JPS58109912A - 基準電圧発生回路 - Google Patents
基準電圧発生回路Info
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- JPS58109912A JPS58109912A JP56207030A JP20703081A JPS58109912A JP S58109912 A JPS58109912 A JP S58109912A JP 56207030 A JP56207030 A JP 56207030A JP 20703081 A JP20703081 A JP 20703081A JP S58109912 A JPS58109912 A JP S58109912A
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/30—Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はSt半導体のバンドギャップ電圧を用いた基準
電圧発生回路に関するものである。
電圧発生回路に関するものである。
従来のこの種基準電圧発生回路を第1図に示す。
図においてTrl y Tr2はNPN l−ランゾス
タ、R1+R2+ Rs + Raは抵抗、A、は差動
増幅器、vいは電源端子、Eは接地端子、voUTは出
力端子である。
タ、R1+R2+ Rs + Raは抵抗、A、は差動
増幅器、vいは電源端子、Eは接地端子、voUTは出
力端子である。
次にその動作について説明する。
電源電圧は電源端子■、と接地端子E間に供給され、差
動増幅器A、にょる負帰還にょシ抵抗R7゜R2の端子
電圧は同一電位に保たれる。このことはトランジスタT
r1とTr2のコレクタ電流の電流比が抵抗R21R1
の抵抗比に等しいことを意味している。トランジスタT
r 1のエミッタ電流は抵抗R6にかかる電圧、即ち
、トランジスタTr1とT r 2のペース・エミッタ
間電圧の差で決まシ、抵抗R4にはトランジスタTr1
とT r 2のエミッタ電流の和が流れる。そして出力
端子V。U、と接地端子8間の電圧はトランジスタTr
2のベース・エミッタ間電圧と抵抗R4の端子電圧との
和となる。
動増幅器A、にょる負帰還にょシ抵抗R7゜R2の端子
電圧は同一電位に保たれる。このことはトランジスタT
r1とTr2のコレクタ電流の電流比が抵抗R21R1
の抵抗比に等しいことを意味している。トランジスタT
r 1のエミッタ電流は抵抗R6にかかる電圧、即ち
、トランジスタTr1とT r 2のペース・エミッタ
間電圧の差で決まシ、抵抗R4にはトランジスタTr1
とT r 2のエミッタ電流の和が流れる。そして出力
端子V。U、と接地端子8間の電圧はトランジスタTr
2のベース・エミッタ間電圧と抵抗R4の端子電圧との
和となる。
この出力電圧は、次のようにあられされる。
・・(T。) “°“1“
v−vl−一+vBE2o1+Ttn−iQg2
+旦6.五
Q J20 ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)ム=ムム
加=ふ、 AEl 、、、、、、0..0.、、、、
、、.0.、 (3)Jj IC,AE2R2可 亙=1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(4)J20 T。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)ム=ムム
加=ふ、 AEl 、、、、、、0..0.、、、、
、、.0.、 (3)Jj IC,AE2R2可 亙=1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(4)J20 T。
なお、k:デルラマン定数
q:電子の電荷
T:絶対温度(0K)
n:定数(夕1.5)
J1+J2.: )ランジスタT r 1 lT r
2の電流密度Ict+ IC2: //
コレクタN流AE1 r Ag2 :
p エミッタ面積Vn
i+2 : )ランジスタTr2のペース・エミッ
タ間電圧YsE2o : T=T□(’K)でのvB
、の値J 2 o: tt J2の値(1
)式は(2)〜(4)式よシ次のようにあられされる。
2の電流密度Ict+ IC2: //
コレクタN流AE1 r Ag2 :
p エミッタ面積Vn
i+2 : )ランジスタTr2のペース・エミッ
タ間電圧YsE2o : T=T□(’K)でのvB
、の値J 2 o: tt J2の値(1
)式は(2)〜(4)式よシ次のようにあられされる。
”OUT = ’g。+T、(”BF2 Vgo)+(
n 1)””zn’ T この出力電圧V。UTの温度係数がT=T0(’K)で
零である条件を(5)式から求めると、 ・・・・・・・・・・・・(6) (6)式の左辺はT=To(’K)でのV。U、の値で
ある。
n 1)””zn’ T この出力電圧V。UTの温度係数がT=T0(’K)で
零である条件を(5)式から求めると、 ・・・・・・・・・・・・(6) (6)式の左辺はT=To(’K)でのV。U、の値で
ある。
設定すると温度係数が零となシ、その値はSiのバンド
ギャップ電圧にほぼ等しくなる。
ギャップ電圧にほぼ等しくなる。
このことから”Mtz 歩R%、の抵抗比、AEZE2
のトランジスタのエミツタ面積比を(6)式を満たすよ
うに設定するとSiバンドギヤ′ッゾ電圧にほぼ等しで
きる。
のトランジスタのエミツタ面積比を(6)式を満たすよ
うに設定するとSiバンドギヤ′ッゾ電圧にほぼ等しで
きる。
しかしながら、この回路はトランジスタTr1+Tr2
のコレクタ電流を検出する必要が有るため、コレクタ端
子を電源端子VINに接続することができず、又抵抗比
によ多出力を設定することから抵抗の相対精度が問題と
なる欠点があった。
のコレクタ電流を検出する必要が有るため、コレクタ端
子を電源端子VINに接続することができず、又抵抗比
によ多出力を設定することから抵抗の相対精度が問題と
なる欠点があった。
本発明は、以上のような従来の欠点を除去するため電流
密度の異なるNPN )ランジスタの各々のベース・エ
ミッタ間電圧及び相互の電圧の差を検出し、利得を容量
比で設定するようにしたもので、NPN )ランジスタ
のコレクタ端子を電源に結合可能とし、利得の設定を抵
抗比の代シに容量比で行うC−MO8集積化に適したS
iパンドギャッグの基準電圧発生回路を提供するように
したものである。
密度の異なるNPN )ランジスタの各々のベース・エ
ミッタ間電圧及び相互の電圧の差を検出し、利得を容量
比で設定するようにしたもので、NPN )ランジスタ
のコレクタ端子を電源に結合可能とし、利得の設定を抵
抗比の代シに容量比で行うC−MO8集積化に適したS
iパンドギャッグの基準電圧発生回路を提供するように
したものである。
以下本発明の一実施例を図面にょシ詳細に説明する。
第2図は、本発明基準電圧発生回路の第1の実施例で、
Tr3 、 Tr4はNPN )ランジスタ、Tr5
+Tr6 y ’Tr7はNチャネルMO8FET (
以下単に、NMO8という)、CI r 02 r C
3は容量、sl、s2゜S3はスイッチ、R5は抵抗、
A2 s A5は差動増幅器を示す。
Tr3 、 Tr4はNPN )ランジスタ、Tr5
+Tr6 y ’Tr7はNチャネルMO8FET (
以下単に、NMO8という)、CI r 02 r C
3は容量、sl、s2゜S3はスイッチ、R5は抵抗、
A2 s A5は差動増幅器を示す。
トランジスタTr5 e Tr4のコレクタ端子は第1
の電位点vxN、と接続し、ベース端子は第2の電位点
例えば接地端子Eと接続し、−トランジスタTrs。
の電位点vxN、と接続し、ベース端子は第2の電位点
例えば接地端子Eと接続し、−トランジスタTrs。
T r aのエミッタ端子は各々N MOS Trs
l Tr6のドレイン端子と接続されている。N MO
S Trs 、 Tr6゜Tryのダート端子は共通結
合されてN MOB Tryのドレイン端子に接続され
、N MOS Tr5 + Tr6+ Tr。
l Tr6のドレイン端子と接続されている。N MO
S Trs 、 Tr6゜Tryのダート端子は共通結
合されてN MOB Tryのドレイン端子に接続され
、N MOS Tr5 + Tr6+ Tr。
のソース端子は第3の電位点■IN2と接続し、電源端
子vIN3とN RIIO8Tryのドレイン端子間に
直列に抵抗R5が接続されている。トランジスタTrs
IT r aの各々のエミッタ端子は第1のスイッチ
S1を通じて容量C1の一端に切り換え接続され1.ト
ランジスタTr4のエミッタ端子に接続された差動増幅
器A2の非反転入力端子、容量C1の他端は差動増幅器
A2の反転入力端子に接続され、容量C2とリセット用
の第2のスイッチS2は差動増幅器A2の反転入力端子
と出力端子v04間に接続され、第3のスイッチS3は
出力端子V。1とイu得1のノぐツファアンゾA3の非
反転入力端子間に接続され、容量C6はバッファアンプ
A5の非反転入力端子と接地端子間接続されている。v
02はバッファアンプA6の出力端子で1り、CCはス
イッチ81 r 82 + 83の制御回路でちる。
子vIN3とN RIIO8Tryのドレイン端子間に
直列に抵抗R5が接続されている。トランジスタTrs
IT r aの各々のエミッタ端子は第1のスイッチ
S1を通じて容量C1の一端に切り換え接続され1.ト
ランジスタTr4のエミッタ端子に接続された差動増幅
器A2の非反転入力端子、容量C1の他端は差動増幅器
A2の反転入力端子に接続され、容量C2とリセット用
の第2のスイッチS2は差動増幅器A2の反転入力端子
と出力端子v04間に接続され、第3のスイッチS3は
出力端子V。1とイu得1のノぐツファアンゾA3の非
反転入力端子間に接続され、容量C6はバッファアンプ
A5の非反転入力端子と接地端子間接続されている。v
02はバッファアンプA6の出力端子で1り、CCはス
イッチ81 r 82 + 83の制御回路でちる。
次にその動作について説明する。
トランジスタTrs + Tr4の各々のエミッタ電流
はN MOS Trs + Tr6のドレイン電流に等
しく、このN MOS Trs p Tr6のドレイン
電流は電源端子vINS ’抵抗R5及びN MOS
Tryからなる79477回路により設定され、抵抗R
5に流れる・ぐイアスミ流、即ちN MOS Tr;+
のドレイン電流によって決る。
はN MOS Trs + Tr6のドレイン電流に等
しく、このN MOS Trs p Tr6のドレイン
電流は電源端子vINS ’抵抗R5及びN MOS
Tryからなる79477回路により設定され、抵抗R
5に流れる・ぐイアスミ流、即ちN MOS Tr;+
のドレイン電流によって決る。
今、トランジスタTrs l Tr4の各々は単位トラ
ンジスタがN3個、N4個から構成され、NMO8Tr
51 Tr61 Tryの各々は単位N MOSがN5
個、N6個、N7個から構成されているとするとトラン
ジスタTr + Tr のエミッタ電流比はN M
OS Tr5 + Trbの4 ドレイ電流の比、即ちN5とN6の比になる。又3 トランジスタTr5+ Tr4の電流密度の比は1対可
五倍にほぼ等しい。トランジスタTrs l Tr4の
・・・7 ヘー スa エミッタ間電圧をvBgl 1 vBI2
とし、vBI、2とvBF、、の電位差をΔvBEとす
ると、次のようにあられされる。
ンジスタがN3個、N4個から構成され、NMO8Tr
51 Tr61 Tryの各々は単位N MOSがN5
個、N6個、N7個から構成されているとするとトラン
ジスタTr + Tr のエミッタ電流比はN M
OS Tr5 + Trbの4 ドレイ電流の比、即ちN5とN6の比になる。又3 トランジスタTr5+ Tr4の電流密度の比は1対可
五倍にほぼ等しい。トランジスタTrs l Tr4の
・・・7 ヘー スa エミッタ間電圧をvBgl 1 vBI2
とし、vBI、2とvBF、、の電位差をΔvBEとす
ると、次のようにあられされる。
但し、 上り瓦〉1となる。
N4 N5
nkT Tg
vBE2=v、。+、、 (”ag2o Vg。)
+ 、 Zn T十とtn里−0−1−、、−(8) Q IE20 なお、vBI20 : T=TO(’K) テのVII
t2 o値■。2 : トランジスタT r 4のエミ
ッタ電流Ir、2o ’ T=To(’K)でのIE2
の値(7)式と(8)式からΔvB1.は正の温度係数
、vBI2は負の温度係数を持つ。vBI2にΔvBE
をに倍して加えることによシ温度係数を零にする。その
時の出力電圧はV。UT”VB。2千K・ΔV□となる
。
+ 、 Zn T十とtn里−0−1−、、−(8) Q IE20 なお、vBI20 : T=TO(’K) テのVII
t2 o値■。2 : トランジスタT r 4のエミ
ッタ電流Ir、2o ’ T=To(’K)でのIE2
の値(7)式と(8)式からΔvB1.は正の温度係数
、vBI2は負の温度係数を持つ。vBI2にΔvBE
をに倍して加えることによシ温度係数を零にする。その
時の出力電圧はV。UT”VB。2千K・ΔV□となる
。
今、T = To(’K)で温度係数が零になる条件を
求めると次のようにあられされる。
求めると次のようにあられされる。
但しし’G2o ””とする。
(9)式を満たすKの値を選ぶと、この時(9)式はT
=T0(’K)での出力電圧がStのバンドギャップ電
あることを示している。差動増幅器A2は加算増幅器と
して作用し、利得は容量CI、、 * C2め容量比に
よつ−1り7% Cλ2を(9)式のKに等しくなる
ように設定する。なおスイッチ81 e 82 e S
sの動作、出力端子V。1.■。2の波形を第3図に示
す。
=T0(’K)での出力電圧がStのバンドギャップ電
あることを示している。差動増幅器A2は加算増幅器と
して作用し、利得は容量CI、、 * C2め容量比に
よつ−1り7% Cλ2を(9)式のKに等しくなる
ように設定する。なおスイッチ81 e 82 e S
sの動作、出力端子V。1.■。2の波形を第3図に示
す。
制御回路CCはスイッチ81+ 82 r 85を制御
する回路で、その制御信号を同じスイッチS4. N2
゜N3と同一の記号で示したもので、信号S、がI(H
”のときはスイッチS1はトラン・ゾスタTr4のエミ
ッタ端子に接続状態にあシ、”L”のときはスイッチS
1はトランジスタTr3のエミッタ端子に接続状態とな
る。スイッチS2 * 85は制御信号82 * 85
が′H”のとき閉じておシ、“L”のときは開いた状態
である。
する回路で、その制御信号を同じスイッチS4. N2
゜N3と同一の記号で示したもので、信号S、がI(H
”のときはスイッチS1はトラン・ゾスタTr4のエミ
ッタ端子に接続状態にあシ、”L”のときはスイッチS
1はトランジスタTr3のエミッタ端子に接続状態とな
る。スイッチS2 * 85は制御信号82 * 85
が′H”のとき閉じておシ、“L”のときは開いた状態
である。
第3図のタイムチャートに示すように、最初のリセット
時には、リセットスイッチS2は閉じた状態であシ、ス
イッチS1がトランジスタTr 4のエミッタ端子に接
続状態で、スイッチS3は開いた状態である。このとき
、出力端子V。、は−vBI2の電位であり、出力端子
■。2は容量C3のチャージされた電圧を保持している
。次に、リセットスイッチS2を開き、スイッチS1を
トランジスタTr3のエミッタ側へ切り換えると出力端
子V。、の電圧は−VBE2C1 からΔv、、 、+、j−タは下がシ、−vBI2−Δ
v、I、2 x 5となる。
時には、リセットスイッチS2は閉じた状態であシ、ス
イッチS1がトランジスタTr 4のエミッタ端子に接
続状態で、スイッチS3は開いた状態である。このとき
、出力端子V。、は−vBI2の電位であり、出力端子
■。2は容量C3のチャージされた電圧を保持している
。次に、リセットスイッチS2を開き、スイッチS1を
トランジスタTr3のエミッタ側へ切り換えると出力端
子V。、の電圧は−VBE2C1 からΔv、、 、+、j−タは下がシ、−vBI2−Δ
v、I、2 x 5となる。
この電圧が(9)式のSiバンドギャップ電圧に相当す
る基準電圧である。この値は接地に対する負の基準電圧
である。出力端子V。1の電圧はパルスの基準電圧出力
であるため、直流出力が必要であるときはパッファアン
ゾA5.スイッチS3及び容量C3からなるサンプルア
ンドホールド・回路の出力端子vo2の電圧を用いると
よい。この動作は出力端子Vo1の基準出力をスイッチ
S5を閉じて、容量C3にチャージして、スイッチS3
を開いても基準電圧を保持し、出力端子V。2の出力は
直流基準電圧出力となる。さらに差動増幅器A2ノ入カ
オ、ヤツ)!圧に関しては、容量を用いて入力オフセッ
ト電圧分をチャージすることによシ容易に補正すること
が可能である。
る基準電圧である。この値は接地に対する負の基準電圧
である。出力端子V。1の電圧はパルスの基準電圧出力
であるため、直流出力が必要であるときはパッファアン
ゾA5.スイッチS3及び容量C3からなるサンプルア
ンドホールド・回路の出力端子vo2の電圧を用いると
よい。この動作は出力端子Vo1の基準出力をスイッチ
S5を閉じて、容量C3にチャージして、スイッチS3
を開いても基準電圧を保持し、出力端子V。2の出力は
直流基準電圧出力となる。さらに差動増幅器A2ノ入カ
オ、ヤツ)!圧に関しては、容量を用いて入力オフセッ
ト電圧分をチャージすることによシ容易に補正すること
が可能である。
このように、第1の実施例では2つのNPN )ランジ
スタのエミッタ電圧の差を検出し、容量比による加算増
幅器で増幅する構成であるから、NPNトランジスタの
コレクタ端子と電源端子に接続することができ、又利得
を抵抗比の代シに容量比で設定できる。このことはCM
OS集積回路においては電源電圧のかかる基板がコレク
タとなるトランジスタが容易に形成可能であり、さらに
高比精度の容量も実現可能であるからSiバンドギャッ
プ電圧のCMOS集積化基準電圧発生回路を実現できる
効果がある。
スタのエミッタ電圧の差を検出し、容量比による加算増
幅器で増幅する構成であるから、NPNトランジスタの
コレクタ端子と電源端子に接続することができ、又利得
を抵抗比の代シに容量比で設定できる。このことはCM
OS集積回路においては電源電圧のかかる基板がコレク
タとなるトランジスタが容易に形成可能であり、さらに
高比精度の容量も実現可能であるからSiバンドギャッ
プ電圧のCMOS集積化基準電圧発生回路を実現できる
効果がある。
以上、第1の実施例ではトランジスタのエミッタ電流の
バイアス回路として電圧源、抵抗及びNMOSによる回
路を説明したが、第4図に第2の実施例を示す。図に示
すようにトランジスタTr3のエミッタ端子とN MO
S Trsのドレイン端子間に、抵抗R6を接続し、抵
抗R6にかかる電圧がトランジスタTr r Tr4
のペース・エミッタ間電圧の差のΔv0に等しくなるよ
うに差動増幅器A4によりN MOS Trs r T
r6のダート端子に負帰還をかける構成とすれば、トラ
ンジスタT r sのエミッタ電流はは単位N MOS
がN5個、N6個から構成されているものとする。以下
、第1の実施例と同様な動作により基準電圧出力を発生
させることができる。
バイアス回路として電圧源、抵抗及びNMOSによる回
路を説明したが、第4図に第2の実施例を示す。図に示
すようにトランジスタTr3のエミッタ端子とN MO
S Trsのドレイン端子間に、抵抗R6を接続し、抵
抗R6にかかる電圧がトランジスタTr r Tr4
のペース・エミッタ間電圧の差のΔv0に等しくなるよ
うに差動増幅器A4によりN MOS Trs r T
r6のダート端子に負帰還をかける構成とすれば、トラ
ンジスタT r sのエミッタ電流はは単位N MOS
がN5個、N6個から構成されているものとする。以下
、第1の実施例と同様な動作により基準電圧出力を発生
させることができる。
この時の基準電圧は−〔7g。+(n−1)企〕である
。
。
第5図は第3の実施例でNPN )ランゾスタTr3の
エミッタ端子とN MOS Tr5のドレイン端子間に
直列に抵抗R6とPチャンネルMO8(以下P MOS
という> Tr 4を接続し、トランジスタTr4のエ
ミッタ端子とN MOS Trbのドレイン端子間にP
MOS Tr6’を接続し、P MOS Tr5’
# Tr6’のダート端子をPMO8Tr5′のドレイ
ン端子と接続し、N MOS Tr5 s Trbのケ
゛−ト端子をN MOS Trbのドレイン端子と接続
する構成とすればトランジスタTr3のエミッタ電流は
夕電流はJVBE X ” となる・ R6Ns 以下、第1の実施例と同様な動作により基準電圧出力を
発生させることができる。この時の基準電圧は−〔Vg
o + (n 1 ) ’”’ )である。
エミッタ端子とN MOS Tr5のドレイン端子間に
直列に抵抗R6とPチャンネルMO8(以下P MOS
という> Tr 4を接続し、トランジスタTr4のエ
ミッタ端子とN MOS Trbのドレイン端子間にP
MOS Tr6’を接続し、P MOS Tr5’
# Tr6’のダート端子をPMO8Tr5′のドレイ
ン端子と接続し、N MOS Tr5 s Trbのケ
゛−ト端子をN MOS Trbのドレイン端子と接続
する構成とすればトランジスタTr3のエミッタ電流は
夕電流はJVBE X ” となる・ R6Ns 以下、第1の実施例と同様な動作により基準電圧出力を
発生させることができる。この時の基準電圧は−〔Vg
o + (n 1 ) ’”’ )である。
第6図は第4の実施例で、CAの容量ブロックC11〜
01mのm個、スイッチ811〜81mのm個、CBの
容量ブロックC21〜C2nのn個、スイッチ821〜
S2nのn個の構成であシ、利得が(CA )、(c=
)の容量ブロックの容量比によシ決るので各容量ブロッ
クのスイッチを制御することによシ、各容量ブロックの
並列容量和の値を変えて、即ち、ブロック間の容量比を
変えて利得を制御できる。このことは集積化基準電圧の
製造後のバラツキの調整に利用することができる。例え
ば設定の基準電圧に対応した(CA)、(CB)の容量
ブロックのMOSスイッチのON 、 OFFの状態に
応じたMOSのダート端子のレベルを固定するようにy
−ト端子の制御口2.路の配線パターン層を溶断するこ
とによシ、調整を固定化できる。又MOSスイッチの代
シに直接配線・ぞターン層で容量を接続してお、き、調
整としては配線ノリーン層を溶断して゛容量を分離する
ことでも可能である。
01mのm個、スイッチ811〜81mのm個、CBの
容量ブロックC21〜C2nのn個、スイッチ821〜
S2nのn個の構成であシ、利得が(CA )、(c=
)の容量ブロックの容量比によシ決るので各容量ブロッ
クのスイッチを制御することによシ、各容量ブロックの
並列容量和の値を変えて、即ち、ブロック間の容量比を
変えて利得を制御できる。このことは集積化基準電圧の
製造後のバラツキの調整に利用することができる。例え
ば設定の基準電圧に対応した(CA)、(CB)の容量
ブロックのMOSスイッチのON 、 OFFの状態に
応じたMOSのダート端子のレベルを固定するようにy
−ト端子の制御口2.路の配線パターン層を溶断するこ
とによシ、調整を固定化できる。又MOSスイッチの代
シに直接配線・ぞターン層で容量を接続してお、き、調
整としては配線ノリーン層を溶断して゛容量を分離する
ことでも可能である。
以上詳細に説明したように、本発明はNPN )う/ジ
スタのコレクタ端子を電源に接続でき、容量比による加
算回路で構成される利点がある。このことはc−MDs
集積回路において電源電圧のかかる基板がコレクタとな
るトランジスタが容易に形成可能であり、さらに比精度
の良い容量や差動増幅器、サンプルアンドホールド回路
、スイッチ等も形成できるから、従来集積化が困難であ
ったC−MO8集積回路の基準電圧発生回路に利用する
ことができる効果がある。
スタのコレクタ端子を電源に接続でき、容量比による加
算回路で構成される利点がある。このことはc−MDs
集積回路において電源電圧のかかる基板がコレクタとな
るトランジスタが容易に形成可能であり、さらに比精度
の良い容量や差動増幅器、サンプルアンドホールド回路
、スイッチ等も形成できるから、従来集積化が困難であ
ったC−MO8集積回路の基準電圧発生回路に利用する
ことができる効果がある。
第1図は従来の基準電圧発生回路の回路図、第2図は本
発明基準電圧発生回路の一実施例を示す回路図、第3図
は第2図における回路の各点の波)彰説明図、第4図、
第5図、第6図は夫々本発明の他の実施例を示す回路図
′である。 Trll Tr21 Tr31 Tr4 +・+ NP
N )ランジスタ、Tr5 + Tr6 + Tr7
・・・NチャンネルMO8FET(NMO8)、Tr
’、 Tr ’−・・PMO8SS1 * S2 +
S3r S11〜81m。 6 821〜82m ”’スイッチ、A1 * A2 r
A3 w A4・・・差動増幅器、CC・・・制御回路
。 特許出願人 沖電気工業株式会社
発明基準電圧発生回路の一実施例を示す回路図、第3図
は第2図における回路の各点の波)彰説明図、第4図、
第5図、第6図は夫々本発明の他の実施例を示す回路図
′である。 Trll Tr21 Tr31 Tr4 +・+ NP
N )ランジスタ、Tr5 + Tr6 + Tr7
・・・NチャンネルMO8FET(NMO8)、Tr
’、 Tr ’−・・PMO8SS1 * S2 +
S3r S11〜81m。 6 821〜82m ”’スイッチ、A1 * A2 r
A3 w A4・・・差動増幅器、CC・・・制御回路
。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- ′コレクタ、ペースが夫々共通接続されて第1の電位点
、第2の電位点に接続され、エミッタが電流源回路を介
して第3の電位点に接続された一対のNPN )ランジ
スタのエミッタ間差動電圧からシリコンのバンドギャッ
プ電圧に相当する基準電圧を取出す基準電圧発生回路に
おいて、非反転入力端を前記一対のNPN トランジス
タの一方のエミッタに、反転入力端を第1の容量の一端
に、反転入力端と出力端との間に第2の容量を接続した
差動増幅器と、前記第1の容量の他端を前記一対のトラ
ンジスタの各エミッタに交互に切換えて接続する第1の
スイッチと、前記第2の容量に並列に挿入された第2の
スイッチと、訂記差動増幅器の出力電圧が前記一対のN
PN )ランジスタの一方のトランジスタのエミッタ・
4−ス間電圧を示す第1の電圧レベルとこの第1の電圧
レベルに前記一対のNPN )ランゾスタのエミッタ間
差圧に前記第1の容量と第2の容量との容量比を乗じた
値を加算した電圧を示す第2の電圧レベルとを交互に示
すように前記第1、第2のスイッチを切換えて制御する
制御回路とを具備し、前記第2の電位点を基準とする前
記出力電圧の第2の電圧レベルがシリコンのバンドギャ
ップ電圧に等しくなるように前記容量比を選択したこと
を特徴とする基準電圧発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207030A JPS58109912A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 基準電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207030A JPS58109912A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 基準電圧発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109912A true JPS58109912A (ja) | 1983-06-30 |
JPH03647B2 JPH03647B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=16533035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56207030A Granted JPS58109912A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 基準電圧発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109912A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6060874A (en) * | 1999-07-22 | 2000-05-09 | Burr-Brown Corporation | Method of curvature compensation, offset compensation, and capacitance trimming of a switched capacitor band gap reference |
WO2005062150A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Renesas Technology Corp. | 電圧発生回路と半導体集積回路装置 |
JP2007052718A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | バンドギャップ回路 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56207030A patent/JPS58109912A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6060874A (en) * | 1999-07-22 | 2000-05-09 | Burr-Brown Corporation | Method of curvature compensation, offset compensation, and capacitance trimming of a switched capacitor band gap reference |
WO2005062150A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Renesas Technology Corp. | 電圧発生回路と半導体集積回路装置 |
JP2007052718A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | バンドギャップ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03647B2 (ja) | 1991-01-08 |
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