JPS58106237A - 防振ゴム装置 - Google Patents
防振ゴム装置Info
- Publication number
- JPS58106237A JPS58106237A JP20412981A JP20412981A JPS58106237A JP S58106237 A JPS58106237 A JP S58106237A JP 20412981 A JP20412981 A JP 20412981A JP 20412981 A JP20412981 A JP 20412981A JP S58106237 A JPS58106237 A JP S58106237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic member
- engine
- spring constant
- vibration
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/12—Arrangement of engine supports
- B60K5/1283—Adjustable supports, e.g. the mounting or the characteristics being adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/3615—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with means for modifying the spring characteristic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、防振ゴム装置に係り、更に詳細には自動車等
の車輌に於てエンジンを車体に装着するために用いられ
るエンジンマウンティング用防振ゴム装置に係る。
の車輌に於てエンジンを車体に装着するために用いられ
るエンジンマウンティング用防振ゴム装置に係る。
自動車等の車輌に於けるエンジンは、一般に、エンジン
振動が車体へ伝わらないよう、防振ゴムｉｕｔを介して
車体に弾性的に支持されている。
振動が車体へ伝わらないよう、防振ゴムｉｕｔを介して
車体に弾性的に支持されている。
エンジン振動、特に車内こちり音を誘発する低周波数振
動を効果的に減衰するためには、防振ゴム装置のはね定
数が小さく、エンジンロール剛性が、低いことが好まし
い。エンジンの低周波振動は、特にエンジンが横置され
ているエンジンに於ては、アイドル運転時に同一になり
、この振動はアイドル振動と称され、アイドル運転時の
車室内の静粛性をＩ書する。防振ゴム装置のばね定数が
小さいことは低周波振動を減衰する上で好ましいが、し
かし、防振ゴム装置のばね定数が小さいと、一般走行時
に於ては、走行路面よりの重体振動によりエンジンが加
振され、しゃくりやおどりと云われている振動現象を生
じ、乗り心地性が悪化する。
動を効果的に減衰するためには、防振ゴム装置のはね定
数が小さく、エンジンロール剛性が、低いことが好まし
い。エンジンの低周波振動は、特にエンジンが横置され
ているエンジンに於ては、アイドル運転時に同一になり
、この振動はアイドル振動と称され、アイドル運転時の
車室内の静粛性をＩ書する。防振ゴム装置のばね定数が
小さいことは低周波振動を減衰する上で好ましいが、し
かし、防振ゴム装置のばね定数が小さいと、一般走行時
に於ては、走行路面よりの重体振動によりエンジンが加
振され、しゃくりやおどりと云われている振動現象を生
じ、乗り心地性が悪化する。
エンジンのしゃくりやおどりに関しては防振ゴム輪重の
ば°ね定数が大きく、エンジンロール剛性が＾いことが
好ましい。
ば°ね定数が大きく、エンジンロール剛性が＾いことが
好ましい。
上述の如く工′ンジンマウンティング用防振ゴム装置に
あっては、車輌の運転状態に応じて要求ばね定数が表化
し、このため従来一般に知られているエンジンマウンテ
ィング用防振ゴム装置の如く、そのばね定数が変化しな
いものにあっては、アイドル運転時と一般走行運転時と
に於ける静粛性及び乗り心地性を両立することができな
い。
あっては、車輌の運転状態に応じて要求ばね定数が表化
し、このため従来一般に知られているエンジンマウンテ
ィング用防振ゴム装置の如く、そのばね定数が変化しな
いものにあっては、アイドル運転時と一般走行運転時と
に於ける静粛性及び乗り心地性を両立することができな
い。
本発明は従来の防振ゴム装置に於ける上述の如き不具合
に鑑み、ばね定数か変化する防振ゴム装置を提供するこ
とを目的としている。
に鑑み、ばね定数か変化する防振ゴム装置を提供するこ
とを目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、筒状枠体と、前記筒状
枠体の中心に配設された軸状枠体と、前記筒状枠体と前
記軸状枠体との闇に前記軸状枠体を中心として回動可能
に設けられたゴム状弾性体よりなる円環状の弾性部材と
、前記弾性部材を前記二つの枠体に対し任意の回動位置
に回動せしめる弾性部材駆動手段とを有し、前記弾性部
材はその径方向によってばね定数が興なるよう構成され
ている防振ゴム装置によって達成される。
枠体の中心に配設された軸状枠体と、前記筒状枠体と前
記軸状枠体との闇に前記軸状枠体を中心として回動可能
に設けられたゴム状弾性体よりなる円環状の弾性部材と
、前記弾性部材を前記二つの枠体に対し任意の回動位置
に回動せしめる弾性部材駆動手段とを有し、前記弾性部
材はその径方向によってばね定数が興なるよう構成され
ている防振ゴム装置によって達成される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明による防振ゴム装置をエンジンマウンテ
ィング用防振ゴム装置として適用した一つの実施例を示
す概略構成図、第２図は第１因に示された防振ゴム装置
のｌｌｌｌｌｉ面図、第３図は第２図の線ｍ−”ｍに沿
う断面図である。これらの図に於て、１はエンジンを、
２は車体の一部を各々示している。
ィング用防振ゴム装置として適用した一つの実施例を示
す概略構成図、第２図は第１因に示された防振ゴム装置
のｌｌｌｌｌｉ面図、第３図は第２図の線ｍ−”ｍに沿
う断面図である。これらの図に於て、１はエンジンを、
２は車体の一部を各々示している。
１０は防振ゴム装置を示しており、該防振ゴム装置は金
属製の筒状枠体１１と該筒状枠体の中心に配設された金
属製の中空軸１２とを含んでいる。
属製の筒状枠体１１と該筒状枠体の中心に配設された金
属製の中空軸１２とを含んでいる。
筒状枠体１０と中空軸１２との間にはゴム或いはゴム類
似品によって構成されたゴム状弾性体の円環状の弾性部
材１３が設けられている。弾性部材１３は互に同心に配
設された金属製の外側筒体１４と内側筒体１５との間に
咳両筒体を接続すべく加硫成形されている。
似品によって構成されたゴム状弾性体の円環状の弾性部
材１３が設けられている。弾性部材１３は互に同心に配
設された金属製の外側筒体１４と内側筒体１５との間に
咳両筒体を接続すべく加硫成形されている。
筒状枠体１１、中空軸１２及び外側筒体１４、内側筒体
１５は各々互に同心に配設されており、筒状枠体１１と
外側筒体１４との間には複数個の鋼球１６が、また中空
軸１２と内側筒体１５との間には複数個の鋼球１７が各
々配設され、弾性部材１３は外側及び内側筒体１４．１
５と共に筒状枠体１１及び中空軸１２に対し中空軸１２
を中心として回動可能に設けられている。弾性部＠１３
は中空軸１２を隔てた両側に中空部１８を有しており、
この中空部により弾性部材１３は第３図に於て垂籠な径
方向のばね定数が水平な径方向のばね定数より充分小さ
くなっている゛。
１５は各々互に同心に配設されており、筒状枠体１１と
外側筒体１４との間には複数個の鋼球１６が、また中空
軸１２と内側筒体１５との間には複数個の鋼球１７が各
々配設され、弾性部材１３は外側及び内側筒体１４．１
５と共に筒状枠体１１及び中空軸１２に対し中空軸１２
を中心として回動可能に設けられている。弾性部＠１３
は中空軸１２を隔てた両側に中空部１８を有しており、
この中空部により弾性部材１３は第３図に於て垂籠な径
方向のばね定数が水平な径方向のばね定数より充分小さ
くなっている゛。
第１図に示されている如く、筒状枠体１１はプラ゛□ケ
ット４によって車体２に、また中空軸１２はブラケット
３によってエンジン１に各々接続されている。
ット４によって車体２に、また中空軸１２はブラケット
３によってエンジン１に各々接続されている。
外側筒体１４の外周面の一部にはその周方向に沿って一
連の−を有する円弧状のウオーム歯車１９が設けられて
いる。また筒状枠体１１には−２０によってウオーム２
１が回転自在に取付けられており、該ウオームはウオー
ム−車１９と噛合し、弾性部材１３を筒状枠体１１及び
中空軸１２に対し任意の回動位置に回動せしめるように
なっている。軸２０は、第１図に示されている如く、車
体２に固定された電動機の如き回転式アクチュエータ２
２に駆動連結され、該アクチュエータによって回転駆動
されるようになっている。
連の−を有する円弧状のウオーム歯車１９が設けられて
いる。また筒状枠体１１には−２０によってウオーム２
１が回転自在に取付けられており、該ウオームはウオー
ム−車１９と噛合し、弾性部材１３を筒状枠体１１及び
中空軸１２に対し任意の回動位置に回動せしめるように
なっている。軸２０は、第１図に示されている如く、車
体２に固定された電動機の如き回転式アクチュエータ２
２に駆動連結され、該アクチュエータによって回転駆動
されるようになっている。
５−
第１図に示されている如く装着された防振ゴム装置ｉｉ
ｏは°、エンジン１がその慣性主軸Ｘを中心として回動
しようとする力を受止め、水気方向の加振力を及ぼされ
る。この加振力は弾性部材１３の径方向に作用するから
、その弾性部材の径方向のばね定数によってエンジン０
−ル剛性が決定される。従って、第１！ｌに示されてい
る如く、中空部１８が前記加振力の主力線を横切る位置
にくるよう弾２性部材１３の回動位置が定められている
時は、該弾性部材１３のその加振力方向に於けるばね定
数が小さいことによりエンジンロール剛性が低くなり、
これに対しウオーム２１の回転により弾性部材１３が上
述の状態より略９０１回動変位され、中空部１８が前記
加振力の主力線を横切らない位ｉにもたらされると、弾
性部材１３０前記加振力方向のばね定数が増大し、これ
に伴いエンジンロール剛性が高くなる。従って低エンジ
ンロール剛性が要求されるアイドル運転時には弾性部０
１３は第１１Ｉに示されている如き回動位置にもたらさ
れ、これに対し＾エンジン０−ル剛性が要６一 求される一般走行時には弾性部＠１３は第１図に示され
ている如き回動位置より略９０ｆｊ［回動した回動位置
にもたらされればよい。この弾性部材１３の回動位置制
御は回転式アクチュエータ２２の作動が制御されること
により行われ、この制御は要求される制御特性に応じて
適宜に行われればよい。
ｏは°、エンジン１がその慣性主軸Ｘを中心として回動
しようとする力を受止め、水気方向の加振力を及ぼされ
る。この加振力は弾性部材１３の径方向に作用するから
、その弾性部材の径方向のばね定数によってエンジン０
−ル剛性が決定される。従って、第１！ｌに示されてい
る如く、中空部１８が前記加振力の主力線を横切る位置
にくるよう弾２性部材１３の回動位置が定められている
時は、該弾性部材１３のその加振力方向に於けるばね定
数が小さいことによりエンジンロール剛性が低くなり、
これに対しウオーム２１の回転により弾性部材１３が上
述の状態より略９０１回動変位され、中空部１８が前記
加振力の主力線を横切らない位ｉにもたらされると、弾
性部材１３０前記加振力方向のばね定数が増大し、これ
に伴いエンジンロール剛性が高くなる。従って低エンジ
ンロール剛性が要求されるアイドル運転時には弾性部０
１３は第１１Ｉに示されている如き回動位置にもたらさ
れ、これに対し＾エンジン０−ル剛性が要６一 求される一般走行時には弾性部＠１３は第１図に示され
ている如き回動位置より略９０ｆｊ［回動した回動位置
にもたらされればよい。この弾性部材１３の回動位置制
御は回転式アクチュエータ２２の作動が制御されること
により行われ、この制御は要求される制御特性に応じて
適宜に行われればよい。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発
明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業者
にとって明らかであろう。
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発
明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業者
にとって明らかであろう。
第１図は本発明による防振ゴム装置をエンジンマウンテ
ィング用防振ゴム装置として適用した」の実施例を示す
概略構成図、第２図は第１＠ｌに示された防振ゴム装置
の縦断面図、第３図は第２図の線■−■に沿う断面図で
あや。 １・・・エンジン、２・・・車体、３．４・・・ブラケ
ット。 １０・・・防振ゴム装置、１１・・・筒状枠体、１２・
・・中空軸、１３・・・弾性部材、１４・・・外側筒体
、１５・・・内側筒体、１６．１７・・・鋼球、１８・
・・中空部、１９・・・ウオー゛ム１１２０・・・軸、
２１・・・ウオーム。 ２２・・・回転式アクチュエータ
ィング用防振ゴム装置として適用した」の実施例を示す
概略構成図、第２図は第１＠ｌに示された防振ゴム装置
の縦断面図、第３図は第２図の線■−■に沿う断面図で
あや。 １・・・エンジン、２・・・車体、３．４・・・ブラケ
ット。 １０・・・防振ゴム装置、１１・・・筒状枠体、１２・
・・中空軸、１３・・・弾性部材、１４・・・外側筒体
、１５・・・内側筒体、１６．１７・・・鋼球、１８・
・・中空部、１９・・・ウオー゛ム１１２０・・・軸、
２１・・・ウオーム。 ２２・・・回転式アクチュエータ
Claims (1)
- 筒状枠体と、前記筒状枠体の中心に配設された軸状枠体
と、前記筒状枠体と前記軸状枠体との間に前記軸状枠体
を中心として回動可能に設けられたゴム状弾性体よりな
る円１状の弾性部材と、前記弾性部材を前記二つの枠体
に対し任意の回動位置（回動せしめる弾性部材駆動手段
とを有し、前記弾性部材はその径方向によってばね定数
が興なるよう構成されている防振ゴム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20412981A JPS58106237A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 防振ゴム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20412981A JPS58106237A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 防振ゴム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106237A true JPS58106237A (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=16485303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20412981A Pending JPS58106237A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 防振ゴム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106237A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6249033U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | ||
| KR20030029706A (ko) * | 2001-10-08 | 2003-04-16 | 현대자동차주식회사 | 인슐레이터 러버의 특성을 이용한 파워트래인의진동저감장치 |
| US8196911B2 (en) | 2008-10-27 | 2012-06-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Adjustable rate subframe mount |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP20412981A patent/JPS58106237A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6249033U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | ||
| KR20030029706A (ko) * | 2001-10-08 | 2003-04-16 | 현대자동차주식회사 | 인슐레이터 러버의 특성을 이용한 파워트래인의진동저감장치 |
| US8196911B2 (en) | 2008-10-27 | 2012-06-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Adjustable rate subframe mount |
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