JPS58111364A - Romの製造方法 - Google Patents

Romの製造方法

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JPS58111364A
JPS58111364A JP56209242A JP20924281A JPS58111364A JP S58111364 A JPS58111364 A JP S58111364A JP 56209242 A JP56209242 A JP 56209242A JP 20924281 A JP20924281 A JP 20924281A JP S58111364 A JPS58111364 A JP S58111364A
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JP
Japan
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film
threshold voltage
gate electrode
decoder
implanted
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Application number
JP56209242A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Narita
成田 一孝
Kazuo Aoki
和夫 青木
Kazuo Horiuchi
和雄 堀内
Koichi Miyoshi
康一 三好
Nozomi Horino
堀野 望
Katsuhiko Ito
勝彦 伊藤
Michio Hirai
平井 「あ」夫
Tomiji Maeda
前田 富司
Shinji Nabeya
鍋谷 慎二
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

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  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマスクROMの製造方法に関するものである。
マスクROMKおけるデータ書込み方式としては次の4
万式が知られている。
(1)、ゲート酸化膜の膜厚を異ならせる方式ゲート酸
化膜厚を選択的に他より厚くすることkよりてそのM 
I 8 F T!r T (Metal Insula
tor8emiconductor Field Bf
fect Transistor)のしきい値電圧(V
th)を他より高くするととによりて情報を選択的に書
込む。具体的にはこの厚いゲート酸化膜としてフィール
ド810.膜を用い、フィールド8i0.膜を形成する
のに用いる耐酸化マスク(81,N4膜)のパターンを
変更して情報を書込む。
(2)、チャネル部への選択的イオン打込みkよる方式 MI8FIITのvthを制御するためのイオン打込み
用マスクを変更し、選択されたMISFBT゛のチャネ
ル1mIC所定の不純物を選択的に打込み、そのMI8
FBTf)V、hを他より高く又は低(する。このイオ
ン打込み工程は通常、製造プロセスの前半【例えばゲー
ト酸化膜形成直後に行なう。
(3)、ソース又はドレイン領域とAj配線とのコンタ
クトの有無による方式 ソース・ドレイン領域上に設けるAj配線との*WRの
ためのコンタクトホールの有無によって、ソース・ドレ
イン領域とA!配馨を接続するか否かで書込みを行なう
、この場合には層間絶縁J[Kコンタクトホールな一息
するためのマスクパターンを変えればよい。
(4)、ソース領域とドレイン領域とを選択的に短絡す
る方式 製造プロセス終りに近いアル2ニウム配罐工程において
、アルミニウムのパターニング用エツチングマスクを変
えることKよりてソース及びドレイン領域間をアルミニ
ウムでシ嘗−トするか否か(アル1ニウム配線の有無)
で書込みを行なう。
上記の各方式にはいずれも一長一短があり、製品への要
求に即し工この4つの方式が使い分けられているのが現
状である。即ち、上記(11の方式は、素子サイズ又は
ICチップサイズは小さくできるが、その−万でプロセ
ス初期での情報書込みのためにいわゆるTurn Ar
ound Time(TAT : 9品完成までに要す
る時間)が長(なる。上記(2)の方式もチップサイズ
は比較的小さくできるもののTATが比較的長く、ユー
ザーの要求に迅速に応えることができない。これに対し
上記(3)及び(4)の方式は、共にプロセスの後半に
おける情報書込みであるからTATは短かいが、逆にコ
ンタクト領域やアル1=ウム配縁領域の分だけ面積が増
えることになり、チップサイズが大きくなってしまうと
いう欠点がある。
従つてこれまでの方式では、背反する2つの要求即ちチ
ップサイズの縮小及びTATの短縮の翼刃を同時に満足
するものは未だ見出されていないのが実情である。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであって、
チップサイズが小さくかつTATを短かくできる効果的
なROMの製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
この目的を達成するためk、本発明によれば、特にゲー
ト電極の形成後にこのゲート電極を通してチャネル部に
イオン打込みを行ない、これによって、素子サイズを大
きくすることなくプロセスの後半段階にてMI 8FE
TのV を選択的に変h 廻し、情報の書込みを行ない得るよ5kしている。
以下、本発明をマスタROMIC適用した実施例を図面
忙ついて詳細に説明する。
第1A図は横型ROMを示す概略的な回路図である。各
メモリセルはNチャネルMI8PETで構成されマトリ
クス状忙配置されている。各セルのゲートはXデコーダ
から延びるワード@W&c。
そのドレインはYデコーダからカラムスイッチ用MI8
FgTQ、を介して延びるデータ@DIIC@続されて
おり、そのソースは接地されている。また、カラムスイ
ッチ用MI8FgTQ、のソース・ドレイン領域の一万
はコモンデータi@ODによってセンスアンプ8Akl
ii絖さiている。
各セルへのデータの書込みは、後述の如くに選択的にゲ
ート電極を通し℃基板と同一導電型の不純物をイオン打
込みし、所足のメモリ素子のMISFET(図中、例え
ば破線内のもの)のvthを高くするととkよって行な
われる。
書込み情報の読出しに当りては、まず、ROMの外部か
らのアドレス信号AiがXデコーダ及びYデコーダに取
込まれる。デコーダ回路は、例えば第1B図に示すよう
な、電源電圧vl)Dと出力部OUTとの間に並列接続
されたPチャネルMI8FETと、接地電位と出力部O
UTとの間に直列接続されたNチャネルMI8FBTと
からなるOM 08 (Oomplementary 
M O8) @路によりl構成される。これは低消費電
力化のために有効である。入力されたアドレス信号人i
K対応し″CXデコーダによって選択された1本のワー
ド*w’Bハイレベルとする一万、やはりAi K対応
してYデコーダによって選択された1つのカラムスイッ
チ用MI8FFiTQ、”k導Aさせf−1@Dとコモ
ンデータ1lODとを接続する。これkより℃一つの選
択されたセルの書込み情報がセンスアンプ8AK読出さ
れる。即ち、この選択されたセルのvthが高いとMI
SFETは導通せず、データーD(及びコモンデータl
l0D)の電位はハイレベルとなり、他方そのvthが
低ければM18PETが導通することによりデータMI
D(及びコモンデータ@OD)の電位はロウレベルとな
る。このレベル変化をセンスアンプ8Aで検知すること
kよって、情報を所定のセルから続出す。
次に、上述のメモリ素子であるMI 8FBTのvth
を高め情報書込みを行なう方法’t−1jlEZA図〜
第2に図並びに第3A図〜第3D図を用いて製造工程を
追って説明する。なお、第2A図〜第2に図において、
X、はメモリセル部、X、はデコーダ部の素子を示し、
第3A図〜第3D図のX。
−x′、纏に沿う断面が第2図のX、である。
まず第2A図のように、N型シリコン基板1の一生面に
その熱酸化により成長させた8i01膜2を7オトレジ
スト膜3をマスクとしてエツチングし、P型ウェル形成
のため、形成された開口を通してボa yイオン4 k
 75KeV、  8 X 10 ”/aaで選択的に
打込む。
次いで第2B図のように、マスク3を除去してから酸化
性雰囲気中で1200℃で熱処理し、表面にSi0g膜
(図示せず)を成長させると同時に上記の打込まれたポ
ロンをドライブ拡散してPIJJiウェル5を形成し、
更に全面の8i0.をすべて除去後に新たに熱酸化によ
り810.膜6を成長させる。しかる後、化学的気相成
長法(OVD法)でS、t O,膜6上1/C8i、N
4膜7を成長させる。
次いで第20図のよ5に、Si、N、膜7をフォトエツ
チングでパターニングし、これをマスクとしてチャネル
ストッパ用のボロン8vイオン打込みする。
次いで第2D図のように、酸化性雰囲気中で1000℃
での熱酸化によッテ、Si、N4膜7に覆われた以外の
領域に素子分離用のフィールド8i0.膜9を950 
OAの厚さに成長させる。このフィールド8i0.膜9
の平面形状は第3人図に示した。
次いで表面上の8i1N4膜7及び8i0.膜6を除去
し、しかる後第2E図のように基板表面の熱酸化によっ
て約500人厚のゲート酸化膜10を成長サ−t、1i
COVD法にようY、、厚さ3500A程度のポリシリ
コン層11を全面に付着させる。
次いで第2F図のように、フォトエツチングでポリシリ
コン層11を各ゲート電極形状にパターニングし、続い
てゲート酸化膜10を同形状にエツチングする。この平
面形状は第3B図に示した。
次いで第2G図のようK、露出した基板面からゲート電
極11上にかけて熱酸化によって810゜膜16V成長
させ、更にフォトレジスト17で所定箇所を覆った状態
でリンをイオン打込みし、ソース又はドレイン領域とな
るN+型領領域12.13゜14.15をPfiウェル
5中に夫々形成する。
しかる後、第2H図のように、今度はウェル5上をフォ
トレジスト膜20で覆ってボロンなイオン打込みし、N
@シリコン基板IKソース又はドレイン領域としてのP
+型領域18.19を夫々形成する。これらソース又は
ドレイン領域12〜15.18.19を形成するための
各イオン打込みのエネルギはゲート電極11及びゲート
酸化膜10中は通過しないように設定されるので、それ
らのソース及びドレイン領域はゲート電極11の両側に
ゲート電極にセルファライン(自己整合)して形成され
る。
次いで0VDfiによって全面にリンシリケートガラス
膜(PaG展)21を被着し、しかる畿第2I図のよう
に、このPaG膜21のうちvthを高めるべ@MI 
8FFliTのゲート電極上及びその周囲の部分をエツ
チング除去し、情報書込み用のvth制御のための選択
的イオン打込みのマスクを完成する。そしてこの状態で
、ボロンイオン22を130KeVのエネルギー、10
13 /cIaのドーズ量で打込む。これによってボロ
ンイオン22はPf9G膜21の存在しない部分のゲー
ト電極11及びゲート酸化J[10を通してその直下の
ウェル5表面にまで到達し、そこにボロン打込み領域2
3を形成する。このイオン打込みされたMISFETの
vthは約s v#ctで高められる。これに対して打
込まれないM工5FETのvthは1例えば0.6Vで
ある。このときのPaG膜21の平面形状を第30図に
示した。
なお、上述の情報書込みのための不純物のイオン打込み
条件は打込みエネルギ40〜500KeV。
ドーズ量1010〜101′原子/C艷の範囲から状況
に応じて種々選択される。即ち、打込みエネルギはゲー
ト電極とゲート酸化膜の膜厚、不純物の種類等によって
決まり、ドーズ量はvthを何v−1で変化させたいか
によって決定される。また、打込みエネルギが40〜1
50KeVのときは、P8G膜21kかえてホトレジス
ト膜をマスクとして用いても良い。
次いでP8G膜21を除去した後、改めて第2J図のよ
うk、層間絶縁膜としてのPaG膜24を付は直し、そ
の平坦化のために約1000℃でグラス70−処理を行
なう。この処理時の熱で上記ボロン打込み領域23がア
ニールされる。なお、本発明者の研究によれば、このア
ニールは少なくとも400℃、3分間以上であれば充分
であることが判明している。
次いで第2に図のように、真空蒸着法で全面にアルミニ
ウムを付着させ、これをフォトエツチングでバターニン
グし1各アルミニウム電極又は配置125.26.27
.28.29を夫々形成する。
この平面形状を第3D図に示した。なお、このアルミニ
ウム配線の形成時KMI8FETのVthが変動するの
を防止するために水素(H2)アニール(400℃〜5
00℃、数十分)を行なう必要があるが、この水素アニ
ールの工程を利用して先にチャネル部に打込んだ不純物
のアニールを行なうこともできる。従って、層間絶縁膜
としCP8G膜を使用しない(グラス70−処理がない
)場合も、特にアニール工程を付加する必要はない。
しかる後、全面に最終保饅膜30(例えばCVD法によ
る8i01膜)を被着する。
以上説明したように、本実施例の方法によれば、ゲート
電極の形成後にPEG膜2膜管1スクとし、ゲート電極
11及びゲート酸化膜10を通してその直下のチャネル
部に選択的に上述したドーズ量でボロンを打込むことに
より、そのMI spg’rのvthを0.6vから8
vへ高めることができる。
この高められたvthはボロンを打込まないPETのv
thより充分に高ければよいから種々の値に設定できる
このように選択的Kvthを高めることによって情報を
書込んだマスクROMを作成できるが、注目すべきこと
は、情報書込みのためのイオン打込みをゲート電極形成
後に行なうことである。即ち、情報書込みを製造プロセ
スの後半、特に終段において行なえることになるから、
TATを短かくすることができ、ユーザーの要求に応じ
て情報書込みされた製品な迅速に作成することができる
。特に、上記したデコーダの如@0M08回路が組込ま
れている場合、0M0aV構成するソース及びドレイン
領域の形成工程がN+型とP+型の2回必要だが、本実
施例の書込み1慢はそれらの形成工程の後に実施される
ものであるから、既述した(1)及び(2)の方式に比
べてTATをはるかに短かくできる。即ち、本実施例の
TATは、(1)の方式を0MO8プロセスに適用した
場合のTATK比べて約ao−((2)の方式に比べて
約38慢)になっており、大幅に短縮している。なお、
本実施例の如き情報書込み方式をNチャネルM181I
’ETのみからなるROMに適用した場合のTATも、
(110万式を用いた場合のTATに比べ′″C40−
弱((2)の方式に比べて50チ)になることを確認し
ている。
また、本実施例による情報書込み法はイオン打込みによ
っているから素子サイズを何ら増大させることなく行な
え、各メモリセルのコンタクトホールやAj配線の共用
が可能であるから、既述した(3)及び(4)の方式に
比べて独立したコンタクトホールや配縁が不要となって
集積度がずっと高くなり、チップサイズを既述した(1
)及び(2)の方式と同程度に小さくできる。
このように、TATを短か(できる上に集積度も上げら
れるという一挙両得の顕著な効果は本発明による方法で
はじめて実現できるのである。
第4A図〜第4D図及び第5図は、上述の実施例を更に
発展させた実施例を示すへのである。
この実施例によれば、第2人図〜第2H図までの工程を
行なった後、引続き第4A図のようkOVD法により層
間絶縁膜としてPSG膜2膜管4着形成後に、第2に図
で述べたようにして各アルミニウム電極又は配置N25
〜29を形成する。
次いで第4B図のよ5に、更に上面に7オトレジスト膜
40を付け、これをマスクとし″CP8G膜24のうち
情報書込みのためにイオン打込みを行なうべきMISF
ETのゲート電極ll上の部分をエツチングで除去する
次いで第40図のようK、フォトレジスト膜40をその
ままにして、上述したと同様の条件でボロンイオン41
を打込み、ゲート電極11下のチャネル部にボロン打込
み領域23を形成す4゜この状態の平面形状は第5図に
示した。
次いで第4D図のようK、全面に最終保譲膜としてPa
G膜4膜上2く被着する。
この第4図の実施例では1層間絶縁膜であるPSG膜2
膜管4アルミニウム配−を形成した後に情報書込みを行
なりているから、TATを既述した(3)及び(4)の
どの方式よりも更に短かくすることができる。なお、こ
の場合のボロン打込み領域23のアニールは、イオン打
込用マスクであるホトレジスト膜40を除去した後に先
述したアルミニウム配線の水素アニール(400℃〜5
00℃、数十分)を行なうようにすれば、%にアニール
のための工程を付加する必要はない。
第6図及び第7図は、本発明を縦型ROMに適用した実
施例を示すものである。
このROMは第6図に示す構成からなり℃いて、Nチャ
ネルMISFETからなるメモリセルのうち書込みを行
なうべきセル(図中、破馨でSすれたもの)に対し、P
型ウェルと逆導電型の不純物をゲート電極を通して打込
むことにより、そのMISFETをデプレッシ曹ンモー
ドとすることができる。この縦fJ)1.OMにおいて
、読出し時には全デーーーをプリチャ、−ジしてハイレ
ベルとなし、選択されたワード1wvロウレベル、他の
ワード線をハイレベルとする。選択されたセルがエンハ
ンスメントモードのF B Tであれは導通せず、デー
タlの電位はハイレベルの1筐であり、他方選択された
セルがデプレッシ曹ンモードのFETであれば導通して
、データ線の電位はaウレベルトする。コノデータ線の
電位の変化をセンスアンプ8Aで検出して、書込み情報
に応じた出力D。。7を得る。
このような縦llROMを本発明により製造する方法を
第7図で説明する。
まず第2A図〜第2D図に示した手段を用いて、第7A
図のように基板上にフィールド19fO,l[50を選
択的に成長させ1次いで第2g図〜第20図に示した手
段を用いて、第7B図のようにゲート電′@51を所定
パターンに形成する。そし℃、次に第2H図〜第2工図
に示す手段を用いて第7C図のように、ゲート電極51
の両側にソース及びドレイン領域を形成後IICpsa
膜52をマスクとして、その開口からゲート電極51を
通してその直下のチャネル部(P淑つェル)中KNff
i不純物、例、ttf燐v260に@V、10”/cj
で打込tr。
そしエアニールを経て、燐の打込まれたl’ FATを
デプレッシ曹ンモードのI’ETとする。
この方法によって、上述したと同様の理由から、TAT
が短かくサイズの小さい縦!311(、OMを作成する
ことができる。
以上、本発明を例示したが、上述の実施例は本発明の技
術的思想に基いて更に変形が可能である。
例えば、層間絶縁膜とし工のP2O膜を形成後アルミニ
ウム配線の形成前に書込み用のイオン打込みを行なって
よいし、或いはこのPEG膜形成前にイオン打込みを行
なってもよい。また、イオン打込み領域のアニールは通
常のプロセスに付随したグラスフローや水素アニール等
で同時に行なえるが、別のアニール(例えばレーザーア
ニールや電子ビームアニール)で行なうこともでき杢、
使用するゲート電極材料はポリシリコン以外に9通常の
アルミニウム、モリブデン、タングステン等の金属を選
択することができる。打込むイオン種も上述の他1周期
表第■族又は第■族元累から種々選択できる。また1本
発明は、デコーダ部も富めてすべての素子がNチャネル
M I 8 F E TからなっているROMkも勿論
適用可能であり、更にそのIO内の一部1/cROMエ
リアを有しているような他のMI8!11Ml0kも応
用可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1A図は
横BIIROMの概略的な回路図、第1B図はそのデコ
ーダ部の回路図、第2A図〜第2に図はそのメモリセル
及びデコーダ部の製造方法な工S*<示す各断面図、第
3A図〜第3D図はその工1ik対応するメモリセルの
各平面図、第4A図〜第4D図は別の製造方法を工1!
!JIK示す各断面図、第5図は第40図のメモリセル
の平面図、第6図は縦@ROMの概略的な回路図、第7
A図〜第70図はそのメモリセルを製造工程順に示す各
平面図である。 なお、図面に用いられ工いる符号において、11及び5
1はゲート電極、10はゲート酸化展、22及び41は
ボロンのイオンビーム、21゜24及び30はリンシリ
ケートガラス属、23はボロン打込み領域、40はフォ
トレジ−U)膜であも第3A図 第36図 第3C図 第30 r 第  5  図 第7B図 社日立製作所武蔵工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 メモリ素子であるMI8FETを行列状に配列し
    てなり、これらMI8FBTは第1のしきい値電圧を有
    するMI8Fl!IT又は第2のしきい値電圧を有する
    MI8FgTのいづれか一万であるようなROMの製造
    方法におい工、第1のしきい値電圧を有するMI8FF
    iTを行列状に形成する第1の工程と、選択されたMI
    8FITのチャネルIIKそのゲート電極を通して不純
    物をイオン打込みすることkよりてそのM I−8F 
    B Tのしきい値電圧を第2のしきい値電圧に変化させ
    るll2の工程とを有することを特徴とするROMの製
    造方法・ 2、前記第2の工程のイオン打込みは、MISFBTの
    ソース及びドレイン領域ic接続する配置層を形成した
    後k、行なうことV*徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の1%0Mの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61287164A (ja) * 1985-06-13 1986-12-17 Ricoh Co Ltd 半導体メモリ装置
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