JPS58109491A - 2−フエニルイミダゾ〃2,1−b「あ」ベンゾチアゾ−ル誘導体 - Google Patents

2−フエニルイミダゾ〃2,1−b「あ」ベンゾチアゾ−ル誘導体

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JPS58109491A
JPS58109491A JP56208609A JP20860981A JPS58109491A JP S58109491 A JPS58109491 A JP S58109491A JP 56208609 A JP56208609 A JP 56208609A JP 20860981 A JP20860981 A JP 20860981A JP S58109491 A JPS58109491 A JP S58109491A
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JP
Japan
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benzothiazole
imidazo
acid
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Pending
Application number
JP56208609A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Murase
村瀬 清志
Toshiyasu Mase
間瀬 年康
Hideki Arima
有馬 英樹
Kunihiro Niigata
新形 邦宏
Kenichi Tomioka
健一 富岡
Shinichiro Kobayashi
伸一郎 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D513/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D513/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D513/04Ortho-condensed systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記一般式(I)で示される新規な2−フェニ
ルイミダゾ(2,’1−b)ベンゾチアゾール誘導体お
よびその塩に関する。
上記式中、R1およびR6のいずれか一方は式−0−A
−B−D(式中、Aはカルボニル基またはスルホニル基
を、Bはカルボキシル基、アミノ基もしくは低級アルコ
キシ基で置換されることもある酸素原子で中断されてい
てもよい飽和または不飽和の低級アルキレン基を、Dは
カルボキシル基、アミノ基またはモノ−もしくはンー低
級アルキルアミノ基を表わす。)で示される基またはリ
ン酸残基(−0−P−OH)を、他方は水素原子を表わ
し、R8は水素原子、・・ロゲン原子または低級アルコ
キシ基を表わす。
上記一般式(I)の定義において、「低級」な ′る語
は炭素数1〜6個(不飽和低級アルキレン基においては
炭素数2〜6個)の分枝状または直鎖状の炭素鎖を意味
する。従って、低級アルコキシ基としては、メトキシ基
、エトキシ基。
イソプロポキシ基、ブトキシ基等が、飽和1たは不飽和
の低級アルキレン基としては、メチン 。
ン基、メチルメチレン基、エチレン基、イソプロピレン
基、ブチレン基、ビニレン基、1−プロペニレン基、1
−ブテニレン基等が、triモノ−もしくはジ=低級ア
ルキルアミノ基としては、メチルアミン基、エチルアミ
ノ基、イソプロピルアミノ゛基、ブチルアミノ基、ジメ
チルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジレ°ロピルアミノ
“パ2−“−7°f)b7’i/4・2.、“j # 
、% −i /L= 7ミノ基、メチルプロピルアミノ
基、ブチルエチルアミノ基等が挙げられる。またハロゲ
ン原子としては塩素原子、臭素原子等が挙げられる。
本発明によって提供される前記一般式(I)の化合物は
酸付加塩を形成し、あるいは置換基の種類によっては塩
基との塩を形成する。本発明は薬理学上許容される一般
式(1)の化合物の塩をも包含するものであり、かかる
塩としては。
たとえは塩化水素酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸等の□鉱
酸やメタンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸等の有
機酸との酸付加塩が、また置換の種類によって形成され
る塩としてはナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、
カルシウム等のアルカリ土類金属等との塩;アンモニウ
ム塩;メチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン。
トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、ピコ
リン、アルギニン、リジン等の有機塩基との塩が挙げら
れる。
本発明化合物(■)は免疫系に作用する。たとえばタン
パク抗原に対する細胞性免疫の代表である遅延型アレル
ギー反応を抑制するので、抗アレルギー剤、抗り−−マ
チ剤、自己免疫疾患の治療剤および臓器移植や皮ふ移植
の際の拒絶反応抑制剤として有用である。殊に、遅延型
アレルギー抑制剤、抗り−−マチ剤として有用である。
すなわち、従来、抗アレルギー剤殊に遅延型アレルギー
抑制剤としてはステロイド剤が知られているに過きない
。抗り−−マチ剤についでも同様である。しかし、ステ
ロイド剤は長期連用すると重篤な副作用を発現し、いわ
ゆるステロイド依存性が発現するため、副作用の少ない
非ステロイド系の抗アレルギー剤、抗リューマチ剤の開
発が望まれているのである。強力な遅延型アレルギー抑
制作用を有する本発明化合物は、これらステロイドの代
替としてまだステロイドと併用することによりステロイ
ドの使用量を軽減することができるのである。
そして1本発明化合物11は毒性が極めて弱いので上述
した種々の用途の医薬として用いることが出来るのであ
る。
本発明化合物(I)は2本発明者等が先に出願しまた2
−フェニルイミダゾ(2,1−b)ベンゾチアゾール誘
導体(特願昭54−106438号)の水酸基がカルボ
キシル基、アミン基またはジアルキルアミノ基を有する
カルボン酸捷たはスルホン酸、もしくはリン酸でアシル
化された新規な誘導体であって、水溶性又は易吸収性の
誘導体である点が特徴である。
本発明化合物(I)を主成分とし1て含有する薬剤は任
意慣用の製薬用担体や、賦形剤を用いて任意慣用の方法
で調製される。投与は錠剤、丸剤。
カプセル剤、顆粒剤等の経口投与あるいは静注。
筋注等の注射剤、エアゾール剤、坐剤等の非経口投与の
いずれの形態であってもよい。投与量は症状や投与対象
の年令、性別等を考慮して何個の場合に応じて適宜決定
されるが1通常成人1日当り経口投与の場合5〜500
mg、非経口投与の場合2〜300 mgであり、これ
を1日2〜3回に分けて投与する。
本発明化合物mは次の方法によって製造することができ
る。
第1製1去 一般式CI+においてR3およびR2のいずれか一方が
式−0−A−B−Dで示される基で他方が水素原子であ
る化合物は一般式 (式中、R1およびR6のいずれか一方は水酸基を。
他方は水素原子を表わし、R8は前記と同じ意味を表わ
す。) で示される化合物と一般式 %式%() (式中、A、BおよびDは前記と同じ意味を表わす。) で示される化合物(カルボン酸またはスルホン酸)また
はその反応性誘導体を反応させることによって製造する
ことがで登る。
化合物(m)の反応性誘導体としては、酸クロライド、
酸ブロマイド等の酸ハライド;酸アジド;酸無水物;ア
ルキル炭酸、アルキルリン酸。
ジアルキル亜すン酸、硫酸等との混酸無水物;イミダゾ
ール等との酸アミド;p−ニトロフェニルエステル、2
.4−ジニトロフェニルエステル等の活性エステルが挙
げられる。
この反応は化合物(II)とそれに対し等モルまたは過
剰モルの化合物(IIT)またはその反応性誘導体を有
機溶媒中で冷却下、室温または加温下に行うのが好まし
い。有機溶媒の例としては゛、アセトン、テトラヒドロ
フラン、ジクロロメタン。
り昌ロホルム、ピリジン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド等が挙げられる。化合物(III)を
遊離の状態で使用する場合には。
N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、N、N’
−カルボニルイミダゾール等の縮合剤を用いてピリジン
、N、N’−ジメチルアニリン等の塩基の存在下反応を
行うのが好ましい。この場合、縮合剤と共にN−ヒドロ
キンベンツトリアゾールを使用してもよい。
化合物(Ill)に於てBまたはDが遊離のアミノ基ま
たはカルボキシル基を有する場合は、予め7− アミノ基またはカルボキシル基を保護しておいて使用す
るのが好ましい。アミノ基の保護基としては、ホルミル
基、t−ブトキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボ
ニル基等が、またカルボキシル基の保護基としては、t
−ブチル基。
ベンツヒドリル基、p−メトキシベンジル基。
p−=)ロベンンル基等が好適である。反応生成物から
のこれらの保護基の除去は常法により。
たとえば酸性条件下における処理または接触還元等によ
って行うことができる。
第2製法 一般式mにおいてR3およびR2のいずれか一方がリン
酸残基で他方が水素原子である化合物は化合物(II)
とリン酸の反応性誘導体たとえばオキシ塩化リンを反応
させることによって製造することができる。
この反応は第1製法で使用される有機溶媒中で冷却下に
行うのが好ましい。
前記の第1またけ第2製法で得られる生成物8− はf取、溶媒による抽出、再結晶、カラムクロマトグラ
フィー等の通常の操作によって単離。
精製することができる。
次に本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。
実施例 1 2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1−b
]ベンゾチアゾール2.7 g 、  フッ化カリウム
1.6gおよびンメテルホルムアミド100mZの混液
に、マロン酸モノクロライド1.5gとテトラヒドロフ
ラン10m1の溶液を室温下加え、室温で1時間攪拌す
る。反応液を減圧濃縮し、残留物を酢酸エチル20On
+Zに溶解する。酢酸エチル溶液を水洗し、5%炭酸水
素ナトリウム水溶液で数回抽出する。
抽出液を酢酸エチルで洗った後濃塩酸を加えて酸性とし
酢酸エチル50m1で3回抽出する。抽出液を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後約60mZに減圧濃縮す
る。
残留物を一夜放置して、2−(m−カルボキシアセトキ
シフェニル)イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール
1.73gを得る。
融点 159〜161C 元素分析値(C18H12N204Sとして)C(%)
  H(%)  N(%)S(%)理論値 61.36
 3,43 7,95 9.10実験値 61,43 
3,50 7,86 8.90実施例 2 (C12(m−ヒドロキンフェニル)イミダゾ[2,1
−b1ペンツチアゾール1.3 g 、マロン酸モノ−
p−メトキンベ//ルエステル1.68 gおよびジシ
クロへキシルカルボジイミド1.5’6gを無水ピリジ
ン20m1に溶解し、室温で2時間かきまぜる。反応後
ピリジンを留去し、残留物に酢酸エチル100m1を加
え、不溶のジシクロヘキシル尿素を沢去し、酢酸エチル
溶液を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム
水溶液、  IN−塩酸、飽和塩化ナトリウム水溶液各
30m1で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、酢酸エチルを減圧留去する。得られる結晶をトルエン
20m1で再結晶t、 ”r、  2− Cm −(p
−メトキシフェニルメトキシ力ルポニルアセトキ/)4
フエニル〕イミダゾ[2,l−b]ベンゾチアゾールの
白色結晶2.13 g ’i得る。
融点  12.0〜122C 元素分析値”26 N20 N205 Sとして)C(
%)H(%)  N(%)  S(%)理論(@  6
6.09 4.27 .5,93 6.78実験値 6
6.23 4,22 5.137 6.89(bl  
2− Cm −(p−メトキシフェニルメトキシカルボ
ニルアセトキシ)フェニル〕イミダソ[2,1−b ]
ベンゾチアゾール1.146gを無水ジクロルメタン5
mlに溶解し、アニソール0.4 mlを加えたのち氷
冷し、トリフルオロ酢酸5mlを滴下して、1時間かき
捷ぜる。反応液を減圧濃縮して得られる油状物を無水テ
トラヒドロフラン10m1に溶解し、水冷下かきまぜな
がら2N−塩化水素/エタノール溶液2mtを加えて析
出する白色結晶をf取して、2−(m−カルボキシアセ
トキシフェニル)イミダゾ(2,1−b〕ベンゾチアゾ
ール塩酸塩911rl1gを得る。
融点 1650以上(分解) 元素分析値(Cl8H,、N2Q、SCIとして)C(
%)  H(%)  N(%)  S(%)  CI(
%)理論値 55,60 3,37 7.20 8,2
5 9.12実験値 55,47 3.4.6 7,1
3 8,04 9.17実施例 3 2−(m−ヒドロキンフェニル)イミダゾ[2,1−b
]ベンゾチアゾール8gおよび無水グルタル酸10g’
iピリジン25m1に溶解し、100〜110rで30
分間加温後減圧濃縮する。残留物に冷却した5%酢酸水
溶Q200mtを加え、酢酸エチル200mtで抽出す
る。抽出液を水洗し、すばやく無水硫酸マグネシウムで
乾燥後約7”Oml 4で減圧濃縮する。析出した結晶
をf取した後乾燥して、2−[m−(4−カルポキンブ
チリルオキン)フェニル]イミダゾ[2,1−b〕ベン
ゾチアゾール8.8gを得る。
融点 168〜171C 元素分析値(C2oH,、N204Sとして)C(%)
H(%)  N(%)  S(%)理論値 63.15
 .4.2.4 7,36 8.43実験値 63,4
5 4,32 7.64 8.46実施例 4 2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ(2,1−b
’)ベンゾチアゾール10gおよび無水コハク酸10g
を用い実施例3と同様に処理して、2−Cm−(3−カ
ルボキシプロピオニルオキシ)フェニル〕イミダゾ[2
,1−b]ベンゾチアゾール9.3 g ’i得る。
融点 138〜139C 元素分析値(Cl1l N14 Ni 04 Sとして
)C(%)  H(%)  N(%)  S(%)理論
値 62,29 3,85 7,65 8.75実験値
 62,02 3.9J  7,42 8.40実施例
 5 2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[24−b〕
ベンゾチアゾール3gおよび無水ジグリコール酸6gを
用い実施例3と同様に処理して、[m−(2−イミダゾ
(2,1−b’lベンゾチアゾリル)フェノキシカルボ
ニルメトキシ酢酸を得る。
融点 185〜190C 元素分析値(CIoHuN20+Sとして)C(%) 
  H(%)  N(%) 理論値 59.68 3,69 7.33実験値 59
,64 3,82 7.29実施例 6 a)無水マレイン酸にp−メトキ7ペンジルアルコール
を反応させて得たマレイン酸モノ−p−メトキシベンジ
ルエステル75gおよびN−ヒドロキシベンツトリアゾ
ール4.2gをテトラヒドロフラン100m1に溶解し
3〜5Cに水冷後ジシクロヘキシルカルボンイミド7g
を加え、15分間攪拌する。反応液に2−(m−ヒドロ
キンフェニル)イミダゾ〔2,l−b〕ベンゾチアゾー
ル6gを加え、3時間室温でかきまぜた後5o〜15− 60Cでさらに15分間かきまぜる。今後析出したウレ
アを1別し、P液を減圧濃縮する。残留物を酢酸エチル
100 mlに溶解し、飽和炭酸水素す) IJウム水
溶液30m1で2回洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後溶媒を減圧留去する。残留物をシリカゲルカラム ク
ロマトグラフィーに付し、ベンゼン−酢酸エチル(95
:5)で溶出し、2−(m−シス−3−p−メトキシフ
ェニルメトキシ力ルポニルグロペノイルオキシフェニル
)イミダゾ[2,1−b〕ベンゾチアゾール6.5 g
を得る。
融点 143〜145C 元素分析値(CwHz。N20. Sとして)C(%)
   H(%)  N(%)  S(%)理論値 66
.93 4,16 5,78 6.62実験値 67.
2j  4,09 5.60 6.41b)前記a)の
生成物5.3 gをトリフロル酢酸20mZおよびアニ
ソール3mtの氷冷混液に加え、30分間室温でかきま
ぜた後減圧濃縮する。残留物に2規定塩化水素−エタノ
ール20mtおよびエーテル50mZ’i加え、析出し
た結晶を1取した後乾燥して、2−(m−シス−3−カ
ルボキ7ブロペノイルオキシフェニル)イミダゾ16− [2,1−h]ベンゾチアゾール・塩酸塩3.8 gを
得る。
融点 250〜253C 元素分析値(Cl9H13N204S”として)C(%
)  H(%)  N(%)  S(%)  CI(%
)理論値 56,93 3,27 6,99 8.00
 8.84実験値 56.’92 3,12 7,05
 7.71 8.54実施例 7 フマール酸モノーp−メトキンベンジルエステル6gオ
ヨ0’2− (m−とドロキ/フェニルライミダゾ[2
,+−b〕ベンゾチアゾール5gを用い実施例6と同様
に処Tll、、  2−(m−)ランス−3−p−メト
キシフェニルメトキン力ルポニルプロブノイルオキン)
フェニル〕イミダゾ()、t−blベンゾチアゾール(
収量6g、融点115〜120C)を経由して、  2
−(m−トランス−3−力ルボキ/プロペノイルオキシ
フェニル)イミダゾ〔2゜1−b〕ベンゾチアゾール・
塩酸塩4.0 gを得る。
融点 200C以上(分解) 元素分析値(C,、H,3N2048CIとして)C(
%)   H(%)  N(%) 理論値 56,93 3,27 6.99実験値 56
.87 3jO6,81 実施例 8 CH3 メトキシマロン酸モノ−tert−ブチルエステル37
gおよび2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2
,1−b〕ベンゾチアゾール5gを用い実施例6と同様
に処理し、2−〔m−(α−tert−ブトキシカルボ
ニル−α−メトキシアセトキシ)フェニル〕イミダゾ[
2,1−b]ベンゾチアゾール(収量7.3 g )e
経由して、2−(:m−(α−カルボキシ−α−メトキ
シアセトキシ)フェニル)イミダゾ[2,1−b]ベン
ゾチアゾール・塩酸塩6gを得る。この塩酸塩3gに少
量のピリジンおよび酢酸エテル50mZを加えて溶解し
、10%酢酸を加えると結晶が析出する。結晶を1取し
、インプロパツールで洗った後乾燥して、2−[m−(
α−カルボキシ−α−メトキシアセトキシ)フェニル]
イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール2.1 gを
得る。
融点 110〜1113C 元素分析値(C+oHnN20i Sとして)C(%)
   H(%)  N(%)  S(%)理論値 59
.68 3.6′9 7,33 8.38実験値 59
,44 3,79 7,22 8.43実施例 9 2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1〜b
〕ベンゾチアゾ一ル73gおよびメチルマロン酸モノ−
tert−ブチルエステルを用い実施例2と同様に処理
し、2−(m −(2−tert−フトキシ力ルポニル
プロビオニルオキシ)フェニル〕イミダゾ[2,1−b
]ベンゾチアゾール(収量]旧g)を経由して、2−[
m−(2−カルボキシプ19− ロピオニルオキン)フェニル〕イミダソ[2,1−b 
’]ベンゾチアゾール・塩酸塩726gを得る。
融点 143〜146C(分解) 元素分析値(C,、H,、N204CI Sとして)C
(%)  H(%)  N(%)  S(%)  CI
(%)理論値 56.65 3,75 6.95 7.
96.8.80実験値 56,72 3,66 6,8
9 7,98 8.62実施例 10 2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1−b
]ベンゾチアゾール5gおよびN −tert−ブトキ
シカルボニル−グルタミン酸−α−tert −ブチル
エステル4gを用い実施例2と同様に処理して+  2
− [m −(4−tert−ブトキシカルボニル−4
−tert−ブトキシカルボニルアミノブチリルオキシ
)フェニル]イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール
4.8 gを得る。この化合物3gを実施例2と同様に
処理して、2−[m−γ−グルタミルオキ20− ジフェニル)イミダゾ[2,1−b〕ベンゾチアゾール
・塩酸塩1水和物2.1gを得る。
融点 144〜146C4 元素分析値(C20H2ON305 Ct Sとして)
S(%)  CI(%) 理論値 7,13 7.88 実験値 6,86 8.03 実施例 11 2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1−b
lベンゾチアゾール2.6gおよびジメチルグリシン・
塩酸塩1.5’giピリジン100m1に加え、3〜5
Cに冷却し、ジシクロへキシルカルボジイミド21gを
加える。−夜室温でかきまぜた後析出したウレアを沢別
し、P液を減圧濃縮する。残留物に水30m1を加え、
不溶物をf別し、P液に塩化ナトリウムを飽和させた後
n−ブタノール30m1で2回抽出する。抽出液に無水
硫酸マグネシウム3gを加え、ふりまぜた後1過し、P
液を減EE濃縮する。得られる白色固形物をイノプロパ
ツール、酢酸エチルで順次洗った後乾燥して、2”−(
m−(N、N−ジメチルアミノアセトキシ)フェニル〕
イミダゾ[2,1−b’:lベンゾチアゾール・塩酸塩
1.6gを得る。
融点 210〜212C 元素分析値(C,、H,8N3028CIとして)C(
%)  H(%)N(%)C1(%)理論値 58,8
3 4.68 10,83 9.14実験値 58,7
3 4.69 10.66 9.24実施例 12 a)  N −tert−ブトキシカルボニルグリシン
5.25gおよびN−ヒドロキシベンゾトリアゾール4
2gをピリジノ30n+tおよびテトラヒドロフラン3
0m1の混液に溶解し。
冷却下ジシクロへキシルカルボジイミド6.3gを加え
5〜IOCで1時間次いで室温で2時間かきまぜた後析
出したウレアをP別し、P液に2−(m−ヒドロキシフ
ェニル)イミダゾ[:2,1−b〕ベンゾチアゾール6
gを加え、室温で1時間次いで50〜60cで10分間
かきまぜる。今後不溶物をf別し、PtLを減王濃縮す
る。残留物をトルエンで抽出し、抽出液を5%炭酸水素
すトリウム水溶液で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後減干濃縮して、2−(m−(N−tert−ブトキシ
カルボニルグリシルオキシ)フェニル〕イミダソ[2゜
1−b〕ベンゾチアゾール8gを得る。
融点 150C b)前記a)の生成物7gを1規定塩化水素−エタノー
ル140m1と共に70〜80Cで15分間加温し、析
出した結晶をf取し、インプロパツール、テトラヒドロ
フランで順次洗った後乾燥して、2−(m−グリシルオ
キシフェニル)イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾー
ル・2塩酸塩5.5 gを得る。
融点 190 iC以上 元素分析値(C17H,。N303SC12・N20と
して)C(%)  H(%)  N(%)  S(%)
理論値 49,28 4.14 1°0.14 774
実験値 49.54. 4.13 10.11 7.5
823−一 実施例 13 β−(N −tert−ブトキンカルボニル)アラニン
78gおよび2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ
〔2,1−b〕ベンゾチアゾールを用い実施例12と同
様に処理し、2−[m−[β−(N −tert−ブト
キノカルボニル)アラニル〕フェニル〕イミダゾ[2,
1−b〕ベンゾチアゾール(収量10.3 g 、融点
184〜187′c)を経由して。
m−(2−イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾリル)
フェニル3−アミノプロピオネート・2塩酸塩52gを
得る。
融点 160C以上 元素分析値(C,8H,7N30.、 SC+、、とし
て)C(%)   H(%)N(%)   S(%)理
論値 52.69 4.18 10.24 781実験
値 52,99 4.26 10.12 7.9424
一 実施例 14 懇・ α−(N −tert−ブトキシカルボニル)−と−(
N−カルポベンジルオギシ)リジン5gおよび2−(m
−ヒドロキシフェニル)イミダゾ〔2,1−blベンゾ
チアゾール3gを用い実施例12と同様に処理し、得ら
れた2−〔m−(2−tert−ブトキシカルボニルア
ミノ−6−ペンジルオキ7カルポニルアミノヘキサノイ
ルオキシ)フェニル〕イミダゾ[2,i−b〕ベンゾチ
アゾール55g(融点162−165C)を33%臭化
水素−酢酸50m乙に溶解し。
室温で1時間かきまぜた後減田濃縮する。得られる固形
物をエーテルで洗った後乾燥して、2−(m−リジルオ
キシフェニル)イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアシー
ツい3臭化水素酸塩5.2 gを得る。
融点 265〜267C 元素分析(1m (C21N2.N4025Br3とし
て)C(%)  H(%)N(%)  S(%)Br(
%)理論値 39,58 3,95 8,79 5.0
3 37.62実験値 39,31 3,96 8,8
1 5.00 37.49実施例 15 β−tert−ブチルN−カルボベンジルオキシ−し−
アスバルf−ト・ジシクロヘキシルアミン塩7gおよび
2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1−b
]ベンゾチアゾール3.6 gを用い実施例14と同様
に処理し。
2− (m −(3−tert−ブトキシカルボニル−
2−ペンジルオキシ力ルポニルアミノグロピオニルオキ
シ)フェニル〕イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾー
ル(収量5.9g)を経由して、2−(m−α−アスノ
くルチルオキシフェニル)イミダゾ[2,1−b)ベン
ゾチアゾール・2臭化水素酸塩・%水和物5.7gを得
る。
融点 170〜176C 元素分析値(C3g H33N60g 82 B r2
として)C(%)  H(%)  N(%>  8(%
);□ 理論値 41.32 3,29 7.61 5.81実
験値 41.15 3,27 7.53 5.95実施
例 16 α−tert−ブチルN−カルボベンジルオキシ−し−
アスパルテート6、Ogおよび2− (m−ヒドロキシ
フェニル)イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール4
.8 g i用い実施例14と同様に処理し、2− [
m −(3−tert−ブトキシカルボニル−3−べ/
ジルオキシカルボニルアミノプロピオニルオキシ)フェ
ニル〕イミダゾ[2,1−b ]ベンゾチアゾール(収
量50g)を経由して、2−[m−融点 195〜20
3C 元素分析値(C+o H17Ns 04 S B r2
として)C(%)   H(%)  N(%)  S(
%)理論値 42.01 315 7.74 5.90
実験値 42,31 3.22  B、02 5.97
27− 実施例 17 オキシ塩化リン211tおよびピリジン200 rnt
の溶液を−300に冷却し、2−(m−ヒドロキシフェ
ニル)イミダゾ[2,1−blベンゾチアゾール10g
とピリジン50mtの溶液を加え、−30Cで1時間攪
拌する。反応液を希塩酸−氷中に注ぎ、生じた結晶をr
取し、水、エタノールで順次洗い、希アンモニア水溶液
に溶解する。溶液をエーテル、酢酸エチル、トルエンで
順次洗った後不溶物をr去し、約IQOmlに減圧濃縮
する。残留物にエタノール200mtを加え、氷室に一
夜放置後析出した結晶をr取し、濃塩酔−氷中に加え、
1時間攪拌する。生じた結晶をf取し、水、インプロパ
ツール、n−へキサンで順次洗った後乾燥して1m−(
イミダゾ[2,1−b’)ベンゾチアゾール−2−イル
)フェニルジノ・イトロジェンホスフエイト5.8gを
得る。
融点 205〜208C 28− 元素分析値(C15H1lN204PS−5A H2O
として)C(%)   HC%)  N(%) 理論値 50.71 3,40 7.88実験値 50
,73 3,21 8.05実施例 18 υ 6−ヒドロキシ−2−(p−メトキシフェニル)イミダ
ゾ[2,1−blベンゾチアゾール0.34gおよびマ
ロン酸モノ−p−メトキシベンジルエステル0.3 g
 ’k 用い実施例2と同様に処理し、2−(p−メト
キシフェニル)−6−(p−メトキシカルボニル)アセ
トキシイミダゾ[:2,1−b〕ベンゾチアゾール(収
量0.4g、融点158〜160υ)を経由して、6−
カルポキシアセトキシー2−(p−メトキシフェニル)
イミダゾ[2,1−blベンゾチアゾール・塩酸塩0.
3 gを得る。
融点 169〜170C 元素分析値(C,、H,、N20.SCIとして)C(
%)   H(%)  N(%)  S(%)CI(%
)理論値 54,48 3,61 6,69 7.65
 8.46実験値 54,52 3.70 6.59 
7.70 8.53実施例 19 2−(4−クロロ−3−ヒドロキシフェニル)イミダゾ
(2,1−b’)ベンゾチアゾール19gおよびマロン
酸モノ−p−メトキシベンジルエステル27gを用い実
施例2と同様に処理し、2−[3−(p−メトキシフェ
ニルメトキシカルボニル)アセトキシ−4−クロロ]フ
ェニルイミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール(収量
1.45g。
融点113〜115tT)を経由して、2−(3−カル
ボキシアセトキシ−4−クロロ)フェニルイミダゾ(2
,1−b)ベンゾチアゾール・塩酸塩1.05gを5.
得る。
融点 157〜159C 元素分析値(C+a)i+2N20+5c12として)
C(%)  H(%)  N(%)   S(%)  
CI(%)理論値 51,08 2.86 6.62 
7.57 16.75実験値 51.28 2,67 
6,59 7゜56 16.50実施例 20 a)2−(m−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1
−b〕ベンゾチアゾール15gを無水ピリジン80m1
に溶解し、−20〜−25Cに冷却しながら攪拌する。
これに塩化クロルスルホニルアセチル5gの無水ジクロ
ルメタン溶液20mtを約20分間で滴下し、徐々に室
温に戻す。3時間後溶媒を減圧濃縮し、残留物をクロロ
ホルム300m1に溶解し、希塩酸、水で順次洗浄後無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、約30m1に濃縮する。
残留物に塩酸−エタノール溶液を加えてpH1〜2とし
、析出する結晶をf取して、2−[:m−[:m−(2
−イミダゾ[: 2.1− b ]ベンゾチアゾリル)
フエノキシカルボニルメテルスルホニルオキシ]フェニ
ル]イミダゾ31− [2,1−b]ベンゾチアゾール・2塩酸塩9.9 g
を得る。
融点 140〜143C 元素分析値(C32H22N405S3C12表して)
C(%)   H(%)  N(%)  S(%>  
CI(%)λ 理論値 54,16 3.18 7.90 13.55
 9.99実験値 54,25 3,26 7.80 
13.59 9.65b)上記a)の生成物78gをテ
トラヒドロフラン150mtおよび水100mtに懸濁
し、10Cに水冷する。IN−水酸化カリウム水溶液3
3m1を10分間で滴下後35時間室温で攪拌する。反
応液を酢酸エチル300m1で3回洗浄した水溶液層に
希硫酸を加えてpH1〜2とし、析出する沈殿をf取し
て、2−(m−力ルポキシメチルスルホニルオキシフェ
ニル)イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール2.5
gを得る。
融点 156〜158C 元素分析値(C,□H1□N20.S2として)C(%
)   H(%)  N(%)  S(%)理論値 5
2.57 3.11 7.21 16.40実験値 5
2.55 3,05 7.25 16.51=32一 実施例 21 2−(p−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[2,1−b
〕ベンゾチアゾール2.7gおよびマロン酸モノ−p−
メトキシベンジルエステル2.7gを用い実施例2と同
様に処理し、2−[p−(p−メトキシフェニルメトキ
シカルボニルアセトキシ)フェニルイミダゾ[2,1−
b]ベンゾチアゾール(収量3g、融点117〜119
c)を経由して、2−(p−カルボキシアセトキシフェ
ニル)イミダゾ[2,1−b〕ベンゾチアゾール・塩酸
塩2.2gを得る。
融点 193〜195C 元素分析値(C,8H,、N20.SCIとして)C(
%)   H(%)  N(%)  S(%)理論値 
55.60 3,37 7,20 8.25実験値 5
5,82 3,38 7,09 8.42代理人 佐々
木 晃 − 第1頁の続き 0発 明 者 富岡健− 、桶川市坂田1214−76 @発 明 者 小林伸一部 大宮市別所町44−30 ト 手続補正書(自発) 昭和57年9月7日 特許庁長官若杉和夫 殿 2 発明の名称 2−7エニルイミダゾ(2,1−b’)ベンゾチアゾー
ル誘導体3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都中央区日本橋本町2丁目5番地1名称 (
667)山之内製薬株式会社 代表者  森  岡  茂  夫 4代理人 住所 東京都板橋区小豆沢 1丁目1番8号5 補正の
対象 明細書の1発明の詳細な説明」の欄 6 補正の内容 (1)  明細書第34頁の末尾の代理人氏名の前に行
を改めて次の実施例22を加入する。
[実施例22 a)  フマール酸モノーp−7トキシベンジルエステ
ル39gおよび2−(m−ヒドロキンフェニル)イミダ
ゾ゛[2,1−b)ベンゾチアゾール33gをビリノン
30mん解し、4規定塩化水素−シオキザン溶液0.5
 ’mlを加え、15〜20℃ゼンシクロヘギシル力ル
ホンイミド34gを加える。
反応液を20〜25℃で3時間かきまぜた後析出したウ
レアをr別し、P液を減圧濃縮する。残留物をメチレン
クT−1!J F 50mZに溶解し、水40mtで2
回洗い、無水硫酸マグネ/ラムで乾燥後減圧濃縮する。
残留固形物を1ルエノから再結晶し、  2−(m−L
 トランスM−ハキ/フェニルメ1キ7力ルホニルプロ
ペノイルオキシフェニル)イミダゾ(2,1−b〕ベン
ゾチ//’ −/し5.5g1lる。
1− 融点1.44〜146℃ 元素分析値(C2□H2oN20.Sとして)C(%)
H(%1   N(%) 牟(%)理論値  6.6.
93 、4,16 5,78 6.62実験値  66
.63  ’4..15 .5,74 6.47b)前
記a)の生成物5gをメチレンクロリド15’mZおよ
びギ酸7.5mtの混液に溶解し、6〜14°Cで塩化
水素ガスを反応液に導入すると約8分後に白色結晶が析
出し始めろ。反応液にメチレンクpjJl・30m1を
加えて10分間かきまぜ、さらに酢酸エチルを]OOm
t加えて10分間かきまぜる。結晶をP別し、酢酸エチ
ルで洗った後無水硫酸マグネシウムで乾燥・して;2−
(m−トランス−3−カルボキシプロペノイルオキシフ
ェニル)イミダゾ(2,1−b)ベンゾチアゾール塩酸
塩41gを得る。
分解点 240〜243℃ C)前記b)で得た生成物3.7gおよび酢酸ナトリウ
ム08gをテI・ラヒドロフラン40mtと水5mlの
混液に加え、50〜60″Cで約10分間攪拌した後、
水30m1を加え、テトラヒドロフランを減圧留去する
。結晶をr取して水洗後無水硫酸マグネンウノ・で乾燥
して、2−(m−トランス−3−カルホキシプロベメイ
ルオキンフェニル)イミノジ(2,1−b)ベンゾチア
′/−ル3.1gを得る。
分解点 252°C 元素分析値  (C,9H,□N204Sとして)C(
%)■((%)   N(%)   S(%)理論値 
6263 3,32 7.69 880実験値 62,
59 3.10 7,68 8.65」 以上 4− 803−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、R1およびR3のいずれか一方は式−0−A−
    B−D(式中、Aはカルボニル基またはスルホニル基を
    、Bはカルボキシル基、アミノ基もしくは低級アルコキ
    シ基で置換されることもある酸素原子で中断されていて
    もよい飽和まだは不飽和の低級アルキレン基を、Dはカ
    ルボキシル基、アミノ基またはモノ−モジくはジー低級
    アルキルアミノ基を表わす。)で示される基またはリン
    酸残基(−0−1” −OH)を。 OH 他方は水素原子を表わし、R1は水素原子、ハロゲン原
    子または低級アルコキシ基を表わす。〕で示される2−
    フェニルイミダゾ(2,1−b)ベンゾチアゾール誘導
    体。
JP56208609A 1981-12-23 1981-12-23 2−フエニルイミダゾ〃2,1−b「あ」ベンゾチアゾ−ル誘導体 Pending JPS58109491A (ja)

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AT82306804T ATE27819T1 (de) 1981-12-23 1982-12-20 2-phenylimidazo (2,1-b)benzothiazol-verbindungen, deren salze, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen.
DE8282306804T DE3276580D1 (en) 1981-12-23 1982-12-20 2-phenylimidazo(2,1-b)benzothiazole compounds, salts thereof, process for producing them, and pharmaceutical compositions containing them
EP82306804A EP0082712B1 (en) 1981-12-23 1982-12-20 2-phenylimidazo(2,1-b)benzothiazole compounds, salts thereof, process for producing them, and pharmaceutical compositions containing them
CA000418482A CA1190231A (en) 1981-12-23 1982-12-21 Process for preparing 2-phenylimidazo 2,1-b benzothiazole compounds and salts thereof
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