JPS58214887A - 原子炉容器を閉鎖するスラブ用のガス冷却装置 - Google Patents

原子炉容器を閉鎖するスラブ用のガス冷却装置

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JPS58214887A
JPS58214887A JP58093281A JP9328183A JPS58214887A JP S58214887 A JPS58214887 A JP S58214887A JP 58093281 A JP58093281 A JP 58093281A JP 9328183 A JP9328183 A JP 9328183A JP S58214887 A JPS58214887 A JP S58214887A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体金属で冷却される原子炉容器を閉鎖するス
ラY用のガス冷却装置に関する。
高速中性子原子炉は一般的に水平なスラブで閉鎖された
大きな容器を備え、このスラブはその周囲部で、内部に
容器が配置された原子炉容器ウェルに載っている。容器
は一般にスラブの下部に固定される。
スラブはコンクリートが充填された環状の金属エンペロ
ブから成る。
この環状スラブの中央部は、容器内側の燃料集合体の取
扱いを可能にするすべての装置を支持する大回転プラグ
で閉鎖される。
炉心は、実際、容器を満す液体金属の水準よシも下方釦
、垂直かつ並んで容器内に配列された燃料集合体から成
り、液体金属は一般に液体ナトリウムである。
一体形原子炉の場合、中間熱交換器やポンプのような原
子炉の構成要素は、@緑が垂直になるように配列された
縦長の要素であり、従って、少くと本下部は液体ナトリ
ウム中に沈んでいる。
これらの構成要素は、スラブに設けられスラブを貫通す
る垂直軸線を有する円筒形ボートを経てスラブを貫通す
る。
スラブの金属エンペロブは、大径の外スリーブ及び、直
径が回転プラグの直径に相当する内スリーブによって互
に接合された環状の下板と環状の上板とを有する。スラ
ブを貫通する構成要素の通路のためのスリーブも両端が
このスラブの金属エンペロブに固定される。
スラブの下板は原子炉容器内の液体ナトIJウムを包囲
する不活性ガスに直接接触する。従って。
この下板はふく射及び対流の両方で加熱され、液体ナト
IJウムは容器内の炉心と接触し高温に維持される。
同様に、スラブを貫通し構成要素が貫通しうるようにす
るスリーブは、液体ナトリウムをおおう不活性ガス及び
このナトリウムからの熱に露出される。
従って、スラブの下壁に接触し且つ構成要素の通路のた
めのスリーブに接触するように、これらの壁のための極
めて効率的な冷却装置を配置することが必要である。
水の如き液体冷却材を循環させるための管をスラブの下
板に接触させ且つ構成要素の通路のためのスリーブに接
触するように配置することが提案された。
かかる装置は、冷却水が容器内の液体ナトIJウムと決
して接触しないように設計されねばならない。
現在使用されている装置はスラブ特【スラブの下板のひ
び割れが冷却管に広がらないようなものである。
それにもかかわらず、水と、原子炉内の主要流体を構成
する液体ナトリウムとが接触する潜在的危険がある。
従って、不活性ガス又は空気であるガスを循環させてス
ラブを冷却することが検討された。
スラブのためのガス冷却回路を構成するために。
このスラブの金属エンペロブと充填コンクリートとの間
に、スラブの金属エンペロブの内面に接触しかつスラブ
の全面にわたって冷却ガスが循環するための9間を形成
する準備がなされた。この目的のために、スラブの充填
コンクリートは上板からアンカービルトを経て吊り下げ
られ、このアンカービルトはスラブの上板とコンクリー
トの上面との間の、ガス循環用の空の空間を貫通する。
冷却ガスが構成要素の通路のためのスリーブのすわりを
循環するための準備もなされ、スリーブを取り囲むコン
クリートは冷却ガス循環用の空間を形成する。
冷却ガス用の噴出ダクト及び回収ダクトが上板に固定さ
れ、ガスの導入と回収とは上方循環壁間内で壁によって
分離される。
一般に、窒素又は空気である冷却ガスは、スラ〜 プ内でスラブのエンペロブ、充填コンクリート及びアン
カービルトに接触して循環する。
それにもかかわらず、水を使用しないという利点を有す
るこの形式の冷却は、放射線に対する保護に必要なコン
クリートの大部分をスラブの上板に取付られたアンカー
装置のみによって所定位置に保持しなければならないと
いう欠点を有する。
地震の場合、この吊り下げられたコンクリートの大部分
は揺れてアンカー装置を壊すことがある。
本し、それが落下すると、下板に対して配置された冷却
回路の下部全体を押しつぶし、スラブの下板の溶接部を
破壊することさえある。このことは。
極めて重大な結果をもたらす。
更に、液体金属で冷却される原子炉のスラブは一般に、
上板と下板との間に半径方向に差し向けられた垂直な補
強材を有し、この補強材はスラブの内部空間を細分し、
その結果、冷却回路を細分する。実際に、もし冷却ガス
の循環を可能にする) 連通孔が補強材を貫通するように設けられても。
冷却回路の種々の連続部分内の圧力損失の正しい平衡を
得ることは非常に困難である。
従って、これらの多種立回路は多数の冷却ガス入口及び
戻り管をスラブに必要とする。その構造は結果的に複雑
であり、独立した部分の各々に均一な温度を得ることは
困難である。
更に、下板の温度は、ik初にこの下板に接触するよう
に噴出する冷却流体の温度と、容器を満たす液体ナトリ
ウムを包囲する不活性ガスの温度との中間であり、一方
コンクリートブロックの下部の温度は冷却流体の温度に
なる。
他方、上板の温度は、上板が保温されるので。
戻りの際の冷却流体の温度である。コンクリートブロッ
クの上部の温度もまた。戻りの際の冷却流体の温度であ
る。
かくして、下板と上板との間、及びコンクリートブロッ
クの頂部と底部との間に大きい温度差が生じており、ガ
ス循環率を大きくすることKよりこれを補償する試みが
なされている。
ガス冷却回路の破損の場合には、スラブの下板がかなり
昇温し膨張する。この加熱に伴い、下板を構成する材料
の弾性限界が減少し、この弾性限界はスラブの機械的強
度に極めて重要な役割を果たす。また、この加熱は下向
きのたわみを引き起し、このたわみKよって支持した荷
重によるたわみが増加する。
スラブの上部は下部に比べて比較的、低温のま\である
ので、スラブの内部のひび割れが、 *に補強材の付・
近に生じることがある。
最後に、もし高温のナトIJウムが1例えばスラブに埋
設された構成要素に漏洩が生じた場合、上板に接触し、
かつこの上板が十分く冷却されていないと、これKよっ
て、変形や応力が生じることとなり、原子炉スラブの強
度を非常に損わせる。
従って1本発明の目的は、液体金属で冷却される原子炉
容器を閉鎖するスラ、プ那のガス冷却装置であって、前
記スラブはコンクリートを充填した環状金属エンペロブ
から成り、水平に配列され。
かつその周囲部で原子炉の構造物の一部に載り。
垂直軸線を有する円筒形&−トがこの原子炉を冷却する
液体金属を満し念容器内に垂直に沈められる原子炉構成
要素の通路のためにスラブを貫通するガス冷却装置を提
供することであシ、この冷却装置の目的は、コンクリー
トの大部分が金属エンペロブから吊り下げられるような
特定のスラブ構造の使用を回避し、冷却ガスの循環の際
の破損の場合でさえ本、スラブの上板及び下板を保護す
ることを回避し、スラブを補強するための構造にかかわ
らず冷却回路の連続且つ過度の使用を回避することであ
る。
この目的のために1本装置は 円筒形外部分を除いて、スラブの金属エンペロブを取り
囲み、金属エンペログのまわシに、冷却ガスの通路のた
めのソヤケット空間を形成する外ジャケットと。
両端の各々が前記外ヅヤケッートに設けられたボートの
付近で前記外ジャケットに接合された構成要素の通路の
内ジャケットのための円筒形壁とを有し、構成要素の通
路のためのジャケット空間は両端の各々がスラブのため
のジャケット空間と連通し。
本装置はさらに、冷却ガスをスラブの金属エンペログの
下に位置する。ジャケット空間の下部に分配するための
装置と、 冷却ガスをスラブのエンペログの上方に位置する。ジャ
ケット空間の上部から回収するための装置とを有し。
冷却ガスが構成要素の通路のためのソヤケット空間及び
ス・ラブのエンペロブの円筒形内壁のためのジャケット
空間を経てスラブのためのジャケット空間の下部から上
部に通ることを特徴とする。
本発明を明瞭に理解しうるように、液体金属で冷却され
る原子炉を閉鎖するスラブ用のガス冷却装置を添付図面
を参照して以下に説明する。
第1図はスラブの120度の扇形を示し、かくしてこの
スラブの3分の1を表示している。全体として、スラブ
H/ンプのための4つの通路1及び熱交換器のための8
つの通路2を有する。
ポンプは、容器を通し、炉心と接触して加熱され、又、
中間熱交換器で冷却される、液体ナトリウムを循環させ
るようにする。
環状スラブは中央部に、原子炉の大プラグのための円筒
形ボート3を形成し、炉心の燃料集合体の取扱いを可能
にしている。
今、本発明による、スラブ用冷却装置を第1図、第2図
を参照して説明する・ スラブは、大径の円筒形外スリーブ7と同スリーブ8と
によって互に接合された環状の上板5と同じく環状の下
板6とからなる金属エン40デを有し、スリーブ8の直
径は大回転プラグの外径に相当する。
このように形成された金属エンペロブの同容積は充填コ
ンクリート10で占有され、原子炉の生体保護を保証し
ている。
大径のベースがスリーブ7の下部に固定され且つ小径の
ベースがスリーブ8の上部に固定されている切頭円錐形
のスリーブ12が、原子炉スラブの唯一の補強要素を構
成している◎ ?ボートを貫通するポンプのような構成要素の通路のた
めのスリーブ14は、一端が上板5に固定され、他端が
下板6に固定されている〇切頭円錐形のスリーブ12及
び板5.6はスリーブ14の付近に構成要素の通路のた
めのボートを有する。
外スリーブ7にその下部において溶接された補強リング
には、スラブのための支持構造体15が固定されており
、支持構造体15は支持シュー16を介して原子炉の容
器ウェルの構造物18に載っている。
安全容器19もこの容器ウェル18に同定され、一方、
主容器20はその上部においてスリーブ7及び切頭円錐
形の補強スリーブ12に溶接される。
スリーブ12の下でかつこのスラブの周囲に位置するス
ラブの内容積は、主容器20を固定する帯域にコンクリ
ートをMしていない。この構造によって容器20の壁を
冷却しうるのが分かるであろう口 本発明によれば冷却装置は、スラブを取り囲みかつスラ
ブの金属エンペロブとともに冷却ガスの循さのためのジ
ャケット空間を形成する外ジャケット21から成る。
この外ジャケットは環状下方部分21a、!:環状の上
方部分21bとこれら二つの環状部分t−接合する円筒
形スリーブ21cとから成る。
下方部分21aは円形の外側の輪郭に沿って主容器20
の内面に溶接され、内側の輪郭に石ってスリーブ21c
K浴従されている。この部分21aは下板6の外ジャケ
ットを構成し、下板6とともに冷却ガスの通過のための
空間を形成する。
外ジャケットの上方部分21bは外側の輪郭に沿ってス
リーブ7の延長部に溶接され、内側の輪郭に沿ってスリ
ーブ21cに浴接されている。
符号1.2で示すような、溝55F、要素の通路のため
の尺の各々の内側にはジャケットスリーブ22カ孟あシ
、通路スリーブ14とともに冷却がス循環用の空間を形
成している。
スリーブ22は、構成要素を貫通させるボートの付近で
、一端がジャケット21の下方部分21aに、他端がジ
ャケット21の上方部分21bKg接されている。
かぐして、ジャケット21とジャケットスリーブ22は
、スラブ表面及び構成要素のための通路の表面とともに
、冷却がス循環用の空間を形成する組立体を構成する・ しかしながら、スリーブ7で境界つけられたスラブの円
筒形外面はジャケットを有していない。
スラブの外スリーブ7とこのステff容器ウェル18内
に係合させるための、f?−1との間には、環状空間が
形成され、該環状空間は、スラブ内を循環するガスの循
檀と冷却のためのスB気磯と熱交換器とから成る組立体
25全収容している。
第1図に示すように、通風及び冷却組立体25と冷却ガ
スの噴出及び回収用回路とはスラブの周囲のまわ9に互
に約30度の角変で配列されている。
第2図に示すように、ガスの分配及び回収用の回路の各
々はスラブを貫通する1組の垂直ダクト23と2個の水
平ダクト24とを有する。ダクト24a即ち分配ダクト
は組立体25の通風機26の出口に連結され、−アダク
ト24bri、組立体25の熱交換器の入口に連結され
ている。
垂直ダクト23の各々の内側には管28が配置され、該
管28は水平ダク)24a、24bの各々の付近、及び
上板5とジャケットの上方部分211)との間の、スラ
ブのジャケット空間の上部付近にポート29を有する。
管28の上部は、ジャケットの上方部分21bに載って
いるストッパー30にしっかりと固定される@ 水平ダクト24a、24bの間の、管の中央部分内には
コンクリ)の保護プラグ32が配置されており、ガスが
管の中央部分内に逼むの全阻止し、垂直ダクト23の生
体保護を行なう。
管28は下部に、冷却ガスを下板6と外ノヤケットの部
分21aと9間の下方ジャケット空間内に分配するため
のストレーナ34t−備えている一スラブに・対し最も
外側にあるダクト23C円の管も、下部に容器20の冷
却のための/−ト35を有しており、これらのポート3
5を通って出たガスにより容器20を冷却する・ 構成要素の通路のためのスリーブ14は、上部に、上方
ジャケット空間の付近で、がス通過のためのポート37
を有している。
第1図、第2図に示した装置により、スラブを閉回路内
の循環ガス、例えば窒素やアルゴンのような不活性ガス
或は空気のようなガスで冷却することができる。
ジャケット9間及び分配、回収回路の冷却がスの循環方
向を矢印で示した。
第2図に示した分配、回収回路の一つにおけるガスの作
用及び循環を以下に説明するが一スラブのまわりに30
度の角度で設置された12ケの回路も同様な方法で作用
するのは明らかである。
通風機26によってガスは水平ダク)24aに送ジ込ま
れる。第1垂直ダク)21cを占有する管28cの付近
で、がス流は二つの部分に別れ、一方の部分は管28c
を垂直に降下し、他方の部分はダク)24a内の循珊t
−続ける。がスの第1の部分はポート35を経て出て容
器20の内面を冷却し、冷却がスを下方ジャケット空間
の周囲部分に分配するのを可能にするO がスの他方の部分は管28とストレーナ34により下方
ジャケット空間の中央部分に分配される。
従って、ポート29とストレーナ34を備えた管28に
よるガスの分配により、ガスは下板6と下シャケ;ト2
1aとの間の下方空間の全域内に分配される。
ガスは、ジャケラh21aの内面に接触して昇温しジャ
ケット21aの外面は容器を膚す液体ナトリウムをおお
、うアルゴンに接触する。
板6とスラブの下部の冷却を行うこのガスは、次いでス
リーブ21cとスラブの内スリーブ80間のジャケット
空間及び構成要素のための通路スリーブ14とジャケッ
トスリーブ22との間の空間を通って上昇する0 このがスはポート37.38を経て上方ジャケット空間
に、達し、このジャケット空間においてスラブの上部と
上′&5をわずかに加熱“する。
次いでがスは通風機26によって作られる吸引効果によ
り水平回収ダクト24bの方に運ばれる。
水平ダクト241)に達するために、ガスはポート29
を硅て管28の上部に入り、これらの′が全頂部から底
部に循環しそれらを出て、プラグ32の上にあるポート
29を経てダク)、24b内に進む。
ガスは次に組立体25の熱交換器に戻り、ここで冷却さ
n1次に通風機26によって水平分配ダクト内へ再循環
する。
第3図はスラブを貫通する垂直ダクト23内に配置され
たガス分配、回収装置の変形例を示すOこの実施例では
、d28の代りに垂直ロッド40が配置され、垂直ロッ
ド40は上部で、ジャケット組立体の上方部分21bに
載っているストン/′P−41にしっかりと固定されて
いる。コンクリートプラグ42は中央部が水平ダクト2
4as241)の中間の位置でロッド40に固定されて
いる・このプラグ42は、ガスをダクト24aやダク)
24bへ切換えることができ、スラブを貫通する垂直ウ
ェル23の生体保護を可能にする。
がス分配ストレーナ45はロッド40の下端に固定すれ
ており、ガスを外ジャケットの部分21aとスラブの下
板6との間の下方ジャケット空間に分配するのを可能に
する。
第3図Vζ示す切換装置を備える組立体は垂直軸線のま
わ勺に回転でき、それによってストレーナ43内のガス
通過用のボートの方向を調節できる。
同様に、第2図に示した実施例では雷を垂直軸線のまわ
りの回転によって方向を決めることによシチャンネル2
4に対する/ −ト29の垂直ウェルと水平がス循甲ダ
クトとの間のガスの流れを調節し或は連絡を遮断できる
口 第3−に示す実施例の利点は、スラブ内のダクトをがス
が循環する間、ガス圧力情夫がエリ小ざいことである。
更に、この装置は適当に関節で連結されており、垂直ダ
クト23内でつまりにくいO本発明によれば、本装置の
王な利点は、保護コンクリートをスラブのエンペロブの
内側のアンカー装置によシ吊り下げることを必要としな
いで、スラブの下部を効率的な方法で冷却しかつ保護で
きることである。
スラブはその構造に何らの変化も受けず、特に、金寓エ
ンペロデは内面がコンクリートに接触したま\である・
これはこの金属エンベロブを腐食から保護するために有
利である0 更に、スラブはすべての露出面が、スラブの壁のまわり
のガス循環めためのジ斗ケット空間を維持するジャケッ
トにより保護される。
特に、1個又はそれ以上の通風装置の破損の場合に、ス
ラブは依然として保護される。実際、ジャケットの下方
部分は昇温し、その熱を下方ジャケット空間内に残るガ
スに伝える。このがスは次にスラブの下方高温部と低温
に保持されている上部との間を備考し、この上部に冷熱
jが位置する。
冷熱源は、もし上ジャケラ)21bが保温されていなけ
れば、部分的に上ジャケラ) 21 iffから成るの
が良い。かくして、スラブ内の冷却ガスの自然循環によ
り冷却が継続する。
同様な方法で、もし高温のナトリウムが漏洩の結果、原
子炉の構成要素の一つから漏れると、このナトリウムは
スラブの上ジャケット上に堪ち、上板5には接触しない
スラブを通るガスの循環により、特にスラブ内のガスの
循孝によp1スラブ内の温度全均一にでき、それによっ
て在来装置よりもスラブの下部はより低温に、上部はよ
シ高温に々る。
これはスラブの強要に有利である。
がスを下方ジャケット空間に分配しかつこのがスを上方
ジャケット空間から回収する方法により、一定数の独立
がス分配、回収回路を使うことができる。ガスの循環及
び冷却用の相当装置25は原゛子炉ブロック七原子炉ス
ラブとの間の空間内に容易に据付られ、このため冷却装
置の大きさが減少するり 更に1スラブを貫通する垂直ガ゛ス・層中ダクトは、ス
ラブの下板やジャケットの下方部分を綬祭するための装
置の通路として大変有用である。
本発明は、今説明した実施例に限定されるものでりく、
逆に1そのすべての変形例を包含する・かくして、今、
説明した実施例とは別の、かつスラブの上部と下部とに
がスli壌ダクトを有するがヌ分配、回収装置を計画す
ることができる。
説明した構造はスラブの湛妾全能不よく一定にできると
いう利点を有する。
ガス分配装置の他の実施例及びこのがスの4#歯及び冷
却の他の実施例を計画することができる。
例えば、大気から取り入れた空りを、冷却や再循環させ
ないで使用する通風を計画することができる。
また、回転プラグの保すのために、不発明の冷却装置の
使用を計画することができる。
最後に、本発明の装置は、切頭円錐形のヌ17−プから
なる車−の補強を備えたスラブに通用しうるのみならず
、どんな構造のスラブにも、例えば半径方向に差し向け
られた垂匣桶強材を購えたスラブにも適用しうる。この
場合には、ガス分配、回収回路は、それらも半径方向に
配列されているので、二つの隣接する補強材の間に挿入
される。
ガスの循環がスラブの外部で生じるので、これらの殉強
材はこの循環に影4を及ぼさない・従って、本発明は液
体金属で冷却される原子炉容器を閉鎖する環状のどんな
スラブにも適用できる。本発明はまた、かかる甲状のス
ラブの中央部に配置された回転プラグの冷却にも適用し
うる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷却装置を情えた、原子炉容器を閉鎖
するスラブの扇形部分の平面図、第2図は第1図のA−
Aにおけるスラブの垂直面を通る断面の卒園、 第3図は第2図に示したがス分配装置の変形例を示す口 1.2・・・通路、3・・・円筒形z−ト、5・・・上
板、6・・・下板、7・・・円筒形外スリーブ、8・・
・内スリーブ、10・・・コンクリート、20・・・王
8m、21・・・外ジャケット、22・・・ジャケット
スリーブ%23・・・垂直ダクト、24・・・水平ダク
ト、25・・・通風及び冷却組立体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)液体金属で冷却される原子炉容器を閉鎖するスラ
    ブ用のガス冷却装置であって、前記スラブは、コンクリ
    ートを充填した環状金属エンペロブから成り、水平に配
    列され、かつ周囲部で原子炉の構造物の一部に載り、垂
    直軸線を有する円筒形?−トがこの原子炉を冷却する液
    体金属を満した容器内に垂直に沈められた原子炉構成要
    素の通路のために、スラブを貫通するガス冷却装置にお
    いて。 円筒形外部分7を除いて、スラブの金属エンベロブを取
    り囲み、金属エンペロブのまわりに。 冷却ガスの通路のためのジャケット空間を形成する外ジ
    ャケット21と。 両端の各々が該外ジャケラ117m設けられたボートの
    付近で前記外ジャケットに接合された。 −敗畳素の通路の内ジャケット22のための円筒形壁と
    を有し、構成要素の通路のためのジャケット空間はその
    両端の各々でスラブのためのジャケット、空間と連通し
    。 更に、スラブの金属エンベロブの下に位置する。ジャケ
    ット空間の下部内に冷却がスを分配する装置24a、2
    5.34と。 スラブのエンベロブの上に位置する。ジャケット空間の
    上部から冷却ガスを回収する装置24b、25.28と
    を有し。 冷却ガスが構成要素の通路やためのジャケット空間及び
    スラブのエンベロブの円筒形内壁8のためのジャケット
    空間を経て、スラブのためのジャケット空間の下部から
    上部に通ることを特徴とするガス冷却装置。 (21前記ガス分配装置とガス回収装置がスラブを貫通
    する一組の垂直ダクト23と、これらの垂直ダクトを連
    結し、スラブ内で別々の水準に位置する二つの組立体2
    4a、24bを構成する水平ダクト24とから成り1分
    配ダクト組立体24aはガス回収ダクト組立体よりも低
    い水準にあり、これらの二つのダクト組立体はガスをダ
    クト23.24内に循環させる装置25に連結されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷却装
    置。 (3)  外部ソヤケット21の上部に載ったストッパ
    ー30に上部がしつか9と固定され走管28が垂直ダク
    ト23の高さ全体にわたって配置され。 前記管28は上方ノヤケット空間の付近と水平分配ダク
    ト24aの付近と水平回収ダクト24bの付近とに横の
    z −ト29を有し、更に分配ダクト24aと回収ダク
    ト24bとの間の閉鎖及び生体遮断のためのプラグ32
    と、下方ノヤヶット空間の付近で下部に分配ストレーナ
    34とを有していることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の冷却装置。 (4)外ジャケット21bの上部に載ったストッパ−4
    1釦上部がしっかりと固定された垂直ロッド40が垂直
    ダクト23内に軸線方向に配列され、該垂直ロッド40
    は中央部が水平ガス分配ダクト24aと水平ガス回収ダ
    クト24bとの間の閉鎖及び生体遮断のためのプラグ4
    2にしつかシと固定され、下部が下方ジャケット空間の
    付近でガス分配ストレーナ43にしっかりと固定されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の冷却
    装置。 (5)外ジャケットの下方部分21aは円形の外側の輪
    郭に沿って原子炉の主容器20に固定された環状板から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項喘第2項、
    第3項、第4項のいずれか1項に記載の冷却装置。 (6)  スラブの周囲に位置した垂直ダクト内に配列
    された管28cは、下部に、冷却ガスを主容器の上部の
    内面に吹き付けさせるホードを有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の冷却装置。 (7)管28の横のボート29は、管28をその軸線ま
    わりに回転させることにより、ガスの流れを調節し、又
    、垂直ガス循環ダクト23を閉鎖することができるよう
    に方向決めされることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の冷却装置。 (8)循墳ダクト24に連結されたがス循環装置25が
    、スラブの外面7と原子炉の構造物18との間に形成さ
    れた環状窒間内に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の冷却装置。
JP58093281A 1982-05-26 1983-05-26 原子炉容器を閉鎖するスラブ用のガス冷却装置 Granted JPS58214887A (ja)

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JP58093281A Granted JPS58214887A (ja) 1982-05-26 1983-05-26 原子炉容器を閉鎖するスラブ用のガス冷却装置

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FR2527827B1 (ja) 1984-12-21
EP0095428A1 (fr) 1983-11-30
EP0095428B1 (fr) 1986-09-10
DE3366024D1 (en) 1986-10-16
JPH0439634B2 (ja) 1992-06-30
FR2527827A1 (fr) 1983-12-02

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