JPS6030397A - 帳票集成体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は荷物貼付用の荷札伝票と配送用伝票とを一体的
に集成した帳票集成体に関する。

荷物の配送には控、納品書、受領書等の配送用伝票が荷
物に添付さして中継地点や荷受人等に配送さ扛る。同一
地点に宛て＼一括配送する（いわゆる口吻荷物）場合に
は個々の荷物に添付するため荷物個数に応じて伝票の作
成が必要に々シ伝票の作成が重複し、１だ誤記のおそｎ
も増す等の問題があった。荷物に配送伝票を添付しない
場合には集荷場その他で伝票と荷物のつけ合せに手間が
か＼る等の不便があった。

本発明は口吻荷物の配送に関する上記問題点を軽減し、
−回の伝票記入により口吻荷物の個々に添付する荷札と
伝票に必要な記入を与えることができる帳票集成体を提
供するものである。

本発明の帳票集成体は、１側縁を貼着縁とし、貼着縁部
より内側に切離用ミシン目を刻設し、裏面に切離ミシン
目より内側側縁及び他側側縁沿いに剥離紙付粘着テープ
を粘着した適宜数の白物荷札紙葉と；上紙紙葉と、上紙
、下紙紙葉より上下幅短寸の適宜数の中紙紙葉と、下紙
紙葉とを重ね１側縁部及び上紙、下紙の紙葉上下縁部を
貼着し、中紙紙葉には切離用ミシン目が刻設さ扛た中抜
伝票体と；両側縁部にスリット加工して貼着側縁部を設
け、裏面に粘着剤を塗布し剥離紙に貼着した複合紙葉；
とからなり、前記白物荷札紙葉は前記中抜伝票体の表面
側に、１だ、前記複合紙葉は前記中抜伝票体の裏面側に
そ匙ぞ扛装置さｎ１両貼着側縁部がそ【ぞｎ中抜伝票体
の当接縁部に貼着さｎ、かつ所望各３− 紙葉を複写可能にした帳票集成体である。

また前記中抜伝票体を下紙紙葉を省略した伝票体に構成
し、複合紙葉は３周縁部にスリット加工して貼着周縁部
を設は伝票体の裏面側に配置し伝票体の上紙紙葉の上下
縁部を複合紙葉の上下縁部に貼着するように構成するこ
とができる。

以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。

白物荷札紙葉Ａはｌ側縁部１を貼着縁とし、裏面に、貼
着縁部内側の切離用ミシン目４内側沿い及び他側側縁沿
いに剥離紙３，３を付けた粘着テープ２，２が貼着さｎ
ている。なお、前記剥離紙付粘着テープに代えて、感圧
性接着剤を採用するなシ、あるいはまた粘着剤との対応
部に剥離剤を設定することも好ましいことである。中抜
伝票体Ｂは上紙紙葉５、下紙紙葉６、適宜数の中紙紙葉
７からなシ、中紙紙葉７は上紙紙葉５及び下紙紙葉６よ
シ上下幅が短寸である。中紙紙葉の適宜数とは配送に必
要な、例え４− ば控、配送、請求書等の所要伝票数を意味する。

上紙、中紙、下紙の各紙葉は重ねら扛１側縁部８におい
て貼着さｎ、ｔた上紙紙葉５と下紙紙葉６の上下縁部が
貼着１０さｎて封筒状に形成さｎる。中紙紙葉７は貼着
側縁部８近傍に切離用ミシン目９が刻設さｎている。

複合紙葉Ｃは荷札紙葉１１とその両側縁部にスリット加
工によ多形成さ扛た貼着側縁部１２．１２及び剥離紙１
３からなシ、荷札紙葉１１及び貼着側縁部１２．１２の
裏面には粘着剤１４が塗布さし剥離紙１３が粘着さｎて
いる。

白物荷札紙葉Ａは中抜伝票体Ｂの表面側に配置さ往側縁
部１で貼着さｎる。白物荷札紙葉Ａは口吻の荷物口数及
び複写可能数を考慮して通常数枚配置さｎる（第２図参
照〕。

複合紙葉Ｃは中抜伝票体Ｂの下紙紙葉６の裏面に貼着側
縁部１２．１２が貼着さｎる。そｎぞ扛の貼着用糊料１
５で示さｎている。

中抜伝票体Ｂは１だ上紙紙葉５と下紙紙葉６の上下縁の
開口縁近傍１６を貼着せず（第３図ａ）、また上紙紙葉
の開口縁部に切欠部１７を設ける（第３図ｂ）よう構成
し、中紙紙葉７の中抜きを容易にすることができる。

本発明の帳票集成体はまた伝票体Ｂの下紙を省略し複合
紙葉Ｃと一体として中抜体に形成することができる。第
４図において複合紙葉Ｃは荷札紙葉１１とその３周縁部
のスリット加工により形成さｎた貼着周縁部１８が裏面
に塗布さｎた粘着剤により剥離紙１３に粘着さｎている
。

複合紙葉Ｃは貼着周縁部１８上の糊料により上紙紙葉５
と中紙紙葉７で構成さｎた伝票体の裏面に貼着さｎ５前
記貼着周縁部１８は伝票体の最下層紙葉の側縁部及び上
紙裏面の上下縁部に貼着する。

帳票集成体の白物荷札紙葉Ａ、伝票体Ｂの各紙葉、複合
紙葉Ｃの荷札紙葉１１は裏カーボン等の慣用手法により
複写可能に構成さ扛る。

本発明の帳票集成体は上下縁部を切離可能な連接縁部に
構成し、両側縁に送り孔部を設けて連続体として荷札紙
葉、伝票体、複合紙葉を形成し、こ扛らを丁合、貼着し
て帳票集成体の連続体として製造し、送り孔部を切離し
て切離し可能な連接縁を折り縁として折シ畳んだ連続体
として提供することができる。

以上説明してきた通り、本発明の帳票集成体は所要事項
を記入した後、控等の所定紙葉を抜きとり、剥離紙１３
をとって口吻荷物の１個に添付し、白物荷札紙葉Ａを切
離用ミシン目４で切り離して剥離紙３，３を除き残りの
荷物にそｎぞｎ添付する。配送中、中継点等において順
次所要の伝票紙葉を中抜きし、最終配送先において荷札
紙葉を残して残部を剥離回収することができる。文、伝
票体Ｂの下紙を省略することも可能のため、伝票紙葉が
１枚節約でき、又１枚余分に伝票体を使用できる。本発
明のごとき帳票集成体においては感圧、加工複写が普通
のため、複写可能枚数に限界があり、余分な紙葉を節約
し、こｎ’を所要の伝票体として使用し得ることは、帳
票集成体の価格面での効果の向上に極めて犬々る寄与と
なる。

７一 本発明によ肚ば、口吻荷物の配送において、伝票の記入
は１回の記入で済１せ、複数回記入する手間やそしに伴
なう誤記を解消し、１だ口吻の個々の荷物にそｎぞｎ荷
札を添付することができ、集荷、中継時の荷物と伝票の
確認が容易となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の帳票集成体の一実施例の分解斜視図、
第２図は第１図の■−■断面略図、第３図（ａ、ｂ）は
中抜伝票体の中紙を省略した実施例斜視図、第４図は複
合紙葉の他の構成側平面図である。 Ａ・・・白物荷札紙葉、Ｂ・・・中抜伝票体ミ　Ｃ・・
・複５・・・上紙紙葉、６・・・下紙紙葉、７・・・中
紙紙葉、１１・・・荷札紙葉、１３・・・剥離紙、１４
・・・粘着剤。 ８−

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）１側縁を貼着縁とし、貼着縁部より内側に切離用
   ミシン目を刻設し、裏面に切離ミシン目より内側側縁及
   び他側側縁沿いに剥離紙付粘着テープを粘着した適宜数
   の口吻荷札紙葉と；上紙紙葉と、上紙及び下紙紙葉ニジ
   上下幅短寸の適宜数の中紙紙葉と、下紙紙葉とを重ね１
   側縁部及び上紙、下紙の紙葉上下縁部を貼着し、中紙紙
   葉には切離用ミシン目が刻設さｎた中抜伝票体と；両側
   縁部にスリット加工して貼着側縁部を設け、裏面に粘着
   剤を塗布し剥離紙を貼着した複合紙葉；とからなシ、前
   記口吻荷札紙葉は前記中抜伝票体の表面側に、また、前
   記複合紙葉は前記中抜伝票体の裏面側にそ扛ぞ扛装置さ
   扛、両貼着側縁部がそ扛ぞ扛中抜伝票体の当接縁部に貼
   着さｎ、かつ所望各紙葉を複写可能にしてなる帳票集成
   体。
2. （２）前記中抜伝票体の上紙、下紙の紙葉上下縁部の一
   部開口縁近傍を貼着しないように構成した、特許請求の
   範囲第１項記載の帳票集成体。
3. （３）前記中抜伝票体の上紙紙葉の開口縁部に切欠部を
   設けた、特許請求の範囲第１項記載の帳票集成体。
4. （４）前記剥離紙付粘着テープに代えて、感圧性接着剤
   を採用し、または粘着剤との対応面に剥離剤を設定して
   なる特許請求の範囲第１項記載の帳票集成体。
5. （５）１側縁全貼着縁とし、貼着縁部よシ内側に切離用
   ミシン目を刻設し、裏面に切離ミシン目より内側側縁及
   び他側側縁沿いに剥離紙付粘着テープを粘着した適宜数
   の口吻荷札紙葉と；上紙紙葉裏面に、上紙紙葉より上下
   幅短寸の適宜数の紙葉とを重ねて１側縁部を貼着しかつ
   上紙紙葉を除く紙葉の貼着側縁内側に切離用ミシン目が
   刻設さｎた伝票体と；１側縁及び上下両縁の３周縁部に
   スリット加工して貼着周縁部を設は裏面に粘着剤を塗布
   し剥離紙を貼着した複合紙葉；とからなり、前記白物荷
   札紙葉は前記伝票体の表面側に配置さｎ貼着縁部が伝票
   体の表面側縁部に、前記複合紙葉は前記伝票体の裏面側
   に配置さ扛前記貼着周縁部が伝票体の裏面側縁及び上紙
   紙葉の上下縁部に貼着さ扛、かつ所望各紙葉を複写可能
   にしてなる帳票集成体。