JPS6281597A - タンク型原子炉構造 - Google Patents
タンク型原子炉構造Info
- Publication number
- JPS6281597A JPS6281597A JP60221763A JP22176385A JPS6281597A JP S6281597 A JPS6281597 A JP S6281597A JP 60221763 A JP60221763 A JP 60221763A JP 22176385 A JP22176385 A JP 22176385A JP S6281597 A JPS6281597 A JP S6281597A
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- JP
- Japan
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- liner
- main
- core
- cooling
- nuclear reactor
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はタンク型原子炉構造に係り、特にタンク型高速
増殖炉の主容器内面に炉心冷？ｊｌ材の一部を導いて主
容器を冷７．ＩＪさせる液体金属冷７Ｊｌ ｉｔ”のタ
ンク型原子炉構造の改良に関する。
増殖炉の主容器内面に炉心冷？ｊｌ材の一部を導いて主
容器を冷７．ＩＪさせる液体金属冷７Ｊｌ ｉｔ”のタ
ンク型原子炉構造の改良に関する。
従来の一般的なタンク型高速増殖炉の構造を第３図に示
Ｊ０この種の原子炉は、主容器１内に複数の燃料集合体
おＪ：び制御棒等から構成される炉心２を炉心支持機構
３の炉心支持メへ−１−３八を介し・て底部に取付１ノ
支持するとともに、冷７Ｊ］材４を収容している。ぞし
て、主容器１のｔ部問口１Δは冷ＩＪＩ ４４ ／Ｉの
液面レベル４Δとの間にアルゴンガス等の不活性ガス封
入空間５を形成してルーフスラブ６によって１１１塞さ
れている。ルーフスラブは外周側の固定プラグ６Ａと、
その内周側にて回転可能に設番ノられた大回転プラグ６
Ｂと、さらに内周側にて回転可能に設けらた小回転プラ
グ６Ｃとから構成され、中央の小回転プラグ６Ｃには前
記炉心２の直上位１ごまでｖ１通する炉心上部機構７を
取付番ノている。この炉心上部機構７には図示しない制
御棒駆動機構（ＣＲＤ）が設置され、炉心２の出力制御
を＜’Ｅ −４’ にうにしている。
Ｊ０この種の原子炉は、主容器１内に複数の燃料集合体
おＪ：び制御棒等から構成される炉心２を炉心支持機構
３の炉心支持メへ−１−３八を介し・て底部に取付１ノ
支持するとともに、冷７Ｊ］材４を収容している。ぞし
て、主容器１のｔ部問口１Δは冷ＩＪＩ ４４ ／Ｉの
液面レベル４Δとの間にアルゴンガス等の不活性ガス封
入空間５を形成してルーフスラブ６によって１１１塞さ
れている。ルーフスラブは外周側の固定プラグ６Ａと、
その内周側にて回転可能に設番ノられた大回転プラグ６
Ｂと、さらに内周側にて回転可能に設けらた小回転プラ
グ６Ｃとから構成され、中央の小回転プラグ６Ｃには前
記炉心２の直上位１ごまでｖ１通する炉心上部機構７を
取付番ノている。この炉心上部機構７には図示しない制
御棒駆動機構（ＣＲＤ）が設置され、炉心２の出力制御
を＜’Ｅ −４’ にうにしている。
前記主容器１内において、主容器１と炉心支持機構３と
の間には−Ｆ部隔壁８４３ Ｊ：び下部隔壁９が設りら
れ、両隔壁８，９により主容器１内を上下に二分して、
上部ブレツム（小ツドブレノム）１Ｏ１下部ブレナム（
コールドプレツム）１１を形成している。また、炉心支
持機構、３の外周側には中間熱交換器１２および循環ポ
ンプ１３が、前記固定プラグ６Ａ、隔壁８．９をＣ１通
しＣ１周方向等間隔に交互に設置されている。
の間には−Ｆ部隔壁８４３ Ｊ：び下部隔壁９が設りら
れ、両隔壁８，９により主容器１内を上下に二分して、
上部ブレツム（小ツドブレノム）１Ｏ１下部ブレナム（
コールドプレツム）１１を形成している。また、炉心支
持機構、３の外周側には中間熱交換器１２および循環ポ
ンプ１３が、前記固定プラグ６Ａ、隔壁８．９をＣ１通
しＣ１周方向等間隔に交互に設置されている。
かかる構造によって、冷ｕ１材４は、循環ポンプ１３に
より、下部ブレナム１１内から吸引され、加圧されて、
炉内配管（吐出配管）１４を介し炉心２の下方の炉心下
部ブレナム１５内に供給されれる。この炉心下部ブレリ
ーム１５内の冷ｉＪｌ祠４は、炉心２を下方から上方に
流通され、炉心２の核反応熱により７１４しＣ上部ブレ
ナム１０内に流出される。そして、中間熱交換器１２内
にて二次側冷７Ｊ１材と熱交換して冷Ｗされ、下Ｆ２＋
ブレツム１１内に流出する。以下、同様のサイクルを繰
り返り。
より、下部ブレナム１１内から吸引され、加圧されて、
炉内配管（吐出配管）１４を介し炉心２の下方の炉心下
部ブレナム１５内に供給されれる。この炉心下部ブレリ
ーム１５内の冷ｉＪｌ祠４は、炉心２を下方から上方に
流通され、炉心２の核反応熱により７１４しＣ上部ブレ
ナム１０内に流出される。そして、中間熱交換器１２内
にて二次側冷７Ｊ１材と熱交換して冷Ｗされ、下Ｆ２＋
ブレツム１１内に流出する。以下、同様のサイクルを繰
り返り。
ところで、前記主容；梠１を運転時に冷７Ｊｌ ｉＪる
ために、循環ポンプ１３から財出され、炉心下部ブレナ
ム１５内に導かれた低温冷却材４の一部（数％程度）を
１容器１の内壁面に沿わせて流ずようにしている。この
ため、主客器１の内周面との間に隙間を形成して配性さ
れる主容器冷却ライナ１６が設けられている。このライ
ナ１６は上端開口を不活性ガス封入空間５に臨ませ、下
縁を炉心支持スカート３Ａの裾部に連結して主容器１の
内周面に沿って配設されている。ｎｔ記炉心下部ブレナ
ム１５内の低温冷却材４の一部は、炉心支持スカ−Ｉ−
３Ａの内部から主客器冷却ライナ１６と主容器１の間の
隙間に導入され、上昇流となって主客器１を冷７Ｊｌす
る。その後、主容器冷月１ライナ１６の−１一端をオー
パフ１コーし、ライナ１６の内周面に対面する内側バッ
フル１７との間を流■して下部ブレナム１５に導かれ、
循環ポンプ１３に吸引される。
ために、循環ポンプ１３から財出され、炉心下部ブレナ
ム１５内に導かれた低温冷却材４の一部（数％程度）を
１容器１の内壁面に沿わせて流ずようにしている。この
ため、主客器１の内周面との間に隙間を形成して配性さ
れる主容器冷却ライナ１６が設けられている。このライ
ナ１６は上端開口を不活性ガス封入空間５に臨ませ、下
縁を炉心支持スカート３Ａの裾部に連結して主容器１の
内周面に沿って配設されている。ｎｔ記炉心下部ブレナ
ム１５内の低温冷却材４の一部は、炉心支持スカ−Ｉ−
３Ａの内部から主客器冷却ライナ１６と主容器１の間の
隙間に導入され、上昇流となって主客器１を冷７Ｊｌす
る。その後、主容器冷月１ライナ１６の−１一端をオー
パフ１コーし、ライナ１６の内周面に対面する内側バッ
フル１７との間を流■して下部ブレナム１５に導かれ、
循環ポンプ１３に吸引される。
なＪ３、図中１８は主容器１を囲む安全容器、１９は原
子炉社屋である。
子炉社屋である。
ところで、上記構造の原子炉では、通常、主容器１内の
各構造物は通常運転時の温度分布により大きな熱応力が
生じることを回避するために、薄肉構造とけざるを１５
１ず、また、各構造物は直径２ｏｍに近い大型となるた
め、製作時、据付時に厳密な寸法精度や形状公差を出η
ことが困難であるのが実情である。
各構造物は通常運転時の温度分布により大きな熱応力が
生じることを回避するために、薄肉構造とけざるを１５
１ず、また、各構造物は直径２ｏｍに近い大型となるた
め、製作時、据付時に厳密な寸法精度や形状公差を出η
ことが困難であるのが実情である。
かかる状況下において、主容器１を周方向に均一に冷ｌ
Ｊｌするためには、冷ｕ１流路となる主容器１ど主容器
冷却ライナ１６間の間隙幅が周方向に均一であること、
Ｊ３よび前記ライナ１６の上端を水平にして冷却４４４
を均一にＡ−パフ［１−させることが必要である。
Ｊｌするためには、冷ｕ１流路となる主容器１ど主容器
冷却ライナ１６間の間隙幅が周方向に均一であること、
Ｊ３よび前記ライナ１６の上端を水平にして冷却４４４
を均一にＡ−パフ［１−させることが必要である。
しかし／、Ｔがら、上述したように、従来の構造では、
製作・ＩＫ４付時の誤差φ運転中の渇；復分布に起因り
るライナ１６の変形により、主容器１と主容器冷却ライ
ナ１６との間隙が周方向に均一に確保されない虞れがあ
る。したがって、上記間隙内を周方向に頁って均一に冷
ＩＩ材を流すことが困テ「どなり、主容器１の均一冷却
ができない問題があった。また、ライノー１６の上端か
らの冷ＩＩＩ Ｎ Ａ゛−パフローも不均一となること
があり、このライナ１６が振動を起り危険性がある他、
地震時にライナの振動変位によってライブ１６と主容器
１間の冷ｕ１材圧力が上冒し、この圧ツノによりライナ
１６が座屈ηる虞れがあった。
製作・ＩＫ４付時の誤差φ運転中の渇；復分布に起因り
るライナ１６の変形により、主容器１と主容器冷却ライ
ナ１６との間隙が周方向に均一に確保されない虞れがあ
る。したがって、上記間隙内を周方向に頁って均一に冷
ＩＩ材を流すことが困テ「どなり、主容器１の均一冷却
ができない問題があった。また、ライノー１６の上端か
らの冷ＩＩＩ Ｎ Ａ゛−パフローも不均一となること
があり、このライナ１６が振動を起り危険性がある他、
地震時にライナの振動変位によってライブ１６と主容器
１間の冷ｕ１材圧力が上冒し、この圧ツノによりライナ
１６が座屈ηる虞れがあった。
本発明は、上記従来の問題Ｌ７ｔに着目し、その目的と
するところは、簡単な構成で主容器の冷却を均一に行な
わけ１主容器冷７４１ライナの流力振動を抑１１１１で
きる信頼性の高い主容器冷却機能を尚λたタンク型原子
炉構造を提供することにある。
するところは、簡単な構成で主容器の冷却を均一に行な
わけ１主容器冷７４１ライナの流力振動を抑１１１１で
きる信頼性の高い主容器冷却機能を尚λたタンク型原子
炉構造を提供することにある。
（発明の概要）
上記１１ｒｌ’Ｊを達成するために、本発明に係るタン
ク型原子炉構造は、原子炉主容器の内）ム１面に沿って
配設され冷却材流路を構成する容器冷却用ライナの上部
円筒Ｆ’ＪＩを蛇腹状に形成し、かつその上部には周方
向に沿って複数の冷却材流出孔を設けたことを構成とし
た。
ク型原子炉構造は、原子炉主容器の内）ム１面に沿って
配設され冷却材流路を構成する容器冷却用ライナの上部
円筒Ｆ’ＪＩを蛇腹状に形成し、かつその上部には周方
向に沿って複数の冷却材流出孔を設けたことを構成とし
た。
かかる構成により、主容器冷却ライブが熱変形したよう
な場合でもライナ上端から冷却材をオーパフ１コーさせ
るのではなく、同一レベルに複数段【ノた流出孔を通じ
てＡ−パフローさせるため、流出孔レベルに差が生じた
としても周方向全体に亘つで流出さＵることが可能とな
る。しかも、ライナが蛇腹構造とされているので、冷却
材圧力変ｆＪＪや地震振動に対する剛性が高まり、振動
抑制効果が高い構造となる。
な場合でもライナ上端から冷却材をオーパフ１コーさせ
るのではなく、同一レベルに複数段【ノた流出孔を通じ
てＡ−パフローさせるため、流出孔レベルに差が生じた
としても周方向全体に亘つで流出さＵることが可能とな
る。しかも、ライナが蛇腹構造とされているので、冷却
材圧力変ｆＪＪや地震振動に対する剛性が高まり、振動
抑制効果が高い構造となる。
（発明の実施例）
以下に本発明に係るタンク型原子炉構造の一実施例を第
１図〜第２図を参照して詳細に説明する。
１図〜第２図を参照して詳細に説明する。
４にお、第３図に示した従来例と同一構成部材には同一
番号をｆ」シて説明を省略する。
番号をｆ」シて説明を省略する。
第１図は一実施例の原子炉を示す仝体構成図、第２図は
要部の断面図である。この実施例は主容器１の内周面に
沿って冷却材流通隙間を形成ずべく配設された主賓器冷
ｎ１ライナ１６の上部円筒部を蛇腹状に形成し、かつそ
の上部に冷却材４を溢流させる流出孔２１を穿設したら
のである。
要部の断面図である。この実施例は主容器１の内周面に
沿って冷却材流通隙間を形成ずべく配設された主賓器冷
ｎ１ライナ１６の上部円筒部を蛇腹状に形成し、かつそ
の上部に冷却材４を溢流させる流出孔２１を穿設したら
のである。
Ｍなわち、主容器冷却ライナ１６は主容器１の略中央高
さ位置から上方を真直に立ち上げた円筒部とされ、外周
面側の主容器１の円筒部と対面するとともに、内周面側
において、下部ブレナム１１を区画する下部隔壁９の外
周端から立ち上げられている円筒状の内側バッフル１７
と対面している。このようなライナ１６の上部円筒部は
その中心軸線方向に沿って定ピツチ間隔に山部と谷部を
右り゛る蛇腹部２０とされ、可撓性をもたぜている。
さ位置から上方を真直に立ち上げた円筒部とされ、外周
面側の主容器１の円筒部と対面するとともに、内周面側
において、下部ブレナム１１を区画する下部隔壁９の外
周端から立ち上げられている円筒状の内側バッフル１７
と対面している。このようなライナ１６の上部円筒部は
その中心軸線方向に沿って定ピツチ間隔に山部と谷部を
右り゛る蛇腹部２０とされ、可撓性をもたぜている。
この蛇腹部２０の上縁部は上記内側バッフル１７と同等
高ざまで立ち上げられているが、この［縁部には冷却材
４をライナ外周面側から内周面側に流出させる流出孔２
１が同一レベルで周方向に沿って多数設けられている。
高ざまで立ち上げられているが、この［縁部には冷却材
４をライナ外周面側から内周面側に流出させる流出孔２
１が同一レベルで周方向に沿って多数設けられている。
したがって、炉心下部ブレナム１５から主容器１と主容
器冷ｒＪ］ライナ１６との問を上昇してきた冷却Ｕ／１
はライナ１６の上端に達する以前に流出孔２１から溢流
し、ライナ１６と内側バッフル１７との間を流下するの
である。
器冷ｒＪ］ライナ１６との問を上昇してきた冷却Ｕ／１
はライナ１６の上端に達する以前に流出孔２１から溢流
し、ライナ１６と内側バッフル１７との間を流下するの
である。
このような主容器冷却ライナ１６は下端を炉心支持スカ
ート３Ａに連結支持されているが、同ｕ１に下部隔壁９
の外周摩孟にもその蛇腹部２０のＨｔ部が振れ止め支持
されている。この振れ止め支持は下部隔壁９の延長外周
端に直接溶着することによって相互に連結すればよいが
、支持ステーを介して連結覆る等、適宜手段を採り得る
。また、この振れ１１−め支持部にはライナ１６と内側
バッフル１７との間を流下してくる冷却材４を下部プレ
ナム１１に流出させるための通流孔２２が形成され、冷
ＪＪｌ材４の循環流路を確保している。
ート３Ａに連結支持されているが、同ｕ１に下部隔壁９
の外周摩孟にもその蛇腹部２０のＨｔ部が振れ止め支持
されている。この振れ止め支持は下部隔壁９の延長外周
端に直接溶着することによって相互に連結すればよいが
、支持ステーを介して連結覆る等、適宜手段を採り得る
。また、この振れ１１−め支持部にはライナ１６と内側
バッフル１７との間を流下してくる冷却材４を下部プレ
ナム１１に流出させるための通流孔２２が形成され、冷
ＪＪｌ材４の循環流路を確保している。
このような構成により１容器１を冷７ＪＩする作用は次
のようになる。
のようになる。
主容器１を冷却するための低温冷）Ｊ１材の一部は炉心
下部ブレナム１５から導き、主容器１と１容器冷却ライ
ナ１６の間に導入される。導入冷ＪＪＩ材は１７−過程
において主容器１を冷ｕｌ １．、ライノ１６の上部に
１．２（プられた流出孔２１から一様にライナ１６ど内
側バッフル１７とで構成される円環状の隙間に流出する
。この冷却材は隙問底に設（〕られた通流孔２２を経て
下部プレナム１１に戻り、楯１１ポンプ１３に吸引され
る。
下部ブレナム１５から導き、主容器１と１容器冷却ライ
ナ１６の間に導入される。導入冷ＪＪＩ材は１７−過程
において主容器１を冷ｕｌ １．、ライノ１６の上部に
１．２（プられた流出孔２１から一様にライナ１６ど内
側バッフル１７とで構成される円環状の隙間に流出する
。この冷却材は隙問底に設（〕られた通流孔２２を経て
下部プレナム１１に戻り、楯１１ポンプ１３に吸引され
る。
かかる実施例によれば、主賓器冷７Ｊ１ライノー１６の
上部に蛇腹部２０を設けた構造にしているので、周方向
の剛性が甲純円筒胴に比べて非常に高いものとなる。こ
のため、主容器冷却ライナ１６は、製作時においでλ９
肉構造にかかわらず真円形状を維持し易く、使用時にお
ける冷ｕ１材４の液位差１」（第２図参照）による圧力
に対しても変形が少ない。この結果、主容器１とライナ
１６との間隙を一様に保つことができ、周方向での冷？
、ＩＩ材流填を一様にして主賓３１の４度分布も一様に
することができる利点がある。
上部に蛇腹部２０を設けた構造にしているので、周方向
の剛性が甲純円筒胴に比べて非常に高いものとなる。こ
のため、主容器冷却ライナ１６は、製作時においでλ９
肉構造にかかわらず真円形状を維持し易く、使用時にお
ける冷ｕ１材４の液位差１」（第２図参照）による圧力
に対しても変形が少ない。この結果、主容器１とライナ
１６との間隙を一様に保つことができ、周方向での冷？
、ＩＩ材流填を一様にして主賓３１の４度分布も一様に
することができる利点がある。
また、主容器冷却ライナ１６は、蛇腹構造によって剛↑
４が＾められているので、冷却材４のライナ内外の圧、
力差に起因づ゛る振動を抑制御°る効果が極めて高くな
る。
４が＾められているので、冷却材４のライナ内外の圧、
力差に起因づ゛る振動を抑制御°る効果が極めて高くな
る。
さらに、主容器冷却ライナ１６の上縁部に周方向向−レ
ベルに流出孔２１を多数設置′ｊでいるため、この部分
は１瞳を越す流れとなるので、たとえ熱変形等で流出孔
２１のレベル差が生じたとしても、冷却材が一箇所から
流出する。ことがなく、周方向全周からの均一流出が維
持でき、その結果、主容器冷却ライナ１６の振動を防止
できる利点がある。
ベルに流出孔２１を多数設置′ｊでいるため、この部分
は１瞳を越す流れとなるので、たとえ熱変形等で流出孔
２１のレベル差が生じたとしても、冷却材が一箇所から
流出する。ことがなく、周方向全周からの均一流出が維
持でき、その結果、主容器冷却ライナ１６の振動を防止
できる利点がある。
加えて、地震時にライナ１６および主容器１に振動変位
が生じＣ部分的状幅部発生に起因する冷？ＪＪ材圧力上
胃があっても、蛇腹部２０の剛性により主容器冷却ライ
ナ１６の座屈を有効に阻止することができる。
が生じＣ部分的状幅部発生に起因する冷？ＪＪ材圧力上
胃があっても、蛇腹部２０の剛性により主容器冷却ライ
ナ１６の座屈を有効に阻止することができる。
〔発明の効果）
以上の如く、本発明は主容器の内周面に沿う主容器冷ノ
４Ｊライナの上部円筒部を蛇腹構造となし、かつその上
部に周方向に流出孔を複数設けた構ｊ￥ｉとしたので、
冷Ｗ材の流れに周方向偏流を生じさせることなく主容器
を均一に冷ＩＪＪさぜることがでさるとともに、ライチ
蛇腹部により振動抑制と座η１じｔに対づる強度の白土
が図れ、健全性を大幅に高めることができるタンク型原
子炉とＪることができる。
４Ｊライナの上部円筒部を蛇腹構造となし、かつその上
部に周方向に流出孔を複数設けた構ｊ￥ｉとしたので、
冷Ｗ材の流れに周方向偏流を生じさせることなく主容器
を均一に冷ＩＪＪさぜることがでさるとともに、ライチ
蛇腹部により振動抑制と座η１じｔに対づる強度の白土
が図れ、健全性を大幅に高めることができるタンク型原
子炉とＪることができる。
第１図はこの発明に係るタンク型原子炉の一実施例を示
１’［断面図、第２図は第１図の要部拡大断面図、第３
図は従来例のタンク型原子炉の縦断面図である。 １・・・主容器、２・・・炉心、３・・・炉心支持機構
、４・・・冷ＩＪ目Ａ、８・・・土部隔壁、９・・・下
部隔壁、１０・・・上部プレナム、１１・・・下部ブレ
ナム、１５・・・炉心下部ブレノｌ＼、１６・・・主容
器冷却ライナ、１７・・・内側バッフル、２０・・・蛇
腹部、２１・・・流出孔。 代理人弁理十 則 近 憲 佑 同 Ｅ 俣 弘 文÷ ｌ 図
１’［断面図、第２図は第１図の要部拡大断面図、第３
図は従来例のタンク型原子炉の縦断面図である。 １・・・主容器、２・・・炉心、３・・・炉心支持機構
、４・・・冷ＩＪ目Ａ、８・・・土部隔壁、９・・・下
部隔壁、１０・・・上部プレナム、１１・・・下部ブレ
ナム、１５・・・炉心下部ブレノｌ＼、１６・・・主容
器冷却ライナ、１７・・・内側バッフル、２０・・・蛇
腹部、２１・・・流出孔。 代理人弁理十 則 近 憲 佑 同 Ｅ 俣 弘 文÷ ｌ 図
Claims (1)
- 原子炉主容器の内周面に沿って配設され冷却材流路を構
成する容器冷却用ライナの上部円筒部を蛇腹状に形成し
、かつその上部には周方向に沿って複数の冷却材流出孔
を設けたことを特徴とするタンク型原子炉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221763A JPS6281597A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | タンク型原子炉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221763A JPS6281597A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | タンク型原子炉構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281597A true JPS6281597A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16771817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60221763A Pending JPS6281597A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | タンク型原子炉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6281597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002370193A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-24 | Senrei Zen | 食肉スライサ |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP60221763A patent/JPS6281597A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002370193A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-24 | Senrei Zen | 食肉スライサ |
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