JPS58110379A - 小型車輌 - Google Patents

小型車輌

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Publication number
JPS58110379A
JPS58110379A JP20804081A JP20804081A JPS58110379A JP S58110379 A JPS58110379 A JP S58110379A JP 20804081 A JP20804081 A JP 20804081A JP 20804081 A JP20804081 A JP 20804081A JP S58110379 A JPS58110379 A JP S58110379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition wall
driver
opening
vehicle
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20804081A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sato
利行 佐藤
Fujihiko Tomita
冨士彦 冨田
Michio Tanaka
田中 道雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP20804081A priority Critical patent/JPS58110379A/ja
Publication of JPS58110379A publication Critical patent/JPS58110379A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D31/00Superstructures for passenger vehicles
    • B62D31/003Superstructures for passenger vehicles compact cars, e.g. city cars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は4輪重たは3輪の小型車輌に関するものであ
る。
都市内交通に主として使用される、1〜2人乗りの小型
で簡便な乗り物が従来より種々提案されている。4輪ま
たは3輪のこの種の小型車輛では、車体寸法を小さくす
るために運転室の寸法も必然的に小さくしなければなら
ず、このため従来のものは一般に乗り降りがしにくい構
造となっていた。
またこの種の車輛は狭い路地を走ったり狭い場所に駐車
することが多いため、運転者の死角をできるだけ少なく
して小まわ9がし易くし、特に車体の下側部や車輪の位
置を容易かつ正確に確認できることが望ましい。
そこで乗降を楽にしかつ狭い場所での運転を容易にする
ため、車体側面に大きな開口部を形成することが考えら
れる。しかしこの場合には運転室が外部の常に開放され
ることになるため、はこ9やごみが運転室内にだ″1.
シ易い。このまため運転室内もできるだけほこりやごみ
がたまりに<<、寸だ掃除も容易に行なえる構造にする
ことが要求される。特に開口部を犬きくした場合には、
操向ハンドル付近は直接外部から見えるため、この操向
ハンドル付近をごみがたまりにくく掃除し易い構造にす
ることが必要である。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
乗降が非常に楽に行なえる一方、特に外部から見え易い
操向ハンドル付近に、はこ9やとみがたま9に<<捷た
掃除もし易い小型車輛を提供することを目的とするもの
である。
この発明はこのような目的を達成するため、4個または
3個の車輪を有する小型車輛において、車体側面に形成
され下縁が運転室床面に略々一致する大きな開口部と、
ハンドル軸の少なくともほぼ上半分を覆う箱状の隔壁と
を備え、前記隔壁の下面部の下方を足置き空間とする一
方、前記開口部の前繰下部が前記隔壁の下面部側方に位
置するように構成したものである。以下図示する実施例
に基づき、この発明の詳細な説明する。
第1〜3図はこの発明の実施例を示し、第1図はその一
部を断面した側面図、第2図は平面図、第3図は斜視図
である。この実施例は4輪車に本発明を適用したもので
ある。
号 これらの図において、符10(一方のみ図示)ば2個の
操向前輪、12(12a 、12b )ば2個の後輪、
14は車体である。車体14は、ボンネット部16と、
このざンネット部16に滑らかにつらなるように斜め上
方へ延出する前ピラ一部18と、床面20i有する床部
と、後輪12伺近に位置するエンノン室22と、このエ
ンノン室22から上方へ延出する後ピラ一部24と、前
、後ピラ一部18.24の上端を連結するルーフ部26
とを備える。前ピラ一部18および後ピラ一部24には
それぞれ前面ガラス28および後面ガラス30が嵌め適
寸れている。前輪10および後輪12は、それぞれ緩衝
装置を介して上下動可能に車体14へ取付けられている
。車体14内には運転室32が形成され、前記ボンネッ
ト部16の運転室32側には箱状の隔壁34が膨出して
いる。
この箱状の隔壁34は第1,3図に示すように前ピラ一
部18の根元付近から斜め下方へ傾斜する平板状の上面
部36と、ハンドル軸(図示せず)を運転室32側から
覆う略平板状の斜面部38と、下面Ff[(40とを備
える。なおこの実施例では、ハンドル軸は車幅方向の中
央付近に配設され、このハンドル軸の左右の斜面部38
は、左右一対の蓋板42,42で形成され、この蓋板4
2.42はその下部がピンクで開閉自在とされる一方、
その上部がロック可能となっている。また前記ボンネッ
ト部16は、車体前面から開閉可能な蓋板44を備え、
このピンネット部16内部が仕切板46で前後に仕切ら
れている。この結果ボンネット部16の内部には、運転
室32内から蓋板42゜42を開閉して用いる左右一対
の物入れ室48(一方のみ図示)と、外部から蓋板4.
4 ′ff:開閉して用いる物入れ室50とが形成され
る。々お仕切板46を取り除けば、物入れ室48.50
は共通になり、運転室32内からも外部からも収納物の
出し入れが可能になる。
52は円形の操向ハンドルであり、前記隔壁34から上
方へ突出する・・ンドル軸上端に固定されている。速度
計等の計器類53は、このハンドル52の中央に配設さ
れている。エンシン室22内にはエンジン(図示せず)
が収容され、後輪12は、このエンジンにより駆動され
る。なおこ(5) の後輪12の駆動装置は、例えば後輪12とエンノンと
が一体となって上下方向に揺動するいわゆるユニットス
イング式駆動装置で構成することが可能である。
54は運転ンートであって、前記エンジン室22の運転
室32側に取付けられている。なおこの運転シート54
は、操向ハンドル52に対向するよう車幅方向の中央伺
近に位置する。この運転シー)54は、前記エンジン室
22の運転室32側の斜めの内壁に固定されている。
車体14の左右両側面には、大きな開口部56(56a
、56b)が形成されている。この開口部56の前縁下
部58はハンドル52の位置より大きく前方へ切欠かれ
ている。なお第1図に示すように前記隔壁34の下面部
40の下方には、運転室32側から前方へ大きく侵入す
るように足置き空間60が形成され、この足置き空間6
0の左右の縁部が前記開口部56の前縁下部58ともな
っている。すなわち、前縁下部が前記隔壁34の下面部
40側方に位置することになる。
r 6 ) 開口部56の下縁は運転室32の床面20と略々一致し
ている。また開口部56の後縁64は側面絡り型に形成
され、前記シート54の一部がこの後縁64より前方へ
進出し、その結果側面からこの車体14を見た時にはシ
ート54の一部が外部から見えることになる。
68(68a、68b)は左右一対の棒状ドアであり、
この棒状ドア68は、開口部56を着座シート54の側
方において略水平に横断するように取付けられている。
この棒状ドア68はその後端が上方へ回動するように前
端が車体14ヘヒンジ(図示せず)で連結され、その後
端はドアロックによって開口部56の後縁64に着脱可
能となっている。
次にこの実施例の作用を説明する。運転者はドアロック
を解除して棒状ドア68を上方へ開き運転シート54に
着座するが、開口部56の下縁62は床面20と略一致
し、さらに開口部前縁下部58はハンドル52より前方
へ切り欠かれているので、乗降が極めて楽である。すな
わち小型車輛では運転室32も狭いため、隔壁34のハ
ンドル軸上半分付近を覆う部分が運転室32側に膨出す
ることになるが、隔壁34の下面部40の側方に開口部
56の前縁下部58が位置するので足を足置き空間60
内へ容易に出し入れでき、乗降が楽になるのである。ま
た運転者は、足置き空間60へ足を伸ばし楽な姿勢で運
転することができる。
狭い路地々とを走行する際には、運転者は棒状ドア68
の下方から路面が見え、また開口部56の前縁下部58
を目安として前輪10の位置を正確に知ることができる
ので、前輪10′f:縁石に当てたシ側溝に落とすこと
なく走行できる。またこの前縁下部58および下縁62
はほぼ車幅ともなるので、車体1/1.i建物などに当
てることなく十分に建物に接近させて駐停車できる。
ハンドル軸を覆う隔壁34は箱状に形成されているので
、はこシやごみが何着しに<<、捷たこれらが付着して
も極めて簡単にふき取ることができる。また隔壁34は
比較的単純な形状の箱型なので合成樹脂などで簡単に成
形でき安価にもなる。
さらにこの実施例のように、ハンドル52を車幅方向の
略中夫に設け、隔壁34の斜面部38に蓋板42を設け
れば、隔壁34内部に左右一対の物入れ室を設けること
ができる。なお蓋板42を水密に閉塞できるようにした
場合には、ハンドル52付近を水洗らいすることも可能
に々る。
この発明は以上のように、車体側面に大きな開口fJ 
’Th形成し、ハンドル軸の少なくともほぼ上半分を箱
状の隔壁で覆ったので、外部から目につき易い・・ンド
ル付近にほこりやごみが付着しにくく、また掃除もし易
くなる。また開口部はその下縁が運転室床面に略々一致
する一方、その前縁下部が隔壁の下面側方に位置するよ
うにしたので、隔壁下面部下力に形成される足置き空間
への足の出し入れが容易になり乗降が楽になる。さらに
開口部が大きいので狭い場所での運転が楽になると共に
、解放的な感じで運転でき、いわばスクーク的に乗車感
で乗ることができる。さらにまた、隔壁の一部を運転室
側から開閉可能な蓋板で形成すれば、隔壁の内部を物入
れ室とすることも可能であシ、特にハンドルを車幅方向
の中央付近に配設すれば、ハンドル軸の左右両側に物入
れ室を形成でき、隔壁の内部を一層有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はその一部を
断面した側面図、第2図は平面図、また第3図は斜視図
である。 10・・・前輪、12・・・後輪、14・・・車体、2
0・・・床面、32・・・運転室、34・・・隔壁、5
2・・・操向ハンドル、56・・・後縁、58・・・前
縁下部、60足置き空間、62・・・下縁。 特許出願人  ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士  山  1) 文 雄手続補正書 昭和57年3月11日 特許庁長官島 1)春 相数 l 事件の表示 11s6<v−特許#Ji 1208040号2・ 発
明の名称 小型車輌 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県磐田市新貝2500番地氏 名(名称)
(AO7)ヤマハ発動機株式会社6 補正により増加す
る発明の数  07 補正の対象 明細書及び図面 8 補正の内容 別紙の通り。 (別 紙) 8 補正の内容 (1)明細書第2頁第13行、 「外部の常に」とあるのを、「外部に常に」と補正する
。 (2)同書第4頁第8〜10行、 「前ピラ一部18〜嵌め込まれている。」とあるのを以
下のように補正する。 「前ピラ一部18には前面ガラス28が嵌め込まれ、ま
た後ピラ一部24にはガラスは嵌め込まれず、ここが開
口30となっている。」(3)同書第9頁第18〜19
行、 「スクータ的に乗車感」とあるのを、「スクータ的な乗
車感」と補正する。 (4)第1図を別添の通り補正する。 (以 上) (2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4個または3個の車輪を有する小型車輛において
    、車体側面に形成され下縁が運転室床面に略々一致する
    大きな開口部と、ハンドル軸の少なくともほぼ上半分を
    覆う箱状の隔壁とを備え、前記隔壁の下面部の下方を足
    置き空間とする一方、前記開口部の前繰下部が前記隔壁
    の下面部側方に位置するようにしたことを特徴とする小
    型車輛。
  2. (2)  ハンドル軸は車体の幅方向の中央付近に位置
    し、前記隔壁の前記ハンドル軸の両側を開閉自在の蓋板
    で形成し、前記隔壁内金物込れ室とした特許請求の範囲
    第1項記載の小型車輛。
JP20804081A 1981-12-24 1981-12-24 小型車輌 Pending JPS58110379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20804081A JPS58110379A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 小型車輌

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JP20804081A JPS58110379A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 小型車輌

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Publication Number Publication Date
JPS58110379A true JPS58110379A (ja) 1983-06-30

Family

ID=16549646

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20804081A Pending JPS58110379A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 小型車輌

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JP (1) JPS58110379A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992020563A2 (de) * 1991-05-22 1992-11-26 Willy Ernst Salzmann Motorfahrzeug
US5553909A (en) * 1994-02-28 1996-09-10 Mercedes-Benz Ag Small two-seater car

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992020563A2 (de) * 1991-05-22 1992-11-26 Willy Ernst Salzmann Motorfahrzeug
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