JPS58106243A - 二重構造物の耐震装置 - Google Patents

二重構造物の耐震装置

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Publication number
JPS58106243A
JPS58106243A JP56203700A JP20370081A JPS58106243A JP S58106243 A JPS58106243 A JP S58106243A JP 56203700 A JP56203700 A JP 56203700A JP 20370081 A JP20370081 A JP 20370081A JP S58106243 A JPS58106243 A JP S58106243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
earthquake
inner casing
space
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56203700A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kanao
金尾 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56203700A priority Critical patent/JPS58106243A/ja
Publication of JPS58106243A publication Critical patent/JPS58106243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • G21C15/24Promoting flow of the coolant
    • G21C15/243Promoting flow of the coolant for liquids
    • G21C15/247Promoting flow of the coolant for liquids for liquid metals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二]!構造物例えば内、外ケーシングを有する
液体ナトリウムポンプの耐震装置に関するものである。
従来の液体ナトリウムポンプは公知のように内。
外ケーシングからなる二重構造のケーシング内に羽根車
を回転自在に設けた構造からなシ、前記内ケーシングは
保守9点検のために、外部へ取シ出すことが可能なよう
に外ケーシングとの間に空間が設けられ、この空間に液
体金属が収納されている。このように内、外ケーシング
の空間に数体金属が収納されているため、内ケーシング
を外部から支持して固有振動数を増加させることができ
ない。
したがって、地震のように外部からケーシングに力が付
加された場合には、その応答すなわち加速度、力および
変位などが大であるから、構造物の安全を確保すること
ができない恐れがめる。そこでケーシングの固有振動数
を増加させるためには、剛性を誦める必要がるる。この
剛性を高める一手段と。してケーシングの直径を大きく
すれはよいが、この手段は据付スペースに制限がめる場
合には適用不可能でるる。
本発明は上記にかんがみ地震時の応答を抑制し。
横遺物の小型化t−はかると共に安全性を向上させかつ
熱変形を防止することを目的とするもので、二重#4遺
物tm成する内ケーシングと外ケーシングとの間の空間
に充填した成体金属を適当な冷却中it−介して凍結さ
せることにより、内、外ケーシングを一体に結合するこ
と+n徴とするものでるる。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例でろる液体ナトリ・:ムボン
プを示すもので、このポンプは輔2の下11に取υ付け
に羽根車1を、外ケーシング4内にj納した内ケーシン
グ3の下部に回転自在に取シ・け、前記内、外ケーシン
グ3,4間の空間5に!填された液体金属例えば液体ナ
トリウム中に支(板7により支持された冷却用チューブ
6を設け、この冷却用チューブ6内に冷却材8により冷
却された低温の不活性ガスをブロワ9にょシ供紺するよ
うに構成されている。前記外ケーシング4は建物111
4によシ支持されると共に、その外ケーシング4の外周
面の上部には、ヒータlOi内蔵する保温部材11が、
下部にはヒータ12を内蔵する保温部材13がそれぞれ
柩付けられている。なお15は溶融ナトリウムを示す。
本冥施例は上記のような構成からなり、液体ナトリウム
の初期充填時には、ヒータ1oにより全体を約200C
に予熱じておき、内、外ケーシング3,4間の空間5に
約200Cの浴融ナトリウムを充填する。その後、上部
ヒータ10の加熱を停止し、低温の不活性ガスを供給す
ることにょバ前記空闇5内の溶融ナトリウムを凍結させ
て内ケーシング3と外ケーシング4とを一体に結合する
このため内ケーシング3の剛性は、内ケーシング3の内
径と外ケーシング4の外径から定まる断面2次モーメン
トによ如決定されて大・隔に増加するので、固有振′I
Ihaが増加して地廉に対する応答値、すなわち加速度
、力および変位を手筋く抑制することができる。なお外
ケーシング4t−建物壁14に支持した場合には、より
高い固有振動数とすることができる。
一方、内ケーシング3を取シ出す場合には、上部ヒータ
10tl−稼動させると共に、低温の不活性ガスの供給
を停止し、内ケーシング3と外ケーシング4との間の空
間5内の凍結ナトリウム16を溶融嘔せる。
第2図は他の実施例を示すもので、この実施例は第1図
の上部ヒータ10および上部保温部材11′Ik城C除
き、かつ内部ケーシング3の内壁に保温部[18を取シ
何計ると共に、内部ケーシング3内にガイド円筒17を
設け、しかも供給不活性ガスの供粕系に加熱器19を収
シ付けた点が第1図の災、弛例と異なシ、その他の構造
は同一であるから説明を省略する。
本央泥例は上記のように上部ヒータおよび上部保温部材
を取9除いて外部への放熱を良好にしたため、通常運転
時に空間5内のナトリウムを凍結状態に保持すると共に
、冷却用不漏性ガスの供給量を軽減することができる。
また内部ケーシング3の内壁に保温部材18t−取り何
けたので、浴融ナトリウム15からの入熱を低減するこ
とができる。さらに供給不活性ガスの供給量に設けた加
熱@19によシ凍結ナトリクムを溶融させるようにした
ので、ナトリウムt−凍結させるのに必要な除熱量を低
減してランニングコストを安価にすることができる。
一方、内ケーシング3内にガイド円筒17會設けたため
、溶融す) IJウム15は軸2の近傍を上部w、面ま
で上昇してから下降し、下部オーバーフロ管20から流
出するので、4112の近傍に溶融ナトリウム15が必
ず供給されるから、軸が凍結す、トリウムに覆われて固
着するのを防止することができる。また内ケーシング3
と外ケーシング4との間のアルゴンガス層t−排除した
ため、自然対流を防ぎ熱変形の発生を防止することがで
きる。
以上説明したように不発明によれば、二重構造部に存在
する流体の影醤により生ずる固有振動数の低下を防ぐと
共に、二夏構造物を金属を介して固着することによυ、
固有伝動数をさらに増大させることができる。したがっ
て、地′S時の応答を抑制−f′ゐことにより、太地展
に耐えることが可能となる。また回転体の場合には、限
界回転数を高めることにより、よシ尚速小型化會はかる
ことができるので、必要スペースは小さくなシ、建物の
コンパクト化をはかると共に、機器自体も小型化して原
価低諷會はかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明二重構造物(成体
ナトリウムポンプ)の実施例を示す縦断面図である。 3・・・同ケー7ング、4・・・外ケーシング、6・・
・冷却用チューブ、10・・・ヒータ、11,18・・
・保温部材、17・・・ガイド円筒。 ’ff1l  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内ケーシングと外ケーシングとの間の空間に故体金
    Jg4を充填してなる二M栴造物において、前記液体金
    属を適宜冷却手段を介して凍結させ、この凍結した液体
    金属を介して内ケーシングと外ケーシングとを一体に結
    合することを特徴とする二重構造物の耐震装置。 2、上記冷却手段は、故体金輌内に冷却用チューブを設
    け、このチューブ内に低温の不活性ガスを循環させるよ
    うにしたこと金付徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    二重構造物の耐震装置。 3、上目己外ケーシング會ヒータを内蔵する保温部材に
    よシ包囲したことを特徴とする特許請求の範囲第1JA
    記載の二重構造物の耐震装置。 4、内ケーシング内にガイド円筒を設けると共に、内ケ
    ーシングの内壁に保温部材を装着したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の二重構造物の耐震装置
JP56203700A 1981-12-18 1981-12-18 二重構造物の耐震装置 Pending JPS58106243A (ja)

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JP56203700A JPS58106243A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 二重構造物の耐震装置

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JPS58106243A true JPS58106243A (ja) 1983-06-24

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ID=16478395

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JP56203700A Pending JPS58106243A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 二重構造物の耐震装置

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JP (1) JPS58106243A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02188687A (ja) * 1989-01-13 1990-07-24 Nikkiso Co Ltd 高融点液体用キャンドモータポンプ
EP3010026A1 (en) * 2014-10-17 2016-04-20 Rolls-Royce plc Mechanical component

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02188687A (ja) * 1989-01-13 1990-07-24 Nikkiso Co Ltd 高融点液体用キャンドモータポンプ
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