JPS58102973A - シ−ル,ステツカ−等の製造方法 - Google Patents
シ−ル,ステツカ−等の製造方法Info
- Publication number
- JPS58102973A JPS58102973A JP56202253A JP20225381A JPS58102973A JP S58102973 A JPS58102973 A JP S58102973A JP 56202253 A JP56202253 A JP 56202253A JP 20225381 A JP20225381 A JP 20225381A JP S58102973 A JPS58102973 A JP S58102973A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- adhesive paper
- adhesive
- paper
- mount
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- Making Paper Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印刷された面を有するセパレータ一台紙と、
その上に適宜枚数積層され印刷された面を有する粘着紙
よりなるシール、ステッカ−等の製造方法に関し、セパ
レータ一台紙上への粘着紙の積層処理を容易にし、セパ
レータ一台紙上に積層した粘着紙表面へ印刷する際の、
セパレータ一台紙面の印刷と粘着紙面の印刷とのずれを
なくすと共に、表革材の印刷の面付の拡大によって、シ
ール、ステッカ−等の面付を多くすることを目的とする
ものである。
その上に適宜枚数積層され印刷された面を有する粘着紙
よりなるシール、ステッカ−等の製造方法に関し、セパ
レータ一台紙上への粘着紙の積層処理を容易にし、セパ
レータ一台紙上に積層した粘着紙表面へ印刷する際の、
セパレータ一台紙面の印刷と粘着紙面の印刷とのずれを
なくすと共に、表革材の印刷の面付の拡大によって、シ
ール、ステッカ−等の面付を多くすることを目的とする
ものである。
積層されたシール、ステッカ−等(以下シールと称する
)の、枚葉による製造方法、特に、セパレータ一台紙の
剥離面に印刷が施されている場合の製造方法は、従来次
の如く行なわれていた。
)の、枚葉による製造方法、特に、セパレータ一台紙の
剥離面に印刷が施されている場合の製造方法は、従来次
の如く行なわれていた。
即ち、枚葉の台紙61の印刷層62上に、−面を、剥離
し易いように例えばシリコン等を塗布した所謂剥離処理
面63にした長巻きの透明フィルム64を、非剥離処理
面が台紙61の印刷面に接するよう接着剤66によって
貼り合わせ、透明フィルム64を枚葉に切り離しセパレ
ータ一台紙Bとする。一方、合成樹脂フィルム、紙等の
表革材68の一面の周囲を除いて粘着剤66を塗布しく
透明フィルム64は枚葉であるため取り扱い」−一面全
体には粘着剤を塗布できない)、粘着剤66の乾燥後他
面に印刷層67を形成し粘着紙Aとし、セパレータ一台
紙Bと粘着紙Aとを透明フィルム54の剥離処理面53
と粘着剤56とが合致するよう貼り合わせシ、−ルとす
る方法をとっている。
し易いように例えばシリコン等を塗布した所謂剥離処理
面63にした長巻きの透明フィルム64を、非剥離処理
面が台紙61の印刷面に接するよう接着剤66によって
貼り合わせ、透明フィルム64を枚葉に切り離しセパレ
ータ一台紙Bとする。一方、合成樹脂フィルム、紙等の
表革材68の一面の周囲を除いて粘着剤66を塗布しく
透明フィルム64は枚葉であるため取り扱い」−一面全
体には粘着剤を塗布できない)、粘着剤66の乾燥後他
面に印刷層67を形成し粘着紙Aとし、セパレータ一台
紙Bと粘着紙Aとを透明フィルム54の剥離処理面53
と粘着剤56とが合致するよう貼り合わせシ、−ルとす
る方法をとっている。
この方法は剥離処理された透明フィルム64を長巻きの
ロールから引き出した状態でセパレータ一台紙61に貼
った後、枚葉に切り離す手間と、表革材68に粘着剤6
6を塗布し乾燥する手間、又乾燥抜去基材68をセパレ
ータ一台紙51と一体にした透明フィルム64に貼り合
わせるという手間がかかり、非常にコスト高であり、完
成品となるまでの時間がかかりすぎるという欠点がある
。
ロールから引き出した状態でセパレータ一台紙61に貼
った後、枚葉に切り離す手間と、表革材68に粘着剤6
6を塗布し乾燥する手間、又乾燥抜去基材68をセパレ
ータ一台紙51と一体にした透明フィルム64に貼り合
わせるという手間がかかり、非常にコスト高であり、完
成品となるまでの時間がかかりすぎるという欠点がある
。
加えて、全て枚葉にて仕上げている為、生産性が上がら
ず、表革材68に印刷が施しである場合は、表革材とセ
パレータ一台紙とを重ねる際に、セパレータ一台紙51
の印刷62と表革材68の印刷67との見当合せが問題
となっている。又表革材58に対してその全面に粘着剤
66の塗布加工を施すことができない為、粘着剤56の
塗布加工の有効rljを計算に入れ、表革材68の印刷
の面付をしなければならない。このため、表革材68の
実巾に対し実際に面付できる巾は少なく生産量が少ない
という欠陥が生じた。
ず、表革材68に印刷が施しである場合は、表革材とセ
パレータ一台紙とを重ねる際に、セパレータ一台紙51
の印刷62と表革材68の印刷67との見当合せが問題
となっている。又表革材58に対してその全面に粘着剤
66の塗布加工を施すことができない為、粘着剤56の
塗布加工の有効rljを計算に入れ、表革材68の印刷
の面付をしなければならない。このため、表革材68の
実巾に対し実際に面付できる巾は少なく生産量が少ない
という欠陥が生じた。
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、次に本発明方
法について、その実施の一例を図面と共に説明する。
法について、その実施の一例を図面と共に説明する。
本発明方法により製造さ丘た、積層されたシール、ステ
ッカ−は、粘着紙の積層枚数は任意であるが、以下枚葉
のセパレータ一台紙B上に粘着紙Aを1枚積層した実施
例について説明する。
ッカ−は、粘着紙の積層枚数は任意であるが、以下枚葉
のセパレータ一台紙B上に粘着紙Aを1枚積層した実施
例について説明する。
積層されたシール、ステッカ−等(以下シールと称する
)は粘着紙Aとセパレータ一台紙Bとよりなる。粘着紙
Aは次のようにして作られる。即ち、長巻きロールから
引き出した表革材1の一面全体にロールにより連続して
粘着剤2を塗布し乾燥する。粘着剤2の上に透明フィル
ム3が重ねられるが、透明フィルム3は、粘着剤2と接
する面に、剥離し易いように例えばシリコン等を塗布す
る所謂剥離処理面4とする。上記表革材1及び透明フィ
ルム3はロール状の長巻きで、セパレータ一台紙Bより
巾の狭いものを用い、前記処理は連続一貫工程で行なわ
れる。セパレータ一台紙Bは任意の大きさの枚葉の台紙
6を用い、その−面に印刷層6を施す。
)は粘着紙Aとセパレータ一台紙Bとよりなる。粘着紙
Aは次のようにして作られる。即ち、長巻きロールから
引き出した表革材1の一面全体にロールにより連続して
粘着剤2を塗布し乾燥する。粘着剤2の上に透明フィル
ム3が重ねられるが、透明フィルム3は、粘着剤2と接
する面に、剥離し易いように例えばシリコン等を塗布す
る所謂剥離処理面4とする。上記表革材1及び透明フィ
ルム3はロール状の長巻きで、セパレータ一台紙Bより
巾の狭いものを用い、前記処理は連続一貫工程で行なわ
れる。セパレータ一台紙Bは任意の大きさの枚葉の台紙
6を用い、その−面に印刷層6を施す。
次いで、枚葉のセパレータ一台紙Bと長巻きの粘着紙A
とを貼り合わせるが、そのとき並列された枚葉のセパレ
ータ一台紙Bは、先頭のセパレータ一台紙の後端の上に
次位のセパレータ一台紙Bの前縁が乗るように両者を若
干重ね、その上に長巻きの粘着紙Aを乗せ、セパレータ
一台紙Bの印刷層6と粘着紙Aの透明フィルム3とを貼
り合わせ、セパレータ一台紙Bの前縁に沿って粘着紙A
を切断し枚葉にする。これにより粘着紙Aとセパレータ
一台紙Bとは前縁が完全に一致しているが、他の三辺は
粘着紙Aよりセパレータ一台紙Bの方が大きくなってい
る。
とを貼り合わせるが、そのとき並列された枚葉のセパレ
ータ一台紙Bは、先頭のセパレータ一台紙の後端の上に
次位のセパレータ一台紙Bの前縁が乗るように両者を若
干重ね、その上に長巻きの粘着紙Aを乗せ、セパレータ
一台紙Bの印刷層6と粘着紙Aの透明フィルム3とを貼
り合わせ、セパレータ一台紙Bの前縁に沿って粘着紙A
を切断し枚葉にする。これにより粘着紙Aとセパレータ
一台紙Bとは前縁が完全に一致しているが、他の三辺は
粘着紙Aよりセパレータ一台紙Bの方が大きくなってい
る。
なお、前記セパレータ一台紙Bの供給において、先頭の
セパレータ一台紙の後端の上に次位のセパレータ一台紙
Bの前後が乗るように両者を若干重ねたが、このように
せずとも前後するセパレータ一台紙Bは間隔をあけず突
き合わせにし或は間隔をあけて供給肱セパレータ一台紙
Bと粘着紙への前縁を一致させてから両者を貼り合わせ
てもよい。また、セパレータ一台紙Bを長巻きのロール
状として両者の前縁を一致させてから両者を貼り合わせ
、切断してもよい。セ、<レータ一台紙が長巻きのロー
ル状の場合は、粘着紙Aと七ノくレータ一台紙Bとは前
縁及び後縁が一致し側縁が粘着紙Aよりセパレータ一台
紙Bの方が大きくなってlz=る。
セパレータ一台紙の後端の上に次位のセパレータ一台紙
Bの前後が乗るように両者を若干重ねたが、このように
せずとも前後するセパレータ一台紙Bは間隔をあけず突
き合わせにし或は間隔をあけて供給肱セパレータ一台紙
Bと粘着紙への前縁を一致させてから両者を貼り合わせ
てもよい。また、セパレータ一台紙Bを長巻きのロール
状として両者の前縁を一致させてから両者を貼り合わせ
、切断してもよい。セ、<レータ一台紙が長巻きのロー
ル状の場合は、粘着紙Aと七ノくレータ一台紙Bとは前
縁及び後縁が一致し側縁が粘着紙Aよりセパレータ一台
紙Bの方が大きくなってlz=る。
次いで、粘着紙Aの表革材1に印刷層7を設Cする。こ
の印刷のときは、七ノぐレータ一台紙Bのf7紙6上に
印刷した印刷層(画)6と粘着紙AU−Aこ印刷した印
刷層(画)7との位置関係を正確番こするために、セパ
レータ一台紙Bの台紙5[こr−IJλ611したとき
にセパレータ一台紙Bの台紙6の位置を規制した位置ぎ
め部材、所謂針と、セ、<レータ一台紙Bの台紙6を当
該位置にくわえ込む部材l祈謂咬とを、粘着紙Aに印刷
する場合も同様(こする。
の印刷のときは、七ノぐレータ一台紙Bのf7紙6上に
印刷した印刷層(画)6と粘着紙AU−Aこ印刷した印
刷層(画)7との位置関係を正確番こするために、セパ
レータ一台紙Bの台紙5[こr−IJλ611したとき
にセパレータ一台紙Bの台紙6の位置を規制した位置ぎ
め部材、所謂針と、セ、<レータ一台紙Bの台紙6を当
該位置にくわえ込む部材l祈謂咬とを、粘着紙Aに印刷
する場合も同様(こする。
これによって、第3図に示す如き、2層の印刷層6,7
を有するシール等ができるが、印刷面力(3層以上の場
合には、前記粘着紙Aの貼り合わせ印刷手段を必要回数
繰り返せば良い。
を有するシール等ができるが、印刷面力(3層以上の場
合には、前記粘着紙Aの貼り合わせ印刷手段を必要回数
繰り返せば良い。
以−にの如く本発明方法においては、セパレータ一台紙
が枚葉の場合その枚葉印刷以外は全てロール状にて加工
を行なう為、生産性が向上し、コストダウンが図れる。
が枚葉の場合その枚葉印刷以外は全てロール状にて加工
を行なう為、生産性が向上し、コストダウンが図れる。
セパレータ一台紙が表革材より大きくなっている為、セ
パレータ一台紙に印刷した時と同様の咬針でもって表革
材に印刷できる為、セパレータ一台紙の印刷と表革材の
印刷とが完全に見当を合わせる事ができる。ロール状に
なった透明フィルムセパレーターの粘着紙は全面に糊が
施されている為、印刷の有効d]で数多くの面付が可能
となり、コストダウンに寄与する等の効果を有するもの
である。
パレータ一台紙に印刷した時と同様の咬針でもって表革
材に印刷できる為、セパレータ一台紙の印刷と表革材の
印刷とが完全に見当を合わせる事ができる。ロール状に
なった透明フィルムセパレーターの粘着紙は全面に糊が
施されている為、印刷の有効d]で数多くの面付が可能
となり、コストダウンに寄与する等の効果を有するもの
である。
第1図Aは粘着紙の断面図、第1図Bはセパレータ一台
紙の断面図、第2図、第3図はシールの製造過程を示す
断面図、第4図は従来方法によりイン[られたシールの
断面図である。 A・・・粘着紙、 B・・・セパレータ一台紙。 1・・・表革材、 2・・・粘着剤、 3・・・透明フ
ィルム。 4・・・剥離処理面、 6・・・台紙、6,7・・・印
刷層。 特許出願人 株式会社 マコトラミ 代理人 弁理士 大 野 克 躬〃
大 野 令 子〃 大 野
柳之輔
紙の断面図、第2図、第3図はシールの製造過程を示す
断面図、第4図は従来方法によりイン[られたシールの
断面図である。 A・・・粘着紙、 B・・・セパレータ一台紙。 1・・・表革材、 2・・・粘着剤、 3・・・透明フ
ィルム。 4・・・剥離処理面、 6・・・台紙、6,7・・・印
刷層。 特許出願人 株式会社 マコトラミ 代理人 弁理士 大 野 克 躬〃
大 野 令 子〃 大 野
柳之輔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 透明フィルムの剥離処理された面に粘着剤層を介して表
革材を貼り合わせ、これを長巻きのロール状にした粘着
紙を、該粘着紙より巾が大で少なくとも一面に印刷を施
したセパレータ一台紙の印刷面上に粘着紙の透明フィル
ムが合わさるよう載置して貼り合わせ、セパレータ一台
紙より表革材の長さが短かくなるようセパレータ一台紙
と粘着紙の前縁を一致させて枚葉に粘着紙を裁断し、裁
断後粘着紙の表革材上に印刷を施してなるシール。 ステッカ−等の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56202253A JPS6058477B2 (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | シ−ル,ステツカ−等の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56202253A JPS6058477B2 (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | シ−ル,ステツカ−等の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102973A true JPS58102973A (ja) | 1983-06-18 |
JPS6058477B2 JPS6058477B2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=16454480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56202253A Expired JPS6058477B2 (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | シ−ル,ステツカ−等の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058477B2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP56202253A patent/JPS6058477B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6058477B2 (ja) | 1985-12-20 |
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