JPS58111652A - カスタ−ド風プリンの製造法 - Google Patents
カスタ−ド風プリンの製造法Info
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- JPS58111652A JPS58111652A JP56208211A JP20821181A JPS58111652A JP S58111652 A JPS58111652 A JP S58111652A JP 56208211 A JP56208211 A JP 56208211A JP 20821181 A JP20821181 A JP 20821181A JP S58111652 A JPS58111652 A JP S58111652A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、風味の良i卵成分を多量含有せしめたカスタ
ード風プリンの製造法に関するものである。
ード風プリンの製造法に関するものである。
更にl’P#には、高温殺菌され、長期間lII存可能
な卵成分高含有カスタード風プリンの製造法Kllする
ものである。
な卵成分高含有カスタード風プリンの製造法Kllする
ものである。
現在市販されているプリンは、大きく2m@に分けるこ
とかで゛きる。1つは洋菓子店て生菓子として製造販売
されているプリンで、これは卵、牛乳、糖類を主原料と
し、蒸して卵蛋白の熱変性によ)固化せしめたものであ
る。他の1つは、スーパーマーケット尋で販売されて−
るプリンで牛乳、乳製品、植物油脂、糖類等を主原料と
し、ゲル化剤を使用し、連続工程で大量生産されたもの
であ社 前者の蒸しプリンは風味、組織は良好であるが卵の熱変
性を利用して製造するものであ)、その加熱条件は85
℃前後なので、耐熱性菌、例えd食中毒菌であるバチル
ス令セルウス等は死滅させる仁とが出来ず、保存性が著
しく劣るばか〕でなく、連続製造が困難であり、大量生
産は不cIJ能なものであった。後者のミルクプリンは
、連続工程で^温短時間殺菌処理(通常120〜130
℃20〜2秒)される為、大量生産が可能で、保存性が
優れてしるという利点はあるが、高温短時間殺菌する丸
めに#I]成分の添加菫は著しるしく制限され、風味の
点で卵本来の味が出す、食感的にもカスタードプリンと
はかけ離れたゲル化剤特有ののクペシした冷たしものと
なってし1っていた。
とかで゛きる。1つは洋菓子店て生菓子として製造販売
されているプリンで、これは卵、牛乳、糖類を主原料と
し、蒸して卵蛋白の熱変性によ)固化せしめたものであ
る。他の1つは、スーパーマーケット尋で販売されて−
るプリンで牛乳、乳製品、植物油脂、糖類等を主原料と
し、ゲル化剤を使用し、連続工程で大量生産されたもの
であ社 前者の蒸しプリンは風味、組織は良好であるが卵の熱変
性を利用して製造するものであ)、その加熱条件は85
℃前後なので、耐熱性菌、例えd食中毒菌であるバチル
ス令セルウス等は死滅させる仁とが出来ず、保存性が著
しく劣るばか〕でなく、連続製造が困難であり、大量生
産は不cIJ能なものであった。後者のミルクプリンは
、連続工程で^温短時間殺菌処理(通常120〜130
℃20〜2秒)される為、大量生産が可能で、保存性が
優れてしるという利点はあるが、高温短時間殺菌する丸
めに#I]成分の添加菫は著しるしく制限され、風味の
点で卵本来の味が出す、食感的にもカスタードプリンと
はかけ離れたゲル化剤特有ののクペシした冷たしものと
なってし1っていた。
従来、一般に、鶏卵を用いて食品原料を製造するに際し
て加熱する場合は、鶏卵蛋白質の熱凝固点以下の温度で
行う方法が通常とられ、その他鶏卵に置棚等の糖類會加
えて熱変性を抑制しながら殺一温度を鶏卵蛋白質の熱凝
固点JJ上に温度を上げる方法、或いは、酵素処理によ
り卵蛋白貴の熱凝固性を失わしめた後に殺−する方法が
あるが、これら従来の加工法による鶏卵原料ではり熱凝
1よ 向性が残っているものについてに、食品原料として使用
する場合、未変性蛋白輌が、食品と混合した債の加熱時
に、凝固、凝集、増粘の原因となるを制限せざるを得す
、任意の使用量を選ぶことができず、また、b)酵素処
理卵で1ja)の欠点はないが、酵素処理に伴う風味の
質化が大で、一般の鶏卵原料としては、その1筐用いる
ことができず、そのi4質性から特殊な用途に限られた
り、又Fi使用量が着るしく制限される等の欠点があっ
た。
て加熱する場合は、鶏卵蛋白質の熱凝固点以下の温度で
行う方法が通常とられ、その他鶏卵に置棚等の糖類會加
えて熱変性を抑制しながら殺一温度を鶏卵蛋白質の熱凝
固点JJ上に温度を上げる方法、或いは、酵素処理によ
り卵蛋白貴の熱凝固性を失わしめた後に殺−する方法が
あるが、これら従来の加工法による鶏卵原料ではり熱凝
1よ 向性が残っているものについてに、食品原料として使用
する場合、未変性蛋白輌が、食品と混合した債の加熱時
に、凝固、凝集、増粘の原因となるを制限せざるを得す
、任意の使用量を選ぶことができず、また、b)酵素処
理卵で1ja)の欠点はないが、酵素処理に伴う風味の
質化が大で、一般の鶏卵原料としては、その1筐用いる
ことができず、そのi4質性から特殊な用途に限られた
り、又Fi使用量が着るしく制限される等の欠点があっ
た。
本発明者らは、風味の良い卵成分を多量加えて高温短時
間殺菌しても凝固、凝集、増粘奮起さないカスタード風
プリンを求めて研梵を迩めえところ、本発明において、
110〜140Cの高温短時間殺菌18.、理しても凝
固、凝集、増粘することなく、鶏卵の好まし一風味を強
く感じさせる長期保存性のカスタード風プリンを製造す
ることに成功し九のである。
間殺菌しても凝固、凝集、増粘奮起さないカスタード風
プリンを求めて研梵を迩めえところ、本発明において、
110〜140Cの高温短時間殺菌18.、理しても凝
固、凝集、増粘することなく、鶏卵の好まし一風味を強
く感じさせる長期保存性のカスタード風プリンを製造す
ることに成功し九のである。
本発明は、液卵t−pHaO以下に調整し、80〜14
0℃、2秒〜30分加熱処理し、微細化処理し、得られ
た処理物を油脂、乳製品、糖類、ゲル化剤及びクエン酸
ソーダと混合し、混合物を拘置化処理し、次φで高温短
時間殺菌処理し、冷却固化するととt−%徴とするカス
タード風プリンの製造法である。
0℃、2秒〜30分加熱処理し、微細化処理し、得られ
た処理物を油脂、乳製品、糖類、ゲル化剤及びクエン酸
ソーダと混合し、混合物を拘置化処理し、次φで高温短
時間殺菌処理し、冷却固化するととt−%徴とするカス
タード風プリンの製造法である。
本発明の第1の特色は、液卵をpHs、 0月下に調整
し、80〜140℃、2秒〜30分加熱処理し、ll#
lIB化処理する点にある。
し、80〜140℃、2秒〜30分加熱処理し、ll#
lIB化処理する点にある。
融卵會完全に加熱変性させるのに80〜140℃、2秒
〜50分の加熱を行うが、このとき、液卵をその11筐
九け−8,0管超えてiると、放卵は強φ灰芭に変色し
て凝固し、品貴を劣化させてし1う。そこで、液卵に有
機酸、無機酸を添加して−&0以下にしておけば完全に
加熱変性しても灰色に変色しないものである。
〜50分の加熱を行うが、このとき、液卵をその11筐
九け−8,0管超えてiると、放卵は強φ灰芭に変色し
て凝固し、品貴を劣化させてし1う。そこで、液卵に有
機酸、無機酸を添加して−&0以下にしておけば完全に
加熱変性しても灰色に変色しないものである。
ここにおいて、豫卵とは卵白及び卵黄の任意の割合のも
のを意味しこれらの混合物に鶏卵以外の水又は少量の糖
類、調味料を加えたものであっても良く、主として鶏卵
から成る液工あって特に限定するものではない。卵白及
び卵黄の比率は加工卵の用途により14す、これらの混
合比率を選んだ混合物を常法により攪拌均一にし、この
液卵の−tao以下に一瞥する。pHの調整には、酸の
鴇類は特に限定するものではなく、クエン酸、酒石酸、
乳酸等の有機酸又は塩酸等の無機酸が用iられる。
のを意味しこれらの混合物に鶏卵以外の水又は少量の糖
類、調味料を加えたものであっても良く、主として鶏卵
から成る液工あって特に限定するものではない。卵白及
び卵黄の比率は加工卵の用途により14す、これらの混
合比率を選んだ混合物を常法により攪拌均一にし、この
液卵の−tao以下に一瞥する。pHの調整には、酸の
鴇類は特に限定するものではなく、クエン酸、酒石酸、
乳酸等の有機酸又は塩酸等の無機酸が用iられる。
液卵の声がaot超えてiると、加熱し九とき、灰色に
変色して商品価値を落してしまう。1九、液卵の−は8
.0以下であればiずれでもよいが、−五〇以下になる
まで酸を添加するのは酸味を増加させるだけで、無駄と
なり、好ましくなφ。
変色して商品価値を落してしまう。1九、液卵の−は8
.0以下であればiずれでもよいが、−五〇以下になる
まで酸を添加するのは酸味を増加させるだけで、無駄と
なり、好ましくなφ。
次に、…を8.0以下に調整し九液卵を80〜140℃
、2秒〜30分加熱処理するが、この加熱処理によって
完全に加熱変性させられ、プリンへの応用段階で高温加
熱しても凝固、凝集、増粘尋の障害が出ることがなくな
るのである。
、2秒〜30分加熱処理するが、この加熱処理によって
完全に加熱変性させられ、プリンへの応用段階で高温加
熱しても凝固、凝集、増粘尋の障害が出ることがなくな
るのである。
加熱処理は常圧又は減圧下で80〜100U、10分〜
30分であり、また加圧下で100〜145℃、2秒〜
10分であるのが好まし一〇この温度と時間の関係は加
熱変性が完全な範囲で選択される。加熱変性が完了し良
蕾の加熱は行ってもよいが、特に必9Fiない、 次に、加熱変性物は微細化処理されるが、この処理によ
ってプリンに添加され友とき、舌ざわ夛【感じさせない
程なめらかな添加料とし、商品価値を^めるものである
。
30分であり、また加圧下で100〜145℃、2秒〜
10分であるのが好まし一〇この温度と時間の関係は加
熱変性が完全な範囲で選択される。加熱変性が完了し良
蕾の加熱は行ってもよいが、特に必9Fiない、 次に、加熱変性物は微細化処理されるが、この処理によ
ってプリンに添加され友とき、舌ざわ夛【感じさせない
程なめらかな添加料とし、商品価値を^めるものである
。
微細化処理tj1)II卵の加熱処理を行う途中で同時
に併行して行う方法、2)加熱処理と微細此処mt交互
に打う方法、3)加熱処理後に行う方法と何れでも良い
が、卵蛋白質の熱凝固物がこわれ中すく容易に微細化が
進む点からFil)及び2)の方法が好ましい。微細化
工程により熱凝固物の粒子径を細かくするため高速ホモ
ミキサー、高速ホモディスパー等のせん断力のあるミキ
サーが使用される。これにより充分微細化されるもので
ある。
に併行して行う方法、2)加熱処理と微細此処mt交互
に打う方法、3)加熱処理後に行う方法と何れでも良い
が、卵蛋白質の熱凝固物がこわれ中すく容易に微細化が
進む点からFil)及び2)の方法が好ましい。微細化
工程により熱凝固物の粒子径を細かくするため高速ホモ
ミキサー、高速ホモディスパー等のせん断力のあるミキ
サーが使用される。これにより充分微細化されるもので
ある。
ここにお−ては、各処理工程の前又は後に糖類、調味料
、食用油脂、乳製品の1極又は2種以上が添加されるが
、なかでも糖類の添加が重要である。
、食用油脂、乳製品の1極又は2種以上が添加されるが
、なかでも糖類の添加が重要である。
糖類の添加は鶏卵原料の粘度を低下さサ−1より流動性
を良くすること、鶏卵と、、:#用することにより好筐
しいクツキング臭がでること、適当に糖度を選べば保存
性を高める働きがあることなどにより、用途によりこの
ような品責を望む場合に添加され粉分解物の還元物がこ
の目的に使用される。糖類の添加は、加熱処理前、加熱
処理中、加熱処S*伺れの時期でも良いが加熱処理前に
多量の輪を添加すると卵蛋白質の変性に要する時間が長
くかかるので、長時間加熱処理しなければならな鱒。
を良くすること、鶏卵と、、:#用することにより好筐
しいクツキング臭がでること、適当に糖度を選べば保存
性を高める働きがあることなどにより、用途によりこの
ような品責を望む場合に添加され粉分解物の還元物がこ
の目的に使用される。糖類の添加は、加熱処理前、加熱
処理中、加熱処S*伺れの時期でも良いが加熱処理前に
多量の輪を添加すると卵蛋白質の変性に要する時間が長
くかかるので、長時間加熱処理しなければならな鱒。
糖の添加量としては液卵全重量の1s慢@f筐では実際
Ktl支障はない。好ましくは加熱処理の後手に加える
方法でToシ、この方法では加熱処置時間の短縮ができ
て能率が良φ。加糖操作を行う場合ii株加前に微細化
処理を行i、熱凝固粒子を充分細かくし死後に加糖する
のが良く、微細化が不充分な1箇加糖すると輪の添加に
より脱水され凝固物が硬化し、ざらつきの原因になる恐
れがあるので注意する必要がある。加糖俵さらに必要で
あれば、高圧ホモグナイザー処理を行うと製品のなめら
かさをより改善することが期待できる。この時の条件は
50〜100 K4/jlil&の圧力て良−6微細化
処理し九俵は、その1箇プリン製造に用いてもよいが、
これをその1筐又Fi濃縮し、更にその1筐又Fisを
添加したりしてに一スト状として加熱殺菌して保存後、
プリン製造に用いてもよく、1九、必要によっては、ペ
ースト状物をドラムドライヤー等により乾燥して粉末化
され、乾燥製品にし丸後、プリン製造に用いてもよい。
Ktl支障はない。好ましくは加熱処理の後手に加える
方法でToシ、この方法では加熱処置時間の短縮ができ
て能率が良φ。加糖操作を行う場合ii株加前に微細化
処理を行i、熱凝固粒子を充分細かくし死後に加糖する
のが良く、微細化が不充分な1箇加糖すると輪の添加に
より脱水され凝固物が硬化し、ざらつきの原因になる恐
れがあるので注意する必要がある。加糖俵さらに必要で
あれば、高圧ホモグナイザー処理を行うと製品のなめら
かさをより改善することが期待できる。この時の条件は
50〜100 K4/jlil&の圧力て良−6微細化
処理し九俵は、その1箇プリン製造に用いてもよいが、
これをその1筐又Fi濃縮し、更にその1筐又Fisを
添加したりしてに一スト状として加熱殺菌して保存後、
プリン製造に用いてもよく、1九、必要によっては、ペ
ースト状物をドラムドライヤー等により乾燥して粉末化
され、乾燥製品にし丸後、プリン製造に用いてもよい。
本発明の第2の特色は、このようにして得られた沿卵加
熱微細化処理物を油脂、乳製品、糖類、ゲル化剤及びク
エン酸ソーダと混合し、均質化処理し、高温知時間殺菌
処理することにある。この高編知時間殺菌処理によって
、プリン#i凝固、凝集、増粘することなく、完全に殺
−され、1ケ月以上にも及ぶ長期保存が口j能となるの
である。
熱微細化処理物を油脂、乳製品、糖類、ゲル化剤及びク
エン酸ソーダと混合し、均質化処理し、高温知時間殺菌
処理することにある。この高編知時間殺菌処理によって
、プリン#i凝固、凝集、増粘することなく、完全に殺
−され、1ケ月以上にも及ぶ長期保存が口j能となるの
である。
本発明においては、液卵加熱微細化物が油脂、乳製品、
糖類、ゲル化剤及び酸味料と混合される、1油脂として
は、動物性油脂、植物性油脂のいずれでもよく、乳製品
としては、乳、粉乳、脱脂粉乳などから選択され、糖類
としてFi蔗糖、グルコース、果糖、異性化軸などから
悠択され、また、ケル化剤としてはカラギーナン、ロー
カストピンガム、ファーセレラン、寒天、澱粉、ペクチ
ンなどから選択され友もので、それぞれの龜加童は通常
プリンの製造に使用されている量程度でよ鱒。クエン酸
ソーダはプリン風味、組織に係合するものであり、添加
量が少ない場合は、ザラツキが生じ易い状態になシ、多
埴場合はミルクプリンタイブののっぺりした冷めた一食
感となってくる。α05〜Q、20チ(好1しくはQ、
1%)が最適である。
糖類、ゲル化剤及び酸味料と混合される、1油脂として
は、動物性油脂、植物性油脂のいずれでもよく、乳製品
としては、乳、粉乳、脱脂粉乳などから選択され、糖類
としてFi蔗糖、グルコース、果糖、異性化軸などから
悠択され、また、ケル化剤としてはカラギーナン、ロー
カストピンガム、ファーセレラン、寒天、澱粉、ペクチ
ンなどから選択され友もので、それぞれの龜加童は通常
プリンの製造に使用されている量程度でよ鱒。クエン酸
ソーダはプリン風味、組織に係合するものであり、添加
量が少ない場合は、ザラツキが生じ易い状態になシ、多
埴場合はミルクプリンタイブののっぺりした冷めた一食
感となってくる。α05〜Q、20チ(好1しくはQ、
1%)が最適である。
また、その他にモノグリ、シュガーエステル、ンルビタ
ン、脂肪酸エステル等の乳化剤を適宜使用してもよいも
のであり、更には別の呈味料、香料等適宜使用すること
は例ら差つかえることはない。
ン、脂肪酸エステル等の乳化剤を適宜使用してもよいも
のであり、更には別の呈味料、香料等適宜使用すること
は例ら差つかえることはない。
ここに得られる混合物は拘置化処理され、次いで高温短
時間処理処理される。高温短時間処理は110〜140
℃、50〜2秒程度であるが、例えば、120℃で30
秒、150℃4秒、140℃で2秒などの処理で十分で
ある。高温短時間殺菌処理後史に均質化処理して製品を
一場なめらかにすることは適宜行うことができる。
時間処理処理される。高温短時間処理は110〜140
℃、50〜2秒程度であるが、例えば、120℃で30
秒、150℃4秒、140℃で2秒などの処理で十分で
ある。高温短時間殺菌処理後史に均質化処理して製品を
一場なめらかにすることは適宜行うことができる。
高温短時間処理処f!JAvk#′i、容器に分注し、
冷却固化することによってカスタ4−ド風プリンが出来
上る。
冷却固化することによってカスタ4−ド風プリンが出来
上る。
本発明によって得られるカスタード風プリンは、卵の風
味がよく出てお9、一般のカスタードプリンと風味の点
でよく一致しており、しかも1ケ月以上にも及ぶ長期保
存が可能である。
味がよく出てお9、一般のカスタードプリンと風味の点
でよく一致しており、しかも1ケ月以上にも及ぶ長期保
存が可能である。
次に本発明の試験例及び実施例を示す。
試験例
第1表に加熱処理用の組成物A−Eを示す。
第1表
m2表に加熱処filA1〜7の条件を示す。
□
第2表
第1表の組成物A−Et−処mム1〜5で処理する場合
はジャケット付攪拌販、ムロは高圧感、ム7は小型レト
ルト殺菌機を用φて所定の加熱lI&珊を行つ九後、こ
れに等重量部の水を加えて高違ホモミキナーにて微細化
処理を行%A%これを容量60114のアル5缶に9B
剤充てんし、高圧加熱細にて120℃20分加熱しこれ
t20cに冷却後、販尾式カードメーターで破断グル強
fを測定し良。
はジャケット付攪拌販、ムロは高圧感、ム7は小型レト
ルト殺菌機を用φて所定の加熱lI&珊を行つ九後、こ
れに等重量部の水を加えて高違ホモミキナーにて微細化
処理を行%A%これを容量60114のアル5缶に9B
剤充てんし、高圧加熱細にて120℃20分加熱しこれ
t20cに冷却後、販尾式カードメーターで破断グル強
fを測定し良。
この結果を第51Rに示す。
第3表
この表から明らかなように、A−Eの各組成物のそれぞ
れ処、@Ji1.ム2のものだけが最終120℃20分
の加熱処理に19全体に1とまったゲルを形成し、それ
以外の処理条件ではゲル形成能が#1とんど見られず、
ペースト状の筐\である。このことF180℃10以上
に相当する加熱処理により再加熱しても、ゲル化、増粘
尋の蛋白質の熱による挙動の変化が#1とんどなiこと
を示してiる。
れ処、@Ji1.ム2のものだけが最終120℃20分
の加熱処理に19全体に1とまったゲルを形成し、それ
以外の処理条件ではゲル形成能が#1とんど見られず、
ペースト状の筐\である。このことF180℃10以上
に相当する加熱処理により再加熱しても、ゲル化、増粘
尋の蛋白質の熱による挙動の変化が#1とんどなiこと
を示してiる。
45(100℃40分)#i卵の風味が叢化し好筐しく
なμ、1 次に上記処理の120℃20分缶詰充てん加熱前のA−
Hの処理物それぞれ1重量部に対して水を5重量部加え
て希釈し高速ホモ2キサ−で均一に攪拌分散させたmを
短時間高温殺菌機にて132℃2秒の処理を行った液に
ついて;新しく発生した蛋白質の凝集及び額の均一性t
I!察し良結来を第4表に示し九。このことから80℃
10分以上に相当する加熱処理により再加熱しても蛋白
質の加熱凝集かはとんどな−ことがわかる。
なμ、1 次に上記処理の120℃20分缶詰充てん加熱前のA−
Hの処理物それぞれ1重量部に対して水を5重量部加え
て希釈し高速ホモ2キサ−で均一に攪拌分散させたmを
短時間高温殺菌機にて132℃2秒の処理を行った液に
ついて;新しく発生した蛋白質の凝集及び額の均一性t
I!察し良結来を第4表に示し九。このことから80℃
10分以上に相当する加熱処理により再加熱しても蛋白
質の加熱凝集かはとんどな−ことがわかる。
$4表
掛;凝集物が大きく、多−
+;凝集物が認められる
土;はとんどな−が、わづかにある
ー;凝集物は認められない
実施例1
ム工程、:全卵沿50時を均一に攪拌し喪彼、グラニュ
ー軸3〜、クエン酸45tを水2匂にとかし′#−溶敵
を加え均一に攪拌した後、スチームジャケット付き攪拌
釜にて85℃15分間加熱処濡し死後、高速ホモミキサ
ーにて微細此処mt行vh貴び85℃にて15分間加熱
処理を行い、再び高速ホモミキサーで微細化処理した後
、グラニユー糖22時を加えて、高速攪拌を行−砂糖が
溶解し九後、これを高速ホモミキサーで50〜/−の圧
力で均質化した後、真空藁にて脱水し軸度t65°にし
友もの49.5 W4を得た。これを液卵加熱像細化処
理物とした。
ー軸3〜、クエン酸45tを水2匂にとかし′#−溶敵
を加え均一に攪拌した後、スチームジャケット付き攪拌
釜にて85℃15分間加熱処濡し死後、高速ホモミキサ
ーにて微細此処mt行vh貴び85℃にて15分間加熱
処理を行い、再び高速ホモミキサーで微細化処理した後
、グラニユー糖22時を加えて、高速攪拌を行−砂糖が
溶解し九後、これを高速ホモミキサーで50〜/−の圧
力で均質化した後、真空藁にて脱水し軸度t65°にし
友もの49.5 W4を得た。これを液卵加熱像細化処
理物とした。
BI程:
(重量部)
AI@で得た液卵
加熱伽細化処理物 (粉本体)五80
IR初 7.50
植物油& 4.00a
M(砂@) 1420呈休斎
1(カスターi嶋iスム12 鐘(畷) t
00ケル化剤 α60乳
化剤 α10クエン酸ソ
ーダ (L10天然色素
α10フレーバー
0.85プランデイー
0.10原料水
65.65以上の配合成分を75℃でよく混合溶解し、
70〜80℃で130〜150Kf/−の圧力で均質化
し、ついで130℃、2秒の殺菌処理を施し、60〜6
5℃に1で冷却し、容器に充積し、更に冷却し、固化さ
れた。
植物油& 4.00a
M(砂@) 1420呈休斎
1(カスターi嶋iスム12 鐘(畷) t
00ケル化剤 α60乳
化剤 α10クエン酸ソ
ーダ (L10天然色素
α10フレーバー
0.85プランデイー
0.10原料水
65.65以上の配合成分を75℃でよく混合溶解し、
70〜80℃で130〜150Kf/−の圧力で均質化
し、ついで130℃、2秒の殺菌処理を施し、60〜6
5℃に1で冷却し、容器に充積し、更に冷却し、固化さ
れた。
代理人 弁理士 戸 ロ」 観 男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ 液卵を−8,0以下に調整し、80〜140℃、
2秒〜30分加熱処理し、微細化処理し、得られ九処堆
物を油脂、乳製品、糖類、ゲル化剤及びクエン酸ソーダ
と混合し、混合物を均責化処増し、次iで高温短時間殺
菌処理し、冷却固化することt−%微とするカスタード
風プリンの製造法。 (2J ゲル化剤が力2ギナーン75〜409g、ロ
ーカストビンガム8〜20−%はクチン5〜109G、
でんぷん12〜30チからなるものである特許請求の範
囲第1項記載のカスタード風プリンの製造法。 (3)高温短時間殺菌処理が110〜140℃、50〜
2秒である特許請求の範囲第1項記載のカスタード風プ
リンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56208211A JPS58111652A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | カスタ−ド風プリンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56208211A JPS58111652A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | カスタ−ド風プリンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58111652A true JPS58111652A (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=16552506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56208211A Pending JPS58111652A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | カスタ−ド風プリンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58111652A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2047754A1 (fr) * | 2007-10-10 | 2009-04-15 | Nestec S.A. | Composition alimentaire lactée cuite, contenant des oeufs et une préparation acide et comprenant des pectines |
US20120021114A1 (en) * | 2010-07-22 | 2012-01-26 | Vita-Mix Corporation | Method for preparing starch-thickened compositions |
CN104997059A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-10-28 | 南昌大学 | 一种安神助眠的冲泡型蛋羹粉 |
CN104997060A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-10-28 | 南昌大学 | 一种健胃的冲泡型蛋羹粉 |
CN105011212A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-11-04 | 南昌大学 | 一种缓解疲劳的冲泡型蛋羹粉 |
CN105011210A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-11-04 | 南昌大学 | 一种抗氧化的冲泡型蛋羹粉 |
CN105011211A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-11-04 | 南昌大学 | 一种康复养生的冲泡型蛋羹粉 |
CN105011206A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-11-04 | 南昌大学 | 一种清咽的冲泡型蛋羹粉 |
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CN105124637A (zh) * | 2015-06-28 | 2015-12-09 | 南昌大学 | 一种排毒养颜的冲泡型蛋羹粉 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56208211A patent/JPS58111652A/ja active Pending
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