JPS5810041A - 歯科医療用レ−ザ−ハンドピ−ス - Google Patents
歯科医療用レ−ザ−ハンドピ−スInfo
- Publication number
- JPS5810041A JPS5810041A JP56080030A JP8003081A JPS5810041A JP S5810041 A JPS5810041 A JP S5810041A JP 56080030 A JP56080030 A JP 56080030A JP 8003081 A JP8003081 A JP 8003081A JP S5810041 A JPS5810041 A JP S5810041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- glass fiber
- affected area
- laser
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
患部を切削或いは切開する歯科医療用レーザー／’ｔン
ドピースに関するものである。
ドピースに関するものである。
従来、歯科、口腔外科では、術者は、レーデ−光の照射
部位を口腔用の両鏡で観察しながら、所望のスｆ ｙ
）径でレーザー光が患部に照射されるように、歯科医療
用レーザーＩ・ンドビースを操作して、患部を切削或い
は切開していた。しかしながら、患部の切削或いは切開
を始めるときは、術者は、レーザー光が患部に正確に照
射され、且つ、患部に照射されるレーザー光のスポット
径が適当であるように、歯科医療用レーザー・・ンドピ
ースを勘で操作しなければならず、又、患部の切削或い
は切開を行なっているときは、両鏡で観察できる口腔部
位が限定されて、レーザー光が照射されている患部及び
患部に照射してるレーザー光のスポット径を、術者が正
確に把握できないため、治療に関係のない口腔部位を切
削或いは切開してしまう欠点があった。更に、レーザー
光が両鏡に直接照射されると、この両鏡によって反射さ
れたレーザー光が、治療に全く関係のない口腔部位を切
削或いは切開したり、術者の目等を傷付ける欠点があっ
た。
部位を口腔用の両鏡で観察しながら、所望のスｆ ｙ
）径でレーザー光が患部に照射されるように、歯科医療
用レーザーＩ・ンドビースを操作して、患部を切削或い
は切開していた。しかしながら、患部の切削或いは切開
を始めるときは、術者は、レーザー光が患部に正確に照
射され、且つ、患部に照射されるレーザー光のスポット
径が適当であるように、歯科医療用レーザー・・ンドピ
ースを勘で操作しなければならず、又、患部の切削或い
は切開を行なっているときは、両鏡で観察できる口腔部
位が限定されて、レーザー光が照射されている患部及び
患部に照射してるレーザー光のスポット径を、術者が正
確に把握できないため、治療に関係のない口腔部位を切
削或いは切開してしまう欠点があった。更に、レーザー
光が両鏡に直接照射されると、この両鏡によって反射さ
れたレーザー光が、治療に全く関係のない口腔部位を切
削或いは切開したり、術者の目等を傷付ける欠点があっ
た。
本発明は、前記従来例の欠点を解消するために、レーザ
ー光が照射される患部を、レーザー光の照射光軸上から
観察できる歯科医療用レーザー・・ンドビースを提供す
るものである。以下、図面によシ、本発明の実施例を詳
細に説明する。
ー光が照射される患部を、レーザー光の照射光軸上から
観察できる歯科医療用レーザー・・ンドビースを提供す
るものである。以下、図面によシ、本発明の実施例を詳
細に説明する。
図は、本発明の一実施例の構成を示すもので、■は歯科
医療用レーザー・・ンドビースの把持ケース、２はこの
把持ケース１の内部に装架したガラスファイバで、この
ガラスファイバ２の放射端面２ａは把持ケースｌの先端
に設置されている。３は把持ケース１の内部にガラスフ
ァイバ２と平行に装架した画像伝送用のガラスファイバ
で、このガラスファイバ３の受像端面３ａは把持ケース
１の先端に設置されている。４は歯科医療用レー外ハン
）”ヒースのＬの字形に屈折したヘッドケース、５はヘ
ッドケース４の屈折部に内装した反射鏡、６はへ、ドケ
ース４の先端開口部に内装した凸形のレンズ、７はガラ
スファイバ２の放射端面２ａから反射ａ５に向けて放射
されるレーザー光の光路に傾けて設置したハーフミラ−
で、このハーフミラ−７は、ガラスファイバ２の放射端
面２ａがら反射鏡５に向かう光を真直に透過し、又、反
射鏡５からガラスファイバ２の放射端面２ａに向かう光
を直角に反射する。８はハーフミラ−７からガラスファ
イバ３の受像端面３ａに向かう光の光路上に傾けて設置
した反射鏡で、ハーフミラ−７から反射鏡８を介してガ
ラスファイバ３の受像端面３ａまでに至るまでの光路長
は、ハーフミラ−７からガラスファイバ２の放射端面２
ａまでの光路長と等しい。９は把持ケース１に設けたネ
ジ穴、１０はヘッドケース４に穿設した案内溝で、この
案内溝１０はヘッドケース４の中心軸方向に伸長してい
る。１ｌＦｉ案内溝１ｏを挿通してネジ穴９に螺合した
止めネジで、この止めネジ１１と案内溝１０の周壁とは
互いに摺接している。
医療用レーザー・・ンドビースの把持ケース、２はこの
把持ケース１の内部に装架したガラスファイバで、この
ガラスファイバ２の放射端面２ａは把持ケースｌの先端
に設置されている。３は把持ケース１の内部にガラスフ
ァイバ２と平行に装架した画像伝送用のガラスファイバ
で、このガラスファイバ３の受像端面３ａは把持ケース
１の先端に設置されている。４は歯科医療用レー外ハン
）”ヒースのＬの字形に屈折したヘッドケース、５はヘ
ッドケース４の屈折部に内装した反射鏡、６はへ、ドケ
ース４の先端開口部に内装した凸形のレンズ、７はガラ
スファイバ２の放射端面２ａから反射ａ５に向けて放射
されるレーザー光の光路に傾けて設置したハーフミラ−
で、このハーフミラ−７は、ガラスファイバ２の放射端
面２ａがら反射鏡５に向かう光を真直に透過し、又、反
射鏡５からガラスファイバ２の放射端面２ａに向かう光
を直角に反射する。８はハーフミラ−７からガラスファ
イバ３の受像端面３ａに向かう光の光路上に傾けて設置
した反射鏡で、ハーフミラ−７から反射鏡８を介してガ
ラスファイバ３の受像端面３ａまでに至るまでの光路長
は、ハーフミラ−７からガラスファイバ２の放射端面２
ａまでの光路長と等しい。９は把持ケース１に設けたネ
ジ穴、１０はヘッドケース４に穿設した案内溝で、この
案内溝１０はヘッドケース４の中心軸方向に伸長してい
る。１ｌＦｉ案内溝１ｏを挿通してネジ穴９に螺合した
止めネジで、この止めネジ１１と案内溝１０の周壁とは
互いに摺接している。
このように構成された本実施例では、ガラスファイバ２
によって伝送されてきたレーデ−光が、ガラスファイバ
２の放射端面２ａから放射されると、レーザー光は、・
・−フミラー７を真直ぐに透過して、その進路を反射鏡
５によって直角に反射された後、レンズ６によって集束
点Ｆに集束される。又、照明された患部に集束点Ｆを合
わせると、患部からの光は、レンズ６を屈折しながら透
過して、反射鏡５、・・−７ミラー７及び反射鏡８によ
って順次直角に反射された後、ガラスファイバ３の受像
端面３ａに入射し、患部の像がレンズ６によってガラス
ファイバ３の受像端面３ａに結像される。そこで、術者
は、歯科医療用レーザー・・ンドビースを操作しながら
、ガラスファイバ３の受像端面３ａの像を観察して、患
部における切削或いは切開の開始部位を捜すと共に、非
常に出力の小さいガイド用のレーザー光を切削或いは切
開の開始部位に照射して、レーザー光のスポット径が適
当であるか否かを確認した後、出力の大きい治療用レー
ザー光を患部に照射して、ガラスファイバ３の受像端面
３ａの像を観察しながら、患部を切削或いは切開する。
によって伝送されてきたレーデ−光が、ガラスファイバ
２の放射端面２ａから放射されると、レーザー光は、・
・−フミラー７を真直ぐに透過して、その進路を反射鏡
５によって直角に反射された後、レンズ６によって集束
点Ｆに集束される。又、照明された患部に集束点Ｆを合
わせると、患部からの光は、レンズ６を屈折しながら透
過して、反射鏡５、・・−７ミラー７及び反射鏡８によ
って順次直角に反射された後、ガラスファイバ３の受像
端面３ａに入射し、患部の像がレンズ６によってガラス
ファイバ３の受像端面３ａに結像される。そこで、術者
は、歯科医療用レーザー・・ンドビースを操作しながら
、ガラスファイバ３の受像端面３ａの像を観察して、患
部における切削或いは切開の開始部位を捜すと共に、非
常に出力の小さいガイド用のレーザー光を切削或いは切
開の開始部位に照射して、レーザー光のスポット径が適
当であるか否かを確認した後、出力の大きい治療用レー
ザー光を患部に照射して、ガラスファイバ３の受像端面
３ａの像を観察しながら、患部を切削或いは切開する。
又、レーザー光のスポット径が適当でないときは、止め
ネジ１１を緩めて、へ、ドケース４を把持ケース１から
引き出した広把持ケース１に押し込んで、レンズ６と集
束点Ｆとの間の距離を伸縮すると、レーザー光のスポッ
ト径が変化する。
ネジ１１を緩めて、へ、ドケース４を把持ケース１から
引き出した広把持ケース１に押し込んで、レンズ６と集
束点Ｆとの間の距離を伸縮すると、レーザー光のスポッ
ト径が変化する。
尚、へ、ドケース４に内装する光学系は、本実施例のも
のに限定されるものでなく、例えば、下端がヘッド、ケ
ース４に回動自在に軸支されたハーフミラ−を歯科医療
用レーザーハンドピースの外部から操作して、大出力の
レーザー光をガラスファイバ２の放射端面２ａから放射
するときに、ハーフミラ−を倒してレーザー光の光路上
から排除してもよく、又、把持ケース１に固定するヘッ
ドケース４に焦点の長いレンズ６を取シ付けて、集束点
Ｆを固定させてもよい。更に、照明光を、ガラスファイ
バ２の放射端面２ａから放射したり、或いは、光学系の
光軸の周辺部力・ら集束点Ｆ周辺に向けて放射すると、
口腔外部からの光が当りにぐい部位や、患部の奥が照明
されて、口腔内部が正確に観察できる。
のに限定されるものでなく、例えば、下端がヘッド、ケ
ース４に回動自在に軸支されたハーフミラ−を歯科医療
用レーザーハンドピースの外部から操作して、大出力の
レーザー光をガラスファイバ２の放射端面２ａから放射
するときに、ハーフミラ−を倒してレーザー光の光路上
から排除してもよく、又、把持ケース１に固定するヘッ
ドケース４に焦点の長いレンズ６を取シ付けて、集束点
Ｆを固定させてもよい。更に、照明光を、ガラスファイ
バ２の放射端面２ａから放射したり、或いは、光学系の
光軸の周辺部力・ら集束点Ｆ周辺に向けて放射すると、
口腔外部からの光が当りにぐい部位や、患部の奥が照明
されて、口腔内部が正確に観察できる。
以上説明したように、本発明によれば、術者は、ガラス
ファイバの受像端面に結像する像を観察しながら、し〜
デー光の照射開始部位を捜して、その部位に適当なスｆ
！７ト径の大出力のレーザー光を正確に照射でき、又、
大出力のレーザー光を照射して患部を切削或いは切開し
ているときも、切削或すは切開部位が観察できるので、
治療すべき患部のみを正確に切削或いは切開できる利点
がある。又、口腔用の両鏡を使用しなぐても口腔内を観
察できるため、不用意にレーザー元金両鏡に照射して、
治療に関係のない口腔部位を切削或いは切開したり、術
者の目等を傷付ける事故を予防できる利点がある。更に
、患部の照明手段を具備した歯科医療用レーザーハンド
ピースは、口腔外部の光の当シにぐい部位や、患部の奥
を正確に観察できるため、内視鏡又は両鏡の代りに使用
できる利点がある。
ファイバの受像端面に結像する像を観察しながら、し〜
デー光の照射開始部位を捜して、その部位に適当なスｆ
！７ト径の大出力のレーザー光を正確に照射でき、又、
大出力のレーザー光を照射して患部を切削或いは切開し
ているときも、切削或すは切開部位が観察できるので、
治療すべき患部のみを正確に切削或いは切開できる利点
がある。又、口腔用の両鏡を使用しなぐても口腔内を観
察できるため、不用意にレーザー元金両鏡に照射して、
治療に関係のない口腔部位を切削或いは切開したり、術
者の目等を傷付ける事故を予防できる利点がある。更に
、患部の照明手段を具備した歯科医療用レーザーハンド
ピースは、口腔外部の光の当シにぐい部位や、患部の奥
を正確に観察できるため、内視鏡又は両鏡の代りに使用
できる利点がある。
図は本発明の一実施例の構成図である。
１・・把持ケース、２，３・・・ガラスファイバ、２ａ
・・・放射端面、３ａ・・受像端面、４・・ヘッドケー
ス、５．８・・・反１を鏡、６・・・レンズ、７・・・
ハーフミラ−１９・・・ネジ穴、１０・・・案内溝、１
１・・・止めネノ。
・・・放射端面、３ａ・・受像端面、４・・ヘッドケー
ス、５．８・・・反１を鏡、６・・・レンズ、７・・・
ハーフミラ−１９・・・ネジ穴、１０・・・案内溝、１
１・・・止めネノ。
Claims (2)
- （１） レーザー光を患部に照射して、その患部を切
削或いは切開する歯科医療用レーザーハンドピースにお
いて、端面から前記レーザー光を射出する第１のガラス
ファイバと、端面に受像した像を伝送する第２のガラス
ファイバと、前記第１のガラスファイバの端面から射出
された前記レーザー光を１点に集束させると共に、前記
し〜デー光の照射光軸上から見た前記レーザー光の集束
点周辺の像を前記第２のガラスファイバの端面に結像さ
せる光学系とを具備し、前記レーザー光が照射される前
記患部を、前記レーザー光の照射光軸上から観察するこ
とができるようにしたことを特徴とする歯科医療用レー
ザーハンドピース。 - （２） 前記レーデ−光の集束点周辺を照明する手段
を、前記レーザー光の照射光軸上又は前記レーザー光の
照射光軸周辺に具備することを特徴とする特許請求の範
囲第（１）項記載の歯科医療用レーザーハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56080030A JPS6051900B2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 歯科医療用レ−ザ−ハンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56080030A JPS6051900B2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 歯科医療用レ−ザ−ハンドピ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5810041A true JPS5810041A (ja) | 1983-01-20 |
| JPS6051900B2 JPS6051900B2 (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=13706866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56080030A Expired JPS6051900B2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 歯科医療用レ−ザ−ハンドピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051900B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141351A (ja) * | 1984-12-08 | 1986-06-28 | メツセルシユミツト‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 光フアイバーとレーザー放射装置間の解離可能な結合機構 |
| JPS63197520U (ja) * | 1986-06-12 | 1988-12-20 | ||
| JP2014061214A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | レーザハンドピース |
-
1981
- 1981-05-28 JP JP56080030A patent/JPS6051900B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141351A (ja) * | 1984-12-08 | 1986-06-28 | メツセルシユミツト‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 光フアイバーとレーザー放射装置間の解離可能な結合機構 |
| JPH0560385B2 (ja) * | 1984-12-08 | 1993-09-02 | Messerschmitt Boelkow Blohm | |
| JPS63197520U (ja) * | 1986-06-12 | 1988-12-20 | ||
| JPH0434818Y2 (ja) * | 1986-06-12 | 1992-08-19 | ||
| JP2014061214A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | レーザハンドピース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6051900B2 (ja) | 1985-11-16 |
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