JPS58110796A - トンネル掘さく工法 - Google Patents
トンネル掘さく工法Info
- Publication number
- JPS58110796A JPS58110796A JP20752381A JP20752381A JPS58110796A JP S58110796 A JPS58110796 A JP S58110796A JP 20752381 A JP20752381 A JP 20752381A JP 20752381 A JP20752381 A JP 20752381A JP S58110796 A JPS58110796 A JP S58110796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- free surface
- tunnel
- large number
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトンネル化さく工法に関し、特に発破なかけ
ることなく無振動で掘さくする工法に関するものである
。
ることなく無振動で掘さくする工法に関するものである
。
従来、トンネル化さくにおいては発破が行なわれており
、このため発破による騒音や振動が工事現場に近接した
民家、学校あるいは病院等に及び、大きな公害間餉とな
っている。このような理由から発破をかけないでトンネ
ルを掘削する工法の開発が緊急の昧題となっている。
、このため発破による騒音や振動が工事現場に近接した
民家、学校あるいは病院等に及び、大きな公害間餉とな
っている。このような理由から発破をかけないでトンネ
ルを掘削する工法の開発が緊急の昧題となっている。
この発明は上記のような従来工法のもつ問題を解消する
ことのできるトンネル化さく工法を提供すること２目的
とする。
ことのできるトンネル化さく工法を提供すること２目的
とする。
この発明を図面に示１実施例を参照して以下に説明する
。
。
第１，２図にはトンネルの断面が示されており、坑道Ａ
を掘進するには、まず切羽面３から掘進方向に大口径の
ｄ？ −リング孔ｌを切羽面３を横断または縦断して多
数個穿設する。これらのメーリング孔ｌは隣接する孔幅
が連らなるように、すなわち隣接するメーリング孔１ど
５しが重なり合うように設け、これによって連続した自
由面５を形成する。この自由面５は必要に応じて複数形
成し、メーリング孔１には地山４のゆるみを押えるため
に砂等を充填しておく。
を掘進するには、まず切羽面３から掘進方向に大口径の
ｄ？ −リング孔ｌを切羽面３を横断または縦断して多
数個穿設する。これらのメーリング孔ｌは隣接する孔幅
が連らなるように、すなわち隣接するメーリング孔１ど
５しが重なり合うように設け、これによって連続した自
由面５を形成する。この自由面５は必要に応じて複数形
成し、メーリング孔１には地山４のゆるみを押えるため
に砂等を充填しておく。
次に自由面５の周囲において、切羽面３から掘進方向に
小口径の／−リング孔２を多数個穿設し、これらのＩ−
リング孔２にもポーリング孔１と同様に砂等を充填して
おく。
小口径の／−リング孔２を多数個穿設し、これらのＩ−
リング孔２にもポーリング孔１と同様に砂等を充填して
おく。
次に２−リング孔１およびとのＩ−リング孔ｌに近いｌ
−リング孔２内に圧さく空気を吹き込むことによって砂
等を取除き、ｚ＋Ｊング孔２に油圧によるくさび式岩盤
破砕機の先端部を挿入して第１回中鎖線で示す１区口ご
とに自由面５に向けて岩盤を破砕する。このような砂等
の除去、岩盤の破砕を順次行なって坑道Ａを一単位長さ
切拡げ、坑道Ａの周面を大型プレーカー、ビック等で仕
上げる。
−リング孔２内に圧さく空気を吹き込むことによって砂
等を取除き、ｚ＋Ｊング孔２に油圧によるくさび式岩盤
破砕機の先端部を挿入して第１回中鎖線で示す１区口ご
とに自由面５に向けて岩盤を破砕する。このような砂等
の除去、岩盤の破砕を順次行なって坑道Ａを一単位長さ
切拡げ、坑道Ａの周面を大型プレーカー、ビック等で仕
上げる。
続いて上記のような方法で次の一単位長さを切拡げ、こ
のような作業を繰返して坑道Ａの促進を行う。岩盤の破
砕は、ゲーリング孔２に膨張セメントを注入することに
より行なうこともできる。
のような作業を繰返して坑道Ａの促進を行う。岩盤の破
砕は、ゲーリング孔２に膨張セメントを注入することに
より行なうこともできる。
この発明は上記のようであって、切羽面から多数の大径
孔を隣接する孔どうしが重なるように穿設して、連続し
た自由面を形成し、この自由面の周囲に穿設した多数の
小径孔から自由面に向けて岩盤破砕機または膨張性モル
タルにより岩盤を破砕するので、発破をかけることなく
掘さくすることができ、したがって騒音や振動の発生が
ほとんどないという効果がある。
孔を隣接する孔どうしが重なるように穿設して、連続し
た自由面を形成し、この自由面の周囲に穿設した多数の
小径孔から自由面に向けて岩盤破砕機または膨張性モル
タルにより岩盤を破砕するので、発破をかけることなく
掘さくすることができ、したがって騒音や振動の発生が
ほとんどないという効果がある。
第１図はこの発明の実施料を示す秩断下面図、第２図は
同上のものの縦断１ＩＩＩｒＩ７ｊ図。
同上のものの縦断１ＩＩＩｒＩ７ｊ図。
Claims (1)
- １ トンネルの切羽面から掘進方向に沿って、多数の大
径孔を隣接する孔どうしが重なるように穿設して連続し
た自由面を形成し、ついでこの自由面の周囲に掘進方向
に沿って多数の小径孔を穿設し、ついでこの小径孔に油
圧によるくさび式岩盤破砕機の先端部を挿入するか、ま
たは膨張性モルタルを注入して前記自由面に向けて岩盤
を順次破砕してゆくことを特徴とするトンネル化さく工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20752381A JPS58110796A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | トンネル掘さく工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20752381A JPS58110796A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | トンネル掘さく工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110796A true JPS58110796A (ja) | 1983-07-01 |
| JPS6124511B2 JPS6124511B2 (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=16541122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20752381A Granted JPS58110796A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | トンネル掘さく工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110796A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176396A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | 日本ロツクエンジニアリング株式会社 | トンネル等の掘削工法 |
| JPS5918895A (ja) * | 1982-07-24 | 1984-01-31 | 古河鉱業株式会社 | トンネルの掘進方法およびトンネル掘進機 |
| JPS5932246U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-28 | 秋山 米子 | こたつ用断熱カバ− |
| JPS59114395A (ja) * | 1982-12-18 | 1984-07-02 | 株式会社 山本鉄工所 | トンネル等の掘さく装置 |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP20752381A patent/JPS58110796A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176396A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | 日本ロツクエンジニアリング株式会社 | トンネル等の掘削工法 |
| JPS5918895A (ja) * | 1982-07-24 | 1984-01-31 | 古河鉱業株式会社 | トンネルの掘進方法およびトンネル掘進機 |
| JPS5932246U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-28 | 秋山 米子 | こたつ用断熱カバ− |
| JPS59114395A (ja) * | 1982-12-18 | 1984-07-02 | 株式会社 山本鉄工所 | トンネル等の掘さく装置 |
| JPH0119040B2 (ja) * | 1982-12-18 | 1989-04-10 | Yamamoto Eng Works |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124511B2 (ja) | 1986-06-11 |
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