JPS58136438A - 自動車外装用粘着シ−トおよびその製造法 - Google Patents
自動車外装用粘着シ−トおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS58136438A JPS58136438A JP57018249A JP1824982A JPS58136438A JP S58136438 A JPS58136438 A JP S58136438A JP 57018249 A JP57018249 A JP 57018249A JP 1824982 A JP1824982 A JP 1824982A JP S58136438 A JPS58136438 A JP S58136438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- transparent plastic
- plastic film
- adhesive sheet
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車外装用粘着シートおよびその製造法に関
する。
する。
従来、自動車外装用粘着シートは装飾および実用面で巾
広く使用されているが、最近の自動車外装用粘着シート
は単独で使用されるケースは少な(、多ぐは粘着シート
の表面基材(通常1着色フィルム)の面上に印刷を施し
、その印刷面上に印刷の保護と艶出しのためにクリア一
層を設は一史にその上にアプリケーションテープを貼り
合わせたものが普通である。
広く使用されているが、最近の自動車外装用粘着シート
は単独で使用されるケースは少な(、多ぐは粘着シート
の表面基材(通常1着色フィルム)の面上に印刷を施し
、その印刷面上に印刷の保護と艶出しのためにクリア一
層を設は一史にその上にアプリケーションテープを貼り
合わせたものが普通である。
しかし、自動車外装用粘着シートとしては、印刷インキ
と表面基材との密着性、クリアー剤と印刷インキとの密
着性、摩耗性、熱老化性、湿潤老化性、耐水性、耐温度
変化性−耐候性、耐ガソリン性、耐薬品性等がすべて優
れていなければ使用後に問題の発生が起り易いが、上記
のような構成の従来の自動車外装用粘着シートでは上記
の点が満足したものは未だ得られていない。
と表面基材との密着性、クリアー剤と印刷インキとの密
着性、摩耗性、熱老化性、湿潤老化性、耐水性、耐温度
変化性−耐候性、耐ガソリン性、耐薬品性等がすべて優
れていなければ使用後に問題の発生が起り易いが、上記
のような構成の従来の自動車外装用粘着シートでは上記
の点が満足したものは未だ得られていない。
本発明はこの問題を解決した自動車外装用粘着シートを
提供することを目的とするものであって。
提供することを目的とするものであって。
本発明は透明プラスチックフィルムの片面に印刷を施し
た印刷面に染料または顔料を粘着剤に均密に溶解または
分散させて得られる着色粘着剤の薄層を設け、その粘着
面を剥離紙により保護するとともに、透明プラスチック
フィルムの面上にアプリケーションテープを貼り合わせ
たことを特徴とする自動車外装用粘着シートである。
た印刷面に染料または顔料を粘着剤に均密に溶解または
分散させて得られる着色粘着剤の薄層を設け、その粘着
面を剥離紙により保護するとともに、透明プラスチック
フィルムの面上にアプリケーションテープを貼り合わせ
たことを特徴とする自動車外装用粘着シートである。
本発明において、透明プラスチックフィルムとしては−
例えば塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂−アクリル樹脂、ポ
リエステル樹脂、ウレタン樹脂等よりなる群から選ばれ
る樹脂からつ(られる透明フィルムが挙げられる。透明
プラスチックフィルムの厚さは一〇〜100μ位が適当
である。
例えば塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂−アクリル樹脂、ポ
リエステル樹脂、ウレタン樹脂等よりなる群から選ばれ
る樹脂からつ(られる透明フィルムが挙げられる。透明
プラスチックフィルムの厚さは一〇〜100μ位が適当
である。
この透明プラスチックの片面に施す印刷は通常の方法に
従って行うことができ、製品粘着シートの目的に応じて
適当な印刷を施丁ことができる。
従って行うことができ、製品粘着シートの目的に応じて
適当な印刷を施丁ことができる。
この印刷面の上に設げる薄層用の着色粘着剤としては1
例えばアクリル系などの粘着剤に染料または顔料を均密
に混練し溶解または分散させた着色粘着剤が用いられる
。染料または顔料としては耐候性の良いものが好ましい
。染料としては例えば含金属染料などが、また顔料とし
ては例えば無機・有機顔料などが挙げられる。
例えばアクリル系などの粘着剤に染料または顔料を均密
に混練し溶解または分散させた着色粘着剤が用いられる
。染料または顔料としては耐候性の良いものが好ましい
。染料としては例えば含金属染料などが、また顔料とし
ては例えば無機・有機顔料などが挙げられる。
上記着色粘着剤を得る場合の染料または顔料の使用量は
粘着剤と染料の混合比が重量で10O:0、O/〜10
.04たは粘着剤と顔料の混合比が重量でlOO:l−
7OOの範囲内にあるのが適当である。
粘着剤と染料の混合比が重量で10O:0、O/〜10
.04たは粘着剤と顔料の混合比が重量でlOO:l−
7OOの範囲内にあるのが適当である。
そして上記着色粘着剤の薄層の厚さは約j〜100μで
あるのが好ましい。
あるのが好ましい。
上記着色粘着剤の薄層の粘着面に貼り合わせる剥離紙と
しては、粘着シートの粘着面を保護する剥離紙であれば
すべて用いることができ、この剥離紙には、いわゆる剥
離紙ばかりでな(、剥離性のあるフィルムも含まれる。
しては、粘着シートの粘着面を保護する剥離紙であれば
すべて用いることができ、この剥離紙には、いわゆる剥
離紙ばかりでな(、剥離性のあるフィルムも含まれる。
ては−アプリケーションテープと1.で用いられるもの
であればすべて使用することができる。
であればすべて使用することができる。
次に図面にしたがって一本発明の自動車外装用粘着シー
トを従来のものと比較して説明する。第1図は従来の自
動車外装用粘着シートの拡大縦断面図であり、第2図は
本発明の自動車外装用粘着シートの拡大縦断面図である
。
トを従来のものと比較して説明する。第1図は従来の自
動車外装用粘着シートの拡大縦断面図であり、第2図は
本発明の自動車外装用粘着シートの拡大縦断面図である
。
第1図において、lはアプリケーションテープ。
2はクリア一層、3は印刷層−4は表面基材(着色フィ
ルム)、5は粘着剤層、6は剥離紙である。
ルム)、5は粘着剤層、6は剥離紙である。
第2図において、7はアプリケーションテープ−8は透
明プラスチックフィルム、9は印刷i、i。
明プラスチックフィルム、9は印刷i、i。
は着色粘着剤層、11は剥離紙である。
本発明の自動車外装用粘着シートは先ず剥離紙を剥がし
、自動車のボディに貼りつけ、つぎにアプリケーション
テープを剥が丁ことにより目的の図柄を自動車につける
ことができる。
、自動車のボディに貼りつけ、つぎにアプリケーション
テープを剥が丁ことにより目的の図柄を自動車につける
ことができる。
本発明の自動車外装用粘着シートは上記した構成から明
らかなように、従来必要とされているクリア一層を有し
なI/)。このクリア一層がなくとも一本発明の自動車
外装用粘着シートでは印刷層は透明プラスチックフィル
ムにより保護されているので、自動車の洗車やワックス
かけ時に問題となる耐摩粍性、耐薬品性−給油時に問題
となる耐ガソリン性などが著しく改良される0そしてま
たクリア一層が不要となることは1作業工程の簡略化や
コストダウンになる利点がある0 本発明の自動車外装用粘着シートは例えば次のようにし
て製造することができる。
らかなように、従来必要とされているクリア一層を有し
なI/)。このクリア一層がなくとも一本発明の自動車
外装用粘着シートでは印刷層は透明プラスチックフィル
ムにより保護されているので、自動車の洗車やワックス
かけ時に問題となる耐摩粍性、耐薬品性−給油時に問題
となる耐ガソリン性などが著しく改良される0そしてま
たクリア一層が不要となることは1作業工程の簡略化や
コストダウンになる利点がある0 本発明の自動車外装用粘着シートは例えば次のようにし
て製造することができる。
■透明プラスチックフィルムの片面に印刷し乾燥した印
刷面に、上記着色粘着剤を塗布し乾燥したのち、その粘
着面に剥離紙を貼り合わせるか、または上記着色粘着剤
を剥離紙に塗布し乾燥したものを貼り合わせ一ついで透
明プラスチックフィルムの面上にアプリケーションテー
プを貼り合わせて本発明の自動車外装用粘着シートを得
る。
刷面に、上記着色粘着剤を塗布し乾燥したのち、その粘
着面に剥離紙を貼り合わせるか、または上記着色粘着剤
を剥離紙に塗布し乾燥したものを貼り合わせ一ついで透
明プラスチックフィルムの面上にアプリケーションテー
プを貼り合わせて本発明の自動車外装用粘着シートを得
る。
■透明プラスチックフィルムの片面にアプリケーション
テープを貼り合わせ一ついでその透明プラスチックフィ
ルムの他方の面に印刷し乾燥する第1工程と、その印刷
面に一上記着色粘着剤を塗布し、乾燥後その粘着面に剥
離紙を貼り合わせるか−または予め剥離紙に上記着色粘
着剤を塗布し、乾燥したものを貼り合わせる第2工程と
により本発明の自動車外装用粘着シートを得る。
テープを貼り合わせ一ついでその透明プラスチックフィ
ルムの他方の面に印刷し乾燥する第1工程と、その印刷
面に一上記着色粘着剤を塗布し、乾燥後その粘着面に剥
離紙を貼り合わせるか−または予め剥離紙に上記着色粘
着剤を塗布し、乾燥したものを貼り合わせる第2工程と
により本発明の自動車外装用粘着シートを得る。
■ノ製造法は透明プラスチックフィルムの片面に直接印
刷を施すものであるが一透明プラスチックフィルムの種
類によっては印刷インキの溶剤に侵され易いものもあり
、この場合印刷の有る部分と無い部分に寸法変化を生じ
、コ度、3度の印刷の場合、印刷の位置に狂いを生じ一
結果的に模様ズレ、印刷ズレの原因となる恐れがある。
刷を施すものであるが一透明プラスチックフィルムの種
類によっては印刷インキの溶剤に侵され易いものもあり
、この場合印刷の有る部分と無い部分に寸法変化を生じ
、コ度、3度の印刷の場合、印刷の位置に狂いを生じ一
結果的に模様ズレ、印刷ズレの原因となる恐れがある。
また透明プラスチックフィルムの厚さが薄(腰のないも
のの場合、単独で印刷すると印刷が不可能となる場合が
ある。
のの場合、単独で印刷すると印刷が不可能となる場合が
ある。
この問題を解決したのが■の製造法である。すなわち、
■の製造法においては、透明プラスチックフィルムの片
面に予めアプリケーションテープな貼り合わせてから透
明プラスチックフィルムの他方の面に印刷を施すのであ
り、アプリケーションテ〜ブは印刷インキの溶剤に侵さ
れにくいので。
■の製造法においては、透明プラスチックフィルムの片
面に予めアプリケーションテープな貼り合わせてから透
明プラスチックフィルムの他方の面に印刷を施すのであ
り、アプリケーションテ〜ブは印刷インキの溶剤に侵さ
れにくいので。
寸法変化を生ずることがな(、一度、3度の印刷の場合
にも印刷の位置に狂いを生ぜず、模様ズレ−印刷ズレが
生じない。1だ、アプリケーションテープは適度の腰(
硬さ)を有しているため、透明プラスチックフィルムの
片面に予めアプリケーションテープを貼り合わせて透明
プラスチックフィルムの他方の面に印刷を施すと、印刷
の作業性が非常に良くなる。
にも印刷の位置に狂いを生ぜず、模様ズレ−印刷ズレが
生じない。1だ、アプリケーションテープは適度の腰(
硬さ)を有しているため、透明プラスチックフィルムの
片面に予めアプリケーションテープを貼り合わせて透明
プラスチックフィルムの他方の面に印刷を施すと、印刷
の作業性が非常に良くなる。
具体例 1
透明ポリエステルフィルム〔東洋レーヨン(株)製、商
品名ニルミラー〕!Oμ厚の片面に印刷を施し、乾燥後
、その印刷面にアクリル系粘着剤(アクリル酸ブチル+
1重i%−アクリルば2−エチルへキシルso重量幅、
アクリル#Ij重量係より成る共重合体の酢ぼエチル溶
液、固形分濃度90重量4)1007に顔料〔大日精化
(株)製、商品名:ダイミックレッド〕を30を添力0
し、ボールミルにより均密に攪拌分散させた着色粘着剤
をナイフコーターを用い均一に塗布する0これをgO℃
の熱風で3分間乾燥し、厚さが−tθμの着色粘N剤層
を完成し、その粘着剤面を剥離紙、〔四国製紙C株)製
−商品名:MLAY)と貼り令゛わせ、−また上記のポ
リエステルフィルムの面上にアプリケーションテープを
貼り合わせて自動車外装用粘着シートを得た。
品名ニルミラー〕!Oμ厚の片面に印刷を施し、乾燥後
、その印刷面にアクリル系粘着剤(アクリル酸ブチル+
1重i%−アクリルば2−エチルへキシルso重量幅、
アクリル#Ij重量係より成る共重合体の酢ぼエチル溶
液、固形分濃度90重量4)1007に顔料〔大日精化
(株)製、商品名:ダイミックレッド〕を30を添力0
し、ボールミルにより均密に攪拌分散させた着色粘着剤
をナイフコーターを用い均一に塗布する0これをgO℃
の熱風で3分間乾燥し、厚さが−tθμの着色粘N剤層
を完成し、その粘着剤面を剥離紙、〔四国製紙C株)製
−商品名:MLAY)と貼り令゛わせ、−また上記のポ
リエステルフィルムの面上にアプリケーションテープを
貼り合わせて自動車外装用粘着シートを得た。
具体例 2
透明塩ビ樹脂フィルム〔)(ンドー化学(株)製。
商品名:ビニパン〕に印刷を施し、乾燥するO別にアク
リルぼ2−エチルヘキシル90重量壬。
リルぼ2−エチルヘキシル90重量壬。
アクリル鍍エチル3重量係、アクリルば7重i%より成
る共重合体の酢酸エチル溶g(固形分濃度IIO重量1
)の粘着剤10θ重量部に顔料〔大日精化C株)製、商
品名:ダイミツクプル−〕を20重量部添加しボールミ
ルにより均密に攪拌分散させた着色粘着剤を一ロールコ
ーターを用い剥離紙〔四国製紙(株)製、商品名:ML
AY)上に均一に塗布し1gθCの熱風でよ分間乾燥し
、厚さカー10μの着色粘着剤層を完成させる。この着
色釉−プを貼り合わせて自動車外装用粘着シートを得た
0 実施例 1 第1工程:アプリケーションテープ〔モダンプラスチッ
クC株〕製、商品名二紙キャリアー〕と透明塩ビ樹脂フ
ィルム〔バンド−化学c株〕製。
る共重合体の酢酸エチル溶g(固形分濃度IIO重量1
)の粘着剤10θ重量部に顔料〔大日精化C株)製、商
品名:ダイミツクプル−〕を20重量部添加しボールミ
ルにより均密に攪拌分散させた着色粘着剤を一ロールコ
ーターを用い剥離紙〔四国製紙(株)製、商品名:ML
AY)上に均一に塗布し1gθCの熱風でよ分間乾燥し
、厚さカー10μの着色粘着剤層を完成させる。この着
色釉−プを貼り合わせて自動車外装用粘着シートを得た
0 実施例 1 第1工程:アプリケーションテープ〔モダンプラスチッ
クC株〕製、商品名二紙キャリアー〕と透明塩ビ樹脂フ
ィルム〔バンド−化学c株〕製。
商品名:ビニバン〕!θμ厚とを貼り合わせたのち、塩
ビ樹脂フィルムの面に印刷を施し一乾燥する。
ビ樹脂フィルムの面に印刷を施し一乾燥する。
第2工程:第1工程の印刷面に一アクリル系粘着剤〔ア
クリルぼブチルlIS重量係、了りリル臥2ニエチルへ
キシル50重量係、アクリルtltすM量係より放る共
重合体の酢酸エチル溶液(固形分濃度1tQ重量4〕〕
/θOノに顔料〔大日精化c株〕製、商品名:ダイミツ
クレッド〕を30ノ添那しボールミルにより均密に攪拌
分散させた着色粘着剤をナイフコーターを用い均一に塗
布し=gocの熱風で5分間乾燥し厚さが!θμの着色
粘着剤層を完成し、その粘着剤面を剥離紙〔四国製紙(
株)製、商品名:MLAY)と貼り合わせて自動車外装
用粘着シートを得た。
クリルぼブチルlIS重量係、了りリル臥2ニエチルへ
キシル50重量係、アクリルtltすM量係より放る共
重合体の酢酸エチル溶液(固形分濃度1tQ重量4〕〕
/θOノに顔料〔大日精化c株〕製、商品名:ダイミツ
クレッド〕を30ノ添那しボールミルにより均密に攪拌
分散させた着色粘着剤をナイフコーターを用い均一に塗
布し=gocの熱風で5分間乾燥し厚さが!θμの着色
粘着剤層を完成し、その粘着剤面を剥離紙〔四国製紙(
株)製、商品名:MLAY)と貼り合わせて自動車外装
用粘着シートを得た。
実施例 2
第1工程:アプリケーションテープ〔モダンプラスチッ
ク(株)製、商品名二級キャリアー〕と透明4−フッ化
エチレン樹脂フィルム〔旭ガラス(株)製、商品名ニア
フレックス〕コ!μ厚とを貼り合わせたのち−4−フッ
化エチレン樹脂フィルムの面に印刷を施し乾燥する0 第2工程:剥離紙〔四国製紙1株)製、商品名リル鈑2
−エチルヘキシル20重量係、酢飯ビニルざ重量憾−ア
クリルrI1.ユ重量係より成る共重合体の4j%固形
分の酢鈑エチル溶液に架橋剤としてポリイソシアネート
(日本ポリウレタンに、に、製−商品名:コロネートL
)を/、θ係加えたもの〕100重量部に顔料〔大日精
化(株)製、商品名:ダイミツクイエロー〕を3j重量
部添加しボールミルにより均密に攪拌分散させた着色粘
着剤をロールコータ〜を用い均一に塗布し、goCの熱
風で1分間乾燥し厚さが!θμの着色粘着剤層を完成し
−この着色粘着剤層を第1工程で得た印刷面と貼り合わ
せて自動車外装用粘着シートを得た。
ク(株)製、商品名二級キャリアー〕と透明4−フッ化
エチレン樹脂フィルム〔旭ガラス(株)製、商品名ニア
フレックス〕コ!μ厚とを貼り合わせたのち−4−フッ
化エチレン樹脂フィルムの面に印刷を施し乾燥する0 第2工程:剥離紙〔四国製紙1株)製、商品名リル鈑2
−エチルヘキシル20重量係、酢飯ビニルざ重量憾−ア
クリルrI1.ユ重量係より成る共重合体の4j%固形
分の酢鈑エチル溶液に架橋剤としてポリイソシアネート
(日本ポリウレタンに、に、製−商品名:コロネートL
)を/、θ係加えたもの〕100重量部に顔料〔大日精
化(株)製、商品名:ダイミツクイエロー〕を3j重量
部添加しボールミルにより均密に攪拌分散させた着色粘
着剤をロールコータ〜を用い均一に塗布し、goCの熱
風で1分間乾燥し厚さが!θμの着色粘着剤層を完成し
−この着色粘着剤層を第1工程で得た印刷面と貼り合わ
せて自動車外装用粘着シートを得た。
第1図は従来の自動車外装用粘着シートの拡大縦断面図
であり、第一図は本発明の自動車外装用粘着シートの拡
大縦断面図′である。 l−Φ・アプリケーションテープ、2・・・クリア一層
−3拳・・印刷層−4・Φ・表面基材(着色フィルム)
、5・・巷粘着剤層、6・・・剥離紙、7・−φアプリ
ケーションテープ、8@・Φ透明プラスチックフィルム
、9・・・印刷層−10吻Φ・着色粘着剤層、11・・
e剥離紙。
であり、第一図は本発明の自動車外装用粘着シートの拡
大縦断面図′である。 l−Φ・アプリケーションテープ、2・・・クリア一層
−3拳・・印刷層−4・Φ・表面基材(着色フィルム)
、5・・巷粘着剤層、6・・・剥離紙、7・−φアプリ
ケーションテープ、8@・Φ透明プラスチックフィルム
、9・・・印刷層−10吻Φ・着色粘着剤層、11・・
e剥離紙。
Claims (2)
- (1)透明プラスチックフィルムの片面に印刷を施した
印刷面に染料または顔料を粘着剤に均密に溶解または分
散させて得られる着色粘着剤の薄層を設げ−その粘着面
を剥離紙により保護するとともに、透明プラスチックフ
ィルムの面上にアプリケーションテープを貼り合わせた
ことを特徴とする自動車外装用粘着シート。 - (2)透明プラスチックフィルムの片面にアプリケーシ
ョンテープを貼り合わせ、ついでその透明プラスチック
フィルムの他方の面に印刷し乾燥する第1工程と−その
印刷面に一染料または顔料を粘着剤に均密に溶解または
分散させて得られる着色粘着剤を塗布し、乾燥後その粘
着面に剥離紙を貼り合わせるか、または予め剥離紙に染
料または顔料を粘着剤に均密に溶解または分散させて得
られる着色粘着剤を塗布し一乾燥したものを貼り合わせ
る第2工程よりなる一自動車外装用粘着シートの製造法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57018249A JPS58136438A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車外装用粘着シ−トおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57018249A JPS58136438A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車外装用粘着シ−トおよびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136438A true JPS58136438A (ja) | 1983-08-13 |
JPH0431860B2 JPH0431860B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=11966401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57018249A Granted JPS58136438A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車外装用粘着シ−トおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136438A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5242725A (en) * | 1989-07-28 | 1993-09-07 | Pelikan Ag | Multilayer flexible marking band or tape |
USRE35739E (en) * | 1986-10-28 | 1998-02-24 | Rexam Industries Corp. | Decorative sheet material simulating the appearance of a base coat/clear coat paint finish |
JP2007154078A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Nitto Denko Corp | 遮光性粘着シート |
WO2022075250A1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | リンテック株式会社 | 外装フィルム |
JP2022066208A (ja) * | 2016-09-20 | 2022-04-28 | エントロテック・インコーポレーテッド | 欠陥を低減したペイントフィルムアップリケ、物品および方法 |
US12076969B2 (en) | 2008-01-19 | 2024-09-03 | Ppg Advanced Surface Technologies, Llc | Protected graphics and related methods |
Citations (1)
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JPS49118546A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-13 |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP57018249A patent/JPS58136438A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JP4688658B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2011-05-25 | 日東電工株式会社 | 遮光性粘着シート |
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US11884849B2 (en) | 2016-09-20 | 2024-01-30 | Ppg Advanced Surface Technologies, Llc | Paint film appliques with reduced defects, articles, and methods |
WO2022075250A1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | リンテック株式会社 | 外装フィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431860B2 (ja) | 1992-05-27 |
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