JPH119856A - カミソリ - Google Patents
カミソリInfo
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- JPH119856A JPH119856A JP16861598A JP16861598A JPH119856A JP H119856 A JPH119856 A JP H119856A JP 16861598 A JP16861598 A JP 16861598A JP 16861598 A JP16861598 A JP 16861598A JP H119856 A JPH119856 A JP H119856A
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- Japan
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- razor
- shaving
- axis
- engagement arm
- engagement
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/08—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
- B26B21/14—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
- B26B21/22—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously
- B26B21/222—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit
- B26B21/225—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit the changeable unit being resiliently mounted on the handle
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カミソリヘッドがシェービング行程中に揺動
及び回転することができるカミソリの提供。 【解決手段】 シェービング中に出合う力に応答してカ
ミソリヘッドがカミソリに対して移動することができる
ようにしながら、シェービング中にカミソリヘッドを支
持するカミソリ。好ましい実施例によれば、カミソリの
中央軸線に直角で、カミソリとカミソリヘッドの結合点
によって画定された仮想軸線に直角な軸線の周りでカミ
ソリヘッドが揺動及び回転することができるようにす
る。好ましい実施例は、カミソリの中央の長手方向軸線
にほぼ平行な経路に係合アーム10の移動を制限する。
この方法において、係合アーム10の係合部分によって
画定された軸線に沿ったカミソリヘッドの側方成分が防
止される。
及び回転することができるカミソリの提供。 【解決手段】 シェービング中に出合う力に応答してカ
ミソリヘッドがカミソリに対して移動することができる
ようにしながら、シェービング中にカミソリヘッドを支
持するカミソリ。好ましい実施例によれば、カミソリの
中央軸線に直角で、カミソリとカミソリヘッドの結合点
によって画定された仮想軸線に直角な軸線の周りでカミ
ソリヘッドが揺動及び回転することができるようにす
る。好ましい実施例は、カミソリの中央の長手方向軸線
にほぼ平行な経路に係合アーム10の移動を制限する。
この方法において、係合アーム10の係合部分によって
画定された軸線に沿ったカミソリヘッドの側方成分が防
止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カミソリヘッドを
支持するカミソリに関し、特にカミソリヘッドがシェー
ビング行程中に揺動及び回転することができるカミソリ
に関する。
支持するカミソリに関し、特にカミソリヘッドがシェー
ビング行程中に揺動及び回転することができるカミソリ
に関する。
【0002】
【従来の技術】最適なシェービングの密着感及び心地よ
さは、皮膚係合エレメントが、シェービングされる皮膚
の表面に接触する角度に非常に依存すると理解されてい
る。ガードエレメントと、1つまたはそれ以上の刃と、
キャップ部材とを有する相対的に可動な皮膚係合エレメ
ントを備えたハウジングを有するシェービング装置が提
案された。また、カミソリヘッドを支持するカミソリに
対してカミソリヘッド全体がある程度の種々の動きを提
供するようにすることが提案された。本発明の種々の実
施例は、シェービング中に出合う力に応じてカミソリヘ
ッドが揺動及び回転することができるカミソリの改良に
関する。
さは、皮膚係合エレメントが、シェービングされる皮膚
の表面に接触する角度に非常に依存すると理解されてい
る。ガードエレメントと、1つまたはそれ以上の刃と、
キャップ部材とを有する相対的に可動な皮膚係合エレメ
ントを備えたハウジングを有するシェービング装置が提
案された。また、カミソリヘッドを支持するカミソリに
対してカミソリヘッド全体がある程度の種々の動きを提
供するようにすることが提案された。本発明の種々の実
施例は、シェービング中に出合う力に応じてカミソリヘ
ッドが揺動及び回転することができるカミソリの改良に
関する。
【0003】複合した動きを行うことができる前述した
構成のいくつかは、PCT特許第93/20983号及
び英国特許第2,116,470号を含み、これらの双
方は、カミソリカートリッジ係合部材によって画定され
た軸線に平行な軸線の周りで回転するように画定された
“揺動”運動と、カミソリヘッドの弧状の動きである
“ロッキング”運動とを示している。画定されたこのよ
うな弧状の運動は、鋭い刃の縁部に沿った点及びカート
リッジ上をシェービング経路に対して側方に動く側方の
成分を含む。英国特許第2,172,236号に示す他
の装置は、揺動及び回転運動が可能であるが、回転運動
は、刃の動きによりシェービングする表面に理論上の平
面を残すようにする。米国特許第5,535,518号
は、4つのバーによるリンケージ装置を示し、この装置
は、回転及び揺動することができるが、シェービング力
を除去した後、カミソリヘッドを中立位置に戻すために
ばねまたは偏倚エレメントは示していない。本発明は、
シェービング中にカミソリに対してカミソリヘッドが揺
動及び回転することができるシェービング装置に対する
改良に関する。
構成のいくつかは、PCT特許第93/20983号及
び英国特許第2,116,470号を含み、これらの双
方は、カミソリカートリッジ係合部材によって画定され
た軸線に平行な軸線の周りで回転するように画定された
“揺動”運動と、カミソリヘッドの弧状の動きである
“ロッキング”運動とを示している。画定されたこのよ
うな弧状の運動は、鋭い刃の縁部に沿った点及びカート
リッジ上をシェービング経路に対して側方に動く側方の
成分を含む。英国特許第2,172,236号に示す他
の装置は、揺動及び回転運動が可能であるが、回転運動
は、刃の動きによりシェービングする表面に理論上の平
面を残すようにする。米国特許第5,535,518号
は、4つのバーによるリンケージ装置を示し、この装置
は、回転及び揺動することができるが、シェービング力
を除去した後、カミソリヘッドを中立位置に戻すために
ばねまたは偏倚エレメントは示していない。本発明は、
シェービング中にカミソリに対してカミソリヘッドが揺
動及び回転することができるシェービング装置に対する
改良に関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の種々の実施例
は、シェービング中に出合う力に応じてカミソリに対し
てカミソリヘッドが移動できるようにしながら、シェー
ビング中にカミソリヘッドを支持するようになっている
カミソリに関する。ここに示された種々の実施例は、カ
ミソリの中心軸線に直角でカミソリをカミソリヘッドに
取り付ける点によって画定された軸線の周りでカミソリ
ヘッドが回転することができるようにする。
は、シェービング中に出合う力に応じてカミソリに対し
てカミソリヘッドが移動できるようにしながら、シェー
ビング中にカミソリヘッドを支持するようになっている
カミソリに関する。ここに示された種々の実施例は、カ
ミソリの中心軸線に直角でカミソリをカミソリヘッドに
取り付ける点によって画定された軸線の周りでカミソリ
ヘッドが回転することができるようにする。
【0005】本発明の好ましい実施例は、カミソリの作
動部分の中央の長手方向軸線に平行な経路にカミソリヘ
ッド係合アームの動きを制限する。この方法において、
刃の動きの側方成分は、係合アームの係合点によって定
義された軸線に沿ってはいない。また、この係合アーム
は、1つの平面内での移動に対して制限する事が好まし
い。種々の実施例は、手首の動きとは独立して改良され
た刃と皮膚の接触を提供し、同時にシェービング経路に
対してカミソリヘッドの側方の動きの量を低減する。こ
の明細書で使用する“カミソリヘッド”は、別のカミソ
リに接続されるようになっているカートリッジ並びにハ
ンドル及び切断部分が1つのユニットとして形成される
使い捨てカミソリの作動的な切断部分を含むことを意味
する。
動部分の中央の長手方向軸線に平行な経路にカミソリヘ
ッド係合アームの動きを制限する。この方法において、
刃の動きの側方成分は、係合アームの係合点によって定
義された軸線に沿ってはいない。また、この係合アーム
は、1つの平面内での移動に対して制限する事が好まし
い。種々の実施例は、手首の動きとは独立して改良され
た刃と皮膚の接触を提供し、同時にシェービング経路に
対してカミソリヘッドの側方の動きの量を低減する。こ
の明細書で使用する“カミソリヘッド”は、別のカミソ
リに接続されるようになっているカートリッジ並びにハ
ンドル及び切断部分が1つのユニットとして形成される
使い捨てカミソリの作動的な切断部分を含むことを意味
する。
【0006】本発明の他の観点によれば、カミソリはシ
ェービング力が除去されたとき揺動するカミソリヘッド
を所定の位置に戻すプランジャと、回転運動を行う一対
の係合アームと、カミソリヘッドを着脱するためにさら
に密接に係合アームの係合部分を移動するアクチュエー
タとを備えている。第1の偏倚部材、例えば、コイルば
ねは、プランジャを前方に偏倚し、ねじりばねは、外側
のシェービング力が外れたときに係合アームを所定の
“休止”位置に偏倚する。有利には、第1の偏倚部材及
び第2の偏倚部材は、アクチュエータを上方の“休止”
位置に偏倚する。この構成は、第3の偏倚部材を必要と
することなく係合アームまたはプランジャの外にアクチ
ュエータに大きなばね力を使用することができる。
ェービング力が除去されたとき揺動するカミソリヘッド
を所定の位置に戻すプランジャと、回転運動を行う一対
の係合アームと、カミソリヘッドを着脱するためにさら
に密接に係合アームの係合部分を移動するアクチュエー
タとを備えている。第1の偏倚部材、例えば、コイルば
ねは、プランジャを前方に偏倚し、ねじりばねは、外側
のシェービング力が外れたときに係合アームを所定の
“休止”位置に偏倚する。有利には、第1の偏倚部材及
び第2の偏倚部材は、アクチュエータを上方の“休止”
位置に偏倚する。この構成は、第3の偏倚部材を必要と
することなく係合アームまたはプランジャの外にアクチ
ュエータに大きなばね力を使用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例のこれら及び他の
利点は以下の詳細な説明に示されている。
利点は以下の詳細な説明に示されている。
【0008】図1は、一部分が除去された本発明の1つ
のカミソリの斜視図である。この図示した実施例は、シ
ェービング中に出合う力に応じてカミソリに対してカミ
ソリヘッドが揺動及び回転することができるようにする
一対の係合アーム10a,10bとカミソリヘッド(図
示せず)を係合するように構成されている。
のカミソリの斜視図である。この図示した実施例は、シ
ェービング中に出合う力に応じてカミソリに対してカミ
ソリヘッドが揺動及び回転することができるようにする
一対の係合アーム10a,10bとカミソリヘッド(図
示せず)を係合するように構成されている。
【0009】本発明の図示したカミソリヘッドは、一対
の係合アーム10と、プランジャ30と、アクチュエー
タ50と、圧縮ばね60と、ねじりばね65と、トップ
カバー70と、ベース80と、摺動可能なクロスビーム
90とを有する。フォーク部材は、クロスビームに回転
可能に接続されており、ベース80及びトップカバー7
0によって摺動可能に案内される。プランジャ30は、
所定の位置に揺動したカバーを戻し、また係合アーム
は、シェービング力が除去された後、好ましくはカミソ
リの長手方向の中央軸線に直角な所定の位置にカミソリ
ヘッドを戻すように偏倚される。
の係合アーム10と、プランジャ30と、アクチュエー
タ50と、圧縮ばね60と、ねじりばね65と、トップ
カバー70と、ベース80と、摺動可能なクロスビーム
90とを有する。フォーク部材は、クロスビームに回転
可能に接続されており、ベース80及びトップカバー7
0によって摺動可能に案内される。プランジャ30は、
所定の位置に揺動したカバーを戻し、また係合アーム
は、シェービング力が除去された後、好ましくはカミソ
リの長手方向の中央軸線に直角な所定の位置にカミソリ
ヘッドを戻すように偏倚される。
【0010】係合アーム10は、ピン12によって画定
された仮想軸線にほぼ平行な軸線の周りでカミソリヘッ
ドを回転することができるようにカミソリヘッドの溝内
に受けられる係合ピン12を有する。図2A及び図2B
に最もよく示すように、プランジャ30は、上方カバー
70のカットアウトの側壁75を摺動可能に受けるよう
になっている一対の対向スロット37を有するプランジ
ャベース35を有する。プランジャベース35のスロッ
ト37は、カミソリの中央の長手方向の軸線Lに沿って
カバー70に対してプランジャ30を前方及び後方に案
内する(図1参照)。カミソリヘッドの傾斜平面に係合
するプランジャ30の前方部分は、カバー70の開口部
を通って伸長している。カバー70に対するプランジャ
の後方の動きは、一対の戻り止めによって制限される
(図示せず)。プランジャ30は、前方に偏倚されると
ともにコイルばね60の前端に係合するピン33を有す
る。コイルばね60の後端は、アクチュエータ50のピ
ン53に係合する。この構成は、さらに以下に説明する
ようなプランジャ30に前方の偏倚力と、アクチュエー
タ50に後方の偏倚力を提供するために1つのコイルば
ねを使用することが有利である。
された仮想軸線にほぼ平行な軸線の周りでカミソリヘッ
ドを回転することができるようにカミソリヘッドの溝内
に受けられる係合ピン12を有する。図2A及び図2B
に最もよく示すように、プランジャ30は、上方カバー
70のカットアウトの側壁75を摺動可能に受けるよう
になっている一対の対向スロット37を有するプランジ
ャベース35を有する。プランジャベース35のスロッ
ト37は、カミソリの中央の長手方向の軸線Lに沿って
カバー70に対してプランジャ30を前方及び後方に案
内する(図1参照)。カミソリヘッドの傾斜平面に係合
するプランジャ30の前方部分は、カバー70の開口部
を通って伸長している。カバー70に対するプランジャ
の後方の動きは、一対の戻り止めによって制限される
(図示せず)。プランジャ30は、前方に偏倚されると
ともにコイルばね60の前端に係合するピン33を有す
る。コイルばね60の後端は、アクチュエータ50のピ
ン53に係合する。この構成は、さらに以下に説明する
ようなプランジャ30に前方の偏倚力と、アクチュエー
タ50に後方の偏倚力を提供するために1つのコイルば
ねを使用することが有利である。
【0011】上述したように、カミソリヘッドの揺動運
動に加えて、本発明のカミソリは、カミソリ上でカミソ
リヘッド全体を回転可能とすることができる。この明細
書で使用する“回転”という用語は、係合アーム10の
ピン12によって画定された軸線に直角でまた、プラン
ジャ30の前後運動によって画定されるカミソリの中央
の長手方向の軸線Lに直角な仮想軸線のまわりでカミソ
リヘッドの動きを画定するために使用される。この明細
書で使用されるカミソリヘッドの回転は、シェービング
行程の方向に対して側方成分を含む前述した装置の“固
定”運動から区別される。
動に加えて、本発明のカミソリは、カミソリ上でカミソ
リヘッド全体を回転可能とすることができる。この明細
書で使用する“回転”という用語は、係合アーム10の
ピン12によって画定された軸線に直角でまた、プラン
ジャ30の前後運動によって画定されるカミソリの中央
の長手方向の軸線Lに直角な仮想軸線のまわりでカミソ
リヘッドの動きを画定するために使用される。この明細
書で使用されるカミソリヘッドの回転は、シェービング
行程の方向に対して側方成分を含む前述した装置の“固
定”運動から区別される。
【0012】係合アームは、係合部材の側壁に摺動可能
に係合するトップカバー70及びベース80の案内壁に
よってカミソリの中央軸線Lに平行な経路に維持され
る。図2A及び図2Bに示すように、上方カバー70の
第1の対の外側の案内壁74は、係合アーム10の後方
の外側の外壁14に係合する。底部カバー80の下方に
垂下した一対の隆起部86は、係合アーム10の後方の
内側の側壁16に摺動可能に係合する。したがって、上
方カバー70の当接部77の外面は、係合アーム10の
内側の前面17に摺動可能に係合する。したがって、係
合アーム10は、シェービング中に出合う動きの範囲内
でカミソリの中央の長手方向の軸線Lにほぼ平行な経路
に沿って前後に案内される。
に係合するトップカバー70及びベース80の案内壁に
よってカミソリの中央軸線Lに平行な経路に維持され
る。図2A及び図2Bに示すように、上方カバー70の
第1の対の外側の案内壁74は、係合アーム10の後方
の外側の外壁14に係合する。底部カバー80の下方に
垂下した一対の隆起部86は、係合アーム10の後方の
内側の側壁16に摺動可能に係合する。したがって、上
方カバー70の当接部77の外面は、係合アーム10の
内側の前面17に摺動可能に係合する。したがって、係
合アーム10は、シェービング中に出合う動きの範囲内
でカミソリの中央の長手方向の軸線Lにほぼ平行な経路
に沿って前後に案内される。
【0013】しかしながら、カミソリへのカミソリヘッ
ドの着脱中に、係合アーム10のピン12をさらに接近
することが望ましい。この目的において、カバーの側壁
74の前方部分は、内側に傾斜したカム面78を備えて
おり、係合アームは、対応するカム面を備えている。係
合アーム10の外壁に設けられたカム面18は、側壁の
内側に傾斜したカム面78に係合し、係合アームの内側
の側壁の傾斜溝19は、当接部分77と整合するように
十分に前進するとき係合アームが内側に移動することが
できるようにする。したがって、係合アーム10がカム
面78が取付アーム10のカム面18に係合する点まで
カバーに対して前進するとき、取付アームは内側に回転
してカミソリヘッドの着脱を容易にするために対向ピン
12の間のスペースを低減する。
ドの着脱中に、係合アーム10のピン12をさらに接近
することが望ましい。この目的において、カバーの側壁
74の前方部分は、内側に傾斜したカム面78を備えて
おり、係合アームは、対応するカム面を備えている。係
合アーム10の外壁に設けられたカム面18は、側壁の
内側に傾斜したカム面78に係合し、係合アームの内側
の側壁の傾斜溝19は、当接部分77と整合するように
十分に前進するとき係合アームが内側に移動することが
できるようにする。したがって、係合アーム10がカム
面78が取付アーム10のカム面18に係合する点まで
カバーに対して前進するとき、取付アームは内側に回転
してカミソリヘッドの着脱を容易にするために対向ピン
12の間のスペースを低減する。
【0014】係合アーム10の前進は、カミソリの上部
に設けられた(図1の点線に示された)アクチュエータ
ボタンを単に前進させることによって選択的に実行され
る。アクチュエータボタンは、アクチュエータ50の溝
51に固定するように係合し、このアクチュエータ50
は、クロスビーム90に係合し、クロスビーム90は係
合アーム10に係合する。図2Aに示すように、アクチ
ュエータ50のピン55はねじりばね65をクロスビー
ム90の回転溝91に通過させる。クロスビーム90の
底部には、係合アーム10の細長い回転溝13内に収容
される一対の側方に間隔を置いた一対のピン93を備え
ている。本説明と図示によって、アクチュエータ50の
前進によってクロスビーム90及び係合アーム10がカ
ム面78によって動かされる点まで前進される。着脱の
後、係合アーム10は、この図示した実施例の2つの偏
倚部材の協働によって後退して間隔を置いた位置まで戻
る。プランジャ30とアクチュエータ50との間に配置
されたコイルばね60は、アクチュエータ50を後方に
押す。さらに、アクチュエータピン55上に配置され、
側壁74の後端に係合するねじりばね65は、係合アー
ム10を“ねじり”位置まで戻すためにアクチュエータ
50に追加的な後方を向いた偏倚力を供給する。この説
明から、当業者は、2つに分離したばねを使用すること
によって、プランジャまたは係合アーム単独に供給され
た復元力を越える累積的な後方に向かう偏倚力を提供す
ることが理解されよう。
に設けられた(図1の点線に示された)アクチュエータ
ボタンを単に前進させることによって選択的に実行され
る。アクチュエータボタンは、アクチュエータ50の溝
51に固定するように係合し、このアクチュエータ50
は、クロスビーム90に係合し、クロスビーム90は係
合アーム10に係合する。図2Aに示すように、アクチ
ュエータ50のピン55はねじりばね65をクロスビー
ム90の回転溝91に通過させる。クロスビーム90の
底部には、係合アーム10の細長い回転溝13内に収容
される一対の側方に間隔を置いた一対のピン93を備え
ている。本説明と図示によって、アクチュエータ50の
前進によってクロスビーム90及び係合アーム10がカ
ム面78によって動かされる点まで前進される。着脱の
後、係合アーム10は、この図示した実施例の2つの偏
倚部材の協働によって後退して間隔を置いた位置まで戻
る。プランジャ30とアクチュエータ50との間に配置
されたコイルばね60は、アクチュエータ50を後方に
押す。さらに、アクチュエータピン55上に配置され、
側壁74の後端に係合するねじりばね65は、係合アー
ム10を“ねじり”位置まで戻すためにアクチュエータ
50に追加的な後方を向いた偏倚力を供給する。この説
明から、当業者は、2つに分離したばねを使用すること
によって、プランジャまたは係合アーム単独に供給され
た復元力を越える累積的な後方に向かう偏倚力を提供す
ることが理解されよう。
【0015】またこの構成は、もし、例えば、カミソリ
を落としたとき、カミソリからカミソリヘッドが不意に
外れる危険性を最小限にする。
を落としたとき、カミソリからカミソリヘッドが不意に
外れる危険性を最小限にする。
【0016】図1,2A及び2Bに示すように、ねじり
ばね65の直線部分は、クロスビーム90のピン93に
接触するか、非常に接近するように配置される。したが
って、係合アームの一方は、シェービング中に後方に押
され、クロスビーム90を回転溝91の周りで回転し、
後方に移動するクロスビーム90の側方のピン93は、
ねじりばね65の対応する線形セグメントに係合する。
シェービング力が除去されたとき、ねじりバー65は、
クロスビーム90を平衡位置に戻し、係合アーム10を
それらの休止位置に戻す。
ばね65の直線部分は、クロスビーム90のピン93に
接触するか、非常に接近するように配置される。したが
って、係合アームの一方は、シェービング中に後方に押
され、クロスビーム90を回転溝91の周りで回転し、
後方に移動するクロスビーム90の側方のピン93は、
ねじりばね65の対応する線形セグメントに係合する。
シェービング力が除去されたとき、ねじりバー65は、
クロスビーム90を平衡位置に戻し、係合アーム10を
それらの休止位置に戻す。
【0017】図3ないし図5を参照すると、回転溝91
の周りにクロスビーム90によって設けられた回転リン
ケージは、対向する係合アーム10が後方に押されたと
き1つの係合アームを直線的に前方に前進させる。この
回転運動は、カミソリヘッドの皮膚係合エレメントとシ
ェービングする皮膚面との間に最適な係合を提供するた
めにカミソリヘッドの揺動運動と協働する。図3は、休
止平衡位置にある係合アームを示し、係合アームは、外
力を受けず、係合アームは後退して間隔があいている状
態を示す。図4において、係合アームは、右の係合アー
ムが後方に押され、左の係合アームを前方に前進させる
状態が示されている。この説明及びこの図面から、係合
アームが1つの平面内にあり、好ましい実施例におい
て、それらが外力に応答して移動するときでさえもこの
平面を出ないことは理解できよう。図5は、アクチュエ
ータボタンを前進させ、カミソリヘッドを着脱するため
に係合アームの係合部分を内側に引かれたように配置さ
れた双方の係合アームを備えたカミソリを示す。
の周りにクロスビーム90によって設けられた回転リン
ケージは、対向する係合アーム10が後方に押されたと
き1つの係合アームを直線的に前方に前進させる。この
回転運動は、カミソリヘッドの皮膚係合エレメントとシ
ェービングする皮膚面との間に最適な係合を提供するた
めにカミソリヘッドの揺動運動と協働する。図3は、休
止平衡位置にある係合アームを示し、係合アームは、外
力を受けず、係合アームは後退して間隔があいている状
態を示す。図4において、係合アームは、右の係合アー
ムが後方に押され、左の係合アームを前方に前進させる
状態が示されている。この説明及びこの図面から、係合
アームが1つの平面内にあり、好ましい実施例におい
て、それらが外力に応答して移動するときでさえもこの
平面を出ないことは理解できよう。図5は、アクチュエ
ータボタンを前進させ、カミソリヘッドを着脱するため
に係合アームの係合部分を内側に引かれたように配置さ
れた双方の係合アームを備えたカミソリを示す。
【0018】係合アームが直線的に移動するので、シェ
ービング行程の経路に対して係合アームの係合点によっ
て画定された軸線に沿ったカミソリヘッドの側方の動き
はない。さらに、カミソリヘッドの他の場所で生じる側
方の動きは低減される。
ービング行程の経路に対して係合アームの係合点によっ
て画定された軸線に沿ったカミソリヘッドの側方の動き
はない。さらに、カミソリヘッドの他の場所で生じる側
方の動きは低減される。
【図1】図1は、本発明の1つの実施例の除去された部
分を備えた斜視図である。
分を備えた斜視図である。
【図2】図2A及び図2Bは、図1に示すカミソリの分
解底面図である。
解底面図である。
【図3】図1に示したカミソリの係合アームを種々の位
置に示す平面図である。
置に示す平面図である。
【図4】図1に示したカミソリの係合アームを種々の位
置に示す平面図である。
置に示す平面図である。
【図5】図1に示したカミソリの係合アームを種々の位
置に示す平面図である。
置に示す平面図である。
10 係合アーム 12 ピン 19 溝 30 プランジャ 37 スロット 50 アクチュエータ 60 圧縮ばね 65 ねじりばね 70 上方カバー 74 側壁 77 当接部分 78 傾斜カム面 80 ベース 90 クロスビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー・ジェイ・ペネーラ アメリカ合衆国コネチカット州06903,ス タンフォード,ブラックウッド・レーン 180
Claims (48)
- 【請求項1】 ベースと、 各々がカミソリ上でカミソリヘッドを回転可能に支持す
る係合部分を備えており、前記ベースに対して摺動可能
に支持された少なくとも2つの係合アームと、 前記ベースに対して回転摺動運動可能に支持された前記
係合アームに接続されたクロスビームと、を有するカミ
ソリヘッドを可動に支持するカミソリ。 - 【請求項2】 前記係合アームは、カミソリヘッドに作
用するシェービング力に応答してほぼ平行な経路に沿っ
て移動する請求項1に記載のカミソリ。 - 【請求項3】 前記係合アームは、カミソリヘッドに作
用するシェービング力に応答して移動するとき1つの平
面内にある請求項2に記載のカミソリ。 - 【請求項4】 前記係合アームは、カミソリヘッドに作
用するシェービング力に応答して移動するとき1つの平
面内にある請求項1に記載のカミソリ。 - 【請求項5】 前記係合アームは外力のないときに第1
の位置に維持され、前記カミソリは、外のシェービング
力が除去された後、前記係合アームを前記第1の位置に
戻す回復手段を有する請求項1に記載のカミソリ。 - 【請求項6】 前記回復手段は、ねじりばねを含む請求
項5に記載のカミソリ。 - 【請求項7】 前記カミソリヘッドを揺動位置から非揺
動位置に回復する前方に偏倚された可動なプランジャを
有する請求項5に記載のカミソリ。 - 【請求項8】 前記プランジャを前方に偏倚する手段を
有する請求項7に記載のカミソリ。 - 【請求項9】 前記係合部分を密接するように移動する
ように前記係合アームに接続されたアクチュエータを有
する請求項8に記載のカミソリ。 - 【請求項10】 前記偏倚手段及び回復装置は、前記ア
クチュエータを後方に偏倚する請求項8に記載のカミソ
リ。 - 【請求項11】 ベースと、 各々がカミソリ上でカミソリヘッドを回転可能に支持す
る係合部分を備えており、ほぼ平行な経路に沿って移動
可能なように前記ベースに対して摺動可能に支持された
少なくとも2つの係合アームと、 外力が除去された後、前記係合アームを回復する回復装
置を有するカミソリヘッドを可動に支持するカミソリ。 - 【請求項12】 前記係合アームに接続されるとともに
前記ベースに対して可動なように支持された回転可能な
クロスビームを有する請求項11に記載のカミソリ。 - 【請求項13】 前記クロスビームは、前記ベースに対
して回転摺動可能に支持されている請求項12に記載の
カミソリ。 - 【請求項14】 前記係合アームは、カミソリヘッドに
作用するシェービング力に応答して移動するとき、1つ
の平面内で移動する請求項12に記載のカミソリ。 - 【請求項15】 前記係合アームは、前記カミソリヘッ
ドに作用するシェービング力に応答するように移動する
とき、1つの平面内で移動する請求項11に記載のカミ
ソリ。 - 【請求項16】 前記回復手段は、ねじりばねを有する
請求項11に記載のカミソリ。 - 【請求項17】 前記カミソリヘッドを揺動位置から非
揺動位置に回復する前方に偏倚された可動なプランジャ
を有する請求項11に記載のカミソリ。 - 【請求項18】 前記プランジャを前方に偏倚する請求
項17に記載のカミソリ。 - 【請求項19】 前記係合部分を密接するように移動す
るように前記係合アームに接続されたアクチュエータを
有する請求項18に記載のカミソリ。 - 【請求項20】 前記偏倚手段及び回復装置は、前記ア
クチュエータを後方に偏倚する請求項18に記載のカミ
ソリ。 - 【請求項21】 前記カミソリは、第1の軸線に沿って
可動であり、前記第1のエレメントを偏倚する偏倚手段
によって偏倚される第1のエレメントと、 前記第1の軸線にほぼ平行であり、前記第2のエレメン
トを回復する回復手段によって偏倚される第2の軸線に
沿って可動な第2のエレメントと、 第3の軸線に沿って可動であり、前記偏倚手段及び前記
回復手段によって偏倚された第3のエレメントと、を有
するカミソリヘッドを可動に支持するカミソリ。 - 【請求項22】 前記第1のエレメントはプランジャを
有する請求項21に記載のカミソリ。 - 【請求項23】 前記第2のエレメントは少なくとも1
つの係合アームを有する請求項21に記載のカミソリ。 - 【請求項24】 前記第3のエレメントはアクチュエー
タを有する請求項21に記載のカミソリ。 - 【請求項25】 前記偏倚手段はコイルばねである請求
項21に記載のカミソリ。 - 【請求項26】 前記回復装置は、ねじりばねである請
求項21に記載のカミソリ。 - 【請求項27】 前記第1の軸線は、前記第2の軸線に
ほぼ平行である請求項21に記載のカミソリ。 - 【請求項28】 前記第3の軸線は、前記第1の軸線ま
たは前記第2の軸線の少なくとも一方に平行である請求
項21に記載のカミソリ。 - 【請求項29】 前記第2のエレメントは、2つの係合
アームを有し、前記係合アームはカミソリヘッドに作用
するシェービング力に応答してほぼ平行な経路に沿って
移動する請求項21に記載のカミソリ。 - 【請求項30】 前記係合アームは、カミソリヘッドに
作用するシェービング力に応答して移動するとき、1つ
の平面内で移動する請求項28に記載のカミソリ。 - 【請求項31】 カミソリと、前記カミソリに回転可能
に接続されたカミソリヘッドとを有し、前記カミソリ
は、ベースに可動に支持されるとともに前記カミソリヘ
ッドを前記カミソリに回転可能に支持する係合部分を有
する少なくとも2つの係合アームを有し、前記係合部分
の間の軸線に沿って配置された前記カミソリヘッドの一
部は、前記カミソリヘッドが前記カミソリ上で回転する
とき、前記カミソリに対して側方に移動しないシェービ
ング装置。 - 【請求項32】 前記カミソリは、前記係合アームに接
続され、前記ビームに対して前記回転及び摺動運動可能
に支持されたクロスビームを有する請求項31に記載の
シェービング装置。 - 【請求項33】 前記係合アームは、カミソリヘッドに
作用するシェービング力に応答してほぼ平行な経路に沿
って移動する請求項31に記載のシェービング装置。 - 【請求項34】 前記係合アームは、カミソリヘッドに
作用するシェービング力に応答して移動するとき、1つ
の平面内で移動する請求項33に記載のシェービング装
置。 - 【請求項35】 前記係合アームは、外力がないとき第
1の位置に維持され、前記カミソリはさらに、外力を除
去した後、前記第1の位置に前記係合アームを戻す回復
手段を有する請求項31に記載のシェービング装置。 - 【請求項36】 前記回復手段は、ねじりばねを有する
請求項35に記載のシェービング装置。 - 【請求項37】 前記カミソリヘッドを揺動位置から非
揺動位置に回復する前方に偏倚された可動なプランジャ
を有する請求項35に記載のシェービング装置。 - 【請求項38】 前記プランジャを前方に偏倚する偏倚
手段を有する請求項37に記載のシェービング装置。 - 【請求項39】 前記係合部分を密接するように移動す
るように前記係合アームに接続されたアクチュエータを
有する請求項38に記載のシェービング装置。 - 【請求項40】 前記偏倚手段及び回復装置は、前記ア
クチュエータを後方に偏倚する請求項38に記載のシェ
ービング装置。 - 【請求項41】 前記係合アームはほぼ平行な経路に沿
って可動なように前記ベースに対して摺動可能に支持さ
れている請求項31に記載のシェービング装置。 - 【請求項42】 前記クロスビームは、前記ベースに関
して回転摺動運動可能に支持されている請求項41に記
載のシェービング装置。 - 【請求項43】 前記係合アームは、第1の軸線に対し
てほぼ平行に可動であり、前記係合アームを偏倚する手
段によって偏倚され、前記シェービング装置は、前記第
1の軸線にほぼ平行な第2の軸線に沿って可動であり、
前記プランジャを戻す戻し手段によって偏倚されるプラ
ンジャを有し、 第3の軸線に沿って可動であり、前記偏倚装置及び前記
戻し手段によって偏倚された第3のエレメントを有する
請求項31に記載のシェービング装置。 - 【請求項44】 前記第3のエレメントはアクチュエー
タを有する請求項43によるシェービング装置。 - 【請求項45】 前記偏倚装置はコイルばねを有する請
求項43に記載のシェービング装置。 - 【請求項46】 前記偏倚手段はねじりばねである請求
項43に記載のシェービング装置。 - 【請求項47】 前記第1の軸線は、前記第2の軸線に
ほぼ平行である請求項43に記載のシェービング装置。 - 【請求項48】 第3の軸線は、前記第1後軸線または
前記第2の軸線の少なくとも一方にほぼ平行である請求
項43に記載のシェービング装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US87626497A | 1997-06-16 | 1997-06-16 | |
US876264 | 1997-06-16 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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JP2008534234A (ja) * | 2005-04-05 | 2008-08-28 | エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド | レーザハンドル及びこれを製造するための方法 |
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CN111819045A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-10-23 | 吉列有限责任公司 | 具有枢转部分的剃刀柄部 |
BR112020020132A2 (pt) | 2018-03-30 | 2021-01-05 | The Gillette Company Llc | Empunhadura de aparelho de barbear ou depilar com membros móveis |
US11607820B2 (en) | 2018-03-30 | 2023-03-21 | The Gillette Company Llc | Razor handle with movable members |
EP3774230A1 (en) | 2018-03-30 | 2021-02-17 | The Gillette Company LLC | Razor handle with a pivoting portion |
CN111867795B (zh) | 2018-03-30 | 2022-03-18 | 吉列有限责任公司 | 剃刀柄部 |
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EP3774227A1 (en) | 2018-03-30 | 2021-02-17 | The Gillette Company LLC | Razor handle with movable members |
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GB2116470B (en) | 1982-03-12 | 1985-09-25 | Gillette Co | Safety razors |
GB8506831D0 (en) | 1985-03-15 | 1985-04-17 | Wilkinson Sword Ltd | Razor handle |
GB9208098D0 (en) * | 1992-04-13 | 1992-05-27 | Gillette Co | Razor with movable cartridge |
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-
1998
- 1998-04-17 CA CA 2235115 patent/CA2235115A1/en not_active Abandoned
- 1998-04-30 AU AU63735/98A patent/AU750593B2/en not_active Ceased
- 1998-05-28 EP EP19980304199 patent/EP0885697B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-28 DE DE69818911T patent/DE69818911T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-16 JP JP16861598A patent/JPH119856A/ja active Pending
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EP0885697A1 (en) | 1998-12-23 |
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