JP2002104039A - 跳ね上げシート - Google Patents

跳ね上げシート

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JP2002104039A
JP2002104039A JP2000297943A JP2000297943A JP2002104039A JP 2002104039 A JP2002104039 A JP 2002104039A JP 2000297943 A JP2000297943 A JP 2000297943A JP 2000297943 A JP2000297943 A JP 2000297943A JP 2002104039 A JP2002104039 A JP 2002104039A
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flip
seat
support leg
support legs
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Kenji Kanda
健司 神田
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート全体の大型化、および重量化等を伴う
ことなく、シートクッションの耐荷重性能の確保、およ
び向上をはかる。 【構成】 シートクッション12の着座位置で床面20に接
地される支持脚22を、ベース体16に対する前方位置で、
シートクッション下面12aに折り畳み格納可能に設けて
いる。そして、支持脚22を、シートクッション12の跳ね
上げ/復帰に連動する可動部材に、連結手段を介して連
動可能に連結することによって、支持脚の折り畳みをシ
ートクッションの跳ね上げに、また床面20に接地される
立設位置への支持脚22の復元を着座位置へのシートクッ
ションの前倒しに、それぞれ連動させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シートクッショ
ン、およびシートバックを単一のベース体で支持すると
ともに、このベース体に設けられた跳ね上げ機構を介し
て、シートクッションを跳ね上げ可能に連結、支持した
跳ね上げシートに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、シートバック着座面に対する
その着座面の対面位置をシートクッションの跳ね上げ形
態とする、いわゆる跳ね上げシート、特に前後方向にス
ライド可能に支持された跳ね上げシートが、自動車、特
に荷物室、乗員室を兼用化、あるいは共用化するRV系
自動車やワンボックス車等のリヤシートとして広く提供
されている。
【0003】この種の、スライド可能な跳ね上げシート
として、たとえば特開平03−235726号公報や特開平09−
118159号公報等に開示の構成が例示できる。一般に、こ
の種の跳ね上げシートにおいては、シートクッション、
シートバックが、スライド可能に設けられた単一のベー
ス体にそれぞれ連結、支持されている。そして、このベ
ース体内に設けられた跳ね上げ機構の作動のもとで、シ
ートバックに対するシートクッションの跳ね上げ、およ
び跳ね上げ位置から着座位置へのシートクッションの復
帰が、それぞれ可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の跳
ね上げシートにおいても、一般的なシートと同様の耐荷
重性能、つまりは変形防止性能がシートクッションに要
求されるが、前出の特開平03−235726号公報や特開平09
−118159号公報等を見るとわかるように、この公知の構
成においては、ベース体の前後範囲内での、比較的狭い
前後位置で、シートクッションがその着座位置に係止、
保持されているにすぎないことから、シートクッション
フレーム、および跳ね上げ機構を含むベース体等の剛性
を高めることによる耐荷重性能の確保が、一般的には行
われている。
【0005】しかし、このようなシートクッションフレ
ーム、および跳ね上げ機構を含むベース体等の剛性強化
は、その部材の肉厚化等のもとで行われることが多く、
この肉厚化はその重量増加、およびコストの上昇、なら
びにシート全体の大型化等を伴うため、あまり好ましい
改善策とはいい難い。
【0006】また、ベース体を前後方向に延ばし、比較
的広い前後位置でシートクッションを支持することも考
えられる。しかし、このような構成は、前後方向でのベ
ース体の大型化、ひいてはシートクッションの跳ね上げ
形態でのシートの大型化を伴うため、跳ね上げシートと
しての利便性の低下が避けられない。
【0007】この発明は、シート全体の大型化、および
重量化等を伴うことなく、シートクッションの耐荷重性
能の確保、および向上をはかる跳ね上げシートの提供を
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明によれば、シートクッションの着座位置で
床面に接地される支持脚を、ベース体に対する前方位置
で、シートクッション下面に折り畳み格納可能に設けて
いる。そして、支持脚を、シートクッション後端部、お
よび跳ね上げ機構の可動部材のいずれかに、所定の連結
手段を介して連動可能に連結し、着座位置と跳ね上げ位
置との間でのシートクッションの回動動作をこの連結手
段により取り出し、これを支持脚に伝達することによっ
て、支持脚の折り畳みをシートクッションの跳ね上げ
に、また床面に接地される立設位置への支持脚の復元を
着座位置へのシートクッションの前倒しに、それぞれ連
動させている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0010】図1に示すように、この発明に係る跳ね上
げシート10においては、シートクッション12、およびシ
ートバック14が、単一のベース体16によって支持されて
いる。そして、このベース体16に設けられた跳ね上げ機
構(図示しない)によって、シートクッション12を、図
1(A)に示す着座位置から図1(B)に示す跳ね上げ
位置に跳ね上げ可能に、この跳ね上げシート10は構成さ
れている。
【0011】この跳ね上げシートのベース体16は、たと
えば、シートスライド装置18を介して車両等の床面20に
連結、支持されている。つまり、この跳ね上げシート10
は、このシートスライド装置18の作動のもとで、前後方
向に移動(スライド)可能となっている。
【0012】また、図1(B)に示すように、この種の
跳ね上げシート10においては、シートバックの着座面14
aにその着座面12aを対面させる、いわゆる対面跳ね上げ
形態が、シートバック14に対するシートクッション12の
跳ね上げ形態となっており、この跳ね上げ形態でシート
を前後方向にスライドさせることによって、自動車等に
おいては、荷物スペースとしての乗員用スペースの利用
化等がはかられている。
【0013】なお、シートクッション12を跳ね上げ可能
とするこの種の跳ね上げシート10の基本的な構成、およ
び構造は、たとえば特開平03−235726号公報や特開平09
−118159号公報等にも開示されている通り公知であり、
この基本構成自体、および基本構造自体等はこの発明の
趣旨でないため、これらに対する詳細な説明は、ここで
は省略する。
【0014】ここで、図1に示すように、この発明にお
いては、シートクッション12の着座位置で床面20に接地
される支持脚22が、シートクッション下面12bに折り畳
み格納可能に設けられている。
【0015】図2、図3を見るとわかるように、支持脚
22は、たとえば、略コ字形状に折曲形成された脚本体24
と、その各端末に固定された一対のブラケット26との組
み合わせとして形成されている。そして、たとえば、長
手形状のベース部材28の長手側端に固定された支軸30に
よるブラケット26の枢支のもとで、この支持脚22は、床
面14に接地される、図2、および図3に実線で示す立設
位置と、図3の一点鎖線で示す、シートクッション下面
12aに沿った折り畳み位置との間を回動可能、つまりは
折り畳み可能に配設されている。
【0016】この発明の実施の形態においては、左右一
対の支持脚22が、シートクッション12の左右離間位置に
それぞれ配置され、支軸30を中心とした、シートクッシ
ョン左右間の中心方向への回動によって、左右の支持脚
の折り畳みが可能となっている(図3参照)。
【0017】なお、支持脚22の立設位置は、垂直の位置
から外方に僅かに開いた状態に設定することが好まし
い。この外方拡開角度として、たとえば5°程度が例示
できる。
【0018】ここで、図2、図3に示すように、この実
施の形態で示す支持脚22においては、そのブラケット26
の上部延出端26a間に、サポートロッド32が架設、固定
されている。そして、このサポートロッド32に固定され
たリンクアーム34と、ベース部材28の中央部に固定ピン
35によって枢支されたリンクプレート36の対応端とを、
所定の連動部材、たとえば連結ロッド38を介して連動可
能に連結することにより、左右一対の支持脚22の回動
が、リンクプレートの回動に連動化されるとともに、こ
のリンクプレートを、シートクッション12の後端部、お
よびベース体16に設けられた跳ね上げ機構の可動部材の
いずれかに、たとえばケーブルワイヤからなる連結手段
40を介して連結することにより、リンクプレート、ひい
ては支持脚の回動が、跳ね上げ、および使用位置への復
帰時におけるシートクッションの回動に連動化されてい
る。
【0019】なお、支持脚22は、たとえば、リターンば
ね42の偏倚力のもとで、その立設位置方向に偏倚されて
いる。リターンばね42として、たとえば、固定ピン35に
巻装されたねじりばねが利用でき、このねじりばねの端
末42a,42bをリンクプレート36と固定ピン35の一体ヘッ
ド35aとにそれぞれ係止することによって、支持脚22を
立設位置方向に偏倚する偏倚力がリンクプレート、およ
び連結ロッド(連動手段)38を介して支持脚に付与され
ている。
【0020】図1(A)、および図3の実線を見るとわ
かるように、このような構成の支持脚22は、シートクッ
ション12の着座位置で、その立設位置に設定される。つ
まり、着座位置のシートクッション12の、ベース体16に
対するその前方が、支持脚22によって支持されることに
なる。
【0021】シートクッション12に対するこの支持脚22
の前後位置は、ベース体16の形状、および前後方向の大
きさ等とは無関係に設定できるため、着座位置のシート
クッションは、比較的広い間隔に配設されたベース体と
支持脚との2点において支持されることになる。これに
加えて、支持脚22は床面20に接地されていることから、
シートクッション12に作用する荷重、特にシートクッシ
ョンの前部に作用する荷重は、支持脚を介して床面に逃
がされることになる。
【0022】このように、この発明の跳ね上げシート10
によれば、シートクッション12に作用する荷重を、支持
脚から床面20に逃がしているため、シートクッションの
骨格をなすシートクッションフレーム(図示しない)や
跳ね上げ機構を含むベース体16に肉厚化等の剛性強化を
はかることなく、シートクッションの耐荷重性能の確
保、および向上が可能となる。従って、適切な耐荷重性
能を有する跳ね上げシート10であっても、シート全体の
大型化、および重量化、ならびにコストの上昇等は確実
に防止できる。
【0023】そして、ベース体16の外観形状に何等変更
を要しないため、外観品質の低下を伴わないばかりでな
く、シートクッション12の跳ね上げ形態における全体的
な大型化も、この発明の跳ね上げシート10によれば確実
に防止可能となる。従って、跳ね上げシート10としての
利便性も確実に向上される。
【0024】また、この発明の跳ね上げシート10におい
ては、支持脚22が、シートクッション12、あるいはベー
ス体16の跳ね上げ機構に対し、ケーブルワイヤ(連結手
段)40を介して連動可能に連結されている。この構成に
おいては、シートクッション12の、たとえば跳ね上げ動
作を、このケーブルワイヤ38を介して取り出すことが可
能であり、これをリンクプレート36に連結していること
から、この構成によれば、シートクッションの跳ね上げ
に連動して、リンクプレートは、リターンばね42の偏倚
力に抗して回動される。
【0025】そして、支持脚22は、シートクッション12
の跳ね上げによるリンクプレート36の回動のもとで図3
中の時計方向に回動するため、この発明の跳ね上げシー
ト10によれば、支持脚の折り畳みがシートクッションの
跳ね上げに連動して行われることになる(図1(B)参
照)。
【0026】このように、この発明によれば、支持脚22
の折り畳みがシートクッション12の跳ね上げに連動して
自動的に行われるため、その操作性の低下を伴うことが
ない。そして、リンクプレート36をシートクッション1
2、あるいはベース体16の跳ね上げ機構に対し、ケーブ
ルワイヤ40を介して連動可能に連結すれば足りるため、
その構成の複雑化を伴うこともない。
【0027】更に、シートクッション12の跳ね上げ時に
おいては、支持脚22が折り畳まれるため、シートクッシ
ョンを跳ね上げた形態での外観形状は、支持脚を有さな
い従来の形状と何等変わることはない。従って、この点
からも、跳ね上げシート10としての利便性は確実に向上
される。
【0028】なお、図1(B)に示すこの跳ね上げ位置
から、シートクッション12を前倒しすれば、ケーブルワ
イヤ40を介した連動のもとで、リンクプレート36はリタ
ーンばね42の偏倚力により回動し、この回動によって、
支持脚22は、図3の実線で示されたもとの立設位置に復
元される。
【0029】ここで、この発明の実施の形態において
は、支持脚22を、左右の離反位置でその内方寄りに折り
畳まれる構成として具体化しているが、床面20への接地
のもとでシートクッション12の前部を支持すれば足りる
ため、これに限定されず、たとえば、単体の支持脚をシ
ートクッションの前後方向に回動可能に設ける構成とし
てもよい。
【0030】しかしながら、この実施の形態のように、
左右の支持脚22をその内方に折り畳み可能とすれば、前
後方向での支持脚の回動は起り得ないため、緊急時等に
作用する前後方向への過大な荷重に抗する耐荷重性能
が、一層高く確保可能となる。
【0031】また、この発明においては、支持脚22をシ
ートクッション12に対して折り畳み/復元可能に連結
し、この支持脚の折り畳み/復元をシートクッションの
跳ね上げ/前倒しに連動させれば足りるため、支持脚22
の形状やその支持構造、あるいは支持脚の回動をシート
バックの動作に連動させる連動構造等を他の構造として
もよい。
【0032】しかし、この実施の形態のように、左右一
対の支持脚22をベース部材28で支持し、リンクプレート
36を介してシートクッション12に連動させれば、構成の
複雑化を伴うことのない各部の構造が容易に確保可能と
なる。従って、構成の簡素化が一層はかられる。
【0033】なお、この発明の実施の形態においては、
自動車用の跳ね上げシートを例示しているが、これに限
定されず、たとえば、電車、飛行機、船舶等の他の乗り
物に装着される跳ね上げシートに、この発明を応用して
もよい。また、これに限定されず、車両、乗り物以外の
各種跳ね上げシートに、この発明を応用してもよい。
【0034】上述した実施の形態は、この発明を説明す
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る跳ね上げ
シートによれば、シートクッションに作用する荷重を、
床面に接地された支持脚から逃がしているため、シート
クッションフレームや跳ね上げ機構を含むベース体に肉
厚化等の剛性強化をはかることなく、シートクッション
の耐荷重性能の確保、および向上が可能となる。従っ
て、適切な耐荷重性能を有する跳ね上げシートであって
も、シート全体の大型化、および重量化、ならびにコス
トの上昇等は確実に防止できる。
【0036】そして、ベース体の外観形状に何等変更を
要しないため、外観品質の低下を伴わないばかりでな
く、シートクッションの跳ね上げ形態における全体的な
大型化も、この発明の跳ね上げシートによれば確実に防
止可能となる。従って、跳ね上げシートとしての利便性
も確実に向上される。
【0037】また、支持脚の折り畳みがシートクッショ
ンの跳ね上げに連動して自動的に行われるため、その操
作性の低下を伴うことがない。更に、シートクッション
の跳ね上げ時においては、支持脚が折り畳まれるため、
シートクッションを跳ね上げた形態での外観形状は、支
持脚を有さない従来の形状と何等変わることはない。従
って、この点からも、跳ね上げシートとしての利便性は
確実に向上される。
【0038】そして、左右一対の支持脚をベース部材で
支持し、リンクプレートを介してシートクッションに連
動させれば、構成の複雑化を伴うことのない各部の構造
が容易に確保可能となる。従って、構成の簡素化が一層
はかられる。
【0039】更に、左右の支持脚をその内方に折り畳み
可能とすれば、前後方向での支持脚の回動は起り得ない
ため、緊急時等に作用する前後方向への過大な荷重に抗
する耐荷重性能が、一層高く確保可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートクッションの着座位置、およびその跳ね
上げ位置における、この発明に係る跳ね上げシートの各
概略側面図である。
【図2】支持脚を中心とした、跳ね上げシートの部分概
略斜視図である。
【図3】シートクッションの前方から見た、跳ね上げシ
ートの、支持脚を中心とした部分概略正面図である。
【符号の説明】
10 跳ね上げシート 12 シートクッション 16 ベース体 22 支持脚 36 リンクプレート 38 連結ロッド(連動手段) 40 ケーブルワイヤ(連結手段) 42 リターンばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション、およびシートバック
    を単一のベース体で支持するとともに、このベース体に
    設けられた跳ね上げ機構を介して、シートクッションを
    跳ね上げ可能に連結、支持した跳ね上げシートにおい
    て、 シートクッションの着座位置で床面に接地される支持脚
    を、ベース体に対する前方位置で、シートクッション下
    面に折り畳み格納可能に設けるとともに、 支持脚を、シートクッション後端部、および跳ね上げ機
    構の可動部材のいずれかに、所定の連結手段を介して連
    動可能に連結し、着座位置と跳ね上げ位置との間でのシ
    ートクッションの回動動作を当該連結手段により取り出
    し、これを支持脚に伝達することによって、支持脚の折
    り畳みをシートクッションの跳ね上げに、また床面に接
    地される立設位置への支持脚の復元を着座位置へのシー
    トクッションの前倒しに、それぞれ連動させることを特
    徴とした跳ね上げシート。
  2. 【請求項2】 長手形状のベース部材の各長手側端に設
    けられた支軸を介して、左右一対の支持脚が、床面に接
    地される立設位置と、シートクッション下面に沿った折
    り畳み位置との間を回動自在に連結、支持されるととも
    に、ベース部材に設けられた回転自在なリンクプレート
    に、この各支持脚が連動部材を介して連動可能にそれぞ
    れ連結され、 このリンクプレートを、シートクッション後端部、およ
    び跳ね上げ機構の可動部材のいずれかに、ケーブルワイ
    ヤからなる連結手段を介して連結することにより、各支
    持脚の回動をシートクッションの回動に連動させるとと
    もに、所定のリターンばねの偏倚力によって、各支軸脚
    を立設位置方向に偏倚した請求項1記載の跳ね上げシー
    ト。
  3. 【請求項3】 左右一対の支持脚が、シートクッション
    左右間の中心方向への回動によって折り畳まれる請求項
    2記載の跳ね上げシート。
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