JPS5810737Y2 - バリケ−ドにおける標示板の取付金具 - Google Patents
バリケ−ドにおける標示板の取付金具Info
- Publication number
- JPS5810737Y2 JPS5810737Y2 JP1980156080U JP15608080U JPS5810737Y2 JP S5810737 Y2 JPS5810737 Y2 JP S5810737Y2 JP 1980156080 U JP1980156080 U JP 1980156080U JP 15608080 U JP15608080 U JP 15608080U JP S5810737 Y2 JPS5810737 Y2 JP S5810737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barricade
- bolt
- mounting bracket
- mounting piece
- sign board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、道路工事や建設現場等で用いるバリケートに
おける標示板の取付金具に関する。
おける標示板の取付金具に関する。
従来、この種の標示板は、バリケートに蝶番を溶接して
取付けるか、或いは略U型の支承杆を溶接して該支承杆
に吊設した金具を介して取つけるようにしていたが、い
づれも製作コストが高くつき、特に後者の場合は支承杆
の溶接とさらに金具を取つける作業を必要とするため作
業性が悪く、シかも支承杆の溶接面積が限られるため、
強度的に劣る等の欠点があった。
取付けるか、或いは略U型の支承杆を溶接して該支承杆
に吊設した金具を介して取つけるようにしていたが、い
づれも製作コストが高くつき、特に後者の場合は支承杆
の溶接とさらに金具を取つける作業を必要とするため作
業性が悪く、シかも支承杆の溶接面積が限られるため、
強度的に劣る等の欠点があった。
本考案は、構造がきわめて簡単で安く製作でき、しかも
、頑丈で取つけも容易なバリケートにおける標示板の取
付金具を提供することを目的とする。
、頑丈で取つけも容易なバリケートにおける標示板の取
付金具を提供することを目的とする。
以下図面について本考案の一実施例を説明する。
図において、1はバリケートで、左右一対をなす前脚2
,2及び後脚3,3を横杆4の両端で前後方向に開閉で
きるように枢着し、また、前脚2,2及び後脚3.3の
下方部に夫々補強杆5,5を差渡して接合固定している
。
,2及び後脚3,3を横杆4の両端で前後方向に開閉で
きるように枢着し、また、前脚2,2及び後脚3.3の
下方部に夫々補強杆5,5を差渡して接合固定している
。
6,6は開脚角度を規制する連結片、7は横杆4の下面
に適当間隔を置いて溶接された取付金具8,8に吊設し
た標示板である。
に適当間隔を置いて溶接された取付金具8,8に吊設し
た標示板である。
本考案は、前記標示板7を取つけるための取付金具8に
係り、第1図及び第2図に示すように鉄板等で作られる
金属製の取付片9と、ポル) 10およびナツト11の
組合せからなる。
係り、第1図及び第2図に示すように鉄板等で作られる
金属製の取付片9と、ポル) 10およびナツト11の
組合せからなる。
取付片9は上端部に円筒部12が設けられており、また
下方部分に標示板7を取付けるための透孔13が穿設さ
れている。
下方部分に標示板7を取付けるための透孔13が穿設さ
れている。
ボルト10の頭部10aおよびナツト11は取付片9の
円筒部12の直径より大であり、またボルト10のねじ
部10bの直径は円筒部12に挿通され、取付片9が自
由に揺動できるようになっており、該取付片9の円筒部
12にボルト10のねじ部10bを挿通し、その突出端
にナツト11を螺合して一体化する。
円筒部12の直径より大であり、またボルト10のねじ
部10bの直径は円筒部12に挿通され、取付片9が自
由に揺動できるようになっており、該取付片9の円筒部
12にボルト10のねじ部10bを挿通し、その突出端
にナツト11を螺合して一体化する。
上記構成よりなる本考案は、ボルト10の頭部10 a
およびナツト11をバリケート1の横杆4下面に溶接し
て固定し、また標示板7の取付けは取付片9の側面に重
合して取付用ボルト14を透孔13に通しナツト15に
より取付片9に締着して固定することにより達せられる
。
およびナツト11をバリケート1の横杆4下面に溶接し
て固定し、また標示板7の取付けは取付片9の側面に重
合して取付用ボルト14を透孔13に通しナツト15に
より取付片9に締着して固定することにより達せられる
。
尚、標示板7はバリケート1の横杆4と取付片9の円筒
部12との間に設けられた隙間16によって取付片9と
共に揺動自在となり、風を受けた場合でもバリケート1
に安定性を与える。
部12との間に設けられた隙間16によって取付片9と
共に揺動自在となり、風を受けた場合でもバリケート1
に安定性を与える。
以上の如く本考案によれば、一般に市販されている規格
サイズのポル) 10およびナツト11を使用できるも
のであるから、格段に安く製作できるばかりでなく、ボ
ルト10のねじ部10bに取付片9の円筒部12を挿通
した後ナラI・11を螺合するのみでなく、構造が簡単
で全体が頑強であり、製作も容易である。
サイズのポル) 10およびナツト11を使用できるも
のであるから、格段に安く製作できるばかりでなく、ボ
ルト10のねじ部10bに取付片9の円筒部12を挿通
した後ナラI・11を螺合するのみでなく、構造が簡単
で全体が頑強であり、製作も容易である。
さらに、ボルト10の頭部10 aおよびナツト11は
肉厚に形成されるから、横杆4に対する溶接も強固で確
実となる等の効果がある。
肉厚に形成されるから、横杆4に対する溶接も強固で確
実となる等の効果がある。
図は本考案の実施例を示し、第1図は取付金具の斜視図
、第2図は分解斜視図、第3図は使用状態を示す斜視図
、第4図は取付状態を示す要部の拡大正面図、第5図は
同じく取付状態を示す要部の拡大断面図である。 8・・・・・・取付金具、9・・・・・・取付片、10
・・・・・・ボルト、10a・・・・・・ボルトの頭部
、10 b・・・・・・ボルトのねじ部、11・・・・
・・ナツト、12・・・・・・円筒部。
、第2図は分解斜視図、第3図は使用状態を示す斜視図
、第4図は取付状態を示す要部の拡大正面図、第5図は
同じく取付状態を示す要部の拡大断面図である。 8・・・・・・取付金具、9・・・・・・取付片、10
・・・・・・ボルト、10a・・・・・・ボルトの頭部
、10 b・・・・・・ボルトのねじ部、11・・・・
・・ナツト、12・・・・・・円筒部。
Claims (1)
- 上端に円筒部を形成した取付片と、その円筒部直径より
大なる寸法の頭部を有したボルトおよびナツトの組合せ
からなり、円筒部にボルトのねじ部を挿通すると共に、
該ねじ部の突出端にナツトを螺合して取付片を揺動自在
に支持してなるバリケートにおける標示板の取付金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980156080U JPS5810737Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | バリケ−ドにおける標示板の取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980156080U JPS5810737Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | バリケ−ドにおける標示板の取付金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5779611U JPS5779611U (ja) | 1982-05-17 |
JPS5810737Y2 true JPS5810737Y2 (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=29515257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980156080U Expired JPS5810737Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | バリケ−ドにおける標示板の取付金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810737Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4220031Y1 (ja) * | 1965-04-09 | 1967-11-21 | ||
JPS524867U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-13 |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP1980156080U patent/JPS5810737Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4220031Y1 (ja) * | 1965-04-09 | 1967-11-21 | ||
JPS524867U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5779611U (ja) | 1982-05-17 |
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