JPH027478B2 - - Google Patents

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JPH027478B2
JPH027478B2 JP57234473A JP23447382A JPH027478B2 JP H027478 B2 JPH027478 B2 JP H027478B2 JP 57234473 A JP57234473 A JP 57234473A JP 23447382 A JP23447382 A JP 23447382A JP H027478 B2 JPH027478 B2 JP H027478B2
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JP
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JP57234473A
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JPS59118184A (ja
Inventor
Hiroo Ueda
Hiromitsu Yagi
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Nintendo Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Nintendo Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB08333979A priority patent/GB2133257B/en
Priority to DE3348279A priority patent/DE3348279C2/de
Priority to DE19833346458 priority patent/DE3346458A1/de
Priority to CA000443994A priority patent/CA1221761A/en
Publication of JPS59118184A publication Critical patent/JPS59118184A/ja
Priority to GB08505369A priority patent/GB2153640B/en
Priority to CA000513550A priority patent/CA1230670A/en
Priority to US07/014,150 priority patent/US4824106A/en
Priority to MYPI87002629A priority patent/MY101935A/en
Priority to MYPI87002637A priority patent/MY101278A/en
Priority to SG999/87A priority patent/SG99987G/en
Priority to HK199/88A priority patent/HK19988A/xx
Priority to HK200/88A priority patent/HK20088A/xx
Priority to US07/344,540 priority patent/US4918434A/en
Publication of JPH027478B2 publication Critical patent/JPH027478B2/ja
Priority to US07/534,305 priority patent/US5125671A/en
Priority to US07/901,030 priority patent/US5308086A/en
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明はテレビゲーム装置に関し、特にたと
えば家庭用テレビ受像機のようなラスタ走査形デ
イスプレイに接続して用いられかつそのスクリー
ン上に複数個の動画キヤラクタ等を表示得るテレ
ビゲーム装置に関する。 (従来技術) 従来、テレビゲーム装置としては、第1図Aに
示されるように画像処理装置(以下、「PPU」と
いう)1にRAMにてなるビデオメモリ2を接続
し、CPU3の制御により主メモリ4から静止画
と動画についてのデータをビデオメモリ2に転送
し、CPU3からの信号に従つてPPU1がビデオ
メモリ2から適宜データを呼び出してビデオ信号
として出力する方式の装置が知られている。 この装置におけるビデオメモリ2のメモリマツ
プは、同図Bに示されるように、複数の動画キヤ
ラクタパターンを記憶しかつそれを発生する領域
2―1,1フレームごとに垂直ブランキング期間
中に書き換えられる動画属性テーブル2―2、そ
れに複数の静止画キヤラクタパターンを記憶しか
つそれを発生する領域2―3、静止画キヤラクタ
パターン名称テーブル2―4、及び静止画用カラ
ーテーブル2―5に分割されている。この装置の
動作を第2図を参照して説明すると、走査線の水
平ブランキング期間中に操作者の制御下に動画属
性テーブル2―2が検索されて次のラインで表示
される動画パターンの属性が検索され、その属性
をもとにして同じ水平ブランキング期間中に動画
キヤラクタパターン発生領域2―1から動画キヤ
ラクタパターンデータが出力されることにより、
動画パターンが発生される。また、表示画面のラ
イン(水平)走査に伴つて静止画キヤラクタパタ
ーン名称テーブル2―4と静止画用カラーテーブ
ル2―5とからその表示位置に対応する番地のパ
ターン名称とカラーコードが呼び出され、そのパ
ターン名称をもとにして静止画キヤラクタパター
ン発生領域2―3からパターンデータが出力され
ることにより、リアルタイムで静止画パターンが
発生される。そして静止画パターンデータと動画
パターンデータが表示画面の同一位置で衝突した
場合には、予め設定された条件によりいずれかが
優先して表示される。 その他の従来技術としては、特開昭53―33741
号公報に記載のものがある。これは、垂直ブラン
キング期間中に次のフレームで表示すべき移動標
体(動画キヤラクタに相当)の垂直、水平および
画像データを標本記憶メモリ(特開昭53―33741
号の第1図に示す37)に書込み、水平ブランキ
ング期間中に標体記憶メモリ37の中から次の1
ラインで表示すべき移動標体を演算処理によつて
決定しかつ決定した移動標体識別データをRAM
46へ書込み、次の1ライン走査中にこの識別デ
ータに基づいて画像メモリ49より移動標体のパ
ターンデータを読出してCRTに表示するもので
ある。 (発明が解決しようとする問題点) 前者は、ライン走査中は静止画キヤラクタデー
タの呼出しのために外部のアドレスバス及びデー
タバスが使用されるため、ピン数の制約から動画
属性テーブルの検索とその検索結果に基づく動画
キヤラクタパターンデータの呼出しをすべて水平
ブランキング期間中に行わなければならない。そ
のため、1ライン中に表示できる動画キヤラクタ
の数にも、1フレーム中に表示できる動画キヤラ
クタの種類にも制約があり、十分に変化に富んだ
表示画面を構成することができない問題がある。 後者は、水平ブランキング期間の微小時間中に
次の1ラインで表示すべき移動標体の決定と書込
みを行つているので、この時間内に処理できる移
動標体の個数が制限され、また移動標体の移動表
示の速度も制限されるという問題があつた。かか
る問題点は、高速処理の可能なたとえば16ビツト
のマイクロプロセツサを使用すれば解消し得る
が、大幅に高価となるので、例えば家庭用テレビ
ゲーム装置のような低価格化の要請が強い商品に
は使用できない。 それゆえに、この発明の主たる目的は、画面上
に表示できる動画キヤラクタの種類と数を増加し
得る、テレビゲーム装置を提供することである。 この発明のその他の目的は、画面上に表示でき
る動画キヤラクタおよび静止画キヤラクタの種類
と数を増加し得る、テレビゲーム装置を提供する
ことである。 この発明のさらに他の目的は、少ない記憶容量
で安価にして上記問題点を解消し得る、テレビゲ
ーム装置を提供することである。 (問題点を解決するための手段) 第1の発明は、ラスタ走査形デイスプレイに接
続して用いられそのスクリーン上に複数個の動画
キヤラクタを表示させるためのテレビゲーム装置
であつて、簡単にいえば、ピクチユアパターン発
生手段(実施例の対応部分の参照符号を示せば1
2―1)と指定データ発生手段4と、第1の記憶
手段12―2と、第1の書込手段3,18と、第
2の記憶手段15と、第2の書込手段20,19
と、第3の記憶手段16―3と、第3の書込手段
21,22,23と、読出手段16―1,17と
を備えたものである。 第2発明は、ススクリーン上に動画キヤラクタ
に併せて静止画キヤラクタをそれぞれ複数個表示
させるためのテレビゲーム装置であつて、第1の
ピクチユアパターン発生手段12―1と、簡単に
いえば、第2のピクチユアパターン発生手段12
―3と、指定データ発生手段4と、第1の記憶手
段12―2と、第1の書込手段3,18と、第2
の記憶手段15と、第2の書込手段20,19
と、第3の記憶手段16―3と、第3の書込手段
21,22,23と、第1の読出手段16―1
と、第2の読出手段24―1〜29と、合成手段
17とを備えるものである。 (作用) 第1発明では、ピクチユアパターン発生手段が
複数個の動画キヤラクタのパターンデータを発生
し、指定データ発生手段が表示すべき各動画キヤ
ラクタの種別と位置とを指定するデータを発生す
る。すると、第1の書込記憶手段は、デイスプレ
イの垂直ブランキング期間中に、指定データに基
づいて次のフレームで表示すべき動画キヤラクタ
を選択し、その種別と位置の指定データを第1の
記憶手段に記憶させる。第2の書込手段は、水平
走査期間中に、第1の記憶手段に記憶されている
データに基づいて次の水平走査線の1ラインで表
示すべきある数の動画キヤラクタの種別と位置の
指定データを選択し、第2の記憶手段に一時記憶
させる。第3の記憶手段は、水平走査線の1ライ
ンで表示可能な動画キヤラクタの個数に対応する
数のデータを記憶するものである。第3の書込手
段は、水平ブランキング期間中に前記第2の記憶
手段からの各動画キヤラクタの水平方向所定ビツ
トのパターンデータを第3の記憶手段に一時記憶
させる。読出手段は、次の水平走査期間中に第3
の記憶手段のパターンデータを水平走査に同期し
て読出してデイスプレイに与える。 第2発明では、第1発明の動画表示の作用に加
えて、動画と静止画を合成した画面の表示の作用
ための作用が行われる。すなわち、第2のピクチ
ユアパターン発生手段が複数個の静止画キヤラク
タのパターンデータを発生する。指定データ発生
手段は、動画キヤラクタに加えて各静止画キヤラ
クタの種別と位置の指定データを発生する。そし
て、第2の読出手段は、水平走査期間中に指定デ
ータに基づいて静止画キヤラクタのパターンデー
タを第2のピクチユアパターン発生手段から読出
す。次の水平走査期間中に、第1の読出手段によ
つて第3の記憶手段から読出された動画キヤラク
タのパターンデータと静止画キヤラクタのパター
ンデータとが合成手段によつて合成されて、デイ
スプレイに供給される。 (実施例) 第3図はこの発明の一実施例の概略を示すブロ
ツク図である。以下には、便宜上、本件第1発明
に相当する実施例の構成と第2発明のに相当する
実施例の構成とを一緒に説明するが、第1発明は
主として、第5図において点線で囲んだ静止画表
示に関連する部分を除いた、動画表示に関連する
部分に向けられ、第2発明はその動画表示と静止
画表示の両方に関連する部分を含む全体に向けら
れていることに留意されたい。 (画像処理装置)で、第1図AのPPU1とは
異なり、ビデオメモリのうちフレームごとに書き
換えられるRAMにてなる動画属性テーブルメモ
リ12―2を内蔵している。15は動画属性テー
ブルメモリ12―2を検索して1ライン分の動画
キヤラクタのデータを記憶し、1ラインごとに書
き換えられるRAMにてなる一時メモリ、16は
一時メモリ15に記憶された動画キヤラクタの属
性とパターンのデータを記憶し、1ラインごとに
書き換えられるRAMにてなる動画バツフアメモ
リ、17は動画バツフアメモリ16から送出され
る信号と静止画用に静止画キヤラクタパターン発
生装置12―3から送出される信号、及び場合に
よつては外部の回路から送出されてきた信号を入
力し、予め設定された条件に従つて特定の信号を
出力する合成器である。12はPPU11の外部
に備えられるビデオメモリで、ROM又はRAM
にてなる動画キヤラクタパターン発生装置12―
1、ROM又はRAMにてなる静止画キヤラクタ
パターン発生装置12―3、RAMにてなる4個
の静止画キヤラクタパターン名称テーブル12―
41〜12―44、及びRAMにてなる4個の静
止画用カラーテーブル12―51〜12―54を
備えている。 本実施例において、装置のスイツチをオンにし
たときやゲームを変えたときに静止画キヤラクタ
パターン名称テーブル12―41〜12―44及
び静止画用カラーテーブル12―51〜12―5
4が主メモリのプログラムに従つてCPU3の制
御により書き換えられる。そして1フレームの初
めの垂直ブランキング期間になると動画属性テー
ブルメモリ12―2がやはり主メモリろプログラ
ムに従つてCPU3の制御により書き換えられる。 PPU11は、ライン走査中に次のラインで表
示すべき動画キヤラクタパターンを動画属性テー
ブルメモリ12―2から検索して1時メモリ15
に記憶し、水平ブランキング期間になるとその一
時メモリ15に記憶しておいたデータに基づいて
アドレスバスとデータバスを介して動画キヤラク
タパターン発生装置12―1を検索し、次のライ
ン用の動画キヤラクタの表示に必要なデータを動
画バツフアメモリ16に記憶する。ライン走査が
始まり、該当する水平位置にくると動画バツフア
メモリ16から動画キヤラクタパターンデータが
合成器17に送出され、同時にアドレスバスとデ
ータバスを介して静止画キヤラクタパターン名称
テーブル12―41〜12―44及びカラーテー
ブル12―51〜12―54がオンラインで検索
され、その検索結果に基づいて静止画キヤラクタ
パターン発生装置12―3から背景になる静止画
キヤラクタパターンデータが合成器17に送出さ
れてくる。 第3図において、静止画キヤラクタパターン名
称テーブル12―41〜12―44及び静止画用
カラーテーブル12―51〜12―54は背景と
して表示されるエリアの4倍のエリアを備えてい
る。従つて、表示エリアは特定の静止画キヤラク
タパターン名称テーブルのみ使用できることは言
までもないが、第4図A又はBに示されるよう
に、最大4画面の範囲内で自由に選択して背景と
することができる。また、水平方向、垂直方向と
もに独立してドツト単位でスクローリングするこ
ともできる。ここで、スクローリングとは、背景
全体を巻物様に移動させることである(特開昭55
―96186号公報参照)。 ビデオメモリ12において、動画キヤラクタパ
ターン発生装置12―1と静止画キヤラクタパタ
ーン発生装置12―3は上記の如く別個に使用で
きるだけでなく、共用することもできる。すなわ
ち、同一のキヤラクタパターン発生装置を動画用
のアドレスと静止画用のアドレスで呼び出すこと
により同一キヤラクタパターン発生装置から動画
キヤラクタと静止画キヤラクタの双方を発生させ
ることができ、共用しない場合に比べて同一の容
量のキヤラクタパターン発生装置で多くのキヤラ
クを発生させうることになる。 ここで、表示画面は水平方向256ドツト、垂直
方向240ドツトで構成され、動画、及び静止画を
構成するキヤラクタ単位は8ドツト×8ドツトの
大きさであるとする。また動画は1水平ライン中
に最大8個、1画面中では最大64個表示できるも
のとする。 また、動画キヤラクタパターン発生装置12―
1及び静止画キヤラクタパターン発生装置12―
3では、表示画面上の1ドツトの画素が2ビツト
で表わされるため、1キヤラクタ(8ドツト×8
ドツト)は16バイトで表わされている。その理由
は、1ドツトの画素を2ビツトで表わすことによ
つて、カラーパレツト中の4色のいずれか1色を
指定するためである。 第5図に、本実施例のPPU11を更に詳細に
示す。まず動画キヤラクタパターン表示のための
構成について述べると、1フレーム分の動画キヤ
ラクタの属性を記憶する動画属性テーブルメモリ
12―2は、第6図に示されるように64個の動画
キヤラクタを記憶する容量を有し、各キヤラクタ
について垂直位置(8ビツト)、キヤラクタ番号
8ビツト)、属性(5ビツト)及び水平位置(8
ビツト)を記憶するエリアをもつている。属性の
データとしては、上下又は左右反転を示すために
各1ビツト、動画キヤラクタと静止画キヤラクタ
との優先順位決定用に1ビツト、カラー表示用に
2ビツトを有している。 動画属性テーブル12―2へのデータの記憶
は、CPUから端子D0-7を経て行なわれるが、そ
の記憶位置は動画属性メモリアドレスレジスタ1
8により指定される。先行ライン走査中に行なわ
れる後続ライン用の動画キヤラクタの検索は比較
器20により垂直位置データにより行なわれる。
比較器20では次のラインの垂直位置を表わす信
号と動画属性テーブルメモリ12―2中の各キヤ
ラクタの垂直位置データとを比較し、該当する
(インレンジ)か否かを判定する。検索され、イ
ンレンジと判定された動画キヤラクタは一時メモ
リレジスタ19によつて一時メモリ15に記憶さ
れる。一時メモリ15には動画キヤラクタ8個分
のエリアが用意されており、仮に9個以上の動画
キヤラクタがインレンジということになれば、8
個だけが一時メモリ15に記憶され、9個以上が
存在したことを示すフラグが立てられる。 水平ブランキング期間中に書き換えられる動画
バツフアメモリ16も次の1ラインで表示される
動画キヤラクタ8個分のエリアを有し、各動画キ
ヤラクタに対し、水平位置エリア(8ビツト)1
6―1、属性エリア(3ビツト)16―2、2個
のシフトレジスタ(8ビツト)16―3がそれぞ
れ割り当てられている。水平位置エリア16―1
には一時メモリ15からの水平位置データが記憶
され、このエリアはダウンカウンタになつていて
ラインの水平方向走査に従つてダウンカウントさ
れ、0になつたときにその動画キヤラクタの水平
(横)方向8ビツトのパターンデータが出力され
るようになつている。属性エリア16―2には一
時メモリ15の属性データのうち優先順位決定用
ビツトと2ビツトのカラーデータの計3ビツトが
記憶される。また、各シフトレジスタ16―3に
は、一時メモリ15の動画キヤラクタのキヤラク
タ番号にもとづいて動画キヤラクタパターン発生
装置12―1から呼び出された水平方向8ビツト
のパターンデータが記憶される。シフトレジスタ
16―3が2個並列に設けられているのは、1画
素が2ビツトで表現されるためである。 21は、水平プランキング期間中はインレンジ
された動画キヤラクタデータにより、またライン
走査中は静止画キヤラクタデータによりバスを経
て端子AD0-7からキヤラクタパターン発生装置1
2―1又は12―3を検索し該当するキヤラクタ
パターンデータを呼び出すピクチユアアドレスレ
ジスタであり、動画キヤラクタデータに垂直方向
の反転データが含まれているときは反転器22か
らの信号により動画キヤラクタパターン内で垂直
アドレスを反転して検索する。23は水平方向反
転器で、動画キヤラクタデータに水平方向の反転
信号が含まれているときは呼び出されてきた動画
キヤラクタパターンデータの送信順序を反転して
動画バツフアメモリ16のシフトレジスタ16―
3に送出する。 このように、反転器22,23を設けた理由
は、動画キヤラクタパターン発生装置12―1に
記憶されている各動画キヤラクタが同じもので上
下または左右に対称な4種類のキヤラクタを表示
するためである。 次に静止画(背景)キヤラクタパターン表示の
ための構成について述べると、ライン走査に伴な
つてピクチユアアドレスレジスタ21の信号によ
り該当位置の静止画キヤラクタパターンデータが
端子AD0-7を経て呼び出される。このキヤラクタ
パターンデータは表示画面の1ドツトに対し、キ
ヤラクタパターン用データ2ビツトとカラー表示
用データ2ビツトから構成されているため、キヤ
ラクタパターン用データはシフトレジスタ24―
1,24―2に、カラー表示用データは2個のセ
レクタ25にそれぞれ入力され、それぞれシフト
レジスタ26―1,26―2,27を経てセレク
タ―28―1,28―2,29にそれぞれ8,
8,16ビツト単位で入力される。スクローリング
が行なわれない場合はそのままの順序でマルチプ
レクサ30に出力されていく。31は水平方向の
スクロールレジスタSCCHとビデオメモリ下位ア
ドレスをカウントするビデオメモリアドレスレジ
スタVRAM・ARLとを兼ねるレジスタ、32は
垂直方向のスクロールレジスタSCCVとビデオメ
モリの上位アドレスをカウントするビデオメモリ
アドレスレジスタVRAM・ARHとを兼ねるレジ
スタである。スクロールレジスタ31,32には
スクローリング時のオフセツト値(スクローリン
グ開始位置)が水平方向、垂直方向の順にセツト
され、このオフセツト値によりセレクタ―28―
1,28―2及び29のセレクト動作を行なう。
また、ビデオメモリアドレスレジスタ31,32
として用いた時には、ビデオメモリ12の読出
し/書込み後、それぞれ自動的に1又は32が加
算される。33,34はそれぞれ水平方向、垂直
方向のカウンタである。 マルチプレクサ30は第3図の合成器17の一
部を構成し、動画キヤラクタパターンデータと静
止画キヤラクタパターンデータとを入力し、更に
モードによつては端子EXT0-3からも他の動画キ
ヤラクタパターンデータと静止画キヤラクタパタ
ーンデータを入力し、動画キヤラクタパターンデ
ータ中の属性データにより優先順位を決定して、
カラーゼネレータ35に信号を送出する。マルチ
プレクサ30は、また他のモードの場合には端子
EXT0-3から外部へ信号を出力することもでき
る。マルチプレクサ30で特定の動画キヤラクタ
パターンデータと静止画キヤラクタパターンデー
タが衝突した場合には、フラグSTK,Fが立て
られる。 35はRAMにてなるカラージエネレータで、
4レベルの彩度を指定する2ビツトのコードと、
12種類の位相(色相)を指定する4ビツトのコー
ドの計6ビツトのコードにより設定され、マルチ
プレクサ30から出力されるキヤラクタパターン
データを表わす4ビツトデータにより選択され
る。36はカラージエネレータ35の出力信号を
レベル選択信号と位相選択信号に変換するデコー
ダであり、37はデコーダ36の出力信号をアナ
ログ映像信号に変換して送出するDAコンバータ
である。38は位相シフト器である。 マルチプレクサ30、カラージエネレータ3
5、デコーダ36、DAコンバータ37、及び位
相シフト器38により第3図に示される合成器1
7を構成している。 39,40はこのPPUの運転モードを決定す
るコントロールレジスタであり、カウンタ41を
経てCPUからデータを設定する。このカウンタ
41は、各メモリおよびレジスタの書込タイミン
グ若しくは読出タイミングを決定するための垂直
ブランキング信号、水平ブランキング信号、電子
ビームの垂直位置と水平位置に同期したクロツク
信号等を発生するものであり、その詳細な回路構
成は例えば特公昭55―45225号又は特公昭46―
29284号等で知られているものと同様である。す
なわち、カウンタ41によつて、先に述べた第5
図図示の各レジスタ16―1〜16―3,18,
19,21〜23,24―1,24―2,25,
26―1,26―2,27,28―1,28―
2,29,31,32,39および40や比較器
20、動画属性テーブル12―2あるいは一時メ
モリ15等を含むPPU11(第3図)の全体の
動作タイミングが制御される。 マルチプレクサ30の詳細を第7図に示す。5
0は4ビツトの静止画キヤラクタパターンデータ
(BG0〜BG3)を転送するためのトランスミツ
シヨンゲートで、各ビツトに対応してMOSトラ
ンジスタ50―1〜50―4を備えている。51
は5ビツトの動画キヤラクタパターンのうちの4
ビツト(OBJ0〜OBJ3)を転送するためのト
ランスミツシヨンゲートで、やはり各ビツトに対
応してMOSトランジスタ51―5〜51―4を
備えている。52は背景となる静止画キヤラクタ
パターンデータBG0〜BG3と動画キヤラクタ
パターンデータOBJ0〜OBJ3のいずれを転送
するかを判定する優先判定回路で、OBJ0と
OBJ1をNOR回路53の2入力とし、BG0と
BG1をOR回路54の2入力とする。優先位置
を決めるデータOBJ4とOR回路54の出力を
AND回路55の2入力とし、このAND回路55
の出力とNOR回路53の出力とをOR回路56の
2入力とすることにより、そのOR回路56の出
力、及びその出力のインバータ57による反転出
力をそれぞれトランスミツシヨンゲート50及び
51の各トランジスタのゲートに印加するもので
ある。 この結果、BG0,1、OBJ0,1及びOBJ4
の組合せによりトランスミツシヨンゲート50又
は51のいずれかがオンとなり、BG0〜BG3
又はOBJ0〜OBJ3、及び判定結果を表わす信
号であるインバータ57の出力信号が、クロツク
信号φによりオン・オフ制御されるトランスミツ
シヨンゲートトランジスタ59―1〜59―5に
よつて、インバータ61―1〜61―4,62―
1〜62―5を介して転送される。 64―1〜64―4は1個のPPUに他のPPU
を結合する場合、スレーブ信号により端
子EXT0〜EXT3を入力端子又は出力端子に切
り替える切替え回路である。この切替え回路64
―1において、データBG0又はOBJ0を入力と
するドライバー回路65のデータ出力を制御する
ために信号がドライバー回路65に入力
されている。また、EXT0からのデータ入力を
制御するために、NAND回路66の一方の入力
端子にEXT0からのデータがインバータ67を
介して入力され、他方の入力端子には信
号がインバータ68を介して入力されている。切
替え回路64―2〜64―4についても同様であ
る。 80は信号、BG0,1もしくはOBJ
0,1及びEXT0,1端子からの入力信号によ
りトランスミツシヨンゲート81又は82をオン
として、マスターPPUとスレーブPPUのいずれ
のデータを転送させるかを判定するマスター/ス
レ−ブ優先順位判定回路である。BG0,1又は
OBJ0,1をOR回路85の入力信号とするとと
もに、EXT0,1端子から入力されたデータを
NOR回路86の入力信号とする。OR回路85の
出力信号とNOR回路86の出力信号をOR回路8
7に入力して、そのOR回路87の出力信号及び
その出力信号のインバータ88による反転信号を
それぞれトランスミツシヨンゲート81,82の
各MOSトランジスタのゲート信号とする。 トランスミツシヨンゲート81又は82を経て
転送されたきたデータは、クロツク信号により
制御されるトランスミツシヨンゲートMOSトラ
ンジスタ94―1〜94―4によつて、インバー
タ96―1〜96―4、及び97―1〜97―4
を経て、第5図に示されるカラージエネレータ3
5のアドレス信号CGA0〜CGA3として出力さ
れる。また、CGA0〜3がBG0〜3かOBJ0〜
3かを表わすためのCGA4としては、優先判定
回路52からの出力信号がインバータ94―5に
より反転されて使用される。 なお、AND回路100は、BG0〜3とOBJ0
〜3とが衝突した場合に、衝突フラグSTK.Fを
立てる回路を構成している。 このマルチプレクサにおいて、まず優先順位判
定回路52の動作を表に示すと以下のようにな
る。
【表】 次に、PPUが2個結合された場合において、
このPPUがマスターの場合、信号が1と
なる。切替え回路64―1〜64―4において、
NAND回路66の一方の入力端子には、インバ
ータ68を介して0が入力されるためNAND回
路66が動作状態となつてEXT0〜EXT3端子
からデータが入力されるようになる。一方、ドラ
イバー回路65は信号が1であることに
より非動作状態となり、データ出力は行なわれな
い。 逆に、このPPUがスプレーの場合、信
号が0となるため、NAND回路66は非動作状
態となり、ドライバー回路65が動作状態となる
ため、EXT0〜3からデータが出力される状態
になる。 また、マスター/スレーブ優先順位判定回路8
0の動作は次表のようになる。
【表】 次に、上記の構成によつて動画を表示する場合
の具体的な動作をまず説明し、その後、静止画も
併せて表示する場合の動作について説明する。 垂直ブランキング期間において、CPU3は、
主メモリ4に記憶されているプログラムデータに
基づいて、次のフレームで表示すべき動画キヤラ
クタを選択してそのキヤラクタコード、垂直・水
平座標データ、属性データを動画属性テーブル1
2―2へ書き込む。 水平走査が始まると、動画属性テーブル12―
2に記憶されている各動画キヤラクタの垂直座標
データが水平走査に同期して読み出され、比較器
20に与えられる。比較器20は、この各動画キ
ヤラクタの垂直座標データとHVカウンタ41か
ら与えられる次のラインの垂直位置を示す信号と
を比較し、インレンジ検出したときすなわち次の
ラインで表示すべき動画データであると判定した
とき、水平走査に同期して該当する動画のキヤラ
クタコード、垂直・水平座標データ、属性データ
を一時メモリ15へ書込む。 水平走査の第1ラインにおいては、動画キヤラ
クタパターンがどのシフトレジスタ16―3にも
書込まれていないため、動画は表示されない。 水平ブランキングにおいて、一時メモリ15に
記憶されている各キヤラクタコード及び垂直座標
データがピクチユアアドレスレジスタ21へ書込
まれる。このレジスタ21の内容をアドレスとし
て、一時メモリ15に記憶されている各動画キヤ
ラクタコードに対応するパターンデータが動画キ
ヤラクタパターン発生装置12―1から読み出さ
れ、H反転器23を介して複数のシフトレジスタ
16―3のいずれかに書込まれる。また、各動画
キヤラクタコードの水平座標データは、当該パタ
ーンデータを記憶しているシフトレジスタ16―
3に対応する水平位置エリア16―1に書込まれ
る。各動画キヤラクタコードの属性データに含ま
れる動画色データと優先順位決定データは、当該
パターンデータを記憶しているシフトレジスタ1
6―3に対応する属性エリア16―2に書込まれ
る。なお、これらの書込動作は、水平ブランキン
グ中も水平走査中と同様にして、HVカウンタ4
1から与えられるクロツクに同期して行われる。 水平走査の第2ラインにおいては、各水平位置
エリア16―1が水平走査に同期してダウンカウ
ントし、0になつた時点で対応のシフトレジスタ
16―3及び属性エリア16―2に能動化信号を
与える。すなわち、水平位置エリア16―1は、
電子ビームが1ドツト分だけ移動するごとに、動
画キヤラクタの表示を開始すべき水平座標データ
を減算するダウンカウンタとして働く。この能動
化信号に応じて、当該シフトレジスタ16―3か
ら動画キヤラクタパターンが水平走査に同期して
出力され、属性エリア16―2から動画色データ
及び優先順位決定データが水平走査に同期して出
力され、マルチプレクサ30に与えられる。この
マルチプレクサ30は、動画のパターンデータと
色データを出力する。それによつて、前述のカラ
ージエネレータ35、デコーダ36及びDAコン
バータ37は、動画のビデオ信号を発生する。 さらに、水平走査の第2ラインにおいて、第1
ラインの走査期間と同様にして、次のライン(第
3ライン)で表示すべき動画のキヤラクタコー
ド、垂直・水平座標データ、属性データが一時メ
モリ15に書き込まれる。 以下同様にして、水平走査期間毎に次のライン
で表示すべき動画キヤラクタのインレンジ検出が
行われると同時に、直前の水平走査期間でインレ
ンジ検出されかつシフトレジスタ16―3及び属
性エリア16―2へ書込まれたデータが読み出さ
れる。この動作が垂直ブランキング期間になるま
で繰り返される。 なお、属性データにV反転データが含まれてい
る場合、V反転器22は垂直座標データの下位3
ビツト(1キヤラクタの垂直位置を示すデータ)
を反転してピクチユアアドレスレジスタ21に与
えるので、横8ドツトのパターンデータの垂直位
置の読み出し順序が反転される。一方、属性デー
タにH反転データが含まれている場合、H反転器
23は第0,1,2…7のバスラインに入力され
る8ビツトデータのビツト配列を逆転させて出力
(即ち第7,6,5…0のバスラインへ出力)す
る。 動画と静止画とを表示する場合、動画について
は先に説明した手順で表示される。したがつて、
ここでは、静止画表示に関連する動作について説
明する。 垂直ブランキング期間において、CPU3は、
主メモリ4に記憶されているプログラムデータに
基づいて、次のフレームで表示すべき静止画キヤ
ラクタを選択してそのキヤラクタコードを表示位
置に対応する静止画キヤラクタパターン名称テー
ブル12―41〜12―44へ書込む。 水平走査が始まる直前に、CPU3は静止画キ
ヤラクタパターン名称テーブル12―41〜12
―4のどの位置から表示を始めるかを指定するた
めの垂直・水平座標データをスクロールレジスタ
31,32に書込む。このレジスタ31,32の
データが対応するHカウンタ33、Vカウンタ3
4に設定される。 水平走査が始まると、水平走査に同期して、H
カウンタ33及びVカウンタ34の内容をアドレ
スとして、静止画キヤラクタパターン名称テーブ
ル12―41〜12―4から読み出された静止画
キヤラクタコードがピクチユアアドレスレジスタ
21へ書込まれ、静止画用カラーテーブル12―
51〜12―54から読み出された静止画色デー
タがデータセレクタ25を介してシフトレジスタ
27に書込まれる。さらに、ピクチユアアドレス
レジスタ21の内容をアドレスとして、静止画キ
ヤラクタパターン発生装置12―3から読み出さ
れた静止画キヤラクタパターンデータがシフトレ
ジスタ24―1,24―2へそれぞれ書込まれ
る。静止画キヤラクタパターンデータ及び静止画
色データは、水平走査に同期してシフトレジスタ
26―1,26―2,27、データセレクタ28
―1,28―2,29を介してマルチプレクサ3
0に出力される。 水平走査の第1ラインにおいては、先に述べた
ように動画キヤラクタパターンがどのシフトレジ
スタ16―3にも書込まれていないため、マルチ
プレクサ30は静止画キヤラクタデータを静止画
色データを出力する。従つて、カラージエネレー
タ35、デコーダ36、DAコンバータ37によ
つて、静止画のみのビデオ信号が発生される。 水平ブランキングにおいて、先に述べたように
一時メモリ15に記載されている各動画キヤラク
タコードに対応するパターンデータが複数のシフ
トレジスタ16―3のいずれかに書込まれる。ま
た、各動画キヤラクタコードの水平座標データが
当該パターンデータを記憶しているシフトレジス
タ16―3に対応する水平位置エリア16―1に
書込まれる。各動画キヤラクタコードの属性デー
タに含まれる動画色データと優先順位決定データ
が当該パターンデータを記憶しているシフトレジ
スタ16―3に対応する属性エリア16―2に書
込まれる。 水平走査の第2ラインにおいては、前述のよう
に、シフトレジスタ16―3から動画キヤラクタ
パターンが水平走査に同期して出力され、属性エ
リア16―2から動画色データ及び優先順位決定
データが水平走査に同期して出力され、マルチプ
レクサ30に与えられる。 一方、マルチプレクサ30には、静止画キヤラ
クタパターンも与えられている。従つて、マルチ
プレクサ30は、優先順位決定データに基づいて
動画または静止画のいずれかのパターンデータと
色データを出力する。それによつて、前述のカラ
ージエネレータ35、デコーダ36及びDAコン
バータ37は、動画と静止画を合成したビデオ信
号を発生する。 このように動画キヤラクタと静止画キヤラクタ
が重なる場合に、優先順位決定データに基づくい
ずれかを優先して表示すれば、動画キヤラクタが
静止画又は背景画の前にいるように表示したり、
静止画の後ろに隠れたように表示でき、豊富な画
像表現を実現できる利点がある。 なお、静止画と動画が同じ表示位置に重複しな
い場合、すなわち静止画と動画いずれかのパター
ンデータを表示する場合は優先順位決定データな
いので、与えられたパターンデータがそのままマ
ルチプレクサ30から出力される。 以下同様にして、各水平走査に従つて動画と静
止画とが表示される。 次に、カラージエネレータ35、デコーダ3
6、DAコンバータ37及び位相シフト器38を
第8図により詳細に説明する。 カラージエネレータ35はRAM(ランダムア
クセスメモリ)にてなり、6ビツト構成のカラー
コード信号を32個記憶することができ、マルチプ
レクサ30からの5ビツトのアドレス信号CGA
0〜CGA4により選択されてそのうちの1個の
カラーコード信号を出力する。カラージエネレー
タ35に記憶されているカラーコード信号は
CPU112により書き換えることができる。 位相シフト器38は色副搬送波(Sc)の周波
数の6倍(3.58MHz×6)を分周し、12種類の位
相の異なる色副搬送波を発生する。114は位相
選択器で、カラージエネレータ35から送出され
る6ビツトのカラーコード信号のうちの4ビツト
を入力し、位相シフト器38から送出される位相
の異なる12種類の色副搬送波のうちの1種類を選
択して出力する。115はカラージエネレータ3
5から送出されるカラーコード信号のうちの2ビ
ツトを入力し、4段階のレベル選択信号に変換す
るレベルデコーダである。第5図におけるデコー
ダ36は、位相選択器114とレベルデコーダ1
15を包含したものである。 116は抵抗ラダーで、電源Vccとグランド
(GND)間に9個の抵抗117―1〜117―9
を直列に接続し、各抵抗により分配された電圧レ
ベル位置からはトランスミツシヨンゲート用
MOSトランジスタ118―1〜118―8を経
て出力信号が取り出されるようになつている。ト
ランジスタ118―1〜118―8は、ゲート回
路119―1〜119―4により2個ずつ制御さ
れるようになつている。ゲート回路119―1〜
119―4はそれぞれ2個のNAND回路120,
121を備え、同一ゲート回路内の両NAND回
路120,121の一方の入力端子にはレベルデ
コーダ115からの所定のレベル選択信号が共通
に入力される。また、各ゲート回路119―1〜
119―4の一方のNAND回路120の他方の
入力端子には、位相選択器114から送出される
所定位相の色副搬送波信号が共通に入力され、他
方のNAND回路121の他方の入力端子には一
方のNAND回路120の出力信号が入力される。
そして、各NAND回路120,121の出力端
子はそれぞれトランジスタ118―1〜118―
8のゲートに接続されている。第5図における
DAコンバータ37は抵抗ラダー116、トラン
ジスタ118―1〜118―8及びゲート回路1
19―1〜119―4を包含している。 この第8図の回路の動作を第9図とともに説明
する。 マルチプレクサ30から1個のデータが出力さ
れると、カラージエネレータ35から1個のカラ
ーコード信号(6ビツト)が出力させる。位相選
択器114はそのカラーコード信号のうちの4ビ
ツトを入力して、12種類の位相の異なる色副搬送
波の中から1種類を選択して、全てのゲート回路
119―1〜119―4へ送出する。また、レベ
ルデコーダ115は同カラーコード信号のうちの
2ビツトを入力して、ゲート回路119―1〜1
19―4のうちの1個のゲート回路へレベル選択
信号を送出する。 いま、例えばレベルデコーダ115によりゲー
ト回路119―1が選択されたとすると、ゲート
回路119―1内のNAND回路120,121
のそれぞれの一方の入力端子にはローレベル信号
が印加され、他のゲート回路119―2〜119
―4内のNAND回路120,121のそれぞれ
の一方の入力端子にはハイレベル信号が印加され
ることになる。そこで、位相選択器114からの
色副搬送波信号がローレベルのときは、ゲート回
路119―1においてNAND回路120の出力
がハイレベル、NAND回路121の出力がロー
レベルとなつて抵抗ラダーの電圧V1レベルの位
置に接続されたトランジスタ118―1がオン、
電圧V2レベルの位置に接続されたトランジスタ
118―2がオフとなる。また、色副搬送波信号
がハイレベルのときは、同ゲート回路119―1
においてNAND回路120の出力がローレベル
となるためNAND回路121の出力がハイレベ
ルとなり、電圧V2レベルの位置に接続されたト
ランジスタ118―2がオン、電圧V1レベルの
位置に接続されたトランジスタ118―1がオフ
となる。他のゲート回路119―2〜119―4
からの出力が全てローレベルで、トランジスタ1
18―3〜118―8はオフとなつている。 その結果、出力端子22から出力される信号
は、第9図のA部分で表わされるように、所定の
位相をもつ色副搬送波が、電圧レベルV1とV2
で振動する振幅をもつ信号に変換され、その振幅
の中心レベルが輝度を表わす電圧レベルとなつて
いる色信号となる。この色信号において、振幅は
彩度を表わし、位相は色相を表わす。 マルチプレクサ30の他の出力信号によつて、
デコーダ115により他のレベルが選択されたと
き、例えばゲート回路119―2が選択されたと
すれば、第9図のB部分で表わされるように電圧
レベルV3とV4間の振幅をもち、その中心電圧の
電圧レベルをもつ色信号が出力される。他のカラ
ーコードのレベルについても同様に、第9図C,
D部分で表わされる振幅と電圧レベルの色信号が
得られる。 また、カラージエネレータ35からのカラーコ
ード信号の位相選択用の4ビツトのコード信号に
より、他の位相の色副搬送波が選択されたとき
は、第9図A〜Dのいずれかの振幅(彩度)と電
圧レベル(輝度)をもつ他の位相(色相)の色信
号が出力される。 このようにして出力される色信号に、バースト
信号と同期信号を加算すれば、カラービデオ信号
となる。 本実施例では位相の異なる12種類の各色副搬送
波がそれぞれ4段階のレベル(振幅と電圧レベ
ル)をとることができるので、48種類の色彩を発
生することができる。しかし、マルチプレクサ3
0からの出力信号は5ビツト構成であるので、一
度には32種類の色彩しか選択することができな
い。そこで、本実施例では6ビツト構成のカラー
コード信号を32個記憶するカラージエネレータ1
1を設け、カラーデータ発生器10により選択で
きるのは32種類ではあるが、カラージエネレータ
35の記憶内容をCPU112により書き換える
ことにより、6ビツトのカラーコード信号により
最大48種類(本実施例の方式ではカラーは48種類
が最大である。残つたコードのうち4個は白→灰
色(2)→黒として割り当てることができる。)まで
の色彩を選択できる。 次に、本実施例において、2個のPPU11―
1,11―2を結合して、両PPU11―1,1
1―2のキヤラクタパターンを合成する方法を第
10図により説明する。いま、第7図に示した
SLAVE信号により、PPU11―1をマスター、
PPU11―2をスレーブとする。第10図のよ
うに結線し、クロツク(CLK)には立上り、立
下りの鋭い方形波を入力し、両PPU11―1,
11―2の同期合せはイニシヤル時のリセツト信
号を使用する。これにより、スレーブPPU11
―2のキヤラクタパターンデータはEXT0〜3
から出力されてマスターPPU11―1に入力さ
れ、第7図において説明した如くマスターPPU
11―1内で優先順位が決められて合成される。 この第10図の方法により、ビデオ信号出力と
しては、マスターPPU11―1の静止画キヤラ
クタパターン及び動画キヤラクタパターン、並び
にスレーブPPU11―2の静止画キヤラクタパ
ターン及び動画キヤラクタパターンから任意の組
合せの表示画像を構成することができる。 (発明の効果) 以上のように、第1の発明によれば、垂直ブラ
ンキング期間内に第1の記憶手段に書込まれた次
の1フレームで表示すべき動画キヤラクタのう
ち、水平走査毎に次の1ラインで表示すべき動画
キヤラクタを検索して第2の記憶手段へ書込み、
これに基づく動画キヤラクタのパターンデータを
次の水平ブランキング期間中に第3の記憶手段へ
書込むようにしたので、1ライン中に表示可能な
動画キヤラクタの数を増加でき、1フレーム中に
表示可能な動画キヤラクタの種類を増加できる。
また、動画キヤラクタの移動速度を高速化でき、
システム全体の構成を簡略化でき低価格化が図れ
る。 第2の発明によれば、動画キヤラクタと静止画
キヤラクタを簡単な回路で合成して表示でき、そ
の場合においても動画キヤラクタを表示する場合
と同様の効果に加えて1ライン中に表示可能な動
画キヤラクタおよび静止画キヤラクタの数を増加
でき、1フレーム中に表示可能な動画キヤラクタ
および静止画キヤラクタの種類を増加できる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは従来のテレビゲーム装置を示すブロ
ツク図、同図Bはそこでのビデオメモリのメモリ
マツプを示す図、第2図は同従来例での動作を示
すタイミングチヤート、第3図は本発明の一実施
例を示すブロツク図、第4図A及びBは背景の表
示方法を示す図、第5図は同実施例の更に具体的
な例を示すブロツク図、第6図は同実施例の動画
属性テーブルメモリのメモリマツプ、第7図はマ
ルチプレクサを詳細に示す回路図、第8図はカラ
ージエネレータに関する部分を示すブロツク図、
第9図は第8図の回路により発生する色信号のレ
ベルを模式的に示す波形図、第10図は2個の
PPUの結合方法を示すブロツク図である。 11…PPU(画像処理装置)、12…ビデオメ
モリ、12―1…動画キヤラクタパターン発生装
置、12―2…動画属性テーブルメモリ、12―
3…静止画キヤラクタパターン発生装置、12―
41〜12―44…静止画キヤラクタパターン名
称テーブル、12―51〜12―54…カラーテ
ーブル、15…一時メモリ、16…動画バツフア
メモリ、17…合成器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラスタ走査型のデイスプレイに接続して用い
    られ、このデイスプレイのスクリーン上に複数個
    の動画キヤラクタを表示させるためのテレビゲー
    ム装置であつて、 複数個の動画キヤラクタのパターンデータを発
    生するピクチユアパターン発生手段、 表示すべき各動画キヤラクタの水平ならびに垂
    直の表示位置と種類を指定するデータを発生する
    指定データ発生手段、 1フレームで表示可能な動画キヤラクタの水平
    及び垂直の表示位置データと種類データを記憶す
    る第1の記憶手段、 前記デイスプレイの垂直ブランキング期間中
    に、次のフレームで表示すべき動画キヤラクタの
    種類データと表示位置データを前記指定データ発
    生手段から読出して前記第1の記憶手段に書込む
    第1の書込手段、 次の水平走査線の1ラインで表示すべき或る数
    の動画キヤラクタの種類データと表示位置データ
    を一時記憶する第2の記憶手段、 前記デイスプレイの水平走査期間中に、前記第
    1の記憶手段に記憶されている表示位置データに
    基づいて、次の水平走査線の1ラインで表示すべ
    き動画キヤラクタを選択し、選択した動画キヤラ
    クタの種類データと表示位置データを前記第2の
    記憶手段に書込む第2の書込手段、 前記水平走査線の1ラインで表示可能な個数に
    対応する動画キヤラクタのパターンデータを記憶
    可能な記憶領域を有する第3の記憶手段、 前記デイスプレイの水平ブランキング期間中
    に、前記第2の記憶手段からの種類データに基づ
    いて次の1ラインで表示すべき動画キヤラクタの
    水平方向所定ドツトのパターンデータを前記第3
    の記憶手段に書込む第3の書込手段、および 前記デイスプレイの水平走査に同期して、前記
    第3の記憶手段からのパターンデータを指定され
    た水平位置へ表示させるように読出して、前記デ
    イスプレイに与える読出手段を備えた、テレビゲ
    ーム装置。 2 前記ピクチユアパターンデータ発生手段は、
    複数フレーム分の動画キヤラクタのパターンデー
    タを記憶し、それを読出し可能なキヤラクタ用メ
    モリを含み、 前記指定データ発生手段は、各フレームにおい
    て表示すべき動画キヤラクタの種類と表示位置を
    指定するデータを記憶し、それを読出し可能なプ
    ログラム用メモリを含む、特許請求の範囲第1項
    記載のテレビゲーム装置。 3 前記第1の記憶手段は、少なくとも1フレー
    ムに表示可能な数の動画キヤラクタの種類と表示
    位置を指定するデータを記憶可能な記憶容量を有
    するテーブルメモリを含み、 前記第1の書込手段は、前記プログラム用メモ
    リからの表示位置データに基づいて次の1フレー
    ムで表示すべき動画キヤラクタを選択して、その
    種類データと表示位置データを前記テーブルメモ
    リへ書込む処理手段を含む、特許請求の範囲第2
    項記載のテレビゲーム装置。 4 前記ピクチユアパターン発生手段は、各動画
    キヤラクタ毎に縦横それぞれ複数のドツトパター
    ンとして記憶するキヤラクタ用メモリを含み、 前記第3の書込手段は、前記第2の記憶手段か
    らの各動画キヤラクタを指定する種類データに基
    づくパターンデータを前記第3の記憶手段へ書込
    むとき、縦および横の少なくともいずれか一方の
    書込み順序を変更する手段を含む、特許請求の範
    囲第1項記載のテレビゲーム装置。 5 前記第3の記憶手段は、それぞれが1つの動
    画キヤラクタの水平方向のドツト数に対応するビ
    ツト数を有する複数のシフトレジスタを含み、 前記第3の書込手段は、前記第2の記憶手段か
    らの複数の動画キヤラクタを指定する種類データ
    に基づいて、当該動画キヤラクタに対応するパタ
    ーンデータを前記ピクチユアパターン発生手段か
    ら読出して前記各シフトレジスタへ書込む手段を
    含み、 前記読出手段は、前記第2の記憶手段からの各
    動画キヤラクタの表示位置データのうちの水平位
    置を指定するデータに基づいて、前記各シフトレ
    ジスタに記憶されているパターンデータをビツト
    直列で読出すタイミングをシフトレジスタ別に指
    定する手段を含む、特許請求の範囲第1項記載の
    テレビゲーム装置。 6 ラスタ走査型のデイスプレイに接続して用い
    られ、このデイスプレイのスクリーン上にそれぞ
    れ複数個の動画キヤラクタおよび静止画キヤラク
    タを表示させるためのテレビゲーム装置であつ
    て、 複数個の動画キヤラクタのパターンデータを発
    生する第1のピクチユアパターン発生手段、 複数個の静止画キヤラクタのパターンデータを
    発生する第2のピクチユアパターン発生手段、 表示すべき各動画キヤラクタと静止画キヤラク
    タのそれぞれの水平ならびに垂直の表示位置とそ
    の種類を指定するデータを発生する指定データ発
    生手段、 1フレームで表示可能な動画キヤラクタの水平
    及び垂直の表示位置データと種類データを記憶す
    る第1の記憶手段、 前記デイスプレイの垂直ブランキング期間中
    に、次のフレームで表示すべき動画キヤラクタの
    種類データと表示位置データを前記指定データ発
    生手段から読出して前記第1の記憶手段に書込む
    第1の書込手段、 次の水平走査線の1ラインで表示すべき或る数
    の動画キヤラクタの種類データと表示位置データ
    を一時記憶する第2の記憶手段、 前記デイスプレイの水平走査期間中に、前記第
    1の記憶手段に記載されている表示位置データに
    基づいて、次の水平走査線の1ラインで表示すべ
    き動画キヤラクタを選択し、選択した動画キヤラ
    クタの種類データと表示位置データを前記第2の
    記憶手段に書込む第2の書込手段、 前記水平走査線の1ラインで表示可能な個数に
    対応する動画キヤラクタのパターンデータを記憶
    可能な記憶領域を有する第3の記憶手段、 前記デイスプレイの水平ブランキング期間中
    に、前記第2の記憶手段からの種類データに基づ
    いて次の1ラインで表示すべき動画キヤラクタの
    水平方向所定ドツトのパターンデータを前記第3
    の記憶手段に書込む第3の書込手段、 前記デイスプレイの水平走査に同期して、前記
    第3の記憶手段からのパターンデータを前記指定
    された水平表示位置へ表示させるように読出す第
    1の読出手段、 前記デイスプレイの水平走査に同期して、前記
    指定データ発生手段からのデータに基づいて指定
    された静止画キヤラクタのパターンデータを前記
    第2のピクチユアパターン発生手段から読出す第
    2の読出手段、および 前記第1の読出手段によつて読出された前記第
    3の記憶手段からの動画キヤラクタのパターンデ
    ータと前記第2の読出手段によつて読出された静
    止画キヤラクタのパターンデータとを合成して前
    記デイスプレイに与える合成手段を備えた、テレ
    ビゲーム装置。 7 前記指定データ発生手段は、前記動画キヤラ
    クタ毎に、前記デイスプレイのスクリーン上で表
    示すべき動画キヤラクタと静止画キヤラクタとが
    所定の位置関係になつたときいずれを優先して表
    示するかを指定するための優先データをさらに記
    憶し、 前記合成手段は、動画キヤラクタと静止画キヤ
    ラクタとが所定の位置関係になつたとき、前記優
    先データに基づいて動画キヤラクタおよび静止画
    キヤラクタのうちのいずれを優先的に出力するか
    を決定する手段を含む、特許請求の範囲第6項記
    載のテレビゲーム装置。
JP57234473A 1982-12-22 1982-12-23 テレビゲ−ム装置 Granted JPS59118184A (ja)

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