JPS5811531B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS5811531B2
JPS5811531B2 JP54132064A JP13206479A JPS5811531B2 JP S5811531 B2 JPS5811531 B2 JP S5811531B2 JP 54132064 A JP54132064 A JP 54132064A JP 13206479 A JP13206479 A JP 13206479A JP S5811531 B2 JPS5811531 B2 JP S5811531B2
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JP
Japan
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fan casing
heat exchanger
air conditioner
fan
air
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井上修
新間康博
須摩誓
中田稔
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to AU63227/80A priority patent/AU530943B2/en
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Publication of JPS5811531B2 publication Critical patent/JPS5811531B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/22Means for preventing condensation or evacuating condensate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/228Heat exchange with fan or pump
    • Y10S165/302Rotary gas pump
    • Y10S165/311Rotary gas pump including particular flow deflector, e.g. shroud, diffuser
    • Y10S165/313Deflector with curved surface

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はスプリット形空気調和機の室内ユニットを改
良した空気調和機に関する。
スプリット形空気調和機のうぢ特に室内側ユニットは従
来第1図に示すように構成される。
すなわち、本体aの前面上部に吸込口b、その下部に吹
出口Cが設けられる。
本体a内には上部に横流ファンを備えた送風機dが配設
され、その下部に熱交換器eが配設される。
これら送風機dと熱交換器eとの間および熱交換器eと
上記吹込口すとの間には仕切板fが設けられ、この上端
部に送風機dに対するノーズ部gが形成される。
本体a向背面側には上記送風機dの風を案内するファン
ケーシングhが配設されていて、この上端部には上記ノ
ーズ部iとともと送風機dの送風特性を決定する巻始め
部jが形成される。
そして本体aは壁kに予め取付けられた据付板mに係止
されて据付けられる。
しかして、冷凍サイクル運転を行なうとともに送風機d
を駆動することにより、熱交換空気は図中矢印に示すよ
うに吸込口す一送風機d−熱交換器e−吹出口Cの順で
導ひかれ、冷気に換って被空調室へ吹出されることにな
る。
ところでこのような従来の構造では、上述のごとく送風
特性に影響を与えるノーズ部iと巻始め部jが、それぞ
れ仕切板fとファンケーシングhとに設けられる。
これら相互の位置がわずかでも狂うと送風特性はかなり
低下するが、互いに別体のものに形成されるから組立調
整管理が非常に面倒であり、安定した品質を得ることが
困難であった。
さらにまた、本体の背面側にはファンケーシングhと据
付板mとの2枚の部材が必要であり、この室内ユニット
を被空調室の壁面に据付けたとき据付板りの寸法分だけ
壁面から出張り、実質的な薄形化の障害となっていた。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その
目的とするところは、巻始め部およびノーズ部を同一部
材に形成することにより、組立調整管理の容易化を図っ
て品質向上を得るとともに部材の省略化と据付時の薄形
化を図ってコスト低減及び据付スペースの減少が得られ
る空気調和機を提供しようとするものである。
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
第2図はスプリット形空気調和機の室内ユニットを分解
して示すもので、10は合成樹脂材料で一体成形された
本体である。
この本体10の前部には横流ファン11のファン取付部
12、ファンモータ13のモータ取付14および電気部
品15の部品取付部16が設けられている。
また、本体10の内部には熱交換器17の取付部18が
設けられている。
さらに第3図のように前記本体10は主にファンケーシ
ング19を構成し、前部から前面パネル20で被嵌され
後部はガイド板21で閉塞されている。
上記前面パネル20は、前面上部にフィルタ22を着脱
自在に装着した吸込グリル23が、その下部に吹出グリ
ル24が設けられる。
パネル20の背面側は開口している。上記ファンケーシ
ング19は、パネル20内に設けられており、上記吸込
グリル23に対向して吸込口25が設けられ、かつ上記
吹出グリル24に対向して吹出口26が設けられる。
ファンケーシング19についてなお説明すると、これは
第4図に示すようになっていて、たとえば合成樹脂材料
にて一体形成される。
上記吸込口25はファンガイド片部30と側板部31お
よび仕切板部32とから形成される。
ファンガイド片部30はパネル20の上面板20aと密
着するとともにその前面端部から背面方向にかけて彎曲
酸される。
上記前面端部が巻始め部33として設定される。
吸込口25には横流ファン11を備えた送風機35が配
置される。
吸込口25に対向する側板部31には送風機35を枢支
するための軸承金具取付用凹部36が設けられる。
上記仕切板部32の上端はノーズ部31として形成され
る。
上記吹出口26は仕切板部32の下端部に設けられてい
て、これらに対向する側板部31は二重構造であり断熱
効果が得られるようになっている。
また仕切板部32および吹出口26の奥方には第3図に
示すように上端部が前面側に傾斜する熱交換器17が配
設される。
この熱交換器17の下方部位にはドレンパン41が設け
られ、上記ファンケーシング19の下端に形成されるド
レンガイド片部42と互いに連接するようになっている
なおこれらドレンガイド片部42、ドレンパン41およ
び上記仕切板部32にはそれぞれ断熱材43が貼着され
る。
このようにして構成されるファンケーシング19の背面
側には上記ファンガイド片部30の一部が延出している
のみで大部分開口する。
これらファンケーシング19およびパネル20の背面開
口部は上記ガイド板21にて閉成される。
このガイド板21は被空調室50の壁51に予め取付け
られ、このガイド板21にパネル20が前面から被嵌さ
れた本体10を係止されて据付けられるものである。
しかして冷凍サイクル運転を行うとともに送風機35を
駆動することにより、被空調室50の空気は吸込グリル
23、吸込口25−送風機35−熱交換器17−吹出口
26−吹出グリル24の順で導ひかれる。
そして熱交換器17を導通する際冷気に換わり、被空調
室50に吹出されてこの冷房作用を行なうこととなる。
なお熱交換空気がファンガイド片部30とガイド板21
とに案内される間は熱交換器17を通過する以前であっ
て高温度である。
したがってこれらは断熱構造とする必要が全くない。
また送風機35の送風特性を決定する巻始め部33とノ
ーズ部31はファンケーシング19に設けられ固定的で
あり、しかも送風機35の取付位置はファンケーシング
19に設定されているから、これら相互関係は調整する
必要がなくいずれの機体においても不変である。
またノーズ部37と上記ファンケーシング19の背面側
のファンガイド片部30との間には通風路44を装架し
て連結しる複数個のリブ45・・・が配設され、これら
リブ45・・・は横流ファン11のブレード接合部46
・・・と対応した間隔に位置している。
また、ファン取付部12にセットされた横流ファン11
の軸方向一端はモータ取付部14に固定されたファンモ
ータ13の回転軸に装着されていて、他端は第6図ない
し第8図に示す軸受部材55によって軸支されている。
すなわち、上記本体10の側壁には前部を開放した軸受
収納穴36が設けられこの軸受収納穴36の内周面には
凹溝56が刻設されている。
一方、横流ファン11を軸支する軸受57にはフランジ
58が突設されていて、このフランジ58を上記凹溝5
6に挿入して軸受57を軸受収納穴36に収納させてい
る。
さらに、上記軸受収納穴36の開口部を挟んでその上下
部に一体の保合孔59.59が穿設されている。
そして、これら保合孔59.59には軸受押え片60が
架設されている。
この軸受押え片60は金属帯体の長手方向端部をU字状
に折曲して弾性を付与した弾片部61.61と中間を円
弧状に曲成して弾性を付与した抑圧部62とから形成さ
れている1そして、上記弾片部61.61の外側面には
爪63.63が突設されているとともに抑圧部62の内
側面にはフランジ58を挟持する複数個の突起64・・
・が突設されている。
このように構成された軸受押え片60にその弾片部61
,61を係合孔59,59に圧入することにより爪63
,63が係合孔59,59の口縁に係止固定され、その
押圧部62が軸受57のフランジ58を圧接して軸受5
7を保持している。
したがって、横流ファン11の回転時に発生する振動は
弾性を有する軸受押え片60によって吸収される。
さらに、上記ファンケーシング19のノーズ部37には
第9図ないし第11図で示すように吸込通路65と吹出
通路66とを仕切る仕切板32が傾斜して連設されてい
る。
この仕切板32の上端部は上記熱交換器17の上端を囲
繞するように折曲されているとともに下端部は上記吸込
通路65側へ開口する樋状の露受部67が一体に設けら
れている。
さらに、この仕切板32と露受部67とは補強リブ68
・・・によって連結されているとともに、これら補強リ
ブ68上には断面三角状の雲集束リブ69が突設されて
いる。
また、上記露受部67は長手方向中間部が高く両端部が
低く形成されていて、露を露受部67の両端方向へ導ひ
くようになっている。
そして、露受部67の両端部には仕切板32の裏側すな
わち吹出通路66側に開口する案内溝70が設けられ、
結露水を後述するドレンパン41に導ひくようになって
いる。
さらに、上記仕切板32の裏面には断熱材43が貼着さ
れていて、この断熱材43を介して熱交換器17の上端
面が圧接されている。
この熱交換器17は前方へやや傾斜しており、この下端
部はドレンパン41によって支持されている。
このドレンパン41は第12図お1び第13図で示すよ
うに皿状をなし、その外周壁には断熱材43が一体に装
着されている。
さらに、このドレンパン41の長手方向一端側の下部に
は逆T字状をなし、左右に接続ロア1.72を有するニ
ップル13が突設されている。
そして、これら接続ロア1.γ2には盲栓74とドレン
ホースγ5とが選択的に接続されるようになっている。
また、上記熱交換器17には補助配管であるところの冷
媒管76.77が接続されていて、これら冷媒管76.
77のパネル20が被嵌された状態での本体10におけ
る配管状態は第14図ないし第15図で示すようになっ
ている。
すなわち、冷媒管76.77は熱交換器17の一側面上
下部から突出している。
下部から突出する冷媒管77は上方に向けて折曲され、
上部から突出する冷媒管76に沿わされ、互いに断熱材
78が巻装されて一体的となっている。
各冷媒管76.77は熱交換器17の側面上部において
ガイド板21方向へ折曲されるとともに背面板21近傍
から下方部位に向って折曲され、かつその下端部が前面
側にくるよう傾斜している。
したがって冷媒管γ6゜77は熱交換器17の側方部位
において、熱交換器17の傾斜と全く逆方向に傾斜して
いることとなる。
このため側面から見ると第15図に示すように熱交換器
17と冷媒管76.77を巻装する断熱材78とは互い
に略X字状に交差している。
さらに冷媒管76.77は第14図に示すように熱交換
器17の下端部前面側に沿うよう折曲される。
この折曲部分における曲げ半径は約100R程度であり
、熱交換器17もしくはドレンパン41とラップできる
各冷媒管76.77は第14図、第15図に示される状
態、すなわち室内ユニット内に収納された状態で、工場
から出荷され、ユーザーの被空調室50の壁51に据付
ける際には各冷媒管76.77の傾斜部を支点として端
部を持って略90°壁51方向にねじり曲げ第16図の
ように壁51に穿設された透孔79に挿通し被空調室5
0の外部へ突出する。
各冷媒管76.77の端部には連結具80,81が接続
され、それぞれ図示しない室外側ユニットから延出する
冷媒管と連通ずるようになっている。
しかして、冷媒管76.77の折曲加工に必要な曲げ半
径を室内ユニット内において充分にとることができ、本
体10と壁51との間に隙間を存することなく密着でき
る。
しかも横流ファン11と熱交換器17とを上下に対向し
て配設したので、本体10の薄形化を図ることができ、
冷媒管76゜77が熱交換器17もしくはドレンパン4
1とラップすることにより熱交換器17の幅寸法を拡大
でき高さ寸法を縮小することが可能となる。
また、ドレンパン41の下部に配管された冷媒管76゜
71はドレンパン41のニップル73と隣接Xることに
なり、このニップル73によって冷媒管76.77がガ
イド板21側へ突出するのを防止できる。
また、第17図および第18図は熱交換器17の取付は
構造を示すもので、85はドレンパン41の長手方向両
端部に配設された支持台で、この上部には熱交換器17
の両端から突出する熱交換パイプ86と係合する係合凹
部81が設けられている。
また、仕切板32の上部裏面には熱交換器17の上端角
部と当接する押当部88が設けられている。
さらに、熱交換器17の両端側には同一構造の固定レバ
ー89.89が配設されている。
これら固定レバー89.89は上端部に上記仕切板32
の上部に穿設された係合孔90に回動自在に係合するフ
ック91を有していて矢印方向に回動自在に吊持されて
いる。
さらに固定レバー89の前側上部には円弧状に突出し、
上記熱交換パイプ86を押圧する抑圧部92が設けられ
ている。
さらに、固定レバー89の前側下部にはスリ割りによっ
て幅方向に弾力性を付与した舌片93が突設され、この
舌片93は隣接する熱交換パイプ86.86間に圧挿さ
れるようになっている。
したがって、熱交換器17を固定する場合には熱交換器
17の下端における熱交換パイプ86を支持台85の係
合凹部87に支持し、その上端を押当部88に描接する
つぎに、固定レバー89゜89のフック91を係合孔9
0に係合し、固定レバー89.89を熱交換器17方向
へ押し付けると、まず抑圧部92が熱交換パイプ86を
前方へ押圧し、上記押当部88との間で挟持する。
固定レバー89.89をさらに前方へ回動すると、舌片
93が熱交換パイプ86.86間に圧挿されて係合し、
熱交換器17の固定作業が完了する。
ここで、この固定状態を解放させようとする反作用の働
きを説明すると、支持台85を支点として熱交換パイプ
86が押圧部92を押す力であり、これを規制すれば固
定は維持できる。
すなわち、抑圧部92を押す力Fがフック91を支点と
した回転モーメントとして働いたとき、これの抗力F′
Tしては各々の作用点までの距離(図示AおよびB)の
逆比以上すなわちF′≧F−A/Bであればよい。
したがって、ねじなどの固定具を用いることなく舌片9
3によって確実に保持されることになる。
なお、前面パネル20の前面右側には上記電気部品15
と対向する運転切換、温度、タイマー、時刻等を表示す
る開口窓95が穿設されている。
つぎに、上述のように構成された室内ユニットの作用に
ついて説明する。
室外に設置した室外ユニット(図示しない。
)とともに冷凍サイクル運転を行なうとともにファンモ
ータ13を作動させると、横流ファン11は矢印方向に
回転する。
したがって、被空調室50の空気は吸込グリル23、吸
込口25から吸入され、吸込通路65を介してファンケ
ーシング19に案内されて本体10内に吸込まれる。
本体10内に吸込まれた空気は吹出通路66の中途に設
置された熱交換器17を通過する。
このとき、空気は冷風に熱交換され、吹出口26、吹出
グリル24から被空調室50に吹出される。
このように冷房運転を継続していると、吸込通路65と
吹出通路66との温度差によって仕切板32の表面に結
露し、これが徐々に流下することがある。
しかし、仕切板32の下部には露受部67が設けられて
いるため、結露水は露受部67内へ集溜され、両端の案
内溝70からドレンパン41へ導ひかれる。
したがって、結露水が本体10の底面に溜ったり、床上
へ滴下することはなく、熱交換器17から発生するドレ
ンとドレンパン41において合流し、ニップル73から
ドレンホース75を介して室外へ排水されることになる
以上説明したように本発明によれば、ファンケーシング
の前面に吸込口と吹出口を設け、上記吸込口の吸込端を
形成する巻始め部およびノーズ部を両側板で一体的に連
結するとともに背面を開口し、この背面開口部をガイド
板で閉成し、ファンケーシング内に送風機および熱交換
器を配設し、ファンケーシングの背面を除く全ての面を
パネルで覆うようにしたから、巻始め部とノーズ部との
位置が一定化して送風特性の向上を図れるとともに部品
数が減少して組立調整の容易化、品質管理の向上および
コストの低減化が得られるなどの効果を奏する。
また上記ガイド板は、被空調室の壁面に取付けられる据
付板を兼用したから、従来より構造の簡単化を得ること
ができ、据付作業が簡略されるとともにコスト低減を図
れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の従来例を示す空気調和機の縦断面図、
第2図はこの発明の一実施例に係る空気調和機の室内ユ
ニットの分解斜視図、第3図は本発明の一実施例を示す
空気調和機の縦断面図、第4図はファンケーシングの一
部切欠した斜視図、第5図は同じくファンを取付けた状
態の要部縦断面図、第6図は同じく軸受部材の取付状態
を示す分解斜視図、第7図は同じく軸受部材の取付状態
を示す縦断側面図、第8図は同じく軸受押え片の斜視図
、第9図ないし第11図は同じく露受は構造を示し、第
9図は斜視図、第10図は縦断側面図、第11図は裏側
からみた斜視図、第12図。 第13図は同じくドレンパンを示し、第12図は斜視図
、第13図は縦断側面図、第14図ないし第16図は同
じく配管構造を示し、第14図は概略的正面図、第15
図は側面図、第16図は同じくユニットの据付状態を示
す縦断面図、第17図および第18図は熱交換器の固定
構造を示し、第17図は縦断側面図、第18図は分解斜
視図である。 17・・・・・・熱交換器、19・・・・・・ファンケ
ーシング、20・・・・・・前面パネル、21・・・・
・・ガイド板、23・・・・・・吸込グリル、24・・
・・・・吹出グリル、25・・・・・・吸込口、26・
・・・・・吹出口、33・・・・・・巻始め部、37・
・・・・・ノーズ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前面に吸込口および吹出口を有し上記吸込口の吸込
    端を形成する巻始め部およびノーズ部を両側板で一体的
    に連結するとともに上記巻始め部と連続させる背面を開
    口したファンケーシングと、ファンケーシングの背面開
    口部を閉成するガイド板と、上記ファンケーシング内に
    配設される送風機および熱交換器と、上記吸込口に対向
    する吸込グリルおよび上記吹出口に対向する吹出グリル
    を有し上記ファンケーシングの背面を除く前面、上下左
    右側面を覆うパネルとを具備したことを特徴とする空気
    調和機。 2 上記ガイド板は、被空調室の壁面に取付けられる据
    付板を兼用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の空気調和機。 3 前記ファンケーシングは、その巻始み部とノーズを
    連結する側板の前部に凹部を形成し、この凹部にファン
    を支持する軸受を収納するとともに弾性軸受押え片によ
    って前記軸受を取付けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の空気調和機。 4 前記ファンケーシングは、その巻始め部、ノーズお
    よび両側板で形成させる風路を装架して前記巻始め部と
    ノーズとを連結するリブを、ファンのブレード接合部に
    対応して設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の空気調和機。 5 前記ファンケーシングは、そのノーズに吸込、吹出
    通路の仕切板を連設し、この仕切板の下部に設けられか
    つ仕切板とは雲集束リブで連結した露受部を形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気調和機
    。 6 前記熱交換器は、前記ファンケーシングの背面開口
    部から挿入収納され、上端が前記仕切板に当接されると
    ともに下端がドレンパンに設けた支持台に固定され、か
    つ熱交換パイプを前記ファンケーシングに回動可能に設
    けられた固定レバーで抑圧固定したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の空気調和機。 7 前記熱交換器は、上端がファンケーシングの前面に
    下端が背面側に位置するよう傾斜して設けられるととも
    に、この熱交換器に接続された冷媒管はファンケーシン
    グの外方側面側で熱交換器と交差し、ドレンパン下面背
    部側に突設したドレンホース接続用ニップルより前面側
    でかつ熱交換器下端前面側に沿わせて折曲形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の空気調和機。
JP54132064A 1979-10-13 1979-10-13 空気調和機 Expired JPS5811531B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54132064A JPS5811531B2 (ja) 1979-10-13 1979-10-13 空気調和機
GB8032142A GB2060866B (en) 1979-10-13 1980-10-06 Air conditioning apparatus
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