JPS5810235Y2 - テ−プ走行情報表示装置 - Google Patents
テ−プ走行情報表示装置Info
- Publication number
- JPS5810235Y2 JPS5810235Y2 JP6220877U JP6220877U JPS5810235Y2 JP S5810235 Y2 JPS5810235 Y2 JP S5810235Y2 JP 6220877 U JP6220877 U JP 6220877U JP 6220877 U JP6220877 U JP 6220877U JP S5810235 Y2 JPS5810235 Y2 JP S5810235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- output
- rotation
- count
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカセットタイプのテープを巻取るテープレコー
ダのテープ走行情報表示装置に関する。
ダのテープ走行情報表示装置に関する。
従来、テープレコーダのテープ走行情報としては、単に
テープが走行していることとかテープの巻取り量もしく
は巻取り残量を表示するのみであって必ずしも充分な情
報を表示しているとは云えない。
テープが走行していることとかテープの巻取り量もしく
は巻取り残量を表示するのみであって必ずしも充分な情
報を表示しているとは云えない。
芽た巻取り残量を表示する方式のものは、テープの種類
によって録音可能時間が異なるカセットテープの全てに
ついてそれぞれ正確な巻取り残量表示を行うことはでき
なかった。
によって録音可能時間が異なるカセットテープの全てに
ついてそれぞれ正確な巻取り残量表示を行うことはでき
なかった。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、テープ巻
始めから途中１ではテープ巻取り経過時間を、またこの
後テープ巻取り終了１ではテープ残量巻取り所要時間を
同じ表示器により切換表示することにより、カセットテ
ープのようにテープの種類により録音可能時間が異なる
場合に非常に有用なテープ走行情報表示装置を提供する
ものである。
始めから途中１ではテープ巻取り経過時間を、またこの
後テープ巻取り終了１ではテープ残量巻取り所要時間を
同じ表示器により切換表示することにより、カセットテ
ープのようにテープの種類により録音可能時間が異なる
場合に非常に有用なテープ走行情報表示装置を提供する
ものである。
以下図画を参照して本考案の一実施例を詳細に説明する
。
。
図において、１１は右リール台（巻取り側）、１２は左
リール台（供給側）であり、これらにはカセットテープ
（図示せず。
リール台（供給側）であり、これらにはカセットテープ
（図示せず。
）が装着される。上記各リール台１１．１２はそれぞれ
対応して第１及び第２の回転検出器１３．１４により回
転速度が検出される。
対応して第１及び第２の回転検出器１３．１４により回
転速度が検出される。
この検出器１３．１４の各検出出力は比較器１５に導か
れて比較され、検出器１３出力の力が大きい場合に例え
ば゛ｌ″レベル、逆の場合に０９９レベルの信号が発生
する。
れて比較され、検出器１３出力の力が大きい場合に例え
ば゛ｌ″レベル、逆の場合に０９９レベルの信号が発生
する。
この比較器１５の出力信号はアップダウンカウンタ１６
のアップダウン入力端子にアップ指令ゞゞｌ″またはダ
ウン指令″０”を与える。
のアップダウン入力端子にアップ指令ゞゞｌ″またはダ
ウン指令″０”を与える。
また上記比較器１５の出力信号は状態表示器１７に対し
て巻取り時間表示状態の表示指令″′ｉ”’ｔたは巻取
り残量時間表示状態の表示指令″０″を与える。
て巻取り時間表示状態の表示指令″′ｉ”’ｔたは巻取
り残量時間表示状態の表示指令″０″を与える。
具体的には上記状態表示器１７は例えば２個のランプよ
りなり、１１９指令により一カのランプのみが点灯し、
′０７９指令により他方のランプのみが点灯する。
りなり、１１９指令により一カのランプのみが点灯し、
′０７９指令により他方のランプのみが点灯する。
また前記回転検出器１４の検出出力は巻取り開始検出器
１８に導かれ、ここでは回転検出器１４出力の大きさが
一定以上であることを検出すると、換言すれば右リール
台１１、この場合ではテープ巻取り用リール台が回転開
始しテープ巻取りが開始したことを検出すると、開始指
令信号を出力する。
１８に導かれ、ここでは回転検出器１４出力の大きさが
一定以上であることを検出すると、換言すれば右リール
台１１、この場合ではテープ巻取り用リール台が回転開
始しテープ巻取りが開始したことを検出すると、開始指
令信号を出力する。
この指令信号により時間パルス発生器１９の時間パルス
発生動作が開始され、ここで発生した時間パルス信号は
前記アップダウンカウンタ１６のカウント入力となる。
発生動作が開始され、ここで発生した時間パルス信号は
前記アップダウンカウンタ１６のカウント入力となる。
そしてこのカウンタ１６のカウント出力は時間表示装置
２０に導かれて時間情報が表示される。
２０に導かれて時間情報が表示される。
而して上記のテープ走行情報表示装置においては、カセ
ットテープの巻取りが開始すると、巻取り開始検出器１
８により検出されて時間パルスが発生するようになり、
カウンタ１６にカウント入力が入る。
ットテープの巻取りが開始すると、巻取り開始検出器１
８により検出されて時間パルスが発生するようになり、
カウンタ１６にカウント入力が入る。
これと同時に回転検出器１３．１４の出力同志が比較さ
れ、このとき右リール台１１の力が左リール台１２より
も回転が速いから回転検出器１３の出力の力が大きく比
較出力？？ １ ｎが発生する。
れ、このとき右リール台１１の力が左リール台１２より
も回転が速いから回転検出器１３の出力の力が大きく比
較出力？？ １ ｎが発生する。
このため状態表示器１７は巻取り時間表示状態を表示し
、カウンタ１６はアップ指令”ｌ”によりカウントアツ
プ動作を行って巻取り開始からの経過時間を計数し、こ
のカウント出力は時間表示装置２０において巻取り時間
情報として表示される。
、カウンタ１６はアップ指令”ｌ”によりカウントアツ
プ動作を行って巻取り開始からの経過時間を計数し、こ
のカウント出力は時間表示装置２０において巻取り時間
情報として表示される。
やがてカセットテープがほぼ中央１で巻取られると、両
リール台１１．１２の回転速度の大小関係が逆転する。
リール台１１．１２の回転速度の大小関係が逆転する。
このため比較器１５の比較出力はｆ？ ＯＦ？となり、
状態表示器１７は巻取り残量時間表示状態を表示し、カ
ウンタ１６はダウン指令ｅゞＯ”によりカウントダウン
動作を行って現在のテープ残量を巻取り終了するに要す
る時間を計数し、このカウント出力は時間表示装置２０
において巻取り残量時間情報として表示される。
状態表示器１７は巻取り残量時間表示状態を表示し、カ
ウンタ１６はダウン指令ｅゞＯ”によりカウントダウン
動作を行って現在のテープ残量を巻取り終了するに要す
る時間を計数し、このカウント出力は時間表示装置２０
において巻取り残量時間情報として表示される。
本考案は上述したように、テープ巻始めから途中１では
テープ巻取り経過時間を、芽たこの後テープ巻取り終了
１ではテープ残量巻取り所要時間を同じ表示器により切
換表示することにより、カセットテープのようにテープ
の種類により録音可能時間が異なる場合に非常に有用な
テープ走行情報表示装置を提供できる。
テープ巻取り経過時間を、芽たこの後テープ巻取り終了
１ではテープ残量巻取り所要時間を同じ表示器により切
換表示することにより、カセットテープのようにテープ
の種類により録音可能時間が異なる場合に非常に有用な
テープ走行情報表示装置を提供できる。
図面は本考案に係るテープ走行情報表示装置の一実施例
を示すブロックダイヤグラムである。 １１・・・・・・右リール台、１２・・・・・・左リー
ル台、１３．１４・・・・・・回転検出器、１５・・・
・・・比較器、１６・・・・・・アップダウンカウンタ
、１７・・・・・・状態表示器、１８・・・・・・巻取
り開始検出器、１９・・・・・・時間パルス発生器、２
０・・・・・・時間表示装置。
を示すブロックダイヤグラムである。 １１・・・・・・右リール台、１２・・・・・・左リー
ル台、１３．１４・・・・・・回転検出器、１５・・・
・・・比較器、１６・・・・・・アップダウンカウンタ
、１７・・・・・・状態表示器、１８・・・・・・巻取
り開始検出器、１９・・・・・・時間パルス発生器、２
０・・・・・・時間表示装置。
Claims (1)
- カセット式のテープを走行駆動するテープレコーダにお
いて、テープ巻取り用リール台の回転速度を検出する第
１の回転検出器と、テープ供給用リール台の回転速度を
検出する第２の回転検出器と、これらの両回転検出器の
回転速度検出情報を比較し第１の回転検出器出力の力が
大きいときにカウントアツプ指令出力を発生し、逆のと
きにカウントダウン指令出力を発生する比較器と、前記
テープ巻取り用リール台の回転開始を検出するテープ走
行開始検出器と、この検出器の検出出力を受けてクロッ
クパルスを送り出す回路と、この回路から送り出された
クロックパルスがカウント入力となり前記比較器の比較
出力によりアップダウン動作が指令されるカウンタと、
このカウンタのカウント出力を情報として表示する表示
装置とを具備することを特徴とするテープ走行情報表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220877U JPS5810235Y2 (ja) | 1977-05-16 | 1977-05-16 | テ−プ走行情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220877U JPS5810235Y2 (ja) | 1977-05-16 | 1977-05-16 | テ−プ走行情報表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53156517U JPS53156517U (ja) | 1978-12-08 |
| JPS5810235Y2 true JPS5810235Y2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=28964245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6220877U Expired JPS5810235Y2 (ja) | 1977-05-16 | 1977-05-16 | テ−プ走行情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810235Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-16 JP JP6220877U patent/JPS5810235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53156517U (ja) | 1978-12-08 |
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