JPS58116663A - 二層構造竹輪製品の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、魚肉のすり身ｖｃ―味科その他の添加物を
加えて成型した竹輪に係り、殊に成型工程を夫々風味及
び色沢の異なる二段階工程を経て二層構造の竹輪とした
二層構造竹輪製品の製造法に関する。

一般に魚肉のすり身から成型さｎる竹輪は調味料等を添
加して混練した魚肉すり身を棒等に巻きつけ、所定の温
度で蒸し上げて風冷し表面を焼き上げて製造するもので
ある。ところが従来の竹輪は味が単一であり、しかも単
調であるからそのま捷食すると、すぐにあきがきやすぐ
練製品としては高級なものではなかった。

この発明は、上述した事情に鑑みてｌざｎたものであり
、竹輪？二層構造として形成し、おのおのに味の異なる
味つけをして１例えばサラミ風とチーズ風等の風味及び
色沢の異なった二層Ｆｇ童を有する竹輪を得ることを目
的とした二層構造竹輪製品の製造法を提供するものであ
る。

以下、この発明による夷ｍ例を絡付した製造工程図に基
ついて詳４ｔＩｌに説明する。

まず、原料として魚肉の丁ｒ）＃Ｗ’Ｃ盾望の調味料そ
の他の添加物を投入して十分Ｉｘａｔ、て均質化させる
。上記原料？所定の棒に一定の厚さで巻きつけて放置し
゛坐９”ン行なう。

ここで坐りとは丁り身を加熱すると粘性ヲ失Ｖｈ。

弾力の強いゼリー、すなわちＭ！製品が出来る。又加熱
しなくても所定温度で長時間放置しておくとグル化が起
るが、この現象を坐りというのであって、蒲鉾急には必
要な要件である。

そこでこの発明における″坐ｖ″は温度２５℃〜４０℃
で２５〜６０分程放置程合後風冷する。

上ｈピしたように第一回の′坐り″工程を終えた竹輪製
品の外側ＩＣ再び魚肉のすり身に前述したものと異なる
風味及び色沢を呈するよう調味料その他の添加物を投入
して混練した原料？所定の厚さに巻き付け、前述したよ
うに温度２５℃〜４０℃で２５〜６０分間放置した“坐
Ｑ″工＝Ｗ施した後表面を焼き上げる。上記焼き上げた
竹輪は、放冷して棒を引き抜き包装して製品となすもの
である。すなわち、この発明による竹輪は少なくとも２
種類の調味料その他の添加物を加えた魚肉のすり身混練
物を用い風味及び色沢の異なる二層構造の竹輪？形成す
るものであり、例えば各層の風味がサラミ風、チーズ風
等に形成してなるものである。尚、上記二層構造の竹輪
の成型は、第一段階の６坐り”−［程を施した後に再び
前工程と異なった混練の丁り身を巻きつけて第２段階の
１坐り”工程を施すものである。

以上、詳細に説明したように、この発明にょる二層ｗＩ
造竹輪製品の製造法は少なくとも２樵類のそｎぞｎ風・
米の異なる魚肉の丁９身を原材として。

二段階の″坐り”■＠ン経て俸等ＶＣ二増嘴盾ｔＣ巻き
つけて成型するものであり製造工程が聞手で、し７Ｊ）
も安１曲に製造で＠る。

又上ｄビニｒｄ　ｍ　盾の竹輪製品はそのま＼おつ１４
としても食することができるとともに、Ｋ味及び色沢が
長野であり、ａ＋４ｊ！時間寺が短縮ｒきる寺の効果？
奏する。

尚、この発明ｙｃＬる二ノー溝造のゲＩ輪製品は谷、；
−の風味ン迩宜変更することが出来るものでありｂ「定
の）ｆＬ味ン組み甘わぜ几ば、紡現な亥感が得られおつ
１与としてはもちろん賞生活ＶＣ変化釘侍之ゼることが
１°きる等、その利用１１１ｈ１直は・１め゛〔独者で
ある。

【図面の簡単な説明】

ｅ≦何した図面は、Ｃの発明による二ノー隣造竹輪製品
の製盾工ａ図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 魚肉すり身に所望の調味料を投入して混練した竹輪原料
   を棒に巻きつけ、坐り工程を経て焼き上げる竹輪製品の
   製造において、上記竹輪製品は少なくとも２種類の風味
   及び色沢の異なる調味料その他の添加物を加えた原料ン
   ２段階の坐り工程を経て二層病造耐有するよう＃ｆ成し
   たことを特徴とする二層構造竹輪製品の製造法。