JPS58113128A - 脂質調節機能を有し且つn置換ベンゼンスルホンアミド型構造の化合物を含有する医薬組成物 - Google Patents

脂質調節機能を有し且つn置換ベンゼンスルホンアミド型構造の化合物を含有する医薬組成物

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JPS58113128A
JPS58113128A JP57212055A JP21205582A JPS58113128A JP S58113128 A JPS58113128 A JP S58113128A JP 57212055 A JP57212055 A JP 57212055A JP 21205582 A JP21205582 A JP 21205582A JP S58113128 A JPS58113128 A JP S58113128A
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residue
alkyl residue
hydrogen
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ジヤン−ポ−ル・フルニエ
ピエ−ル・ロジエ
パトリツク・シヨアイ
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Choay SA
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    • C07C313/02Sulfinic acids; Derivatives thereof
    • C07C313/04Sulfinic acids; Esters thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
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    • A61K31/18Sulfonamides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/20Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
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  • Medicinal Preparation (AREA)
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  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、脂質調節機能(1ipid regulat
ingproperty )を有し且つN置換ベンゼン
スルホンアミド型の基本構造をもつ化合物又は該化合物
の生理学上粁容しうる塩を活性物質として含有する医薬
組成物に係る〇 本発明は、また、前記化合物及びそれらの塩の合成力法
にも係る。
本発明の医薬組成物は、医薬賦形剤(pharmace
uticalvehicle )とともに、下記一般式
で表わされる化合物を含む。
〔式中、&およびR,は、それぞれ独立に、水素。
1乃至4個の炭素原子を有する線状もしくは分岐状低級
アルキル基、3乃至6個の炭素原子からなるシクロアル
キル基、無置換もしくは置換基を有するアリール基(た
だし、置換基は、ニトロ基。
アミン基、トリフルオロメチル基、〕10グン、線状も
しくは分岐状低級アルキル残基、アルコキシ残基特にメ
トキシ基、アルキルスルホニル4−802R(Rはアル
キル残基である)、スルファミル基−8o!NR’R“
(R’およびW′はそれぞれ独立に水素あるいはアルキ
ル残基である)であり、これらの補植の残基は4個まで
の炭素原子を含み得る)を示し; Rm 、Ra 、R5およびR6は、それぞれ独立に、
水素。
ニトロ基、アミン基、トリフルオロメチル基、ハロゲン
、線状もしくは分岐状低級アルキル残基。
アルコキシ残基、アルキルスルホニル基−8o、R(R
けアルキル残基である)、スルファミル基−8o!NR
’R” (R’およびπ′はそれぞれ独立に水素あるい
はアルキル残基である)を示し、これらの棟棟の残基は
4個までの炭素原子を含み得、ただし、N換基RR乃至
R6の少なくとも1つは水素ではなく、置換基R8乃至
R6の1つがバラ位置のNH2基あるいはバラ位置のC
H,基のときには芳香核の他の置換基の少なくとも1つ
は水素ではなく; &、R8およびRoはそれぞれ独立に、水素、1乃至6
個の炭素原子を有するアルキル基、3乃至6個の炭素原
子からなるシクロアルキル基、アリールアルキル基特に
フェニルアルキル基あるいはす7チルアルキル基(ただ
し、アルキル基は、1乃至4個の炭素原子を有し、該ア
リールアルキル基は置換されていても置換はれていなく
ともよく、置換される場合の置換基は、ニトロ基、アミ
ン基。
トリフルオロメチル基、ハロゲン、線状もしくは分岐状
低級アルキル残基、アルコキシ残基特にメトキシ基、ア
ルキルスルホニル基−8O,R(Rはアルキル残基であ
る)、スルファミル基−8OINR’R”(R’および
R“はそれぞれ独立に水素あるいはアルキル残基である
)を示し、これらの種々の残基は4個までの炭素原子を
含み得る)を示し;RIGは、水素あるいは1乃至12
個の炭素原子よりなるアシル基であり; nおよびmは、それぞれ独立に、0乃至10好ましくは
O乃至5を示し、nとmめ和は12を越えず好ましくは
5を越えない〕 式(1)および以下の式中の星印は、不斉炭素になりう
る炭素上に位置させている。
本発明の好ましい化合物の種々のクラスあるいはグルー
プの性質の理解を容易にするために、以下、これらのグ
ループをグループGl、G2等で表示する。これらのい
くつかのクラスあるいはグループの化学式を表示する場
合、当該グループGのインデックスに対応してそれぞれ
ローマ数字によりクラス分けする。
式(1)により定義されるすべてのこれらの物質は、以
下、グループG1とする− 以後の記述に於いて、医薬賦形剤とともに一般式(1)
に対応する化合物を含む医薬組成物を、医薬と表わす。
本発明医薬の一部である化合物の好ましいクラ    
  i・) スは、一般式IIl中のR,乃至R6の少なくとも1つ
がメトキシ基であるグループG1の化合物により構成さ
れている。
本発明医薬の一部である化合物の好まし、いグループは
、& 、 R,あるいはR9の少なくとも1つがアルキ
ル基もしくはシクロアルキル基である式(T)に相当す
る。
F記で定義[また医薬の一部である化合物の他の好まし
いグループでは、RIOはアセチル基、プロピオニル基
、フェノキシアセチル基、パラ−クロル−フェノキシア
セチル基、ピバリル基、アダマンチル基あるいはエンボ
ニル基(embonyl radical )である。
本発明の医薬の一部である化合物の他の好ましいグルー
プは、以下グループG2と呼び、次式+nlで定義され
る化合物により構成される:R1 塊 4 〔式中、&乃至Rsは前記と同義であり、置換基R3乃
至R6の少なくとも1つは水素ではない。〕このグルー
プG2は、nおよびmが同時に0でありまたR9は水素
である点において、本質的にグループG1かも区別され
る。
グループG2において、本発明の医薬の物質の好ましい
サブクラスは、以下G3と呼び、弐(II)に対応する
化合物により構成されるが、弐(IIl中、也および島
は、それぞれ独立に、水素、1乃至4個の炭素原子を有
する線状もしくは分岐状低級アルキル基、3乃至6個の
炭素原子からなるシクロアルキル基、無置換あるいは置
換基を有するアリール基(但し、置換基は、ニトロ基、
アミン基。
トリフルオロメチル基、〕10ゲン、線状もしくは分岐
状低級アルキル残基、アルコキシ残基特にメトキシ基、
アルキルスルホニル基−8O1R(Rはアルキル残基で
ある)、スルファミル基−8o、NR’R“(R/およ
びR″はそれぞれ独立に水素あるいはアルキル残基であ
る)であり、これらの檀々の残基は4個までの炭素原子
を含み得る)を示し;R1は、1乃至4個の炭素原子を
有する線状もしくハ分岐状低級アルコキシ基特にメトキ
シ基テあり; 4、R6およびR6は、それぞれ独立に、水素。
No、、N馬、CF、、ハロゲン特に塩素あるいは臭素
アルキルスルホニル%  5OxR(Rはアルキル残基
である)、アルコキシ残基特にoct(、、スルファミ
ル基−8OxNR’R” (R’およびR〃はそれぞれ
独立に水素あるいけアルキル残基である)であり、これ
らの種々の残基は4個までの炭素原子を含み得;ゐおよ
びR,は、それぞれ独立に、水累、l乃至6個の炭素原
子を有するアルキル基、3乃至6個の炭素原子からなる
シクロアルキルiW、7!J−ルアルキル基(但し、ア
ルキル基はl乃至4個の炭素原子を有し、アリール基は
無1a換あるいは置換基を有するフェニル基(但し、置
換基は、ニトロ基、アミノ基、トリフルオロメチル基、
ハロゲン。
線状もしくは分岐状低級アルキル基、アルコキシ残基で
ある)が好ましく、これらの種々の残基は4個までの炭
素原子を含み得る)を示し;RIGは、水素、1乃至1
2個の炭素原子からなるアシル基特にアセチル基、ピバ
リル基、アダマンチル基およびエンボニル基を示す。
グループG3において、本発明の医薬の物質の好ましい
サブクラスは、以下G4と呼び、次式1rV)の化合物
により構成される: R1 也 〔式中、&乃至1% 、 Rq 、 R6およびRIG
は、グループG3の定義に示した意味を持ち、またRA
、R4およびR11はすべて水素ではない。〕 三置換芳香核を有する化合物のグループG4は、R−は
水素でありまたRs、R4および珈はすべて水素ではな
いという事実により、グループG3から区別される。
グループG3において、本発明の医薬の物質の他の好ま
しいサブクラスは、以下G5と呼び、次式(V)の化合
物により構成される: R會 1 〔式中、鳥乃至曳+ & 、 R6およびRIGは、グ
ループG3の定義に示した意味を持ち、またR1および
R3はいずれも水素ではない。〕 二置換芳香核を有する化合物のグループG5は、−およ
びR6は水素であシまたRRおよびR4は水素ではない
という事実により、グループG3かも区別される。
グループG3において、本発明の医薬の物質の他の好ま
しいサブクラスは、以下G6と呼び、次式(Vtの化合
物により構成される: R8 〔式中、R11R11R,I R7+ a、およびRh
oは、グループG3の定義に示した意味を持ち、R1は
水素ではない。〕 一置換芳香核を有する化合物のグループG6は、瓜、穐
およびR6は水素でありまたRsは水素ではないという
事実により、グループG3かも区別される。
グループGl、G2.G3.G4.G5およびG6の中
で、本発明医薬の物質の好ましいクラスは、以下G7と
呼び、次式fmの化合物によ仄榊成される: このグループG7は、R3が芳香核の2位にあるという
事実により、グループG1乃至G6から基本的に区別さ
れる。
グループG7の中で、本発明医薬の物質の好ましいクラ
スは、以下G8と呼び、次式((社)の化合物により構
成される: このグループG8は、R息がメトキシ基であるという事
実により、グループG7かも基本的に区別される。
グループG1.G2.G3およびG5の中で、本発明医
薬の物質の好ましいクラスは、以下G9′と呼び、次式
(IK)に対応する化合物により構成されるコ このグループG9は、芳香核の2位および5位にそれぞ
れ位置する水素ではない少なくとも2つの置換基を有す
るという事実により、グループG1.G2.G3および
G5から基本的に区別される。
グループGl、G2.G3およびG4の中で、    
  (4□工。工。□1いI t 、X(r:1.、ツ
エ。、。   1□と呼び、次式+X)に対応する化合
物により構成される: 曳 このグループGIOは、芳香核の2.4.5位にそれぞ
れ位置する水素ではない少なくとも3つの置換基を有す
るという事実により、グループG1.G2.G3および
G4から基本的に区別される。
グループG9とGIOの中で、本発明の医薬の物質の好
ましいクラスは、以下Gllと呼び、次式IXI)に対
応する化合物により構成されるニゲループGllは、R
1がメトキシ基であるという事実により、グループG9
およびQIOかも基本的に区別される。
グループQ100中で、本発明へ薬の物質の好ましいク
ラスは、以下G12と呼び、次式1聯に対応する化合物
により構成される: 曳 このグループG12は、R6が水素であるという事実に
より、グループGIOから基本的に区別される。
グループG12の中で、本発明の医薬の物質の好ましい
クラスは、以下G13と呼び、次式(XI)に対応する
化合物により構成される: このグループG13ば、R,が水素であり且つ鶏が水素
ではないという事実により、グループG12から基本的
に区別される。
グループG12の中で、本発明医薬の物質の他の好まし
いクラスは、以下G14と呼び、次式〇〇V)に対応す
る化合物により構成される:4 このグループG14は、鳥が水素であり且つ曳が水素で
はないという事実により、グループG12から基本的に
区別される。
グループG1乃至G14の中で、本発明医薬の物質の好
ましいクラスは、以下G15と呼び、次式(XV)に対
応する化合物により構成される:このグループG15は
、也が水素であるという事実によシ、クループG1乃至
()14がら基本的に区別される。
グループG1乃至G15の中で、本発明医薬の物質の好
ましいクラスは、以下G16と呼び、次式(XVI)に
対応する化合物により構成される:* このグループG16は、也および鳥が同時に水素である
という事実により、グループG1乃至G15から基本的
に区別される。
グループG12乃至G16の中で、本発明医薬の物質の
好ましいクラスは、以下G17と呼び、次式(XVII
)に対応する化合物により構成される:へ このグループa 17は、以下の事実により、グループ
G12乃至016から基本的に区別されるニー&は水素
である m−はHあるいはC島である 一4t、はOCH,、である −4およびR4は、それぞれ独立に、H、NOR。
CL + Br * 001(1+ 5OtC*% +
 8011 (、+Hv l 80mn C3Hvから
選択され、好ましくは少なくとも1つの基が水素ではな
い −R?は、水素あるいはCH,である −Raは、水素あるいはC,!(6であるRloは、水
素である。
グループG17中で、本発明医薬の物質の好ましいクラ
スは、以下Q18と呼び、式(xVi)に対応する化合
物により構成されるが、該式中島はCMa基、R?およ
びR8は水素である。
グループG17の中で、本発明医薬の物質の他の好まし
いクラスは、以下G19と呼び、式(XVIi)に対応
する化合物により構成されるが、該式中亀および雨は水
素、R8はC意4である。
グループGI8およびGI9の中で、本発明医薬の物質
の好ましいクラスは、以下G20と呼び、式(XVI[
)に対応する化合物により構成されるが、該式中曳およ
びkはI(、C1、Not 、 NZ(2、Brよシな
るグループから選択される。
グループG18.G19およびG20の中で、不発#i
医桑の物質の好ましいクラスは、以下G21と呼び、鳥
が5位に位置し、且つBr * CL + NOIおよ
びNHtのグループから選択される化合物によ多構成さ
れる。
グループQ17の中で、本発明医薬の物質の好ましいク
ラスは、以下G22と呼び、R1およびR8は水素、衛
はC)+1.である化合物により構成される。
グループQ17の中で、本発明医薬の物質の他の好まし
いクラスは、以下G23と呼び、馬がCH,、〜が水素
、R8がCllH6である化合物により構成される。
グループQ22およびG23に於いて、本発明医薬の物
質の好ま1.いクラスは、以下G24と呼び、5位に位
置する烏がBr + C2あるいはNO2である化合物
により構成されている。
グループ018の中で、本発明医薬の物質の好ましいク
ラスは、以下G25と呼び、4位に位置する瓜がNo2
. N、l(、あるいはIHc’ある化合物により構成
されている。
グループG18.G19.G20.G21およびG22
の中で、本発明医薬の物質の好ましいクラスけ、以下G
26と呼び、5位に位置する鳥がH、Ct、 Brある
いはNO!である化合物により構成される。
グループGi8およびG19の中で、本発明医薬の物質
の好ましいクラスは、以下G27と呼び、4位に位置す
るR、がNo意あるいはNH鵞である化合物により構成
される。
グループG18およびG19の中で、本発明医薬の物質
の好ましいクラスは、以下028と呼び、5位に位置す
るRIIがNT(21NO2あるいはCtである化合物
により構成される。
本発明はまた、式(1)の化合物の光学異性体およびジ
アステレメマーに係り、これらの光学異性体。ヶ、つf
 FF $1.う、□に、□。       (本発明
の特に好ましい化合物は、次式のとおりである。
化合物層 NO1 島 化合物層 CH。
H No2 つ Nlfム 化合物層 CH。
H2 N01 N山 C馬 NO8 35−− 化合物層 H 島 NO。
36− 化合物t6 So、1c3H。
υI+:tifi 化合物腐 本発明の医薬を製造するために、次式(罵)のスルホハ
ライド特にスルホクロリドに依存することができる: 〔式中、Xは、ハロゲン特に臭素又は好ましくは塩素を
示し; AI + 4 + Asおよび4は、それぞれ独立に、
水素。
ニトロ&、)リフルオロメチル基、 ハl:l ケン、
 1乃至4個の炭素原子を有する線状あるいは分岐状低
級アルキル基、1乃至4個の炭素原子を有する、アルコ
キシ基特にメトキシ基、アルキルスルホニル基−8へR
(Rは4個までの炭素原子を含むアルキル残基である)
、あるいはスルファミル基−8OtNR’R″(R’ 
オj ヒR”u、ツレツレ独立ニ、水素、あるいは4個
までの炭素原子を含むアルキル残基である)を示し、た
だし、置換基A、乃至A4のうち少なくとも1つは水素
ではなく、またA、乃至丸の1つがパラ位置のMHz基
あるいはパラ位置のCMs基のときには他の置換基の少
なくとも1つは水素ではない。〕 下記式(冶1)で表わされるスルホクロリドは、A1A
歳 〔式中、Al + A@ * A1およびムは前記と同
義である〕一般に市販品として入手し得る。
スルホクロリドが市販品として入手し得ないとき、通常
の方法又はあるものに対しては以下に説明する方法によ
って合成され得る。この方法は、特に次式のスルホノ−
ライドを含む: 〔式中、Xはハロゲンを示し; 鳥け1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基好ましく
はメチル基を示し; 馬は1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基好ましく
はメチル基を表わし; A、は、好ましくは5位に位置し、水素、ニトロ基、ト
リフルオロメチル基、ハロゲン特に塩素あるいは臭素、
1乃至4個の炭素原子を有す6線状あるいは分岐状低級
アルキル基、■乃至4個の炭素原子を有するアルコキシ
基特にメトキシ基、アルキルスルホニル基−8O,R(
但し、Rは4個までの炭素原子を含むアルキル残基であ
る)特にSOlCHg * 5OICt& * 5O1
nCaHv * 5Oti CmHv、あるいはスルフ
ァミル基−8otNR’R’ <但し、R′およびに′
は、それぞれ独立に、水素、あるいは4個までの炭素原
子を含むアルキル残基である)を示す。〕以下に説明す
る方法は、式(XX)のスルホハライドの製造に係る: OR。
式(XX)は式(XD[)とXが塩素を示す点で異なる
が、しかしながら、ここに記載する方法は、他のスルホ
ハライドに対しても直接的に適応し得るものであること
を理解されたい。
先ず、この方法は、出発物質として次式(XXI)のア
リールアミンを使用する: 式 〔式中、Bl + B、およびA、は前記の意味をもつ
。〕上記式(XXI)のアリールアミンから、a)ジア
ゾニウム塩特に式(W)のジアゾニウムクロライドを調
製する。このジアゾニウム塩は特に、対応するハロゲン
酸特に塩酸の溶液中で、反応混合物を好ましくは約10
℃以下の温度に保ちながら、亜硝酸のアルカリ金属塩の
浴液とアリールアミンとの反応により得られる。
b)得らnたジアゾニウム塩を次に溶液中で無水面fI
t酸と反応させる。この操作は、好ましくは、酢酸の共
存下ならびにジアゾニウム基のスルホハライド基特にス
ルホクロリドへの転換に寄与する適当な触媒の共存下で
行なう。この触媒は、例えば銅ベースである(変形ザン
ドマイヤー反応)。
例示的に、Xが塩素を示す式(XX)のスルホクロリド
の生成に適応されたステップa)およびステップb)は
、次のように表わされ得る: 式(XX)のスルホクロリドを合成するための好ましい
アリールアミンとして、下記のアリールアミンを挙げる
ことができる: 2.4−ジメトキシアニリン。
5−クロル−2,4−ジメトキシアニリン。
5−ブロム−2,4−ジメトキシアニリン。
2、4.5−トリメトキシアニリン。
2.4−シフトキン−5−メチルスルホニノド−アニリ
ン。
2.4−ジメトキシ−5−エチルスルホニル−アニリン
2.4−ジメトキシ−5−プロピルスルホニル−アニリ
ン。
2.4−ジメトキシ−5−イソプロピルスルホニル−ア
ニリン。
5−クロル−2−メトキシ−4−ニトロアニリン式(X
IX)のスルホハライド特に式(XX)のスルホクロリ
ド(Bl、島および41dI記の意味を持つ)の他の合
成方法は、下記式(XXI)の化合物(式中、Bl 、
B*およびAsは前記の意味を持つ)のスルホン化、あ
るいはハロゲノスルホン化好ましくはクロロスルホン化
による反応から成る: スルホン化の場合(式(XXI)の化合物と硫酸との反
応)、第一工程において式(XXIV)のスルホン酸が
得られる: 得られた式(X)ffl’)の酸は、次いで、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムあるいはピリジンのような適
当な塩基の作用により、有機あるいは無機塩基の塩に変
換される。
この塩は、次式(XXV)により表わされる:〔式中、
B+は金属、特にアルカリ金属あるいけアルカリ土類金
属を表わし: kg * BlおよびB、は前記の意味
のいずれか1つを表わす。〕 式(罵)のスルホハライド、特に式(XX)のクロライ
ドは、塩化チオニル、五塩化燐あるいはオキシ塩化燐の
ような塩素化剤による、式α■)の化合物あるいは式(
XXV)の対応する有機あるいは無機塩への作用により
得られる。
例として、式(XXI)の化合物から、4+ Blおよ
びB、が前記と同義である式(ハ)の化合物の合成反応
図は次のように表わされる: クロロスルホン化の場合、クロロ硫酸を式(X■)の化
合物(B+ 、B2およびA、は前記の意味を持つ)と
反応させる。
反応は次のように表わされる: 式(1)の化合物は、次式(XXVI)のアミンを〔式
中、nおよびmは前記と同義であり、&、&。
kl R6+ R@およびR1゜は前記と同義である〕
次式のスルホノ\ライド HAt 〔式中、Xは塩素あるいは臭素であり、At、At。
A、および丸は、Rs 、R4、RaおよびR6の前記
した意      j・i 味のうちNf(lを除くいずれか1つの意味を表わす〕
11に反応させることにより得られる。
R8乃至R6の少なくとも1つがNOlを表わす式(1
)の化合物の還元−接触水素添加あるいは化学的還元−
により、対応するR3乃至R6の1つあるいはそれ以上
がN−である式(1)の化合物が得られる。
弐Hの化合物の合成に使用する好ましいアミノアルコー
ルのグループは、次のアミノアルコールから構成される
: エタノールアミン。
2−ヒドロキシ−プロピルアミン。
2−アミノ−ブタノール。
6−アミノ−1−ヘキサノール。
2−アミノ−3−メチル−1−ブタノール。
2−アミノ−3−メチル−ブタノール。
5−アミノ−ペンタノール。
6−アミノ−2−メチル−2−ヘプタツール。
4−アミノ−1−ブタノール。
2−アミノ−4−メチル−1−ペンタノール。
8−アミノ−1−オクタツール いくつかの新規なベンゼンスルホンアミドアルコールの
合成に関する次の実施例は、本発明の説明に役立つが、
制限的と見なされない。
出発物質の製造例をはじめに記載し、それから実施例中
に記載の物質を得た。
2種の方法により合成され得る。
第1の方法 温度計1滴下漏斗、塩化カルシウムトラップおよびマグ
ネチツクスターラーを備えた500dの二頭フラスコに
、1,2.4−トリメトキシベンゼン42g(0,25
モル)を純粋クロロホルム200dに溶かした溶液を入
れる。窒素雰囲気下−10℃に冷却した反応メディウム
に、クロロ硫酸80(、II(il−一滴ずつ加える。
そして、ミルキークリーム状白色沈殿物が形成され、緑
がかった溶液は茶色に変化する、クロロ硫酸の添加が終
了すると、反応メディウムを室温に1時間放置し、次に
粉砕した氷の上に注ぐ。得られた沈殿物をクロロホルム
を用いて抽出する。有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し
、次に減圧にて蒸発させる。形成された茶色の残渣を、
薄いとび色の固体が生成するまで最少量のトルエンで洗
い、次にシリカのカラムを用いて得られた固体のクロマ
トグラフを行なう。
ベンゼンによる溶出、次いでベンゼン−クロロホルム(
50−50)混合物による溶出により、2、4.5 ・
−) jJ ) )キシ−ベンゼンスルホニル−クロラ
イドが得られる。
収率46%、融点147℃ 80 MHzのNMR(CDC4) :δ7.29pp
m(a IHArH);δ6 、55ppm(a IH
ArH) :a3.93 、3.78゜3.53ppm
(3s 9H0CHI)IR(KBr)ニジ80Has
1350cm  、al1601J。
第2の方法 4工程から成る: 3.4−ジメトキシクロルベンゼン マグネチツクスターラー、温度計、塩化カルシウムトジ
ップおよび滴下漏斗を備えた1tの二頭フラスコに、約
0℃に冷却+Jベラトロール138g(1モル)を連続
的に加え、次に塩化スル7リル135g(1モル)を−
滴ずつ加える1、塩化スルフリルの添加が終了すると、
反応メディウムを室温にし、1時間放置した後、減圧蒸
留する。
収率83′に 沸点120℃/1999.83 Pa(15++mH9
)45−ジ トキシー2−ニ ロークロルベンゼンマグ
ネチックスメーラー、温度計、M下漏斗を備えた1tの
二頭フラスコに、連続的に3.4−ジメトキシ−クロル
ベンゼン143.9g(0,83モル)を入れ、次に硝
酸(d=1.38)166cIIを一滴ずつ温度が25
℃を越えないようにして加える・硝酸の添加が終了して
から反応混合物i 1.5時間放置し、次にfF5遜゛
する。
収率95%、融点105℃ 2.4.5− ) IJ メトキシ−ニトロベンゼン冷
却器を備えた2tのフラスコに、連続的に水酸化カリウ
ムのメタノール溶液(KOH100gオよびメタノール
500m)を入れ、次に4.5−ジメトキシ−2−二ト
ロークロルベンゼンioog(0,46モル)およびカ
ーボランダムを入れる。
混合物を6時間煮沸還流する。冷却後、反応メチイウム
を戸遇する。得られた沈殿物をメタノールで洗うっ 収率95%、融点129℃ 2.4.5−)リメトキシーアニリン 冷却器を備えた5007のフラスコに、連続的に2.4
.5− )リメトキシ一二トロベンゼン21.3g(0
,1モル)、鏡製造用の化学的に純粋な塩化第一スズ8
0g、塩酸溶液(d=1.18)100、Jおよびカー
ボランダムを入れる。混合物を1時間前S還流する。冷
却後、水酸化ナトリウム溶液を、沈殿物が溶解するまで
加える。得られた溶液を塩化メチレンを用いて抽出する
。有機抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、次に減圧に
て蒸発させる。得られた残渣をエタノール中で結晶化さ
せる。
収率80%、融点94℃ (以 下金 白) L’+5−)!Jメトキシーベンゼンスルホニル−クロ
ライド 攪拌器と温度計を備えた2 50 cm”の三相フラス
コに、連続的に2.4.5− トリメトキシアニリン1
8.3 y (o、tモル) 、次に塩酸溶液(d=t
、t8150m3を入れる。4時間の接触後、該アミン
を一5℃で唾硝酸ナトリウム溶液(NaNO210tを
水50釧4に浴1蝉)の冷加によりジアゾ化する。無水
亜硫酸で飽和した酢酸200 on”および塩化第二銅
7vを言み、40℃に暖められまた窒素雰囲気である三
軸フラスコ中に、得られたジアゾニウム塩をゆ′つくり
注ぐ。混合物を2時間60℃にし、次に粉砕した氷の−
Fに注ぐ。
収率359b、融点147℃ こ扛は、l、3−ジメトキシベンゼンからの2段階で得
らnる: it段階:2.4−ジメトキシ−クロルベンゼンの合成 これは、(+、0ASTIFRANOHIとG、 BO
RRAがAnnlIll  di  Ohimica 
 1953 、43 、293に報告されている次の手
法により合成される。
マグネチツクスターラー、温度針、塩化カルシウムトラ
ップおよび滴下漏斗を備え、10℃に冷却した5 00
 cm”の三軸フラスコに、連続的に1.3−シメトキ
シベンゼン97.5 t (0,70モル)ヲ人扛、次
に塩化スルフリル96.5 t (0,70モル)を−
滴ずつ入える。添加が終了するとすぐに溶液を室温に尿
し、2時間放置し、次に蒸貿する。
収率85% 沸点137℃/2399.80Pa (18all−1
f)の変換                   1
マグネチツクスターラー、塩化カルシウムトラツゾ、温
度針および滴下漏斗を備えた5 00 cm”の三軸フ
ラスコに、2,4−ジメトキシークロルペンゼ735 
f (0,2モル)を純粋クロロホルム250−3に溶
かした溶液を入れる。該溶液を0℃に冷却し、次にクロ
ロ硫酸50crn” (0,75モル)を−滴ずつ加え
る。クロロ硫酸の添加が終了するとすぐに反応メディウ
ムを室温に戻し、3時間放置する。
次に粉砕した氷の上に注ぐ。得られた混合物をクロロホ
ルムケ用いて抽出する。有機抽出液を硫酸ナトリウム上
で乾燥し、次に結晶化するまで濃縮する。得られた同体
を、エチルエーテル/ベンゼン混合物を用いて再結晶す
る。
収率74%、融点IT5℃ 80 MHzでのNMR(ODOI!sじδ7.87 
ppm (5lHArH1;δ6.55 ppm (s
 IHArH) ;δ4゜3.96 ppm(2a  
6H0OHs) IR(KBr) : y 802゜a
s 1385c+n ’、 s 1170m−’5−ソ
oムー2 、4−1メトキシ−ベンゼンスルこnは、l
、3−ジメトキシベンゼンからの2段階で得られる。
It段階:2,4−・ジメトキシーゾロムベンゼンの合
成 これは、S、T、FENGとに、Y、0HTUがH5s
eh 。
Pao、 1959 、25 、277に報告されてい
る次の手法により合成される。
マグネチツクスターラーと献複計を備え10℃に冷却し
た2 50 am”の三相フラスコに、連続的にt、a
−ジメトキシベンゼン27.69 (0,2モル)を加
え、次にN−プロムスクシンイミl’ 36 t (0
,2モル)を少しずつ加える。N−ゾロムスクシンイミ
rの添が終了するとすぐに反応メディウムを室温に戻し
、2時間放置する。水洗およびクロロホルムによる抽出
の恢、有機抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、次に減
圧にて濃縮する。残留した液体を蒸留する。
収率82% 沸点150℃/1999.83Pa (15WIHf)
の変換 これは、前d己の5−クロル−2,4−ジメトキシ−ベ
ンゼンスルホニル−クロライドの合成ト同じ手法により
得られる。2,4−ジメトキシ−クロムベンゼン65.
1 ? (0,3モル)およびクロロ硫酸100 cm
”を使用すると、収率は77%である。
融点195℃ 60MHzのNMI((ODO131:δ7.85 p
pm (s IHArH) ;δ6.70 ppm (
s IHAr)(l ;δ3.92 。
3.88ppm(2s 6H0OH3) ;IR(KB
rl ; v 802 、 as 100m−1,s 
1165crn’これらは2.4−ジメトキシ−ベンゼ
ンスルホ= ルー 9 aライドから得られ、これらの
付成については0.M、 5UTE几とH,T1.HA
NSIi!NによりJ。
Am、 Ohem、 8oc、 1933 、55 、
2080に#責さ扛ている。これらの会成法に関する一
般図を次に示す二0H3 亜硫酸ナトリウム129 r (0,974モル)を含
む水溶液に、少しずつ攪拌しながら2.4−ジメトキシ
−ベンゼンスルホニル−クロライド115r(0,48
7モル)會加える。この操作の間、水酸化ナトリウムを
加えてpHをアルカリ性に保つ。接咄の3時間慄、反応
メゾイムを濾過する。侍らnた濾液を、該スルフィン酸
が析出するまで、2N硫酸を用いて酸性化する。
収率72%、融点122℃ リウム これfd、2.4−ジメトキシ−ベンゼンスルフィン酸
に化学量論的に当量の水酸化ナトリウムの水溶液を添加
すると得らnる。該フルフィン酸ナトリウム溶液を蒸発
乾固する。
(2,4−uメトキシフェニル)アルキルスルホン一般
的方法: 冷却器とマグネチツクスクーラー勿備えた500画3の
フラスコに、連続的に2,4−ジメトキシ−ベンゼンス
ルフィン酸ナトリウム0.1モル、イソプロAノール2
50crn”を加え、次に0.15モルのハロゲン化ア
ルキル好ましくはヨウ化アルキルを加える。用いらnた
ハロゲン化物に応じて5〜30時間、混合物?fX沸還
流する。冷却後、反応メデイウムを蒸発乾固する。残渣
を再び水に浴解し、クロロホルムを用いて抽出する。有
機層を硫酸ナトリウム上で乾燥後、該有機層を蒸発する
とオイルが得ら扛、このオイルをベンゼン中で結晶化さ
せる。
一般的方法: マグネチックスター2−1塩化カル7ウムトラツプ、温
度計および滴下漏斗を備えたll!の二頭フラスコに、
(2,4−ジメトキシフェニル)アルキルスルホy (
0,2モル)を純粋クロロホルム200 cm”に溶か
した溶液を入れる。−1θ℃に冷却後、クロロ硫酸10
0 cm”を−滴ずつ加える。添加が終了するとすぐに
混合物を一10℃に0.5時間置き、次いで室温に戻し
、7時間攪拌しながら放置する。次に粉砕した氷の上に
注ぐ。得ら扛た混合物をクロロホルムを用いて抽出する
。有機層を硫酸すトリウム上で乾燥し、濾過し、次いで
減圧にて蒸発芒せる。残渣をベンゼン中で結晶化させる
2.4−1メトキシ−5−メチルスルホニルーベ80M
HzのNMl’L(DMSOI :δ8.2ppm (
s IHArHl sδ6.9 ppm (B IHA
d(l ;δ4.1 ppm 、4.05ppm(2s
  6H00H31;3.2ppm(s 3HOHM)
TR(KBr) ニ ジfif)*−01、as 1360cm−’ 、 a
 1170m−1;シ8f12−OH3,as 130
0m−1,s  11406n−”。
80MHzのNMI’t(DMSO) :δ8.2pp
m(s IHArH) :δ6.93ppm(s 1H
ArH1:δ4.15ppm 、 4−1 ppm (
2s 6H0OH31;δ3.25ppm(q 2H−
0H2−) :δ1.18ppm(t3HOH,−)。
TR(KBrl ニ ジ802−01 、 as 1370cm−’ 、 a
 1175t*−” ;v 802−oH2−、as 
1315cm−’ 、  s 1440m−’o:80
MHzのNMR(DMSO) : δ8.05ppm(s  IHArHl ;δ6−76
−72pp  1HArH1; 3.92 、3.87
ppm(2s 6H00H3) ;δ 3,2ppm(
t  2H”0H1−802−1sδ 1.45ppm
(m 2H−OH21:δ0.85ppm (t  3
H0H31゜TR(KBrl : V 80201 、  as  1370cm−’ 、
  s  1180cm−1;v 5O2−OHI、 
 as  1315cfn−1,s  1135crn
 ’080MHzのNIVFR(DMSO) :δ8.
02ppm(s  IHArH)tδ 6.7 ppm
 (s  IHArH);δ3.92 、3.85pp
m(2s  6H0OHsl ;δ 3.48ppm(
m  1H−Ot(−):δ 1.11.1.03pp
m(2s  6H0H3)。
TR(KBr): y 80B−ot 、  aa  1365cm−” 
、  s  1175crn−” 、’シ801−OH
,as  1300z−’ 、s  1130m−’。
本発明の医薬の合成 実際的な見地から次のように進め得る。
スルホハライド例えばベンゼンスルホニル−クロライド
(例えば約0.1モル)を、例えば約300−の過当な
溶媒、すなわち塩化メチレン、クロロホルム、エチルエ
ーテル/エタノール混合物、あルイハベンゼンスルホニ
ルークロライドが溶解スる他の不活性溶媒に溶解する。
次に、生成した塩酸を受は入れろように意図さ且つ次に
使用するアミノアルコールよりも高い塩基度をもつトリ
エチルアミンの如き三級アミン約0.3モルを)JOえ
る。次にアミノアルコールヲー滴ずつ8口え、好ましく
はベンゼンスルホニル−クロライドよりも過剰に、約0
,1〜0,12モルの割合で加える。
混合物を4時間室温に保ち、次いで蒸発乾固する。残渣
を再び水に溶解する。次に得らn′fc結晶を分離し、
水洗し、次いで溶媒例えばインゾロパノールノ如キアル
コール、ベンゼン、Fill/エチルあるいはベンゼン
と酢酸エチルの混合物を用いて伺結晶する。
他のスルホハライr1例えば上記のベンゼンスルホニル
−クロライドの代りにベンゼンスルホニル−ゾロマイP
を使用した場合にも、同寺の方法により進めつると理解
される。
都合のよい方法の変更では、アミノアルコールを、生成
したハロゲン酸の9’l1体として三級アミンの代わり
に使用する。この場合、スルホノ・ライド1モルに対し
てアミノアルコール約2モルe使用する。
芳香核の直換基の1つがアミン基でなければならないと
き、本発明の対応する医薬は、対応するニトロ誘導体の
化学的還元(F e /Hot )あるいは接触還元(
H3/ラネーニッケル)のどちらかにより得られる。
以下の実施例で、一般的に上述した方法による医薬の製
造方法を、具体的に説明する。
実施例1 5−クロル−2−メトキシ−4−ニトロ−ベンゼンスル
ホニル−クロライro、tモル(、zs、a t )を
塩化メチレン300−に溶かした溶液に、−滴ずつエタ
ノールアミン()、2モル(1z、2t)を加える。
混合物を4時間室温に保ち、次いで蒸発乾固する。
残渣を再び水に溶解する。得られ次結晶を分離し、水洗
し、次いでアルコールすなわちイソプロ・ぞノールを用
いて再結晶する。
収率80%、融点148℃ 実施例2 5−クロル−2−メトキシ−4−ニトロ−ベンゼンスル
ホニル−クロライド0.1モル(2s、srH會クロロ
ホルム300−に溶かした溶液に、連続的に201nl
のトリエチルアミンあるいは使用したアミノアルコール
の塩基度より大きな塩基度をもつ他の三級アミンを卯え
、次いで2−ヒpロキシープロビルアミン0.1モル(
7,6rlを力■える。混合物を4時間室温に保ち、次
いで蒸発乾固する。残渣を再び水に溶解する。得られた
結晶を分離し、次いで多皺の水で洗う。
収率80%、融点124℃ 実施例3 ンアミ)′(化合物Al194)の付成5−クロルー2
,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホニル−クロライドo
、otsモル(4,oarlを塩化メチレン30−に溶
かし九溶液に、トリエチルアミン5−を加え、次いでL
 −2−アミノシタノール0.02モル(1,78rl
を一滴ずつ加える。
混合物を室温に4時間保ち、次いで蒸発乾固する。残渣
を再び水に溶解する。得られた結晶を水から分離し、次
いでペンぜンと酢酸エチルの混合物を用いて再結晶する
収率62%、融点180℃ 〔α〕七、=+ 15.8°(濃度=メタノール中1%
)同じ方法により、L−5−クロル−N−(1−ヒドロ
キシ−2−ジチル)−2−メトキシ−4−ニトロ−ペン
ぜンスルホンアミドが得られる。
融点144℃ 〔α)” = −14,0° (濃度=メタノール中1
%)次表■に示す実施例4乃至42の物質は、実施例1
乃至3の物質と同じ方法によす、シかしながら対応する
適当な出発原料を用いて合成される。
( (; 本発明のスルホンアミド−アルコールはまた、式(XX
M )のアミンと5−ブロム−2,4−ジメトキシ−ベ
ンゼンスルホニル−クロライドとの反応により得られる
上記で説明した化付物ならびにそれらの生理学−E許容
しうる堪の少なくとも1つを活性物質として言む本発明
の医薬Vt 、重装な薬理学的および治療学的な特性を
待っている。
本発明医業の生理芋上、*谷しうる塩として、特に次の
塩ヲ埜げることができる: 塩酸塩、臭;に酸塩、硫酸塩、リン酸塩、メタンスルホ
ン酸Lp−トルエンスルホン酸tL [Ei酪酸塩酢酸
塩、フマル1俊塩、コハク酸塩、ピルビン酸塩、フェノ
キシ酢陳鳩あるいはp−クロルフェノキシ−イソ−酪酸
塩。
本発明の化合′吻の塩は、次の2方法により形成さ扛得
る: 1、  R?が水素のとき、スルファモイル基のば性を
利用して生理学上許容しうるアルカリ金鵬塩あるいはア
ルカリ土類金属塩を形成しうる。
アルカリ金橋あるいはアルカリ土類金属の塩の例として
、ナトリウム、カリウム、カルシウムあるいはマグネシ
ウムの塩が挙げられる。
Z  R3,R4,R8オよびR6がアミノ基のとき、
塩酸塩あるいは臭素酸塩のような対応する塩を形成し得
る。
第1の場合、塩への化合物の変換は、等モル量で、公知
の方法で、塩基と選択されたものとの反応によりなさ扛
る。
第2の場合、塩への化合物の変換は、等モル量で、公知
の方法で、酸と選択されたものとの反応によりなされる
本発明の医薬は、高脂質血症の領域において注目すべき
特性を持っている。                
4脂質調節活性                  
    1:)以下の生理学的結果は、塩の形態ではな
い本発明の化合物を用いて得られた。同様の結果は、こ
れらの化合9勿の生理学上許容しうる塩を用いても得ら
れた。
最初の試験では、生成物を、次の方法でトリトンの投与
により引き起こした高脂質血症で試練した。
このテストは、1群当り5匹のウィスター系ラット(雄
、体重150〜175flを用いておこなった。
テストした生成物は、3%トラガカントゴム水溶液の形
態で体重too を当たl)1mAを1.至口投与し、
この投与量は、クロフィブレートの最小活性量である2
 50 q/Kfに対応している。
このテストをおこなうために、尚脂質血症を、ROHM
 & HAAS社からトリトン(TRITON W、R
,1の名称で市販されている製品を用いて動物に惹起し
た。
絶食したラットに、トリトンを静脈内投与すると、トリ
グリセライドに関しては符にはっきりとし、また総脂質
に関してはそnはどはっきりとしない高脂質血症になる
この高脂質血症において、本発明の活性物質の投与によ
り得られた効果を1!祭した。
このテストは、次のようにおこなった二一うツ)’に1
8時間絶食させ、次いでトリトン200 mf/匈を1
0%水溶液として静脈内投与した;一連続的に、テスト
をする生成物250■/匂を細口投与した; −6および/あるいは24時間後、血中移行の測置をお
こなった。
こnらのテストの結果を、Nyに示す。
第−欄は、試験に用いた化合物の轟を示す。
第二欄は、試験に用いた動物の数を示す。
残りの四個は、総脂質、トリグリセライド、総コレステ
ロール、エステル化シたコレステロールの比較結果をそ
れぞれ示す。
これらの各欄に: a)  )リドンだけのコントロールに対する減少%b
) 対照であるクロフィブレートに対するスコア、すな
わちクロフィブレートの活性強度lに対するテストvJ
實の活性強度比 を表わす。
特開昭58−113128(22) クロフィブレートは、通常脂質調節剤として使用されて
いるものであるが、これらのテストに於いて対照として
使用した。
テストした生成物のうち、脂質調節について顕著な系理
学的特性を有する医薬は、グループG17表H:好まし
い医薬 第二の試練では、長期にわたりアテローム食を受けた動
物を用いて本発明のある生成物の活性をテストした。
テストは、ウィスター系ラット(雌、体重160〜18
0 f lでおこなった。
11!+ ’f121に、フランスのVillemol
sson −8ur−Orgeの国立食糧工場からのU
NRAO3と表示される、コレステロール(0,5%)
とコール酸(0,5%)に冨む食餌を与えた。
ステローム食の15日後に、アテローム食を維持しなが
ら、8terogyl  25Hの名称でオリーゾ油溶
液で市販さnているビタミンD2250000 iu/
Kgを動物に4日間縁口投与した。
次に、試験する生成物を、障害剤の投与終r時から4週
間投与した。
動物に投与した生装置は100〜/りである。
試験の最後に、すべての動物に生物化学的試験をおこな
った(総コレステロール、高密度リボ蛋白コレステロー
ル(HDLIおよび低密度蛋白コレステロール(LDL
l、およびトリグリセライr)。
解剖および組織学的試験 試験の取扱に、まだ生存しているすべての動物を犠牲に
し、種々の器官特に大動脈を、次の組織学的研究のため
に摘出した。2柚の規準、すなわちアテローム領域の数
および障害の重症度を用いた。
評価の計算は、次の方法でおこなった一一障害の重症度
に対しては、障害がないときの0から最も這症な障害の
ときの+5の間で評価し、t−たこの評価は、変化の各
型と関係があるc層間スペースの増加、弾性板の冑杷、
弾性板の厚化、カルシウムの沈噌、ムコ多糖体の沈着)
;得られ九績果全てを、動物のパッチごとに加算した;
−アテローム領域の数に対しては、該領域数を数え、動
物のパッチごとに得られた数字の合計を求めた。
コントロール食に対する減少%およびスコアを次に計算
し、すなわちクロフィブレートの活性強度lに対するテ
スト物質の活性強度比を求めた。
生化学試験のP#aな結果を表■に示す:a)にはコン
トロール食に対する減少%b)には対照物であるクロフ
ィブレートに対するスコア、 但しクロフィブレートのスコアはlである。
肉眼的試験の結果を表Vに示す: a)には障害で苦しんでいる動物の減少%を示し、b)
には対照物であるクロフィブレートのスコア全1とした
場合のクロフィブレートに対するスコアを示す。
障害の重症度およびアテローム領域の数に関する組織学
的計測による微視的結果を、六■に示す。
急性毎性は、50%の動1勿を死に至らせる致死量であ
るLDItoによりあられす。
この試験は雄および雌マウスでおこない、テストした生
成物を各種の濃度で経口投与し、雄マウスと雌マウスの
致死率を求めた。
化合物A316を用いたテスト結果を表■に示す。
すべての結果から、化合物A316は実質上消化経路に
より−s性ケ欠いていることが推測さnる。
本発明の医薬は、活性剤として特に脂質同化作用障害の
治療に有利に使用される。この脂質同化作用障害は、ア
テローム性動脈硬化症の素地となOlまた血漿性リポ蛋
白失調症に相応することが知られている。
本発明の医薬は、非常に良好な治療指数(活性f/毒性
1゛比)を有する。該医薬は、同じ特質を有する既知物
質と比べて有望である。
不発明の化合物により構成される活性物質に加え、こt
らの活性物質を含む医薬は、該活性物質と両立し得る他
の活性物質を併置してもよい。
本発明のこれらの医薬では、活性物質は、ノ■常の賦形
剤および活性物質の使用、保膿尋を促進あるいは改善す
るためのアジュバントと必渋に応じて併用してよい。
特に、活性物質は、棹々の投与経路においてそnらの投
与を促進する固形あるいは液状の賦形剤と併用可能であ
る。
活性度とそ扛を使用した治療を考慮すると、本発明の医
薬物は、非経口的に投与されうる。このため、不発明の
医薬は、無菌あるいは殺菌可能な注射用溶液の形態で、
あるいは注射用溶液が即座に準備できる適当な形態で提
供されてもよい。該溶液は、生理学的水浴液の形態で、
特に生理食塩水もしくはゾドウ砧等張液の如き本発明の
医薬の1つと等張な形態で存在し、これらの等張液の例
示は、注射用等張溶液を作るのに1更用できる。生理学
上許容しうる生成物の建義を限足するものではない。
本発明の医業はまた、他の経路特に座薬もしくは経口に
ても投与しうる。経口投与では、業物は、非常に多くの
形態、例えば錠剤、糖衣剤、カプセル(capsule
s ) 、ゼラチン状カプセル(gelules l、
散剤、液剤、懸濁剤、シロップで提供さnlあるいは局
所投与では、クリーム、ポマード、ローション、ゼリー
寺として提供きれる。
非経口的投与用の医業の調剤では、生成物の投与量は、
患者の体重IKf当り約0.5■乃至約25哩である。
経口投与では、投与率位は約10η乃全約500■、好
ましくは50キ乃至250ηである。
局所投与では、製剤の重電の1乃至20%である。
代理人IF岩士分  村    元

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式(11 〔式中、也およびR1は、それぞれ独立に、水素。 1乃至4個の炭素原子を有する線状もしくは分岐状低級
    アルキル基、3乃至6個の炭素原子からなるシクロアル
    キル基、無置換のアリール基又は置換基を有するアリー
    ル基(但し、置換基は、ニトロ基、アミノ基、トリフル
    オロメチル基、〕10ゲン、線状も・しくけ分岐状低級
    アルキル残基、アルコキシ残基特にメトキシ基、アルキ
    ルスルホニル基−8O,R(Rはアルキル残基である)
    、スルファミル基−sotmt’a’ (R’およびV
    はそれぞれ独立に水素あるいはアルキル残基である)で
    あり、これらの種々の残基は4個までの炭素原子を含み
    得る)を示し; Ra + R4+ RIIおよびR6は、それぞれ独立
    に、水素。 ニトロ基、アミノ基、トリフルオロメチル基、ハロゲン
    、線状もしくは分岐状低級アルキル残基。 アルコキシ残基、アルキルスルホニル& −8o、R(
    Rはアルキル残基である)、スルファミル基−8O11
    R“(R’およびR′はそれぞれ独立に水素あるいはア
    ルキル残基である)を示し、これらの種種の残基は4個
    までの炭素原子を含み得、ただし、Rs乃至R6の少な
    くとも1つの置換基は水素ではなく、また置換基R1乃
    至R6の1つがパラ位置のN山基あるいはパラ位置のC
    H,基であるときには芳香核の他の1移換基の少なくと
    も1つは水素ではなく;&、R4およびR,は、それぞ
    れ独立に、水素、1乃至6個の炭素原子を有するアルキ
    ル基、3乃至6個の炭素原子からなるシクロアルキル基
    、アリールアルキル基特にフェニルアルキル基あるいは
    ナフチルアルキル基(但し、アルキル基は1乃至4個の
    炭素原子を有し、該アリールアルキル基は置換されてい
    ても置換されていなくともよく、置換される場合の置換
    基は、ニトロ基、アミン基。 トリフルオロメチル基、ハロゲン、線状もしくは分岐状
    低級アルキル残基、アルコキシ残基特にメトキシ基、ア
    ルキルスルホニル基−8o、R(Ri、i:アルキル残
    基である)、スルファミル基〜5osNR’R”(R1
    およびR“はそれぞれ独立に水素もしくはアルキル残基
    である)であり、これらの種々の残基は4個までの炭素
    原子を含み得る)を示し;RIGは、水素あるいは1乃
    至12個の炭素原子からなるアシル基であり: nおよびmはそれぞれ独立に0乃至10を示し、ただし
    r+!=mの和は12を越えない〕で表わされる化合物
    を、必要に応じて生理学的に許容し得る塩の状態でまた
    は医薬賦形剤とともに、活性物質として含有する、脂質
    調節機能を有する新規医薬。 (2)nとmとの和が5を越えないことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の脂質調節機能を有する新規
    医薬。 (3)式(1) 〔式中、鳥およびR1は、それぞれ独立に、水素。 1乃至4個の炭素原子を有する線状もしくは分岐状低級
    アルキル基、3乃至6個の炭素原子からなるシクロアル
    キル基、無置換のアリール基あるいは置換基を有するア
    リール基(但し、置換基は、ニトロ基、アミノ基、トリ
    フルオロメチル基、ハロゲン、線状もしくは分岐状低級
    アルキル残基。 アルコキシ残基特にメトキシ基、アルキルスルホニル基
    −8O,R(Rはアルキル残基である)、スルファミル
    基−80,NR’fe’ (R’およびR“はそれぞれ
    独立に水素あるいはアルキル残基である)であり、これ
    らの種々の残基は4個までの炭素原子を含み得る)を示
    し; R1,R4,R,およびR6は、それぞれ独立に、水素
    。 ニトロ基、アミ、ノ基、トリフルオロメチル基、ハロゲ
    ン、線状もしくは分岐状低級アルキル残基。 アルコキシ残基、アルキルスルホニル基−8O,R(R
    はアルキル残基である)、スルファミル基S偽NRR′
    ’ (R’およびrはそれぞれ独立に水素あるいはアル
    キル残基である)であり、これらの種種の残基は4個ま
    での炭素原子を含み得、ただし置換基R1乃至R6の少
    なくともl・つけ水素ではなく、また置換基R3乃至R
    6の1つがバラ位置のNH,基あるいはバラ位置のCR
    2基であるときには芳香核の他の少なくとも1つの置換
    基は水素ではなく;&およびR8は、それぞれ独立に、
    水素、1乃至6個の炭素原子を有するアルキル基、3乃
    至6個の炭素原子からなるシクロアルキル基、アリール
    アルキル基特にフェニルアルキル基もしくはナフチルア
    A・キル基(但し、アルキル基は1乃至4個の炭素原子
    を有し、該アリールアルキル基は置換されていても置換
    されていなくともよく、置換される場合の置換基は、ニ
    トロ基、アミノ基、トリフルオロメチル基、ハロゲン、
    線状もしくは分岐状低級アルキル残基、アルコキシ残基
    特にメトキシ基、アルキルスルホニル基−80,R(R
    ハアルキル残基である)、スルファミル基−8OtNf
    e’kt’ (R’およびR“はそれぞれ独立に水素あ
    るいはアルキル残基である)であり、これらの種々の残
    基は4個までの炭素原子を含み得る)を示し; Roは水素を示し; RIGは水素あるいは1乃至12個の炭素原子からなる
    アシル基を示し; nおよびmはそれぞれ独立に0乃至lO好ましくは0乃
    至5を示し、ただしnとmの和は12を越えない〕 で表わされる化合物を活性物質として含有する新規医薬
    。 (4)式tll) R。 〔式中、山および烏は、それぞれ独立に、水素。 1乃至4個の炭素原子を有する線状もしくは分岐状低級
    アルキル基、3乃至6個の炭素原子からなるシクロアル
    キル基、無置換のアリール基あるいは置換基を有するア
    リール基(ただし、置換基は、ニトロ基、アミノ基、ト
    リフルオロメチル基、ハロゲン、線状もしくは分岐状低
    級アルキル残基。 アルコキシ残基特にメトキシ基、アルキルスルホニル基
    −8o、R(Rけアルキル残基である)、スルファミル
    基−8omNR’R” (R’およびR“はそれぞれ独
    立に水素あるいはアルキル残基である〕であり、これら
    の種々の残基は4個までの炭素原子を含み得る)を示し
    ; R1は、1乃至4個の炭素原子を有する線状もしくけ分
    岐状低級アルコキシ基特にOCR,を示し;R41R4
    およびRoは、それぞれ独立に、水素。 Not * NHa * CF3 +ハロゲン特に塩素
    もしくは臭素。 アルキルスルホニル基−8OfiR(Rはアルキル残基
    である)、アルコキシ残基特に0CH1,スルファミル
    基−8omNR′R” (R’およびR“はそれぞれ独
    立に水素あるいはアルキル残基である)を示し、これら
    の柚々の残基は4個までの炭素原子を含み得:j〜およ
    びR8は、それぞれ独立に、水累、1乃至     1
    6個の炭素原子を有するアルキル基、3乃至6個の炭素
    原子からなるシクロアルキル基、アリールアルキル基(
    但し、アルキル基はl乃至4個の炭素原子を有し、アリ
    ール基は、好ましくは、ニトロ基、アミン基、トリフル
    オロメチル基、へロ゛ゲン、線状もしくは分岐状低級ア
    ルキル残基、アルコキシ残基で置換された又は置換され
    ていないフェニル基であり、ここにいう種々の基は4個
    までの炭素原子を含み得る)を示し; RIGは、水素、1乃至12個の炭素原子を含むアシル
    基特にアセチル基、プロピオニル基、フェノキシアセチ
    ル基、パラ−クロル−フェノキシアセチル基、ビバリル
    基、アダマンチル基、エンボニル基を示す〕 で表わされる化合物を活性物質として含有する新規医薬
    。 (5)  活性物質の化学式中、Rjが2位に位置する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項に記
    載のIL東。 (6)  R,が2位に位置し、1乃至4個の炭素原子
    からなるアルコキシ基であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第4項に記載の置薬。 (力 R1が2位に位置するメチル基であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第4項に記載の医命。 (8)  式(X%Ii)       R。 8番 〔式中、鳥はHあるいはCH3を示し;曳およびRlI
    は、それぞれ独立に、)f * NO@ + NI(!
    * C1* Br 10CHm 、  80*Cs1l
    a 、 Sow   l   C5Ht 、 Sow 
      n   C5Hq からなるグループ゛から選択さ
    れ:R4は水素あるいはCHsであり;島は水素あるい
    はC窒出である〕で表わされる化合物が活性物質である
    医薬。 (9)式(X■) 瓜 〔式中、R1はHあるいはCH,であり;曳およびR1
    され;拗はHあるいはCH3であり;R8はHあるいは
    C,H,である〕 の化合物が活性物質である医薬。 al  式(罵) 鳥 曳 〔式中、鳥はHあるいはCH,であり;R4はHであり
    ;〜はBrであり;山はHあるいはCH,であシ;R6
    はHあるいはClHsである〕 の化合物が活性物質である医薬。 (10式(罵) 島 曳 〔式中、R1はHあるいはCI−I、であり;曳はNo
    t INH,あるいは1■であり;R3はHであり;慟
    はHあるいはCH,であり:R8はHあるいはCll1
    .である〕の化合物が活性物質である医薬。
JP57212055A 1981-12-02 1982-12-02 脂質調節機能を有し且つn置換ベンゼンスルホンアミド型構造の化合物を含有する医薬組成物 Pending JPS58113128A (ja)

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FR8122598A FR2517202B1 (fr) 1981-12-02 1981-12-02 Compositions pharmaceutiques presentant des proprietes normolipemiantes et contenant des composes ayant une structure du type benzenesulfonamides n-substitues

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ES517880A0 (es) 1983-08-16
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