JPS6266243A - 光学投影器用透明フイルム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＬＬ上五且■±１ 本発明は、通常、オーバーヘッド・プロジェクタ−（ｏ
ｖｅｒｈｅａｄ　ｐｒｏｊｅｃｔｏｒ）と称される光学
投影器で使用される透明フィルムに関するものである。

−の。　！ 複写灘を利用して、光学投影器用透明フィルム上に原稿
像を付すことは通常行われている。この複写作業が終了
した後には、複数枚の透明フィルム相互間にほぼ同寸法
の白紙を挾み込み、透明フィルム上の原稿像を見易くす
ると同時に、透明フィルムの取扱い性を良好にする作業
が必ＩＡされる。複写作業に続く該白紙挾み込み作業は
、特に枚数が多い場合に煩わしく、企業体等における事
務作業能率を著しく阻害していた。

μ　　　　　　　°　（た　　の二 本発明の目的は、積層され、原稿像を有する複数枚の透
明フィルムに対する白紙挾み込み作業を省略可能になし
、事務作業能率の向上を計る点にある。

この目的は、光学投影器用透明フィルムの裏面に宛てが
われた白紙の一部を、予め該透明フィルムの一辺に沿っ
て貼着しておくことによって達成される。

友ＪＬＪ 以下、第１図ないし第５図に示した本発明の一実施例に
ついて説明する。

樹脂材で形成され、未だ原稿像が付されていない光学投
影器用透明フィルム１ｏは、矩形体として形成されてお
り、その裏面に、白紙１２が宛てがわれ、該白紙１２の
一辺と平行に形成されたミシン目１４を境界線として、
範囲Ａ部において、透明フィルム１０の一辺に沿って、
白［１２が貼着されている（ｇ、上、第１図ないし第３
図参照。ただし、第２図は第１図の反転図、第３図は第
１図における■−■線断面図である）。

白紙１２を備えた透明フィルム１０は、複写用のシート
（画像形成材）として、範囲Ａ部が進行先端側になる様
に、複写機のシート供給部に装填される。複写作業によ
ってその表面に原稿像が付された透明フィルム１０は、
白紙１２と共にシート排出部に排出され、順次ＩＮ！さ
れる。この状態は、透明フィルム１０と白紙１２が相互
に積層された状態であるから、改めて層間に白紙を挾み
込む必要がなく、そのまま、透明フィルム１０上の原稿
像を容易に視認することが可能である。

透明フィルム１０を光学投影器で使用するに当っては、
第４図に示す様に、ミシン目１４に沿りて白紙１２を折
曲しておけば、白紙１２を取外す必要がなく、次回以降
の透明フィルム１０の使用に当り、原稿像を確認するた
めに、該白紙１２を利用することができる。

なお、貼着部である範囲Ａ部分を綴じ代として、第５図
に示す様に、綴じ込み用の穴１６を形成することも可能
である。

また、白紙１２におけるミシン目１４は、これを必ずし
も形成する必要はなく、その場合、適宜貼着部に沿って
白紙１２を折曲すれば良い。

ｌ正坐皇」 以上の説明から明らかな様に、本発明による光学投影器
用透明フィルムでは、裏面に宛てがわれた白紙の一部を
、予め透明フィルムの一辺に沿って貼着したため、積層
された複数枚の透明フィルム間に白紙を挾み込む作業を
省略することができ、事務作業能率の向上を企図し得る
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る光学投影器用透明フィ
ルムの斜視図、第２図はその反転図、第３図は第１図に
おける■−■線断面図、第４図は前記透明フィルムの使
用態様を示す斜視図、第５図は前記透明フィルムの変形
例を示す斜視図である。 １０・・・透明フィルム、１２・・・白紙、１４・・・
ミシン目、１６・・・穴。 代理人　弁理士　江　原　　望　外２名菓３　図 ｎ 第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 裏面に宛てがわれた白紙が、予めその一辺に沿って貼着
   されて成る光学投影器用透明フィルム。