JPS58101051A - 輝きの優れたメタリツク調着色粘着シ−ト - Google Patents

輝きの優れたメタリツク調着色粘着シ−ト

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JPS58101051A
JPS58101051A JP56199487A JP19948781A JPS58101051A JP S58101051 A JPS58101051 A JP S58101051A JP 56199487 A JP56199487 A JP 56199487A JP 19948781 A JP19948781 A JP 19948781A JP S58101051 A JPS58101051 A JP S58101051A
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adhesive
colored
metal powder
dispersed
release paper
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野手 俊作
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MODAN PLASTIC KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は輝きの優れたメタリック調着色粘着シートに関
する。
従来−粘着剤の薄層に均一粒度の金属粉末と顔料を同一
層に均密に分散させた薄層な透明プラスチックフィルム
と剥離紙の間に挾持したメタリック―着色粘着シートは
知られている。しかし−このメタリック調着色粘着シー
トには一■金属粉末が顔料に包み込まれてしまい輝きが
死んでしまう。
■金属粉末と顔料の比重差の関係から金属粉末が沈降し
−その上を顔料が蔽ってしまい好ましい輝きが得られな
い、■完全に着色してしまうため金属の持つ独得な色が
消えてしまうなどの欠点とも言える種々の問題があった
本発明は上記した欠点のない輝きの非常に優れたメタリ
ック調着色粘着シートを提供することを目的とするもの
であって、本発明はアクリル系粘着剤に染料または顔料
を溶解あるいは分散させて得られる着色粘着剤の薄層と
アクリル系粘着剤に粒度が7〜200μの範囲内にある
金属粉末を均密に混練1分散させて得られる粘着剤の薄
層とからなる2層の粘着剤の薄層な透明プラスチックフ
ィルムと剥離紙との間に挾持したことを特徴とする輝き
の優れたメタリック調着色粘着シートである0 本発明においてアクリル系粘着剤としては−例えばアク
リル酸メチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−2−エ
チルヘキシルなどのアクリル酸工ステルを重合させて得
られる樹脂を基礎とする粘着剤が挙げられる。
このアクリル系粘着剤に混練−分散させる金属粉末とし
ては1例えばアルミニウム、銅−真鍮。
金−銀、ニッケルなどが挙げられる。
また、透明プラスチックフィルムとしては1例えば塩化
ビニル樹脂、フッ素樹脂、了クリル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリプロピレン樹脂などよりなる群から選ばれる
樹脂よりなる透明フィルムが用いられ、剥離紙としては
粘着シートの粘着面を保護する剥離紙であればすべて用
いることができ。
この剥離紙には−いわゆる剥離紙ばかりでな(。
剥離性のあるフィルムも含まれる。
本発明はこの透明プラスチックフィルムと剥離紙との間
に一アクリル系粘着剤に染料または顔料を溶解あるいは
分散させて得られる着色粘着剤の薄層(以下1着色粘着
剤層という)と、アクリル系粘着剤に粒度が/−jO,
Ofi、好ましくはIQ〜1100μの範囲内にある金
属粉末を均密に混線。
分散させて得られる金属粉末分散粘着剤の薄層(以下、
金属粉末分散粘着剤層という)とからなる一層の粘着剤
の薄層な挾持したメタリック調着色粘着シートである。
上記の着色粘着剤層を得る場合の染料または顔料の使用
量は粘着剤と染料の混合比が重量で100:θ、ノ〜!
または粘着剤と顔料の混合比が重量でtoo:to−t
oの範囲内にあるのが適当であり、また上記の金属粉末
分散粘着剤層を得る場合の金属粉末の添加量は適当に選
ぶことができるが御粘着剤と金属粉末との混合比が重量
で100:l〜ioo位の範囲にあるのが適当である〇
また。透明プラスチックフィルムと剥離紙との間に着色
粘着剤層と金属粉末分散粘着剤層とからなる2層の粘着
剤の薄層な挾持する場合、透明プラスチックフィルム側
に金属粉末分散粘着剤層。
その外側に着色粘着剤層があるようにしてもよ〈。
透明プラスチックフィルム側に着色粘着剤層、その外側
に金属粉末分散粘着剤層があるようにしてもよい。
次に図面にしたがって本発明のメタリック調着色粘着シ
ートを従来のメタリック調着色粘着シートと比較して説
明する0第1図は従来のメタリック調着色粘着シートの
拡大縦断面図であり一第−図および第3図は本発明のメ
タリック調着色粘着シート(顔料を用いたもの)の拡大
縦断面図である。
第1図において、1は透明プラスチックマイルム、2は
粘着剤の薄層に金属粉末と顔料を分散させた薄層−3は
剥離紙、4は金属粉末−5は顔料である。
第一図および第3図において、6は透明プラスチックフ
ィルム−7は金属粉末分散粘着剤層、8は着色粘着剤層
、9は剥離紙、1oは金属粉末−11は顔料である。
本発明のメタリック調着色粘着シートは−例えば次のよ
うにして層迄することができる。
■透明プラスチックフィルムに上記金属粉末分散粘着剤
を塗布して金属粉末分散粘着剤層を作成し−この層の上
に上記着色粘着剤を塗布して着色粘着剤層を作成し、こ
の着色粘着剤層の上に剥離紙を貼り合わせて本発明のメ
タリック調着色粘着本発明のメタリック調着色粘着シー
トを得る。
この層の上に剥離紙を貼り合わせる。別に剥離紙に上記
着色粘着剤を塗布して着色粘着剤層を作成する。上記金
属粉末分散粘着剤層上の剥離紙を剥がし、この金属粉末
分散粘着剤層の面と上記着色粘着剤層の面とを貼り合わ
せて本発明のメタリック調着色粘着シートを得る。上記
の方法で透明プラスチックフィルムに上記着色粘着剤を
塗布し、別に剥離紙に上記金属粉末分散粘着剤を塗布す
る以外は上記と同様に実施して本発明のメタリック調着
色粘着シートを得る。
■剥離紙に上記着色粘着剤を塗布して着色粘着剤層を作
成し−この層の上に上記金属粉末分散粘着剤を塗布して
金属粉末分散粘着剤層を作成し。
この金属粉末分散粘着剤層の上に透明プラスチックフィ
ルムを貼り合わせて本発明のメタリック調着色粘着シー
トを得る。また上記の方法において着色粘着剤を1属粉
末分散粘着剤の塗布の順序を逆にして本発明のメタリッ
ク調着色粘着シートを得る。
■剥離紙に上記金属粉末分散粘着剤を塗布して金属粉末
分散粘着剤層を作成し−この層の上に透明プラスチック
フィルムを貼り合わせる。別に剥離紙に上記着色粘着剤
を塗布して着色粘着剤層を作成する。上記金属粉末分散
粘着剤層上の剥離紙を剥がし、この面と上記着色粘着剤
層の面とを貼り合わせて本発明のメタリック調着色粘着
シートを得る。上記の方法で最初の剥離紙に上記着色粘
着剤を塗布し、別に剥離紙に上記金属粉末分散粘着剤を
塗布する以外は上記と同様に実施して本発明のメタリッ
ク調着色粘着シートを得る。
本発明のメタリック調着色粘着シートは、全体の色調の
中に金属粉末が独立した光を反射するため一メタリック
調の輝きと色彩がコ段階に見え。
従来のものに比べ輝きが非常に優れ一人目に引く効果が
大である。
本発明のメタリック調着色粘着シートの用途としては装
飾が主に考えられ、内装材、外装材−ラベル、ステッカ
−類−カーサイドストライプ等−表面の透明プラスチッ
クフィルムの糧類な選択することにより巾広い用途が考
えられ、従来のものに比べはるかに人目を引(ため、宣
伝効果も大きい0 ト板など)やガラス板に貼った場合、板面を通して見た
場合と透明プラスチックフィルム側から見た場合では違
ったメタリック調となり、変った効果が得られる。例え
ば金属粉末分散粘着剤層側から見た場合1着色メタリッ
ク調に見え1着色粘着剤層側から見た場合1着色調に見
える。
本発明のメタリック調着色粘着シートは特に店装用とし
ては最適であるが、この場合は透明プラスチックフィル
ム側に着色粘着剤層その外側に金属粉末分散粘着剤層が
あるようにしたものの方がより良い効果が得られる。
次に実施例を示して本発明を更に具体的に説明するが1
本発明はこれにより制限されるものではない。
実施例 1 粉末〔東洋アルミ(株)製、商品名二アルペースト〕を
10重量部添加し、均一に混練して金属粉末分散粘着剤
を作成し、これをポリエステルフィルム〔東洋レイヨン
(株)製、商品名ニルミラー〕!θμ厚に一乾燥後の粘
着剤厚が70μになる様に均一に塗布し一更にその粘着
剤層の上に上記粘着剤700重量部に顔料〔大日精化(
株)製、商品名:ダイミックプル−〕を10重量部添加
し。
均密に混線1分散した着色粘着剤を乾燥後の粘着剤厚が
30μになる様に均一に塗布し、乾燥後。
剥離紙〔四国製紙(株)製、商品名:MLAY]と貼り
合わせメタリック調着色粘着シートを完成した0 実施例 2 実施例1に記載の粘着剤100重量部に平均粒度30μ
の銅粉末〔福田金属(株)婁、商品名:HR8)を19
重量部添加し一均一に混練1分散して金属粉末分散粘着
剤をつくり、これをポリプロピレンフィルム〔本州製紙
(株)製、商品名:アルファン〕toμ厚に一乾燥後の
粘着剤厚カ!θμになる様に均一に塗布して金属粉末分
散粘着剤層を作成し、実施例1に記載の剥離紙と貼り合
わせる。上記と同じ粘着剤100重量部に顔料〔大−8
精化〔株〕製、商品名:ダイミツクブラック〕を13重
量部添加し、均密に混練1分散した着色粘着剤を実施例
1に記載の剥離紙に、乾燥後の粘着剤厚が30μとなる
様に均一に塗布し一乾燥後この面と、上記金属粉末分散
粘着剤層上の剥離紙を剥がした面とを貼り合わせてメタ
リック調着色粘着シートを完成した。
実施例 3 実施例1に記載したと同じ粘着剤100重量部に染料〔
チバガイギー(株)製、商品名:オラゾールブルー〕を
J、9重量部添加し、均一に混線溶解させた着色粘着剤
を実施例1に記載の剥離紙に、乾燥後の粘着剤層厚が3
0μになる様に均一に塗布し一更にこの粘着剤層の上に
一上記と同じ粘着剤100重量部に平均粒度10μのア
ルミ粉末〔東洋アルミ(株)製、商品名:アルペースト
〕を19重量部添加し、均一に混練1分散した金属粉末
分散粘着剤を、乾燥後の粘着剤厚が70μになる様に均
一に塗布し、乾燥後、透明塩ビフィルム〔三見プラスチ
ック(株)lkl、商品名:ロイハン〕と貼り合わせて
メタリック調着色粘着シートを完成した。
実施例 4 実施例1に記載の剥離紙に実施例1に記載の粘着剤10
0重量部に平均粒度にOμのアルミ粉末〔東洋アルミ(
株)梨、商品名二アルペースト〕を19重量部添加し、
均一に混練−分散した粘着剤を、乾燥後の粘着剤厚が2
0μになる様に均一に塗布して金属粉末分散粘着剤層を
作成し、乾燥後、透明アクリルフィルム〔三菱レーヨン
(株)輿、商品名ニアクリプレン〕と貼り合わせる0別
に上記と同じ剥離紙に上記と同じ粘着剤100重量部に
顔料〔大日精化(株)製、商品名:ダイミックブラック
〕をl!重量部添加し、均密に混練。
分散させた着色粘着剤を、乾燥後の粘着剤厚が30μに
なる様に均一に塗布し、乾燥後この面と、上記金属粉末
分散粘着剤層上の剥離紙を剥がした面とを貼り合わせて
メタリック調着色粘着シートを完成した。
【図面の簡単な説明】
1・・・透明プラスチックフィルム、2・φ・粘着剤の
薄層に金属粉末と顔料を分散させた薄層、3・・・剥離
紙、411・・金属粉末−5・・・顔料、6・0・透明
プラスチックフィルム、7・・・金属粉末分散粘着剤層
、8@Φ・着色粘着剤層、9・・・剥離紙、10・・・
金属粉末、11・・・顔料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクリル系粘着剤に染料または顔料な一溶解あるいは分
    散させて得られる着色粘着剤の薄層とアクリル系粘着剤
    に粒度が/−100μの範囲内にある金属粉末を均密に
    混練1分散させて得られる粘着剤の薄層とからなる一層
    の粘着剤の薄層を透明プラスチックフィルムと剥離紙と
    の間に挾持したことを特徴とする輝きの優れたメタリッ
    ク調着色粘着シート。
JP56199487A 1981-12-12 1981-12-12 輝きの優れたメタリツク調着色粘着シ−ト Granted JPS58101051A (ja)

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