JPS5810497B2 - ダブルツイスタ−スピンドルの中空スピンドル軸を通して糸を空気式に通す方法とダブルツイスタ−スピンドル - Google Patents

ダブルツイスタ−スピンドルの中空スピンドル軸を通して糸を空気式に通す方法とダブルツイスタ−スピンドル

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JPS5810497B2
JPS5810497B2 JP54086560A JP8656079A JPS5810497B2 JP S5810497 B2 JPS5810497 B2 JP S5810497B2 JP 54086560 A JP54086560 A JP 54086560A JP 8656079 A JP8656079 A JP 8656079A JP S5810497 B2 JPS5810497 B2 JP S5810497B2
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JP
Japan
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spindle
brake
double twister
tube
thread
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JP54086560A
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JPS5516988A (en
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グスタフ・フランツエン
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Palitex Project Co GmbH
Original Assignee
Palitex Project Co GmbH
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Publication date
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Publication of JPS5810497B2 publication Critical patent/JPS5810497B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/10Tension devices
    • D01H13/104Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices
    • D01H13/106Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices for double-twist spindle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダブルツイスタ−スピンドルの中空スピンド
ル軸を通して糸を空気式に通す方法とダブルツイスタ−
スピンドルに関し、更に詳しくは、中空軸の内部に糸ブ
レーキと圧縮空気又は吸引力によって作動する糸通し装
置を備えたダブルツイスタ−スピンドルに関する。
ダブルツイスタ−スピンドルでは普通静止状の給糸パッ
ケージから上の方向に糸は引き出され、糸案内チューブ
の上端の中に引き入れられて下方にと方向を変え、この
途中に、糸ガイドチューブを通って、スピンドルロータ
ーの中を通過する。
それからストレージ・ディスクの糸ガイドチャンネルを
通って半径方向に引き出される。
出口点から糸は送糸パッケージの周りを回転するバルー
ン状をなして上方に案内される。
バルーン状の糸の上端は糸案内部材又は案内アイによっ
て決められる。
糸はそれからリードを経てトラバース糸ガイドに行き、
そこからフリクションローラで通例駆動されている巻き
上げパッケージに送られる。
糸通し装置は、スピンドルの静止部分を貫通する圧縮空
気ダクトを通って噴射ノズルに圧縮空気を送って作動さ
れることができる。
西独特許番号第2461796には、例として、防護ポ
ットの1部である圧縮空気ダクトが開示されていて、そ
のダクトはポットの周辺部から噴射ノズルの方へと通っ
ていて、それによって圧縮空気ダクトには防護ポットの
中空バブを通過している域に隣接した防護ポットの底を
通って半径方向に伸びている部分が含まれている。
糸を空気式に糸通しするためには、糸入口チューブに通
例隣接している糸ブレーキを、糸を自由に通過させるた
めに開くか、ずらせる必要がある。
西独特許番号第2543018号に開示されたカプセル
型のブレーキ部材を備えた糸ブレーキの場合は、糸入口
チューブとこの糸入口チューブに固定された上部ブレー
キ表面とを押圧することによってブレーキ部材は下に押
し下げられ、それからブリッヂしているチューブの一部
によって横の方向に向けられて、このブリッヂしている
ピースが中央の糸通し位置に達するようになっている。
西独公開番号第2309578号に開示された糸ブレー
キの場合には、カプセル形のブレーキ部材は糸入口チュ
ーブを押圧することによって横方向に移動し、それから
磁石で所定位置に保持される。
従ってブレーキチャンバーを通って糸の空気式の糸通し
をするため、糸通し通路が少くとも部分的に開口される
ようになっている。
西独特許番号第2350309号に開示されたダブルツ
イスタ−スピンドル用の糸ブレーキでは、糸通路ダクト
又はチャンネルがあって、その形はブレーキケーシング
の中で部分的に広くなっていて、ポケットが作られ、そ
の上方傾斜端面が、糸通路の糸入口開口の周りでポケッ
トの中に延びてC泣片側のみが平面で且つ傾斜したブレ
ーキ表面を作るように設計されている。
この糸ブレーキのブレーキ部材には、糸入口開口の上を
カバーしている強磁性材料で作られたブレーキ板がある
このブレーキ板は、通過する糸によって静止状のブレー
キ表面から遠方へと糸の移動方向に向かって回動される
その回動は、その上方外部リム又は縁の域に配置された
ピボットの周りで静止状ブレーキ表面に対して調節可能
であるような多極永久磁石によって生じた力に抗して回
動される。
この種類の糸ブレーキを通じて空気式糸通しをするため
に、糸通路チューブを移動させてブレーキ板を旋回させ
るか、又は糸通路チューブの近くに平行になっているス
ラストピンによって、ブレーキ表面からそれを持ち上げ
ることが知られている。
外部から行なうべき調節部材を不要とするために、西独
特許番号第2350309号では固定の制動表面にバイ
パスチャンネルを設けることが開示されていて、そのバ
イパスチャンネルは糸通過ダクトに隣接し、そしてその
糸通過ダクトを通って、空気式の糸通し中にブレーキ表
面からブレーキ板を持ち上げることなく糸は通過するよ
うになっている。
その後のスピンドルの再始動中に、糸通しされた糸は積
極的に加張され、その結果糸はバイパスチャンネルから
適尚に、又有効にブレーキ域の中にと再導入される。
西独特許明細書1510807号には弾性的にひずむ糸
ブレーキが開示されていて、その糸ブレーキは球状ブレ
ーキ表面を有するカプセル形ブレーキ部材と、球状ブレ
ーキ表面に合うブレーキ表面を有する同軸配置の多数の
リング座とを有している。
この場合、糸は球状ブレーキ表面とブレーキ表面がある
リング座の間を通過する。
この糸ブレーキの場合に糸出口開口の処にあるブレーキ
表面を持ったリング座はヘリカルスプリングか、又は間
に隙間があり同極が向い合っている永久磁石かによって
生じた復帰力に抗して、糸の移動方向の通路が作られる
本発明の目的は圧縮空気で作動する糸通し装置と、関連
した糸ブレーキを有するダブルツイスタ−スピンドルを
提供することで、それによって糸の空気式糸通しの間に
ブレーキが自動的に開くか緩められて、糸がブレーキハ
ウジングケーシングを通過することに対して防害しなく
なるようにすることである。
特にこのことは、外部から作動できる機械的な調節部材
なしで行うことができる。
本発明では中空軸の内側にある糸ブレーキおよび圧縮空
気又は吸引で作動する糸通し装置を有するダブルツイス
タ−スピンドルで、圧縮空気を糸通しに供給し、又は圧
縮空気で発生させた吸引力を糸通しに作用させると、こ
の圧縮空気又は吸引力は糸ブレーキの可動部分に作用し
、糸通し通路が開(か、通路に邪魔がなくなるように構
成したことを特徴とするダブルツイスタ−スピンドルに
関する。
このダブルツイスタ−スピンドルには、スピンドルロー
ターの上で、静止状に支持された中空軸の部分に配置さ
れた圧縮空気で作動する糸通し装置があって、糸通し中
に糸は噴射作用によってその糸通し装置から余人ロチュ
ーブの中に引き入れられ、そして圧縮空気の噴流によっ
て、糸ストレージディスクの糸案内チャンネルを通って
糸は運ばれるように構成され、圧縮空気ダクトは圧縮空
気源に連結可能であり、そして糸通し装置の噴射ノズル
に通じており、そのスピンドルには糸ブレーキがあって
、又ブレーキハウジングの内側には実質的にカプセル形
状のブレーキ部材があって、このブレーキ部材は、それ
ぞれブレーキ表面を有する上部リング座及び下部リング
座に当接して居り、ブレーキハウジングの内側にはピス
トンが設けられそのピストンは復帰力に抗して軸方向に
移動可能に支えられ且つ、糸通し装置から出て来た圧縮
空気の作用を受けるピストンであって、ブレーキ表面を
有する前記2個のリング座の内の1つはピストンの移動
につれてブレーキハウジングの内部軸方向に移動可能で
あり、それにつれてピストンが移動し、ブレーキ部材は
少くとも1部が強磁性材料で作られ、そして少くとも1
個の永久磁石がブレーキハウジングの包蔵域の中に固定
されるか、又は取り付けられている。
ブレーキハウジングの中で実質的にカプセル型のブレー
キ部材がブレーキ面を有する下部リング座と上部リング
座に当接している糸ブレーキにあっては、少くとも2個
の内の1個のブレーキ面があるリング座がブレーキハウ
ジングの中に支えられていて、噴射ノズルから送られた
圧縮空気の作用による復帰力に抗して軸方向に移動可能
に構成されている。
そのような構造の噴射ノズルに圧縮空気が送られると、
糸を糸通しするために此の場合用いられる圧縮空気が、
又ブレーキ面を有する1つのリング座をブレーキ面を有
する他のリング座から遠方の方向へと動かす。
そのためにブレーキの内部にあるブレーキ部材には最早
圧力が掛らず横方向へと自由に動けるようになる。
実際の糸道から横方向にブレーキ部材を動かす力はブレ
ーキ・ウジングの内部包蔵域の中に配置された少くとも
1個の永久磁石で得られる。
その磁石は少(とも部分的に強磁性材料で作れたブレー
キ部材自身に作用して引っ張り、糸通し中はそれをその
引っ張った侭とする。
圧縮空気を絶つと、前にこの圧縮空気で移動させられた
ブレーキ面を有するリング座は、その上に作用する復帰
力の効果で元の位置に戻ることができて、それによって
ブレーキ部材は永久磁石から離れ、再び、中央のブレー
キセツティングに戻る。
又本発明は、中空軸の中にある糸ブレーキと、前記中空
軸の内側に配置された圧縮空気作動糸通し装置とを備え
、噴射作用によって中空軸の中に糸はその糸通し装置で
引き込まれ、そして糸案内チャンネルを通って圧縮空気
の噴流によって糸ストレージ・ディスクに糸を運ぶよう
なダブルツイスタースピンドルにおいて、糸通し装置に
よって供給された圧縮空気によるか、又は圧縮空気の供
給を受けた糸通し装置による噴射作用を介して発生した
吸引力かによって糸ブレーキが作用を受けて、糸通しさ
れる糸に対して自由な通路を設けるような方法に関する
ものである。
以下図面に従って本発明を詳述する。
第1図には作動中の糸ブレーキ装置1の軸断面を示し、
ブレーキハウジング2とその中に挿入されブレーキ面を
有する下部リング座3を有し、更にブレーキハウジング
2の中で軸方向に移動可能なブレーキ面を有する上部リ
ング座4、及びブレーキ面を有する2個のリング座3及
び40間にあるカプセル形のブレーキ部材5とが設けら
れている。
このブレーキ部材5は硬質単位か又は軸方向に沿って外
方に相互に引離しうる2個のカプセル部材とカプセル部
材を引離すように作用する螺旋形の圧縮ばねによりテレ
スコープ式に伸ばすことが出来る構造のものでもよい。
ブレーキ面を有する下部リング座3を支持するための内
部スリーブ6はブレーキハウジング2の中に挿入されて
いる。
スリーブ6の外周表面には型方向に長くなっている圧縮
空気ダクト又はチャンネル7が、ブレーキハウジング2
とこの内部スリーブ6との間に形成されるように設計さ
れている。
永久磁石8が内部スリーブ6の側壁の中にはめ込まれて
いる。
この磁石8は以後に述べる働きをする。
ブレーキハウジング2の中には軸方向に移動可能なピス
トン9が嵌まっていて、そのピストン9には内部スリー
ブ6の中でシールを構成するように案内されてなる直径
の小さい円筒形突出部10がある。
ピストン9とそれに継ながった突出部10は、同軸的な
段付孔を有していて、ダブルツイスタ−スピンドルの糸
入口チューブ11の下端がその段付孔の上部孔域の中に
嵌まっている。
糸入口チューブ11の上端はブレーキハウジングから上
に突出していて、ブレーキハウジングは上部カバー12
で閉じられていて、その上部カバー12は第3図に示す
ようにバヨネット型取付具13でブレーキハウジング2
に固定されている。
ブレーキハウジング2はその下端を、図示してないダブ
ルツイスタ−スピンドルの挿し込みスリーブ14の中に
挿し込まれていて、別のバヨネット形取付具16で偶発
的にゆるむことのないように固定されている。
ピストン9は、カバー12の内側に向かって圧縮されて
いるヘリカル状スプリング15を介して・ウジフグ2内
に支持されていて突出部10の中に挿入されたブレーキ
表面を有するリング座4がピストン9と突出部10を介
して、所定の圧力でブレーキ部材5の上端に向かって加
圧されるようになっている。
図示のブレーキの上方部分の中には傾斜域55があり、
その傾斜域55には幾つかの深い溝があり、ブレーキの
上方部分に固定された位置極めピン39が一時に一つの
溝に嵌まる。
ブレーキカプセル圧力の調節は、スプリング15によっ
て発生した圧力に逆って糸入口チューブ11を上方に引
っ張って行なわれ、その場合にブレーキの上方部分内で
ピン39をブレーキケーシングの上方傾斜域55にある
希望の溝の内へとパチンと嵌めるようにする。
糸入口チューブ11の孔に継なかっているインゼクター
・チューブ18は突出部10を貫通している段付孔の下
部孔域17の中へと上から延びている。
このインゼクター・チューブ18の外径は孔域17の内
径よりは小さい。
インゼクター・チューブ18を環状チャンバー19が取
り囲んでいて、その環状チャンバー19は一方ではイン
ゼクター・チューブ18の外周と孔域17の内周とで閉
じられた環状空間と連結され、そして他方では圧縮空気
孔20が実質的には突出部10からピストン9へのうつ
り目の処で、環状ピストン表面21を構成する域の中へ
と開口している。
圧縮空気が下から圧縮空気ダクト7に通された時に、こ
の空気は圧縮空気孔20を介し、環状チャンバー19を
通って、インゼクター・チューブ18と孔域17の内周
面との間の環状隙間の中へと入り、それから孔域17の
何もない部分の中に入る。
従って、噴射効果によって吸引力がインゼクター・チュ
ーブ18内に発生し、その吸引力は糸入口チューブ11
の上部まで効果をおよぼす。
噴射システムへと送られた糸通し空気流は又ピストン9
の環状ピストン端面21にも作動し、その結果第2図に
示したような位置に、圧縮されたヘリカルスプリング1
5の力に抗して上方へと圧し付けられる。
この結果ブレーキ部材5は自由になり、その部材5は強
磁性材又は少くとも強磁性材を含む材料で作られている
から、永久磁石8によって横方向に引き付けられる。
これによって糸入口チューブ11の上端に保持されてい
る糸22に対する通路を構成して、インゼクター・チュ
ーブ18のある域の中で発生した吸引力によって、糸は
実質的に孔域17の中へと引っ張られ、その域1γから
インゼクター・チューブ1Bを取り巻いている環状隙間
から噴出している圧縮空気のジェット流によって、糸を
更にブレーキ部材5の横を通って下方へと送り、ダブル
ツイスタ−スピンドルの図示してない糸ストレージ、デ
ィスクにと向っている中空スピンドル軸23の中へと糸
を運ぷ3圧縮空気は、実質的に西独特許願246179
6号に開示された王台に、圧縮空気ダクト7へと運ばれ
る。
即ち本質的に挿し込みスリーブ14とスピンドルの・ブ
24との間にある環状隙間を通って送られる。
第4図及び第5図のように、この環状隙間はダブルツイ
スタ−スピンドルの保護ポットの底の中にある図示して
ない圧縮空気ダクト又はチャンネルに連結されている。
圧縮空気の供給は糸の糸通し後に止められて、ピストン
9と突出部10及びそれによってブレーキ表面を有する
上部リング座4は、ヘリカルスプリング15によって再
度下へ押し下げられ、その結果ブレーキ部材5は第1図
に示したブレーキ表面を有する2個のリング座3と4と
の間に位置したブレーキ位置へと押し戻される。
内部スリーブ6の内部底表面と突出部10の内部底表面
は、それぞれファンネル形状に作られており、ブレーキ
部材の戻り運動を容易にしている。
第4図及び第5図に示した本発明の実施態様では、ブレ
ーキハウジング2aは、ダブルツイスタ−スピンドルの
挿し込みスリーブ14の延長部で作られている。
第4図に示した糸ブレーキの作動セツテングでは、ブレ
ーキ部材5はブレーキ面を有する静止した下部リング座
3と、上方へと軸方向に移動可能なブレーキ面を有する
リング座4との間に支えられている。
ブレーキ面を有する上部リング座4は、内部スリーブ2
5の中に挿入され、そのスリーブの側壁の中には永久磁
石8aが嵌っている。
糸入口チューブ11の下端は、内部スリーブ25の中の
上方中央孔の中に挿入されていて。
内部スリーブ25の上端とカバー12の内側との間に圧
縮状態のヘリカルスプリング15が支えられていて、そ
のスプリングが内部スリーブ25を下に通して、ブレー
キ面がある上部リング座4を下方に押し下げている。
ブレーキ面を有する下部リング座3はバブ形状の挿入部
材26の中に嵌められ、その挿入部材26には軸方向に
延びてその周辺部に配置されている少くとも2個の縦溝
27が設けられている。
ブレーキハウジング2aの中へは挿入部材26の下の位
置でピストン28が挿入され、そのピストン28にはそ
の縦溝27を通って上方に延びているスラストピン29
がある。
インゼクター・チューブ30はピストン28の下側に同
軸的に固定されている。
このチューブ30はスピンドルバブ24の上端の処にあ
る連結チューブ31の中へと延びている。
このチューブ31は中空スピンドル軸23に連通し、そ
の中空スピンドル軸23は糸ストレージディスクの中の
糸案内チャンネルの中に連らなるようになっている。
挿入部材26の下側にはチューブ域32が連らなってい
て、そのチューブ域32はブレーキ面を有する下部リン
グ座3の中央孔に連通していて、インゼクター・チュー
ブ30に連通している連結ソケット33の中へとチュー
ブ域32が延びている。
静止状の挿入部材26の下側とピストン28の上面との
間には圧縮状態のヘリカルスプリング34があり、その
スプリングは第4図に示した作動セツテングから下方向
へピストン28を押すようになっている。
圧縮状態のヘリカルスプリング34は圧縮状態のヘルカ
ルスプリング15と同じ方向に作用して、第4図と第5
図に示した移動可能の部材はすべて第4図に示した位置
を占め、その位置では糸入口チューブ11の中に達し、
そして中空スピンドル軸23を通過している糸に対して
所定のブレーキ力を及ぼす。
新しい糸端を糸通しする手続を説明する。
圧縮空気は第1図及び第2図に示した実施態様と同様に
挿込みスリーブ14とスピンドルバブ24との間にある
環状隙間の中へと送られる。
この圧縮空気流はピストン28の下側に作用して、その
結果このピストン28はスプリング34の力に逆って上
方に押し上げられる。
それによって内部スリーブ25はスプリング150力に
抗してスラストピン29を介して上方へと押し上げられ
る。
即ちブレーキ面を有する2個のリング座3,40間の距
離が大きくなり、従ってブレーキ部材5は自由状態とな
り、そして永久磁石8aの1つによって横に引っ張られ
、そのために糸片の自由な通路が出来る。
挿し込みスリーブ14とスピンドルバブ24との間の環
状隙間を通って送られる圧縮空気は、インゼクター・チ
ューブ30と連結チューブ31との間にある環状隙間を
通過する間に、その噴射効果の結果として余分にインゼ
クター・チューブ30の中に吸引力を発生し、その吸引
力は第1図及び第2図に述べた方法で糸22を引き込む
この糸22は更に圧縮空気のジェット流によって中空ス
ピンドル軸23を通って運ばれる。
圧縮空気が止められた後に、圧縮状態の2個ヘリカルス
プリング16と34とは各種の移動可能の部材を第5図
の糸通し位置から、第4図の作動位置に復帰するように
スプリンク泪身が戻る。
第6図、及び第7図に示した実施態様では、ダブルツイ
スタ−スピンドルの挿し込みスリーブ14の頂端の上に
すべり込みブレーキハウジング2bがある。
第6図に示したブレーキの作動セツテングにおいて、ブ
レーキ部材5の底端はブレーキ面を有する下部リング座
3の上に支えられ、ブレーキハウジング2bの中でシー
ル状態に案内されている環状部材35の中にその座3は
挿入されている。
この環状部材35の一部が永久磁性材料で作られた環状
マグネット36の中に挿入されている。
この環状マグネット36は永久磁性材料で作られた他の
環状マグネット37に対面していてそのマグネット37
は挿し込みスリーブ140頂部の上に実質的に支えられ
ている。
これ等2つの環状マグネット36と37とは相互に反撥
するように磁化されていて、その作用の結果、上方環状
マグネット36及びそれによるブレーキ面を有する下部
リング座3は上方へと押し上げられる。
2個の環状マグネット36と37は、環状部材35を上
に押しそれによってブレーキ面を有する下部リング座3
を上方へと押す圧縮状態のヘリカルスプリングで置き換
えてもよい。
ブレーキ面を有する上方リング座4は、挿入部材38の
中へと挿入され、その挿入部材38は、上端がカバー1
2の下側で支えられた圧縮されているヘリカルスプリン
グ15で、その位置極めピン39で決められた下方のセ
ッテング位置へと押し下げられる。
この位置極めピン39はブレーキハウジング2bの支持
肩部40の上で支えられる。
糸入口チューブ11の下端は挿入部材38に達し、そし
て挿入部材38の下側には永久磁性材料製の環状マグネ
ット41が取り付けである。
挿し込みスリーブ14の上端はフランヂリング42によ
り閉じられていて、そのフランヂリング42からインゼ
クター・チューブ30が軸方向に下へと延びている。
このインゼクター・チューブ30はスピンドルバブ24
の頂端の処にある連結チューブ31の中へと延びていて
、そのチューブ31は中空スピンドル軸23の中に連ら
なっている。
挿し込みスリーブ14とスピンドルバブ24との間には
環状隙間があり、その隙間は圧縮空気源に連結でき、そ
してその隙間の上端はフランヂリング42によって塞さ
がれている。
以下糸通し方法を説明する。
第1図及び第2図に関し実質的に述べたように挿し込み
スリーブ14とスピンドルノブ24の間の環状隙間の中
へと圧縮空気を送る。
この圧縮空気がインゼククー・チューブ30と連結チュ
ーブ31との間の環状隙間の中を通過する時に、圧縮空
気は噴射作用によりインゼクター・チューブ30の中で
吸引力を発生し、その吸引力は2個の環状マグネット3
6と37との間の空間に伝わり、環状部材35と環状マ
グネット36及びブレーキ面がある下部リング座3とが
皆下方へと引き下げられる。
この結果、ブレーキ部材5は遊びとなり、第7図に示す
ように、環状マグネット41(これは他の形のマグネッ
トでもよいが)によって横に引っ張られて、糸22用の
自由糸通路が出来る。
糸入口チューブ11の上端に支持された糸22はそれか
ら糸入口チューブ11とブレーキハウジングを通って、
上述の王台に、吸、引によって引っ張られ、そしてイン
ゼクター・チューブ30を通ってから、糸は圧縮空気の
噴流によって中空スピンドル軸23の中へと運ばれる。
第8図及び第9図の実施態様は西独特許番号第2350
309号に開示されたような板状ブレーキを基本として
いる。
第8図及び第9図に示す板状ブレーキでは、糸入口チュ
ーブ11に続いており更にブレーキハウジング2cの中
に挿入された挿入部材43の中にある糸通路は、上方が
平だ(片側が斜めの端面を有するポケット44を作るた
めに、局部的に内部が膨張していて、その端面ば糸入口
開口の周りに広がっており、ブレーキ面45を形成して
いる。
ブレーキ部材は強磁性材料で作られ、糸入口開口をカバ
ーしているブレーキ板46よりなる。
この板46はねじれることのできる薄板バネ47もしく
は同等のもので揺動可能に保持されている。
ブレーキ板46は永久磁石48に面していて、所定のブ
レーキ力でそのマグネット48の磁力がブレーキ面45
に向かってブレーキ板46を保持する。
余人ロチューブの下端は噴射チューブ49にと連結され
、そのチューブ49は環状隙間51が残るようにポケッ
ト44の中に連通している糸通路ダク)50の中に迄延
びている。
この環状隙間51の中には連結ダクト52が連通し、そ
のダクト52は本質的に挿入部材43に設けられたもの
である。
この連結ダクト52はダブルツイスタ−スピンドルの挿
し込みスリーブ14とスピンドルバブ24との間に延び
ている他のチャンネル53と連通し、そして実質的に第
1図と第2図に述べた王台に圧縮空気源と連結可能であ
る。
ポケット44はスピンドルバブの一部を形成する連結チ
ューブ31の中に連通している。
このチューブ31は中空スピンドル軸23に連らなって
いる。
連結ダクト52とチャンネル53とを通って、環状隙間
51の中へと圧縮空気を送れば、一方において噴出作用
によってインゼクター・チューブ49の中で吸引力が発
生し、他方糸通路ダクト50の中に圧縮空気流が生じて
、この圧縮空気流によってブレーキ板46は第9図に示
したように永久磁石48によって発生した保持力に抗し
てブレーキ表面45から持ち上がり、自由な通路がブレ
ーキ板46とブレーキ表面45との間で糸のために出来
上がる。
第8図及び第9図による実施態様における重要な考え方
は、インゼクターがブレーキ板46の上方の処に配置さ
れていて、その板46は噴射装置から送られた圧縮空気
によってブレーキ表面45から持ち上げられ、糸に対す
る糸通し空気が同時にブレーキを遊びとする目的に使用
されるようにすることにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧縮空気で作動する糸通し装置を備えたダブル
ツイスタ−スピンドルと組合せられ、作動セツティング
にある糸ブレーキの軸断面図、第2図は糸通し操作中に
糸ブレーキが遊びセツテングにある時の、第1図に示す
装置の軸断面図、第3図は第2図の装置の側面図、第4
図は圧縮空気で作動する糸通し装置と組合せた糸ブレー
キが作動セツテングにある状態を示す他の実施態様の軸
断面図、第5図は糸通し操作中に、糸ブレーキが遊びの
時の第4図の装置の軸断面図、第6図は圧縮空気で作動
する糸通し装置と組合せた糸ブレーキの更に別の実施態
様の軸断面図で、ブレーキの作動状態を示し、第7図は
糸通し操作中に糸ブレーキが遊びセツテングにある時の
第6図に示す装置の軸断面図、第8図は圧縮空気で作動
する糸通し装置と組合せた糸ブレーキの又別の実施態様
の軸断面図でブレーキの作動状態を示し、第9図は糸通
し操作中の糸ブレーキが遊び状態にある第8図の実施態
様の部分軸断面図をそれぞれ示す。 尚1は糸ブレーキ装置、2,2a、2bt2cはブレー
キハウジング、3は下部リング座、4は上部リング座、
5はブレーキ部材、6は内部スリーブ、7はエアーダク
ト、8,48は永久磁石、9.28はピストン、10は
突出部、11は入口チューブ、12は上部カバー、13
,16はバヨネット型の取付具、14は挿し込みスリー
ブ、17は孔域、18はインゼクター・チューブ、19
.35は環状チャンバー、20は圧縮空気孔、21は環
状ピストン表面、22は糸、23は中空スピンドル軸、
24はスピンドルのバブ、25は内部スリーブ、26,
43は挿入部材、27は縦溝、29はスラストピン、3
0,49はインゼクター・チューブ、31は連結チュー
ブ、32はチューブ域、33は連結ソケット、36,3
7゜41は環状マグネット、38は挿入部材、39は位
置極めピン、40は支持肩部、42はフランヂ形リング
、44はポケット、45はブレーキ面、46はブレーキ
板、50は糸通過ダクト、51は環状隙間、52は連結
ダクト、53はチャンネル、55は上部傾斜域をそれぞ
れ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸入口チューブ、糸入口チューブと同軸の中空スピ
    ンドル、これら両者の間に設けられた糸通し装置を含ん
    で構成され、糸通し装置は前記糸入口チューブと中空ス
    ピンドルの間に実質的に密閉された空間を有し、この空
    間に可動糸ブレーキ部材を移動可能に保持したダブルツ
    イスタ−スピンドルに於て、糸通しの際に前記空間に圧
    縮空気を作用させることにより糸入口チューブに中空ス
    ピンドルに向う吸引力を発生させると同時に前記空間に
    作用させた圧縮空気により前記糸ブレーキの保持を解除
    させ前記糸入口チューブと中空スピンドルの軸心を結ぶ
    線を中心線とする糸吸引通路外の位置に前記糸ブレーキ
    部材を偏位保持させ、前記糸入口チューブに吸引された
    糸に対し自由な通路を形成させることを特徴としたダブ
    ルツイスタ−スピンドルの中空スピンドル軸を通して糸
    通しを行う方法。 2 糸入口チューブ、糸入口チューブと同軸のスピンド
    ル、これら両者の間に設けられた糸通し装置を含んで構
    成され、この糸通し装置は前記糸入口チューブと中空ス
    ピンドルの間に実質的に密閉されたブレーキハウジング
    を有しこのブレーキハウジングに磁性体よりなる可動の
    糸ブレーキ部材をその長軸方向の両端部で保持する1対
    の支持部材、一方の支持部材を他方から引離す方向に軸
    方向に沿って移動可能の保持部材、前記空間の少くとも
    一方の側に設けた電磁石、前記1対の支持部材に対し軸
    方向に沿って常に引寄せる力を作用する引寄せ手段、こ
    の糸通し装置の前記空間に連通し且移動可能の前記保持
    部材に移動力を付与する所定高圧の空気を選択的に供給
    するダクトを含んで構成され、ダクトを通じて高圧空気
    を供給することにより、前記引寄せ手段の力に抗して移
    動可能の保持部材を軸方向に沿って移動させその結果1
    対の支持部材の間隔が拡げられ、従って自由となった糸
    ブレーキ部材を電磁石に吸引させることにより糸入口チ
    ューブと中空スピンドルの軸心を結ぶ線を軸とする自由
    糸通路が前記ブレーキ・ウジング内に形成され、同時に
    前記供給された高圧空気の作用により糸入口チューブに
    中空スピンドルに向う吸引空気流が形成されることを特
    徴としたダブルツイスタ−スピンドル。 3 前記移動可能の保持部材は復元力に抗して軸方向に
    移動可能に前記ブレーキハウジング内に設けられたピス
    トンであり、前記ブレーキ部材はカプセル状をなしてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項のダブルツイ
    スタ−スピンドル。 4 糸通し装置の噴射ノズルには、ダブルツイスタ−ス
    ピンドルの糸入口チューブに隣接した位置で中心に配置
    されたインゼクター・チューブを備えてなる特許請求の
    範囲第3項に記載のダブルツイスタ−スピンドル。 5 前記ピストンには実質的に中空な円筒形突起があり
    、その突起の直径はピストンの直径よりも小さく、そし
    て、前記突起の中央孔域の中に噴射チューブが環状隙間
    を残すように延びていて、前記環状隙間によって圧縮空
    気孔が人口開口に連結され、その開口は実質的に前記突
    起を取り囲んでいる環状ピストン面の域の中に存在する
    ような特許請求の範囲第4項に記載のダブルツイスタ−
    スピンドル。 6 前記突起は自由端の処でブレーキ面を有する2つの
    リング座の内の1つを保持していて、そしてブレーキハ
    ウジングの中に挿入された静止状の内部スリーブの内側
    に対してその突起はシールを形成するように案内されて
    いて、そのスリーブには圧縮空気源に連結できピストン
    の環状面に至る軸方向に延びた圧縮空気ダクトにより前
    記ダクトが形成されそのスリーブはその側壁の中に1箇
    又は複数の永久磁石を持っていて、そのスリーブの出口
    又は下端の処にはブレーキ面を有する第2のリング座を
    持っているような特許請求の範囲第5項に記載のダブル
    ツイスタ−スピンドル。 7 ブレーキ面を有する下部リング座がブレーキハウジ
    ングの中に挿入されその中で静止状態であり、一方ブレ
    ーキ面を有する上部リング座は、圧縮されているヘリカ
    ルスプリングの力に抗して軸方向に移動できるような丁
    合にブレーキハウジングの中に組み付けてありブレーキ
    面を有する下部リング座の下の位置でピストンがハウジ
    ングの中で案内され、前記圧縮空気ダクトを通って圧縮
    空気源から来る圧縮空気によって作用されるピストンの
    下部表面の中にはインゼクター・チューブが挿入されて
    いて、そのインゼクター・チューブは中空スピンドル軸
    の中へと実質的に開口しているが、その周りに環状隙間
    を残していて:前記下部ブレーキリング座表面をバイパ
    スするスラスト部材を介してブレーキ面を有する上部リ
    ング座にピストンが作用可能であるような特許請求の範
    囲第3項に記載のダブルツイスタ−スピンドル。 8 前記スラスト部材はスラストピンであるような特許
    請求の範囲第7項に記載のダブルツイスタ−スピンドル
    。 9 ブレーキハウジングに連結した実質的にバブの形を
    した挿入部材によって、ブレーキ面を有Xる下部リング
    座が支えられてなる特許請求の範囲第7項又は第8項に
    記載のダブルツイスタ−スピンドル。 10 圧縮状態のヘリカルスプリングが、ブレーキ面を
    有する下部リング座の下側とピストンの頂面との間で支
    えられてなる特許請求の範囲第7項から第9項の内の倒
    れかの項に記載のダブルツイスタ−スピンドル。 11 インゼクター・チューブが中空スピンドル軸の中
    に実質的に延びていて、そのチューブの上部吸引端は円
    筒形チャンバーに開口していて、その円筒チャンバーは
    その下側が静止状のフランジリングで閉じられていて、
    インゼクター・チューブがそのリングの中に挿入されて
    なり、そのチャンバーの上側の処にはブレーキ面を有す
    る下部リング座があり、その下部リング座はブレーキ・
    ウジングの中で移動可能に案内されていて;フランジリ
    ングの上側とブレーキ面がある下部リング座の下側との
    間には相互に離れる方向に向かって2つのブレーキ面を
    押すような装置が存在するような特許請求の範囲第3項
    に記載のダブルツイスタ−スピンドル。 12 前記下部リング座はピストンの中に挿入されてな
    る特許請求の範囲第11項に記載のダブルツイスタ−ス
    ピンドル。 13 ブレーキ面がある下部リング座は弾性的に曲るこ
    とか出来るように、圧縮されたヘリカルスプリングで支
    持されてなる特許請求の範囲第11項又は第12項に記
    載のダブルツイスタ−スピンドル。 14 環状永久磁石がブレーキ面を有する下部リング座
    州に使用され、そして静止状の環状永久磁石に対して対
    面的で間隔をおいて設けられてなる特許請求の範囲第1
    1項又は第12項に記載のダブルツイスタ−スピンドル
    。 15 ブレーキ・ハウジングと糸入口チューブをロータ
    ースピンドルの軸心延長上方に順次共軸で且静止状態で
    設け、ブレーキハウジング内に挿入部材を設け、この挿
    入部材は糸入口チューブの下端部を環状隙間を介して収
    容する上方部分と軸心に対し半径方向に拡大したポケッ
    ト部とローター・スピンドルの頂部を回転可能に保持す
    る下方部分を有し、この挿入部材の上方部分の下端部は
    軸心に対し傾斜し且つポケット部に面する開口ブレーキ
    平面をなし、前記上方部分の壁面内に永久磁石体を固設
    し、一方前部ポケット部内に移動可能に磁性体よりなる
    平板ブレーキ部材を前記永久磁石体の有効磁場内で前記
    開口ブレーキ平面に近接して設け、且つブレーキハウジ
    ングと挿入部材の間に高圧空気源と連通したダクトを設
    け、このダクトの上端を前記環状隙間に連通した糸通し
    装置を設けたことを特徴とするダブルツイスタ−スピン
    ドル。
JP54086560A 1978-07-10 1979-07-10 ダブルツイスタ−スピンドルの中空スピンドル軸を通して糸を空気式に通す方法とダブルツイスタ−スピンドル Expired JPS5810497B2 (ja)

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