JP3069310B2 - 断熱形材 - Google Patents

断熱形材

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JP3069310B2
JP3069310B2 JP9151669A JP15166997A JP3069310B2 JP 3069310 B2 JP3069310 B2 JP 3069310B2 JP 9151669 A JP9151669 A JP 9151669A JP 15166997 A JP15166997 A JP 15166997A JP 3069310 B2 JP3069310 B2 JP 3069310B2
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佳郎 川瀬
光彦 東森
洋一 木村
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立山アルミニウム工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明はサッシの枠材や框
材として使用する断熱形材に関する。
【0002】
【従来の技術】サッシの枠材や框材として使用する断熱
形材として、室内外の見込み方向で金属製部分と合成樹
脂製部分に2分し、金属製部分に対して合成樹脂製部分
を形材の幅方向に間隔をおいた2箇所の取付け部で固定
するものがある(実開昭60−17884号公報)。こ
の種の断熱形材は断熱機能とともに形材の一面が合成樹
脂で覆われるので、外観(質感、色彩など)、手触りな
どに優れたサッシを得ることができる。しかし、従来、
金属製部分と合成樹脂製部分の取付けは形材の幅方向に
間隔をおいた数箇所をカシメによって固定しているの
で、カシメの際に金属製部分あるいは合成樹脂製部分に
発生する内部応力やわずかな位置ずれあるいは使用状態
での熱膨張率の差によって、これらの部分あるいは形材
の全体が捻ったり、反ったり、あるいは一部が凹むなど
の歪みが生じ易く、両部分の取り付けには細心の注意と
管理が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、金属製部
分に合成樹脂製部分を取付けるときに発生する内部応力
やわずかな位置ずれを逃し、両部材の取付けを容易に行
える取付け構造を備えた断熱形材の提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】室内外の見込み方向で金
属製部分と合成樹脂製部分に2分した断熱形材に関し、
金属製部分に対して合成樹脂製部分を形材の幅方向に間
隔をおいた2箇所の取付け部で固定するものとする。取
付け部の一方を見込み方向および形材の幅方向ともに固
定したカシメ構造にする一方で、他方を見込み方向から
金属製部分の一部を合成樹脂部分へ押圧することにより
固定する押圧構造とする。
【0005】金属製部分の多くはアルミ合金の押出し成
形品であり、カシメ構造の蟻溝および押圧構造の受け溝
を設けておく。合成樹脂部分は硬質で多くは押出し成形
品であり、カシメ構造の凸部および押圧構造の差込み部
を備え、熱変形の少ない断面形状と肉厚とする。カシメ
構造は従来の断熱形材において採用されている構造と同
様であって、蟻溝は断面において入り口が狭く奥が広
い、また、凸部は蟻溝に適合し、断面において基部より
も先端部を広く形成してある。蟻溝と凸部は蟻溝を構成
している左右壁の外側の壁を内側にカシメロールで変位
させることにより、室内外の見込み方向と形材の幅方向
ともに緊密にカシメ付けて固定する。押圧構造は合成樹
脂製部分に設けた一部、例えば差し込み部を、金属製部
分の受け溝に差込んで室内外方向に移動しない係合状態
とし、ついで、受け溝を構成している金属製部分の一部
を見込み方向から押圧ロールなどで押しつけ、押圧によ
って固定した構造とする。
【0006】断熱形材が、幅方向の1側に金属製部分と
合成樹脂製部分とで形成したパネル装着用の装着間口を
有する場合には、金属製部分と合成樹脂製部分との2箇
所の取付け部のうちカシメ構造とした側を装着間口側に
することが好ましい。また、必要に応じて合成樹脂製部
分の幅方向の側縁に沿ってタイト材を一体成形しておく
と便利である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1,2は、引き違い障子のサッ
シ1を示し、サッシ枠2と屋外側障子3、屋内側障子4
および網戸5を備えている。サッシ枠2は上下の横枠
6,7と左右の縦枠8,9を矩形に組付けて構成し、屋
外側、屋内側の障子3,4は、召合せ側となる框の断面
形状が少し異なるだけで、この実施形態において同じ構
成であり、上下の横框10,11と左右の縦框12,1
3を矩形に組付けて框組14とし、その内周側に複層ガ
ラス15を装着してある。したがって、框組14を構成
する上下左右の各框10〜13の1側である内周側面に
はガラスなどのパネルを装着するための装着間口16が
形成される。網戸5は、通常の構成でサッシ枠2のもっ
とも屋外側に建て込んである。
【0008】サッシ枠2における上横枠6の内周面には
屋外側障子3用のレールから、屋内側縁まで、途中の室
内側障子4用レールの室外側および室内側の表面を覆っ
て上部化粧材17を装着し、下横枠7の内周面で室外側
障子3用のレールと室内側障子4用のレールとの間に第
1の下部化粧材18を、その室内側に第2の下部化粧材
19を装着している。左縦枠8の内周面には、屋外側か
ら屋内側縁まで左化粧部材20を装着し、右縦枠9の内
周面の室内側には右化粧材21を装着している。これら
の化粧材17〜21は、硬質の塩化ビニルの押出し成形
材であり、それぞれサッシ枠2の内周に係合により装着
し、サッシ枠2における室内側の内周で連続させる。
【0009】室内外の障子3,4の上下の横框10,1
1、左右の縦框12,13は、図3,4に同じ符号で示
すように、召合せ側の框を除いて、室内外の見込み方向
で2分した室外側部分22と室内側部分23とからな
る。横框と縦框では断面形状と大きさが異なるが、基本
的には同じ構造なので、以下、上横框10を説明する。
下框11や左右の縦框12,13についてはこれを中心
に上下と左右関係を考慮すればよい。
【0010】室外側部分22はアルミ合金の押出し成形
材(金属製部分)であり、室内側面の下部に蟻溝24
を、上部に受け溝25を備えている。室外側部分22の
蟻溝25は室内側に開口し、この溝を構成する外側(内
周面側)の壁26を備え、受け溝25は、断面コ字形で
内周面側に開口している。このように、蟻溝24と受け
溝25とは溝の断面形態が異なる。
【0011】室内側部分は、硬質塩化ビニルの押出し成
形品(合成樹脂製部分)で、室外側面の下部に、基部が
狭く先端側が広い凸部27を、上部に差込み部28を、
断面において上下方向に有し、また、この実施形態にお
いて、室外側面の上縁に軟質の塩化ビニルからなるタイ
ト材29を一体成形で設けている。そして、内周面側に
は、室外側部分22における室外側縁の下縁と室内側部
分23における室内側縁の下縁とで、これらの間に複層
ガラス15を装着する装着間口16を形成している。
【0012】室外側部分22と室内側部分23とは、室
外側部分22の受け溝25に室内側部分23の差込み部
28を、また、蟻溝24に凸部27をそれぞれ嵌合し、
押圧ローラとカシメローラの間を通過させる。すると、
カシメローラで蟻溝24の外側の壁26が内側に変位さ
れて室内側部分23の凸部27がカシメ付けられるとと
もに、受け溝25側では押圧ローラで室外側部22の一
部を室内側部分23の一部、すなわち、差込み部28に
見込み方向で押圧して両部材がガタのないように固定さ
れる。
【0013】この時、カシメによる取付け部で室外側部
分22と室内側部分23が確実に結合されると共に、こ
の取付け部と押圧による取付け部とで見込み方向のガタ
付きや分離が阻止される。また、押圧による取付け部は
固定の際に室内外の見込み方向を拘束するが、形材の幅
方向での拘束は比較的緩やかなので、カシメの際に生じ
る形材の幅方向での僅かな位置ずれや変形は押圧による
取付け部で吸収され、形材に歪みとして残らない。ま
た、結合時の内部応力や熱膨張率の差による内部応力も
解放されるので建物への装着後に経時変化で歪みが発生
することも少なくなる。このため、カシメ付けや押圧に
よって室外側部分22と室内側部分23を結合する作業
の管理が軽くなり、作業の能率が向上する。
【0014】室外側障子3の右縦框13すなわち召合せ
框はアルミ合金製とした室外側部分22の室内側に平板
状の塩化ビニルの化粧板30を取付けてあるだけであ
り、室外側部分の内周面側に装着間口16を構成してい
る。室内側障子4の左縦框13すなわち召合せ框は塩化
ビニルの中空枠材31の中に全体を嵌合して取り付けて
あり、中空枠材31の内周側に装着間口16を形成して
ある。以上の構成であり、この引き違いサッシ1は室内
外の障子3,4を構成する框材が全て室内側を断熱性が
ある塩化ビニルの室内側部分23としているので、断熱
性が高い。また、サッシ枠2も含め室内側に露出する面
が全て塩化ビニルで覆われるので、室内側からの外観が
向上する。
【0015】この断熱形材で形成した框組に、内周に連
続した装着間口16を利用して複層ガラス15を装着
し、室内外の障子3,4とする。上下左右の各框の装着
間口16側の取り付け部はカシメによる取り付け部とし
てあるので、装着間口16に雨水が侵入することがあっ
てもカシメによる取り付け部は緊密なので室内側まで侵
入することが少い。サッシ枠2に障子3,4を建て込む
と障子3,4の室内側部分21に設けたタイト材27は
障子3,4を閉じたとき、それぞれ上下横枠6,7のレ
ールの室内側面(化粧材17〜19で覆われている)、
および左右の化粧材20,21に接触して外気が室内側
に侵入するのを防止する。
【0016】図6は他の実施形態による框材の断面であ
り、図7は、その室内側部分22と室外側部分23とを
分離して示している。第1の実施形態とは断面形状やタ
イト材29の形態が異なるが、カシメによる取付構造、
押圧による取付け構造はそれぞれ同じである。同じ機能
部分に同じ符号を付して詳細な説明を省略する。以上
は、実施形態の一つであり、タイト材27は室内側部分
23と同時に成形せずに、室内側部分23に形成した取
り付け溝に、別途に成形したものを装着しても良い。合
成樹脂は耐候性と成形性の良好な硬質のものであれば良
く、塩化ビニルに限らない。引き違い障子のサッシにつ
いて説明したが、断面形状は異なるものの、各種のすべ
り出し窓、各種の出窓の枠構造あるいは框構造の各種ド
アの枠材や框材に同じ技術思想を適用することができ
る。また、室内側部分23を合成樹脂製としたが、室外
側部分22が合成樹脂製のこともある。
【0017】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、室外側
部分と室内側部分の2箇所の取り付け部のうち、一方を
カシメによる構造とし、他方を押圧による構造としてい
るので、両部材を確実に取り付けることができると共
に、取り付けたときに歪みが残らず仕上がりの良い断熱
形材を得ることができる。また、作業の管理が軽くなり
作業の能率が向上する。
【0018】請求項2に記載の構成によれば、カシメに
よる取り付け部を複層ガラスなどパネルの装着間口側と
してあるので、装着間口の部分に雨水の侵入があっても
室内側に漏れ出すことがすくない。請求項3に記載の構
成によれば、框材としての断熱形材に成形後にタイト材
を取り付ける手間がなく、障子の組み立て作業を能率良
く行うことができる。また、室内側部分との一体成形に
よりタイト材の取り付け状態が均一なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サッシの縦断面図
【図2】サッシの横断面図
【図3】上框の断面図
【図4】下框の断面図
【図5】左(右)框の断面図
【図6】框材の断面図(他の実施形態)
【図7】分解して示す框材の断面図(他の実施形態)
【符号の説明】
1 引き違い障子のサッシ 2 サッシ枠 3 室外側障子 4 室内側障子 5 網戸 6 上横枠 7 下横枠 8 左縦枠 9 右縦枠 10 上横框 11 下横框 12 左縦框 13 右縦框 14 框組 15 複層ガラス 16 装着間口 17 上部化粧材 18 第1の下部化粧材 19 第2の下部化粧材 20 左化粧部材 21 右化粧部材 22 室外側部分 23 室内側部分 24 蟻溝 25 受け溝 26 外側の壁 27 凸部 28 差込み部 29 タイト材 30 化粧板 31 中空材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/04 - 3/26 E06B 1/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内外の見込み方向で金属製部分と合成
    樹脂製部分に2分し、金属製部分に対して合成樹脂製部
    分を形材の幅方向に間隔をおいた2箇所の取付け部で固
    定するものとし、取付け部の一方を見込み方向および形
    材の幅方向ともに固定したカシメ構造とし、他方を見込
    み方向から金属製部分の一部を合成樹脂部分の一部へ押
    圧することにより固定した押圧構造としてあることを特
    徴とした断熱形材。
  2. 【請求項2】 幅方向の1側に金属製部分と合成樹脂製
    部分とでパネル装着用の装着間口を形成する構造であっ
    て、金属製部分と合成樹脂製部分との取付け部のうちカ
    シメ構造側を装着間口側としてあることを特徴とした請
    求項1に記載の断熱形材。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製部分の幅方向の側縁に沿って
    タイト材が一体成形してあることを特徴とした請求項1
    または2に記載の断熱形材。
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