JPS63141365A - ワンチツプマイクロコンピユ−タ - Google Patents

ワンチツプマイクロコンピユ−タ

Info

Publication number
JPS63141365A
JPS63141365A JP61288462A JP28846286A JPS63141365A JP S63141365 A JPS63141365 A JP S63141365A JP 61288462 A JP61288462 A JP 61288462A JP 28846286 A JP28846286 A JP 28846286A JP S63141365 A JPS63141365 A JP S63141365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
state
output
rom
insulated gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61288462A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Hatada
畑田 昭良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61288462A priority Critical patent/JPS63141365A/ja
Publication of JPS63141365A publication Critical patent/JPS63141365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microcomputers (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 との発明は、絶縁ゲート形MOSFETで構成され、マ
スクROMを内蔵するワンチップマイクロコンピュータ
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のワンチップマイクロコンピュータのマス
クROM部の一例を示す回路図であり、図において、1
はROMセルであり、接地電位と出力の間に直列に接続
された9個の絶縁ゲート形層チャネルMOSFETC以
下N−MO3Tと略す)で構成されている。この9個の
N−MO3Tのうち一番接地電位よりのN−MO3Tの
ゲートにはクロック信号2が印加され、残りの8(11
のN−MOS Tのゲートにはアドレスデコーダ3から
の8本の出力が印加される。ROMセル1の出力はセレ
クタ4に入力され、アドレスデコーダ5から出力される
64本の信号によってセレクタ4に接続された64個の
ROMセル1のうちの1個を選択しその出力をセレクタ
6に入力する。このように64個のROMセル1とセレ
クタ4とで列ブロック7を構成する。セレクタ6はアド
レスデコーダ8から出力される16本の信号によってセ
レクタ6に接続された16個の列ブロック7のうちの1
個を選択してその出力をインバータ9に入力する。10
はインバータ9の出力である。また、11はセレクタ6
の出力と電源電位の間に接続されたプリチャージ用の絶
縁ゲート形PチャネルMOSFET (以下、P−MO
STと略す)で、ゲートにはクロック信号2が印加され
ている。
次に動作について説明する。
まず、マスクROMに入力されるアドレスが決まり、ア
ドレスデコーダ8の16本の出力のうち1本だけが“H
”レベルになり残りの15本は“L”レベルになる。そ
の16本の出力の状態に応じて16個の列ブロックのう
ちの1個が選択され、その出力がインバータ9の入力に
接続される。また、アドレスデコーダ5の64本の出力
もそのうちの1本だけが“H″レベルなり残りの63本
は“L”レベルになる。その64本の出力の状態に応じ
て列ブロツク7中の64個のROMセル1のうちの1個
が選択される。さらに、アドレスデコーダ3の8本の出
力のうち1本が“Lルベルになり残りの7本は“H″レ
ベルなる。′L″レベルになった信号がゲートに印加さ
れるN−MOSTが選択されたことになる。今、仮に一
番出力側のN−MOSTlaが選択されたとして話を進
める。
マスクROMに入力されるアドレスが決まると同時に、
P−MO3TIIのゲートに印加されるクロック信号2
が“L”レベルになり、P−MO8T11はON状態に
なる。こうして、インバータ9の入力からセレクタ6に
よって選ばれた列ブロツク7中のセレクタ4を介して6
4個のROMセル1のうちの選択された1個までのライ
ンが“H”レベルにプリチャージされる。次にクロック
信号2が“H″レベルなると、ROMセル中の一番接地
電位側のN−MOSTがON状態になり、選択された列
ブロツク7中の選択されたROMセル1の選択された一
番出力側のN−MOSTlaのゲートには“L″レベル
印加されることとなるが、該N −M OS T 1 
aにリン等の■族のイオンが注入されている場合はゲー
トに“L″レベル印加されても該N−Mo5T1aはO
N状態のままなので、選択されたROMセルlの出力か
らインバータ9の入力までのラインが接地電位にディス
チャージされ、インバータ9の出力1oに“H”レベル
が出力される。逆に選択されたN−MOSTlaにV族
のイオンが注入されていない場合は通常のN−MOST
と同様にゲートに“L″レベル印加されるとOFF状態
になるので、インバータ9の入力は“H”レベルにプリ
チャージされたままでインバータ9の出力10は“L”
レベルのままである。
以上のように選択されたN−MOS Tに■族のイオン
が注入されている場合はインバータ9の出力lOに“H
”レベルが出力され、イオンが注入されていない場合は
インバータ9の出力1oに“L”レベルが出力され、こ
のようにしてマスクROMの機能を達成できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のワンチップマイクロコンピュータのマスクROM
は以上のように常時ONの絶縁ゲート形↓ NチャネルMOSFETと、通常動作する絶縁ゲート形
NチャネルMOSFETとにより構成されているので、
顧客から注文を受けてマスクROMに■族のイオンを注
入した後に、さらに通常6工程以上のウェハプロセス工
程が必要なため、マスク製作、テストアセンブリ工程を
あわせると注文を受けてからサンプル出荷までの間に3
〜4週間もの時間がかかってしまうという問題があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マスクROMにイオンを注入した後のウェハ
プロセス工程を大幅に少なくできるマスクROMを内蔵
したワンチップマイクロコンピュータを得ることを目的
とする。
〔問題を解決するための手段〕
この発明に係るワンチップマイクロコンピュータは、マ
スクROMを、ボロン等の■族のイオンを注入した通常
OFFの絶縁ゲート形N−MOSTと通常動作をする絶
縁ゲート形N−MO3Tとで構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、マスクROMを製造する際、ボロ
ン等の■族のイオンの注入により常時OFFの絶縁ゲー
ト形N−MO3Tを構成するので、アルミニ程を含むほ
とんどのウェハプロセス工程を終了してからイオンを注
入することができる。
従って、注文を受けてマスクROMにイ゛オンを注入し
た後はガラスコート工程のみでウェハプロセス工程を終
了でき、注文を受けてからサンプル出荷までの期間を短
縮できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、21はROMセルであり、接地電位と出力
の間に接地電位側から、ゲートにクロック信号2が印加
されたN−MO5T、アドレスデコーダ22の出力のう
ちの1本がゲートに印加されたN−MO3T、アドレス
デコーダ23の出力及びアドレスデコーダ24の出力2
5がゲートに印加された9(111のN−M、03TQ
Iの並列接続体、アドレスデコーダ23の出力及びアド
レスデコーダ24の出力26がゲートに印加された9個
のN−MO3TQ2の並列接続体が直列に接続されてい
る。また、アドレスデコーダ22から出力される32本
の信号が入力される32個のROMセル21が列ブロッ
ク7を構成し、その32個のROMセル21からの出力
は全て同一ラインに接続され、セレクタ6に入力される
次に動作について説明する。
まず、マスクROMに入力されるアドレスが決まり、ア
ドレスデコーダ8の16本の出力のうち1本だけが“H
″レベルなり残りの15本は“L″レベルなる。その1
6本の出力の状態に応じて16個の列ブロックのうちの
1個が選択され、その出力がインバータ9の入力に接続
される。また、アドレスデコーダ22の32本の出力も
そのうちの1本だけが“H″レベルなり残りの31本は
L”レベルになる。その32本の出力の状態に応じて列
ブロツク7中の32個のROMセル21のうちの11F
Iiが動作可能状態になる。アドレスデコーダ24の出
力25及び26は、今仮に出力25が“H”レベル、出
力26が′L”レベルとする。更に、アドレスデコーダ
23の8本の出力のうちの1本が“H″レベルなり残り
の7本は“L”レベルになる。′H″レベルになった信
号がゲートに印加されるN−MO3Tが選択されたこと
になる。今、仮に一番出力側のN−MO3TQ2aが選
択されたとして話を進める。
マスクROMに入力されるアドレスが決まると同時に、
P−MO3TIIのゲートに印加されたクロ7り信号2
がL”レベルになりP −MO5TllはON状態にな
る。こうして、インバータ9の入力からセレクタ6によ
って選ばれた列ブロツク7中の32個のROMセル21
の出力ラインまでが6H”レベルにプリチャージされる
。次にクロック信号2がH”レベルになるとROMセル
中の一番接地電位側のN−MO3TがON状態になり、
選択された列ブロツク7中の動作可能状態になったRO
Mセル21の選択されたN−MO3TQ2aのゲートに
は“H″レベル印加されることとなるが、このN−MO
3TQ2aがボロン等の■族のイオンが注入されていな
い、通常動作をするN−MO3Tである場合は、そのゲ
ートに″Hルベルが印加されると該N−MOSTはON
状態になるので、選択されたROMセル21の出力カー
らインバータ9の入力までのラインが接地電位にディス
チャージされ、インバータ9の出力10に@H”レベル
が出力される。逆に選択されたN−MO3Tがボロン等
の■族のイオンが注入されている常時OFFの絶縁ゲー
ト形NチャネルMO9Tである場合は、ゲートに“H”
レベルが印加されてもN−MO3TはOFF状態のまま
なので、インバータ9の入力は“H”レベルにプリチャ
ージされたままでインバータ9の出力10は″Lルベル
のままである。
以上のように選択されたN−MO3Tに■族のイオンが
注入されていない場合はインバータ9の出力10に1H
″レベルが出力され、イオンが注入されている場合はイ
ンバータ9の出力10に“L”レベルが出力され、この
ようにしてマスクROMを構成できるものである。
このような本実施例のワンチップマイクロコンピュータ
では、マスクROMをボロン等の■族のイオンを注入し
て形成した常時OFFの絶縁ゲート形NチャネルMOS
FETを用いて54=≠套6捕を構成したので、アルミ
ニ程を含むほとんどのウェハプロセス工程を終了してか
らイオンを注入することができる。従って、注文を受け
てマスクROMにイオンを注入した後はガラスコート工
程のみでウェハプロセス工程を終了できるので、注文を
受けてからサンプル出荷までの期間を短縮することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るワンチップマイクロコン
ビエータによれば、マスクROMを、常時OFFの絶縁
ゲート形NチャネルMOSFETと、通常動作をする絶
縁ゲート形NチャネルMO3F E ft、:、より構
成したので、注文を受けてマスでからサンプル出荷まで
の期間を短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるワンチップマイクロ
コンピュータに内蔵されたマスクROMを示す回路図、
第2図は従来のワンチップマイクロコンピュータに内蔵
されたマスクROMを示す回路図である。 1・・・ROMセル、2・・・クロック信号、3.5゜
8.23.24・・・アドレスデコーダ、4.6・・・
セレクタ、7・・・列ブロック、9・・・インバータ、
10゜25.26・・・出力、11・・・絶縁ゲート形
PチャネルMo S F ET、 21−RoM−ty
ル。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁ゲート型MOSFETで構成されマスクRO
    Mを内蔵するワンチップマイクロコンピュータにおいて
    、 上記マスクROMを、常時OFFの絶縁ゲート形Nチャ
    ネルMOSFETと、通常動作をする絶縁ゲート形Nチ
    ャネルMOSFETとにより構成したことを特徴とする
    ワンチップマイクロコンピュータ。
  2. (2)上記常時OFFの絶縁ゲート形NチャネルMOS
    FETはIII族のイオンを注入したものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のワンチップマイク
    ロコンピュータ。
JP61288462A 1986-12-03 1986-12-03 ワンチツプマイクロコンピユ−タ Pending JPS63141365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61288462A JPS63141365A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 ワンチツプマイクロコンピユ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61288462A JPS63141365A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 ワンチツプマイクロコンピユ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63141365A true JPS63141365A (ja) 1988-06-13

Family

ID=17730524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61288462A Pending JPS63141365A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 ワンチツプマイクロコンピユ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63141365A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58111364A (ja) * 1981-12-25 1983-07-02 Hitachi Ltd Romの製造方法
JPS6011931A (ja) * 1983-06-30 1985-01-22 Fujitsu Ltd ワンチツプマイクロコンピユ−タ
JPS61156362A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Sony Corp マイクロコンピユ−タ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58111364A (ja) * 1981-12-25 1983-07-02 Hitachi Ltd Romの製造方法
JPS6011931A (ja) * 1983-06-30 1985-01-22 Fujitsu Ltd ワンチツプマイクロコンピユ−タ
JPS61156362A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Sony Corp マイクロコンピユ−タ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62232218A (ja) ドミノ形mos論理ゲ−ト
JPS6342220A (ja) プログラマブル論理アレイ
JPH02217920A (ja) キヤリ・ルツクアヘツドを使用しているアダー
JPS63141365A (ja) ワンチツプマイクロコンピユ−タ
US5742224A (en) Basic cell for comparing a first and a second digital signal and a corresponding digital comparator
US4309629A (en) MOS Transistor decoder circuit
JPS5894187A (ja) 半導体記憶装置
EP0507441B1 (en) Counter circuit
USRE33676E (en) Gate array circuit for decoding circuits
US4706266A (en) Dual mode-increment/decrement N-bit counter register
US5896344A (en) Local word line decoder for memory with 2 1/2 MOS devices
US4428067A (en) Precharge for split array ratioless ROM
US4752901A (en) Arithmetic logic unit utilizing strobed gates
EP0191699A2 (en) Sens amplifier bit line isolation scheme
JPH08274625A (ja) 論理回路
US4317275A (en) Method for making a depletion controlled switch
JPH0516699B2 (ja)
JP2885402B2 (ja) 並列形全加算器の桁上げ伝搬回路
JPS59152725A (ja) マルチプレクサ
JP2687490B2 (ja) 論理集積回路
US4751409A (en) Coincidence decision circuit composed of MOS OR gate array and MOS AND gate
JPH034995B2 (ja)
JPH0275244A (ja) 信号伝送回路
JPS59191648A (ja) コ−ド検出回路
JP2956116B2 (ja) 冗長回路