JPH0852961A - 配送伝票 - Google Patents
配送伝票Info
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- JPH0852961A JPH0852961A JP21171794A JP21171794A JPH0852961A JP H0852961 A JPH0852961 A JP H0852961A JP 21171794 A JP21171794 A JP 21171794A JP 21171794 A JP21171794 A JP 21171794A JP H0852961 A JPH0852961 A JP H0852961A
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- paper piece
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数紙片からなる封筒型配送伝票において、
袋下紙片を構成する高価なタツク紙の使用面積を減らし
た低価格の配送伝票を提供する。 【構成】 控紙片と袋上紙片と複数枚の袋中紙片と袋下
紙片とで構成される配送伝票において、袋下紙片を袋上
紙片と略同面積のタツク紙と該タツク紙の端縁に接着さ
れた接合紙片とで構成したことを特徴とする配送伝票で
ある。
袋下紙片を構成する高価なタツク紙の使用面積を減らし
た低価格の配送伝票を提供する。 【構成】 控紙片と袋上紙片と複数枚の袋中紙片と袋下
紙片とで構成される配送伝票において、袋下紙片を袋上
紙片と略同面積のタツク紙と該タツク紙の端縁に接着さ
れた接合紙片とで構成したことを特徴とする配送伝票で
ある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は低価格の封筒型配送伝票
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から使用されている封筒型配送伝票
としては図１に示すように、控紙片14と袋上紙片13と複
数枚の袋中紙片12とタツク紙からなる袋下紙片11とから
なり、上記各紙片を側端の綴じ接着部10にて一体化する
と共に、袋上紙片13と袋下紙片11とをそれらの上下両端
部にて接着して、複数枚の袋中紙片12を包み込んだ構成
の封筒型配送伝票である。上記封筒型配送伝票を荷物に
貼着する際には、袋下紙片11を構成するタツク紙の剥離
紙３に設けられた切れ目７から両側の剥離紙３を剥離す
ると同時に、タツク紙の上紙１に設けられた切れ目６か
ら右側の部分、即ち切れ目６の綴じ接着部10と反対側の
タツク紙を、図２（ロ）に示すように除去して捨て、図
２（イ）に示す状態で荷物に貼着して使用している。し
かしながら、剥離紙３と共に除去して捨てるタツク紙の
上紙１に設けられた切れ目６から右側のタツク紙の部分
はもともと不必要なものであり、捨て去る部分にも高価
なタツク紙を使用しているのでコスト高になるという欠
点があつた。
としては図１に示すように、控紙片14と袋上紙片13と複
数枚の袋中紙片12とタツク紙からなる袋下紙片11とから
なり、上記各紙片を側端の綴じ接着部10にて一体化する
と共に、袋上紙片13と袋下紙片11とをそれらの上下両端
部にて接着して、複数枚の袋中紙片12を包み込んだ構成
の封筒型配送伝票である。上記封筒型配送伝票を荷物に
貼着する際には、袋下紙片11を構成するタツク紙の剥離
紙３に設けられた切れ目７から両側の剥離紙３を剥離す
ると同時に、タツク紙の上紙１に設けられた切れ目６か
ら右側の部分、即ち切れ目６の綴じ接着部10と反対側の
タツク紙を、図２（ロ）に示すように除去して捨て、図
２（イ）に示す状態で荷物に貼着して使用している。し
かしながら、剥離紙３と共に除去して捨てるタツク紙の
上紙１に設けられた切れ目６から右側のタツク紙の部分
はもともと不必要なものであり、捨て去る部分にも高価
なタツク紙を使用しているのでコスト高になるという欠
点があつた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複数紙片か
らなる封筒型配送伝票において、袋下紙片を構成する高
価なタツク紙の使用面積を減らした低価格の配送伝票を
提供することである。
らなる封筒型配送伝票において、袋下紙片を構成する高
価なタツク紙の使用面積を減らした低価格の配送伝票を
提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】控紙片と袋上紙片と複数
枚の袋中紙片と袋下紙片とで構成される配送伝票におい
て、前記袋下紙片を前記袋上紙片と略同面積のタツク紙
と該タツク紙の端縁に接着された接合紙片とで構成され
ていることを特徴とする配送伝票である。
枚の袋中紙片と袋下紙片とで構成される配送伝票におい
て、前記袋下紙片を前記袋上紙片と略同面積のタツク紙
と該タツク紙の端縁に接着された接合紙片とで構成され
ていることを特徴とする配送伝票である。
【０００５】前記接合紙片が、前記タツク紙の上紙に設
けられた切れ目より外側の端縁の表面に接着されている
か、ないしは前記タツク紙の端縁の裏面に接着されてい
ることを特徴とする上記の配送伝票である。
けられた切れ目より外側の端縁の表面に接着されている
か、ないしは前記タツク紙の端縁の裏面に接着されてい
ることを特徴とする上記の配送伝票である。
【０００６】前記接合紙片が前記タツク紙の端縁の剥離
紙が除去された箇所の粘着剤層で接着されていることを
特徴とする上記の配送伝票である。
紙が除去された箇所の粘着剤層で接着されていることを
特徴とする上記の配送伝票である。
【０００７】
【作用】控紙片と袋上紙片と複数枚の袋中紙片と袋下紙
片とで構成される配送伝票において、袋下紙片を袋上紙
片と略同面積のタツク紙とその端縁に接合された接合紙
片とで構成することにより、高価なタツク紙の使用面積
を減らすことができるので、タツク紙の面積を減らした
分を安価な接合紙片に置き換えることにより安価な配送
伝票を得ることができる。
片とで構成される配送伝票において、袋下紙片を袋上紙
片と略同面積のタツク紙とその端縁に接合された接合紙
片とで構成することにより、高価なタツク紙の使用面積
を減らすことができるので、タツク紙の面積を減らした
分を安価な接合紙片に置き換えることにより安価な配送
伝票を得ることができる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を引用して本発明を説明する。図
１は従来の封筒型配送伝票の構成を示す図、図２は従来
の封筒型配送伝票を荷物に貼着する状態の構成を示す
図、図３は本発明の配送伝票の第１実施例における構成
を示す図、図４は本発明の配送伝票の第２実施例におけ
る袋下紙片の構成を示す図、図５は本発明の配送伝票の
第３実施例における袋下紙片の構成を示す図であつて、
１は上紙、２は粘着剤層、３は剥離紙、４は接合紙片、
５は接着部、６，７は切れ目、８はミシン目、９は送り
孔、10は綴じ接着部、11,11',11"は袋下紙片、12は袋中
紙片、13は袋上紙片、14は控紙片をそれぞれ表す。
１は従来の封筒型配送伝票の構成を示す図、図２は従来
の封筒型配送伝票を荷物に貼着する状態の構成を示す
図、図３は本発明の配送伝票の第１実施例における構成
を示す図、図４は本発明の配送伝票の第２実施例におけ
る袋下紙片の構成を示す図、図５は本発明の配送伝票の
第３実施例における袋下紙片の構成を示す図であつて、
１は上紙、２は粘着剤層、３は剥離紙、４は接合紙片、
５は接着部、６，７は切れ目、８はミシン目、９は送り
孔、10は綴じ接着部、11,11',11"は袋下紙片、12は袋中
紙片、13は袋上紙片、14は控紙片をそれぞれ表す。
【０００９】本発明の配送伝票の第１実施例における構
成は図３に示すように、両端にミシン目８を介して送り
孔９が設けられた控紙片14と、一方の端縁にミシン目８
を介して送り孔９が設けられた袋上紙片13及び複数枚の
袋中紙片12と、両端にミシン目８を介して送り孔９が設
けられた袋下紙片11とが端縁の綴じ接着部10にて一体化
されると共に、袋上紙片13と袋下紙片11とがそれらの上
下両端部にて接着されて複数枚の袋中紙片12を包み込ん
だ形状であり、上記袋下紙片11は、上紙１と粘着剤層２
と剥離紙３とで構成される、袋上紙片13と対向する袋上
紙片13と略同面積のタツク紙と、該タツク紙の綴じ接着
部10と反対側の端縁の上紙１に設けられた切れ目６の外
側の接着部５にて接合された、端縁にミシン目８を介し
て送り孔９が設けられた接合紙片４とで構成されてい
る。上記配送伝票を荷物に貼着する際には、剥離紙３に
設けられている切れ目７から両側の剥離紙３を剥がす
と、上紙１に設けられた切れ目６から右側のタツク紙が
それに接合された接合紙片４と共に剥離紙３と共に剥離
除去されて、図２（イ）に示す従来の配送伝票と同じ状
態となるので、そのまま荷物に貼着して使用できる。上
記の配送伝票では袋下紙片11のタツク紙３と接合紙片４
の重なつた部分において接合紙片４の紙厚分だけ厚くな
るが、配送伝票における個別情報の印字領域から外れて
いるのでプリンター印字に特に影響はない。
成は図３に示すように、両端にミシン目８を介して送り
孔９が設けられた控紙片14と、一方の端縁にミシン目８
を介して送り孔９が設けられた袋上紙片13及び複数枚の
袋中紙片12と、両端にミシン目８を介して送り孔９が設
けられた袋下紙片11とが端縁の綴じ接着部10にて一体化
されると共に、袋上紙片13と袋下紙片11とがそれらの上
下両端部にて接着されて複数枚の袋中紙片12を包み込ん
だ形状であり、上記袋下紙片11は、上紙１と粘着剤層２
と剥離紙３とで構成される、袋上紙片13と対向する袋上
紙片13と略同面積のタツク紙と、該タツク紙の綴じ接着
部10と反対側の端縁の上紙１に設けられた切れ目６の外
側の接着部５にて接合された、端縁にミシン目８を介し
て送り孔９が設けられた接合紙片４とで構成されてい
る。上記配送伝票を荷物に貼着する際には、剥離紙３に
設けられている切れ目７から両側の剥離紙３を剥がす
と、上紙１に設けられた切れ目６から右側のタツク紙が
それに接合された接合紙片４と共に剥離紙３と共に剥離
除去されて、図２（イ）に示す従来の配送伝票と同じ状
態となるので、そのまま荷物に貼着して使用できる。上
記の配送伝票では袋下紙片11のタツク紙３と接合紙片４
の重なつた部分において接合紙片４の紙厚分だけ厚くな
るが、配送伝票における個別情報の印字領域から外れて
いるのでプリンター印字に特に影響はない。
【００１０】本発明の配送伝票の第２実施例は全体的に
は図３に示す第１実施例と同様の構成であるが、袋下紙
片11の構成のみが異なり、図４に示すように、袋下紙片
11’を形成するタツク紙の右側の端縁部の裏面、即ちタ
ツク紙の剥離紙３の面に接着部５により、端縁にミシン
目８を介して送り孔９が設けられた接合紙片４が接合さ
れた構成になつている。上記配送伝票を荷物に貼着する
際には、タツク紙に設けられている切れ目７から剥離紙
３を剥離すると、切れ目６の綴じ接着部10と反対側の上
紙１とそれに接合された接合紙片４とが剥離紙３と共に
剥離除去できるので、図２（イ）と同一の状態になり、
そのまま荷物に貼着して使用することができる。
は図３に示す第１実施例と同様の構成であるが、袋下紙
片11の構成のみが異なり、図４に示すように、袋下紙片
11’を形成するタツク紙の右側の端縁部の裏面、即ちタ
ツク紙の剥離紙３の面に接着部５により、端縁にミシン
目８を介して送り孔９が設けられた接合紙片４が接合さ
れた構成になつている。上記配送伝票を荷物に貼着する
際には、タツク紙に設けられている切れ目７から剥離紙
３を剥離すると、切れ目６の綴じ接着部10と反対側の上
紙１とそれに接合された接合紙片４とが剥離紙３と共に
剥離除去できるので、図２（イ）と同一の状態になり、
そのまま荷物に貼着して使用することができる。
【００１１】本発明の配送伝票の第３実施例についても
全体的には図３に示す第１実施例と同様の構成である
が、袋下紙片11の構成のみが異なり、図５に示すよう
に、袋下紙片11" を構成するタツク紙の上紙１に設けら
れた切れ目６の綴じ接着部10と反対側の端縁において、
剥離紙３を所定の幅に除去して粘着剤層２を露出させ、
その粘着剤層２にて端縁にミシン目８を介して送り孔９
が設けられた接合紙片４を接合した構成となつている。
上記の配送伝票の場合も同様に、タツク紙の切れ目７か
ら剥離紙３を剥離すると、切れ目６の綴じ接着部10と反
対側の上紙１とそれに接合された接合紙片４とが剥離紙
３と共に剥離除去できるので、図２（イ）と同一の状態
になり、そのまま荷物に貼着できる。上記の構成では袋
下紙片11におけるタツク紙３と紙片４の接合部が厚くな
らないという利点があり、配送伝票を積み重ねた時にそ
の部分が盛り上がることはないし、プリンター印字適正
も良好である。剥離紙３を所定幅で除去するために切れ
目を設ける工程は増えるが、タツク紙の粘着剤２にて接
合紙片４を接合することができるので、接着剤を塗布す
る工程をなくすことができるので接合紙片４を接合する
工程が簡素化できる。
全体的には図３に示す第１実施例と同様の構成である
が、袋下紙片11の構成のみが異なり、図５に示すよう
に、袋下紙片11" を構成するタツク紙の上紙１に設けら
れた切れ目６の綴じ接着部10と反対側の端縁において、
剥離紙３を所定の幅に除去して粘着剤層２を露出させ、
その粘着剤層２にて端縁にミシン目８を介して送り孔９
が設けられた接合紙片４を接合した構成となつている。
上記の配送伝票の場合も同様に、タツク紙の切れ目７か
ら剥離紙３を剥離すると、切れ目６の綴じ接着部10と反
対側の上紙１とそれに接合された接合紙片４とが剥離紙
３と共に剥離除去できるので、図２（イ）と同一の状態
になり、そのまま荷物に貼着できる。上記の構成では袋
下紙片11におけるタツク紙３と紙片４の接合部が厚くな
らないという利点があり、配送伝票を積み重ねた時にそ
の部分が盛り上がることはないし、プリンター印字適正
も良好である。剥離紙３を所定幅で除去するために切れ
目を設ける工程は増えるが、タツク紙の粘着剤２にて接
合紙片４を接合することができるので、接着剤を塗布す
る工程をなくすことができるので接合紙片４を接合する
工程が簡素化できる。
【００１２】一般に配送伝票においては、１つの配送伝
票を構成する袋下紙片11を含む各紙片に同一の連番号が
印字されている。袋下紙片11を除く各紙片には複写プリ
ントにより印字されるが、袋下紙片11の表面への連番号
のプリントは複写プリントではなく、別工程で印刷によ
り行われる。その場合には両端縁に設けられている送り
孔８を使用して紙片を送ることにより連番号を所定位置
に印刷される。しかしながら、袋下紙片11の表面への連
番号の印刷が必要のない場合には、連番号の印刷を行う
必要がないため、袋下紙片11を構成するタツク紙の綴じ
接着部10側の端縁のミシン目９より外側の送り孔８が設
けられている部分が不要になり、その分タツク紙の幅を
短くすることができる。
票を構成する袋下紙片11を含む各紙片に同一の連番号が
印字されている。袋下紙片11を除く各紙片には複写プリ
ントにより印字されるが、袋下紙片11の表面への連番号
のプリントは複写プリントではなく、別工程で印刷によ
り行われる。その場合には両端縁に設けられている送り
孔８を使用して紙片を送ることにより連番号を所定位置
に印刷される。しかしながら、袋下紙片11の表面への連
番号の印刷が必要のない場合には、連番号の印刷を行う
必要がないため、袋下紙片11を構成するタツク紙の綴じ
接着部10側の端縁のミシン目９より外側の送り孔８が設
けられている部分が不要になり、その分タツク紙の幅を
短くすることができる。
【００１３】また、袋下紙片11の表面への連番号の印刷
が必要でなく、且つ配送伝票を構成する控え紙片14が複
数の紙片からなる場合には、複数の控え紙片14の綴じ接
着部10と反対側のミシン目９より端縁側にて相互に接着
させることにより、配送伝票を製造する際の紙片の移送
ないしは配送伝票に個人情報を印字する際の配送伝票の
移送に必要な強度が得られるので、袋下紙片11のタツク
紙の端縁に接合された接合紙片４の端縁のミシン目９よ
り外側の送り孔８が設けられたマージナル部を無くすこ
とができるので、接合紙片４の幅をミシン目９より外側
の送り孔８が設けられた部分の幅だけ縮小することがで
きる。
が必要でなく、且つ配送伝票を構成する控え紙片14が複
数の紙片からなる場合には、複数の控え紙片14の綴じ接
着部10と反対側のミシン目９より端縁側にて相互に接着
させることにより、配送伝票を製造する際の紙片の移送
ないしは配送伝票に個人情報を印字する際の配送伝票の
移送に必要な強度が得られるので、袋下紙片11のタツク
紙の端縁に接合された接合紙片４の端縁のミシン目９よ
り外側の送り孔８が設けられたマージナル部を無くすこ
とができるので、接合紙片４の幅をミシン目９より外側
の送り孔８が設けられた部分の幅だけ縮小することがで
きる。
【００１４】本発明の配送伝票は連続帳票の状態で製造
され、連続帳票の状態で配送伝票に個別情報を複写プリ
ントしてから個々の配送伝票に切り離して使用するので
あるが、袋下紙片11をタツク紙と接合紙片４を接合した
構成とすることにより、袋下紙片11をタツク紙で構成し
た従来品と比べて、高価なタツク紙の不要部分を安価な
紙片に置き換えた分だけコストダウンとなる。更に、袋
下紙片11への連番号の印刷がない場合には、上記実施例
よりも更にタツク紙ないしは接合紙片４の幅を上記のよ
うに狭くできるのでより一層のコストダウンが可能にな
り、低価格の配送伝票が得られる。
され、連続帳票の状態で配送伝票に個別情報を複写プリ
ントしてから個々の配送伝票に切り離して使用するので
あるが、袋下紙片11をタツク紙と接合紙片４を接合した
構成とすることにより、袋下紙片11をタツク紙で構成し
た従来品と比べて、高価なタツク紙の不要部分を安価な
紙片に置き換えた分だけコストダウンとなる。更に、袋
下紙片11への連番号の印刷がない場合には、上記実施例
よりも更にタツク紙ないしは接合紙片４の幅を上記のよ
うに狭くできるのでより一層のコストダウンが可能にな
り、低価格の配送伝票が得られる。
【００１５】
【発明の効果】控紙片と袋上紙片と複数枚の袋中紙片と
タツク紙からなる袋下紙片とで構成される配送伝票にお
いて、袋下紙片を構成するタツク紙を袋上紙片と対応す
る大きさとし、他の部分を接合紙片にて構成することに
より、さらに場合によつては両側の送り孔部を除去する
ことにより、高価なタツク紙の使用面積を減らすことが
できるので低価格の配送伝票が得られる。
タツク紙からなる袋下紙片とで構成される配送伝票にお
いて、袋下紙片を構成するタツク紙を袋上紙片と対応す
る大きさとし、他の部分を接合紙片にて構成することに
より、さらに場合によつては両側の送り孔部を除去する
ことにより、高価なタツク紙の使用面積を減らすことが
できるので低価格の配送伝票が得られる。
【図１】従来の封筒型配送伝票の構成を示す図。
【図２】従来の封筒型配送伝票を荷物に貼着する状態の
構成を示す図。
構成を示す図。
【図３】本発明の配送伝票の第１実施例における構成を
示す図。
示す図。
【図４】本発明の配送伝票の第２実施例における袋下紙
片の構成を示す図。
片の構成を示す図。
【図５】本発明の配送伝票の第３実施例における袋下紙
片の構成を示す図。
片の構成を示す図。
１ 上紙 ２ 粘着剤層 ３ 剥離紙 ４ 接合紙片 ５ 接着部 ６，７ 切れ目 ８ ミシン目 ９ 送り孔 10 綴じ接着部 11, 11',11" 袋下紙片 12 袋中紙片 13 袋上紙片 14 控紙片
Claims (3)
- 【請求項１】 控紙片と袋上紙片と複数枚の袋中紙片と
袋下紙片とで構成される配送伝票において、前記袋下紙
片が前記袋上紙片と略同面積のタツク紙と該タツク紙の
端縁に接着された接合紙片とで構成されていることを特
徴とする配送伝票。 - 【請求項２】 前記接合紙片が、前記タツク紙の上紙に
設けられた切れ目より外側の端縁の表面に接着されてい
るか、ないしは前記タツク紙の端縁の裏面に接着されて
いることを特徴とする請求項１記載の配送伝票。 - 【請求項３】 前記接合紙片が、前記タツク紙の端縁の
剥離紙が除去された箇所の粘着剤層で接着されているこ
とを特徴とする請求項１記載の配送伝票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21171794A JPH0852961A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21171794A JPH0852961A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 配送伝票 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852961A true JPH0852961A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16610438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21171794A Withdrawn JPH0852961A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 配送伝票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852961A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095700A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 耐水ノーカーボン式配送伝票 |
| JP2015229345A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 配送伝票 |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP21171794A patent/JPH0852961A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095700A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 耐水ノーカーボン式配送伝票 |
| JP2015229345A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 配送伝票 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |