JPH1199858A - 車両用シート構造 - Google Patents
車両用シート構造Info
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Abstract
室を拡大した場合に、荷室床部とシートバックとの隙間
を小さくする。 【解決手段】 後席10のシートバック12を前方へ所
定角度前倒しするとピン56が第2リンク52の上端部
52Bに当接して、第2リンク52を矢印F方向へ回転
する。この結果、第1リンク46が矢印H方向に引き上
げられ、ノッチ48の係合部48Aに係合するピン44
が立設されたベルクランク38が矢印D方向へ回転す
る。これにより、スライドロックレバー36の後端部3
6Aを矢印A方向へ回転してスライドロックが解除され
る。その後、シートバック12をさらに前に倒すとベル
ト24に作用する張力によって、後席10が後退し適正
位置に達し、ストッパ60が第1リンク46に当接し後
席10が停止する。
Description
係り、特に助手席、後席のシートバックを前倒しするこ
とにより、荷室スペースを拡大できる車両用シート構造
に関する。
クを前倒しすることにより、荷室スペースを拡大できる
車両用シート構造が知られており、その一例が特開平3
−121939号公報に記載されている。
構造では、車両のフロア70にロアフロア部70Aと、
ロアフロア部70Aの後方に位置するアッパフロア部7
0Bとを備え、アッパフロア部70B上にシートバック
72Aを折り畳み可能に支持したシート72を配設して
いる。また、アッパフロア部70Bには、前後方向に延
びるガイドレール74が配設されている。このガイドレ
ール74の前端側は下方へ屈曲しており、ロアフロア部
70Aの後部上面近くまで延設されていると共に、シー
ト72のシートクッション72Bの後端部にガイドレー
ル74に沿って移動するスライダ76を取り付けられて
いる。且つシートクッション72Bとロアフロア部70
Aの後部との間に、シート72の前方への移動時に、シ
ート72を支持する支持脚78を介装して、シート72
を、アッパフロア部70B上の使用位置(実線で示す位
置)と、ロアフロア部70A上の格納位置(二点鎖線で
示す位置)とに位置変更可能に構成する一方、シート7
2とガイドレール74との間に、シート72を少なくと
もアッパフロア部70B上の使用位置と、ロアフロア部
70A上の格納位置とにおいてシート72の前後移動を
ロックするロック機構(図示省略)を備えている。
両用シート構造では、シート72をロアフロア部70A
上の格納位置(二点鎖線で示す位置)とし、シート72
のシートクッション72B上にシートバック72Aを前
倒しして、シートバック72Aの後方に形成された荷室
80のスペースを拡大した場合に、拡大された荷室80
の床部80Aとシート72のシートバック72Aとの間
に大きな隙間82ができ、見栄え及び使用性が良くな
い。
席のシートバックを前倒しして荷室を拡大した場合に、
荷室床部とシートバックとの隙間を小さくすることがで
きる車両用シート構造を提供することを目的とする。
は、シートを車両前後方向へスライド可能とするスライ
ド機構と、シートバックを倒すリクライニング機構と、
を有し、シートバックを前倒しすることにより荷室スペ
ースを拡大する車両用シート構造であって、シートバッ
クの前倒動作に連動して前記スライド機構のロック解除
を行うスライドロック解除機構と、スライドロック解除
後にシートを後方に移動させる移動機構と、を備えたこ
とを特徴としている。
ドロック解除機構により、スライドロックが解除されて
シートの前後位置が調整可能となる。このため、スライ
ドロック解除後に、移動機構によりシートが後方へ移動
する。この結果、シートバックを前倒しすることにより
荷室を拡大でき、且つ、シートの位置を後方に移動させ
ることで、荷室床部とシートバックとの隙間を小さくす
ることができる。
両用シート構造において、前記移動機構は、一端が車体
荷室側に取り付けられ、他端がシートに取り付けられた
連結部材であることを特徴としている。
ートバックの前傾動作に伴う連結部材の張力によりスラ
イドロック解除後にシートを後方へ移動させることがで
きる。この結果、簡単な構成でシートを後方へ移動でき
る。
両用シート構造において、シートが適正なスライド位置
に移動された後にシートを停止させるストッパを有し、
該ストッパによりシートの移動停止後にスライド機構の
ロックを復帰させることを特徴としている。
ートは適正位置に後退した後にストッパにより停止し、
且つスライド機構のロックを復帰させることができるた
め、シート位置を適正位置に保持することができる。
両用シート構造において、前記スライドロック解除機構
は車両後方からの所定値以上の加速度に対してはスライ
ド機構の解除をキャンセルするキャンセル機構を有する
ことを特徴としている。
両後方よりシートバックに所定値以上の加速度が負荷さ
れた場合には、キャンセル機構によりスライドロックの
解除を防止できる。
施形態を図1〜図9に従って説明する。
印UPは車両上方方向を示す。図2に示される如く、本
実施形態の車両の後席10は、周知のリクライニング機
構を備えており、シートバック12が回転軸14を中心
にしてシートクッション16の上に前倒し可能になって
いる。また、後席10は、周知のスライド機構を備えて
おり、ロアフロア部18A上に車両前後方向に沿って配
設されたシートトラックロアレール20に沿って車両前
後方向へスライド可能になっている。
パフロア部18Bは、荷室22の床部を構成しており、
アッパフロア部18Bとシートバック12とが、移動機
構を構成する連結部材としてのベルト24によって連結
されている。ベルト24は左右一対設けられており、ベ
ルト24の一方の端部が取付ブラケット26を介してシ
ートバック12の背面部12Aの上下方向略中央部に取
付けられている。一方、ベルト24の他方の端部は取付
ブラケット28を介してアッパフロア部18Bの前端部
に取付けられている。
6の両側部に配設されたシートクッションサイドフレー
ム30の下端部には前後方向に沿ってスライド機構の一
部としてのシートトラックアッパレール32が配設され
ており、シートトラックアッパレール32は、シートト
ラックロアレール20にスライド可能にセットされてい
る。また、シートクッションサイドフレーム30に立設
された軸34には、スライドロックレバー36が図1の
時計回転方向(図1の矢印A方向)及び反時計回転方向
(図1の矢印B方向)へ回転可能に軸支されている。な
お、図1に示される状態では、スライドロックレバー3
6の図示を省略した前端部がロック状態となっており、
後席10が前後方向へスライドしないようになってい
る。
の上方には、スライドロック解除機構の一部としてのベ
ルクランク38が配設されており、このベルクランク3
8は、シートクッションサイドフレーム30に立設され
た軸40に図1の時計回転方向(図1の矢印C方向)及
び反時計回転方向(図1の矢印D方向)へ回転可能に軸
支されている。軸40には、コイルスプリング42が捲
着されており、このコイルスプリング42の一方の端部
は、シートクッションサイドフレーム30に穿設された
穴に係合されている。コイルスプリング42の他方の端
部は、ベルクランク38の前方側の腕部38Aの下部に
当接しており、ベルクランク38を矢印C方向へ付勢し
ている。
は、ピン44が立設されており、このピン44はスライ
ドロック解除機構の一部及びキャンセル機構としての第
1リンク46の下端部46Aに形成されたノッチ48内
に挿入されている。なお、ノッチ48の形状は、略L字
状となっており、後席10が後述する適正位置になく、
且つシートバック12を立てた状態(図1に示す状態)
では、上端に形成された係合部48Aにピン44が係合
している。
0によりスライドロック解除機構の一部としての第2リ
ンク52の下端部52Aに回転可能に連結されており、
第2リンク52は回転軸14に、図1の時計回転方向
(図1の矢印E方向)及び反時計回転方向(図1の矢印
F方向)へ回転可能に軸支されている。また、第2リン
ク52の上端部52Bは、シートバック12のサイドフ
レームに設けられたピン56と当接可能な位置に配設さ
れており、図3に示される如く、シートバック12を前
方(図3の矢印G方向)へ倒すると、ピン56が第2リ
ンク52の上端部52Bに当接して、第2リンク52を
反時計回転方向(図3の矢印F方向)へ回転するように
なっている。
2が反時計回転方向(図3の矢印F方向)へ回転する
と、第1リンク46が矢印H方向に引き上げられ、ノッ
チ48の係合部48Aに係合するピン44が立設された
ベルクランク38が矢印D方向へ回転して、スライドロ
ックレバー36の後端部36Aを押し下げ、スライドロ
ックレバー36を矢印A方向(ロック解除方向)へ回転
するようになっている。
端部46Aの後方には、ストッパ60が配設されてお
り、このストッパ60は、シートトラックロアレール2
0に固定されている。ストッパ60の前端部近傍には前
側上部が傾斜した凸部60Aが上方へ向けて立設されて
おり、後席10が適正位置(後席10が荷室22の床部
を構成するアッパフロア部18Bに最も接近した位置)
まで後退すると、凸部60Aが第1リンク46の下端部
46Aの後部に当接するようになっている。さらに、後
席10が後退すると、凸部60Aが第1リンク46を前
側斜め上方へ押し上げるようになっている。
端部46Aは、コイルスプリング58を介してシートク
ッションサイドフレームに立設されたピン61に連結さ
れており、車両後方から所定値a以上の加速度が作用し
た場合には、第1リンク46の下端部46Aがコイルス
プリング58の付勢力に抗して前側斜め上方(図4の矢
印K方向)へ移動するようになっている(F1×L1>
F2×L2)。
(第1リンク46のフルストローク時の張力)と、第1
リンク46の質量mと、第1リンク46の重心Mから上
端部46Bのピン50との係合点P1までの距離L1
と、第1リンク46の下端部46Aのコイルスプリング
58の係合点P2から係合点P1までの距離L2と、第
1リンク46の傾斜角α(重心Mと係合点P1とを結ぶ
直線N1と、係合点P1を通る水平線N2との角度α)
との間には、次式ma×sinα×L1>F3×sin
α×L2が成り立っており、第1リンク46の質量mは
m>(F3×L2)/(a×L1)に設定されている。
施形態の車両用シート構造では、後席10のシートバッ
ク12を図5に二点鎖線で示す通常使用位置から、実線
で示す位置(前方へ角度θ倒した位置)まで前倒しする
と、図3に示される如く、ピン56が第2リンク52の
上端部52Bに当接して、第2リンク52を反時計回転
方向(図3の矢印F方向)へ回転する。この結果、第1
リンク46が矢印H方向に引き上げられ、ノッチ48の
係合部48Aに係合するピン44が立設されたベルクラ
ンク38が矢印D方向へ回転して、スライドロックレバ
ー36の後端部36Aを押し下げ(矢印A方向へ回転
し)、スライドロックが解除される。
ック12をさらに前倒しすると、図6に実線で示される
如く、ベルト24に作用する張力によって、後席10が
後退する。
置からさらに後退し、図7に実線で示される適正位置の
直前になると、図8に示される如く、ストッパ60の凸
部60Aが第1リンク46の下端部46Aの後部に当接
し、さらに、後席10が後退し、図7に実線で示される
適正位置に到達すると、図9に示される如くストッパ6
0の凸部60Aが第1リンク46を前側斜め上方へ押し
上げる。
部48Aから抜け出すため、コイルスプリング42の付
勢力によって、ベルクランク38が矢印C方向へ回転す
る。この結果、スライドロックレバー36の後端部36
Aが矢印B方向へ回転して、スライドロックがロック状
態に復帰する。
ートバック12を前倒しして、シートバック12の後方
に形成された荷室22のスペースを拡大した場合に、シ
ートバック12がアッパフロア部18Bに最も接近した
位置となり、拡大された荷室22の床部であるアッパフ
ロア部18Bとシートバック12との間の隙間64が狭
くなる。この結果、拡大された荷室22の見栄え及び使
用性が向上する。また、本実施形態では、ベルト24の
張力によりスライドロック解除後に後席10を後方へ移
動させるため、構成が簡単である。さらに、本実施形態
では、後席10は適正位置に後退した後に、ストッパ6
0により停止し、且つスライド機構をロックさせること
ができるため、後席10を適正位置に保持することがで
きる。
は、ピン44がノッチ48の係合部48Aから抜け出し
ているため、使用位置にあるシートバック12を前倒さ
せてもベルクランク38、スライドロックレバー36共
不動である。
は、車両が前突した場合等に、車両後方から第1リンク
46に作用する加速度が所定値a以上になると、第1リ
ンク46の下端部46Aがコイルスプリング58の付勢
力に抗して前側斜め上方(図4の矢印K方向)へ移動す
る。このため、この場合には、ピン44がノッチ48の
係合部48Aから抜け出すため、例えば、シートバック
12が前方へ倒れて第1リンク46が図3の矢印H方向
へ引き上げられても、ベルクランク38が図3の矢印D
方向へ回転しないため、スライドロックはロック状態の
ままとなる。この結果、車両後方よりシートバック12
に所定値a以上の加速度が負荷された場合には、このキ
ャンセル機構によりスライドロックの解除を防止でき
る。
を所定角度θ前方へ倒すと、自動的にスライドロックが
解除状態になり、シート10が適正位置まで後退すると
自動的にスライドロックがロック状態になるため、操作
が簡単且つ確実である。
状のノッチ48を持つ第1リンク46及びノッチ48に
挿入されるピン44を持つベルクランク38を有するの
で、適正位置でのロック復帰動作や使用位置でのキャン
セル動作を成す構造を共通化することができる。これに
より、部品点数が削減され、簡単な構造の軽量で且つコ
スト的にも優れた構造になる。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、第1リンク46の質量
mをm>(F3×L2)/(a×L1)に設定して、前
突時等にスライドロックがロック状態に保持されるよう
にしたが、図10及び図11に示される如く、第1リン
ク46の下端部46A近傍にキャンセル機構の一部を構
成するウエイト66を取り付け、このウエイト66の質
量と第1リンク46の質量とを合わせた質量mをm>
(F3×L2)/(a×L1)に設定しても良い。な
お、この場合に、重心Mは、ウエイト66と第1リンク
46とを一体とした重心となる。
ベルト24を2本配設したが、これに代えて、図12に
示される如く、ベルト24は一本にしても良い、また図
示を省略したが3本以上にしても良い。また、ベルト2
4等の帯状部材に代えて紐等の他の連結部材でも良い。
さらには、図13に示される如く、ベルト24に代え
て、シートバック12と略同じ幅を持つ移動機構を構成
する連結部材としてのシート68を使用しても良い。な
お、このシート68を使用した場合には、シート68に
よって、アッパフロア部18Bとシートバック12との
隙間64に小さな荷物が入り込むのを防止できる。
へ移動する後席10に本発明を適用したが、本発明の車
両用シート構造は、後席に限定されず、助手席等の他の
シートにも適用可能である。また、本発明の車両用シー
ト構造は、モータ等の駆動装置によって移動するパワー
シートにも適用可能である。なお、パワーシートに適用
した場合には、シートバック12を所定角度θ前方へ倒
すと、駆動装置が作動しシートの後方への移動が開始さ
れ、シートが適正位置に達すると駆動装置が停止しシー
トの後方への移動が停止する構成とする。
前後方向へスライド可能とするスライド機構と、シート
バックを倒すリクライニング機構と、を有し、シートバ
ックを前倒しすることにより荷室スペースを拡大する車
両用シート構造であって、シートバックの前倒動作に連
動してスライド機構のロック解除を行うスライドロック
解除機構と、スライドロック解除後にシートを後方に移
動させる移動機構と、を備えたため、助手席、後席のシ
ートバックを前倒しして荷室を拡大した場合に、荷室床
部とシートバックとの隙間を小さくすることができると
いう優れた効果を有する。
両用シート構造において、移動機構は、一端が車体荷室
側に取り付けられ、他端がシートに取り付けられた連結
部材であるため、請求項1記載の効果に加えて、構成が
簡単であるという優れた効果を有する。
両用シート構造において、シートが適正位置に移動され
た後にシートを停止させるストッパを有し、ストッパに
よりシートの移動停止後にスライド機構のロックを復帰
させるため、請求項1記載の効果に加えて、シートを適
正位置に保持することができるという優れた効果を有す
る。
両用シート構造において、スライドロック解除機構は車
両後方からの所定値以上の加速度に対してはスライド機
構の解除をキャンセルするキャンセル機構を有するた
め、請求項1記載の効果に加えて、車両後方よりシート
バックに加速度が負荷された場合にスライドロックの解
除を防止できるという優れた効果を有する。
要部を示す側面図である。
適用された後席を示す車両斜め後方から見た斜視図であ
る。
おけるシートバックを所定角度前倒しした状態の要部を
示す側面図である。
第1リンクを示す側面図である。
適用された後席を示す概略側面図である。
適用された後席におけるシートバックを所定角度前倒し
した状態を示す概略側面図である。
適用された後席におけるシートバックを前倒しした状態
を示す概略側面図である。
おけるシートが適正位置の直前に達した状態の要部を示
す側面図である。
おけるシートが適正位置に達した状態の要部を示す側面
図である。
ート構造の要部を示す側面図である。
ート構造における第1リンクの下端部を示す斜視図であ
る。
用シート構造が適用された後席を示す車両斜め後方から
見た斜視図である。
用シート構造が適用された後席を示す車両斜め後方から
見た斜視図である。
す側面図である。
セル機構) 48 ノッチ 48A ノッチの係合部 52 第2リンク(スライドロック解除機構) 56 ピン 60 ストッパ 60A ストッパの凸部 58 コイルスプリング 68 シート(移動機構、連結部材)
Claims (4)
- 【請求項1】 シートを車両前後方向へスライド可能と
するスライド機構と、シートバックを倒すリクライニン
グ機構と、を有し、シートバックを前倒しすることによ
り荷室スペースを拡大する車両用シート構造であって、 シートバックの前倒動作に連動して前記スライド機構の
ロック解除を行うスライドロック解除機構と、 スライドロック解除後にシートを後方に移動させる移動
機構と、 を備えたことを特徴とする車両用シート構造。 - 【請求項2】 前記移動機構は、一端が車体荷室側に取
り付けられ、他端がシートに取り付けられた連結部材で
あることを特徴とする請求項1記載の車両用シート構
造。 - 【請求項3】 シートが適正位置に移動された後にシー
トを停止させるストッパを有し、該ストッパによりシー
トの移動停止後にスライド機構のロックを復帰させるこ
とを特徴とする請求項1記載の車両用シート構造。 - 【請求項4】 前記スライドロック解除機構は車両後方
からの所定値以上の加速度に対してはスライド機構の解
除をキャンセルするキャンセル機構を有することを特徴
とする請求項1記載の車両用シート構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26355797A JP3702606B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 車両用シート構造 |
US09/161,759 US6149237A (en) | 1997-09-29 | 1998-09-29 | Vehicular seat structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP26355797A JP3702606B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 車両用シート構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1199858A true JPH1199858A (ja) | 1999-04-13 |
JP3702606B2 JP3702606B2 (ja) | 2005-10-05 |
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ID=17391209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26355797A Expired - Fee Related JP3702606B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 車両用シート構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US6149237A (ja) |
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