JPH09234976A - 両面印刷物およびその製造方法 - Google Patents

両面印刷物およびその製造方法

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JPH09234976A
JPH09234976A JP6710196A JP6710196A JPH09234976A JP H09234976 A JPH09234976 A JP H09234976A JP 6710196 A JP6710196 A JP 6710196A JP 6710196 A JP6710196 A JP 6710196A JP H09234976 A JPH09234976 A JP H09234976A
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JP
Japan
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ink ribbon
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JP6710196A
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English (en)
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Masahito Ikegaya
昌仁 池ケ谷
Yoshinori Yamamoto
芳典 山本
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Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下記の構成により、裏面側と表面側とで異な
る印刷を隠蔽層を介して施した両面印刷物を極めて容易
に作製し、ガラスなどに貼着して両面からそれぞれに異
なる印刷面を見ることができるラベルなどを容易に提供
する。 【解決手段】 透明なベ−スフィルムの表面にインクリ
ボンの熱転写で所定の印刷を行って裏面側印刷層を形成
し、この裏面側印刷層上に、ベ−スフィルム上に着色隠
蔽層を積層形成したインクリボンを熱転写して着色隠蔽
層を積層形成した後、さらにこの上に、ベ−スフィルム
上に着色隠蔽層、中間層、金属薄膜層および接着剤層を
順次積層形成したインクリボンを熱転写して接着剤層、
金属薄膜層、中間層および着色隠蔽層を積層形成し、さ
らにこの上にインクリボンの熱転写で所定の印刷を施し
て両面印刷物とする両面印刷物とその製造方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は両面印刷物とその
製造方法に関し、さらに詳しくは、透明なベ−スフィル
ム上に裏面側と表面側とで異なる印刷を隠蔽層を介して
施し、ガラスなどに貼着したとき両面からそれぞれに異
なる印刷面を見ることができるようにした両面印刷物と
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】両面に異なる印刷を施した印刷物として
は、たとえば、白紙の両面に異なる印刷を施し、ガラス
などに貼り付けてその両面から異なる印刷をみることが
できるようにしたラベルなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のラ
ベルは、まず白紙の表面に印刷し、次いで裏面に印刷し
てから、そのどちらかの面に粘着剤層を設け、粘着剤層
に離型紙を粘着させて作製され、白紙の表面と裏面にそ
れぞれ印刷機を用いて印刷することを必要とするため、
簡単には作製することができず、実用的でない。
【0004】この発明は、このように白紙の表裏面に異
なる印刷を施すのではなく、透明なベ−スフィルムの表
面に、多色同時あるいは逐次印刷が可能な熱転写プリン
タを用いたインクリボンの熱転写により、裏面側と表面
側とで異なる印刷を隠蔽層を介して施した両面印刷物を
極めて容易に作製し、透明なベ−スフィルムの裏面に粘
着剤層を設け、粘着剤層に離型紙を粘着させておいて、
ガラスなどに貼着して両面からそれぞれに異なる印刷面
を見ることができるラベルなどを容易に提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の両面印刷物
は、透明なベ−スフィルムの表面に、裏面側印刷層、着
色隠蔽層、接着剤層、金属薄膜層、中間層、着色隠蔽
層、表面側印刷層を順次積層形成して構成されている。
【0006】そして、この発明の両面印刷物は、透明な
ベ−スフィルムの表面にインクリボンの熱転写で所定の
印刷を行って裏面側印刷層を形成し、この裏面側印刷層
上に、ベ−スフィルム上に着色隠蔽層を積層形成したイ
ンクリボンを熱転写して着色隠蔽層を積層形成した後、
さらにこの上に、ベ−スフィルム上に着色隠蔽層、中間
層、金属薄膜層および接着剤層を順次積層形成したイン
クリボンを熱転写して接着剤層、金属薄膜層、中間層お
よび着色隠蔽層を積層形成し、さらにこの上にインクリ
ボンの熱転写で所定の印刷を施して作製される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の両面印刷物の一
実施例を示す図面に基づいて説明する。図1において、
1は透明なベ−スフィルムで、裏面に粘着剤層2が形成
され、この粘着剤層2に離型紙3が粘着されている。
【0008】4は透明なベ−スフィルム1上に印刷され
た裏面側印刷層で、多色同時印刷が可能な熱転写プリン
タにインクリボンを装着して、搭載されたサ−マルヘッ
ドの第1ヘッドにより熱転写でもって印刷され、たとえ
ば、緑色に着色されたバ−コ−ドなどが印刷される。
【0009】5はこの緑色に着色されたバ−コ−ド4を
カバ−するように形成された着色隠蔽層で、ベ−スフィ
ルム上に下地層と着色隠蔽層を積層形成したインクリボ
ンを用いて、熱転写プリンタに搭載された第2ヘッドよ
り熱転写されて形成され、たとえば、白色の隠蔽層5が
形成される。このとき、下地層6も同時に熱転写されて
白色の隠蔽層5上に積層形成され、緑色に着色されたバ
−コ−ド4は白色の隠蔽層5によりカバ−されて隠蔽さ
れる。なお、下地層6は必ずしも必要でない。
【0010】7は接着剤層、8は金属薄膜層、9は中間
層、10は着色隠蔽層、11は下地層で、これらはベ−
スフィルム上に下地層、着色隠蔽層、中間層、金属薄膜
層および接着剤層を順次積層形成したインクリボンを用
いて、熱転写プリンタに搭載された第3ヘッドより熱転
写されて順次積層形成され、金属薄膜層8としては、た
とえば、アルミニウム蒸着層が形成され、着色隠蔽層1
0としては、たとえば、白色の隠蔽層が形成される。な
お、この場合も下地層11は必ずしも必要でない。
【0011】このようにして、アルミニウム蒸着層8お
よび白色の隠蔽層10が、前記の緑色に着色されたバ−
コ−ド4をカバ−した白色の隠蔽層5上に、下地層6、
接着剤層7、中間層9を介して形成されると、アルミニ
ウム蒸着層8によってその前後の白色の隠蔽層5および
10の隠蔽性が助長され、表面からは白色の隠蔽層10
が見られるのみで下層の緑色に着色されたバ−コ−ド4
は完全に隠蔽される。また、裏面からは白色の隠蔽層5
とその上の緑色に着色されたバ−コ−ド4のみが見られ
るのみで、白色の隠蔽層5上のアルミニウム蒸着層8お
よび白色の隠蔽層10は完全に隠蔽される。
【0012】12は白色の隠蔽層10上の下地層11上
に印刷された表面側印刷層で、たとえば、熱転写プリン
タに搭載されたサ−マルヘッドの第4ヘッドにより熱転
写でもって黒色の数字が印刷され、この黒色の数字12
は表面側から見られるだけで、裏面側からは完全に隠蔽
される。
【0013】しかして、このようにして透明なベ−スフ
ィルム1上に、緑色に着色されたバ−コ−ド4、白色の
隠蔽層5、下地層6、接着剤層7、アルミニウム蒸着層
8、中間層9、白色の隠蔽層10、下地層11および黒
色の数字12が順次積層印刷して形成されると、表裏面
に黒色の数字12と緑色に着色されたバ−コ−ド4とか
らなる異なる印刷が施された状態の両面印刷物Aが得ら
れる。
【0014】従って、このような両面印刷物Aの透明な
ベ−スフィルム1裏面に粘着された離型紙3を剥離し
て、透明なガラスなどに貼り付けると、ガラスの表面か
らは黒色の印字12が読み取られ、ガラスの裏面からは
緑色に着色されたバ−コ−ド4が読み取られて、ガラス
の両側にいる人には違った印刷面が認識される。
【0015】また、これらの緑色に着色されたバ−コ−
ド4、白色の隠蔽層5、下地層6、接着剤層7、アルミ
ニウム蒸着層8、中間層9、白色の隠蔽層10、下地層
11および黒色の数字12は、いずれもインクリボンの
熱転写でもって印刷形成されるため、極めて薄い厚さで
印刷されるとともに、各インクリボンの移動調整によっ
て、どのような印刷でも即座に行うことができ、用途に
応じて種々の印刷面を持った両面印刷物Aを提供するこ
とができる。
【0016】ここで、透明なベ−スフィルム1として
は、透明なポリエチレンテレフタレ−ト、ポリエチレ
ン、塩化ビニル、ポリエチレンナフタレ−ト、酢酸ビニ
ル、ポリカ−ボネ−ト、ポリイミド、アラミドなどのプ
ラスチックベ−スフィルムなどが好適に使用される。
【0017】また、透明なベ−スフィルム1裏面の粘着
剤層2は、天然ゴム系、アクリル系、SBR系、再生ゴ
ム系、ブチルゴム系等の粘着剤を透明なベ−スフィルム
1の裏面に塗布して形成され、この粘着剤層2に粘着さ
れる離型紙3としては、シリコ−ン処理したフィルムあ
るいは紙などが使用される。
【0018】さらに、裏面側印刷層4は、緑色に着色さ
れたバ−コ−ド4に限らず、市販のカラ−印刷などが可
能なインクリボンを使用して、熱転写によって印刷さ
れ、バ−コ−ド以外の印字、図柄あるいはマ−クなど、
用途に応じて種々の印刷が種々の色彩で施される。
【0019】また、緑色に着色されたバ−コ−ド4をカ
バ−する着色隠蔽層5も、白色の隠蔽層5に限らず種々
の色彩の隠蔽層が形成され、この着色隠蔽層5を形成す
るインクリボンは、ベ−スフィルム上に下地層と着色隠
蔽層を積層形成して構成される。
【0020】このインクリボンのベ−スフィルム上に形
成される下地層は、着色隠蔽層をベ−スフィルムから剥
がれ易いようにする離型性を有するもので、カルナバワ
ックスエマルジョン、パラフィンワックスエマルジョ
ン、ポリエチレンワックスエマルジョンなどが使用され
る。なお、この下地層は必ずしも必要でない。
【0021】また、インクリボンの下地層上に積層され
る着色隠蔽層は、種々の色彩の顔料を結合剤樹脂ととも
に下地層上に塗着して形成され、白色の隠蔽層の場合
は、酸化チタン、アルミナ、シリカ、炭酸カルシウム、
酸化亜鉛、硫酸バリウムなどの白色顔料が好適なものと
して使用される。この他、種々の色彩の顔料としては、
たとえば、赤色の隠蔽層の場合、弁柄、鉛丹などの赤色
顔料が使用され、黄色の隠蔽層の場合、ゲ−タイト、酸
化チタンの結晶格子中にアンチモンおよびニッケル原子
を熱拡散させた黄色顔料などが好適に使用される。さら
に、結合剤樹脂としては、塩化ビニル−酢酸ビニル系共
重合体、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、ブチラ−ル系樹脂などが使用される。
【0022】白色の隠蔽層5上の下地層6上に、接着剤
層7、アルミニウム蒸着層8、中間層9、白色の隠蔽層
10、下地層11および黒色の数字12を形成するイン
クリボンは、ベ−スフィルム上に下地層、着色隠蔽層、
中間層、金属薄膜層および接着剤層を順次積層形成した
インクリボンが用いられ、下地層は着色隠蔽層、中間
層、金属薄膜層および接着剤層をベ−スフィルムから剥
がれ易いようにする離型性を有するもので、前記の下地
層と着色隠蔽層をベ−スフィルム上に積層形成して構成
されたインクリボンにおける下地層と同じものが使用さ
れる。なお、この下地層も必ずしも必要でない。
【0023】また、着色隠蔽層も前記の下地層と着色隠
蔽層をベ−スフィルム上に積層形成して構成されたイン
クリボンにおける着色隠蔽層と同じで、種々の着色隠蔽
層を積層形成して使用され、中間層は、着色隠蔽層の表
面を平滑にして金属の蒸着が良好に行なわれるようにす
るもので、アクリル樹脂、ポリスチレン、ニトロセルロ
−ス、アセチルブチルセルロ−ス、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体などが使用される。
【0024】さらに、金属薄膜層は、金属を蒸着させて
形成されるもので、たとえば、アルミニウム、スズ、亜
鉛、インジウム、ビスマス、銀、クロム等の金属を蒸着
させて形成される。
【0025】また、接着剤層は、先に透明なベ−スフィ
ルム上に形成された着色隠蔽層上の下地層との接着性を
良好にするためのもので、ポリエステル樹脂、アクリル
樹脂、ポリウレタン樹脂などが好ましく使用される。
【0026】さらに、表面側印刷層12も黒色の印字1
2に限定されず、前記の緑色に着色されたバ−コ−ド4
の場合と同様に、市販のカラ−印刷などが可能なインク
リボンを使用して、熱転写によって印刷され、黒色の印
字以外のバ−コ−ドあるいはマ−クなど、用途に応じて
種々の印刷が種々の色彩で施される。
【0027】
【実施例】次ぎに、この発明の実施例について説明す
る。 実施例1 EXN−22(一方社油脂工業社製;カルナバワックスエ 100重量部 マルジョン、固形分濃度25重量%) 水 150 〃 この組成物を混合攪拌して下地層用塗料を調製し、ポリ
エチレンテレフタレ−トフィルム上に、乾燥後の厚さが
0.3μmとなるように塗布、乾燥して下地層を形成し
た。
【0028】一方、 二酸化チタン 40重量部 UR−8200(東洋紡社製;ポリウレタン樹脂) 40 〃 バイロンGK−770(東洋紡社製;ポリエステル樹脂) 3 〃 メチルエチルケトン 20 〃 トルエン 20 〃 の組成物をサンドミルで混合分散して、白色インク組成
物を調製し、これを前記のポリエチレンテレフタレ−ト
フィルム上に形成した下地層上に、乾燥後の厚さが3.0
μmとなるように塗布、乾燥して白色インク層を形成
し、隠蔽層の白色インク層を有するインクリボンAを作
製した。
【0029】次いで、インクリボンAの白色インク層上
に、アクリル樹脂を乾燥後の厚さが0.7μmとなるよう
に塗布、乾燥して中間層を形成し、この中間層上に、ア
ルミニウムを500Åの厚さとなるように蒸着した後、
さらにこのアルミニウム蒸着層上に、ポリエステル樹脂
を乾燥後の厚さが0.9μmとなるように塗布、乾燥して
接着剤層を形成し、隠蔽層の白色インク層と金属薄膜層
とを有するインクリボンBを作製した。
【0030】次に、前記インクリボンAおよびBの他、
一般に市販されているカラ−インクリボンCおよびD
と、透明基材のタックラベルを用意した。これらを4つ
のサ−マルヘッドを搭載した多色同時印刷が可能なオ−
トニクス社製熱転写プリンタ;BCC−12に装着し、
タックラベル上に以下に示す第1ヘッドから第4ヘッド
に至る順に適宜パタ−ンおよびベタ印刷を積層印刷し
た。 第1ヘッド インクリボンC (任意の鏡像パタ−ン) 第2ヘッド インクリボンA (全面ベタ) 第3ヘッド インクリボンB (全面ベタ) 第4ヘッド インクリボンD (任意のパタ−ン)
【0031】このようにして得られたラベルを、ガラス
ウインド−等の透明体に貼ったところ、第2ヘッドおよ
び第3ヘッドによる印刷で得られた2つの白色インク層
の間にアルミニウム蒸着層が挟まれた構成の白色層が優
れた隠蔽性を発揮し、第1ヘッドで得られた鏡像パタ−
ンと第4ヘッドで印刷されたパタ−ンとをそれぞれ反対
側からみると、どちらの面にも白色下地層の上に所望の
印刷が認められた。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、透明
なベ−スフィルムの表面に、多色同時印刷が可能な熱転
写プリンタを用いたインクリボンの熱転写により、裏面
側と表面側とで異なる印刷を隠蔽層を介して施した両面
印刷物を極めて容易に作製することができ、透明なベ−
スフィルムの裏面に粘着剤層を設け、粘着剤層に離型紙
を粘着させておけば、ガラスなどに貼着して両面からそ
れぞれに異なる印刷面を見ることができるラベルなどを
容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で得られる両面印刷物の要部拡大断面
説明図である。
【図2】
【符号の説明】
1 ベ−スフィルム 2 粘着剤層 3 離型紙 4 裏面側印刷層 5,10 着色隠蔽層 6,11 下地層 7 接着剤層 8 金属薄膜層 9 中間層 12 表面側印刷層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で得られる両面印刷物の要部拡大断面
説明図である。
【符号の説明】 1 ベ−スフィルム 2 粘着剤層 3 離型紙 4 裏面側印刷層 5,10 着色隠蔽層 6,11 下地層 7 接着剤層 8 金属薄膜層 9 中間層 12 表面側印刷層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なベ−スフィルムの表面に、裏面側
    印刷層、着色隠蔽層、接着剤層、金属薄膜層、中間層、
    着色隠蔽層、表面側印刷層を順次積層形成してなる両面
    印刷物
  2. 【請求項2】 透明なベ−スフィルムの表面にインクリ
    ボンの熱転写で所定の印刷を行って裏面側印刷層を形成
    し、この裏面側印刷層上に、ベ−スフィルム上に着色隠
    蔽層を積層形成したインクリボンを熱転写して着色隠蔽
    層を積層形成した後、さらにこの上に、ベ−スフィルム
    上に着色隠蔽層、中間層、金属薄膜層および接着剤層を
    順次積層形成したインクリボンを熱転写して接着剤層、
    金属薄膜層、中間層および着色隠蔽層を積層形成し、さ
    らにこの上にインクリボンの熱転写で所定の印刷を施し
    て両面印刷物とすることを特徴とする両面印刷物の製造
    方法
JP6710196A 1996-02-27 1996-02-27 両面印刷物およびその製造方法 Withdrawn JPH09234976A (ja)

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Effective date: 20030506