JP3820638B2 - 口出し装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボビンの糸層から糸端を引き出すための口出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は先に、ボビンの口出し処理を効率よく行うことのできる新規な口出し装置を開示した(特開平7−133071号公報、他)。この口出し装置は、ボビンを囲む筒体を軸方向に進退させて、気流(サクションエア)を糸層表面に沿うように制御し、この制御された気流により糸端を糸層から解離させて口出しを行うものである。この口出し装置により、コンパクトな構成で迅速に口出し処理ができることとなった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで前記の開示した口出し装置においては、細番手の糸のボビンであったり、ボビンの糸層表面に毛羽絡みなどがあると、気流を糸層表面に作用させても糸端が解離されないことがある。すなわち口出しミスが生じて口出し成功率が低くなるおそれがあるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決すべく本発明は、気流発生手段と、該気流発生手段により発生した気流がボビンの糸層表面に沿うように制御する気流制御部材とを備えた口出し装置において、上記気流制御部材に、上記糸層表面に沿う気流を乱すための凹部を設け、該凹部に、上記糸層表面にブラスト流を与えるためのブラストノズルを設けたものである。この発明によれば、上記凹部によってボビンの糸層表面に沿う気流に半径方向の成分が生じ、糸端を糸層から解離させる力が大きくなると共に、これに加えて上記ブラストノズルから噴射されるブラストエアが、糸端を糸層から解舒させるように作用するため、口出し成功率を高めることができる。なお、上記凹部よりも気流上流側に上記ブラストノズルを配置してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
【0006】
図1乃至図3は、本発明にかかわる口出し装置の前提となる形態を示したものである。この口出し装置は、気流発生手段であるサクションパイプ1と、このサクションパイプ1によるサクションエアAがボビン(リング精紡機で製造された紡績糸が芯管に巻かれた精紡ボビン)2の糸層表面3に沿うように制御する気流制御部材4とを備えて構成されており、気流制御部材4に、その糸層表面3に沿う気流aを乱すための乱流生成部(凹部5)が設けられている。この実施の形態では、ボビン2はトレイTに挿立された状態で、口出し用移送路6によりワインダ側へ移送されるようになっており、口出し装置は口出し用移送路6の途中のボビン停止位置(口出し位置)に設けられている。
【0007】
サクションパイプ1は、装置本体のハウジング7の上部に水平に延びた状態で支持され、基端がサクションエアの供給源(図示せず)に接続されている。サクションパイプ1の先端は下方に屈曲され、この下端部分が、口出し位置に停止されたボビン2の上方において同軸となるように形成されている。気流制御部材4は、ボビン2の外径よりも大きな内径を有した筒体8と、筒体8の内側に取り付けられた短円筒状のアダプタ9とで成る。アダプタ9の内径は、ボビン2の糸層表面3に対して所定の隙間sができるように、例えば外径が40mmのボビン2に対しては、s=2.5 〜5.0mm となるような内径45〜50mmの円筒状部材として形成されている。そしてこのアダプタ9の内周壁9aに、乱流生成部としての凹部5が形成されている。凹部5は断面略正方形の環状溝で成り、アダプタ9の高さ方向(軸方向)のほぼ中央に設けられている。
【0008】
また筒体8の上端には蛇腹ホース10が取り付けられている。蛇腹ホース10とサクションパイプ1との間にはシャッターカッター11が設けられている。このシャッターカッター11が閉じられると、サクションエアAが遮断され、ボビン2の糸層にサクションエアAが作用しなくなり、逆に、シャッターカッター11が開かれると、ボビン2の糸層にサクションエアAが作用するようになっており、サクションパイプ1の下端部分に取り付けられた上板12と、蛇腹ホース10に接続した下板13と、これら上下板12,13の間に設けられた固定カッター(図示せず)及びシャッターを兼ねた可動カッター14とで構成されている。可動カッター14にはアクチュエータ15が設けられ、糸端Yがサクションパイプ1内に入ってくると閉じてこれを切断するようになっている。このシャッターカッター11の位置は、ボビン2の頭部2aからシャッターカッター11までの距離が、ボビン2の長さよりも短くなるように設けられている。サクションパイプ1内の屈曲部のインコーナ側には、吸引した糸端Yを案内するV字状のガイド16が設けられ、その糸道に臨んで口出し検出用センサ17が設けられている。すなわちこのセンサ17が糸端Yを検出したときに、アクチュエータ15が動作して可動カッター14を作動させるようになっている。
【0009】
そして筒体8には、その径方向外方に延出したアーム18が取り付けられている。アーム18の他端は、ハウジング7の内方に延出され、その延出端には、下向きに起立して設けられたエアシリンダー19のピストンロッド20の先端が取り付けられている。エアシリンダー19の近傍にはこれと平行なガイドロッド21が設けられ、このガイドロッド21がアーム18に挿通されている。すなわち筒体8は、エアシリンダー19が伸長することによりガイドロッド21に沿って下降して、ボビン2を囲むようになっている。
【0010】
また口出し用移送路6は、トレイTの下面に接触する丸ベルト22と、その丸ベルト22の両側に沿って設けられ、トレイTの底部両側を受けて案内する底部ガイド板23と、トレイTのペグ24を規制して案内する上部ガイド板25とで構成されている。口出し位置にはトレイTを停止させるためのストッパ(図示せず)と、トレイTの有無を検出するためのトレイセンサ26とが設けられている。またその移送上流側には、ワインダで巻き返し可能なボビンか否かを判断する判別装置(図示せず)が設けられ、極少残糸付きボビン、空ボビン、空トレイは巻き返し不能と判別されて口出し処理が行われない。シャッターカッター11のアクチュエータ15の下方には、ボビン2から引き出された糸端Yを押さえる糸押えレバー27が設けられ、アクチュエータ28によって水平方向に揺動することでボビン2の頭部2aに当接又は離反するようになっている。またハウジング7の下部には、同様な水平方向に揺動するボビン押えレバー29及びアクチュエータ30が設けられ、ボビン2にサクションエアAが作用したときにボビン2の底部側面2bに当接して、ボビン2がトレイTのペグ24から抜けることがないようにしている。口出し位置の底部ガイド板23の下部には、シャッターカッター11により糸端Yが定長でカットされた際に、そのカットされた糸端Yをボビン2の軸孔31内に引き込むための吸引管32が設けられている。吸引管32の上端開口は、口出し位置で停止された状態のトレイTの下面中心に向けられるようになっている。吸引管32の途中にはシャッター33が設けられている。このシャッター33は、ソレノイド(図示せず)で開閉される。口出し位置の上部ガイド板25上には、ボビン2を挟む両側に糸吹き飛ばし用のノズル34,35が設けられている。各ノズル34,35にはボビン2に向かって斜め上方及び斜め下方にブラストエアを噴射するための噴射孔が設けられ、ボビン2から垂れ下がった糸端Yがあると、これをボビン押えレバー29の押え範囲から吹き飛ばすようになっている。
【0011】
このような構成の口出し装置によって口出しを行うに際しては、判別装置によって口出しが必要と判断されたボビン(精紡機あがりの満ボビンなど)2が、口出し用移送路6によって口出し位置まで移送されてくると、糸吹き飛ばし用のノズル34,35の噴射がなされ、その後にボビン押えレバー29が作動してボビン2が押さえられる。このボビン2は、口出し位置の上流側、或いは口出し位置において、バンチ解舒機構(ノズル又はカッター)によりバンチ解舒がなさる。そしてボビン押えレバー29の作動と同時に、アクチュエータ15が作動してシャッターカッター11が開き、サクションパイプ1と筒体8とが連通状態となり、ボビン2の糸層表面3に沿う上昇気流aが生じる。すなわちシャッターカッター11が作動した後、筒体8が下降してボビン2を囲むことで、アダプタ9との間にボビン2の糸層表面3に沿って上昇する気流aが形成される。この気流aによって糸端Yは糸層表面3から解離され、サクションパイプ1内に入る。センサー17がこの糸端Yを検出すると、筒体8は上昇して原位置に戻ると共に、糸押えレバー27が作動してボビン頭部2aに当接し、糸端Yが過度に引き出されるのを防止する。これと同時に吸引管32のシャッター33が開いてボビン2の軸孔31に下方への吸引力を作用させる。その後アクチュエータ15の駆動でシャッターカッター11が閉じ、ボビン2からサクションパイプ1に吸引されている糸端Yが切断されると共に、サクションエアAが遮断されて、切断された糸端Yがボビン2の軸孔31内に入って、口出し成功の状態となる。
【0012】
この口出しの過程で、筒体8がボビン2を囲んで糸層表面3に沿う気流aが形成されると、図2に示したように、アダプタ9の内周壁9aに形成された凹部5によって、軸方向上方へと向かう気流aが乱され、半径方向外方への成分が生じて、糸絡みのような引き出しにくい糸端Yでも糸層表面3から解離されやすくなり、口出しの成功率を上げることができる。通常口出しの成功率を高めるためには、サクションエアAをより強くするか、アタプタ9の内径を縮径することが考えられ、例えば隙間sが5mm のときに成功率が45%であったときに、s=2.5mm に変更することで成功率を67%程度にまで高めることができるが、隙間sを小さくすると筒体8の昇降の際にアダプタ9が糸層表面3に接触して痛めるおそれも生じてくる。本発明によれば、アダプタ9を同じ形状に、例えば隙間sを5mm のままにして凹部5を設けるだけで、成功率を72%程度にまで高めることができる。すなわちボビン2を一回停止させるだけで効率よく口出しを行う口出し装置において、ボビン2と気流制御部材4との隙間sを変えることなく、口出しの成功率を向上させることができる。そして簡単な構成であり、部品点数の増加などがなく、極めて汎用性に富む。なお凹部5を成形するには、アダプタ9の内周壁9aの高さ方向略中央の箇所を窪ませる加工のほかに、内周壁9aの高さ方向上下の位置を突出させて実質的に凹部を区画形成するようにしてもよい。
【0013】
次に図4は、前述の技術を前提とした本発明の第一の実施の形態を示したもので、前記した凹部5に、ボビン2の糸層表面3にブラスト流を与えるためのブラストノズル41が設けられている。このブラストノズル41は、アダプタ9の外周部に形成されたエア室42と、エア室42と凹部5とを連通させる噴射孔43と、エア室42に圧気を供給すべく口金具44を介して筒体8に取り付けられたエアホース45とにより構成されている。エア室42は凹部5と同じレベルで同心状に形成され、口金具44の位置に形成された筒体8の穴46によってエアホース45と連通している。噴射孔43は、ボビン2の糸層表面3に対して平面視で略接線方向に形成され、糸端Yが解舒される方向の旋回流47を形成するようになっている。なお方向の異なる噴射孔43を上下二段に設けて、いずれか一方に圧気を供給するようにし、Z撚及びS撚のいずれのボビン2にも対応できるようにしてもよい。また噴射孔としては半径方向に延びたものとしてもよく、側方からみて上方に又は下方に傾いたものとしてもよい。エアホース45は、圧気供給源(ポンプ、レギュレータなど)48に連結され、電磁弁49により開閉される。すなわち筒体8が下降して、例えば筒体8の下端がボビン2のチェス部にかかるような適宜なタイミングで電磁弁49が開にされると、圧気がエア室42から噴射孔43を通って糸層表面3に吹き付けられるようになっている。
【0014】
このように構成することで、ブラストノズル41からのブラストエアは、凹部5に沿う強い旋回流47となって糸層表面3に作用し、凹部5による糸層表面3に沿う上方への気流aの乱れと相俟って、さらに糸端Yを解離させる力を大きくすることができる。例えば同じ内径のアダプタ9の口出し成功率が約45%であったのを、同じ隙間s(=5mm )で90%以上にまで高めることができる。
【0015】
また図5は、本発明の第二の実施の形態を示したもので、アダプタ9に設けられた凹部5の気流上流側である下側に、ブラストノズル51が設けられて構成されている。すなわちアダプタ9の内周壁9aには凹部5とブラストノズル51の凹溝52とが軸方向に近接して並設されている。ブラストノズル51は、前記第一の実施の形態と同様に、凹溝52の外周部に設けられたエア室42、エア室42と凹溝52とを連通させる噴射孔43、口金具44により筒体8に取り付けられたエアホース45とで構成されている。
【0016】
このように構成することによって、ブラストノズル51によるブラストエアがボビン2の糸層表面3に作用すると共に、このブラストエアとサクションエアAによる糸層表面3に沿う気流aとが、凹部5によって乱されて、半径方向に糸端Yを引き出す力となる。すなわち前記した第一の実施の形態のものに、さらに凹部5を設けた構成となり、より一層の口出し成功率の向上が達成される。
【0017】
なお凹部5及びブラストノズル41,51は、これらを適宜組み合わせて三段以上の多段に設けるようにしてもよい。また本発明の乱流生成部は、以上の実施の形態で示した凹部に限るものではなく、凸部であってもよい。また凹凸の組み合わせであってもよく、要するにボビンの糸層表面に沿う気流を乱すものであればよい。
【0018】
【発明の効果】
以上要するに本発明に係る口出し装置によれば口出し成功率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の前提となる形態を示した図であり、(a)は側面図、(b)は平面図である。
【図2】 図1の凹部の作用を説明するための断面図である。
【図3】 図1の全体を示した側面図である。
【図4】 本発明の第一の実施の形態を示した図であり、(a)は側面図、(b)は平面図である。
【図5】 本発明の第二の実施の形態を示した側面図である。
【符号の説明】
1 サクションパイプ(気流発生手段)
2 ボビン
3 糸層表面
4 気流制御部材
5 凹部(乱流生成部)
8 筒体
9 アダプタ
41,51 ブラストノズル
a 糸層表面に沿う(上昇)気流
A サクションエア
Y 糸端

Claims (2)

  1. 気流発生手段と、該気流発生手段により発生した気流がボビンの糸層表面に沿うように制御する気流制御部材とを備えた口出し装置において、上記気流制御部材に、上記糸層表面に沿う気流を乱すための凹部を設け、該凹部に、上記糸層表面にブラスト流を与えるためのブラストノズルを設けたことを特徴とする口出し装置。
  2. 気流発生手段と、該気流発生手段により発生した気流がボビンの糸層表面に沿うように制御する気流制御部材とを備えた口出し装置において、上記気流制御部材に、上記糸層表面に沿う気流を乱すための凹部を設けると共に、該凹部よりも気流上流側に上記糸層表面にブラスト流を与えるためのブラストノズルを設けたことを特徴とする口出し装置。
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