JPS58110215A - 防食被覆材保護カバ− - Google Patents

防食被覆材保護カバ−

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Publication number
JPS58110215A
JPS58110215A JP21362081A JP21362081A JPS58110215A JP S58110215 A JPS58110215 A JP S58110215A JP 21362081 A JP21362081 A JP 21362081A JP 21362081 A JP21362081 A JP 21362081A JP S58110215 A JPS58110215 A JP S58110215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
protective cover
flat plate
claw
hole
Prior art date
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Granted
Application number
JP21362081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6053140B2 (ja
Inventor
Shoichi Tamatoshi
玉利 昭一
Kunimu Kataoka
片岡 国牟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Corrosion Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Corrosion Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Corrosion Engineering Co Ltd filed Critical Nippon Corrosion Engineering Co Ltd
Priority to JP21362081A priority Critical patent/JPS6053140B2/ja
Publication of JPS58110215A publication Critical patent/JPS58110215A/ja
Publication of JPS6053140B2 publication Critical patent/JPS6053140B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
    • F16L58/04Coatings characterised by the materials used
    • F16L58/10Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は防食被覆材保護カバーに関する。
配管や鋼管杭の防食手段としては塗装及び塗覆装等の防
食被覆材若しくは電気防食法が用いられるが、何んらか
の事情で後者の電気防食法を採用しない場合、架空部で
有るため採用出来ない場合或いは海上部の飛沫部分の如
き効果の及ばない場合には前者の防食被覆材を用いて防
食せざるを得ない。
所が、防食被覆材はそれ自体強度的に弱いことや劣化を
伴うこと等の必然的な弱点を有している。
このため、従来よQこれら弱点を補い更に被防食体と防
食被後材の密着性を保ち防食効果を高めルヘく、その外
部に金属性或はグラスチック製保膿カバーを開発し用い
てきた。
しかしながら、既存の保護カバー、%にプラスチック製
保護カバーはカバーの両端部に補強されたつば部を突起
付形し、そのつば部に設けられた貫通孔にボルトを差し
込みナツトにて締め付は置市する構造となっているため
2種々の欠点を有している。
すなわち、これを図によって説明するならば。
牙1図は鋼管杭1につば4付き保護カバー3を該つけ部
4に設けられたボルトナラ)5KT締め付は装着した実
施例でろり2,1・2図は、1−1図の水平断面図を示
したものでるる。
矛3図は、1−2図の接続部の拡大図でろり、ボルトナ
ツト5を過大締め付けることにより、っば4がへの字に
変形し、それにつれて保護カバー3もへの字に変形する
ところとなフ、空間6を生じ。
海水等が浸入する等々の欠点を有している。
尚1図中2は鋼管杭1に捲着のペトロラタムテープ等の
防食被覆材である。
その他にも従来のものの欠点を列記すれば以下の如くで
ある。
1)海中構造物である鋼管杭に採用した多くの実施例に
於いてつげ部が突起している関係上、これに波や流木が
当り次々に破損した事実があった。
2)プラスチック製保護カバーでは柔軟性があるため、
ボルトの締め付は完了点が不明確となり。
過大な締め付けはハの生変形をまねき、ひいてはひびや
割れ等の破損を起す。
又、過小な締め付けでは充分な密着性が得られず、ずれ
落ちた事実もあった。
3)大きな波圧の繰り返しでボルトが緩み外れた実施例
もあった。
4)つば付き部の過大な締め付けけハの字変位とした角
部が防食材に食い込み損傷させ、又その両側の保護カバ
ーは浮き上り海水等が浸入する。
5)つば部と保護カバ一部がL字形となっているため直
角部分が支点となり均一な締め付けが出来ない。
6)つば部が突出している関係上採掘カバーの外部から
のバンド締め付けが出来ない。
等多くの欠点を有し又いる。
本発明は叙上の実情に鑑みなされたもので、上述の欠点
を全く解消した防食被覆材保護カッく−を提供せんとす
るものでめり、−首で云うならば。
つば部がなく、均一に被覆材を密着せしめる全く新規な
構造を有する防食被覆材保獲カバーを提供するものであ
る。
以下、これを実施例図にもとづいて詳細に説明する。
114図は海中構造物である鋼管杭1に鋼管杭1外径よ
りも小さい径に湾曲成形するを良しとする本発明の保護
カバーCをペトロラタムテープ2上に捲着した状態を示
し℃いるが、保護カバーCの一端を開溝二重板構造とす
るため、保護力、(aとスペーサー7及びガイド板8を
それぞれ熱加工によりあらかじめ溶着せしめ、一方、他
端には楕円状の溝9を備えている。
当該二重板部の保護カバ一部には別図に示される如く平
板付ボルト12挿入用頁通孔10が穿設されると共に該
ガイド板8部には後述する爪付座金の爪挿入用の貫通孔
11が穿設されている。
、175図は平板付ボルト12を装着した状態で牙4図
で示す溝9を開溝二重板構造内にガイド挿入し。
ステンレスバンド15で強固に締め付けた態様を示す。
矛6図は矛5図の態様に於いて爪付座金13をボルト1
2に挿入し、該爪はガイド板8に開孔された孔11に合
せた上で、ナラ) 14で締め付げたことにより、該爪
が上部保護カバーCを強制的に削孔した状態を示す垂直
断面図で必る。
又、矛7図は矛6図の水平断面図でろる。
さらに、牙8,9図は平板付ボルト12.爪付座金13
の正面、側面図である。
以上より明らかな如く、上述の開溝二重板構造は、保護
カバーCの一方他端の捲着ガイドのために構成されたも
のであるが、既述の如く、保護カバーCは被検獲物より
も小径に成形されるを良しとするものであり、特に、こ
のような場合には保腫カバー〇の一方他端は自然に該一
端に密着するため、捲着ガイドは別段無くとも差し支え
はなく。
スペーサ7及びガイド板8よすなる開溝二重板構造は付
着構成しなくてもよい。
叙上の如く、構成されてなる本発明の効果を列記すれば
ノブ下の如くとなる。
1)従来のものとの使用結釆の対比は、従来品ではひび
割れ、脱落、ゆるみ等の欠点が7割に対し本発明品にあ
っては皆無でめった。
この原因としては、つば部がない#I造であることから
弦波や流木の影響を受は又いなかったことにあると解さ
れる(従来のものでは、ボルトが緩み弦波により下部保
護カバーが割れ脱落し又いた)。
2)爪付座金の爪部他端の保護カバーに強制的九食い込
む状態となることから児全な連結が可能となる。
3)開溝二重板構造とすれば、他端の切フ込み板との苦
着効果により強力に圧着出来る。
4)開溝二重板の外板厚みを保護カバー自身よりも厚く
することにより、他端の切り込み板部の保護となる。
5)つば部がないことからスチールバンド等で均一に強
固に保護カバーを締め付けることが出来る。
6)つば付保護カバーではボルトの締め付は完了点が不
明確なのに対し1本発明では明確である。
7)ボルトの締め付けが明確なため施工が容易となる。
次に2本発明品が適用できる範囲を列記するならば以下
の通りである。
1)河洋a造物としての杭の防食用カバーとして。
2)土中部の配管に対し又。
3)基礎杭上部鋼管杭の防食に対して。
4)コンクリート貫通部の配管に対して。
5)保温材の保護カバーとして。
【図面の簡単な説明】
角11図は従来工法に於ける正面図、】72図は牙1的
中A−A線の水平断面図、牙3図(・よ牙2図の拡大図
、矛4図、矛5図は本発明品の施行を示す斜視図、矛6
図は要部の垂直断面図、ツ・7図は矛6図中B−B線の
水平断面図、矛8図、矛9図は部品の正用I、側噴1図
である。 1・・・鋼管杭、2・・・防食被覆材、C・・・保護カ
バー。 7・・・スペーサー、8・・・ガイド板、9・・・楕円
状の溝。 10・・・平板付ボルト挿入用貫通孔、 12・・・平
板刊ボルト、1]・・・爪挿入用の負通孔、13・・・
爪付座金。 15・・・ステンレスバンド、 14・・・ナツト。 発明者     玉 利 昭 − 発明者     片 岡 国 牟 出願人  日本防蝕工業株式会社 代表者中村鎮雄 代理人  弁理士渡 辺 軍 治 2色へ捜 ブダAη 、f5.θ 4戸〆4v クタ51勇

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  円筒金属体に接着された防食被核材を保護す
    るグラスチック製保護カバーであって、保護カバーの一
    端には平板付ボルト挿入用貫通孔が設けられ、一方保護
    カパーの他端にはボルト貫通部に楕円状の切フ込みを設
    け、これを円筒金属体に装九する前に平板付ボルトを挿
    入し装着後スチールバンドにて強固に締め付け、爪付座
    金をボルトに挿入してナツトにて締め付けることにより
    該爪が切り込み付保護カバーを強固に連結せしめるとい
    うS造を有するグラスチック製防食被&保穫カバー。
  2. (2)円筒金属体に捲着された防食被覆材を保護するゲ
    ラステック製保護カバーでろって、保護カバーの一端な
    開溝二重板栴造となし、二重板には平板付ボルト挿入用
    貫通孔及び爪付座金の爪挿入用の貫通孔が設けられ、一
    方前記二重板間に挿入される保護カバーの他端にはボル
    ト貫通部に楕円状の切り込みを設け、これを円筒金属体
    に装着する前に二重板貫通孔に平板付ボルトを挿入し、
    装着後スチールバンドに強固に締め付け、爪付座金をボ
    ルトに挿入してナツトにて締め付けることにより該爪が
    切り込み付保護カバー側に強制的に食い込み貫通すると
    ころとなり、当該保護カバーを強固に連結せしめるとい
    う構造を有するグラスチック製防食被覆材保護カバー。
JP21362081A 1981-12-24 1981-12-24 防食被覆材保護カバ− Expired JPS6053140B2 (ja)

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JPS58110215A true JPS58110215A (ja) 1983-06-30
JPS6053140B2 JPS6053140B2 (ja) 1985-11-22

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ID=16642181

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JP21362081A Expired JPS6053140B2 (ja) 1981-12-24 1981-12-24 防食被覆材保護カバ−

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006132114A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Nakabohtec Corrosion Protecting Co Ltd 被防食体の防食方法
JP2009113222A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 C-Cube Corp 管路の補修構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006132114A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Nakabohtec Corrosion Protecting Co Ltd 被防食体の防食方法
JP2009113222A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 C-Cube Corp 管路の補修構造

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JPS6053140B2 (ja) 1985-11-22

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