JPS58221895A - 楽音合成装置 - Google Patents
楽音合成装置Info
- Publication number
- JPS58221895A JPS58221895A JP57105988A JP10598882A JPS58221895A JP S58221895 A JPS58221895 A JP S58221895A JP 57105988 A JP57105988 A JP 57105988A JP 10598882 A JP10598882 A JP 10598882A JP S58221895 A JPS58221895 A JP S58221895A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- frequency
- pitch
- instrument
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子楽器等における楽音合成装置の性能向上
に関するものである。
に関するものである。
自然楽器の音色の特徴は、時間的に刻々と変化するスペ
クトルに有ると言われている。従って、楽音を合成する
際、楽器個有なスペクトルに、周波数的、振幅的時間変
化を加えてやる必要がある。
クトルに有ると言われている。従って、楽音を合成する
際、楽器個有なスペクトルに、周波数的、振幅的時間変
化を加えてやる必要がある。
従来の電子楽器では、楽器固有の基本波形を固定し、音
の鳴り方を示すエンベロープ波形との乗算で、楽器音を
合成している場合が多い。しかし、この方法では、楽器
の音色の特徴付けであるスペクトルの時間変化という要
素が加わっていないため、時間的に周波数変動の大きい
弦を有する楽器の合成は、非常に困難である。
の鳴り方を示すエンベロープ波形との乗算で、楽器音を
合成している場合が多い。しかし、この方法では、楽器
の音色の特徴付けであるスペクトルの時間変化という要
素が加わっていないため、時間的に周波数変動の大きい
弦を有する楽器の合成は、非常に困難である。
本発明は、上記で説明した欠点を改良すべく、考案され
たものであり、その改善効果は大きいう以下図とともに
詳しく述べていく。
たものであり、その改善効果は大きいう以下図とともに
詳しく述べていく。
第１図は、アコースティックギターに固有の基本波波形
（Ｃ，の音、２６１Ｈｚ）を示すものであり、時間とと
もに振幅２周波数的に多少変化するが、スペクトル構成
は楽器によって決定されるため、波形自体には大き々変
化はｋい。第２図はアコースティックギターの固有な音
の鳴り方を示すエンベロープ波形であり、周知のように
楽器の種類によって異なってくる。
（Ｃ，の音、２６１Ｈｚ）を示すものであり、時間とと
もに振幅２周波数的に多少変化するが、スペクトル構成
は楽器によって決定されるため、波形自体には大き々変
化はｋい。第２図はアコースティックギターの固有な音
の鳴り方を示すエンベロープ波形であり、周知のように
楽器の種類によって異なってくる。
従来の電子楽器においては、第１図で示される楽器のも
つ基本波形パターンを固定し、その波形と第２図で示さ
れるエンベロープ波形との乗算で、第３図の様な合成波
形をつくる場合が多い。本発明では、楽器の固有な周波
数的変動（ピッチ変化）を付加するため、第１図で示さ
れる基本波形をその楽器のもつピッチ変動関数でもって
、周波数変調し、自然楽器音の音色に酷似する様行なっ
たものである。
つ基本波形パターンを固定し、その波形と第２図で示さ
れるエンベロープ波形との乗算で、第３図の様な合成波
形をつくる場合が多い。本発明では、楽器の固有な周波
数的変動（ピッチ変化）を付加するため、第１図で示さ
れる基本波形をその楽器のもつピッチ変動関数でもって
、周波数変調し、自然楽器音の音色に酷似する様行なっ
たものである。
第４図にギターのピッチ変動関数、第５図に末完、明の
回路構成例を示す。
回路構成例を示す。
第５図において、ｌは楽器の基本波形発生器である。例
えば、アコースティックギターの場合は、第１図に示す
ような波形の代表的な１ピッチ分を予じめ起憶し、これ
を繰返し読出すことによってその基本内部波形を発生さ
せることができる。基本波形は、点線で囲まれる周波数
変調回路（ピッチ変動付加回路）２に入力される。周波
数詞回路２におイテ、３はＢＢＤ、ＣＣＤ等の位相変調
素子、４はこの位相変調素子３にクロックパルスを与え
る電圧制御型発振器（ＶＣＯ）である。又、５はＶＣＯ
４の制御電圧に加えられるピッチ変動関数発生器であシ
、アナログ的な発振回路であってもよいし、あるいは、
Ｄ／Ａ ｉ換器を備えだディジタル的な回路構成であっ
てもよい。ギターの場合、第４図に示すようなピッチ変
動に対応する信号が発生され、ＶＣＯ４に制御電圧とし
て加えられる。変調スタート点は、６のエンベロープ発
生器の関数と時間的に同期していなければならない。
えば、アコースティックギターの場合は、第１図に示す
ような波形の代表的な１ピッチ分を予じめ起憶し、これ
を繰返し読出すことによってその基本内部波形を発生さ
せることができる。基本波形は、点線で囲まれる周波数
変調回路（ピッチ変動付加回路）２に入力される。周波
数詞回路２におイテ、３はＢＢＤ、ＣＣＤ等の位相変調
素子、４はこの位相変調素子３にクロックパルスを与え
る電圧制御型発振器（ＶＣＯ）である。又、５はＶＣＯ
４の制御電圧に加えられるピッチ変動関数発生器であシ
、アナログ的な発振回路であってもよいし、あるいは、
Ｄ／Ａ ｉ換器を備えだディジタル的な回路構成であっ
てもよい。ギターの場合、第４図に示すようなピッチ変
動に対応する信号が発生され、ＶＣＯ４に制御電圧とし
て加えられる。変調スタート点は、６のエンベロープ発
生器の関数と時間的に同期していなければならない。
周波数変調回路２でピッチ変動を付加された基本波形信
号は、７０乗算回路に入力される。乗算回路７では、エ
ンベロープ発生器６によって作られたエンベロープとの
乗算が行なわれ、電子楽器音が合成され、増幅器８を介
しスピーカー（図示せず）などで放音される。
号は、７０乗算回路に入力される。乗算回路７では、エ
ンベロープ発生器６によって作られたエンベロープとの
乗算が行なわれ、電子楽器音が合成され、増幅器８を介
しスピーカー（図示せず）などで放音される。
以上のように、本発明の周波数変調回路、すなわち、位
相変調素子を用いたピッチ変動付加回路によって、楽器
音の基本周波数に時間的変動を付加し、楽器固有のピッ
チ変化を行なわしめるものであり、従来合成が非常に困
難であった弦楽器な １ｊど、ピッチ変動が大
きい楽器合成において、その改善効果が大きく、電子楽
器合成音の音質向上に多大に寄与する有用な楽音合成装
置が提供できる。
相変調素子を用いたピッチ変動付加回路によって、楽器
音の基本周波数に時間的変動を付加し、楽器固有のピッ
チ変化を行なわしめるものであり、従来合成が非常に困
難であった弦楽器な １ｊど、ピッチ変動が大
きい楽器合成において、その改善効果が大きく、電子楽
器合成音の音質向上に多大に寄与する有用な楽音合成装
置が提供できる。
第１図はアコースティックギターの基本波形を示すタイ
ムチャート、第２図はアコースティックギターのエンベ
ロープ波形を示すタイムチャート、第３図はアコーステ
ィックギターの最終合成波形を示すタイムチャート、第
４図はギターのピッチ変動関数を示すタイムチャート、
第５図は本発明の一実施例の回路ブロック図である。 ｌ・・・楽器音基本波形発生器、 ２・・・周波数変調
回路、 ３・位相変調素子、 ４・・電圧制御型発振器
１，５・・・ピッチ変動関数発生器、 ６・・・エン
ベロープ発生器、 ７・・・乗算器。
ムチャート、第２図はアコースティックギターのエンベ
ロープ波形を示すタイムチャート、第３図はアコーステ
ィックギターの最終合成波形を示すタイムチャート、第
４図はギターのピッチ変動関数を示すタイムチャート、
第５図は本発明の一実施例の回路ブロック図である。 ｌ・・・楽器音基本波形発生器、 ２・・・周波数変調
回路、 ３・位相変調素子、 ４・・電圧制御型発振器
１，５・・・ピッチ変動関数発生器、 ６・・・エン
ベロープ発生器、 ７・・・乗算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外部から与えられるタロツク周波数によって遅延持
回がコントロールされる位相変調素子と。 該位相変調素子にクロックパルスを与えルミ圧制御型発
振器と、該電圧制御型発振器に加えられるピッチ変動関
数電圧発生器とからなる周波数変調回路を備え、楽器音
の基本波形を楽器固有のピッチ変動関数をもって周波数
変調してなること、を特徴とする楽音合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105988A JPS58221895A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 楽音合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105988A JPS58221895A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 楽音合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221895A true JPS58221895A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14422105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105988A Pending JPS58221895A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 楽音合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221895A (ja) |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57105988A patent/JPS58221895A/ja active Pending
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