JPH0939729A - 乗物用チャイルドシート装置 - Google Patents

乗物用チャイルドシート装置

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JPH0939729A
JPH0939729A JP19479895A JP19479895A JPH0939729A JP H0939729 A JPH0939729 A JP H0939729A JP 19479895 A JP19479895 A JP 19479895A JP 19479895 A JP19479895 A JP 19479895A JP H0939729 A JPH0939729 A JP H0939729A
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seat
child seat
seat back
child
vehicle
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Motoyoshi Hanaoka
基悦 花岡
Takehiko Kato
武彦 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートバックフレームの重量を軽量化できる
乗物用チャイルドシート装置を提供する。 【構成】 シートベルト13の使用時であるチャイルド
シート8の前倒し回動時には、回動レバー28の先端2
8aが一方の係合孔26から他方の係合孔27内へ係入
するため、該回動レバー28により左右のシートバック
フレーム22、23の上部同士が連結された状態とな
り、シートベルト13から取出口14に張力が作用して
も、シートバックフレーム22の取出口14付近が変形
せず、重量を増加させることなく、チャイルドシート8
上の乗員をシートベルト13によって更に確実に保護で
きるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乗物用チャイルド
シート装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の乗物用チャイルドシート装置とし
ては、例えば、図5〜図7に示すようなものが知られて
いる(類似技術として、特開昭56−28023号公報
参照)。図中、Aが右側で、Bが左側を示している。
【0003】1は自動車のリヤシートで、シートクッシ
ョン2と左右一対のシートバック3、4とから成ってい
る。左側のシートバック4はシートバックパネル5に対
して固定式となっており、右側のシートバック3は下側
を中心に全体が前倒れする構造になっていて、該右側の
シートバック3を前倒しすることにより、シートバック
パネル5に形成されたトランクスルー用の開口6を利用
できるようになっている。この右側のシートバック3に
おける右上隅位置にはシートバックパネル5に対するロ
ック機構Rが設けられている。
【0004】また、前記シートバック3の左寄り位置
(シートクッション2の中央相当位置)には凹部7が形
成され、該凹部7内に上端部側を前倒し回動自在なチャ
イルドシート8が設けられている。すなわち、シートバ
ック3内にはシートバックフレーム9が設けられてお
り、該シートバックフレーム9の下端部付近に固定され
たブラケット10に対して、チャイルドシート8内のチ
ャイルドシートフレーム11の端部が軸支されている。
【0005】更に、シートバックフレーム9の後面には
リトラクタ12が設けられており、該リトラクタ12か
ら引出されたシートベルト13は、シートバックフレー
ム9の左上隅に位置する取出口14から凹部7側へ導か
れ、その先端にはタング15が設けられている。そし
て、チャイルドシート8には前記タング15と係合する
バックル16が設けられている。
【0006】そして、チャイルドシート8を凹部7から
引出して前倒し回動させ、シートクッション2の上部で
略水平状態となったチャイルドシート8の上面に乗員
(子供)Mを乗せる。そして、シートベルト13のタン
グ15をバックル16に係合させることにより、該シー
トベルト13により乗員Mを拘束保護できる。従って、
例えば、車両衝突等により、乗員Mに対して前方への慣
性力Fが生じた際に、リトラクタ12がシートベルト1
3をロックするため、該シートベルト13により乗員M
の前方移動を阻止することができる。
【0007】この場合、乗員Mの慣性力Fがシートベル
ト13を介してシートバックフレーム9の上部の取出口
14に張力として加わり、シートバック3を前倒し回動
させようとするが、該シートバック3の右上隅部分がロ
ック機構Rによりシートバックパネル5に固定されてい
るため、シートバック3が前側へ回動することはなく、
前記取出口14部分でシートベルト13の張力を確実に
受け止めることができる。尚、このチャイルドシート8
は乗員Mを上に乗せない場合はアームレストとして利用
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術にあっては、シートベルト13の張力をシートバック
フレーム9の取出口14で受け止め、シートベルト13
による乗員Mの保護性能を十分且つ確実に発揮できる構
造になっている。しかしながら、このような万全の構造
でも、シートバックフレーム9のシートバックパネル5
に対する固定点が右上隅のロック機構Rであるのに対
し、シートベルト13の張力の作用点が左上隅の取出口
14であるため、通常の予想を超えるような過大な慣性
力Fが加わった場合には、シートバックフレーム9の取
出口14付近が前側に変形して(図7参照)、乗員Mの
保護が不完全になるおそれがあるため、シートバックフ
レーム9の板厚を上げたり、或いは取出口14付近にも
別の固定点(ロック機構R)を設けたりする必要があ
り、シートバック3の重量を増大させることとなる。
【0009】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、シートバックフレームの重量を
軽量化できる乗物用チャイルドシート装置を提供するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
各シートバックフレームの上部に各々対向面を形成する
と共に各対向面に縦長の係合孔を対応状態で形成し、一
方のシートバックフレームの係合孔付近に支持ピンを中
心にして回動自在な回動レバーを設け、且つ該回動レバ
ーの基端と、チャイルドシートの下端部側面の可動点と
を、略上下方向に沿ったリンクにて連結することによ
り、チャイルドシートを前倒し回動させた際に回動レバ
ーの先端が一方の係合孔から他方の係合孔内へ係入する
方向に回動し、チャイルドシートを凹部内へ戻し回動さ
せた際に回動レバーの先端が他方の係合孔から抜かれる
方向に回動するものである。ここで「可動点」とは、チ
ャイルドシートの下端部側面の回動支点以外の点であ
り、チャイルドシートの回動時に回動支点を中心に円弧
可動する点である。
【0011】請求項1記載の発明によれば、シートベル
トの使用時であるチャイルドシートの前倒し回動時に
は、回動レバーの先端が一方の係合孔から他方の係合孔
内へ係入するため、該回動レバーにより左右のシートバ
ックフレームの上部同士が連結された状態となり、シー
トベルトから取出口に張力が作用しても、シートバック
フレームの取出口付近が変形せず、チャイルドシート上
の乗員をシートベルトによって更に確実に保護できるよ
うになる。この保護手段がシートバックの重量を重くす
ることなく可能である。
【0012】請求項2記載の発明は、回動レバーに該回
動レバーの長手方向に沿う長孔を形成し、この長孔部分
を支持ピンにより取付けたものである。
【0013】請求項2記載の発明によれば、回動レバー
に長手方向に沿う長孔を形成し、該長孔部分を支持ピン
にて取付けたため、回動レバーを他方の係合孔内へ深く
係入させることができる。
【0014】請求項3記載の発明は、チャイルドシート
の下端部側面をブラケットにて軸支すると共に、該ブラ
ケットと下端部側面との間にリンクとの干渉を回避する
ための隙間を設けたものである。
【0015】請求項3記載の発明によれば、チャイルド
シートの下端部側面とブラケットとの間に隙間を設けた
ため、リンクがブラケットに干渉せず、リンクの確実な
作動状態が得られる。
【0016】請求項4記載の発明は、他方のシートバッ
クが車体に対して固定式である。
【0017】請求項4記載の発明によれば、他方のシー
トバックが車体に対する固定式であるため、一方のシー
トバックフレームにおける取出口部分の変形を防止する
機能が、該他方のシートバックをロック機構を介して取
付ける場合に比べて優れている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図4に基づいて説明する。尚、従来と共通する
部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0019】この実施形態のリヤシート17における右
側(一方)のシートバック18は右上隅のロック機構R
を介して車体に取付けられており、該ロック機構Rを操
作することにより必要時のみ前倒し回動可能で、それ以
外の場合は車体に固定されている。また、左側(他方)
のシートバック19は固定式で全く前倒し回動できない
構造になっている。各シートバック18、19の内部に
は周辺にフランジ20、21を有するパネル型フレーム
のシートバックフレーム22、23が設けられている。
各シートバックフレーム22、23の内側のフランジ2
0a、21aは「対向面」として互いに接近状態で向か
い合っている。
【0020】右側のシートバック18の凹部7内に設け
られているチャイルドシート8の下端部24は、前記フ
ランジ20aの下部と、シートバックフレーム22に固
定したブラケット10との間に軸支されている。特に、
チャイルドシート8の下端部24の側面とブラケット1
0との間には隙間Sが確保されており、該ブラケット1
0と下端部24の側面とを「回動支点」としての回動軸
25により結合している。
【0021】各シートバック18、19における各フラ
ンジ20a、21aの上部にはそれぞれ縦長の係合孔2
6、27が対応状態で形成されている。そして、右側の
シートバックフレーム22における前記係合孔26付近
で且つシートベルト13用の取出口14の下方部位に
は、回動レバー28が支持ピン29により取付けられて
いる。また、この回動レバー28の支持ピン29により
取付けられている部分は長孔30になっており、該回動
レバー28は支持ピン29を中心にして回動自在である
と共に長孔30の長さ分だけ自己の長手方向に沿ってス
ライド可能である。
【0022】そして、この回動レバー28の右端である
基端28bと、前記チャイルドシート8の下端部24の
側面における回動軸25から変位した可動点Pとは、正
面視で基端28bが可動点Pの真上に位置する位置関係
となっており、この基端28bと可動点Pとを上下方向
に沿ったリンク31により連結している。前記可動点P
は、チャイルドシート8の凹部7内への収納時(戻し回
動時)には回動軸25の真後に位置し(図4参照)、チ
ャイルドシート8の前倒し回動時には回動軸25の真上
に位置する。つまり、チャイルドシート8を前倒し回動
させることにより、可動点PはH1 だけ上昇し、その分
だけリンク31を押し上げる。尚、可動点Pの前後位置
の変化により、リンク31は上下動する際に多少前後方
向で傾くが、左右方向(正面視)では傾かないようにリ
ンク31の下端部は可動点Pに対して取付けられてい
る。更に、チャイルドシート8の下端部24の側面にこ
のようなリンク31を取付けた構造でありながら、前述
のように、下端部24の側面とブラケット10との間に
隙間Sが確保されているため、リンク31とブラケット
10とが干渉問題を起こすことはない。
【0023】一方、回動レバー28は、チャイルドシー
ト8の凹部7内への収納時(戻し回動時)に、基端28
bが支持ピン29よりも下がった状態で傾いており且つ
長孔30の先端28a側の端部が支持ピン29に当接し
た状態になっている。従って、該回動レバー28の先端
28aは係合孔26よりも内側に位置しており、該係合
孔26から外に突出することはない。また、チャイルド
シート8の前倒し回動時には、リンク31が前述のよう
に左右方向で傾くことなく、前記可動点Pの上昇量H1
に略相応するH2 分(リンク31が前後で傾く分、H1
とは若干異なる)だけ押し上げられるため、回動レバー
28が回動して水平状態になると共に長孔30の基端2
8b側の端部が支持ピン29に当接した状態になる。従
って、回動レバー28の先端28aが右側の係合孔26
から左側の係合孔27内へ係入し、該回動レバー28が
両係合孔26、27に対して「かんぬき」のような働き
をする。特に、回動レバー28の支持ピン29部分に長
孔30を形成しているため、前倒し回動時に、回動レバ
ー28の先端28aは「回動」により左側へ移動するだ
けでなく、この長孔30の長さに相当する分の「スライ
ド」によっても左側へ移動することになり、回動レバー
28の先端28aを左側の係合孔27内へより深く係入
させることができる。
【0024】このように、チャイルドシート8を前倒し
回動させて使用する場合には、回動レバー28が回動し
てその先端28aが右側の係合孔26から左側の係合孔
27内へ係入し、該回動レバー28により、右側のシー
トバックフレーム22の左上隅部分が、左側の固定式の
シートバックフレーム23の右上隅部分に連結された状
態になるため、車両衝突等により生じたシートベルト1
3の張力がシートバックフレーム22の左上隅に位置す
る取出口14に作用しても、該取出口14付近が前側に
変形することはなく、シートベルト13によりチャイル
ドシート8上の乗員を保護する性能が向上する。
【0025】そして、チャイルドシート8の使用後に、
該チャイルドシート8を凹部7内に戻し回動すると、回
動レバー28が前記とは逆側に回動してその先端28a
が固定式のシートバックフレーム23の係合孔27から
引き抜かれるため、シートバック18の右上隅のロック
機構Rの操作により、該右側のシートバック18全体を
トランクスルーのために前倒し回動させる通常動作も支
障なく行える。
【0026】尚、以上の説明では、チャイルドシート8
の下端部24をブラケット10と内側フランジ20aと
の間に軸支する構造にしたが、シートバックフレーム2
2に左右一対のブラケット10を設け、その2つのブラ
ケット10間にチャイルドシート8の下端部24を軸支
するようにしても良い。
【0027】また、左側のシートバック19を固定式に
したが、この左側のシートバック19を、右側のシート
バック18と同様にロック機構Rにより車体パネルに取
付けられる構造にしても良い。
【0028】更に、チャイルドシート8の下端部24の
側面における可動点Pの位置は、チャイルドシート8を
前倒し回動させた前と後とで上下差が生じる点であれ
ば、どこに設定しても良い。但し、可動点Pを変更する
場合は、それに応じてリンク31の長さも変更する必要
がある。
【0029】加えて、自動車のリヤシート17を例に説
明したが、この発明は自動車のシートに限定されるもの
でなく、船、飛行機、電車等の乗物全てのシートに適用
可能である。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、シートベ
ルトの使用時であるチャイルドシートの前倒し回動時に
は、回動レバーの先端が一方の係合孔から他方の係合孔
内へ係入するため、該回動レバーにより左右のシートバ
ックフレームの上部同士が連結された状態となり、シー
トベルトから取出口に力が作用しても、シートバックフ
レームの取出口付近が変形せず、チャイルドシート上の
乗員をシートベルトによって更に確実に保護できるよう
になる。この保護手段がシートバックの重量を重くする
ことなく可能である。
【0031】請求項2記載の発明によれば、回動レバー
に長手方向に沿う長孔を形成し、該長孔部分を支持ピン
にて取付けたため、回動レバーを他方の係合孔内へ深く
係入させることができる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、チャイルド
シートの下端部側面とブラケットとの間に隙間を設けた
ため、リンクがブラケットに干渉せず、リンクの確実な
作動状態が得られる。
【0033】請求項4記載の発明によれば、他方のシー
トバックが車体に対する固定式であるため、一方のシー
トバックフレームにおける取出口部分の変形を防止する
機能が、該他方のシートバックをロック機構を介して取
付ける場合に比べて優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るチャイルドシート装
置の内部構造を示す斜視図。
【図2】回動レバー付近の構造を示す正面図。
【図3】チャイルドシートの下端部付近の構造を示す正
面図。
【図4】チャイルドシートの下端部付近の構造を示す概
略側面図。
【図5】従来例のチャイルドシート装置を示す斜視図。
【図6】チャイルドシート上に乗員を乗せた状態を示す
一部断面の側面図。
【図7】図6中矢示DA部分のシートバックフレームを
示す拡大断面図。
【符号の説明】
7 凹部 8 チャイルドシート 13 シートベルト 14 取出口 18 シートバック(一方) 19 シートバック(他方) 20a フランジ(一方の対向面) 21a フランジ(他方の対向面) 22 シートバックフレーム(一方) 23 シートバックフレーム(他方) 25 回動軸(回動支点) 26 係合孔(一方) 27 係合孔(他方) 28 回動レバー 28a 先端 28b 基端 29 支持ピン 30 長孔 31 リンク P 可動点 S 隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接して配された左右一対のシートバッ
    ク内に各々シートバックフレームが設けられ、前記シー
    トバックの少なくとも一方が前倒し回動自在で、該一方
    のシートバックに縦長の凹部が形成されていると共に、
    該凹部内に回動支点を中心に前倒し回動自在なチャイル
    ドシートが設けられており、且つ前記凹部に対応するシ
    ートバックフレームの上部には取出口が形成され、該取
    出口から引出したシートベルトをチャイルドシートに結
    合し、該シートベルトによりチャイルドシート上の乗員
    を拘束して保護する乗物用チャイルドシート装置におい
    て、 前記各シートバックフレームの上部に各々対向面を形成
    すると共に各対向面に縦長の係合孔を対応状態で形成
    し、一方のシートバックフレームの係合孔付近に支持ピ
    ンを中心にして回動自在な回動レバーを設け、且つ該回
    動レバーの基端と、チャイルドシートの下端部側面の可
    動点とを、略上下方向に沿ったリンクにて連結すること
    により、チャイルドシートを前倒し回動させた際に回動
    レバーの先端が一方の係合孔から他方の係合孔内へ係入
    する方向に回動し、チャイルドシートを凹部内へ戻し回
    動させた際に回動レバーの先端が他方の係合孔から抜か
    れる方向に回動することを特徴とする乗物用チャイルド
    シート装置。
  2. 【請求項2】 回動レバーに該回動レバーの長手方向に
    沿う長孔を形成し、この長孔部分を支持ピンにより取付
    けた請求項1記載の乗物用チャイルドシート装置。
  3. 【請求項3】 チャイルドシートの下端部側面をブラケ
    ットにて軸支すると共に、該ブラケットと下端部側面と
    の間にリンクとの干渉を回避するための隙間を設けた請
    求項1又は請求項2記載の乗物用チャイルドシート装
    置。
  4. 【請求項4】 他方のシートバックが車体に対して固定
    式である請求項1〜3のいずれか1項に記載の乗物用チ
    ャイルドシート装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104709125A (zh) * 2015-01-22 2015-06-17 上海延锋江森座椅有限公司 带有侧防护和提升座垫的集成式儿童汽车座椅
JP2021088277A (ja) * 2019-12-04 2021-06-10 トヨタ紡織株式会社 乗物シート用フレーム
CN113119817A (zh) * 2020-01-16 2021-07-16 长城汽车股份有限公司 集成式儿童座椅及汽车座椅

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