JPS58108583A - 電子楽器の変調効果装置 - Google Patents

電子楽器の変調効果装置

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JPS58108583A
JPS58108583A JP56208293A JP20829381A JPS58108583A JP S58108583 A JPS58108583 A JP S58108583A JP 56208293 A JP56208293 A JP 56208293A JP 20829381 A JP20829381 A JP 20829381A JP S58108583 A JPS58108583 A JP S58108583A
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    • G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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    • G10H7/02—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
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    • Y10S84/00—Music
    • Y10S84/26—Reverberation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器の変調効果装置に関し、特にディジ
タルメモリに記憶された楽音信号の続出しアドレスを所
望の変調効果に対応して時間変化させることによね位相
または周波数変調された楽音信号を得るようにした電子
楽器の変調効果装置に関するものである。
従来、電子楽器等から発生される楽音信号に対シテビブ
ラート、コーラス、アンサンプル（シーツオニツク・コ
ーラス）等の変調効果をかける変調効果装置としては、
ＢＢＤ　（Ｂｕｃｋｅｔ　Ｂｒｉｇａｄｅｌ）ｅｖｉｃ
ｅ）やＣＣＤ　（Ｃｈａｒｇ＠Ｃｏｕｐｌｅｄ　Ｄｅｖ
ｉｃｅ）カどのアナログ遅延素子を用い、これらの遅延
素子のシフトクロック信号を変調することによシ、該遅
延素子から位相（周波数）変調された信号を出力するよ
うにしたものが多い。
しかし、このようなアナログ遅延素子を用いた変調効果
装置では１．アナログ遅延素子の入力信号に対するダイ
チャックレンジが狭いため、８／Ｎ比が悪く、雑音が大
きいという欠点があった。ま九、楽音信号がディジタル
符号化されている電子楽器に応用するためには、ディジ
タルの楽音信号′　をＤＡ変換器によりアナログ信号に
一旦変換した後変調効実装置に入力するため、カットオ
フが急峻なフィルタが必要となり、このフィルタのため
に集積化が困難となり、規模が大きくなるという欠点が
あり九。
この発明性上述した従来の変調効果装置の欠点に鍾みシ
されたもので、その目的は８／Ｎ比が良好で、集積化が
容易な変調効果装置を提供することＫある。
このためにこの発明による電子楽器の変調効果装置は、
所望の変調効果に対応して時間変化する変調情報を発生
する変調情報発生手段と、所定速度で時間変化するアド
レス情報を発生するアドレスカウンタとを設け、ディジ
タル符号化された楽音信号を上記アドレス情報によって
指定されるアドレスに順次時系列的に記憶させるとと亀
に、この時系列の楽音信号のうち上記アドレス情報と変
調情報との演算値で示されるアドν、スから過去に記憶
された楽音信号を読出し、この読出し楽音信号を上記変
調情報に関連して位相または周波数変調された楽音信号
として出力するようにしたものである。
以下、この発明を図示する実施例に基づいて詳細に説明
する。
第１図はこの発明を適用した電子楽器の一笑論例を示す
プルツク図である。同図において、鍵盤回路１は鍵盤部
の各鍵が押下されることによ）動作する各鍵に対応した
複数のキースイッチを有しており、動作したキースイッ
チの出力信号によｐ押下鍵の音高を表わすキーコードＫ
Ｃを出力する０東音信号発生回路２は、鍵盤回路１から
出力されるキーコードＫＣに基づき、押下鍵の音高に対
応したディジタル楽音信号ＤＯ８を形成して出力する。
この楽音信号発生回路２は、高調波合成方式９周波数（
振幅）変調方式、波形メモリ読出し方式等の楽音信号発
生方式を利用して構成される。
この場合、楽音信号発生回路２は第２図（ａ）Ｋ示すよ
うな所定周期Ｔのサンプリングクロック信号ＳＣＫにし
たがって所望の楽音波形の各サンプル点におけるディジ
タル楽音信号ＤＯ８（ｔ）、ＤＧ８　（ｔ＋１）・働・
・（第２図（ｂ）参照）を形成して出力するとともに、
上記のサンプリングク四ツク（ｌ−ｊ）ＳＣＫも出力す
る。
このサンプリングクロック信号ＳＣＫは、タイ電ング信
号発生回路３に供給される。すると、タイ々ング信号発
生回路３はサンプリングクロック信号８ＣＫに基づ１！
！第２図（ｃ）、（ｓ）　＋　（ｆ）　＊　（Ｆ）に示
すようなセレクト制御信号ＳＳ、書込み指示信号８′、
読出し指示信号８Ｒ，ラッチ制御信号ＳＬを形成して出
力する。
一方、ディジタル楽音信号ＤＧ８はディジタルメモリ４
に供給され、サンプリングクロック信号ＳＣ，にの１周
期Ｔの前半部分においてセレクタＳを介してアドレスカ
ウンタ６から与えられるアドレス情報ＡＷで示されるア
ドレスＫＩ［次書込すれる０ すなわち、アドレスカウンタ６に、楽音信号発生回路２
から出力されるサンプリングクロック信号ＳＣＫを順次
カウントし、そのカウント値をディジタル楽音信号ＤＯ
８の形成速度に同期（信号８０にの発生周期に同期）し
て変化するアドレス情報ＡＷとしゼ出力し、このアドレ
ス情報ＡＷをセレクタ５の選択入力Ａに供給する。
セレクタ５は、セレクト制御信号ＳＡに入力されるセレ
クト制御信号ＳＳが隼１“の時には選択人力ＡＫ与えら
れているアドレス情報ＡＷを選択し、また＋レフト制御
入力８Ｂに入力される信号ＳＳをインバータＴによって
反転した信号が％ｌ“の時には選択入力Ｂに与えられて
いる楽音信号読出し用のアドレス情報ＡＲを選択し、こ
れらの選択した情味をデイジタルメ毫り４のアドレス入
力に供給するものである。この場合、セレクト制御信号
ＳＳは第２図（ｃ）に示すようにサンプリングクロック
信号ＳＣＫの１周期ＴＯ前半部分においてｓ１＃　　と
なり、後半部分において　港０＃となるものである。
従って、セレクタ５はサンプリングクロック信号ＳＣＫ
の１周期Ｔの前半部分においてアドレス情報ＡＷを選択
してディジタルメモリ４のアドレス入力に供給する０こ
の時、ディジタルメモリ４には書込み指示信号歴が第２
図（ｅ）で示すようなタイ建ングで与えられる。
これによって、楽音信号発生回路２においてサンプリン
グクロック信号８０Ｋにしたがって順次形成されるディ
ジタル楽音信号ＤＧ８は、サンプリングクロック信号８
０にの１周期Ｔの前半部分においてアドレス情報ＡＷに
よって指定されるアドレスに順次時系列的に書込まれる
ものとなるＯさて、このようＫして書込んだディジタル
楽音信号ＤＯ８は、所望の変調効果に対応して形成され
たアドレス情報ＡＲによって次のようにして読出される
。
すなわち、カウンタ８は周波数可変蓋の発振器Ｓから発
生される所望の変調効果の変調速度に対応した周期のり
四ツク信漫φｍｔｌｌ１次カウントし、そのカウント値
を変調情報メモリ１０のアドレス情報Ａｍとして出力す
る。
変調情報メモリ６には所望の変調効果に対応して例えば
正弦波形１周期の各サンプル点における正弦振幅値が予
め記憶されている。従って、この変調情報メモリ１０は
カウンタ８からアドレス情＠Ａｍが入力されると各サン
プル点の正弦振幅値を順次読出して出力する。この正弦
振幅値は質請情報ＭＤとして乗算器１１に供給される。
この場合、カウンタ８から出力されるアドレス情報Ａｍ
は所望の変調効果速度に対応した繰シ返し周期で時間的
に変化するため、変調情報メモリ１０かも読出される変
調情報ＭＤも所望の変調効果速度に対応した繰り返し周
期で変化するものと碌る。
乗算器１１は所望の変調効果における変調深さを制御す
るために設けられているもので、変調情報ＭＤＫ対して
開示しない設定器から与えられる咬調深さ情報ＤＰを乗
算し、その乗算値を変調深さの制御された変調情報ＭＤ
’　　として出力する。
この変調情報ＭＤ″はアドレスカウンタ６から出力され
ているアドレス情報ＡＷを変調する情報として演算回路
１２の加算人力■に供給される。
演算回路１２はディジタルメモリ４に順次書込まれるデ
ィジタル楽音信号ＤＯ８のうち所望の変調効果に応じて
現在時刻ｔよりに時間前のディジタル楽音信号ＤＯ８（
ｔ−Ｋ）を読出すためのアドレス信号ＡＲを形成するた
めのものであり、第２の加算人力■にはアドレスカウン
タ６からアドレス情報ＡＷが入力され、減算人力ｅには
オフセットアドレス情報発生器１３からオフセットアド
レス情報ＡＯＦ　が入力されている。
従って、演算回路１２はこれらの情報が入力されると、 ＡＲ＝　ＡＷ−ＡＯＦ　＋ＭＤ’　　　・・・・・・・
・・・・・　（１）で示されるアドレス情報ＡＲを出力
する。
こζで、オフセットアドレス情報ＡＯＦは、所望の変調
効果に対応した定数として与えられるものである。
従って、この演算回路１２においては第３図に示すよう
に、現在時刻ｔのアドレス信号ＡＷＫよって指定される
アドレスｎより情報ＡＯＦで水含れる値だけ離、れたア
ドレスｒＡＷ−，ＡＯＦＪを中心に情報ＭＤ’で示され
る値だけ変動するアドレス情報ＡＲが形成されることに
なる。すなわち、演算回路１２はアドレス情報ＡＷを情
報ＡＯＦとＭＤ’とにより変調して集音信号読出し用の
アドレス信号ＡＲとして出力する。
このアドレス信号ＡＲはサンプリングクーツク信号５Ｃ
ＫＯＩ周期Ｔの後半部分においてセレクタ５により選択
され、デイジタルメ毫り４のアドレス入力に供給される
。この時、デイジタルメ篭り４には読出し指示信号８Ｒ
が第２図（ｆ）で示すようなタインングで与えられる。
これＫよ少、デイジタルメ毫り４からはアドレス情報Ａ
Ｒ（＝ＡＷ−ＡＯＦ＋ＭＤ’）　　で指定されるアドレ
スに記憶されているディジタル楽音信号ＤＧ８　　（す
なわちＤＧＳ（ｔ−Ｋ））　　が読出される。
すなわち、情報ＡＷがＡＯＦ　およびＭＤ’で示される
値だけ離れ九アドレス値に達するまでの時間をＫとする
と、Ｋ時間前に書込まれ九デイジタル楽音信号ＤＧＳ（
ｔ−Ｋ）が現在時刻ｔにおいて読出される。この結果、
ディジタル楽音信号ＤＯ８を位相変調または周波数変調
したものと等価な−音信号ＤＯ８’を得ることができる
。
このようにして得られたディジタル楽音信号ＤＯ８’は
出力レジスタ１３に供給され、第２図（Ｆ）Ｋ示すよう
なタイキングで発生されるラッチ制御信号ＳＬによって
ラッチされる。この後、Ｄ人変換器１４においてアナー
グ楽音信号に変換されてサウンドシステム１５から発音
される。
従って、情報ＡＯＦを変調効果の付与された楽音の平均
遅延時間に対応して１定し、かつ情報ＭＤ’を所望の変
調効果に対応して時間的に変動させることによね、各種
の変調効果を容品に実現することができる。
なお、実施例においては変調情報ＭＤを正弦波形に対応
させて変化させるようにしていたが、三角波、鋸歯状波
、サイクロイド波等に対応させて変化させるようにして
も良い。
★九、アドレス信号の変調系列を複数系列とし、複数の
変調効果の付与された楽音を同時に得、これらを合成し
て発音することにより立体的な効果を得るようにしても
良い。
また、変調°情報ＭＤの読出し用のクロック信号として
はサンプリングクロック信号８０Ｋを適宜分周して用い
るようにしても良い。
また、ディジタルメモリ４の書込みおよび読出しの順序
を逆にし、周期Ｔの前半部分で読出し動作を行ない後生
部分で書込み動作を行なうようにしてもよい。
以上説明したように、この発明による変調効果装置は、
所望の変調効果に対応して時間便化する羨調情報を発生
する変調情報発生手段と、所定速度で時間変化するアド
レス情報を発生するアドレスカウンタとを設け、ディジ
タル符号化された楽音信号を上記アドレス情報によって
指定されるアドレスに順次時系列的に記憶させるととも
に、この時系列の楽音信号のうち上記アドレス情報と変
調情報との減算値で示されるアドレスから過去に記憶さ
れた楽音信号を読出し、仁の読出し楽音信号を上記変調
情報に関連して位相または周波数変調された信号として
出力するようにした亀のである。
このため、８ハ比が良好な変調効果を簡単に得ることが
で専る◇また、回路構成の集積化ができ、装置規模を小
さくすることができるなど、電子楽器と組合せて使用す
る場合に優れた効果かある。ｐ
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明を適用した電子楽器の一夾施例を示す
プ四ツク図、第２図はその動作を説明する九めのタイム
チャード１第３ＷＡはデイジタルメ毫りに対する読出し
アドレスの変化を示す図である０ １・・・・鍵Ｓ１１路、２・・・・楽音信号発生回路、
３・・・・タイキング信号発生回路、４・１１ｅ・デイ
ジタルメ峰り、５・・・・セレタク、・・・・９アドレ
スカウンタ、１０・・・・変調情報メモリ、１２・・・
・演算回路、１ｓ・・・・オアーにットアドレス情報発
生器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ディジタル符号化された楽音信号を記憶するディ
    ジタルメモリと、所望の変調効果に対応して時間変化す
    る変調情報を発生する変調情報発生手段と、所定速度で
    時間変化するアドレス情報を発生するアドレスカウンタ
    と、このアドレスカウンタから発生されるアドレス情報
    を上記ディジタルメモリの書込みアドレス信号として出
    力するとともに、上記アドレス情報・と上記変調情報と
    の演算値を上記デイジタルメ毫すの読出しアドレス情報
    として出力するメモリアドレス制御手段とを真備し、上
    記ディジタルメモリから変調情報の時間変化に関連して
    位相または周波数変調され九楽音信号を得るようにした
    電子楽器の変調効果装置。
  2. （２）前記アドレスカウンタから発生されるアドレス情
    報はディジタル符号化された楽音信号のサンプリング周
    波数に同期して女化させることを特徴とする特許請求の
    範囲第１項記載の電子楽器の変調効果装置。
JP56208293A 1981-12-23 1981-12-23 電子楽器の変調効果装置 Granted JPS58108583A (ja)

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