JPS58868A - 果汁パルプ及び酸性乳成分を含む食品 - Google Patents

果汁パルプ及び酸性乳成分を含む食品

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JPS58868A
JPS58868A JP57097070A JP9707082A JPS58868A JP S58868 A JPS58868 A JP S58868A JP 57097070 A JP57097070 A JP 57097070A JP 9707082 A JP9707082 A JP 9707082A JP S58868 A JPS58868 A JP S58868A
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juice
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fruit
food
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JP57097070A
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General Mills Inc
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    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L9/00Puddings; Cream substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L9/10Puddings; Dry powder puddings
    • A23L9/12Ready-to-eat liquid or semi-liquid desserts, e.g. puddings, not to be mixed with liquids, e.g. water, milk
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23CDAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
    • A23C9/00Milk preparations; Milk powder or milk powder preparations
    • A23C9/12Fermented milk preparations; Treatment using microorganisms or enzymes
    • A23C9/13Fermented milk preparations; Treatment using microorganisms or enzymes using additives
    • A23C9/133Fruit or vegetables
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L19/00Products from fruits or vegetables; Preparation or treatment thereof
    • A23L19/09Mashed or comminuted products, e.g. pulp, purée, sauce, or products made therefrom, e.g. snacks

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 爽から得られる果汁小嚢(juice veaicle
a)を含む食品組成物に関する。
果実.%にかんきつ拳果実からジュースを作る場@に.
ある禅の廃棄物が生ずる.か〜る果集廃集物の処理に関
して,これ1利用しようとする試みか長生に亘ってなさ
れてきた。
初期のスクリーン処理は,皮や種子のような層物質を果
汁から分離するものである。一般に層物質は乾燥し,細
砕し.1蓄の調料に供される。かんきつ−果実の場合に
は,皮材料は入念に処理してゼリー,ジャム等に有用な
精製したぺIチンとする仁とができる。
果実と混ざ9あっている黴a1に物質〔即ち、パルプ(
pulp)Jも同Il,スクリーン処理によシ,果汁か
ら分離される。種々の物理的形態あるいは処理した形l
IKあるか一るパルゾ物at−指すのに.本技術分野で
は種々の用語が6aC8) 6るいは「フィニッシャ・
パルプ」( finisher pulp)などと呼は
れてきた。果汁小嚢は、果汁嚢を形成する膜である。搾
汁操作に於て#′i,果汁嚢は破裂して,果汁を放出す
る。従って,本明細書に於ては,「果汁小嚢」なる@は
,かんきつ類の果汁負から果汁を取出した後に残るかん
きつ類果汁嚢物質と同じ意味で使用するものとする。
ある典型的な商業規模での搾汁操作に於ては,パルプを
洗浄して.パルプ物質中に少雪存在する冷水溶解性の糖
分を取出す。冷水に溶解する糖分IIi.乾燥固形分基
準では比較的高濃度,例えば、30重量一の濃度で存在
するが,湿量基準で杜,フィニッシャ・パルプの全固形
分含有ji#i僅かに3乃至.1%であるので,糖分I
II度は著しく低いものとなる。幾つかのべクチン様物
質も可溶性糖分と共に洗浄除去され,[洗浄した果汁小
嚢J (washedjuice vesiclps)
と呼ばれる物質が残る。
多量の洗浄した果汁小嚢即ちパルプは,より価傭のある
糖分を回収するための洗#操作の結果物として得られる
。例えば、実負上全ての洗浄したオレンジのパルプは,
他のかんきつ一Q衆物と混ぜ台わゼて.1蓄の飼@に一
部か使用される。然し乍ら、か\る利用方法は、洗浄L
7’tオレンジのパルプか通常lコ乃至?fl量チの水
分含有量を有しているため、輸送コヌトが高くなる。か
\る処m%大上記した洗浄操作により、#&収できる炭
水化物の量が低くなるという久A@を有する。更K。
か\る処311#/cよれば、パルプは、皮の場合と比
べて、商業規模で生産するjIjj合に、ペクチンの良
好な抽出源とならない。従って、果汁パルプは人間か消
費するのに著しく通してはいるか1判用度の低い食品材
料となっている。
洗浄した果汁パルプ(juice pulp)を人間の
食料諏として使用しようとする試みか、こt筐で数多く
な賂れてきた。然し乍ら、洗浄した果汁パルプを湿飼状
−で使用する場@には。
貯蔵−F及び輸送士の問題が起る六め、こ11 ’fで
の多くの臥みは乾燥(例、tは、ドラム乾燥。
溶媒乾燥又はI!j(霧乾燥)処理したバルブt−便用
するものであった。か\る物質は、かんきつ類果実から
得る場合には、かんきつ粉末(citrcua flc
ut) *乾燥果汁嚢及びかんきつ繊維粉(citro
uεfiber flour)というように種々の呼び
名かつけられている。物理的性質は!4なるが類似の化
学組成を壱し、かんきつ類のアルベド(alb=、do
)を乾燥して得られる物5Rは、プロトペクチンと呼は
れている。か\る物質の利用性は、この物質の優れた水
結合性と良好な油結合性によるものである。ある文献〔
フード・テクノロジー(Food Technolcg
y)1973年コ月号謝Sコ乃至j4員に掲駅のジ工−
・ダブリュ争ケスメーソ7 (J−W−kestera
on)及びアール・ジエー・ブラッドドック(R・J。
Braddock)の論文Eプロセッシング・アンド・
ポテンシャル・ユージズ・フォー・ドライド・ジュース
°サックス」(アroc@aaing and Pot
entiaUaes  for 1)ried Jui
ce Baca)tl’1l14 ) KFi、  i
s々の食品に釣するか\る物質の利用性か示唆されてい
るが、如何なる食品KJL体的に使用するかについてF
i例ら開示されていない。
か\る物質の利用性についてはこのように希望的観測か
なされているが、乾燥した果汁小嚢又はこ第1@−ら得
られるプロトペクチンを象加童基準で利用する場合に於
′?謎えも、柚々な間mが生じている。例えば、/9&
Oq9月i3日K エル・ティー・ワーク(L、 T、
 Work)に付与された米国特許第29323141
号、1qbs明細書に開示さ°れているように、乾燥し
た果汁小嚢をはじめとするかんきつ類の残留物から得ら
れる。処理し、乾燥したプロトペクチンの少量をパンヤ
ケ−#に入れる幾つかの試みがなきれている。こtらの
米国製ffKは、乾燥したプロトペクチンを樵々の脂質
又はコロイド物質で処理して、プロトペクチンの水利の
速度又U量を少くする技術が開示されている。cfらの
特許によれは、か−る処理を行なわないと、これらの著
しく翁水性のある物’1iiFi急速に水和して、ドウ
又祉バメーかパン又はケーキの製造KA8ない弾性のな
い固形物の塊9にすぐなってしまうとされている。
また1例オーば/V!rg年ノコ月コ3日にダブリュ・
オーレルに付与された米@咎許@2145りj?号明細
畳Kk、載されているように、未処理の乾燥したプロト
ペクチンを少量含むケーキは馬鈴薯粉のような低グルテ
ン粉のドータを形成することにより得ることができると
賂れている。
例Lu、1qbb年a月ノ9日にアール・シー・ウェプ
ス/ −(R,C,Websterlll K付与建n
*米3%ffJ1114<1hqq、? −@明m畳F
C記t1.8れている1うに、水を加えるとオレンジ・
ジュース飲料となる乾燥ジュース粉末に1fl出して凍
結乾燥したパルプを使用している場合もある。
また洗浄したオレンジパルグt−生)筐\。
即ち、脱水しない状態で使用する試みもなされている。
初期Kid、t91.b@u月ノ9日にウエブスメー等
に付与された米国%ト蒙JSSgココノ号明細書に開示
されているように。
多量のかんきつ類のパルプt−使用したアイスキャンデ
ィ状の凍結デザートか作られている。
最近では、ジエー・アール・ブレイク(J。
R−Blake) Kノqgo年S月コク日KN与され
た米国特IFF#!ダコθjθ93号明細畳に記載され
ているように%洗浄し良オレンジのパルプを中水分食品
に加大ることが行なわれている。
又、洗浄したオレンジパルプ社、このパルプを他の主要
成分と混合して食品基体をつくるのに有用である〔1q
tro年//月q日にジエー 丁−ルーブレイク(J−
R−Blake) K付与された米国%Ff謝4A=3
2033号明細書参照〕と共に1食品基体を含む非孔デ
ザート組成物に有用である(791)年7月ノ3日にジ
エー・アール・ブレイクに付与され−に米国!#許蒙q
おt@91/ 4ij明細書参照)とされている。これ
らの米国特軒では1通常の熱的脱水が起ると果汁パルプ
物質は不可逆変化を起すとされている。従って、こtら
の物質を使用する最近の技術Fi、乾燥した果汁パルプ
物質と熱的脱水のような強い熱処理を施こしていない「
生」のパルプ物質とを区別している。
現在の技術レベルでは上記した通9であるが、多くの果
汁パルプは廃棄物となっているので、生のかんきつ伽来
汁パルプを使用した。
人間が消費することができる食品の出現が待ち望まれて
いる。
一般的な食品の一つにヨーグルト、特に果実の風味を持
づたヨーグルトがある。し力・しながら、ヨーグルトに
は幾つかの欠点がある。
その一つは、カロリーが比較的高いことである。17’
を主像成分である新鮮な全乳か比較的高価なことも考慮
しなければなら攻い。更にヨーグルトは、凍解安定性か
無いので、(乳製品の場合のようK)冷却した状態で配
布し耽けれFiならない。このように、冷却しfc状態
で配布しなけれはならないので、ヨーグルトは保存性か
制限される。更に又、!!−ゲルトは光Kli!Iさf
ると酸敗を匙し易い欠点かある。
促って、現在僅か少量たけしか便用壕れていない果汁パ
ルプのような利用度の低い物質を主要成分として使用し
、プディングやヨーグルトのような一般的な製品とテキ
スチャが似ている製品をつくることが望まれている。
然し乍ら、か\る製品を実際に作ろうとする場合に、幾
つかの問題が生ずる。問題の一つは、生の果汁パルプ物
質自体が「固まり」易い、即ち、不拘iな塊シを形成し
易いことである。別の間Nは、脂肪源物質又は乳製品を
多量の果汁パルプに加える場合に生ずる。卸ち、脂肪分
t−添加する場合でも、また乳製品を龜加する場合でも
、「凝固」又は「凝集」の間−が生ずる。
従って、不発明の目的は1価格の低い成分から成る食品
を提供することKある。
本発明の別の目的は、多量の繊維(fibpr)を含む
食品を提供することにある。
本発明の別の°目的は1食した時に大きな満足感を与え
る食品を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、脂肪又は乳成分を含み、凝固
(curdling)現象を極力抑えることができる食
品を提供することにある。多量の洗浄した、生の果汁小
嚢即ちパルプを含む組成物を作ることによシ、上記目的
を達成することができると共に、クリーム状り1度を有
する優れた食品組成物が得られ為ことかわかった。た\
る組成物は更に、酸性化(acidlfisd)乳製品
、栄養のある炭水化物甘味料及び酸味料を含むことかで
きる。
なり1本j@明細書#/cTj!?ては、ノ(−セント
及び割合は、製に指示されていない限り1重量について
言うものとする。
本発明は、もとの水和し大形11にある果汁パルプを多
量に使用して、プディング又はベビー−7−ドとfキヌ
チャ及び粘度が偵タスナック又祉テザード組成物とする
ことができる食品組成物に関する。この食品組成物は。
かんきつ拳の果汁パルプ、)(イナツプルの果汁パルス
、9んごの果汁)(ルプ及びこれらの任意の混合物より
なる群から選ばれた粗角(raw)の果汁パルプを約3
0乃至sO%使用するものである。
本発明の食品組成物はj!に、約S乃至15−ノ敵性の
乳製品(acldified m1lk produc
tJと約s)′J’eis’sの栄養のめる(nutr
itlve )炭水化物甘味料を含む。
この食品組成物は筐た。該食品組成物のpH′t″約3
0乃至′445の範囲にするのに充分な食用有機敵と、
水分含有量を約65乃至gsチとするに充分な水を主成
分として含む。
好筐しい実施例のものは!2!Vc、約5乃至コOチの
さいの目状の果実を含む。
以下1本発明1ついて評細に説明する。
本発明は上記のように、デザート又はスナック食品とし
て有用な、プディング又はベビー・フードと同様な稀−
即ちコンシスチン7− (con6istency) 
f有する食品組成物j/C@する。この組成物は、(A
)果汁ノ(ルプ、η膨側−のJ敵性乳製品、(C]栄養
のある炭水化物甘味料。
(DJ食品組成物のpH′(f″約3S乃至1■するの
に光分な食用有機酸、及びに)食品組成物の全水分含有
1を約65乃至1jr%にするのに充分な水分源物鷺を
主成分とするものである。
好ましい実施例のものは更に、 (F)果実片管含む。
以下、これらの主要成分及び好ましい数分t、製品の製
造及び用途と共に詳細KIQ明する。
ム・ 果実パルプ(Juice Pu1p)均質化した
生の果実バルブ〔即ち、[脱汁した果汁φ嚢J (”d
ejuiced juice ve5iclea’)−
は1本発“明の食品組成物の主成分である。
この生の果汁パルプの存在量は1食品組成物の約30乃
至!5%とすることができる。
官能的に蛾艮の結果は、果汁小嚢の鎖度が釣りコ乃主4
7%であるときに得られる。
′X屍明細書に於て使用されている「化7優の(raw
)果汁パルプ」とは、水分含有量を熱的及びIl械的手
一段により減じられていない果汁パルプを云うものであ
る。如例なる現象か起っているのか正確ffFiわから
ないが1食品の水分管束くする従来の方法でIIi、果
汁パルプの官能性が不可逆的に#ll1L、望ましくな
いものとなるので1本発明に於てが〜る方法を使用する
のは通さないものとなる。然し乍1ら、有用な法の果汁
パルプは熱安定化させて酵素による劣化を防ぐことがで
きる。果汁小嚢は、水分の損失を防ぐように密閉容器内
で約4’ 、2’C(/fθoy)以上ノ温度で4qa
−2s分加熱することに↓り安定化さゼることがてきる
過当な果汁パルプ材@Fi、 2)・んきつ拳の果汁パ
ルプ、パイナツプルの果汁パルプ、シんごの果汁パルプ
よひこれらの任意の混合物よりなる群から選はれる。こ
れらのバルブ材料に、かんきつS+来実、パイナップル
ンよびシんごから出る果汁tスクリーン処理してバルブ
【果汁から分離することにより祷られる。
かんきつ類の果汁パルプはコストが低く。
容易に入手することができると共に1%に11!なこと
であるが、可溶性ペクチンの含有量か比較的高いので1
本発明に於て使用するOK特に好ましいものである。か
\る水浴性ペクチン#′i本宛嘴の食品組成物の禰造性
kiliIめる。適宜のかんきつ−のパルプは種々のか
んきつ拳果実から得ることかできる。かんきつ類果実の
例として、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、タン
ジエリン及ヒマンダリン等を挙けることかできる。二つ
以上のかんきつ類果実から祷られるかんきつ類パルスの
混合物を本発明vc於て便用することができることね轟
然である。好ましいかんきつ類のノ(ルフはオレンジ、
マンダリン、メンジエリン及びこれらの任意の混合物か
ら得られる。最も好ましいものはオレンジのバルブであ
る。
以1の説8AFi、かんきつシの果汁パルプ管中心にな
されるか、他の果汁パルプも1効に使用することかでき
るのは勿−である。
果汁パルプ管使用すると、該パイプは嵩があると共に水
保持性を儂えているので、高い飽満性を有する食品組成
物とすることができる。更に、果汁パルプは生の(cr
ude )繊維會多1IkK含んでいる〔例えは、かん
きつ類のパルプでは33重Jliil(乾量基準)〕の
で1本発明の組成物は、ヨーグルトやプディングと比較
して多量の繊維を含むという利点がある。
―業M模での搾汁操作により得られる生の果汁パルプは
、多くの場合「洗浄」さtまたものである。上記したよ
うに、搾汁操作に於ては、パルプは冷水で一回以上洗浄
壊れて、可溶性勧分を取出す。従って1本発明で使用さ
れる「洗浄した」生の果汁パルプは、約i%(湿量基準
〕以下の水溶性糖分を有するパルプについて云うもので
ある。洗浄した果汁パルプと洗浄していない果汁バルブ
の双方とも本発明で使用するのに着しく通している。
洗浄しに生のρ・んきつ類パルプを凍結したものは大量
に入手することかで1!!、本発明に於て使用すること
ができる。本発明の好ましい実施例に於ては、凍結した
かんきつ類パルプは細分、即ち、「ノ・イドロフレイク
J(hydroflakeして、#解を早める。ハイド
ロフレイキングFi凍結バルブを切って小片にするもの
である。
このハイドロフレイキング処mKよ類パルプの細胞か破
壊されて、清ら力・さt有する最終a品が得られるもの
と角えられる。例えは。
セネラル、マシーンズ・コーポレーション(Gener
al Machinea Corp@)社製のハイドロ
−フレイカー(1iydrauflalcer )[モ
デル・ナンバー F/#Vi00 (Modql A 
B7V100) )のLうな従来の装置及び技術を使用
して、凍結し大かんきつ拳のパルフラノ・イドロフレイ
クすることができる。
9に、ハイドロフレイク処理したかんきつ拳のパルプt
−融解する。従来の装置l&び技術を使用して〃・んき
つ拳のノ(ルプを融解することができる。かんきつ麹の
パルプは、室温。
例えは、約7g乃至2<toc<bs乃至750F)の
温度で単に画質することKより融解することかできる。
か\る融解処理0通したものではあるが1時間がか\る
。加速融解技術も使用することができる。従つ11例え
は、ノ・イドブレイク処理した凍結t・んきツ’拳ハs
、 l ¥r ジャケット何きq)a *容iK入れ、
低圧蒸気CfJAfkg(/3  ボンド)”JkWA
’l=1攪拌しすることができる。
本発明の特に好ましい実施ψ、lK於ては、均質化次果
汁小IKを使用するものが好ILい。
均質化しに果汁小嚢か好ましいのは、これt便用して得
られる食品組成物が1斤望のクリーム様の滑らかなテキ
スチャを有する力・らである。更に、均質化した果汁パ
ルプを使用すると、果汁パル1敗分の望1しくない「凝
固」(clumping)を極力抑大ることができる。
均質化した果汁パルプは従来の均質化方法及び装*’t
v用してつくることかできる。ホモジナイザは一般に、
均質化される媒体に加えらfるエネルギーの一類vCよ
り、 (II例えは。
攪拌機、乳化ポンプ及びコロイド・ミルのようなU転子
又Fi(ロ)転子−固定子系装置並びK(21例えば、
ウェッジ・レゾネーメ(wed gersaonate
r)及び圧力ホモジナイザのような圧力系装置の二つに
分類される。圧力ホモジナイザは均質化効果が最も大き
いので1食品処fjJIK於て広く用いられている。本
発明の組成物Ksrいて有効に使用される均質化した果
汁小嚢tつくるのに使用されるか\る装置は。
汚染を防ぐよ5に構成きれ次ホモジナイザであるのが好
ましい。多くの場合、果汁小嚢は。
例、tIIi、約703 乃”J 3 AJkVdo広
イ範FM3の均質化圧力を用いて容易に均質化すること
かできる。
均質化した果汁小嚢は、S分溶解/m濁してνす、また
粘度が高いので、残念ながら粒度分布を容易K IIJ
足することができない。然し乍ら、均質化した果汁小嚢
が1例えは、ケチャツプのテキ〜スチャのように、粒子
がなく即ち均質化している場合Kd、充分な均質化がな
されていると云オーる。
本発明に於て使用するのに特に好ましい果汁パルプは、
ニ工程均質化処理により均質化された果汁パルプである
。この均質化処理の駆一工程に於て、果汁パルプFi第
一段階が約3 !r vd(約Sθ0pai)の圧力で
第二段階が約コl/  乃至qゲλkg/aFI(約3
ooo乃至70θ0psi)O圧力で操作される従来の
二段階ホモジナイザによシ均貴化される。次に、果汁バ
ルブt、第一段階か約J j lcg101f’ (!
; 00 pβ1)の圧力で第二段階が約3Sl乃至S
6コにシー(sooo乃主KOOOpaL)o圧力で作
動する第二の二段階ホモジナイザで処理する。このより
にして高度に均質化された果汁パルプは著しく望ましい
クリーム様のテキスチャを有する。
上記した範囲内の低い均質化圧力で均質化された果汁パ
ルプは、不発明の他の成分と直ちに混合すると、僅かに
じやりじ一?シしにテキスチャを有する食品が得られる
。然し乍ら。
この果汁を室温で3乃至7日間放置すると。
祷らする食品は着しく好ましいクリーム様のテキスチャ
會有する。
B、  #性乳成分(Ac:1d1fied Milk
 Con onentL鹸性乳成分は本発明の食品組i
物の主要成分である。この酸性乳成分は食品組成物の約
j乃主159G(乾量基準)tll成する。食品組成物
が約//乃至13%の酸性乳成分を含有するときに一、
最良の結果が得らnる。
酸性乳成分としては、乳峻として表示し大場合、0.3
%よりも少なくない滴足酸度(titratable 
aCidity)を有する全ての乳製品が適している。
本明細書で使用されている[酸性乳成分又は−品」なる
飴は、バクテリアを発生する乳酸もしくは適宜の酸性化
均質又はこれらの表77を用いて乳製品を付与すること
に、よシ得られる乳製品を云うものである。
本発明によれは、乳製品か主要成分であっても、ラクト
ースの糖分含有量が著しく低いという優れた効果か得ら
nる。ρ・\る効果は。
乳酸を発生するラクトース糖分のバクテリア代wKよシ
得られるものと考えられる。従って1本発明の食品は、
ラクトースを摂取することができ攻い渚も食することが
できるものである。
有用な酸性乳成分は1例Ltf、脱脂乳、全乳、クリー
ム及びこれらの混合物のような種々の1童鎖度の乳脂肪
を含有する牛乳製品から得ることができる・調整(re
con6ti tute4 )乳製品も使用することが
できる。肴==;米”    従って 本発明で使用される酸性乳成分Kii、47乃カルチャ
ー(cultured)脱脂乳、サウア・クリーム(s
car cream ) *酸性サウアー・クリーム。
サウア「ハーフ・アンド・ハーフ」(εOur’hal
f and half”)[2/ :y−ド・オブーフ
イている1ハーフ・アンド・ハーフ」ハフ03乃至ig
esの乳脂肪を含む乳とクリームとの混合物からなる食
品である]、酸性サウア・ハーフ・アンド・ハーフ、並
OW’C低脂D−1−ゲルト及び無脂肪ヨーグルトをは
じめとするヨーグルトがある。好ましい酸性ミルク成分
#i、サウア・クリーム%酸性すクアークリーハーフ・
アンド・ハーフ、・ヨーク&)、&脂肪ヨーグルト、孜
ひこnらの任尊の混合物である。サウア・クリームFi
、不発明で使用するのに好ましい酸性イルク成分である
果汁パルプのその1−の−は、約lAコ乃至ti、sと
低い。この−範囲は、2I−発明の組成物の貯蔵安定性
及び不発明のある好箇しい実施例で使用される米実成分
の安定性にとって1費であることがわ力・つ六。□脂肪
成分を含有さゼて望ましい口当り及び脂肪成分の他の利
涜【祷ることか望ましいが1本発明の食品組成物は低い
#度會有しているので、これらの脂肪−物質が凝固又は
凝集を起して望1しくない、然し乍ら、サウア・クリー
ム又はサウア・ハーフ・アンド・ハーフのような予め酸
性にした高脂肪乳成分を脂肪源として含有させて脂肪成
分とすると、力・\る赦固又Fi#I集の間M″を有効
に除去することができることかわかつkのである。
゛同様に1,4発明の食品組成物に乳基体成分倉含箇ゼ
る(とか躍Iしい。然し乍ら、か\る成分を含1ぜた場
合−でも同様に、望1しくない凝固又は凝集の間−【引
起す。然し乍ら。
凝固又は凝集の問題はか\る乳成分を上記した形態で添
加することにより最小にし得ることかわ力・つた。理論
的1Cは明らかではないが。
こfらの乳基f4:#品を培養することKよシ、pHI
Iがもとのレベルから徐々に下るか、このpHの低下に
よりこれt本発明の比較的酸性の賞品組成物に1加する
と、蛋白質を基体とする脂肪の小球全安定化して1w固
が起らないようKするものと考えられる。
c−ILLL≦朋」四しη恒す 本発明の食品組成物gコおける栄養のある炭水化物甘味
料の存在量は、約5乃至15%、好ましくは約8乃至1
0%、最も好ましくは約9%である。1栄養のある炭水
化物甘味料Jなる講は、本明細書では、食品に従来から
使用されている甘味料を示すのに使用されている。この
栄養のある炭水化物甘味料が、サッカリン、シクラメー
ト等の非栄養性炭水化物甘味料とは区別されるべきもの
であることは当然である。更に、この炭水化物甘味料が
アスバルターム(aapartame) 、タクマテン
(thaumatin−)及びモネリンのような蛋白質
ペースの甘味料とは区別されるべきである。
栄養のある炭水化物甘味料として使用するのに適した物
質自体は本技術分野において周知である。甘味料として
は、例えば、しよ輪。
転化糖、ぶどう糖、乳糖、高ディー・イー(D、E、)
と−うも、ろこしシロップ、麦芽糖のような単糖類及び
二軸類のような糖がある。
栄養のある炭水化物甘味料の好ましいものは、しよ糖、
ぶどう糖及びこれらの混合物よりなる群から選ばれる糖
である。しよ糖が本発明で使用するのに最良の甘味料で
ある。なお、上記した物質の混合物を使用することがで
きるのはもちろんである。
従来の甘味料も適しているが−1これらは本発明の食品
組成物に入れて気長期間保存すると、甘味がある程度減
少する。一般K、これらの甘味料は、従来の高果糖のと
うもろこしシロップ、糠みつ及びかえで糖みっをはじめ
とする果糖タイプの水溶液である。本発明の食品を含む
高い酸性の水性媒体の場合には、これらの糖はある望ま
しくない分解を受ける。
従って、本発明で使用する場合には、これらの11はし
よ塘のような他の糖と混合して使用するのが好ましい。
D、酸味料(Ac1dulant) 食用の非揮発性有機酸も、本発明の食品組成物の主成分
の一つである。この食用の有機酸は、組成物のpHを約
3.0乃至4.5、好ましくは約3.3乃至3.7、最
も好ましくは約3.5にする作用をなす。林成物のpH
を鰹上記範囲内に保持すると、微生物の攻撃に対する安
定性が得られる。食用有機酸は、食品組成物の約α3乃
至0.6%の量が使用される。
種々の食用有機酸又はその塩が食品工業において知られ
ており、本発明において有効に使用される。食用有機酸
として本発明において有用な適当な物質の例としては、
くえん酸、こはく酸、酒石酸、りんご酸、酢酸、乳酸、
イタコン酸、アジピン酸、及びこれらの水溶性の塩があ
る。これらの食用有機酸の塩のカチオンは、ナトリウム
、カリウム等である。
製品の安定性の点からは、酸自体が使用され為ときに良
好な結果が得られる。好まし0食用有機酸は、くえん酸
、りんご酸、酒石酸及びこれらの任意の混合物である。
くえん酸は本発明で使用するのに最も好ましい酸である
に、水A]し11一 本発明の食品の水分含有量は約65乃至85%である。
従って、本発明の食品の全固形分含有量は約35乃至1
5%の範囲になる。
優れた結果は、水分含有量が75乃至85%であるとき
に得られる。最良の結果は、水分含有量が77乃至81
重量羨のときに得られる。水分含有量を上記範囲内に保
持することは、プディングのようなコンシスチンシーを
有する、即ち、約7,000乃至18,000−cpa
 (約4.4°C±1.1 ”C(40@F±JOy)
〕の粘度を有する食品を得るのに重要である。
水分含有量は、ある程度、本発明の食品のテキスチャに
影響を及ぼす。一般に、水分含有量が高い食品は粘度が
小さくなり、低水分含有量の食品組成物はクリームに一
層似た特徴を有する。
水分含有量は、組成物に供給される全水分の量を制限す
ることKより調節することができる。純水、飲料水又は
蒸留水が適していることは当然である。しかしながら、
別の水源物質を使用して、本発明の食品組成物が上記範
囲内の水分含有量を有するようにすることができる。例
えば、果汁を使用して、甘味料とするとともに、所定の
水分含有量を得ることができる。
F、任意成分 本発明の組成物は、該組成物を官能的に一層受容するこ
とができるものとし、一層栄養のあるものとし、及び/
又は一層安定に保存することができるものとするのに適
した種々の別の成分を任意に含むことができる。かかる
任意成分は本発明の食品組成物にとって必須のものでは
ないが、この任意成分としては澱粉、親水性コロイド、
繊維物質、人工風味料、着色剤、ビタミン、保存料、乳
化剤等がある。これらの物質を使用する場合には、従来
の使用量をもって使用することができる。。
種々の果実材料 本発明の特に好ましい実施例においては、食品組成物#
SL更に、約5乃至20%の果肉を成分として含む。か
かる材料は、本発明の食品組成物が以下に述べるように
してつくられると、風味及び色彩を付与するとともに、
411成物の性質、凍結−融解安定性及び粘度を良好に
する。良好な結果は、果実材料が約10乃至12重量多
存在するときに得られる。
適宜の果実片は、果実の果肉から得られる。
かかる果実とし、ては、例えば、パイナツプル、レモン
、オレンジ、桃、梨、ぶどう、マンゴ、りんご、トマト
、パf′力、プラム、ブルーベリー、きいちご、いちご
、くろいちご、カレント(currents)’ 、さ
くらんぼ及びこれらの任意の混合物がある。好ましい果
実は、いちご、パイナツプル、さくらんぼ、ブルーベリ
ー、きいちご及びこれらの混合物よりなる群から選ばれ
る。本発明で使用する果実片をつくるには、新鮮な果実
が特に好ましいのは勿論である。しかしながら、予め凍
結した果実もまた使用するのに適している。
果実材料の粘度は臨界的ではない。例えばの果・実片と
果実ピユーレの双方とも有用である。サンデー−スタイ
ル(y+undae−stylθ)のヨーグルトを作る
場合に従来から使用されている果実材料も適している。
かかる果実材料は周知であるので、当業者は容易にかか
る適当な果実材料を選ぶことができる。
食品組成物の調製と用途 本発明の食品組成物は、主要成分と任意成分とを、凝集
体を形成するような態様で一緒に混合す、ることにより
得られる。
好ましい実施例においては、果実片を除く全ての主要及
び任意成分を混合した後、これを、例えば、第1段階で
は約35 kg/cm2(500psi’)の圧力で、
第2段階では約53乃至105 kg、’cm2 (7
50乃至1500p51)の圧力で作動する2段階ホモ
ジナイザを用いて均質イし処理して均質なペースを形成
する。次に、果実片をこの均質なベースに混合して、こ
の好ましい実施例の食品組成物とする。かかる方法によ
り、礎れた安定性と均質性を有する製品が得られる。
次に、均質化した、あるいは、未均質化の食品組成物を
約82乃至88°C(約180乃至190°F)は温度
で約3乃至4分間F殺菌」する。酵素による劣化を防ぐ
、ように熱安定化されたかんきつ類のパルプでも多数の
生きたバクテリアを含んでいるので、かかる殺菌が必要
である 加熱した食品組成物は熱いまま適宜の容器に詰
め込む、即ち、約77°C(約170°F)という熱い
状態で詰め込むのが好ましい。熱い状態で充填すると、
貯蔵安定性も良好となる。適当な容器としては、例えば
プラスチック製のタブ又はカップ、あるいはフィルムで
被覆した紙器等の従来の容器を使用することができる。
パックした食品組成物は貯蔵し、乳製品流通経路にのせ
て流通させることができる。また、本発明の食品組成物
は、冷凍状態で貯蔵し、市場に出すことができる。
以下、本発明の食品組成物を、以下の実施例に基づいて
更に説明する。
%    I 以下の組成物を有するいちご風味の食品組成物をつくっ
た。
ボンド) (水分95%) 約15.201.q    fクア・クリーム1  1
1.85(33,55ボンド) 約15.48鴫、  いちご2    11.80(3
4,17ボンド) ・ 約12.33に9     Lよ糖         
9,07(27,21ボンド) 約0.37N      <えん酸        0
.27(0,81ボンド) 約30.35四     水          22
.33(66,99ボンド) 約0.26に9  風味料   0.19約135.9
0kQ           100.00(300ボ
ンド) l・・・水分含有量が5%、乳脂含有量が37,6%、
非脂肪固形分が5.4%の発#サウア・クリーム 2・・・「4プラス1」いちご、即ち、冷温輸送ニおい
て冷凍したときに色彩を 保つために、いちご4部とじよ91 部とからなるもの 3・・・天然源の★品着色剤 この食品組成物の水分含有量を測定したところ、約79
%であった。組成物のpHは3.5であった。
食品組成物は洗浄した生のオレンジ果汁バルブの凍結し
た塊をハイドロ−フレイカ=(Hyd rauflam
er)で切って作った。次に、切った凍結バルブを約2
1 ’C(70’F )で融解した。完全に融解したバ
ルブを第1段階では約35に9 / am” (500
psx)で、第2段階では約211KQ、”ll12(
3,000psi) (7)圧力で2段階ホモ・L/太
イザを用いて均質化した。
次に、このバルブを挺w、m1段階では約35”l/ 
C”  (500psi) CD圧力で、第2段階では
約387KQ/ Cm  (5,500psi)の圧力
で均質化した。均質化した洗浄オレンジバルブを4乃至
7日間約4°C(40°F)の温度に放置してから使用
に供した。
次に、各成分を秤祉し、スチームジャケットを備え、表
面攪拌式の約190j(50ガロン)の反応釜に直接入
れ、10分間混合した。蒸気をジャケラ)K導入して混
合物を3分間約880(190°F)に加熱した後、包
装するために充填機に圧送し、グラスチック製のカップ
に詰めた。
洗浄オレンジ果汁バルブの代りに、パイナツプル果汁バ
ルブ、りんご果汁バルブ及びこれらの混合物を同量使用
してこの実施例を繰返したところ、同様な物理性及び官
能性を有する賞品組成物が得られた。
実施例II 以下の組成−を有し、成分として果実片を含む本発明の
食品組成物をつくった。
グレープフル一ツの果汁バルブ1      42.8
7水                    22.
06ヨーグルト2              11.
70パイナツプル切り片(chunck)311.26 しよ@               5.85ぶとう
傭                300風味料  
     3.00 100.00 1・・・水分含有量が90%の生の果汁バルブ2・・・
水分が88%、脂肪分が2.8%、非脂肪固形分が9.
2% 3・・・大きさが約0.64乃至1.27 mm(l/
4乃至 し勺 インチ)の切 り片 この食品組成物の水分含有量を計算したところ780%
であり、pHの測定値L3.5であった。
この食品組成物は、切断し、凍結したグレ−ブフルーツ
の果汁バルブをスデーム・ジャケット付のへドル・コン
ベア(paddleconveyor)内で約0.7乃
至]、、 05 K9 / am”(10乃至15 p
sxg)の圧力の蒸気で融解し、第1工程が約35kQ
、/cm (5001)51)と約422<、/cm 
 (6,000psi)の圧力施例1と同様にしてつく
った。
次に、均質化バルブを、直ちに、パイナツプルの切片を
含む他の成分と混合し、加熱し実施例1と同様にして包
装した。
上記ヨーグルトの代りに、同量のサウア・ハーフ・アン
ド・ハーフ又は低脂肪ヨーグルトを用いて同様に処理し
たところ、同様な物理性及び官能性t−有する組成物が
得られた2遣−嵐−11−ユ旦 以下の組成を有する本′発明の食品組成物をつくった。
オレンジ果汁バルブ1         44.91水
                   22.32糖
                   11.84サ
ウア・ハーフ・アン・ド・八−フ     11.38
さいの目状に切った桃           9.11
りんご酸       0.27 風味料        0.07 食   塩                  0.
04着色剤        0.01 100.00 1・・・・水分含有菫か93sで、 した乳成分 この良品組成物の水分含有祉を計算したところ82%で
あり、pHの測定値は3.5であった。
この食品組成物は、実施例工及びIIと同様にしてつく
った。洗浄した生のオレンジ果汁バルブを、#索による
劣化を防ぐため、約82□c(180°P゛)の温度で
少なくとも0.25分加熱して熱安定化させた。次に、
こしリオレンジの果汁パルプを2段階ホモジナイザによ
り、第1段階では約35 Q / am2(500ps
i)。
′!J2段階では約562 KQ/ Cm (8,00
0psi)の圧力で1回たけ均質化処理した。均質化し
た果汁パルプを他の主要及び任意成分と直接混合した。
以下、本発明の好ましい実施態様を列挙する。
(1) A 、約30乃至55重量%(湿量基準)の分
と、 C0約5乃至15重量%の栄養のある炭水化物甘味料と
、 D0食品組成物のpHを約3.0乃至45にするのに充
分な食用の有機酸と、 E、水分含有量を約65乃至85重量大とするのに充分
な水分と ″からなることを特徴とする食品組成物。
(2)前記第1項に記載の食品組成物において、1配果
汁バルブは均質化されていることを特徴とする食品組成
物1゜ (3)前記第2項に記載の食品組成物において、前記果
汁バルブはかんきつ類の果汁パルプ、パイナツプル果汁
バルブ、りんご果汁パルプ及びこれらの任意の混合物よ
りなる群から選ばれるものであることを特徴とする食品
組成物。
(4)前記果汁パルプはかんきつ類の果汁パルプである
ことを特徴とする食品組成物。
(5)前記第4項に記載の食品組成物において、前記か
んきつ類の果汁パルプはグレープフルーツ果汁バルブ、
オレンジ果汁バルブ。
マンダリン果汁パルプ、タンジェリン果汁パルプ及びこ
れらの任意の混合物よりなる群から選はれるも2のであ
ることを特徴とする食品組成物。
(6)1記載5項に記載の食品組成物において、前記酸
性乳成分は酸性低脂肪孔、酸性脱脂乳、カルチャー脱脂
乳、サウア・クリーム、酸性サウア・クリーム、サウア
・ハーフ・アンド・ハーフ、酸性サウア・ハーフ・アン
ド・ハーフ及びヨーグルトよりなる群から遍はれるもの
であることを特徴とする食品組成物。
(7)前記:16項に記載の食品組成物において、前記
酸性乳成分は牛乳からつくられるものであることを特徴
とする食品組成物。
(8)前記第7項に記載の食品組成物において、前記酸
性乳成分はチウア・クリーム、酸性サウア・クリーム、
サウア・ハーフ・アンド・ハーフ、酸性サクア・ハーフ
・アンド・ハーフ、ヨーグルト、低脂肪ヨーグルト及び
これらの任意の混合物よりなる群から選ばれるものであ
ることを特徴とする食品組成物。
(9)前記第8jjiに記載の食品組成物において、更
に約5乃至20重量大の果実を含むことを特徴とする食
品組成物。
(11m  前記第9項に記載の食品組成物において、
(al fiTJ E果汁バルブの存在量は約42乃至
47重1に%であり、 (b)前記酸性乳成分の存在量は約11乃至13重量%
であり、 fc)前記甘味料の存在量は約8乃至10重量%であり
、 (d)f4jJE有1aMIdj14成物0.) pH
k約3.5 乃至43とするのに充分な鷺存在するもの
であり、しかも (e)萌配水分含有蓋は約75乃至80重量%である ことを特徴とする食品組成物。
αυ 前記第10項に記載の食品組成物において、前記
果、汁バルブは$1段階が約211乃至492KQ/ 
am2(約3,000乃至7、000 psi)の圧力
で第2段階が約352乃至562 q/cm2(5ρ0
0乃至8,000 psi)の圧力で2段階均質化処理
により均質化されたものであることを特徴とする食品組
成物。
Q湯 前記!fi11項に記載の食品組成物において、
前記甘味料はしよ塘、転化糖、ぶどう糖、乳糖、麦芽糖
及びこれらの任意の混合物よりなる群から塙ばれるもの
であることを特徴とする食品組成物。
(14前記第12導に記載の食品組成物において、前記
酸はくえん酸、りんご醒、酒石酸及びこれらの任意の混
合物よりなる群から選ばれるものであることを特徴とす
る食品組成物。
α荀 前記%13項に記載の食品組成物において、前記
果汁パルプはオレンジの果汁パルプであることを特徴と
する食品組成物。
a最 前記第14項に記載の食品組成物において、前記
甘味料はしよ輪であることを特徴とする食品組成物。
(1!  前記第15項に記載の食品m酸物において、
前記酸性乳成分はサウア・クリームであることを特徴と
する食品組成物。
(L7)萌紀第16項に記載の食品ml成物において、
前記酸はくえん酸であることを特徴とする食品組成物。
(2)前記IJ15項に記載の食品組成物において、前
記酸性乳成分はヨーグルトであることを特徴とする食品
組成物。
Ql  前記第17項に記載の食品組成物において、前
記果実片はいちご、パイナツプル、さくらんぼ、ブルー
ベリー、きいちご及びこれらの任意の混合物よりなる群
から選ばれるものであることを特徴とする食品組成物。
■ 前記第8項に記載の食品組成物において、該組成物
は均質化処理されることを特徴とする食品組成物。
特許出願人   ゼネラル・ミルズ・ インコーポレーテツド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11ム、湿量基準で約30乃至53重量−の洗浄し大
    佐の果汁パルプと。 B、固形分基準で約3乃至/!%t)酸性乳成分と。 C・ 約j乃至1jf重量%の栄養のある炭水化物甘味
    料と。 D・ 食品組成物のpHを約30乃至@!にするのに光
    分な食用有機酸と。 肌 水分含有激音約6S乃キis重量饅とするOK充分
    な水分と。 からなることt−1#黴とする食品組成物(2)  特
    許請求の範囲島I項に配歌の食品組成−に於て。 前記果汁パルプは均質化されて&り。 前記果汁バルブはかんきつ−の果汁パルプであって、グ
    レープフルーツの果汁パルプ。 オレンジの果汁パルプ、マンダリンの果汁パルプ、lン
    ジェリンの果汁パルプ及びこれらの任意の混合物よシな
    る群から選ばれる吃のであル。 前記酸性乳成分は牛乳から得られるものであって、サウ
    ア・クリーム、酸性サウア・タリーム、サウア・ハーフ
    ・1アンド・ハーフ。 酸性サウア・ハーフ・アント赤ハーフ、!!−タルト、
    低脂肪ヨーグルト及びこれらの任意の混合物よりなる群
    から選ばれる奄のであ夛。 しかも。 更に約j乃単20g量−の来lIを含むことを特徴とす
    る食品組成物
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