JPS58100161A - レ−ザビ−ムによる画像形成方法 - Google Patents

レ−ザビ−ムによる画像形成方法

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JPS58100161A
JPS58100161A JP19967781A JP19967781A JPS58100161A JP S58100161 A JPS58100161 A JP S58100161A JP 19967781 A JP19967781 A JP 19967781A JP 19967781 A JP19967781 A JP 19967781A JP S58100161 A JPS58100161 A JP S58100161A
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JP
Japan
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laser beam
output
scanning
scanning point
image
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Application number
JP19967781A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Funaki
信介 舟木
Yuichi Akanabe
祐一 茜部
Hiroaki Ikeda
弘昭 池田
Masaharu Shiyudo
首藤 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レーザビームを像保持体上へ照l)jして、
画像形成を行うレーザビームによる画像形成方法に関す
る。
従来のレーザプリンタ等におけるレーザビームによる画
像形成方法は、レーザビームの走査中において同一光出
力レベルによって像保持体上へレーザビームを照射する
方式であった。一般に、レーザビームのエネルギー分布
は、第1図に示すようにガウス分布であり、画像形成に
役立つビームの直径Rは、電子写真プロセスの閾値エネ
ルギー(感光体の感痩等に基づく)に依存し、この閾値
以下のエネルギーレベルでは、トナーがのらず画像形成
が行われない。
ところで、レーザビームにより画像形成をfTう際には
像保持体をレーザビームで走査するが、レーザビームを
画情報に基づく変調信号によって出力するのに、ドツト
状に照射する場合(即ち、一定周期のタイミングにおい
てのみ照mする場合)と、走査中変調信号がONであれ
ば照射し続ける連続照射の場合とがある。本発明は、そ
の°いずれの場合にも適用できるが、説明の便宜上、前
者のドツト状に照射する画像形成方iについて主に述べ
る。
さてレーザビームがドツト状に照射される場合には、画
像の解像度等によって設定した一定周期のタイミングク
ロツルに対応してレーザビームを照射するが、ドツトが
隣接する場合は、第2図に示すように、ビームのすそ野
が重なり、エネルギーとしては加算され、斜線部aで示
される部分にもトナーがのり、ビーム間の隙間部分が埋
められることになる。従って、ドツト状レーザビームに
よる画像形成において単独の1ドツト部分は、連続的に
ビーム照射された部分に比較して相対的にエネルギー密
度が低いこととなり、連続ドツトラインの濃度を適値に
調整すると、単独ドツトはかすれ気味になるという欠点
があった。これは上述の連続照射の場合についても同様
である。
本発明は、との点に鑑みてなされたもの(°、その目的
は、単独ドツトであっても連続ドツト等であっても良質
の画像が得られるレーザビームによる−1形成方法を提
供することにある。
このような目的を達成するための本発明1ユ、当該走査
点の画像形成レーザビームに対しMIgするレーザビー
ム照射信号の有無を検知16過程の後、隣接レーザビー
ム照射信号の有無に基づき当該走査点の画像形成レーザ
ビームのレーザビーム出力を変化させる過程を行うよう
にしたことを特徴とするものである。
以下、図面を参照し本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明方法の説明図で、当該走査点D22及q
当該走査点022でのレーザビーム照射の有無を判別す
る8個の隣接ドツト(走査点)の配置を示したものであ
る。図中、X方向は主走査方向を示し、y方向は副走査
方向な示している。当該走査点D22に対して、これら
の隣接ドツトの画信号がすべて“0”(照射しない場合
)であるときは、当該、走査点D22は一例として約4
0%増加したレーザビーム出力で照射され、隣接ドツト
の少なくとも1つの画・信号が“1″(照射する場合)
であるときは、レーザビーム出力を変化させず基準レベ
ルで照射されるようにしている。このようにして、単独
ドツトのかすれを防ぐことができる。
第4図はこのようなドツト判別の回路の一実施例を示す
構成図である。図において、LBs 。
LB2 、Laxは隣接の3本の主走査における画信号
列(一部分)を各々記憶するラインバッフ?で、図示し
ないキャラクタジェネレータより、シリーズに入りされ
ラインバッファしB3に供給された画信号(ドツトパタ
ーン信号)が一部分遅れてラインバッファtJzに格納
され、更に一部分遅れてラインバッファPLBtに格納
されるよう°になっている。又、ラインバッファLBs
 、LB2 、LEpsには、3個ずっフリップフロッ
プが接続されており、シフトクロツクに同期して各ライ
ンバッファLBI 、LB2゜LB3の画信号をシフト
してセットできるようになっている。即ち、ラインバッ
ファ’LBsには、フリップ70ツブFF13.FF1
2.FF11がこの順序で直列接続され、同様にライン
バッファ182には、フリップ70ツブF「23、FF
22.FF21’が接続され、ラインバッファLB3に
は、フリップ70ツブFF33、FF32.FF31が
接続されている。これら9個の7リツプ70ツブの内、
ノリツブフロップFFI 1.FF21.FF31の出
力は、インバータを介してアンドゲートGrに入りされ
、フリップフロップFF12.FF32の出りはインバ
ータを介して、フリップフロップを−F22の出力は直
接、アンドゲートG2に人力されている。又、ノリツブ
フロップFF13゜FF23.FF33の出力は、イン
バータを介してアンドゲートG3に入力されている。こ
れらアンドゲートGs 、G2 、Gsの論理積出力は
、更にアンドゲートG4により論理積演算され、その結
果はフリップ70ツブFF4にセットされる。画信号及
び前記当該走査点D22の隣接する8点の画信号を各7
リツプフロツプの出力として得ることができる。従って
、ノリツブフロップFF4の出力は光出力増加信号とし
て、又、該先出り増加信号の出力タイミングと同期して
、前記当該走査点022の画信号は、フリップフロップ
FF21の出力から得られる。
第4図に示す回路によれば、当該走査点においてフリッ
プフロップFF22の出力のみが“1”で他の7リツプ
フロツプの出力が総て“0′、即ち単独ドツトを形成す
る場合は、アンドゲートG4の出りは1″となりフリッ
プフロップFF4からは、光出力の増加を指令する“1
”の信号が送出される。勿論、フリップフロップFF2
2の出力が“0”であれば、フリップ70ツ7FF4の
出力も“O1′となり、光出力の増加は不要であること
を指令する。一方、フリップ70ツブFF22の出力が
“1″の場合において、他の7リツプ70ツブで少なく
とも1個の7リツプフロツプの出力が“1″であれば、
アンドゲートG4の出力は“01′となり、ノリツブフ
ロップFF4の出力も°0′°となる。従って、この場
合は光出力の増加は行わないことを指令する。
このようにして得られた信号は第5図に丞すようにレー
ザダイオード(以下LDと略す)を駆動するLDドライ
バ51に導かれる。LDドライバ51は画信号に基づき
LDを電流駆動するものである。このときの駆動電流は
基準レベルに設定されているが、光出力増加信号が“1
″′のときは、本実施例ではその光出力が40%アップ
するように、ドライブ電流を増加させ得る構成になって
いる。
画信号及び光出力増加信号を与えてレーザビーム出力を
変化させる具体的構成として、レーザビームの変調に音
響光学変01!!(以下AOMと記す)を用いたもので
あれば、第6図の如き構成をとることができる。この構
成は、画信号と光出力増加信号をAOMドライバ61に
与え、AOM62の変調レベル、即ら、キャリア信号の
レベルを表化させて、レーザビーム出力を増加させるよ
うにしたものである。又、NDフィルタ(neutra
l densitV filter)を用いて、透過光
量を変化させるようにすることも可能である。尚、以上
のような判別及び制御は1ドツトのプリントごとに行う
ところで、上述の実施例では3つの走査ライン上のドツ
トの状態を判別する場合を説明したが、簡便法として、
当該走査点D22に隣接するドツトの内、DI 2.0
21.023.D32なるドツトのみの画信号を判別す
るものや、当該走査点022の走査ラインについてのみ
判別するものを用いても、十分効果はある。第7図は後
者の場合の構成図で、FF21.FF23の出力はイン
バータで反転された後に、フリップ70ツブFF22の
出りは直接アンドゲートG4に入りされる。アンドゲー
トG4の出力は、上記実施例の場合と同様に、フリップ
フロップFF4にセットされ、その出りは光出力増加信
号として送出される。一方、ノリツブフロップFF21
の出力は・当該走査点D22の画信号として1クロック
タイミング分遅れて、光出力増加信号と同期して送出さ
れ、第4図回路と同様に、判別信号を得ることができる
。又、上記実施例は、レーザビームの出力レベルを単純
に40%アップするものであったが、出りが“1”にな
っているノリツブフロップの個数に応じて、出力レベル
のアップ―を変えるように構成することも可能である。
例えば、8個のノリツブフロップの出方が1”になって
いるとき40%アップし、例えば主走査、副走査方向の
隣接する4点の走査点に対応するフリツノフロップの出
力が“1”になっているときは、20%アップするとい
うように構成してもよい。
その他、判定の基準としての隣接する走査点の数又は位
置に対応して出力レベルのアップ量を変えることも可能
であ企。
以上説明したように、本発明によれば、単独ドツトか否
かを判別し、且つ単独ドツトの場合はレーザビーム出力
を増加させるため、単独ドツトのかすれを防止でき、従
って、良質画像が得られる。
尚、上記実施例等の説明は、レーザビームをドツト状に
照射する記録方式に基づいたものであったが、これに限
らず、主走査方向には、レーザ出力信号に基づいて、該
レーザ出力信号が出力されている問はレーザ照射し続は
走査を行う一般的なレーザ記録装置にも、本発明を適用
できる。例えば、当該走査点(出力アップかどうかを決
定すべき走査時点)の隣接する走査中の一定時園幅の中
に画像信号(レーザ照射)が有れば、当該走査点で出力
アップはせず、無ければ出力アップを行うように構成す
れば、上述の実施例と同様に本発明の効果を得ることが
できる。         1 又、上述の説明では、電子写真法を用いたレーザプリン
タを例にとって説明したが、他のレーザ記録装置につい
ても、本発明を適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザビームのエネルギー分をJと画像となる
ドツトの大きさの関係を示す説明図、第2図は連続ドツ
トの場合のレーザビーム照射状態の説明図、第3図は本
発明の詳細な説明図、第4図は本発明方法に基づくドツ
ト判別を行うための回路構成例を示す電気的接続図、第
5図はLDドライバ部分の構成例を示す説明図、第6因
はLDドライバ部分の他の構成例を示す説明図、第7図
は本発明方法に基づくドツト判別を行う他の回路構成例
を示す電気的接続図である。 LB* 、LB2 、LB3 ・”ラインバッファFF
11〜FF33.FF4・・・フリップフロップ01〜
G4・・・アンドゲート 51・・・LDドライバ 61・・・A−0Mドライバ 62・・・AOM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) レーザビームを像保持体上へ照射して画像形成
    を行うレーザビームによる画像形成方法において、当該
    走査点の画像形成ビームに対して隣接するレーザビーム
    照射信号の有無を検知する過程の後、隣接レーザビーム
    照射信号の有無に基づき前記当該走査点の画像形成ビー
    ムのレーザビーム出力を変化させる過程を行うようにし
    たレーザビームによる画像形成方法。
  2. (2) 前記ビーム走査による画像形成が、パルス状レ
    ーザビームの走査によってドツトで行われることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のレーザビームによる
    画像形成方法。
  3. (3) 前記隣接レーザビーム照射信号が無い場合は当
    該走査点の画像形成ビームのレーザビーム出力を通常の
    レーデビーム出ツノより増加させるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のレーザ
    ビームによる画像形成方法。
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