同じか又はそれより高い周波
数を持つ対応する周期的な信号を発生する発振器回路で
構成された周波数基準である。この後、複数個の分局器
を用いて、必要な周波数信号を取出す。こういう信号が
水平及び垂直ラスター走査信号並びに同期信号等を構成
する。
記憶装置10のX方向及びY方向の読出し並びにCRT
表示装置又はテレビジョン受像機の走査を同期させるこ
とが必要であるから、クロック14の出力からは、ラス
ター走査と同期信号の発生との両方を制御する信号が発
生される。こうして、記憶装置10の読出し並びに同期
信号の発生が、同じクロックによって導かれ、そのタイ
ミングが互いに対応して、記憶装置10から読出された
情報がCRT表示装置に正しく配置される様に保証する
複合ビデオ加算器12が、X読取器11の逐次的な読出
しによって記憶装置10から読出された画像情報と、印
加された水平及び垂直走査速度同期信号並びに消去信号
を組合せて、普通複合ビデオ及び同期と呼はれるテレビ
ジョン信号を形成する周知の回路を持っている。変調器
13は、普通のテレビジョン受像機と組合せて動作し得
る装置で使われるものであるが、適当なテレビ局の搬送
波を複合ビデオ及び同期信号で変調する周知の回路を含
んでいる。この結果、変調器13の出力をテレビジョン
受像機のアンテナ入力端子に結合することが出来る。
動作について説明すると、さし当ってX変位器17、X
変位器18及び図形効果発生器16の作用を無視すると
、クロック14が、最終的なラスター走査と同期して、
記憶装置12の水平走査線の各々の記憶位置の遂次的な
読出しが行なわれる様に制御する。各々の記憶位置がX
読取器11によって読出されると、相次ぐ対応する画素
に対する情報又は画像を表示するのに必要な複合ビデオ
の一部分が、複合ビデオ加算器12に印加される。
Y増分器19が、その何れも当業者によく知られている
周波数変換回路又はリセット可能な計数器を含んでいる
。記憶装置10の各々の水平走査線の走査が完了した時
、Y増分器19が記憶装置10に作用するX読取器11
の位置を前進させて、X読取器11を次の水平走査線の
始めヘリセットする。テレビジョンのCRT表示画像の
完全な1フイールドに対応する記憶装置10の完全な走
査が行なわれるまで、この過程を繰返して続ける。その
後、Y増分器19及びX読取器11が、画像の左上隅に
対応する記憶装置10の始めの位置にリセットされ、前
と同じことを再開する。
これまで中央処理装置(’CPU)20を説明しなかっ
た。当業者であれば、1個の画像を表示する場合、記憶
装置10内に一旦貯蔵されたこの画像は、これ以上中央
処理装置20と記憶装置10の間の相互作用を必要とし
ないことが理解されようつ然し、ごく普通には、記憶装
置10に貯蔵される画像は、中央処理装置20の動作に
よって周期的に変更され又は更新される。中央処理装置
20が貯蔵される画像を変更する為に記憶装置10とど
の様に相互作用するかは、この発明に関係のないことで
あるが、幾つかの可能性が当業者には容易に考えられよ
うつ例えは、中央処理装置20は、相次ぐ画像をスライ
ド式に呈示する様に、記憶装置10内に貯蔵される画像
を周期的に変更する様に予めプログラムすることが出来
る。同様に、中央処理装置20が計算機対話装置の一部
分を構成して、オペレータの指令を処理装置20で変換
することによって、記憶装置10内に貯蔵される画像の
一部分を選択的に変更してもよい。後の場合は計算機デ
ータ端末装置、特殊効果図形端末装置並びにホーム・ビ
デオ又はアーケード表示ゲームに普通に見られることで
ある。何れにせよ、当業者であれば、CPU20が貯蔵
プログラムを持っていて、これが、CPU20と記憶装
置10の相互作用がこれまで説明した定食機能を妨げた
り又は狂わせたりしない様に保証する。
次に特殊効果発生器16、X変位器17及びX変位器1
8の動作について説明すると、特殊効果発生器16は、
後で説明する特殊効果を開始する作動的な結合を表わす
。X変位器17は、任意の所定の時にX読取器11が記
憶装置10をアドレスする位置を変更すると云う基本的
な機能を遂行する為に利用し得るいろいろな種類の装置
を表わす。最も簡単な形では、X変位器17が、X読取
器11が記憶装置10内の逐次的な貯蔵位置を読取る様
にする、クロック14からの所要のクロック信号の印加
を簡単に禁止する回路を含んでいる。
後で説明する様な更に複雑な形式では、X変位器17が
、X読取器11に記憶装置1oの選ばれた画像部分を飛
越させて、「一番左」に対応する位置以外の位置から記
憶装置10の読出用のX増分を開始させる装置を含む。
前者の場合、CRTの走査が(観る人から見て)左から
右へ水平方向に進むと仮定すれは、この結果X読取器の
タイミングが変更されることにより、記憶装置10から
読出された画像は最終的に描かれる画像では右へ変位し
て見える。云うまでもないことであるが、X変位器1T
の動作によって生ずる移動の大きさは、この動作の期間
中に走査される記憶装置12内の表示位置の数に対応す
る。同様に、X変位器18は、Y増分器19に作用して
、クロック14に対し、そして最終的には、CRT表示
装置の走査に対し、記憶装置10を読出すタイミングを
選ばれた数の走査線だけ変える。X変位器1Tと同様に
、X変位器18は、最も簡単な形では、クロック14か
ら増分器19へのクロック信号の伝達を中断して、CR
T表示装置上で画像の遅延又は下向きの移動を生じさせ
ることが出来る。これは勿論、垂直走査が上から下へ進
行する普通のCFLT表示装置を仮定してのことである
次に特殊効果発生器16について詳しく説明するが、装
置全体の面から云えば、こ\では、特殊効果発生器16
が、表示すべき画像の移動の程度を制御する適当な数を
X変位器17及びX変位器18に供給することを述べて
おけば十分である。
即ち、夫々に数2が印加されると、表示される画像が下
向きに2本の水平走査線だけ移動すると共に対応する距
離だけ右へ移動する。別の例として、数4をX変位器1
7に、そして数3をX変位器18に印加すると、3画素
だけ右へ移動すると共に、下向きに4本の走査線だけ移
動する。
この発明の重要な1面として、発生器16は、CRTに
表示すべき画像に対応する急速な移動を発生する様な形
で、変位器17及び18に一連の数を速やかに印加する
能力を有する。この為、発生器16及び変位器17.1
8の動作に応答して、表示される画像には一連の相異な
る量だけ、散発的な突然の移動が生ずる。
乱数変位の他に、発生器16がこの効果を続ける時に増
加する−続きの数を発生する様にプログラムされていれ
は、更にドラマチックな効果が得られる。当業者であれ
は、数多くの変位の順序を発生し得ることが理解されよ
う。
後で詳しく説明するが、特殊効果発生器16及び変位器
17.18の動作により、場面全体又は表示画像全体が
激しく且つ散発的に揺れて、非常にドラマチックな可視
効果を模倣する様なドラマチックな「地層形」効果が発
生される。当業者であれば明らかであるが、こう云う効
果並びに異なる数の順序を用いた同様な効果により、ド
ラマ性及び競技の面白さも高まる。
第2回はカラー画像を表示するこの発明の表示装置を示
す。背景即時呼出記憶装置(RAM)3Qが現在走査線
バッファ31に結合され、このバッファが記号読取器3
2に結合されている。記号続出専用記憶装置(ROM)
33も記号読取器32に結合されている。更に記号読取
器32が並列から直列への変換器34に結合されると共
に、2本の情報線を介してカラー処理回路35に結合さ
れ、その出力がカラー発生器ルックアップ・テーブル3
6に結合される。中央処理装置53がRAM30に作動
的に結合される。カラー・テーブル発生器36の出力が
加算器37及びカラーバースト発生器39に結合される
。発生器39も加算器3γに結合される。水平同期信号
及び消去信号発生器38が加算器37に結合され、垂直
同期信号及び消去信号発生器40も加算器3Tに結合さ
れる。
システム・クロック41が分周器42に結合され、その
出力が分周器43及び水平画面移動装置50に結合され
る。分周器42の出力はカラー発生器テーブル36並び
にNまで計数する計数器51にも結合される。計数器5
1の出力が水平画面移動装置50に結合される。数発生
器52が計数器51に結合される。分周器43の出力が
水平同期発生器38、分周器44、Nまで計数する計数
器48及び垂直画面移動装置47に結合され、垂直画面
移動装置47が現在走査線バッファ31及び分周器46
に結合される。分周器44は262で分周し、垂面同期
及び消去信号発生器40とCP U 53に結合されて
いる。Nまで計数する削数器48の出力が垂直画面移動
装置47に結合される。数発生器49が計数器48に結
合されている。水平画面移動装置50の出力が並列から
直列への変換器34並びに分周器45に結合される。分
周器45の出力が記号読取器32に結合芒れる。
RAM30は複数個の貯蔵位置を持ち、その各々が、表
示すべき画像に対応して構成された多重ビットの2進符
号化情報ワードを貯蔵し得る。貼N30内の記憶位置は
12行に分けて構成され、各行が、カードと呼ぶ20個
の情報貯廊位置で構成されている。各々の「カード」は
8×8の画素群を構成し、その各々の画素が普通のカラ
ー・テレビジョン受像機の2本の水平走査線に対応する
云い換えれば、RAM30にある各々のカードは、表示
すべき画像の内、高さが16本の水平走査線であって長
さが大体同じ距離である様な区域を構成している。画素
カードの「縦横比」は大体1であるが、これを変えて画
像の幅を調節することが出来る。実施例では、1行あた
り20枚のカードを使って各々のカードの幅は、表示装
置に使われる画像形成区域の1/20に等しくする。各
々が16本の水平走査線で構成された12行のカードを
使うことにより、RAM30内には合計192本の走査
線が得られる。普通のNTSC走査方式は、 1/60
秒あたり、各々のフィールドを形成する為に2625本
の水平走査線を用いているから、普通のNTSC走査形
走査様受像機した時、貯蔵された画像の上下に実質的な
ヘリ又はマスクが生ずる。水平の各行のカードにある2
0枚のカードの各々に含まれる情報が情報の2進符号化
ワードを構成し、後の説明から判る様に、これがそのカ
ードに対応する画像部分の間、表示しようとする特定の
記号を固定する。云い換えれば、 RAM30にある1
行のカードの情報は、20個の2進情報ワードであり、
その各々が、その行のカードに対応する表示装置の16
本の水平走査の間に表示すべき8×8個の画素マ)Jl
lススら成る特定の記号を固定する。
記号RAM30i’i、各々のことごとくの記号、即ち
、装置によって表示し得る表示すべき画像のカード寸法
の部分に対応する潜在的な各々の表示要素が、2進又は
ドツト・マトリクス形式で貯蔵される記憶装置である。
各々の記号が8個の画素から成る8行によって構成され
るから、64個の画素か1つの記号を形成する。この装
置を詳しく説明するか、水平走査線の各々の部分が取出
される時、水平走査線のその部分に対して表示すべき記
号が、背景RAM3Qにある符号化ワードによって定め
られていて、ROM33内にあることが理解されよう。
各々のフィールドの始めに、最初の水平走査で、第1行
のカードが記号読取器32によって同時に読出されて、
現在走査線バッファ31に装入される。−構成る水平走
査線のカードが現在走査線バッファ31に一時的に貯蔵
されると、第1行のカードを構成する15本の走査線を
几AM3Qではなく、現在定食線バッファ31がら読出
すことが出来る。この動作は、中央処理装置53との相
互作用の為に背景RAM30を空ける為に行なわれる。
然し、この様に装置の他の相互作用の為に背景RAM3
0を空けることが必要でなければ、現在走査線バッファ
は必要ではなく、装置は几AM3Qを繰返して直接的に
アクセスすることが出来る。表示装置の水平走査と同期
して、表示すべき記号を同定する情報ワードが記号読取
器32によって読出される。記号読取器32は、各カー
ドに対する情報ワードに応答して、ROM33内に貯蔵
される適切な記号をアクセスし、その特定の記号にある
16本の走査線から適切な水平走査線に対するドツト・
マトリクス・パターンを読出す。記号読取器32によっ
て読出された情報が並列ピット・ストリームの形で並列
から直列への変換器34に転送され、この変換器で、ド
ツト・マトリクス情報の並列ストリームが情報の直列ビ
ット・ストリームに変換され、これは、理由は後で説明
するが、表示装置の水平走査に対して適切に調時されて
、カラー前景−背景スイッチ35に印加される。記号R
OM33の適正な水平走査線を読出す他に、記号読取器
32は、現在走査線バッファ31から読取った各々のカ
ードに応答して、その2進符号化ワード内の情報を復号
して、各々のカードの間に表示される記号に加えるべき
背景のカラー並びに前景のカラーを決定する。
云い換えれは、カラー前景−背景スイッチ35には、記
号ROM33内にあるドツト・マトリクスから取出した
、表示すべき記号の背景及び前景の画像部分を識別する
と共に背景及び前景情報に対する適切なカラーを同定す
る直列ビット・ストリームの情報が到達する。こ\で、
8×8画素群の1個の画素を形成する各々の記号が3個
の情報を持っていることに注意されたい。1番目は、信
号の輝度部分とよく似た前景/背景情報であり、2番目
は前景部分のカラーであり、3番目は背景部分のカラー
である。これらの3つの情報成分が各々の且つことごと
くのカード又は記号の表示し得る情報全体を構成する。
こうして表示される画像は、事実上、全体として背景場
面情報を形成する様に組立てられた夫々20個の記号か
ら成る12行のモザイクである。
カラー発生器テーブル36に印加されるカラー、スイッ
チ35の出力は、輝度状ドツト・マトリクス信号に応答
して、背景のカラー又は前景のカラーの何れかを同定す
る交番信号である。カラー・スイッチ35によって発生
される実際の信号は、表示すべきカラーの2進符号によ
る同定子である。
カラー発生テーブル36が前景及び背景のカラー情報に
対する2進情報ワードを復号し、各々の前景及び背景部
分に対し、カラー・ビデオ信号に対応する3、 58M
Hzの対応する位相のカラー副搬送波信号を発生する。
カラー発生テーブルは実質的にはルックアップ・テーブ
ル回路であって、2進符号化ワードを受取って、対応す
るカラー信号を出力する。カラー発生テーブル36の出
力が加算器3Tで同期発生器38内にある普通の手段に
よって発生される局部的に発生される水平同期及び消去
信号、バースト発生器39内にある1通の発生器によっ
て発生される基準カラー・バースト、及び垂直同期発生
器40内の普通の手段によって発生される加部同期及び
消去信号と組合される。
こうして組合されたものか、NTSC複合カラー・ビデ
オ信号と非常によく似た出力信号になる。
以上の説明から判る様に、正しい位相並びにタイミング
の−nした画像を表示する為には、これまで説明した装
置内の情報転送にかなりのタイミング並びに順序の制御
作用が必要である。次にタイミング装置について説明す
ると、クロック41が約7 M)lzの信号の、周波数
安定性のある源となり、この周波数を分周器42で除し
てカラー副搬送波信号(即ち、約3658■h)に対応
する信号を発生する。こうして発生されたカラー副搬送
波信号が、カラー発生テーブル36のカラー副搬送波の
源となる。さし当って水平画面移動装置50の動作を無
視すると、カラー副搬送波信号が更に並列から直列への
変換器34に印加される。カラー副搬送波の速度を、水
平走査方向の画素の幅の適切な目安とするのは、装置の
1つの便宜である。
この為、記号読取器32によってROM33からビット
並列形式で取出されたドツト・マトリクス又は「輝度状
」情報が、カラー副搬送波の速度で、並列から直列への
変換器34から逐次的に送出される。更に、分周器45
によって8で分周した後のカラー副搬送波が記号読取器
32に印加される。
カラー副搬送波を8で除すことにより、背景部・M2O
の各カードの画像の「幅」に対応する信号が得られる。
云い換えれば、カラー副搬送波の1/8の周波数を持つ
信号によって記号読取器32のクロック動作を行なうこ
とにより、表示装置の水平走査の進行中、1つのカード
(又は情報ワード)から別のカードへ切換える適切なタ
イミングが得られる。簡単に云えば、分周器45からの
信号が記号読取器32に連する度に、読取器はROM3
3の前の記号の走査を中断する。この代りに、記号読取
器は次の情報カードに対して現在走査線ノ(ツファ31
にある同定ワードを検査して、R,0M33内にある対
応する記号の走査を開始する。記号読取器32がこうい
う信号を20個受取ると、現在走査線バッファ31にあ
る最初のカードに復帰す分周器42の出力に話を戻すと
、カラー副搬送波周波数の出力信号が分局器43で22
7で除され、装置の水平走査周波数に対応する信号が発
生される。この信号が水平同期及び消去信号発生器38
に直接的に印加され、水平同期信号及び消去信号を発生
するタイミングをとる為の基準入力となる。分周器43
によって取出された水平走査速度の信号は現在走査線バ
ッファ31にも印加される。水平走査速度の信号を走査
線バッファ31に印加する目的は、そこに貯蔵されてい
る各々のカードの相次ぐ水平走査線を走査することであ
る。
云い換えれば、表示装置の水平走査の各部分の間、相次
ぐカードが走査される時、適正なワードが記号読取器3
2に印加され、20ワードが読出された後、分周器43
から次に来る信号が現在走査線バッファ31に20ワー
ドから成る次の1群を読出させる。勿論これは前のワー
ドの繰返しである。
現在走査線バッファ31に貯蔵されている20個のカー
ドから成る行の16本の走査線が完全に読出されるまで
、この過程が繰返され、その後、その時、信号周波数を
16で除す分周器46の出力が背景RAM3Qに印加さ
れることにより、次の行のカードが記号読取器32に読
込まれ、現在走査線バッファ31に貯蔵される。この後
、走査及び読出過程が続けられる。水平走査速度信号で
ある分局器43の出力が分周器44で更に262で除さ
れ、装置の垂直走査速度に対応する信号を発生する。こ
の信号が垂直同期発生器40に印加され、垂直同期及び
消去信号を発生する為の基準入力として作用する。更に
、垂直走査速度信号が背景R,0M33に印加される。
各々の垂直走査速度信号が発生した時、背景RAM30
の読出しは最初の行のカードの一番上の水平走査線に戻
る。
更に、背景RAM3Qに印加された垂直走査速度信号を
利用して、R,AM30にある画像を同定するワードを
変更するのに適切な期間が来たこと(即ち垂直帰線期間
)を中央処理装置53に知らせることが出来る。こうす
ることによって、中央処理装置53が表示されるフィー
ルドの間で貯蔵される画像を変更することが出来、こう
して画像表示装置がRAM3Qに対する中央処理装置の
入力によって混乱しない様に保証する。
垂面画面移動装置47、Nまで計数する計数器48、数
発生器49、水平画面移動装置50.Nまで計数する計
数器51及び数発生器52を別とすると、第2図につい
てこれ迄説明して来た装置は公知であり、表示面上で画
像を適切に位置きめする為に、表示装置に対する画像情
報の印加並びにその走査のタイミングをとる必要性を充
たしている。
次にこの発明の図形効果発生器について説明するが、最
初に水平画面移動装置50、Nまで計数する計数器51
及び数発生器52について説明する。垂直画面移動装置
47、Nまで計数する計数器48及び数発生器49は、
同じ様な組合せであって、同様に動作することを承知さ
れたい。
事実上、これら2つの組合せが全体として、第1回には
全体的に素子16,17.18で表わした基本的な作用
を行なう。これは即ち、変位数の関数として、一方又は
両方の走査方向で、画像を表示面上で「位置替え」する
ことである。
前に述べた様に、水平画面移動装置50が分周器42と
、並列から直列への変換器34並びに分周器45との間
に配置されている。水平画面移動装置50はアンド・ゲ
ートを持ち、両方の入力が同時に印加された時、出力の
論理状態を変える。
Nまで計数する計数器51も公知の様に構成されていて
、印加された信号を計数して、カウントが選定された数
Nに達する度に、出力を発生する。
数発生器52は計数器51に印加される出力数Nを発生
する。発生器52とCPU53を結ぶ破線は、CPU5
3が発生器52によって発生される数を制御することを
表わす。当業名であれば、例えば直接的なキーボードか
らのアクセス等により、発生器52をこの他の形で制御
しても、この発明を逸脱しない。
動作について説明すると、CPU  53内の貯蔵プロ
グラムに本来ある数が発生器52に印加され、この発生
器が計数器51に対する値Nを設定する。普通の場合1
画像の変位は希望せず、計数器51に設定されるNの値
はゼロである。この場合、計数器51の出力は高のま\
で、水平画面移動装置50は各々の信号パルスを分周器
45及び変換器34に切目なく結合する。装置が上に述
べた様に動作し、水平方向の画像の変位は必要ではない
。ゼロ以外の数が発生器52に印加されると、発生器が
それに応じて計数器51ONの値を設定する。この後は
、計数器51が水平画面移動装置50を付能して、それ
が信号を分周器45及び変換器34に結合する様にする
為には、その前に分周器42からN個のパルスが必要で
ある。例えばCPU  53が発生器52に数2を印加
すると、剖数器51が2に設定され、画面移動装置50
は、相次ぐ2つのパルスが分周器45及び変換器34に
印加されるのを「阻止」する。3番目のパルスで、画面
移動装置50を介して分周器45及び変換器34に再び
パルスが結合される。水平同期発生器38の動作は同じ
様な影響を受けないから、画像情報は、画像発生面に対
し、(表示装置の走査が左から右へであると仮定すると
)、右に変位する。CPU  53は、一体として移動
させるべき画像全体の水平走査の始めにのみ、発生器5
2に対してゼロ以外の数Nを供給しなければならないこ
とに注意されたい。
勿論、右向きの増分2の移動は、1つ又は更に多くの完
全なラスター・フィールド(即ち262本の走査線全部
)に対する各々の水平走査の始めに、「2」と云うNの
値を発生器52に印加することによって達成される。こ
の後、ゼロを印加すると、画像は普通の位置に復帰し、
別の数を印加すると、別の右向きの移動が生ずる。例と
して、幾つかのフィールドに対し夫々0,2,4,6゜
8.0と云う数を印加し、何回かこの順序を繰返すと、
大きさが周期的に増加する画像の右向きの「揺れ」が生
ずる。勿論、無限に近い数の順序を使うことが出来る。
垂直画面移動装置が、水平画面移動装置50と同様に、
分局器43から現在走査線バッファ31及び分周器46
に結合される信号に対して作用する。計数器48及び数
発生器49の動作も計数器51及び発生器52の動作に
対応する。前に述べた様に、分周器43の出力信号は装
置の水平走査速度信号であって、RAM30の読出し並
びに表示装置走査同期信号の発生の両方を制御する。
通常の動作では、即ち、垂直方向の画像の変位を希望し
ない時、CPU53が発生器49にゼロを印加し、計数
器4日は垂直画面移動装置4Tを付能し、RAM3Qの
読出しの中断は起らない。
CPU  53か貯蔵プログラム内で、垂直方向の画像
の変位を要求する指令に達すると、ゼロ以外の数が発生
器49に印加され、計数器4Bが対応するNの値に設定
される。この結果、計数器48がN個の水平速度パルス
を計数しなければ、垂直画面移動装置4γが信号を分周
器46及び現在走査線バッファ31に結合しない。水平
方向の画像の変位の場合と同じく、垂直方向の変位は、
画像全体を一体として下向きに移動させる様に、垂直フ
ィールド走査の始めに調時しなけれはならない。
例えば、1つ又は更に多くの垂直走査の始めに(即ち垂
直帰線の直後に)発生器49に対して数3を印加すると
、1つ又は更に多くのフィールドの間、RAM3Qの読
出しが3本の水平走査線だけ遅延する。垂直同期及び消
去信号発生器4oはこういう遅延がないから、画像は3
本の水平定食線だけ下向きに移動する。
当業者であれば明らかであるが、ゼロ以外の数の順序を
両方の発生器49.52に同時に印加しく但し適当なタ
イミングを守り)ドラマチックな垂直方向及び水平方向
の画像の移動の組合せを発生することが出来る。
以上はこの発明の好ましい実施例を機能的に述べたもの
である。成る特定の計算機表示装置では、この発明は、
ソフトウェアの命令と現存の装置内の回路との適当な糾
合せによって実施することが出来る。この様な装置の1
例は、ゼネラル・インスッルメント・マイクロエレクト
ロニクス・テーク・カタログ1980年の第5−50頁
以降に記載されている様なゼネラル・インスッルメント
社の集積回路番号AY−3−89007AY−3−89
00−1である。こ\に記載されている回路は業界では
「標準テレビジョン・インターフェイス・チップ」の名
前で知られており、計算機図形装置とテレビジョン表示
装置との曲のインターフェイスとして広く用いられてい
る。
この発明にとって特に重要なのは、AY−3−8900
回路内にあって、画像の動きを容易にする部品である。
こういう部品は「画面移動レジスタ」と呼ばれ、画像を
漸進的に動かす為に画像が所望の向きに増分的に移則さ
れる様な画像のスクロール形の移動を描出する。動作に
ついて説明すると、開始の数が関連した中央処理装置か
ら各々の画面移動レジスタに供給される。その後、この
開始の数を増数して動きを描出する。
上に述べた装置では、希望する様な種類の効果を発生す
る為に、flillII]作用をするソフトウェアのプ
ログラム内に、一方又は両方の画面移動レジスタの開始
の数を急速に散発的に変えることにより、この発明が実
施される。
この発明の特定の実施例を図示し且つ説明したが、当業
者であれば、広義に見たこの発明の範囲内で種々の変更
が可能であることが理解されよう。
特許請求の範囲の記載は、この発明の範囲内で可能なこ
の様な全ての変更を包括するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の特殊効果発生器を持つ基本的な計算
機表示装置のブロック図、第2図はこの発明の図形効果
発生器の更に詳しいブロック図である。 (主な符号の説明) 10・・・記憶装置 16・・・図形効果発生器 17 、18・・・変位器 加・・・中央処理装置 42・・・分周器 特許出願人 弁理士 門 間 正 − と

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)計算機制御のラスター走査表示装置に使う図形効果
    発生器に於て、画像形成面並びに該画像形成面を第1及
    び第2の方向にラスター走査する手段を持つ表示手段と
    、各々が前記表示手段の画像形成面の領域に対応する様
    な複数個の要素に分けて構成された記憶装置と、表示し
    ようとする画像を前記記憶装置内に貯蔵する手段と、前
    記第1の方向に対応する形で前記記憶装置を逐次的に読
    出す手段と、前記記憶装置の読出しを前記第1の方向に
    対応する形と前記第2の方向に対応する形で順次変える
    手段と、前記第1の方向に於ける記憶装置の読出しのタ
    イミングを第1の方向の表示用走査に対して調節して、
    前記画像を画像形成面上で前記第1の方向に位置ぎめす
    る第1の方向手段と、前記第1の方向に於ける記憶装置
    の読出しの1−序変更のタイミングを第2の方向の表示
    用走査に対して調節して、前記画像を前記画像形成面上
    で第2の方向に位置ぎめする第2の方向手段と、予定の
    範囲内の1群の数を発生し、該群を前記第1の方向手段
    に印加してタイミングを調節すると共に前記第2の方向
    手段に印加してタイミングを調節して、場面が揺れ動く
    動きを描出する様に前記表示手段上での画像の一連のオ
    フセットを発生する図形効果手段とを有する図形効果発
    生器。 2)計算機制御のラスター走査表示装置に使う図形効果
    発生器に於て、画像形成面並びに2つの方向に前記画像
    形成面のラスター走査を行なう手段を持つ表示手段と、
    前記画像形成面の領域に夫々対応する複数個の要素に分
    けて構成された記憶装置と、記憶装置から情報を読出し
    且つ該情報を表示可能な画像信号に変換する読出手段と
    、該読出手段並びに表示手段の夫々の動作のタイミング
    を調節して、前記画像を画像形成面上で位置ぎめするタ
    イミング手段と、不規則な増分によって前記タイミング
    手段の動作を突然に変更して、画像形成面に対する画像
    の散発的な移動を生じさせる変位手段とを有する図形効
    果発生器。 3)特許請求の範囲2)に記載した図形効果発生器に於
    て、前記表示手段が陰極線管で構成され、ラスター走査
    する手段が水平及び垂直走査装置を含んでいる図形効果
    発生器。 4)特許請求の範囲3)に記載した図形効果発生器に於
    て、前記タイミング手段が、第1の周期的な信号を発生
    する基準信号クロックと、該クロックに応答して水平及
    び垂直走査同期信号を発生する周波数変換手段と、前記
    水平及び垂直走査同期信号に応答して読出手段を作動す
    る手段とで構成されている図形効果発生器。 5)特許請求の範囲4)に記載した図形効果発生器に於
    て、前記変位手段が、相次ぐ水平及び垂直走査期間に対
    し、前記作動手段の動作を前記ラスター走査する手段に
    対して遅延させる手段を含んでいる図形効果発生器。 6)特許請求の範囲5)に記載した図形効果発生器に於
    て、符号化命令の貯蔵プログラムを付設した中央処理装
    置を有し、前記変位手段が、1群の(3) 乱数を発生する手段と、前記タイミング手段の変更の大
    きさを前記乱数の数値と直接的な関係を持つ様にする手
    段とを含んでいる図形効果発生器。
JP57227159A 1981-12-31 1982-12-27 図形効果発生器 Pending JPS58118782A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/336,210 US4441104A (en) 1981-12-31 1981-12-31 Graphic effects generator
US336210 1981-12-31

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ID=23315047

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JP57227159A Pending JPS58118782A (ja) 1981-12-31 1982-12-27 図形効果発生器

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DE (1) DE3248224A1 (ja)
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GB (1) GB2113059B (ja)
IT (1) IT1149190B (ja)
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GB2113059A (en) 1983-07-27
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