JPS58117190A - 断熱部材 - Google Patents

断熱部材

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JPS58117190A
JPS58117190A JP56213355A JP21335581A JPS58117190A JP S58117190 A JPS58117190 A JP S58117190A JP 56213355 A JP56213355 A JP 56213355A JP 21335581 A JP21335581 A JP 21335581A JP S58117190 A JPS58117190 A JP S58117190A
Authority
JP
Japan
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synthetic resin
members
joint
heat insulating
insulating member
Prior art date
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Pending
Application number
JP56213355A
Other languages
English (en)
Inventor
松下 賢庸
稔 小川
幹雄 片岡
中村 嘉弘
勝彦 中村
和田 政義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
Priority to JP56213355A priority Critical patent/JPS58117190A/ja
Publication of JPS58117190A publication Critical patent/JPS58117190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、室内側と室外側に分離され九一対の金属性部
材を接続し、且つ断熱する断熱Il#に関するO 従来、こomIQ断熱部材は、一対の金属製、例えばア
ルン押幽蓋材を接続するために断熱部材を介して一対の
ll#の対肉片を各々かしめて接続してい九〇まえウレ
タンを介して接続する方法もあるが、両者共望ましい機
能を果さないので窓枠、廖−峙に使用し丸場舎、室内側
に結露が発生するという欠点が参り、画も一対の押出蓋
材を接続するのにカシメ作業等を施さなければならず作
業性が悪いという欠点があった。
更に、従来の部材は、アルミ押出蓋材が室内面に露出す
るので居住者に対し冷やかな感覚を与え、る欠点があり
、居住性の改善が望まれてい丸。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされ九ものであシ、分
離され九一対の部材を備え、一対の部材が合成樹脂を介
して例えば押出法及び注入成形法等により接続されると
共に1該合成樹脂を一側の部材に被覆した断熱部材であ
艶、上記カシメ作業等を施す必要がなく、良好な断熱性
能及び居住性を有する断熱部材を提供するものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って詳細に説明す
る◇第1図は、本発明による断熱部材を障子の中桟に適
用した要部OwR面図であシ、lは中桟であって、アル
ンエクム臘材製の室外側部材2、室内側部材3で予め分
離構成されている・誼部材2.3は互いに対向する対向
片21.31を有すると共に、この対向片21.31は
、合成樹脂との接合強度を高める丸め、及び部材自身の
強様に部材2.3側にも係合部23.33を配設しであ
る◇この係合部22.23.32.33は突起着しくは
凹部又はその組合せのいずれでもよく、この軛施例では
突起を設は合成樹脂製接合部4が害鳥に剥離しないよう
一対向片21.31に対して所定の角度を有して突設さ
れている。
まえ、室外側部材2、室内側部材3は合成樹脂、好まし
くは弾性強度150Kl/−以上の断熱性合成樹脂、例
えば塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ナイロン樹脂、A
BSm11ii’、ウレタン樹脂、フェノール樹脂及び
合成fム等から成る合成樹脂製接合部4を介して接着接
続されている。この場合、部材2.3に予かしめ接着剤
を塗布しておくか、又は合成樹脂に添加剤を加えること
により両者の接着をより強固にすることができる。
この場合接合部4は、図示の如く部材2.3の高さ方向
と平行な垂直接合桿部分を形成するのが望ましい。また
合成樹脂製接合部4は、前記部材2.3を接続するのみ
でなく室内側部材3全体を被覆してコーティング層41
を形成し、アルミ押出臘材で成形された部材3側の結露
を完全に排除すると共に冷やかな感覚を居住者から排除
している。この場合、コーティング層1c)いては、か
ならずしも接合部4における合成樹脂材と同一であるこ
とは必要でなく、目的に応じて、より軟質なもの(同一
材質で軟質な場合と、異質のもので軟質な場合とがある
。)を用いることもできる。
尚、本実施例に於てはコーティング層41と部材2.3
とを接合する接合s4は、注入方法等により同時に且つ
、−棒状に形成し、部材2.3の結合度を高めると共に
結合部の気密性を曳くシ、而もコーティング層の密着度
を安定させている。
上記、断熱部材の成形方法の一例として下記のごとき方
法がある。即ち一対の内外側部材を所定の対向状態を保
持させてダイス内に挿通させ乍ら、咳ダイス内に溶融し
た合成樹脂を供給して上記ダイス内を移動する上記両部
材間及び上記一方の部材の周囲に注入し、上記両部材を
上記合成樹脂を介して接続するとともに、上記合成樹脂
を上記一方の部材に被覆せしめることにより一体の断熱
部材を成形し、その後該部材を上記ダイスから連続的に
送り出す。この際ダイス内において、内外側部材との間
及び内側部材の周囲に樹脂注入間隙を形成しておけば、
注入された溶融樹脂は鋏間隙内にすばやく充填され、接
続部及び被覆部が構成される。上記の場合、合成樹脂は
加圧供給されるので、金属部材との密着度が高められ、
複雑な形状の金属部材に対しても均一に密着して安定し
た品質の部材を得ることができる。
更に、5は障子に嵌込まれた複層ガラスであり、との複
層ガラスであ)、この複層ガラス5と各部材2.3との
関にピード7を介在させて水蜜性を保持している0前記
ガラス5の下端にはセッティングプ四ツク8を設はガラ
ス5.5を支持しているO 尚、上記実施例ではガラス部は特に複層ガラスに限定さ
れるものではない。
一方、第2図乃至!1110図は本発明を同様に中桟に
使用した他の実施例を示す要部断面図であり、第2図に
示す実施例は、室外側部材2が2つの対向片21,21
を有し、蚊各対向片21.21が連結材24を介して連
結され、部材自身の強度の向上をはかると共に合成樹脂
製接合部4との結合度を高めている。また接合部4は室
内側部材3に設けられた対向片31と室外側部材2とを
接着接続している。各対向片21.21.%部材3、対
向片31には係合部22.22.32.33が各々突設
されている。更に、接合部4は前記部材2.3を接続す
るのみではなく室内側部材3全体を被覆してコーティン
グN441を形成している。
また、第3図に示す実施例は、室内側部材30対向片3
1.31が互いに平行に設けられ、この対向片31.3
1と部材2の連結材24とが中央部に略四角形の空隙を
有する合成樹脂製接合部4により接合される場合を示す
。図示の如く各部材2.3は対向片21.21.31.
3iを設けであるので強度上窓框の使用に適している。
更に、第4図に示す実施例に於て、室外側部材2は、第
2図、第3図に示す実施例と同様な構成であるが、室内
側部材3には上述の対向片を一切設けておらず、保合部
33を突設して接合部4との接合強度を高めているが、
前記保合部33は必ずしも必要としない。また、室外側
部材2の対向片21.21間の幅と略同長に合成樹脂製
接合部4を設けて部材2.3を接続しである。
fa5図に示す実施例は、第2図示の実施例と略同様で
あるが、この実施例では連結材24を設け′る代わりに
合成樹脂製連結部を形成するとともに1室外側部材2の
対向片21.21の内周に沿って接合部4を接着して、
部材2.3を接続している。
また、第6図に示す実施例は、第3図示の実施例と略同
様であ)、この実施例も連結部24を設けておらず、部
材20対向片21.21と部材3の対向片31.31と
が複数の略四角形の空隙を有する接合部4により部材2
.3を一体化しである〇 一方、第7図に示す実施例は、上記の実施例と異なり室
内側部材3のポケット部34に室外側部材20対向片2
1を挿入嵌合し、両者間に合成樹脂製接合部4を介在さ
せて部材2.3を結合させている。この結合方法は上述
の実施例と比較して最も結合強度が大である。
また、188図に示す実施例に於て、部材2.30形状
は、上記実施例のいずれでもよいが、室内側部材20両
端部には、ガラス保持用の軟質先付けど−ド7′をコー
ティング層41と一体に成形して先付はピードを取付け
る手間を省き、窓框として使用した場合、栂とピードと
の間から雨水の侵入を防止し、加工コストの低減をはか
っている〇尚、上述の実施例では、保合部を用い九が、
合成樹脂製接合部が接着する面にローレッド等の加工を
施し、表面積を大にすれば、所望の接合強度を得ること
ができる。
尚、上記第3.4.5.6.8図にお^て、合成樹脂製
接合部4中に空胴部Kを形成すれば、材料の節約を計っ
てコストダウンにつながり、又皺空胴部に中の空気層と
合成樹脂と0熱伝導率の違いにより、一層の断熱効果を
得ることができるものである。
第9図に示す実施例は、上記空胴部Kを室内、外側部材
3.2の関に形成したものである〇第10図及び第11
図は3個以上の金属部材を連結する場合の一態様を示す
ものであって、第10図は室内、外側部材3.2の間に
1更に中間部材10を介在させた例で、夫々の部材は第
7図と同様に互いに嵌合し合うとともに1合成樹脂展装
合部4で連結されている。
第11図は室内、外側部材3.2の間に、2つの中間部
材1G、1Gを介在させるとともに、合成樹脂製接合部
4で連結して窓上枠を構成した例である。この窓上枠に
よれば、まぐさMへの取付状態において、両者間に合成
樹脂が介在するので窓上枠の結露によるまぐさMの腐食
を防止することができる。崗、ムは網戸、Hは引違い障
子を示す〇父上記実施例の思想は上枠に限らず、下枠タ
テ枠にも応用することが可能であり、同様の効果をもた
らすことができる。
以上詳細に説明し友ように、本発明は、予め分離されえ
少なくとも一対の金属性部材を備え、その部材を注入法
等により合成樹脂製接合部を介して接続すると共に1前
記後合部の合成樹脂を一側の部材に被覆して成る断熱部
材であるので、中桟は勿論のこと、窓枠、窓框等に使用
すれば熱絶縁作用により室内側の結露発生の防止、ヒー
トロスを計ることが出来、又分離された一対の部材の結
合強度も大でアに、而も注入法等によって一体に成形す
るので気密性も高く、結合部に雨水等が侵入して結合度
を損うことがない。
また、−側の部材に合成樹脂を上記部材の接続と同時に
被覆したので、色、模様等を任意に設定することが可能
で、変化に富んだ外観を有する断熱部材を簡略な工程で
得ることができ、結露発生を完全に防止できる。
更に、屋外に面する部分が金属なので、汚れKくく、耐
候性に優れ、耐火・防火性が良く、形材の難燃化が達成
できる。また、耐衝撃性に優れ防犯性が良い。
屋内に面する部分は合成樹脂で被覆されているので、断
熱性が高く結露しにくく、手ざわりが良い。合成樹脂に
は任意の模様、色彩を施すことができるので、内観が向
上する0和障子に用いる場合、紙と接着性が良いため、
表面処理をする必要がない0また、窓枠に使用する場合
は、金属部材が合成樹jlKよって被覆されているため
、振れ止め等が不要になる。逆に、合成樹脂の中に金属
部材が内在しているので、シール材や戸車などの付属部
材との取合いが嵐くなる。
更Kまた、金属部材を合成樹脂で接続する複合形材であ
るから屋内、外の断熱性に優れる。金属部材をアルミニ
ウム材から構成するときは、成形、切断、切欠等の加工
が容易になる等の効果を奏する0
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を中横に適用した要部の断面図、第2
図乃至第11図は、本発明の他の実施例を示す断面図で
ある。 1・・・中横、2・・・室外側部材、3・・・室内側部
材、4−合成樹81M接合部、21・・・対向片、31
・−・対向片、41・・・コーティング層。・f/図 f2I匂        牙31目 第1頁の続き 目8番12号新日軽住宅建材株式 %式% 目8番12号新日軽住宅建材株式 会社内 ■出 願 人 新日軽住宅建材株式会社東京都中央区日
本橋堀留町1丁 目8番12号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  分離されえ少なくとも一対の金属製部材を備
    え、そ0部材を合成樹1iJI接合部を介して接続する
    と共に、該接會部の合成樹脂を二側のIl材に被覆して
    成ることを特徴とする断熱部材。
  2. (2)上記合成樹脂で被覆された部材は室内側部材で番
    る譬許■求4りm1ll嬉(1)項に記載の断熱部材。
JP56213355A 1981-12-29 1981-12-29 断熱部材 Pending JPS58117190A (ja)

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JP56213355A JPS58117190A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 断熱部材

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JP56213355A JPS58117190A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 断熱部材

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JPS58117190A true JPS58117190A (ja) 1983-07-12

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ID=16637791

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JP56213355A Pending JPS58117190A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 断熱部材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622776U (ja) * 1985-06-21 1987-01-09

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5128336A (ja) * 1974-09-03 1976-03-10 Tokai Kogyo Co Ltd
JPS5387538A (en) * 1974-09-03 1978-08-02 Tokai Kogyo Co Ltd Composite mold material for window frames and so on

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