JPS58113197A - 抗生物質a−32724およびその製造方法 - Google Patents
抗生物質a−32724およびその製造方法Info
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- JPS58113197A JPS58113197A JP57160761A JP16076182A JPS58113197A JP S58113197 A JPS58113197 A JP S58113197A JP 57160761 A JP57160761 A JP 57160761A JP 16076182 A JP16076182 A JP 16076182A JP S58113197 A JPS58113197 A JP S58113197A
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- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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- C07C305/22—Esters of sulfuric acids having oxygen atoms of sulfate groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
としての活性を有し,かつまたある種の酵素の阻害剤で
もある新規抗生物質A−327.211に関する。
もある新規抗生物質A−327.211に関する。
この群に属する抗生物質はすべて抗高血圧剤として活性
である。
である。
文献的には+ Kurnagai等[J. Ant,i
biol.、 + 、2作僻ざ70−175(/97/
)]が、ストレプトマイセスによって製造される酵素阻
害剤パノシアリン(pano−一 / l − ダーゼ,酸フオスファターゼおよびポリガラクトウロナ
ーセを阻害するパノシアリンがj−アルキルベンゼン−
13−ジサルフエメートの混合物”’cあることを示し
ている。その3種の主成分の構造ハ,!;ーイソペンタ
テシルベンゼンーに3−ジサルフエート,!;nーペン
タテシルベンセン−43−ジサルフエートおよびj−イ
ソへキサデシルベンゼン−13−ジサルフエ−1・であ
る。パノシアリンの生物活性,単離および定性はA(1
.)lag i等[J. Ant,il+iot. 2
tBH)+ざ乙θ一g6ワ(/97/) ]によって報
告されている。
biol.、 + 、2作僻ざ70−175(/97/
)]が、ストレプトマイセスによって製造される酵素阻
害剤パノシアリン(pano−一 / l − ダーゼ,酸フオスファターゼおよびポリガラクトウロナ
ーセを阻害するパノシアリンがj−アルキルベンゼン−
13−ジサルフエメートの混合物”’cあることを示し
ている。その3種の主成分の構造ハ,!;ーイソペンタ
テシルベンゼンーに3−ジサルフエート,!;nーペン
タテシルベンセン−43−ジサルフエートおよびj−イ
ソへキサデシルベンゼン−13−ジサルフエ−1・であ
る。パノシアリンの生物活性,単離および定性はA(1
.)lag i等[J. Ant,il+iot. 2
tBH)+ざ乙θ一g6ワ(/97/) ]によって報
告されている。
さらに文献上, Yaginuma等[J, Ar1t
i bi Oも. + 3 3(3)、337〜3グ/
(/9fθ)]は、ケトメラ・ラフイゲラ(Chaet
omella raphigera )M&ざtgによ
って生産される2種の水溶性で酸性の含イオウ物質,M
グざjゲー■およびMgざjグー■の単離,物理化学的
性質および生物学的特性を報告している。これらの物質
は,種々のβーラクタマーゼに対して酵素阻害活性を有
することが証明されている。
i bi Oも. + 3 3(3)、337〜3グ/
(/9fθ)]は、ケトメラ・ラフイゲラ(Chaet
omella raphigera )M&ざtgによ
って生産される2種の水溶性で酸性の含イオウ物質,M
グざjゲー■およびMgざjグー■の単離,物理化学的
性質および生物学的特性を報告している。これらの物質
は,種々のβーラクタマーゼに対して酵素阻害活性を有
することが証明されている。
苛回,抗生物質Aー327241因子A,BおよびCを
含む抗生物質Aー327.2グ混合物,抗生物質A−3
.272’l因子A,抗生物質Aー3コ72グ因子Bお
よび抗生物質Aー3272’l因子Cを含む抗生物質A
ー327211群が発見された。この抗生物質混合物は
,ケ!・メラ・ラフィゲラ・スウィフト(Cl1aet
omella rapbigera Swift )
NRRL /233/ (A −327、:l’l−株
とも言う)なる新規菌株を培養することによって製造さ
れる。これらの抗生物質A −3、27.2’lはある
種の酵素を阻害し,抗高血圧作用を示す。
含む抗生物質Aー327.2グ混合物,抗生物質A−3
.272’l因子A,抗生物質Aー3コ72グ因子Bお
よび抗生物質Aー3272’l因子Cを含む抗生物質A
ー327211群が発見された。この抗生物質混合物は
,ケ!・メラ・ラフィゲラ・スウィフト(Cl1aet
omella rapbigera Swift )
NRRL /233/ (A −327、:l’l−株
とも言う)なる新規菌株を培養することによって製造さ
れる。これらの抗生物質A −3、27.2’lはある
種の酵素を阻害し,抗高血圧作用を示す。
発酵技術で用いられ,本明細書でも使用している「混合
物」という用語は,同時に産生される各抗生物質因子の
混合物を意味する。発酵法による抗生物質生産に精通し
ている当業者に知られているように,抗生物質混合物中
に含まれる個々の因子の種類およびその比率は,使用し
た菌株と培養条件によって異る。
物」という用語は,同時に産生される各抗生物質因子の
混合物を意味する。発酵法による抗生物質生産に精通し
ている当業者に知られているように,抗生物質混合物中
に含まれる個々の因子の種類およびその比率は,使用し
た菌株と培養条件によって異る。
A−327211因子A,BおよびCの赤外吸収スヘク
トルは図面に示されている。
トルは図面に示されている。
一/.乙一
第1図 A−327211因子A(Kbrペレット)第
2図 h−3272.4L因子B ( Kl+r ヘL
/ ツt= )第3図 A−327211因子C(Kb
rペレット)微生物A−3272’l−の諸性状。
2図 h−3272.4L因子B ( Kl+r ヘL
/ ツt= )第3図 A−327211因子C(Kb
rペレット)微生物A−3272’l−の諸性状。
A−3272llLは,粉胞子器期また不完全期におけ
る鑑別によれば,不完全菌類,スフエロプシグ目。
る鑑別によれば,不完全菌類,スフエロプシグ目。
ケトメラ属の一種である。完全期は知られていない。ケ
トメラ属に常に見られる二つの特徴によってこの属はア
メロスポリウム(Amerosporium)属と識別
される。ケトメラ属においては,分生胞子(conid
ia )はガラス質であり,粉胞子器( pycnid
ium)は、上部粉胞子器壁に沿った厚壁性暗褐色細胞
によって境界づけられた薄壁性細胞の縦線である縫る。
トメラ属に常に見られる二つの特徴によってこの属はア
メロスポリウム(Amerosporium)属と識別
される。ケトメラ属においては,分生胞子(conid
ia )はガラス質であり,粉胞子器( pycnid
ium)は、上部粉胞子器壁に沿った厚壁性暗褐色細胞
によって境界づけられた薄壁性細胞の縦線である縫る。
さらに成熟した粉胞子器では,粉胞子器壁の黒化のため
,緯線の判別は容易でなく,緯線は暗色の隆起線となる
。アメロスポリウム属では,縞線ハなく,分生胞子は緑
色のシェードの中にある。
,緯線の判別は容易でなく,緯線は暗色の隆起線となる
。アメロスポリウム属では,縞線ハなく,分生胞子は緑
色のシェードの中にある。
A−3272’l−菌は,その直接観察とその性状を下
記文献に記載されているケトメラ・オブロンガ(C,o
blonga )+ケ1−メラ・サージ/セラ(C,c
ir−cinost出【)、ケトメラ・ラフイゲラ(C
lrag山igcra)およびケl−メラ・7クチセタ
(C6acul、1seta )の性状と比較して、ケ
(・メラ・ラフイゲラ・スウイフトの一菌株に分類され
た。
記文献に記載されているケトメラ・オブロンガ(C,o
blonga )+ケ1−メラ・サージ/セラ(C,c
ir−cinost出【)、ケトメラ・ラフイゲラ(C
lrag山igcra)およびケl−メラ・7クチセタ
(C6acul、1seta )の性状と比較して、ケ
(・メラ・ラフイゲラ・スウイフトの一菌株に分類され
た。
(1,)A、 C0Sむolk、 tt Tbc
Genus Chaetomel Ia Pock−
el tt 。
Genus Chaetomel Ia Pock−
el tt 。
TransacLions orthe Br1tis
h Mycological’ 5ociety。
h Mycological’ 5ociety。
l乙(3)、グθり〜11.23c/9乙3)(2)B
、C05utもon et al 、tt Rev
ision of Chaetome ] Ia
。
、C05utもon et al 、tt Rev
ision of Chaetome ] Ia
。
anJ Co+rrnenLs upon Vermi
culariopsia and Thy −rioc
b)Lel、um tt 、Transact、1o
ns of the BritishMycol
ogical 5ociety 、6乙(2)、297
〜3θ3(/97に) 麦芽エキス寒天上で培養したA−3272,’lは、/
2゜日間で直径夕01に達するコロニーを形成し、その
コロニーは帯状紋様を有するビロード状で、ベージュ色
ないし灰色のマットとなる。粉胞子器は無秩序に散在す
るか1時には帯状となる。
culariopsia and Thy −rioc
b)Lel、um tt 、Transact、1o
ns of the BritishMycol
ogical 5ociety 、6乙(2)、297
〜3θ3(/97に) 麦芽エキス寒天上で培養したA−3272,’lは、/
2゜日間で直径夕01に達するコロニーを形成し、その
コロニーは帯状紋様を有するビロード状で、ベージュ色
ないし灰色のマットとなる。粉胞子器は無秩序に散在す
るか1時には帯状となる。
粉胞子器は、短い繊維状の菌柄(sl、1pes)上に
13− 表面的に存在し、亜球状ないし肺内球状または腎臓形で
ある。粉胞子器は乾燥するとつぶれる。初めは透明であ
るが、後に褐色ないし黒色となる。
13− 表面的に存在し、亜球状ないし肺内球状または腎臓形で
ある。粉胞子器は乾燥するとつぶれる。初めは透明であ
るが、後に褐色ないし黒色となる。
菌柄は束状体様(synnemaLous )または繊
維束(1’1brous bun(1]c )として発
生し、後ニ末端カフ〈うんで粉胞子器の形になる。粉胞
子器は明らかに区別できる三重の細胞層からなる。外層
は放射性かつ繊維状でガラス様である。偽柔組織(ps
eudo −parenchyma )の中間層は、生
育するに伴って褐色、ないし黒色となる。カラス様の偽
柔組織である内層からは1分生胞子柄(conidio
phores )が発生する、各粉胞子器の外面は、無
秩序に散在する柄(seLae )を有している。成熟
した粉胞子器は、側面から見ると、長さ7ざ7ないし3
33μ、巾/クサ゛ないし23qμであり、平均サイズ
は2乙乙×7ざグμである。
維束(1’1brous bun(1]c )として発
生し、後ニ末端カフ〈うんで粉胞子器の形になる。粉胞
子器は明らかに区別できる三重の細胞層からなる。外層
は放射性かつ繊維状でガラス様である。偽柔組織(ps
eudo −parenchyma )の中間層は、生
育するに伴って褐色、ないし黒色となる。カラス様の偽
柔組織である内層からは1分生胞子柄(conidio
phores )が発生する、各粉胞子器の外面は、無
秩序に散在する柄(seLae )を有している。成熟
した粉胞子器は、側面から見ると、長さ7ざ7ないし3
33μ、巾/クサ゛ないし23qμであり、平均サイズ
は2乙乙×7ざグμである。
分生胞子柄は毛状で、不規則に分枝し、ガラス様であり
、長さざ0μに達する屈曲した糸状体を形成する。分生
胞子原細胞(conidiogenous cells
1)は、単検子性で9個別的(disc
rete ) 、限定的((I CLcrm 1nan
1. )であり、不規則に分布するが、しばしば対立し
ている。分生胞子は検子から末端部に形成され、ガラス
様であり、しばしば水滴状(guLLulate )で
あり、隔膜を欠き(asepLaLe ) 、紡錘形な
いし\ソー士−ジ形あるいは舟形である。分生胞子は、
長さjゲないし7/μ、巾/乙ないし2、θμ、平均の
サイズは乙θ×/7μである。分生胞子はクリーム色の
粘液性7トリツクスで裂開(debisee ) l、
テイル。
、長さざ0μに達する屈曲した糸状体を形成する。分生
胞子原細胞(conidiogenous cells
1)は、単検子性で9個別的(disc
rete ) 、限定的((I CLcrm 1nan
1. )であり、不規則に分布するが、しばしば対立し
ている。分生胞子は検子から末端部に形成され、ガラス
様であり、しばしば水滴状(guLLulate )で
あり、隔膜を欠き(asepLaLe ) 、紡錘形な
いし\ソー士−ジ形あるいは舟形である。分生胞子は、
長さjゲないし7/μ、巾/乙ないし2、θμ、平均の
サイズは乙θ×/7μである。分生胞子はクリーム色の
粘液性7トリツクスで裂開(debisee ) l、
テイル。
A−327,2’lにおいては、柄は2種類見られる。
その一方は直線的で(タイプ■)、他方は先端が鉤状で
ある(タイプ■)。タイプ■の柄は、ケトメラ属のレク
l〜タイプであるケトメラ・オブロンガ・フッケルを引
用して、オブロンガ・タイプとして文献に記載されてい
る(上記5utLon eL al )。
ある(タイプ■)。タイプ■の柄は、ケトメラ属のレク
l〜タイプであるケトメラ・オブロンガ・フッケルを引
用して、オブロンガ・タイプとして文献に記載されてい
る(上記5utLon eL al )。
k−3272’l培養菌では、一部の柄は直線的で。
クラブの形状をとっており、ふくらんだ末端細胞は半透
明である。偽柔組織に埋もれた基底細胞は不規則にふく
らみ、しばしば変化したフ\ット・セk (mcxli
ried foot−cell )として観察される。
明である。偽柔組織に埋もれた基底細胞は不規則にふく
らみ、しばしば変化したフ\ット・セk (mcxli
ried foot−cell )として観察される。
基l 6−
底細胞は粉胞子器の表面で巾約ま73μ、中間細胞は巾
約3qμ、頂部細胞は巾約j3μである。
約3qμ、頂部細胞は巾約j3μである。
頂部細胞は一般に丸味を帯びているが2時に尖鋭である
、頂部細胞の長さはtlAjμないし乙乙乙μ、平均j
/乙μである。
、頂部細胞の長さはtlAjμないし乙乙乙μ、平均j
/乙μである。
A−32724を菌における柄の第二の形は頂部が鉤状
を呈するが、1回以上巻くことはない。その先端は丸味
を帯びているが1時に尖鋭である。基底細胞は、タイプ
■の柄の場合と同様である。しがし。
を呈するが、1回以上巻くことはない。その先端は丸味
を帯びているが1時に尖鋭である。基底細胞は、タイプ
■の柄の場合と同様である。しがし。
この柄のタイプ■における隔膜の形成は、柄のタイプエ
の場合に比して遅い。柄のタイプ■における色素産生ハ
、柄のタイプ■の場合と同様である。柄のタイプ■の長
さは、3と2μないし92μ渾均7711μである。
の場合に比して遅い。柄のタイプ■における色素産生ハ
、柄のタイプ■の場合と同様である。柄のタイプ■の長
さは、3と2μないし92μ渾均7711μである。
A−32721A培養菌では、二次分生胞子の付着構造
、スポロドチウム(sporodochium )は、
しばしば中心に圧縮されている菌糸の束状体(s)rn
nematousbundle )から発生し、繊維状
のくびれのある菌柄となる。分生胞子は粉胞子器のそれ
に似ており、クリーム色で、生育につれて黒化するスラ
イム中に生じる。スポロドチウムはしばしば柄を有する
。
、スポロドチウム(sporodochium )は、
しばしば中心に圧縮されている菌糸の束状体(s)rn
nematousbundle )から発生し、繊維状
のくびれのある菌柄となる。分生胞子は粉胞子器のそれ
に似ており、クリーム色で、生育につれて黒化するスラ
イム中に生じる。スポロドチウムはしばしば柄を有する
。
(seLaceous)。
オートミル寒天上でA−3272グは、12日間で直径
乙j鶴のコロニーを形成する。コロニーは不規則な扇形
に分かれ、放射状のひだを形成し。
乙j鶴のコロニーを形成する。コロニーは不規則な扇形
に分かれ、放射状のひだを形成し。
それに沿って最初に粉胞子器が見られる。コロニーが生
育するにつれて粉胞子器は全体の表面に不規則に単独で
あるいはかたまって生じる。コロニー表面は初期には白
色で、やがてベージュ色となり、平担でビロード状であ
る。粉胞子器は、生育が事実上停止したとき、極めて豊
富であり、菌体表面の変化によって強調される。その表
面は圧着され、遊離した菌糸は殆んどなくなる。周縁は
不規則な鈍鋸歯状を呈するかまたは裂は目がある。
育するにつれて粉胞子器は全体の表面に不規則に単独で
あるいはかたまって生じる。コロニー表面は初期には白
色で、やがてベージュ色となり、平担でビロード状であ
る。粉胞子器は、生育が事実上停止したとき、極めて豊
富であり、菌体表面の変化によって強調される。その表
面は圧着され、遊離した菌糸は殆んどなくなる。周縁は
不規則な鈍鋸歯状を呈するかまたは裂は目がある。
コロニーの裏面は黄白色であり、生育につれて明褐色と
なる。
なる。
粉子器は菌柄を持ち(5tipiLate ) 、細球
形ないし腎臓形であり、柄を有しく 5cLaceno
us ) 、黒色である。それは当初無色であるが、後
に褐色ないし黒色のシェードを持つ。幼若期の無色ない
し明褐色の粉胞子器では縦方向の綿線が極めて容易に見
l 9− 分けられる。そこでは、緯線細胞の薄壁性の無色の線が
、厚壁性の暗褐色細胞によって縁取られている。
形ないし腎臓形であり、柄を有しく 5cLaceno
us ) 、黒色である。それは当初無色であるが、後
に褐色ないし黒色のシェードを持つ。幼若期の無色ない
し明褐色の粉胞子器では縦方向の綿線が極めて容易に見
l 9− 分けられる。そこでは、緯線細胞の薄壁性の無色の線が
、厚壁性の暗褐色細胞によって縁取られている。
成熟期の黒色粉胞子器では、綿線は、上部粉胞子器表面
を横切る鋭い連続した縦方向の隆起となる。乾燥し、成
熟した粉胞子器の壁はしばしばつぶれて、側面の腎臓形
外観が目立つようになる。
を横切る鋭い連続した縦方向の隆起となる。乾燥し、成
熟した粉胞子器の壁はしばしばつぶれて、側面の腎臓形
外観が目立つようになる。
オートミル寒天上の粉胞子器は、長さ233ないし3/
9μであり、巾/j乙ないしユ17μであり、平均サイ
ズ272×/79μである。麦芽エキス寒天の場合と同
様に、柄は明褐色、2〜6個の細胞からなり、2.種類
のタイプがある。両タイプは、麦芽エキス寒天の場合に
ついて記載したとおれである。タイプ■は長さりりない
し35μ。
9μであり、巾/j乙ないしユ17μであり、平均サイ
ズ272×/79μである。麦芽エキス寒天の場合と同
様に、柄は明褐色、2〜6個の細胞からなり、2.種類
のタイプがある。両タイプは、麦芽エキス寒天の場合に
ついて記載したとおれである。タイプ■は長さりりない
し35μ。
平均3/μである。その粉胞子器表面における巾はjμ
、中間部での巾3グμ、頂部のクラブ形の部分の巾jμ
である。頂部で鉤状になった柄のタイプ■は、長さ&、
2ないし7tμ、 平均jθμ、l]し、タイプ■の柄
は麦芽エキス寒天の場合よりや5短いが、大きさは文献
に記載されている範囲内に入る。
、中間部での巾3グμ、頂部のクラブ形の部分の巾jμ
である。頂部で鉤状になった柄のタイプ■は、長さ&、
2ないし7tμ、 平均jθμ、l]し、タイプ■の柄
は麦芽エキス寒天の場合よりや5短いが、大きさは文献
に記載されている範囲内に入る。
ポテト−テキスローズ寒天上、A−3272’l−は/
2日間で直径オθUとなる。気中菌糸は、コロニー中心
部分の凡そ3θ71ff+に主として発生する。
2日間で直径オθUとなる。気中菌糸は、コロニー中心
部分の凡そ3θ71ff+に主として発生する。
菌体のこの部分は平担でビロード状であり、初期には白
色であるが、生育するにつれて明灰色となる。コロニー
は扇形に分れ、不規則な裂目を生じる。この外観は、褐
色ないし黒色の粉胞子器およびそれより多いスポロドチ
ウムの形成によって強調される。裂目間の菌体域は圧着
され、事実上粉胞子器を欠き、僅かなスポロドチウムが
存在する。
色であるが、生育するにつれて明灰色となる。コロニー
は扇形に分れ、不規則な裂目を生じる。この外観は、褐
色ないし黒色の粉胞子器およびそれより多いスポロドチ
ウムの形成によって強調される。裂目間の菌体域は圧着
され、事実上粉胞子器を欠き、僅かなスポロドチウムが
存在する。
菌体の巾3uの外縁部は培地表面下にある( sub−
merged )。
merged )。
ポテト\−テキスローズ寒天上の粉胞子器の特性は、麦
芽エキス寒天およびオートミル寒天の場合について述べ
たのと同様である。この培地における粉胞子器の形成率
は、寒天が乾燥するに従って増大する。この粉胞子器は
、長さ2/fないし一2θ− 2ざざμ、巾lグθないし21Oμ、平均26fX/l
θμである。クラブ状の柄の長さは、3fないしょ2μ
、平均グ2μであり、鉤状の柄の長さは、を乙ないし7
θμ、平均5gμである。各タイプの直径は、麦芽エキ
ス寒天およびオートミル寒天について記載したものと一
致する。オートミル寒天およびポテト−テキストローズ
寒天上における分生胞子柄、検子および芳性胞子の形態
および大きさは麦芽エキス寒天上の場合と同様である。
芽エキス寒天およびオートミル寒天の場合について述べ
たのと同様である。この培地における粉胞子器の形成率
は、寒天が乾燥するに従って増大する。この粉胞子器は
、長さ2/fないし一2θ− 2ざざμ、巾lグθないし21Oμ、平均26fX/l
θμである。クラブ状の柄の長さは、3fないしょ2μ
、平均グ2μであり、鉤状の柄の長さは、を乙ないし7
θμ、平均5gμである。各タイプの直径は、麦芽エキ
ス寒天およびオートミル寒天について記載したものと一
致する。オートミル寒天およびポテト−テキストローズ
寒天上における分生胞子柄、検子および芳性胞子の形態
および大きさは麦芽エキス寒天上の場合と同様である。
スポロドチウムは上記3種の培地すべてにおいて同様に
形成され・その形成は過剰の湿気によって増強される。
形成され・その形成は過剰の湿気によって増強される。
このため、麦芽エキス寒天およびオートミル寒天より湿
気に富むポテト−デキストローズ寒天上では、粉胞子器
よりスポロドチウムノ方が多く形成される。スポロドチ
ウムは、これら3種のすべての培地上で、それぞれ大き
さが大巾に相違する。分生胞子を持っている表面の周縁
にはクラブ形の柄は常に存在する。分生胞子は粉胞子器
のそれに等しい。ケトメラ属の典型的なアナモルフィッ
クの形態ではあるが、スポロドチウムは種の決定上重要
な要素ではない。
気に富むポテト−デキストローズ寒天上では、粉胞子器
よりスポロドチウムノ方が多く形成される。スポロドチ
ウムは、これら3種のすべての培地上で、それぞれ大き
さが大巾に相違する。分生胞子を持っている表面の周縁
にはクラブ形の柄は常に存在する。分生胞子は粉胞子器
のそれに等しい。ケトメラ属の典型的なアナモルフィッ
クの形態ではあるが、スポロドチウムは種の決定上重要
な要素ではない。
)、−3!、72’AはタイプIとタイプ■の両方の柄
を有するので、タイプIの柄だけ有するケトメラ・オブ
ロンカとは異なる。C6サーシノセタは2種のタイプの
柄を有し、その一方は頂部で/ないしグ巻きの明らかな
ラセン形をしており、鋭い(accu−1旧naLc)
先端を有するので、に−3272グの柄はC,サーシノ
セタのそれとは異る。C,サーシノセタの柄は、12個
にも達する隔膜を有し、長さは9θ0μにも及ぶ。C,
サーシノセタの両タイプの柄は、A−327211の柄
より道かに長く、複雑である。さらにC,サーシノセタ
の分生胞子の長さは。
を有するので、タイプIの柄だけ有するケトメラ・オブ
ロンカとは異なる。C6サーシノセタは2種のタイプの
柄を有し、その一方は頂部で/ないしグ巻きの明らかな
ラセン形をしており、鋭い(accu−1旧naLc)
先端を有するので、に−3272グの柄はC,サーシノ
セタのそれとは異る。C,サーシノセタの柄は、12個
にも達する隔膜を有し、長さは9θ0μにも及ぶ。C,
サーシノセタの両タイプの柄は、A−327211の柄
より道かに長く、複雑である。さらにC,サーシノセタ
の分生胞子の長さは。
1’、−327,211の分生胞子の長さの約2倍であ
る。
る。
柄および分生胞子は、に−3272’lをケトメラ属の
他の種と区別するのに有用である。
他の種と区別するのに有用である。
A−3,27,211培養菌の3種の培地における粉胞
子器およびその種の成分(柄1分生胞子原細胞および粉
胞子器胞子)の形態は相互に一致し、かつ前記文献の記
載と一致した。
子器およびその種の成分(柄1分生胞子原細胞および粉
胞子器胞子)の形態は相互に一致し、かつ前記文献の記
載と一致した。
抗生物質A−3272’lの産生に有用なケトメラ13
− ・ラフイゲラ・スウィフト菌は、オランダ領アンチル諸
島りラカオで収集した土壌標本から最初に分離され、
Norもhern Rcgional Re5earc
b Cen1.er 、 U。
− ・ラフイゲラ・スウィフト菌は、オランダ領アンチル諸
島りラカオで収集した土壌標本から最初に分離され、
Norもhern Rcgional Re5earc
b Cen1.er 、 U。
S、 Department orAgricul
Lure 、 AgricultuI711 R
e5earcl+5ervice 、 Peoria
、 l1linois 、乙l乙011 、U、S、A
、に寄託されてその蒐集菌に加えられており、NRRL
Nα1.233/の番号で一般に利用可能になっている
。
Lure 、 AgricultuI711 R
e5earcl+5ervice 、 Peoria
、 l1linois 、乙l乙011 、U、S、A
、に寄託されてその蒐集菌に加えられており、NRRL
Nα1.233/の番号で一般に利用可能になっている
。
他の微生物の場合と同様に、A−3272’を生産菌で
あるケトメラ・ラフイゲラ・スウイフトNRRLNα/
、233/は変異し得る。例えば、自然変異株。
あるケトメラ・ラフイゲラ・スウイフトNRRLNα/
、233/は変異し得る。例えば、自然変異株。
自然もしくは人工突然変異株、導入接合株(trans
−con jugant ) 、組換え株(組換えDN
Aまたはプラスミドを含む)などがNRRLNα/23
3/株から得られるが1本発明で利用するには抗生物$
−327,2ttを産生しなければならない。
−con jugant ) 、組換え株(組換えDN
Aまたはプラスミドを含む)などがNRRLNα/23
3/株から得られるが1本発明で利用するには抗生物$
−327,2ttを産生しなければならない。
A−3272’l混合物はいくつかの個々の因子を含む
。これまでに単離された因子は、A−3,272ゲ因子
A、BおよびCと命名されている。有用性の記載などに
おいて用いる〃抗生物質A−32724ttt
!という用語は、簡潔化のために用いるものであり
一2グ一 つて、A−3272グ混合物、A−3272グ因子A。
。これまでに単離された因子は、A−3,272ゲ因子
A、BおよびCと命名されている。有用性の記載などに
おいて用いる〃抗生物質A−32724ttt
!という用語は、簡潔化のために用いるものであり
一2グ一 つて、A−3272グ混合物、A−3272グ因子A。
BおよびCからなる群の物質のいずれかを意味する。
本発明のA−327211の各因子は互いに構造的に関
連している。培養培地から少なくとも3種の抗生物質因
子が抽出され、それらは混合物すなわち、 A−327
2’l−混合物として取得される。A −3272’l
混合物における各因子の比率は、用いられた培養条件に
よって変化する。
連している。培養培地から少なくとも3種の抗生物質因
子が抽出され、それらは混合物すなわち、 A−327
2’l−混合物として取得される。A −3272’l
混合物における各因子の比率は、用いられた培養条件に
よって変化する。
以下に、これまでに得られたA−3271を因子の物理
的、光学的特性を説明する。
的、光学的特性を説明する。
抗生物質A−3272’l−因子Aは白色無晶形粉末で
あって、融点約17オ〜17乙”C(分解)を示す。
あって、融点約17オ〜17乙”C(分解)を示す。
核磁気共鳴スペクトル(NMR)、硫酸エステルの定量
および電界脱離電子衝撃賞量分析による各データを総合
して決定した分子量は約73g・実験式はC33HJt
O/ /”2Na、2である。
および電界脱離電子衝撃賞量分析による各データを総合
して決定した分子量は約73g・実験式はC33HJt
O/ /”2Na、2である。
A−3272グ因子Aの試料を、02モル塩化アンモニ
ウム溶液により電界脱離質量分析に付した。
ウム溶液により電界脱離質量分析に付した。
この条件下で、因子Aは、69t(遊離酸)。
乙/II(遊離酸−5O3)、オ97(遊離酸−5o3
゜−H,20,+H+’) 、 !; / 7 (遊離
酸−,2SO3,−H,!O,+H+)、グj乙のピー
クを与えた。
゜−H,20,+H+’) 、 !; / 7 (遊離
酸−,2SO3,−H,!O,+H+)、グj乙のピー
クを与えた。
A−3,27211−因子Aの赤外吸収スペクトル(臭
化カリウムペレット)は、第1図に示すとおりであって
、顕著な極大吸収は次のとおりである。
化カリウムペレット)は、第1図に示すとおりであって
、顕著な極大吸収は次のとおりである。
3グ2乙(強)、、2923(強) 、213−2C強
)、/73乙(巾)。
)、/73乙(巾)。
172θ(中)、/乙l乙(中)、/!;9θ(中)、
lグjざ(中)。
lグjざ(中)。
1313(肩) 、 /37!;(相関)、I’、21
A/(極強’)、//13(弱)、10乙♂(強)、9
1/(強)、♂ざグ(弱)、ざ乙j(弱)ざθ3(中)
、77/(相間)、72.2(弱)、乙ざj(弱)、乙
2j(弱)、31/(弱)cn+ 0 水中における抗生物質A−327211因子Aの紫外吸
収スペクトルは、酸または塩基の添加によって変化せず
5表工に示す極大吸収を与える。
A/(極強’)、//13(弱)、10乙♂(強)、9
1/(強)、♂ざグ(弱)、ざ乙j(弱)ざθ3(中)
、77/(相間)、72.2(弱)、乙ざj(弱)、乙
2j(弱)、31/(弱)cn+ 0 水中における抗生物質A−327211因子Aの紫外吸
収スペクトルは、酸または塩基の添加によって変化せず
5表工に示す極大吸収を与える。
表 l
抗生物質A−327211因子Aの紫外吸収スペクトル
λfnaX ” (ε) 2乙3nm (333) 、27/nm (sh ) (23,りsb−眉 抗生物質A−327211−因子AのNMRスペクトル
(TMSを内部標準として使用し、 DMSO−d、を
溶媒とし、100MHzで測定)は下記表2に示すとお
りである。
λfnaX ” (ε) 2乙3nm (333) 、27/nm (sh ) (23,りsb−眉 抗生物質A−327211−因子AのNMRスペクトル
(TMSを内部標準として使用し、 DMSO−d、を
溶媒とし、100MHzで測定)は下記表2に示すとお
りである。
表 λ
共鳴状態 化学シフト、δ、 pPm プロI
・ン数三重線 乙ざθ l三重線
47グ ノ多重線 4t
、乙7 l三重線 久乙0
/(交換用)多重線 3.4tθ
l三重線 〜ユj 溶媒と重
複−重線 /97 3 三重線 θfグ 3抗生物質A−3
272グ因子Aの C−NMRスペクトル(TMSを内
部標準とし、溶媒としてDMSO−d。
・ン数三重線 乙ざθ l三重線
47グ ノ多重線 4t
、乙7 l三重線 久乙0
/(交換用)多重線 3.4tθ
l三重線 〜ユj 溶媒と重
複−重線 /97 3 三重線 θfグ 3抗生物質A−3
272グ因子Aの C−NMRスペクトル(TMSを内
部標準とし、溶媒としてDMSO−d。
を用いて測定)はいくつかの特徴を示す。その化−,2
7− 表 3 1 ノア002
/33.グ′3
lグ27グ //まl
′!; /10グ乙
7j
g7 7Qgg
3鳳9
3Q、21θ
3/2//
3θ9/2 .
25!3ノ3 29.θ7 /グ 2Ir73/ 5
2f3ノ乙
23./ /7 23.θ2g− /If 22.//ワ
2θ! ユθ /3.912個の
炭素原子を表わし、芳香環を通してのユ重の対称軸を示
す 2 炭化水素鎖のいくつかの炭素原子(その数は不明)
を表オつす。
7− 表 3 1 ノア002
/33.グ′3
lグ27グ //まl
′!; /10グ乙
7j
g7 7Qgg
3鳳9
3Q、21θ
3/2//
3θ9/2 .
25!3ノ3 29.θ7 /グ 2Ir73/ 5
2f3ノ乙
23./ /7 23.θ2g− /If 22.//ワ
2θ! ユθ /3.912個の
炭素原子を表わし、芳香環を通してのユ重の対称軸を示
す 2 炭化水素鎖のいくつかの炭素原子(その数は不明)
を表オつす。
37個以上の炭素原子を表わすと推定される。
上記の物理化学的テークの組合せに基いて、抗生物質A
−327211因子Aは下記の構造式を有するものと考
えられる。
−327211因子Aは下記の構造式を有するものと考
えられる。
(以下余白)
抗生物質A−3272’l因子Bは白色無晶形粉末であ
って、融点約/乙0〜/乙2°C(分解)を示す。
って、融点約/乙0〜/乙2°C(分解)を示す。
NMRスペクトル、硫酸エステルの定量および電界脱離
電子衝撃質量分析によるテークを総合して決定した分子
量は約73ざ、実験式はC33H,,077S、2Na
、2である。
電子衝撃質量分析によるテークを総合して決定した分子
量は約73ざ、実験式はC33H,,077S、2Na
、2である。
A−327211因子Bの試料を、02モル塩化アンモ
ニウム溶液により電界脱離質量分析に付した。
ニウム溶液により電界脱離質量分析に付した。
この条件で、因子Bは同一条件下で測定した因子Aで観
察されたのと同じピークを示す。
察されたのと同じピークを示す。
A−3272’l因子Bの赤外吸収スペクトル(臭化カ
リウムペレット)は、第2図に示すとおりであって、顕
著な極大吸収は次のとおりである。3グθ2(強)、3
弘32(強) 、 2923C強)、2ざj3(強)、
/733(中)、/乙/乙(中)、/39/(相関)。
リウムペレット)は、第2図に示すとおりであって、顕
著な極大吸収は次のとおりである。3グθ2(強)、3
弘32(強) 、 2923C強)、2ざj3(強)、
/733(中)、/乙/乙(中)、/39/(相関)。
/’l−33C中)、/376C弱)、/2μ2(極強
)、//2≠(弱)、/θ乙乙(強)、/θ32(肩)
、9♂θ(強)。
)、//2≠(弱)、/θ乙乙(強)、/θ32(肩)
、9♂θ(強)。
903;(弱) 、 79.!;(中)、7乙7(相関
)、72/(弱)。
)、72/(弱)。
乙ざll(弱)、乙7θ(肩)、6乙2(肩)、乙/7
(稍弓9゜379C中)cmo 中性水溶液で測定した紫外X吸収スペクトルは表グに示
す極大吸収を与える。
(稍弓9゜379C中)cmo 中性水溶液で測定した紫外X吸収スペクトルは表グに示
す極大吸収を与える。
表ψ
抗生物質に一3272’l因子Bの紫外吸収スペクトル
λmax”(ε) 2乙!;nm(32/) 27/ nm (sh′)(2’i’?)’Bb−肩 抗生物質A−3272≠因子BのNMRスペクトル(T
MSを内部標準とし、 DMSO−d、を溶媒として使
用し、/θθ■hで測定)は下記表jに示すとおりであ
る。
λmax”(ε) 2乙!;nm(32/) 27/ nm (sh′)(2’i’?)’Bb−肩 抗生物質A−3272≠因子BのNMRスペクトル(T
MSを内部標準とし、 DMSO−d、を溶媒として使
用し、/θθ■hで測定)は下記表jに示すとおりであ
る。
(以下余白)
表5
共鳴状態 化学シフト、δ、ppm プロト
ン数三重線 乙、7と /二
重線 乙73 2多重線
’A93 /多重線
lAθと /三重線 〜
2.3 溶媒と重複−重線
191 3三重線 Of!;
3抗生物質A−3272,’l因子Bの
C−蘭スベクトル(TMSを内部標準とし、 DMS
O−d該溶媒として使用)はし枢つかの特徴を示す。そ
の化学シフト(ppm)は表乙に示すとおりである。
ン数三重線 乙、7と /二
重線 乙73 2多重線
’A93 /多重線
lAθと /三重線 〜
2.3 溶媒と重複−重線
191 3三重線 Of!;
3抗生物質A−3272,’l因子Bの
C−蘭スベクトル(TMSを内部標準とし、 DMS
O−d該溶媒として使用)はし枢つかの特徴を示す。そ
の化学シフト(ppm)は表乙に示すとおりである。
表6
番号 ppm
/ /乙9ど
2 /、f3.ll・ ゛・3
/グ27 37− g //31’!;
/103乙
7i?7 7
QIざ 乙299
’Al/10
ψ02/ /
39.’1/2
33J/3 377/グ
3j2/ 、ff
312゜/乙
301 /7 .299/ざ
29θ2 /9 2りθ2θ
2グj、2/
22.022
’ 20723
/3.92グ 003
2− 72個の炭素原子を表わし、芳香iを通しての二重の対
称軸を示す。
/グ27 37− g //31’!;
/103乙
7i?7 7
QIざ 乙299
’Al/10
ψ02/ /
39.’1/2
33J/3 377/グ
3j2/ 、ff
312゜/乙
301 /7 .299/ざ
29θ2 /9 2りθ2θ
2グj、2/
22.022
’ 20723
/3.92グ 003
2− 72個の炭素原子を表わし、芳香iを通しての二重の対
称軸を示す。
2炭化水素鎖のし枢つかの(数は不明)炭素原子を表わ
す。
す。
NMRスペクトルのシフトから見て、因子Bは2個のメ
チン基に関する立体構造に関して因子Aと異り、さらに
両因子はアセチル基の位置に関して相違する。
チン基に関する立体構造に関して因子Aと異り、さらに
両因子はアセチル基の位置に関して相違する。
抗生物質入−3272’l因子Cは白色結晶物質であっ
て、融点約/♂j〜/ざ乙°Cを示す。
て、融点約/♂j〜/ざ乙°Cを示す。
A−3,2,723因子Cの赤外吸収スペクトル(臭化
カリウムペレット)は第3図に示すとおりであり。
カリウムペレット)は第3図に示すとおりであり。
次に示す顕著な極大吸収を与える。3’19g(中)。
311−!;2(中)、2922C強)、213/(強
) 、 /733(強)、 /7241(強)、/乙乙
2(強)、/乙/6(中)。
) 、 /733(強)、 /7241(強)、/乙乙
2(強)、/乙/6(中)。
/!;9/(中)、/グ乙j(中)、/グjj(中)、
/グθ9(弱)、137g(中)、/237(極強)、
//32(弱)。
/グθ9(弱)、137g(中)、/237(極強)、
//32(弱)。
/θ乙乙(強) 、 10!;’IC肩) 、 102
.3;C弱)、91/(強)、了ざθ(弱)、#J(弱
)、793;(中’)、72/(弱)、6乙II(弱)
、乙37(弱)、62θ(弱)、3?グ(弱)、J7θ
(弱)、j乙3(弱)、グざ/(弱)礪 。
.3;C弱)、91/(強)、了ざθ(弱)、#J(弱
)、793;(中’)、72/(弱)、6乙II(弱)
、乙37(弱)、62θ(弱)、3?グ(弱)、J7θ
(弱)、j乙3(弱)、グざ/(弱)礪 。
抗生物質A−327211因子CのNMRスペクトル(
TMSを内部標準とし、 DMSO−d、を溶媒として
使用し、/θθ■hで測定)は表7に示すとおりである
。
TMSを内部標準とし、 DMSO−d、を溶媒として
使用し、/θθ■hで測定)は表7に示すとおりである
。
表7
共鳴状態 化学シフト、δ、ppm プロ1−
ン数三重線 乙♂0 /二重
線 乙、73 2多重線
lA90 2三重線 〜
1.5 溶媒と重複−重線 ユ
θ23 三重線 0g33 水中の抗生物質A−3272’l因子Cの紫外吸収スペ
ク1、JL/は、 UVmax = 2乙、:lnm
、 E’%−3,3/を示Cm す。
ン数三重線 乙♂0 /二重
線 乙、73 2多重線
lA90 2三重線 〜
1.5 溶媒と重複−重線 ユ
θ23 三重線 0g33 水中の抗生物質A−3272’l因子Cの紫外吸収スペ
ク1、JL/は、 UVmax = 2乙、:lnm
、 E’%−3,3/を示Cm す。
因子Cは因子Aと密接な関係を有し、暫時メタノール中
で放置するか、加熱すると因子Aに変換35− される。
で放置するか、加熱すると因子Aに変換35− される。
ト記各因子はすべて水およびメタノールに可溶である。
k−3272’l混合物の因子A、BおよびCは、シリ
カゲル薄層クロマトグラフィー(TLC)およびペーパ
ークロマトグラフィーによって相互に分離され1区別さ
れ得る。スタフイロコ・ソカス・アウレウスをバイオオ
ートグラフィーの検出菌として用いた。因子A、Bおよ
びCのおよそのM値は表にに示されている。
カゲル薄層クロマトグラフィー(TLC)およびペーパ
ークロマトグラフィーによって相互に分離され1区別さ
れ得る。スタフイロコ・ソカス・アウレウスをバイオオ
ートグラフィーの検出菌として用いた。因子A、Bおよ
びCのおよそのM値は表にに示されている。
表ざ
ビ値
八 〇g’I 039 θ79 θ乙/
B θg/ 03!; O’17 θ
3乙C0790グ/ θj9 θ2/ /ペーパー系 P 紙:ワツトマン階/(未処理) 溶 媒二A−メタノール:0/NHCA(3:/)B
= n−ブタノール:酢酸:水(3:/:/)C−酢酸
エチル:酢酸:水(3:/:/)2薄層系 媒 体:メルク、ダルムスタットーシリカゲル乙θ溶
媒:D−アセトン;水(/?:/)因子A、BおよびC
の各因子の電気滴定はいずれも3より少ないpKaを示
す。この値は、各因子類 がアルカリ金属およびアルカリ土謹属ばかりでななく、
アンモニウムおよび置換アンモニウムイオンと塩を形成
することを示唆する。
B θg/ 03!; O’17 θ
3乙C0790グ/ θj9 θ2/ /ペーパー系 P 紙:ワツトマン階/(未処理) 溶 媒二A−メタノール:0/NHCA(3:/)B
= n−ブタノール:酢酸:水(3:/:/)C−酢酸
エチル:酢酸:水(3:/:/)2薄層系 媒 体:メルク、ダルムスタットーシリカゲル乙θ溶
媒:D−アセトン;水(/?:/)因子A、BおよびC
の各因子の電気滴定はいずれも3より少ないpKaを示
す。この値は、各因子類 がアルカリ金属およびアルカリ土謹属ばかりでななく、
アンモニウムおよび置換アンモニウムイオンと塩を形成
することを示唆する。
抗生物質因子A、BおよびCを含む抗生物質A−327
2’l混合物、抗生物質A−3272弘因子A。
2’l混合物、抗生物質A−3272弘因子A。
抗生物質A−3272’l因子Bならびに抗生物質A
−3272’l因子Cからなる群から選\ばれた抗生物
質A−3272’lの製造方法も今回見出された。該製
造方法は。
−3272’l因子Cからなる群から選\ばれた抗生物
質A−3272’lの製造方法も今回見出された。該製
造方法は。
a)ケトメラ・ラフイゲラ・スウイフトNRRL NI
L/233/またはそのに一3272弘生産性変異株(
mu Lant and variant)を、資化可
能な炭素源、窒素源および無機塩を含む培地中、深部通
気培養条件 j 6− 下に、実質量の抗生物質活性が得られるまで培養し。
L/233/またはそのに一3272弘生産性変異株(
mu Lant and variant)を、資化可
能な炭素源、窒素源および無機塩を含む培地中、深部通
気培養条件 j 6− 下に、実質量の抗生物質活性が得られるまで培養し。
b)必要に応じて培養培地から抗生物質A−3272’
1混合物を分離し。
1混合物を分離し。
C)必要に応じて抗生物質A−3272’l−因子A、
BまたはCを単離する ことからなる。
BまたはCを単離する ことからなる。
実質量の抗生物質活性が培養微生物によって生産された
とき、抗生物質活性の大部分は一般に培地中に見出され
るが、少量の抗生物質活性は菌体中にも存在する。抗生
物質に一327211t混合物は。
とき、抗生物質活性の大部分は一般に培地中に見出され
るが、少量の抗生物質活性は菌体中にも存在する。抗生
物質に一327211t混合物は。
濾過助剤を用いて濾過することにより、その大部分が容
易に発酵混合物から分離される。濾過助剤と菌体からな
るケーキは保存しておく。発酵ろ液はそのま\のpT(
で等容積の適当な溶媒2例えばn−ブタノールで抽出し
、粗大−3272’l混合物を含む抽出液を小容積まで
濃縮する。前に保存しておいたケーキはメタノールで抽
出する。抽出液を濃縮して残留する水相を、水を飽和さ
せたn−ブタノールで抽出し、水層を捨てる。
易に発酵混合物から分離される。濾過助剤と菌体からな
るケーキは保存しておく。発酵ろ液はそのま\のpT(
で等容積の適当な溶媒2例えばn−ブタノールで抽出し
、粗大−3272’l混合物を含む抽出液を小容積まで
濃縮する。前に保存しておいたケーキはメタノールで抽
出する。抽出液を濃縮して残留する水相を、水を飽和さ
せたn−ブタノールで抽出し、水層を捨てる。
菌体からのメタノール抽出物および培地からのブタノー
ル抽出物を、それぞれ油状物まで濃縮してメタノールに
溶かし、大量のイソプロピルアルコールに注加する。形
成された活性沈澱物を枦取する。菌体および培養炉液か
ら得られた粗製のA−327211は、クロマトグラフ
ィー法によって。
ル抽出物を、それぞれ油状物まで濃縮してメタノールに
溶かし、大量のイソプロピルアルコールに注加する。形
成された活性沈澱物を枦取する。菌体および培養炉液か
ら得られた粗製のA−327211は、クロマトグラフ
ィー法によって。
さらに個々の因子に分離され、そして精製され得る。
ケトメラ・ラフイゲス・スウイフトNRRL N[L/
、233/でA−3272’l−混合物を製造するため
には。
、233/でA−3272’l−混合物を製造するため
には。
多くの種類の培地が用いられる。しかしながら。
生産経済、最大収率および精製の簡易性のために。
ある種の培地が好まれる。例えば、好ましい炭素源は、
クルコース、シュクロース、テキストローズ、マルト−
スおよびグリセロールである。炭素源の至適濃度は約2
ないし約6重量%である。好、 ましい窒素源には、
ペプトンおよび酵素水解カゼインが含まれる。
クルコース、シュクロース、テキストローズ、マルト−
スおよびグリセロールである。炭素源の至適濃度は約2
ないし約6重量%である。好、 ましい窒素源には、
ペプトンおよび酵素水解カゼインが含まれる。
本微生物の生育に必要な微量要素は、培地の他の成分中
に、微生物の生育と生合成に必要とされナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、カルシウム、アンモニウム、塩
素、炭酸、リン酸、硫酸。
に、微生物の生育と生合成に必要とされナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、カルシウム、アンモニウム、塩
素、炭酸、リン酸、硫酸。
硝酸などのイオンを与える可溶性栄養無機塩を加えるの
が望ましい。
が望ましい。
抗生物質A−3272’l−混合物の実質量を製造する
ためには、タンク中での深部通気培養が好ましい。
ためには、タンク中での深部通気培養が好ましい。
しかしながら、抗生物質A−32724を混合物の少量
は振掃フラスコ培養によっても得られる。タンク培養の
ためには0種培養菌を用いるのがよい。種培養菌は、小
容積の培地に微生物の胞子、菌糸切片または凍結乾燥ペ
レットを用いて接種し、新鮮かつ旺盛に生育している培
養菌を得ることによっで調製される。これを大容積タン
クに移し、適当時間培養を続けると抗生物質1’、−3
271’l混合物が最高の収率で得られる。
は振掃フラスコ培養によっても得られる。タンク培養の
ためには0種培養菌を用いるのがよい。種培養菌は、小
容積の培地に微生物の胞子、菌糸切片または凍結乾燥ペ
レットを用いて接種し、新鮮かつ旺盛に生育している培
養菌を得ることによっで調製される。これを大容積タン
クに移し、適当時間培養を続けると抗生物質1’、−3
271’l混合物が最高の収率で得られる。
抗生物質A−3272’l混合物の最高収率は、温度約
25°Cにおいて得られる。
25°Cにおいて得られる。
深部好気的培養において通常行われるように、
、培地中に無菌空気を拡散させる。微生物を効果的
1に生育させるためにタンク培養において使用
する空気の量は、/θθないしSθθrpmで攪拌して
いるとき、0/ないし1.5容積(空気)/容積(培地
)7分(7777m)である。もし発泡が問題になるな
ら、大規模発酵培地に1例えばポリプロピレングリコー
ルのような消泡剤の少量(θ2耐/β)を添加する必要
がある。
、培地中に無菌空気を拡散させる。微生物を効果的
1に生育させるためにタンク培養において使用
する空気の量は、/θθないしSθθrpmで攪拌して
いるとき、0/ないし1.5容積(空気)/容積(培地
)7分(7777m)である。もし発泡が問題になるな
ら、大規模発酵培地に1例えばポリプロピレングリコー
ルのような消泡剤の少量(θ2耐/β)を添加する必要
がある。
抗生物質活性は、一般に培養時間2’1時間後に現われ
、少くともグ日間は存在し続ける。抗生物質生産のピー
クは2ないしt日間の培養期間で得られる。
、少くともグ日間は存在し続ける。抗生物質生産のピー
クは2ないしt日間の培養期間で得られる。
A−3272’l混合物の生産は1発酵中、寒天拡散法
または濁度法によってモニターされ得る。このための使
用に適する検定用菌はスタフィロコッカス・アウレウス
またはミクロコツカス・ルテウスである。
または濁度法によってモニターされ得る。このための使
用に適する検定用菌はスタフィロコッカス・アウレウス
またはミクロコツカス・ルテウスである。
抗生物質A−327211混合物は常法によって培養培
地から回収される。抗生物質A−32.7211−混合
物の主要部は発酵培地中に存在する。従って、抗生物質
A−3272II−混合物の良好な回収は、先ず濾過に
より菌体を除くことによって行オ〕れる。除去した菌は
保存しておく。炉液は種々の方法によって処理して抗生
物質A−3272’l混合物を精製する。
地から回収される。抗生物質A−32.7211−混合
物の主要部は発酵培地中に存在する。従って、抗生物質
A−3272II−混合物の良好な回収は、先ず濾過に
より菌体を除くことによって行オ〕れる。除去した菌は
保存しておく。炉液は種々の方法によって処理して抗生
物質A−3272’l混合物を精製する。
好ましい方法によれば、培養P液を培地pHで適当な溶
媒(例えばn−ブタノール)で抽出する。この抽出液を
濃縮して溶媒を除去し、油状物を得る。
媒(例えばn−ブタノール)で抽出する。この抽出液を
濃縮して溶媒を除去し、油状物を得る。
この油状物を適当な溶媒(例えばメタノール)に溶かし
、減圧下にメタノールを留去する操作を数回行って油状
残渣を得る。この油状残渣を適当な溶媒(例えばメタノ
ール)に溶解し、この溶液を大量の、抗生物質A−32
72’lを溶かさない溶媒(例えばイソプロピルアルコ
ール)に注加し、形成された析出物を戸数すれば、A−
3272Il混合物を得る。
、減圧下にメタノールを留去する操作を数回行って油状
残渣を得る。この油状残渣を適当な溶媒(例えばメタノ
ール)に溶解し、この溶液を大量の、抗生物質A−32
72’lを溶かさない溶媒(例えばイソプロピルアルコ
ール)に注加し、形成された析出物を戸数すれば、A−
3272Il混合物を得る。
菌体戸数固型物はメタノールで抽出し、抽出液を濃縮し
てメタノールを除去する。残留する水相を、水を飽和さ
せたブタノールで抽出し、抽出液を濃縮して油状残渣を
得る。この油状残渣を、上記の培養炉液からの油状物と
同様に処理して、八−32,72ダ混合物を得る。
てメタノールを除去する。残留する水相を、水を飽和さ
せたブタノールで抽出し、抽出液を濃縮して油状残渣を
得る。この油状残渣を、上記の培養炉液からの油状物と
同様に処理して、八−32,72ダ混合物を得る。
この培地あるいは菌体から得られたA−327,II混
合物からのA−3272,’l各因子の分離は、さらに
吸着および溶出操作を行うことによって行われる。
合物からのA−3272,’l各因子の分離は、さらに
吸着および溶出操作を行うことによって行われる。
例えばシリカゲルなどの吸着剤が有利に使用され得る。
抗菌性あるいは抗かび性製剤は、活性成分としての抗生
物質に一3272’lを、/またはそれ以上の担体もし
くは賦形剤と混合することによって製造される。抗生物
質A−3,272’/−+よ1種々の微生物の生育を阻
害する。すなわち、抗生物質A−3272’1は、標準
的な抗生物質ディスク検定法で検定すると、プラム陽性
およびプラム陰性菌ばかりでなく。
物質に一3272’lを、/またはそれ以上の担体もし
くは賦形剤と混合することによって製造される。抗生物
質A−3,272’/−+よ1種々の微生物の生育を阻
害する。すなわち、抗生物質A−3272’1は、標準
的な抗生物質ディスク検定法で検定すると、プラム陽性
およびプラム陰性菌ばかりでなく。
ある種のカビに対しても有効である。その結果は表gに
示すとおりである。
示すとおりである。
(以下余白)
一グ3−
表ざ
A−327211tの各因子の抗菌スペクトル適用比
因子ダ/ml / 23グj 乙
A 3/θ // /2 /3 /3 −
−B 3 // /3 − 20 2θ
−c 5/θ /2 /2 /7 /ざ
/j/ = 5taphylococcus aure
us ATCC乙、!;31P(G+)、l = Mi
crococcus Iuteug ATCC934t
/ (G+ )3 = saccharomyceg
ceravisiae ATCC23乙乙(Fung
us)17 = 5erratia marLlesc
ens NRRL B 、1gIG−)3 =: Ba
cillus 5ubtilis ATCC6乙33
(G −1−) 、grownon a m1nera
l 5alts medium乙= Escheri
chia coli ATCCILt/3;7(G−)
、 grownon a m1neral 5al
ts mediumさらに、生理学的有効量の抗生物質
A−327211を高血圧症の浦乳動物に投与して、高
血圧症哺乳動物の血圧を低下させる方法が見出された。
−B 3 // /3 − 20 2θ
−c 5/θ /2 /2 /7 /ざ
/j/ = 5taphylococcus aure
us ATCC乙、!;31P(G+)、l = Mi
crococcus Iuteug ATCC934t
/ (G+ )3 = saccharomyceg
ceravisiae ATCC23乙乙(Fung
us)17 = 5erratia marLlesc
ens NRRL B 、1gIG−)3 =: Ba
cillus 5ubtilis ATCC6乙33
(G −1−) 、grownon a m1nera
l 5alts medium乙= Escheri
chia coli ATCCILt/3;7(G−)
、 grownon a m1neral 5al
ts mediumさらに、生理学的有効量の抗生物質
A−327211を高血圧症の浦乳動物に投与して、高
血圧症哺乳動物の血圧を低下させる方法が見出された。
このための医薬組成物は、活性成分としての抗生物質A
−327211を7種またはそれ以上の製薬上許容さt
t− れる担体または賦形剤と共に含む。
−327211を7種またはそれ以上の製薬上許容さt
t− れる担体または賦形剤と共に含む。
A−3272グの各因子は、すべて約22!;n#/に
9(7)LD、o値(マウス、Lp、)を示す。
9(7)LD、o値(マウス、Lp、)を示す。
A−3272’l因子A、BおよびCは抗高血圧症活性
を有する。例えば、因子Aは、自然発生高血圧症のラッ
トに対し、23ダ/kQの用量で腹腔内注射を行うと、
その血圧を約75%低下させる。因子BおよびCは、自
然発生高血圧症のラットに対し、3011g、/kqの
用量で腹腔内注射を行うと、その血圧を約50%低下さ
せる。A’−3272’l因子A。
を有する。例えば、因子Aは、自然発生高血圧症のラッ
トに対し、23ダ/kQの用量で腹腔内注射を行うと、
その血圧を約75%低下させる。因子BおよびCは、自
然発生高血圧症のラットに対し、3011g、/kqの
用量で腹腔内注射を行うと、その血圧を約50%低下さ
せる。A’−3272’l因子A。
BおよびCは、また酵素阻害作用を有する。例えば、因
子A、BおよびCのグリコジルトランスフェラーゼに対
する阻害作用■、o値は、それぞれ73 pg/vrl
、 9θpg / mlおよびI/pg/mlである
。
子A、BおよびCのグリコジルトランスフェラーゼに対
する阻害作用■、o値は、それぞれ73 pg/vrl
、 9θpg / mlおよびI/pg/mlである
。
本発明の操作をより完全に説明するために、以下に実施
例を示す。
例を示す。
実施例/
第1次種培養物の調製と抗生物質に一3272’l混合
物 ケトメラ・ラフイゲラ・スウィフトNRRL NIL/
233/の寒天斜面培養用の培地を調製した。
物 ケトメラ・ラフイゲラ・スウィフトNRRL NIL/
233/の寒天斜面培養用の培地を調製した。
グルコース 10θペプトン
jθ 酵母エキス 3θ麦芽エキス
3θMg5O,−7に20
0 !;KC7IO,! Fe50.’7H,Ooθθ2 寒天 20θ 脱イオン水 全量を/lとする適量培地の
pHは6θであった。
jθ 酵母エキス 3θ麦芽エキス
3θMg5O,−7に20
0 !;KC7IO,! Fe50.’7H,Ooθθ2 寒天 20θ 脱イオン水 全量を/lとする適量培地の
pHは6θであった。
上記成分で調製した栄養寒天斜面にケトメラ・ラフイゲ
ラ・スウィフトNRRL m/133/の胞子を接種し
、この接種斜面を約2!°cで約7日間培養した。成熟
した寒天斜面を無菌蒸留水で覆い、滅菌器具でこすって
胞子および菌糸を遊離させた。
ラ・スウィフトNRRL m/133/の胞子を接種し
、この接種斜面を約2!°cで約7日間培養した。成熟
した寒天斜面を無菌蒸留水で覆い、滅菌器具でこすって
胞子および菌糸を遊離させた。
こうして得た胞子懸濁液/ゴを用いて種培地jθ耐に接
種した。種培養用の種菌の他の調製法として、水性胞子
懸濁液の代りに凍結乾燥ペレットを用いた。凍結乾燥の
ための胞子懸油液の調製は。
種した。種培養用の種菌の他の調製法として、水性胞子
懸濁液の代りに凍結乾燥ペレットを用いた。凍結乾燥の
ための胞子懸油液の調製は。
無菌蒸留水の代りに無菌牛血清を用いた点を除いて水性
胞子懸濁液の調製と同じであった。凍結乾燥ペレットは
既知方法によって調製した。種培養用培地の組成は次の
とおりであった。
胞子懸濁液の調製と同じであった。凍結乾燥ペレットは
既知方法によって調製した。種培養用培地の組成は次の
とおりであった。
シュクローズ 2.3.0糖蜜
3乙θコーンスチーフ゛リカー
乙、θ麦芽エキス
10θ酵素水解カセイン /θθに
、2HPO,ユθ 脱イオン水 全量を/lとする適量’
N−Z−Caae (Humko 5herfield
Chemical Co、 。
3乙θコーンスチーフ゛リカー
乙、θ麦芽エキス
10θ酵素水解カセイン /θθに
、2HPO,ユθ 脱イオン水 全量を/lとする適量’
N−Z−Caae (Humko 5herfield
Chemical Co、 。
Memphis、 Tennessea)オートクレー
ブで滅菌後の培地のpHは6jであった。この培地を2
30m1の広ロエルレンマイヤーフラスコに入れ、約2
3 ’Cで約g、r時間、i径2インチの皿上を2jθ
rpmで振動するロータリーシェーカーで振盪しながら
培養した。得られた一グアー 培養物は小型培養器−\の接種(培養器培地に対して約
/容爪%の種培地を用いる)または大量培養のための第
二炭種培地(上記と同一組成)への種接に用いる。
ブで滅菌後の培地のpHは6jであった。この培地を2
30m1の広ロエルレンマイヤーフラスコに入れ、約2
3 ’Cで約g、r時間、i径2インチの皿上を2jθ
rpmで振動するロータリーシェーカーで振盪しながら
培養した。得られた一グアー 培養物は小型培養器−\の接種(培養器培地に対して約
/容爪%の種培地を用いる)または大量培養のための第
二炭種培地(上記と同一組成)への種接に用いる。
培養済第二次培地(ざθθml)を用いて、下記組成の
滅菌生産培地10θAに接種した。
滅菌生産培地10θAに接種した。
シリコーン消泡剤′ θユマルトーズ
2jθグリセロール
20θコーンスチープリカー ス
θ酵素氷解カゼイン−25θ グルタミン酸モノナトリウム 100Mg5O
□・7 H,200,3 KH,2P O、iθ 水道水 全量を/θonとする適量’
Dow−Corning Antifoam ’に2
N−Z−Amine A (Humko 5heffi
eld Chemical Co、 。
2jθグリセロール
20θコーンスチープリカー ス
θ酵素氷解カゼイン−25θ グルタミン酸モノナトリウム 100Mg5O
□・7 H,200,3 KH,2P O、iθ 水道水 全量を/θonとする適量’
Dow−Corning Antifoam ’に2
N−Z−Amine A (Humko 5heffi
eld Chemical Co、 。
Maml>his、 Tennessee
’この培地のpHは滅菌前で
6.3.滅菌後で6.!;でII J’ あった。
’この培地のpHは滅菌前で
6.3.滅菌後で6.!;でII J’ あった。
接種後の生庁培地は、/乙31の発酵タンク中。
2 j ’Cで乙6時間発酵させた。発酵培地には、滅
菌空気を、03v/v/mの比で通気し1通常の攪拌機
を用い、3θ0rpmで攪拌した。
菌空気を、03v/v/mの比で通気し1通常の攪拌機
を用い、3θ0rpmで攪拌した。
実施例ス
抗生物質A−3272グの分離
実施例/に記載した操作で得られた全発酵グロス(/6
θ71)を、3%の濾過助剤(Hyflo 5uper
cel 。
θ71)を、3%の濾過助剤(Hyflo 5uper
cel 。
a diatomaceous earth、
Johns−Manville Products
Corpo−ration )を用い、フィルタプレ
スで涙過し、菌体固形物は別にとっておく。濾過ブロス
を等容積のn−ブタノールで抽出し、水層は廃棄した。
Johns−Manville Products
Corpo−ration )を用い、フィルタプレ
スで涙過し、菌体固形物は別にとっておく。濾過ブロス
を等容積のn−ブタノールで抽出し、水層は廃棄した。
n −ブタノール抽出液は約/βまで濃縮し、メタノー
ルjθθ1Iltで希釈し、イソプロピルアルコール2
j1(2θ倍容)に注加した。析出した活性物質を戸数
し、アセトンで洗浄し、真空乾燥した。重量9/j■。
ルjθθ1Iltで希釈し、イソプロピルアルコール2
j1(2θ倍容)に注加した。析出した活性物質を戸数
し、アセトンで洗浄し、真空乾燥した。重量9/j■。
菌体固形物(先にとっておいたもの)を/j倍容のメタ
ノールで2回抽出し、抽出液を合併し。
ノールで2回抽出し、抽出液を合併し。
−If−6−
濃縮してメタノールを除去した。残留する水相を等容積
の水飽和n−ブタノールで2回抽出し、水層を廃棄した
。n−ブタノール抽出液を合併し。
の水飽和n−ブタノールで2回抽出し、水層を廃棄した
。n−ブタノール抽出液を合併し。
減圧下に約/Eの油状物を得るまで濃縮した。この油状
物をメタノールjθθmlに溶かし、よく攪拌し、濾過
し、P液を再び減圧下に濃縮し、得られた油状物をメタ
ノール、230ynlに溶かし、濾過した。炉液をイソ
プロピルアルコール3k(2θ倍容)に注加して沈澱を
形成させた。析出物を沖取し、アセトンで洗浄し、真空
で乾燥させた。重量293f。
物をメタノールjθθmlに溶かし、よく攪拌し、濾過
し、P液を再び減圧下に濃縮し、得られた油状物をメタ
ノール、230ynlに溶かし、濾過した。炉液をイソ
プロピルアルコール3k(2θ倍容)に注加して沈澱を
形成させた。析出物を沖取し、アセトンで洗浄し、真空
で乾燥させた。重量293f。
A−3272’l混合物の精製と各因子の分離は、シリ
カゲルカラムを用いて行った。カラムは、グレード62
のシリカゲル(Grice)をアセトンでスラリー化し
て調製した。このシリカゲルをカラム(/3×73θm
、容積/θ7りに充填し、アセトンで洗浄した。上記の
ようにして得られた抗生物質A−32724を混合物j
jgを水からグレード乙ユのシリカゲルに吸着乾燥させ
、先に調製したシリカゲルカラムの上に加えた。このカ
ラムを3θθ〜弘θθml/hrの流速で、アセトンに
より溶出した。7θθ〜ざθθyslずつの分画を2時
間ごとに集めた。各分画を、バニリン/硫酸スプレーを
用いる薄層クロマトグラフィーで検定した。このスプレ
ーは、抗生物質A−3272’lのいくつかの因子で明
赤色のスポットを生ずる。このスポット検定に基いて1
分画/〜/乙を廃棄した。分画/7〜ノ2は合併し、因
子AおよびBを含むものと決定した。これを放置しある
いは処理して、因子AおよびBに対応する脱硫酸化合物
(融点約sg′c)が得られた。さらに、因子Aおよび
Bに対応する脱硫酸脱アセチル化合物(融点約99°C
)も得られた。
カゲルカラムを用いて行った。カラムは、グレード62
のシリカゲル(Grice)をアセトンでスラリー化し
て調製した。このシリカゲルをカラム(/3×73θm
、容積/θ7りに充填し、アセトンで洗浄した。上記の
ようにして得られた抗生物質A−32724を混合物j
jgを水からグレード乙ユのシリカゲルに吸着乾燥させ
、先に調製したシリカゲルカラムの上に加えた。このカ
ラムを3θθ〜弘θθml/hrの流速で、アセトンに
より溶出した。7θθ〜ざθθyslずつの分画を2時
間ごとに集めた。各分画を、バニリン/硫酸スプレーを
用いる薄層クロマトグラフィーで検定した。このスプレ
ーは、抗生物質A−3272’lのいくつかの因子で明
赤色のスポットを生ずる。このスポット検定に基いて1
分画/〜/乙を廃棄した。分画/7〜ノ2は合併し、因
子AおよびBを含むものと決定した。これを放置しある
いは処理して、因子AおよびBに対応する脱硫酸化合物
(融点約sg′c)が得られた。さらに、因子Aおよび
Bに対応する脱硫酸脱アセチル化合物(融点約99°C
)も得られた。
分画23〜3’lは純粋な因子Bを与えた。分画35〜
//’Iは分解産物であった。分画//j〜22乙は廃
棄した。分画2.27〜23gは純粋な因子Aを与えた
。分画239〜211−9は因子Cであった。
//’Iは分解産物であった。分画//j〜22乙は廃
棄した。分画2.27〜23gは純粋な因子Aを与えた
。分画239〜211−9は因子Cであった。
溶出液を7%水含有アセトンに変えて、純粋な因子Cを
得た。
得た。
−j/一
実施例3
因子AおよびBの単離
因子AおよびBの改良された単離法は次のようにして行
う。実施例/で得た乾燥粒抗生物質混合物113.31
をおよそ2θ■/ynlの濃度でメタノールに溶かし、
−夜還流した。次いで濾過し、P液を減圧下に蒸発乾固
した。粗抗生物質混合物をメタノール中で還流するこの
操作は、因子Cを因子Aに変換するものである。得られ
た固形物をアセトンおよびベンゼンで洗浄し、真空乾燥
した。乾燥後の固形物の重量は’72乙fであった。
う。実施例/で得た乾燥粒抗生物質混合物113.31
をおよそ2θ■/ynlの濃度でメタノールに溶かし、
−夜還流した。次いで濾過し、P液を減圧下に蒸発乾固
した。粗抗生物質混合物をメタノール中で還流するこの
操作は、因子Cを因子Aに変換するものである。得られ
た固形物をアセトンおよびベンゼンで洗浄し、真空乾燥
した。乾燥後の固形物の重量は’72乙fであった。
この固形物/fを水約、5πtに溶かし、これをグレー
ド乙2のシリカゲル約/θ〜/3yに吸着させ、真空乾
燥した。これを、酢酸エチルを用いてグレード乙2のシ
リカゲルを充填した3θθccOカラムの上に加えた。
ド乙2のシリカゲル約/θ〜/3yに吸着させ、真空乾
燥した。これを、酢酸エチルを用いてグレード乙2のシ
リカゲルを充填した3θθccOカラムの上に加えた。
酢酸エチルにメタノールを加えた段階的濃度勾配をこの
カラムに適用する。
カラムに適用する。
因子Aは、3%メタノール−酢酸エチルによって溶出さ
れる。次いで、溶出溶媒の組成を変えると。
れる。次いで、溶出溶媒の組成を変えると。
因子Bが70%メタノール−酢酸エチルで溶出さ−ぐツ
ー れる。分画中の各因子は、バニリン/硫酸スプレーを用
いる薄層クロマトグラフィーによりその存在が検出され
得る。因子Aは、メタノール−クロロホルム(2:/)
によるシリカゲルクロマトグラフィーにおいて因子Bよ
り早く移動することで因子Bと区別することができる。
ー れる。分画中の各因子は、バニリン/硫酸スプレーを用
いる薄層クロマトグラフィーによりその存在が検出され
得る。因子Aは、メタノール−クロロホルム(2:/)
によるシリカゲルクロマトグラフィーにおいて因子Bよ
り早く移動することで因子Bと区別することができる。
実施例を
因子Cの単離
抗生物質A−327.2’l混合物(上記実施例ユで得
たもの)70gを水に溶かした。この溶液のpHをざj
とし、ポリアミド(Polyamido Woe 1m
for columnchromatography
) (4t、 7 X l j; cm 、容積/l’
)でクロマトグラフした。/θθvtlずつの分画を集
め。
たもの)70gを水に溶かした。この溶液のpHをざj
とし、ポリアミド(Polyamido Woe 1m
for columnchromatography
) (4t、 7 X l j; cm 、容積/l’
)でクロマトグラフした。/θθvtlずつの分画を集
め。
各分画はその色調およびスタフィロコッカス・アウレウ
スに対する活性でモニターした。初期分画は1着色して
いてS、アウレウスに対し不活性であった。分画/〜2
0は廃棄した。その後の分画(2/〜、29)は1着色
していてS、アウレウスに対して活性であった。最後の
分画(3θ〜グθ)は着色がなく、S、アウレウスに対
して活性であった。
スに対する活性でモニターした。初期分画は1着色して
いてS、アウレウスに対し不活性であった。分画/〜2
0は廃棄した。その後の分画(2/〜、29)は1着色
していてS、アウレウスに対して活性であった。最後の
分画(3θ〜グθ)は着色がなく、S、アウレウスに対
して活性であった。
分画27〜29を合併し、減圧濃縮して油状物を得た。
これを水に溶かし\ユθ倍容O7タノールに注加した。
析出した沈澱を戸数し、廃棄した。
P液を減圧下に濃縮し、油状残留物を水に溶かし。
この水溶液を3倍のn−プロパツールに加えた。
析出した沈澱を戸数し、廃棄した。涙液を減圧下に濃縮
し、残留する油状物を温エタノール(約グθ°C)に溶
かし、暫時室温に放置した。析出した結晶を戸数した。
し、残留する油状物を温エタノール(約グθ°C)に溶
かし、暫時室温に放置した。析出した結晶を戸数した。
融点/ざj〜/g乙°C0重量2θ/η。水晶は、NM
RlIRおよびUVにより、因子Cと同定された。
RlIRおよびUVにより、因子Cと同定された。
分画3θ〜グθも同様に処理し、融点/ざグ〜/g乙°
Cの製品210qを得た。水晶も、 NMR。
Cの製品210qを得た。水晶も、 NMR。
IRおよびUVにより、因子Cと同定された。
第1図は、A−327,2%因子Aの赤外吸収スペクト
ルを表わす。 第2図は、A−32721A因子Bの赤外吸収スペクト
ルを表わす。 第3図は、A−327211因子Cの赤外吸収スペクト
ルを表わす。 特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニ
ー55−
ルを表わす。 第2図は、A−32721A因子Bの赤外吸収スペクト
ルを表わす。 第3図は、A−327211因子Cの赤外吸収スペクト
ルを表わす。 特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニ
ー55−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /下記(1)〜(4)よりなる群から選ばれた抗生物質
A−32.72グ。 (1)抗生物質物A−3271’A因子A、BおよびC
を含む抗生物質A−327211混合物。 (2)抗生物質A−327ユゲ因子A。 (3)抗生物質A−3272グ因子B。 (4)抗生物質に−3,27,!ゲ因子C82、抗生物
質A−3272グ因子A、BおよびCを含む特許請求の
範囲/記載の抗生物質A−32721it混合物。 3下記(1)〜(8)の物理化学的性状を有する特許請
求の範囲/記載の抗生物質A−3272’l因子八〇(
1)融点:約17j〜/7乙°C(d ec、、 )。 (2)分子量ニア3ざ(核磁気共鳴スペクトル。 硫酸エステルの定量、電界脱離電子衝撃質量スペクトル
による)。 一7−−867− (3)水溶液中における紫外吸収スペクトルの極大吸収
: 2A3nm(t=333 )、27/nm(肩)(
ε=232)。 (4)臭化カリウムペレット法による赤外吸収スペクト
ル(第1図)の特性極大吸収: 3弘26(強)、2923(強)、2乙−(強)。 /736(中)、/720(中)、/乙/乙(中)。 /39θ(中)、/グjざ(中)、/313(肩)。 /37!;(稍弱)、72グ/(極強)、//23(弱
)。 /θ乙g(強)、9ざ/(強)、わ等(弱)、ど乙j(
弱)、ざθ3(中)、77/(稍弱)、722(弱)。 乙ざ5(弱)、乙2j(弱)、jとバ弱)m−′。 (5)フロトン核磁気共鳴スペクトル(/θθ■(z
、 TNiS内部標準、 DMSO−d、中):共鳴状
態 化学シフト、δ、7m プロトン数三重線
g、jrθ / 二重線 47グ ユ 多重線 lA乙7 7 二重線 弘乙0 /(交換可)多重線
3. ’Iθ /−ノー 三重線 〜λ1.5 溶媒と重複−重線
/97 3 多重線 〜lj Nグユ ー重線([1]広) 123 三重線 0ざグ 3 (6)′3C核磁気共鳴スペクトル(TMS内部標準。 DMSO−6中): 番 号 化学シフト、− / /7θθ 2 1!;3、t 3 /グ27 グ / /3./ 3 //θグ 乙 715’ 7 7θg ざ 3!j2 9 32.2 1θ 3/、2 // 3093− / 3 29.0 /4t 2と7 1.5′、2.ざj l乙 23.l /7 2!;、θ lざ 22. / /9 2θざ 2θ /3.9 (7)溶媒に対する溶解性:水およびメタノールに可溶
。 (8)物質の色調および外観二白色無晶形粉末。 久下記(1)〜(8)の物理化学的性状を有する特許請
求の範囲/記載の抗生物質A−3272’l因子B0(
1)融点:約l乙θ〜/乙2°C(dec )。 (2)分子量ニア3FC核磁気共鳴スペクトル。 硫酸エステルの定量、電界脱離電子衝撃質量スペクトル
による)。 (3)水溶液中における紫外吸収スペクトルの極大吸収
: −ZA3nrA(ε=32/ ) 、27/nm(
肩)−グー (ε−ニゲ9)。 (4)臭化カリウムペレット法による赤外吸収スペクト
ル(第2図)の特性極大吸収:3グ乙ざ(強)、311
32C強)、、2923(強) 、 273−3 (強
) 。 /733(中)、l乙l乙(中)、/!;/9(相関)
。 lグj3(中)、/37乙(弱)、12グ2(極強)。 l12グ(弱)、lθ乙ざ(強)、/θ32(肩)、9
ざθ(強)、9θj(弱)、79J−(中)、7乙7(
相関)。 7.2/(弱)、乙、rg(弱)、乙7θ(肩)、6乙
2(肩)。 乙/7(相関)、379(巾)ctn 。 (5)プロトン核磁気共鳴スペクトル(lθQWfHz
。 TMS内部標準、 DMSO−d、中):共鳴状態 化
学シフト、δ、1911 プロトン数三重線
6.7ざ l 二重線 乙、73 2 多重線 ′A9j /多重線
lAOざ l 三重線 〜2.3 溶媒と重複−重線
19Ir3 三重線 0ざ53 (6) / JC核磁気共鳴スペクトル(TMS内部標
準。 DMSO−d 、中): 2 133グ 3 /’I−2.7II
//3./3
//θ3乙
7!L97
72、ざ ざ 乙ノ、ワ 9 4t//lθ
lθ211
35!グ/2 33
.!;/3 377/ 4
t 33.2/ 3
312/乙
3ag /7 29.9 /f 29.C 1923,0 スθ 2’1.3 ユl 220 22 2θ7 23 /3.9 2グ θθ (7)溶媒に対する溶解性:水およびメタノールに可溶
。 (8)物質の色調および外観:白色無晶形粉末。 左下記(1)〜(8)の物理化学的性状を有する特許請
求の範囲/記載の抗生物質A−3.27211因子C3
(1)融点:約lに3−/ざ乙°C (2)中性水溶液中における紫外吸収スペクトルの極大
吸収:21s2nm(E’%−33))。 0IL (3)臭素カリウムペレット法による赤外吸収スペク!
・ル(第3図)の特性極大吸収:3グ9ざ([11)、
3グ、52(巾)、、2922(強)。 −り− l乙j2(強)、l乙l乙(中)、/39/C中)。 /g乙j(中) 、 lti、!;3 (中)、/!θ
9(弱)。 137g(中)、lス37(極強)、//32(弱)。 lθ乙!c強)、10オl肩)、/θ、25(弱)。 9&’/(強)、IfO(弱)、J’、<、t(弱)、
79K(中)、72バ弱)、64g(弱)、乙37(弱
)。 乙2θ(弱)、j9グ(弱)、jざθ(弱)、j乙3・
(弱)、グざへ弱)C1n’。 (4)プロトン核磁気共鳴スペクトル(/θθ■几。 TMS内部標準、 DMSO−d、中):共鳴状態 化
学シフト、δ+PP” プロトン数三重線
乙、KO/ 二重線 6.73 2 多重線 lA9θ 2 三重線 〜ス、j 溶媒と重複−重線
2θ23 三重線 θ、rs 3(5)スタフィ
ロコッカス・アウレウスを検出閑とするペーパークロマ
トグラフィーによる凡そのR1’値: 溶媒系 Rr値メタノール:
θ/NHCI(3:/) 079r1−ブタノール
:酢酸:水(3:/:/) θグ/酢酸エチル:酢酸
:水(3:/:/) C59(6)スタフィロコッ
カス・アウレウスを検出菌とする薄層タロマドグラフィ
ーによる凡そのR1’値:溶媒系
R1′値ア士トン:水(/9:/) C
21(7)溶媒に対する溶解性:水およびメタノールに
可溶。 (8)物質の色調および外観:白色結晶性物質。 乙ケトメラ属に属する抗生物質A−3,2724を産生
菌を培地に培養し、培養物から(1)抗生物質A −3
,27211−因子A、BおよびCを含む抗生物質A
−3,272’l混合物あるいは(2)抗生物質A−3
27.2ゲ因子A、抗生物質A〜3.272グ因子Bお
よび/または抗生物質A−327211因子Cを得るこ
とを特〜l− 徴とする抗生物質A−327,2’lの製造方法。 7a) ケトメラ・ラフィゲラ・スウィ’7)NRRL
/233/またはその抗生物質A−327211産生変
異株を、資化可能な炭素源、窒素源および無機塩類を含
む培地中で深部通気条件下に、実質量の抗生物質活性が
得られるまで培養し、■〕)必要に応じて培養物から抗
生物質A−327211混合物を採取し、(C)さらに
必要に応じて抗生物質A−327.211因子A、Bま
たはCを単離する特許請求の範囲乙記載の方法。 と抗生物質A−3272’l混合物を得る特許請求の範
囲6.またはZ記載の方法。 ?抗生物質A−3272ゲ因子Aを得る特許請求の範囲
6.またはZ記載の方法。 10抗生物質A−3272’!因子Bを得る特許請求の
範囲6.または7記載の方法。 l/抗生物質A−3272g因子Cを因子時許請求の範
囲6゜または7記載の方法。 /2.抗生物質1’、−3,272,グ混合物、抗生物
質A−327241因子A、抗生物質A−3272グ因
子Bまたは抗生物質A−3272’l−因子Cと製薬上
許容される担体もしくは賦形剤からなる医薬組成物。 13抗生物質人−32721A混合物、抗生物質A−3
272グ因子人、抗生物質に−327,2グ因子Bまた
は抗生物質A−3.27,211−因子Cと担体もしく
は賦形剤からなる抗かび性組成物。 /l/l、抗生物質A−3272グ混合物、抗生物質A
−投与することを特徴とする高血圧症哺乳類の血圧を低
下させる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US302909 | 1981-09-16 | ||
US06/302,909 US4375462A (en) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | A-32724 Antibiotics and process for production thereof |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113197A true JPS58113197A (ja) | 1983-07-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160761A Pending JPS58113197A (ja) | 1981-09-16 | 1982-09-13 | 抗生物質a−32724およびその製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0074849A1 (ja) |
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US5489675A (en) * | 1992-06-25 | 1996-02-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Disaccharide sialidase substrates and inhibitors |
JP4446809B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2010-04-07 | 株式会社ニフコ | ロック機構 |
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1981
- 1981-09-16 US US06/302,909 patent/US4375462A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
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- 1982-09-10 IL IL66759A patent/IL66759A/xx unknown
- 1982-09-13 JP JP57160761A patent/JPS58113197A/ja active Pending
- 1982-09-14 EP EP82304842A patent/EP0074849A1/en not_active Ceased
- 1982-09-14 GR GR69270A patent/GR77341B/el unknown
- 1982-09-14 GB GB08226109A patent/GB2105706B/en not_active Expired
- 1982-09-15 KR KR8204176A patent/KR850001939B1/ko active
- 1982-09-15 DK DK411582A patent/DK411582A/da not_active Application Discontinuation
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GB2105706B (en) | 1985-04-24 |
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IL66759A (en) | 1985-08-30 |
GB2105706A (en) | 1983-03-30 |
DK411582A (da) | 1983-03-17 |
KR850001939B1 (ko) | 1985-12-31 |
US4375462A (en) | 1983-03-01 |
GR77341B (ja) | 1984-09-11 |
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