JP2005153547A - 自動車のモータ駆動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ駆動のメリットであるモータ設置位置の幅広い自由度を損なわずに、乗り心地や走行性能を確保することである。
【解決手段】モータ4を車体1に取り付け、モータ4の出力軸4aと各車輪2のハブシャフト3とを、ショックアブソーブ機構を形成するトリポート型等速自在継手5を介在させた駆動力伝達装置で連結し、このショックアブソーブ機構に負荷される軸方向荷重を受ける支持機構を、駆動力伝達側のモータ4と、駆動力被伝達側に連結した等速自在継手6に設けることにより、モータ駆動のメリットであるモータ設置位置の幅広い自由度を損なわずに、乗り心地や走行性能を確保できるようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、車輪の車軸を駆動するモータを備えた自動車のモータ駆動システムに関する。
車輪の車軸を駆動するモータを備えた自動車には、モータのみで駆動する電気自動車と、エンジンとモータとを使い分けるいわゆるハイブリッド車とがある。また、道路を走行する一般の自動車には、乗り心地をよくするために、車軸を車体に懸架するサスペンションが設けられている。サスペンションには、自在継手に連結した各車輪の車軸を独立に懸架する独立懸架方式と、デファレンシャル装置を含む左右の車輪の車軸を一体に懸架する車軸懸架方式とがあり、通常、オイルダンパ等を用いたショックアブソーブ機構が組み込まれている。
このようなサスペンションと駆動用モータを備えた自動車のモータ駆動システムには、車軸にモータと歯車減速機構を直結し、これらのモータと歯車減速機構を車軸と一緒にサスペンションで懸架した、いわゆるインホイールタイプのものや(例えば、特許文献1参照。)、デファレンシャル装置にモータと変速機を連結して、従来のエンジン駆動のものと同様に、デファレンシャル装置側のドライブシャフトと車輪側のドライブシャフト(車軸)を自在継手で連結したものがある(例えば、特許文献2参照。)。
また、サスペンションのないフォークリフト等の特殊な自動車を対象として、モータを車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に下向きに取り付け、歯車減速装置や傘歯車装置を有する駆動力伝達装置で、縦軸心の回りに回動自在な車輪の車軸を駆動するようにしたものもある(例えば、特許文献3参照。)。
特開2002−247713号公報(第4−7頁、第1−2図) 特開2003−72392号公報(第2−4頁、第2−3図) 特開2002−37595号公報(第2−5頁、第1−7図)
特許文献1に記載されたインホイールタイプのモータ駆動システムは、デファレンシャル装置や自在継手が不要となり、駆動力伝達機構をスリム化できる利点を有するが、モータと歯車減速機構が車軸と一緒にサスペンションで懸架されるので、ばね下重量が大きくなって、乗り心地や走行性能が低下する問題がある。また、モータが路面の凹凸等によるショックを直接受け、かつ、低い位置で水をかぶりやすい等の取り付け環境が悪い問題もある。
一方、特許文献2に記載されたデファレンシャル装置にモータと変速機を連結するタイプのモータ駆動システムは、独立懸架方式のサスペンションを採用することにより、ばね下重量が大きくなることはないが、モータ駆動のメリットである駆動源(モータ)の設置位置の幅広い自由度が損なわれている。このため、駆動力伝達装置のコンパクト化や居室・荷室空間の拡大も期待できない。
また、特許文献3に記載された特殊自動車用のモータ駆動システムは、サスペンションもショックアブソーブ機構も備えていないので乗り心地が悪く、乗用車等の一般の自動車には不向きである。
そこで、この発明の課題は、モータ駆動のメリットであるモータ設置位置の幅広い自由度を損なわずに、乗り心地や走行性能を確保することである。
上記の課題を解決するために、この発明は、車輪の車軸を駆動するモータを備えた自動車のモータ駆動システムにおいて、前記モータを車体に取り付け、このモータの出力軸と前記車軸とをショックアブソーブ機構を有する駆動力伝達装置で連結し、このショックアブソーブ機構に負荷される軸方向荷重を受ける支持機構を、前記モータ側の駆動力伝達側と、その反対側の駆動力被伝達側とに設けた構成を採用した。
すなわち、モータを車体に取り付け、モータの出力軸と車軸とをショックアブソーブ機構を有する駆動力伝達装置で連結し、このショックアブソーブ機構に負荷される軸方向荷重を受ける支持機構を、モータ側の駆動力伝達側と、その反対側の駆動力被伝達側とに設けることにより、モータ駆動のメリットであるモータ設置位置の幅広い自由度を損なわずに、乗り心地や走行性能を確保できるようにした。
前記モータをその出力軸の向きが柔軟に変化できるように車体に取り付け、前記ショックアブソーブ機構の駆動力被伝達側の支持機構に等速自在継手を用いることにより、転舵される車輪も駆動することができる。
前記車輪の車軸をサスペンションで車体に懸架し、前記モータを前記車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付けることにより、モータが路面の凹凸等によるショックを直接受けず、かつ、低い位置で水をかぶらないようにし、その取り付け環境を良くすることができる。
前記駆動力伝達装置のショックアブソーブ機構を、その駆動力伝達部へ一体に組み込むことにより、駆動力伝達機構をよりコンパクト化することができる。
前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部には、摺動式等速自在継手を用いることができる。摺動式等速自在継手としては、トリポート型等速自在継手、ダブルオフセット型等速自在継手等がある。
前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部には、ボールスプラインを用いることもできる。
前記駆動力伝達装置に歯車減速機構を設けることにより、モータを小型化することができる。
前記モータを全ての車輪に個別に設けることにより、高度な4輪駆動システムの実現が期待される。
この発明の自動車のモータ駆動システムは、モータを車体に取り付け、モータの出力軸と車軸とをショックアブソーブ機構を有する駆動力伝達装置で連結し、このショックアブソーブ機構に負荷される軸方向荷重を受ける支持機構を、モータ側の駆動力伝達側と、その反対側の駆動力被伝達側とに設けるようにしたので、モータ駆動のメリットであるモータ設置位置の幅広い自由度を損なわずに、乗り心地や走行性能を確保することができ、駆動力伝達装置のコンパクト化や居室・荷室空間の拡大も期待できる。
前記モータをその出力軸の向きが柔軟に変化できるように車体に取り付け、前記ショックアブソーブ機構の駆動力被伝達側の支持機構に等速自在継手を用いることにより、転舵される車輪も駆動することができる。
前記車輪の車軸をサスペンションで車体に懸架し、モータを車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付けることにより、モータが路面の凹凸等によるショックを直接受けず、かつ、低い位置で水をかぶらないようにし、その取り付け環境を良くすることができる。
前記駆動力伝達装置のショックアブソーブ機構を、その駆動力伝達部へ一体に組み込むことにより、駆動力伝達機構をよりコンパクト化することができる。
前記駆動力伝達装置に歯車減速機構を設けることにより、モータを小型化することができる。
前記モータを全ての車輪に個別に設けることにより、高度な4輪駆動システムの実現が期待される。
以下、図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。この自動車のモータ駆動システムは、図1に示すように、車体1にサスペンションで懸架された車輪2の車軸であるハブシャフト3を、車体1に取り付けたモータ4で駆動するものであり、モータ4の出力軸4aの回転は、順に摺動式等速自在継手であるトリポート型等速自在継手5、等速自在継手6、軸継手7を介して傘歯車8aに伝達され、さらに、傘歯車8aと噛み合う傘歯車8b、軸継手9を介してハブシャフト3に伝達される。モータ4は車輪2のタイヤ2aの上面よりも上方で車体1に取り付けられており、図示は省略するが、モータ4は全ての車輪2に個別に設けられ、4輪駆動されるようになっている。
図2に示すように、前記モータ4のハウジング10は、弾性部材11を介して車体1のフレーム1aにボルト12で取り付けられ、その出力軸4aの向きが柔軟に変化できるようになっている。また、出力軸4aはアンギュラ玉軸受13でハウジング10に回転自在に支持されるとともに、後述するショックアブソーブ機構を形成するトリポート型等速自在継手5からの軸方向荷重がスラストころ軸受14で受けられるようになっている。
図3(a)、(b)に示すように、前記モータ4の出力軸4aの先端部は、トリポート型等速自在継手5のシリンダ状の外輪5aに挿入されて、そのトラニオン5bにスプライン結合で連結されている。出力軸4aの回転は、トラニオン5b、ニードル5c、ローラ5dを介して外輪5aに伝達されるとともに、ローラ5dが外輪5aの軸方向に摺動して、出力軸4aと外輪5aとが伸縮する。
前記トリポート型等速自在継手5の外輪5aは内部にオイルが充填されて、出力軸4aが挿入された一端が蓋15で閉塞されている。出力軸4aと蓋15との間には、外輪5aとの摺動に伴う出力軸4aの軸方向移動を案内するすべり軸受16が設けられるとともに、オイル漏れを防止するシール17が取り付けられている。また、図示は省略するが、外輪5aと蓋15の間にもオイル漏れを防止するガスケット等が取り付けられる。
前記外輪5aに挿入された出力軸4aの先端部には鍔が設けられ、この鍔とトラニオン5bとの間に、オリフィス18を形成するオリフィスユニット18a、18b、18cが取り付けられている。したがって、出力軸4aと外輪5aとの伸縮に伴う外輪5a内のオイルの移動が絞られ、この伸縮部でショックアブソーブ機構が形成されている。なお、出力軸4aにスプライン結合されたオリフィスユニット18aと、外輪5aの内径面および出力軸4aの鍔との間には、それぞれオイル移動の短絡を防止するための、弾性部材で形成されたシール19a、19bが取り付けられている。
前記トリポート型等速自在継手5の外輪5aの先細の先端部は、図1に示すように、等速自在継手6の内輪6bにスプライン結合で連結され、その外輪6aがスプライン結合による軸継手7を介して、傘歯車8aに連結されている。また、等速自在継手6の内輪6bと軸継手7の端面は球面接触しており、この球面接触でトリポート型等速自在継手5からの軸方向荷重が受けられるとともに、トリポート型等速自在継手5の回転が自在な交叉角で軸継手7に伝達される。なお、等速自在継手6の外輪6aは、軸受ケース20にアンギュラ玉軸受21により回転自在に支持され、アンギュラ玉軸受21はナット22の締め付けで予圧されている。軸受ケース20は、後述するナックルケース24にボルト締めで固定されている。
前記傘歯車8aと噛み合わされた傘歯車8bは、軸継手9のフランジにボルト締めで固定されている。各傘歯車8a、8bの背面側にはそれぞれシム23a、23bが噛まされて、これらの厚みを変えることにより、傘歯車8a、8b同士の歯の当たり具合が調節される。また、傘歯車8a、8b間には減速比が設定され、モータ4の駆動力が増力されるようになっている。傘歯車8a、8b間に減速比を設定する替りに、モータ4側に遊星歯車等を用いた減速機構を設けてもよい。
前記軸継手9はスプライン結合でハブシャフト3に連結され、ハブシャフト3はナックルケース24にアンギュラ玉軸受25で回転自在に支持されている。アンギュラ玉軸受25は、軸継手9を締め付けるナット26で予圧されている。また、ハブシャフト3には、車輪2とブレーキロータ27がボルト28で固定されている。
前記サスペンションは、独立懸架方式のダブルウィッシュボーンタイプを採用しており、ナックルケース24に設けた上下の各アーム部24a、24bにピロボール29が固定され、それぞれ基端部を車体1に連結されたアッパーアーム30とロワーアーム31が、その先端部に設けられた凹球面部で各ピロボール29と回動自在に連結されている。各ピロボール29の球面中心を結ぶ軸線はキングピン角を決定する。また、サスペンションを構成するコイルばね32は、車体1の下向きの面とロワーアーム31の上面の間に、それぞれ受け皿33を介して介装されている。
図4(a)、(b)は、前記ショックアブソーブ機構を形成する伸縮部の第1の変形例を示す。この変形例は、トリポート型等速自在継手5の替りに、同じく摺動式等速自在継手であるダブルオフセット型等速自在継手34を採用し、その外輪34aと出力軸4aとを伸縮可能としたものである。出力軸4aの先端部はその内輪34bにスプライン結合で連結され、出力軸4aの回転が、内外径球面の各中心がオフセットされたケージ34cに保持されたボール34dを介して外輪34aに伝達されるとともに、ボール34dが外輪34aの軸方向に摺動する。なお、オリフィスユニット18a、18b、18cは、実施形態のものと同じである。
図5(a)、(b)は、前記ショックアブソーブ機構を形成する伸縮部の第2の変形例を示す。この変形例は、摺動式等速自在継手の替りにボールスプライン35を採用したものであり、出力軸4aの先端部はその内輪35bにスプライン結合で連結され、出力軸4aの回転が、外輪35aと内輪35bのスプライン溝間に配列されたボール35cを介して外輪35aに伝達されるとともに、ボール35cが外輪35aの軸方向に摺動する。この変形例も、オリフィスユニット18a、18b、18cは、実施形態のものと同じである。
図6(a)、(b)は、前記モータ4の車体1への取り付け部の変形例を示す。この変形例では、車体1に一対の対向する下向きのブラケット部1bが設けられるとともに、モータ4のハウジング10に、車体1のブラケット部1bと直角方向で対向する一対の上向きブラケット部10aが設けられ、これらのブラケット部1b、10aが、円形断面の十字アームを有する十字継手36で連結されている。したがって、モータ4のハウジング10は直交する2方向に回動自在とされ、モータ4の出力軸4aの向きが柔軟に変化できるようになっている。
上述した実施形態およびその変形例では、ショックアブソーブ機構を形成する伸縮部の摺動式等速自在継手として、トリポート型等速自在継手とダブルオフセット型等速自在継手を採用したが、他の型式の摺動式等速自在継手を採用することもできる。
また、上述した実施形態では、サスペンション機構にダブルウィッシュボーンタイプのものを採用したが、サスペンション機構は任意のタイプのものを採用することができる。ブレーキ機構も実施形態のブレーキロータを用いるディスクブレーキに限定されることはなく、ドラムブレーキを採用することもできる。
自動車のモータ駆動システムの実施形態を示す縦断面図 図1のモータ取り付け部を拡大して示す縦断面図 aは図1の伸縮部を拡大して示す縦断面図、bはaのIII−III線に沿った断面図 aは図3の第1の変形例を示す縦断面図、bはaのIV−IV線に沿った断面図 aは図3の第2の変形例を示す縦断面図、bはaのV−V線に沿った断面図 aは図2の変形例を示す縦断面図、bはaのVI−VI線に沿った断面図
符号の説明
1 車体
1a フレーム
1b ブラケット部
2 車輪
2a タイヤ
3 ハブシャフト
4 モータ
4a 出力軸
5 トリポート型等速自在継手
5a 外輪
5b トラニオン
5c ニードル
5d ローラ
6 等速自在継手
6a 外輪
6b 内輪
7 軸継手
8a、8b 傘歯車
9 軸継手
10 ハウジング
10a ブラケット部
11 弾性部材
12 ボルト
13 アンギュラ玉軸受
14 スラストころ軸受
15 蓋
16 すべり軸受
17 シール
18 オリフィス
18a、18b、18c オリフィスユニット
19a、19b シール
20 軸受ケース
21 アンギュラ玉軸受
22 ナット
23a、23b シム
24 ナックルケース
24a、24b アーム部
25 アンギュラ玉軸受
26 ナット
27 ブレーキロータ
28 ボルト
29 ピロボール
30 アッパーアーム
31 ロワーアーム
32 コイルばね
33 受け皿
34 ダブルオフセット型等速自在継手
34a 外輪
34b 内輪
34c ケージ
34d ボール
35 ボールスプライン
35a 外輪
35b 内輪
35c ボール
36 十字継手

Claims (8)

  1. 車輪の車軸を駆動するモータを備えた自動車のモータ駆動システムにおいて、前記モータを車体に取り付け、このモータの出力軸と前記車軸とをショックアブソーブ機構を有する駆動力伝達装置で連結し、このショックアブソーブ機構に負荷される軸方向荷重を受ける支持機構を、前記モータ側の駆動力伝達側と、その反対側の駆動力被伝達側とに設けたことを特徴とする自動車のモータ駆動システム。
  2. 前記モータをその出力軸の向きが柔軟に変化できるように車体に取り付け、前記ショックアブソーブ機構の駆動力被伝達側の支持機構に等速自在継手を用いた請求項1に記載の自動車のモータ駆動システム。
  3. 前記車輪の車軸をサスペンションで車体に懸架し、前記モータを前記車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付けた請求項1または2に記載の自動車のモータ駆動システム。
  4. 前記駆動力伝達装置のショックアブソーブ機構を、その駆動力伝達部へ一体に組み込んだ請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車のモータ駆動システム。
  5. 前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部に、摺動式等速自在継手を用いた請求項4に記載の自動車のモータ駆動システム。
  6. 前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部に、ボールスプラインを用いた請求項4に記載の自動車のモータ駆動システム。
  7. 前記駆動力伝達装置に歯車減速機構を設けた請求項1乃至6のいずれかに記載の自動車のモータ駆動システム。
  8. 前記モータを全ての車輪に個別に設けた請求項1乃至7のいずれかに記載の自動車のモータ駆動システム。
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