JPS59224168A - Romの製造方法 - Google Patents
Romの製造方法Info
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- JPS59224168A JPS59224168A JP58097805A JP9780583A JPS59224168A JP S59224168 A JPS59224168 A JP S59224168A JP 58097805 A JP58097805 A JP 58097805A JP 9780583 A JP9780583 A JP 9780583A JP S59224168 A JPS59224168 A JP S59224168A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
- H10B20/27—ROM only
- H10B20/30—ROM only having the source region and the drain region on the same level, e.g. lateral transistors
- H10B20/38—Doping programmed, e.g. mask ROM
- H10B20/383—Channel doping programmed
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はROM(リードオンリーメモリ)の製造方法に
関し、特にマスクROMの製造方法に関するものである
。
関し、特にマスクROMの製造方法に関するものである
。
一般にマスクROM、特にMOS)ランジスタのROM
では、多数個形成したROMの所要番地のMOS)ラン
ジスタを常時カットオフ状態に設定することにより情報
の書き込みを行なっている。
では、多数個形成したROMの所要番地のMOS)ラン
ジスタを常時カットオフ状態に設定することにより情報
の書き込みを行なっている。
このための方法として種々のものがあるが、その一つに
チャネル領域にゲート電極を通してイオン打込みを行う
(以下、チャネルインプラと称する)ものがあり、MO
Sトランジスタのゲート電極形成後に所要番地のMOS
)ランジスタのソース、ドレイン間にすなわちチャネル
領域に基板と同一導電型の高濃度不純物層をゲート電極
を通したイオン打込により形成している。したがって、
この不純物層が形成されたMOS)ランジスタは■。
チャネル領域にゲート電極を通してイオン打込みを行う
(以下、チャネルインプラと称する)ものがあり、MO
Sトランジスタのゲート電極形成後に所要番地のMOS
)ランジスタのソース、ドレイン間にすなわちチャネル
領域に基板と同一導電型の高濃度不純物層をゲート電極
を通したイオン打込により形成している。したがって、
この不純物層が形成されたMOS)ランジスタは■。
が高くされて常時カットオフ状態とされ、情報が書き込
まれた状態とされる。(特開昭56−130963号、
同56−130975号) しかしながら、このようなROMの形成方法では、チャ
ネルインプラを行なうに際し、情報書き込みを行なわな
いMOS)ランジスタをホトレジスト膜でマスキングし
た上で露呈されているMOSトランジスタに不純物のイ
オン打込みを行ないかつ所要の後処理を行なう等の工程
が必要とされる。このため、従来のMOS)ランジスタ
製造工程に加えてこれらの新たな工程を付加することは
全工程の増加を招き、作業効率上好ましくない。
まれた状態とされる。(特開昭56−130963号、
同56−130975号) しかしながら、このようなROMの形成方法では、チャ
ネルインプラを行なうに際し、情報書き込みを行なわな
いMOS)ランジスタをホトレジスト膜でマスキングし
た上で露呈されているMOSトランジスタに不純物のイ
オン打込みを行ないかつ所要の後処理を行なう等の工程
が必要とされる。このため、従来のMOS)ランジスタ
製造工程に加えてこれらの新たな工程を付加することは
全工程の増加を招き、作業効率上好ましくない。
特にPMO8,NMO8の各トランジスタを備えるCM
O8ROMでは、本来の工程数が多いのにそれに加えて
この新たな工程を付加することは製造が極めて複雑にな
る。
O8ROMでは、本来の工程数が多いのにそれに加えて
この新たな工程を付加することは製造が極めて複雑にな
る。
また、本発明者の検討によれば、この製造方法はROM
の製品完成(情報書込み)までの時間を短くするのに極
めて有効であるが、その一方で高濃度の不純物メンプラ
を行なって情報書込みを行なう必要があるので、チャネ
ル長が短かくゲート酸化膜の簿いMOS)ランジスタに
対しては、このような高密度のインプラではBVD、(
ソース、ドレイン間耐圧)の著しい低下を生じさらに、
MOS)ランジスタのゲート電極と基板間の容量のアン
バランスを生じるという問題がある。
の製品完成(情報書込み)までの時間を短くするのに極
めて有効であるが、その一方で高濃度の不純物メンプラ
を行なって情報書込みを行なう必要があるので、チャネ
ル長が短かくゲート酸化膜の簿いMOS)ランジスタに
対しては、このような高密度のインプラではBVD、(
ソース、ドレイン間耐圧)の著しい低下を生じさらに、
MOS)ランジスタのゲート電極と基板間の容量のアン
バランスを生じるという問題がある。
本発明の目的は製造工程数を増大することなく情報の書
き込みを行なうことができるROMの製造方法を提供す
ることにある。
き込みを行なうことができるROMの製造方法を提供す
ることにある。
また、本発明の目的はBVD、の劣化や容量のアンバラ
ンスの生じることのないROMの製造方法を提供するこ
とにある。
ンスの生じることのないROMの製造方法を提供するこ
とにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれは、下記のとおりである。
を簡単に説明すれは、下記のとおりである。
すなわち、ゲートが形成された後に情報書き込み用のM
OS・トランジスタのゲートをホトレジストにてマスキ
ングし、その上でソース、ドレインの形成を行なうこと
によりオフセットされたソース、ドレインを形成でき、
これによりしきい値電圧■ihの増大を図ってMOS)
ランジスタをカットオフ状態に設定する一方でBVD8
の劣化と容量のアンバランス化を防止でき、しかも製造
工数の増大を防止するものである。
OS・トランジスタのゲートをホトレジストにてマスキ
ングし、その上でソース、ドレインの形成を行なうこと
によりオフセットされたソース、ドレインを形成でき、
これによりしきい値電圧■ihの増大を図ってMOS)
ランジスタをカットオフ状態に設定する一方でBVD8
の劣化と容量のアンバランス化を防止でき、しかも製造
工数の増大を防止するものである。
第1図〜第4図は本発明をNチャネルMOSトランジス
タで構成されたROMに適用した例であり、特にROM
プレイの外部回路にPチャネルMOSトランジスタを有
するマスクROMに適用した実施例である。
タで構成されたROMに適用した例であり、特にROM
プレイの外部回路にPチャネルMOSトランジスタを有
するマスクROMに適用した実施例である。
先ず、第1回置は平面図、同図CB)は同図囚図の■■
線断面図(以下、第2図〜第4図においても同じ)であ
り、図示のようにNW半導体基板20に形成したP型ウ
ェル領域1の主面に略平方形をしたフィールド酸化膜2
を複数個所にかつ対角線方向に配列して形成し、また各
フィールド酸化膜2間の半導体基板の主面にはゲート酸
化膜3を形成する。
線断面図(以下、第2図〜第4図においても同じ)であ
り、図示のようにNW半導体基板20に形成したP型ウ
ェル領域1の主面に略平方形をしたフィールド酸化膜2
を複数個所にかつ対角線方向に配列して形成し、また各
フィールド酸化膜2間の半導体基板の主面にはゲート酸
化膜3を形成する。
次いで、全面にポリシリコン膜を形成すると共に、ホト
レジストを用いた常法のホトリングラフィ技術によりに
のポリシリコン膜をバターニングし、第2図(5)、(
B)に示すように、前記フィールド酸化膜2およびゲー
ト酸化膜3上にわたって横方向に波形に連続された複数
本のポリシリコン膜4、即ちゲートを形成する。これは
ROMアレイ内に延在するワード線でもある。その後、
全面にホトレジスト膜を形成しかてこれをパターニング
することにより、図外の外部回路を構成するPチャネル
MOSトランジスタを形成すべき領域をホトレジスト膜
で被覆する。この時同時に前記ポリシリコン膜4からな
るゲートの所要部位、換言すればこれから形成されるN
MO8)ランジスタの中、情報書き込みがなされるNM
O8,)ランジスタQ1のゲート5をホトレジスト膜6
で被覆する。この場合、ホトレジスト膜6はゲート5の
幅よりも充分大きく被覆を行なっておく。この状態でN
型不純物例えばヒ素、リン等を全面にイオン打込みする
。
レジストを用いた常法のホトリングラフィ技術によりに
のポリシリコン膜をバターニングし、第2図(5)、(
B)に示すように、前記フィールド酸化膜2およびゲー
ト酸化膜3上にわたって横方向に波形に連続された複数
本のポリシリコン膜4、即ちゲートを形成する。これは
ROMアレイ内に延在するワード線でもある。その後、
全面にホトレジスト膜を形成しかてこれをパターニング
することにより、図外の外部回路を構成するPチャネル
MOSトランジスタを形成すべき領域をホトレジスト膜
で被覆する。この時同時に前記ポリシリコン膜4からな
るゲートの所要部位、換言すればこれから形成されるN
MO8)ランジスタの中、情報書き込みがなされるNM
O8,)ランジスタQ1のゲート5をホトレジスト膜6
で被覆する。この場合、ホトレジスト膜6はゲート5の
幅よりも充分大きく被覆を行なっておく。この状態でN
型不純物例えばヒ素、リン等を全面にイオン打込みする
。
次に、第3図(5)、 ”(B)に示すようにイオン打
込みしたN型不純物をアニール処理する。これによりt
型のソース領域7、ドレイン領域8を形成し、前記ゲー
ト5と共に複数個のN型MOSトランジスタ、換言すれ
ばメモリセルQ、を形成する。このとき、前記ホトレジ
スト膜6でゲート5を被機したMOSトランジスタQ、
にあっては、同図に示すようにソース領域7、ドレイン
領域8はオフセット状態に形成される。
込みしたN型不純物をアニール処理する。これによりt
型のソース領域7、ドレイン領域8を形成し、前記ゲー
ト5と共に複数個のN型MOSトランジスタ、換言すれ
ばメモリセルQ、を形成する。このとき、前記ホトレジ
スト膜6でゲート5を被機したMOSトランジスタQ、
にあっては、同図に示すようにソース領域7、ドレイン
領域8はオフセット状態に形成される。
しかる上で、ホトレジスト膜6等を除去し、今度は逆の
パターニングでホトレジスト膜を形成して常法によりP
チャネルMO8I−ランジスタを形成し、かつこのホト
レジスト膜を除去した後に第4装置、(B)のように酸
化膜9、層間絶縁膜(例え−ばリンシリケートガラス膜
)1oを形成する。また、ソース領域7、ドレイン領域
8上にコンタクトホール11.12を形成し、これは縦
方向にパターニングしたアルミ配Mi13,14を夫々
接続する。アルミ配線13は接地電位に接続されている
。アルミ配線14はデータ線でありセンスアンプに接続
される。この結果、第5図に示す行列状のメモリセルな
有するメモリ回路が構成される。
パターニングでホトレジスト膜を形成して常法によりP
チャネルMO8I−ランジスタを形成し、かつこのホト
レジスト膜を除去した後に第4装置、(B)のように酸
化膜9、層間絶縁膜(例え−ばリンシリケートガラス膜
)1oを形成する。また、ソース領域7、ドレイン領域
8上にコンタクトホール11.12を形成し、これは縦
方向にパターニングしたアルミ配Mi13,14を夫々
接続する。アルミ配線13は接地電位に接続されている
。アルミ配線14はデータ線でありセンスアンプに接続
される。この結果、第5図に示す行列状のメモリセルな
有するメモリ回路が構成される。
したがって、この製造方法によれば、NチャネルMO8
)ランジスタのメモリセルに情報を書き込む工程は、N
チャネルMO8)ランジスタの製造と同時に行なうこと
ができるので、従来の工程を全く増やす必要はなく工程
の煩雑化を防止できる。一方、情報の書き込みのなされ
たMOS)ランジスタQ、ば、ソース領域7、ドレイン
領域8をオフセット構造としているので、ソース、ドレ
イン領域間の耐圧、BVD8の劣化やゲート電極下の容
量のアンバランスが生じることはなく、良好な特性を維
持できる。
)ランジスタのメモリセルに情報を書き込む工程は、N
チャネルMO8)ランジスタの製造と同時に行なうこと
ができるので、従来の工程を全く増やす必要はなく工程
の煩雑化を防止できる。一方、情報の書き込みのなされ
たMOS)ランジスタQ、ば、ソース領域7、ドレイン
領域8をオフセット構造としているので、ソース、ドレ
イン領域間の耐圧、BVD8の劣化やゲート電極下の容
量のアンバランスが生じることはなく、良好な特性を維
持できる。
ここで、第6図(イ)のように、図外のPチャネルMO
8)ランジスタの製造時、即ちPチャネルMOSトラン
ジスタのソース、ドレインの形成時に、先に形成された
NチャネルMO8)ランジスタQ1、Q、を被覆してお
くホトレジスト膜15の一部、つまり情報書き込みを行
なったMOS)ランジスタQ1のゲート5部位を開口し
ておいてもよい。このようにすれば、P型不純物のイオ
ン打込み時にP型不純物がMOSトランジスタQ1のソ
ース領域7、ドレイン領域8間に同時にイオン打込みさ
れる。
8)ランジスタの製造時、即ちPチャネルMOSトラン
ジスタのソース、ドレインの形成時に、先に形成された
NチャネルMO8)ランジスタQ1、Q、を被覆してお
くホトレジスト膜15の一部、つまり情報書き込みを行
なったMOS)ランジスタQ1のゲート5部位を開口し
ておいてもよい。このようにすれば、P型不純物のイオ
ン打込み時にP型不純物がMOSトランジスタQ1のソ
ース領域7、ドレイン領域8間に同時にイオン打込みさ
れる。
したがって、同図(B)のように完成されたメモリセル
ではソース領域7、ドレイン領域8間にP層のストッパ
16が形成され、これによりBVDSを劣化させること
なくVlhを史に高めることができる。
ではソース領域7、ドレイン領域8間にP層のストッパ
16が形成され、これによりBVDSを劣化させること
なくVlhを史に高めることができる。
(1)メモリセルを構成するNチャネルMO8)ランジ
スタのソース、ドレイン形成時に情報書き込みを行なう
Nチャネルへ4OSトランジスタのゲート部位なPチャ
ネルMO8)ランジスタと共にホトレジストにて被覆し
ているので、情報書き込みがなされたNチャネルMOS
トランジスタはソース、ドレインがオフセット構造とさ
れしきい値電圧\’thを高めてカットオフ状態に設定
できる一方、高濃度のチャネルインプラを必要としない
のでBVb9の劣化や容量のアンバランスを防止できる
。
スタのソース、ドレイン形成時に情報書き込みを行なう
Nチャネルへ4OSトランジスタのゲート部位なPチャ
ネルMO8)ランジスタと共にホトレジストにて被覆し
ているので、情報書き込みがなされたNチャネルMOS
トランジスタはソース、ドレインがオフセット構造とさ
れしきい値電圧\’thを高めてカットオフ状態に設定
できる一方、高濃度のチャネルインプラを必要としない
のでBVb9の劣化や容量のアンバランスを防止できる
。
(2)NチャネルMO8)ランジスタからなるメモリセ
ルへの情報書き込みに、際してのホトレジストの被機は
、PチャネルMO8)ランジスタの被覆と同時に行なう
ので、情報書き込みとしての新たな工程を付加すること
はなく、製造工程の増加を防止できる。
ルへの情報書き込みに、際してのホトレジストの被機は
、PチャネルMO8)ランジスタの被覆と同時に行なう
ので、情報書き込みとしての新たな工程を付加すること
はなく、製造工程の増加を防止できる。
(3)PチャネルMOSトランジスタのソース、ドレイ
ン領域の形成と同時にNチャネルMOSトランジスタの
ソース、ドレイン間にストッパを形成することができる
ので、工程数を増加することなくしきい値電圧■iを更
に高めることができる。
ン領域の形成と同時にNチャネルMOSトランジスタの
ソース、ドレイン間にストッパを形成することができる
ので、工程数を増加することなくしきい値電圧■iを更
に高めることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、Pチャネル
MO8)ランジスタをメモリセルとして構成するもので
も同様であり、またメモリセルの配列パターンも変化で
きる。またメモリセルの配列パターンも変化できる。ま
た、ストッパはゲートの形成前に形成1−ておいてもよ
い。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、Pチャネル
MO8)ランジスタをメモリセルとして構成するもので
も同様であり、またメモリセルの配列パターンも変化で
きる。またメモリセルの配列パターンも変化できる。ま
た、ストッパはゲートの形成前に形成1−ておいてもよ
い。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるマスクROMに適用
した場合について説明したが、特に短チヤネルマスクR
OMに用いて有効である。
をその背景となった利用分野であるマスクROMに適用
した場合について説明したが、特に短チヤネルマスクR
OMに用いて有効である。
第1図〜第4図は本発明方法の工程を示す図で、各図に
おいて囚は平面図、(B)は夫々囚の■■線断面図、 第5図はメモリ回路図、 第6図(A) CB)は変形例の断面図である。 1・・・P型ウェル領域、2・・・フィールド酸化膜、
3・・・ゲート酸化膜、4・・・ポリシリコン膜(ゲー
ト)、5・・・情報書き込みトランジスタのゲート、6
・・・ホトレジスト(マスキング用)、7・・・ソース
領域、8・・・ドレイン領域、13.14・・・アルミ
配線、15・・・ホトレジスト、16・・・ストッパ、
20・・・半導体基板、Q、・・・情報書き込みMOS
セル、Q2・・・MOSセル。 第 1 図 第 2 図 (B) 第 3 図 第 4 図 (8)
おいて囚は平面図、(B)は夫々囚の■■線断面図、 第5図はメモリ回路図、 第6図(A) CB)は変形例の断面図である。 1・・・P型ウェル領域、2・・・フィールド酸化膜、
3・・・ゲート酸化膜、4・・・ポリシリコン膜(ゲー
ト)、5・・・情報書き込みトランジスタのゲート、6
・・・ホトレジスト(マスキング用)、7・・・ソース
領域、8・・・ドレイン領域、13.14・・・アルミ
配線、15・・・ホトレジスト、16・・・ストッパ、
20・・・半導体基板、Q、・・・情報書き込みMOS
セル、Q2・・・MOSセル。 第 1 図 第 2 図 (B) 第 3 図 第 4 図 (8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ゲートの形成後に情報を書き込むべきMOSトラ
ンジスタのゲートをホトレジストにてマスキングし、そ
の上で不純物を自己整合法によって打込んでソース、ド
レイン領域を形成することにより、情報を書き込むMO
Sトランジスタのソース、ドレイン領域をオフセット構
造に形成したことを特徴とするROMの製造方法。 2、ホトレジストのマスキングは、逆導電型f1MOS
トランジスタのマスキングと同一工程で行なってなる特
許請求の範囲第1項記載のROMの製造方法。 3、 NMO8)ランジスタをメモリセルとして構成
するに際し、Nu不純物の打込時にPMOSトランジス
タと共に情報書き込みを行なうNMOSトランジスタの
ゲートをマスキングしてなる特許請求の範囲第1項又は
第2項記載のROMの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58097805A JPS59224168A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | Romの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58097805A JPS59224168A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | Romの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224168A true JPS59224168A (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=14201988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58097805A Pending JPS59224168A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | Romの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224168A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62248251A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
JPH01276757A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置の製造方法 |
WO2004077569A3 (de) * | 2003-02-28 | 2004-10-28 | Infineon Technologies Ag | Integrierte halbleiterschaltung mit einem transistor mit seitlich versetzten source - und drain - elektroden |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP58097805A patent/JPS59224168A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62248251A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
JPH01276757A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置の製造方法 |
WO2004077569A3 (de) * | 2003-02-28 | 2004-10-28 | Infineon Technologies Ag | Integrierte halbleiterschaltung mit einem transistor mit seitlich versetzten source - und drain - elektroden |
US7372095B2 (en) | 2003-02-28 | 2008-05-13 | Infineon Technologies Ag | Integrated semiconductor circuit comprising a transistor and a strip conductor |
CN100442522C (zh) * | 2003-02-28 | 2008-12-10 | 因芬尼昂技术股份公司 | 具晶体管及导线的集成半导体电路 |
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