JPH1196448A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH1196448A
JPH1196448A JP25241497A JP25241497A JPH1196448A JP H1196448 A JPH1196448 A JP H1196448A JP 25241497 A JP25241497 A JP 25241497A JP 25241497 A JP25241497 A JP 25241497A JP H1196448 A JPH1196448 A JP H1196448A
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JP
Japan
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product
date
expiration date
expired
vending machine
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25241497A
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English (en)
Inventor
Makoto Nakamura
誠 中村
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH1196448A publication Critical patent/JPH1196448A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者になんら手間を掛けさせることなく且
つ賞味期限内の商品は販売できるようにしながら、確実
に賞味期限切れの商品を販売しないようにできる自動販
売機を提供する。 【解決手段】 制御部12は、有効期限検出部11、比
較部13、及び商品排出部14を制御する中央処理装置
である。比較部13は、時計機能を有しており、有効期
限検出部11によって商品Aに付されているバーコード
を読取った結果得られる有効期限のデータと、上記時計
機能によって得られる現在時刻のデータとを比較して、
有効期限内であるか否かを判定する処理を行う。制御部
12は、比較部13による判定結果に応じて、商品排出
部14を制御する。商品Aが有効期限内である場合には
取り出し口15に排出させ、有効期限切れである場合に
は有効期限切れ商品収納部16に排出させるように制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動販売機には、例えば牛
乳、ヨーグルト等のように賞味期限のある商品を販売す
る自動販売機がある。
【0003】このような自動販売機で販売された商品が
賞味期限切れの商品であっても、利用者が気付かないで
飲食する可能性があり、品質の悪くなったものを口にす
る虞が合った。
【0004】このような問題に係わり、以下の従来技術
がある。第1の従来技術である特開平5−242343
号(芝浦製作所出願)の発明は、製造時間、賞味期限等
を記載したラベルを打ち出し、このラベルを新たにセッ
トした商品に貼着する自動販売機を提供するものであ
る。
【0005】第2の従来技術である特開平7−1405
6号(松下冷機出願)の発明は、操作部から商品の販売
期限日時を設定させて記憶しておき、この販売期限日時
と現在時刻とを比較した結果販売期限切れである場合
は、販売中止を表示するとともに以後その商品の販売を
停止する自動販売機を提供するものである。
【0006】第3の従来技術である特開平7−3714
8号(日本テトラパック出願)の発明は、商品(包装容
器)に印刷された文字を正立像で結像させる光学手段、
印刷された文字を目視するためのディスプレイ窓等を設
けることによって、利用者が収納されている実際の商品
に印刷されている賞味期限を目視して、商品購入可否を
判断できる自動販売機を提案するものである。
【0007】第4の従来技術である特開平8−1019
55号(三洋電機出願)の発明は、例えば売れ行きの悪
い商品において補充する必要がないにも係わらず補充を
行ってしまうことにより、賞味期間経過時点で大量の商
品が売れ残ってしまう場合があるという問題に対して、
平均販売速度と実績販売速度により商品の補充案内を行
う自動販売機を提供するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来技
術の自動販売機では、結局、利用者が商品に貼り付けら
れたラベルを目視して、その商品が賞味期限切れである
か否かを判断しなければならないので、利用者に余計な
手間を掛けさせることになり、また利用者が判断ミスを
犯す可能性もある。また、利用者がラベルを見ない可能
性もあり、利用者に賞味期限切れの商品を飲食させない
為には未だ不十分なものであった。更に、利用者が賞味
期限切れの商品であると気付く場合でも、利用者が飲食
できない商品を購入したことになり、利用者に損をさせ
ることになる。
【0009】上述した第2の従来技術の自動販売機で
は、以下の問題が生じる。通常、自動販売機内の商品収
納部では、商品補充は収納部の上から行う為、比較的古
い商品の上に比較的新しい商品が積載される状態にな
る。この為、収納部の下の方の古い商品が賞味期限切れ
となることにより、その商品の販売を停止すると、その
上に積載されている賞味期限内の商品も販売されなくな
るという問題が生じる。更に、次の補充までの期間が長
かったり、補充担当者が期限切れに気付かない場合に
は、上記賞味期限内の商品までも賞味期限切れになって
しまい、商品を破棄しなければならなくなるという問題
が生じる。また、更に、販売中止を表示している間は集
客率が悪くなり、販売収益が減るという問題が生じる。
【0010】上述した第3の従来技術の自動販売機で
は、上記第2の従来技術の自動販売機における問題と同
様に、商品収納部の下の方の商品が期限切れになると、
その上に積載されている賞味期限内の商品まで含めて、
その商品が利用者に購入されなくなるという問題が生じ
る。第3の従来技術の自動販売機では、更に、利用者が
賞味期限を目視して確認する手間が掛かるという問題が
生じ、更にまた確認間違い等から利用者が賞味期限切れ
の商品を購入して飲食してしまう可能性が残るという問
題が生じる。
【0011】上述した第4の従来技術の自動販売機は、
商品補充の管理を行って、賞味期限切れで破棄しなけれ
ばならない商品の数を減らすものであり、利用者が賞味
期限切れの商品を飲食しないようにするものではない。
【0012】本発明の課題は、利用者になんら手間を掛
けさせることなく且つ賞味期限内の商品は販売できるよ
うにしながら、確実に賞味期限切れの商品を販売しない
ようにできる自動販売機を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明による自動販
売機は、商品から賞味期限を示すデータを光学的に読取
り検出する賞味期限検出手段と、該賞味期限検出手段に
よって検出した賞味期限の日時と現在日時とを比較し
て、賞味期限切れであるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段による判定結果に応じて商品の排出先を切換
える商品排出制御手段と、該商品排出制御手段によって
切換えられる商品の排出先であって、前記判定手段によ
って賞味期限切れであると判定された商品を収納する賞
味期限切れ商品収納手段と、を有する。
【0014】上記第1の発明の自動販売機によれば、賞
味期限切れの商品が利用者に販売されることはなく、更
に賞味期限切れの商品は、商品コラムから搬出されて賞
味期限切れ商品収納手段に収納されるので、当該商品コ
ラムに積載されている賞味期限内の商品まで販売できな
くなってしまう事態を防止できる。
【0015】第2の発明による自動販売機は、商品から
製造月日を示すデータを光学的に読取り検出する製造月
日検出手段と、各商品毎の販売可能期間を記憶する販売
可能期間記憶手段と、前記製造月日検出手段によって検
出された製造月日のデータと前記販売可能期間記憶手段
に記憶される販売可能期間のデータとに基づいて、前記
商品の賞味期限の日時を算出する算出手段と、該算出手
段によって算出した賞味期限の日時と現在日時とを比較
して、賞味期限切れであるか否かを判定する判定手段
と、該判定手段による判定結果に応じて商品の排出先を
切換える商品排出制御手段と、該商品排出制御手段によ
って切換えられる商品の排出先であって、前記判定手段
によって賞味期限切れであると判定された商品が収納さ
れる賞味期限切れ商品収納手段と、を有する。
【0016】上記第2の発明の自動販売機によれば、商
品に製造月日を示すデータが付されている場合でも、こ
の製造日時のデータと予め設定登録されている各商品の
販売可能期間のデータとに基づいて、その商品の賞味期
限の日時を算出できる。
【0017】そして、第1の発明の自動販売機と略同様
に、賞味期限切れの商品が利用者に販売されることはな
く、更に賞味期限切れの商品は、商品コラムから搬出さ
れて賞味期限切れ商品収納手段に収納されるので、当該
商品コラムに積載されている賞味期限内の商品まで販売
できなくなってしまう事態を防止できる。
【0018】第3の発明による自動販売機は、商品から
賞味期限を示すデータを光学的に読取り検出する賞味期
限検出手段と、該賞味期限検出手段によって検出した賞
味期限の日時と現在日時とを比較して、賞味期限切れで
あるか否かを判定する判定手段と、該判定手段によって
賞味期限切れであると判定された場合に、賞味期限切れ
商品が存在することを通知する通信手段と、を有する。
【0019】第4の発明による自動販売機は、商品から
製造月日を示すデータを光学的に読取り検出する製造月
日検出手段と、各商品毎の販売可能期間を記憶する販売
可能期間記憶手段と、前記製造月日検出手段によって検
出された製造月日のデータと前記販売可能期間記憶手段
に記憶される販売可能期間のデータとに基づいて、前記
商品の賞味期限の日時を算出する算出手段と、該算出手
段によって算出した賞味期限の日時と現在日時とを比較
して、賞味期限切れであるか否かを判定する判定手段
と、該判定手段によって賞味期限切れであると判定され
た場合に、賞味期限切れ商品が存在することを通知する
通信手段と、を有する。
【0020】上記第3、第4の発明の自動販売機によれ
ば、通信手段によって例えばセンタ装置等に賞味期限切
れの商品が存在することを通知することにより、センタ
装置側においてその自動販売機に対して早急に補充/回
収作業を行う必要があることを判断できるようになる。
これによって、上記第1、第2の発明の自動販売機のよ
うな賞味期限切れの商品を賞味期限切れ商品収納手段に
収納する構成を有する自動販売機以外の自動販売機であ
っても、賞味期限切れの商品が発生した場合には(例え
ばその商品の販売を中止するとともに)迅速な補充/回
収作業を促すことにより、(利用者に賞味期限切れの商
品を販売してしまうことなく)損害を最小限に止めるこ
とができ、また短時間で(商品の販売中止等による)利
用者の不便を解消するようにできる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1、図2を参照して、第
1の実施例を説明する。
【0022】図1は、第1の実施例の自動販売機の構成
を示すブロック図である。同図において、自動販売機1
0は、有効期限検出部11、制御部12、比較部13、
商品排出部14、取り出し口15、及び有効期限切れ商
品収納部16を有する構成である。
【0023】同図では、自動販売機10に収納されてい
る商品として、例えば商品Aを例にして説明する。商品
Aには、有効期限(賞味期限)が記されているバーコー
ドが印刷又は貼り付けられている。
【0024】有効期限検出部11は、利用者より商品A
を購入する操作が行われると、商品Aに付されているバ
ーコードを読取るバーコードリーダである。制御部12
は、有効期限検出部11、比較部13、及び商品排出部
14を制御する中央処理装置である。
【0025】比較部13は、時計機能を有しており、有
効期限検出部11によって商品Aに付されているバーコ
ードを読取った結果得られる有効期限のデータと、上記
時計機能によって得られる現在時刻のデータとを比較し
て、有効期限内(賞味期限内)であるか否かを判定する
処理を行う。
【0026】制御部12は、比較部13による判定結果
に応じて、商品排出部14を制御する。ここで、自動販
売機10は、商品の搬出経路が途中で2手に分かれてい
る。すなわち、取り出し口15に商品を搬出する経路
と、有効期限切れ商品収納部16に商品を搬送する経路
とに分かれている。
【0027】商品排出部14は、制御部12によって制
御されて、上記2つの搬送経路のいずれか一方に商品を
搬送させるためのポイント切換え制御を行う。取り出し
口15は、通常の商品の取り出し口であり、利用者は取
り出し口15に搬出された商品を手に入れることができ
る。
【0028】有効期限切れ商品収納部16は、比較部1
3において有効期限切れ(賞味期限切れ)であると判定
された商品を格納する収納部である。すなわち、例えば
商品Aが比較部13において有効期限切れであると判定
された場合は、商品排出部14によって搬送経路が切換
えられて(通常は取り出し口15に搬出されるようにな
っている)、商品Aは有効期限切れ商品収納部16に搬
送される。
【0029】図2は、自動販売機10の動作を説明する
フローチャートである。同図において、利用者より、金
銭が投入され、所望の商品の商品購入ボタンを押下する
操作が行われると(ステップS1、YES)、有効期限
検出部11は、利用者が所望した商品に付されているバ
ーコードを読取って、その商品の有効期限月日を検出す
る(ステップS2)。
【0030】次に、比較部13において、上記の様に検
出した有効期限月日と、時計機能より得られた現在月日
とを比較して(ステップS3)、現在その商品の有効期
限内であるか否かを判定する(ステップS4)。
【0031】有効期限内であると判定した場合には(ス
テップS4、YES)、その商品を取り出し口15に排
出する(ステップS6)。これより、利用者は、所望し
た商品を手に入れることができる。
【0032】一方、有効期限切れであると判定した場合
には(ステップS4、NO)、その商品は有効期限切れ
商品収納部16に排出する(ステップS5)。この時点
では、利用者は、まだ所望の商品を手に入れていないの
で、次の商品(その商品の商品収納部(商品コラム)に
おいて、上記有効期限切れであると判定された商品の上
に積載されている商品)について、上記ステップS2〜
ステップS4の処理を繰り返し、有効期限内である商品
を取り出し口15に排出すると本処理は終了となる。
【0033】尚、有効期限切れ商品収納部16に排出さ
れた商品は、例えば商品補充時に、補充担当者が回収す
る。上述したように、第1の実施例では、予め、有効期
限が記されているバーコードを各商品に付しておき、こ
のバーコードを読取って現在月日と比較することで、そ
の商品が有効期限切れであるか否かを判定する。そし
て、その商品が有効期限切れであるか否かに係わらず商
品コラムから搬出し、有効期限切れである場合には有効
期限切れ商品収納部16に排出する。
【0034】このようにすることで、上記有効期限切れ
の商品が利用者に販売されることはなく、更に上記有効
期限切れの商品を商品コラムから搬出することで、その
商品の上に積載されている商品が販売可能になる。これ
によって、その商品全体を販売停止にすることなく、古
い商品の上に積載されている新しい商品は販売すること
ができる。
【0035】尚、特に図2のフローチャートには示して
いないが、万一、利用者が所望した商品が全て有効期限
切れであった場合には、最後の商品に対してステップS
5の処理を行ったあと、その商品の売切れを表示すると
ともに、利用者が投入した金銭を返却するようにしても
よい。
【0036】以下、図3、図4、及び図5を参照して、
第2の実施例を説明する。上述した第1の実施例では、
有効期限が記されているバーコードを各商品に付してお
き、このバーコードを読取るものであったが、通常、牛
乳等の商品(自動販売機で販売するものに限らない)に
は、商品購入者が商品の鮮度を目で見て判断できるよう
に、製造月日を数字等で印刷してある。
【0037】第2の実施例は、商品に印刷されている製
造月日を読取って、商品販売制御を行うものである。図
3は、第2の実施例の自動販売機の構成を示すブロック
図である。
【0038】同図において、自動販売機20は、製造月
日検出部21、制御部22、計算部23、設定部24、
比較部25、蓄積部26、商品排出部27、取り出し口
28、及び有効期限切れ商品収納部29を有する構成で
ある。
【0039】同図では、自動販売機に収納されている商
品として、例えば商品Bを例にして説明する。商品Bに
は、製造月日が印刷されている。例えば、同図に示すよ
うに、製造月日として「1996年8月30日」が印刷
されている。
【0040】製造月日検出部21は、利用者より商品B
を購入する操作が行われると、商品Bに印刷されている
上記製造月日を読取るものであり、例えばOCR等であ
る。制御部22は、製造月日検出部21、計算部23、
設定部24、比較部25、蓄積部26、商品排出部27
を制御する中央処理装置である。
【0041】計算部23は、製造月日検出部21によっ
て検出した商品の製造月日と、後述する蓄積部26に記
憶されている各商品の販売有効期間とから、商品Bの販
売有効月日を計算する。
【0042】設定部24は、上記各商品の販売有効期間
を商品補充担当者等に設定させるための構成であり、例
えばテンキー、設定用の機能キー等から成る。比較部2
5は、時計機能を有しており、上記計算部23によって
算出された商品Bの販売有効月日と、上記時計機能によ
って得られる現在時刻のデータとを比較して、有効期限
内であるか否かを判定する処理を行う。
【0043】蓄積部26は、上記各商品の販売有効期間
を記憶する記憶部である。ここで、蓄積部26に記憶さ
れる各商品の販売有効期間のデータ格納形式の一例を説
明しておく。
【0044】図4は、上記各商品の販売有効期間のデー
タ格納形式の一例として、販売有効期間格納テーブル3
0を示す図である。同図に示す販売有効期間格納テーブ
ル30は、商品名31のデータ項目(フィールド)と有
効期間32のデータ項目(フィールド)より成る。
【0045】商品名31のフィールドには、“牛乳”、
“コーヒー”、“オレンジ”、“アップル”、“ヨーグ
ルト”等の各商品名が格納されており、有効期間32の
フィールドには、各商品名に対応してその商品の販売有
効期間、すなわち製造月日から起算した販売可能な期間
が格納されている。販売有効期間格納テーブル30にお
いて、例えば“牛乳”を例にすると、製造された日から
3日間が販売有効期間となっているので、製造日時から
3日目の日時が賞味期限に相当することになる。
【0046】販売有効期間格納テーブル30内の各デー
タは、商品補充時等に補充担当者等によって上記設定部
24より入力されて格納される。勿論、販売有効期間格
納テーブル30内の各データの修正、削除等もできる。
【0047】制御部22は、比較部25による判定結果
に応じて、商品排出部27を制御する。自動販売機20
は、上記自動販売機10と同様に、商品の搬出経路が途
中で2手に分かれている。すなわち、取り出し口28に
商品を搬出する経路と、有効期限切れ商品収納部29に
商品を搬送する経路とに分かれている。
【0048】商品排出部27は、制御部22によって制
御されて、上記2つの搬送経路のいずれか一方に商品を
搬送させるためのポイント切換え制御を行う。取り出し
口28、有効期限切れ商品収納部29は、各々、上記第
1の実施例の自動販売機における取り出し口15、有効
期限切れ商品収納部16と略同様であるので、説明は省
略する。
【0049】図5は、第2の実施例の自動販売機20の
動作を説明するフローチャートである。同図において、
利用者より、金銭が投入され、所望の商品の商品購入ボ
タンを押下する操作が行われると(ステップS11、Y
ES)、製造月日検出部21は、利用者が所望した商品
に印刷されている製造月日を示す数字/文字等を光学的
に読取って文字認識することにより、製造月日を検出す
る(ステップS12)。例えば、図3の商品Bの場合、
製造月日が「1996年8月30日」であることを検出
する。
【0050】次に、蓄積部26に記憶されている販売有
効期間格納テーブル30を検索して、上記利用者が所望
した商品の販売有効期間を読み出す(ステップS1
3)。例えば、商品Bが“牛乳”である場合は、販売有
効期間“3日”を読み出す。尚、商品Bが例えば“牛
乳”であることは、各商品コラムに収納されている商品
名を予め商品補充担当者等が設定登録しておくことによ
り判別できる。
【0051】そして、計算部23において、上記製造月
日検出部21で検出した製造月日と上記蓄積部26より
読み出した販売有効期間とから、販売有効月日(第1の
実施例における「有効期限」に相当する。つまり賞味期
限である)を算出する(ステップS14)。尚、計算部
23は、例えばカレンダー機能を有するものとし、例え
ば上記製造月日「1996年8月30日」と販売有効期
間“3日”とから、販売有効月日「1996年9月2
日」を算出する。
【0052】続いて、比較部25において、上記の様に
算出した販売有効月日と現在月日とを比較して(ステッ
プS15)、有効期限内であるか否かを判定する(ステ
ップS16)。
【0053】そして、有効期限内であると判定された場
合には(ステップS16、YES)、制御部22は、商
品排出部27を制御して、その商品を取り出し口28に
排出させる(ステップS18)。
【0054】一方、有効期限切れであると判定された場
合には(ステップS16、NO)、制御部22は、商品
排出部27を制御して、その商品を有効期限切れ商品収
納部29に排出させる(ステップS17)。この場合
は、利用者は未だ所望の商品を手に入れていないので、
次の商品(上記商品Bの上に積載されている商品)に対
して上記ステップS12〜ステップS16の処理を繰り
返し行い、期限切れではない商品を取り出し口28に排
出したとき、本処理は終了する。
【0055】尚、上記第1の実施例では有効期限が記さ
れているバーコードを読取るものとし、第2の実施例で
は製造月日を示す数字/文字を読取るものとして説明し
たが、これに限るものではない。製造月日が記されてい
るバーコードを読取るものであってもよいし、有効期限
(最近は有効期限を印刷してある商品も存在する)を示
す数字/文字を読取るものであっても良い。勿論、製造
月日が記されているバーコードを読取る構成の場合に
は、上記販売有効期間格納テーブル30に相当するテー
ブルを格納しておく必要がある。
【0056】また、上記有効期限検出部11、製造月日
検出部21が有するセンサ(バーコードリーダ、CCD
等)は、各商品コラム毎に設けてもよいし、商品搬送路
の途中に設けてもよい。
【0057】商品コラム毎に設ける場合は、待機中(利
用者が商品を購入するとき以外の時間帯)であっても、
例えば定期的に上述した第1、第2の実施例の処理を行
って有効期限切れの商品は有効期限切れ商品収納部に格
納するようにできる。これによって、利用者が商品を購
入する際に有効期限切れの商品が商品コラム内に存在す
る確率は極めて少なくなるので、利用者は、有効期限切
れの商品を有効期限切れ商品収納部に格納する処理の分
だけ余計に待たされるということはなく、直ちに所望の
商品(有効期限内の商品)を手に入れることができる。
【0058】一方、商品搬送路の途中に設ける場合には
(但し、全ての商品が必ず通過(あるいは一時停止)す
る場所に設ける)、一台の自動販売機に1つのセンサを
設けるだけで済むので、コスト安となる。
【0059】図6は、第3の実施例の自動販売機の構成
を示すブロック図である。同図において、自動販売機4
0は、有効期限検出部41、制御部42、比較部43、
及び通信部44を有する構成である。
【0060】自動販売機40に収納されている商品の一
例は、第1の実施例と同じく、商品Aであるものとして
説明する。商品Aには、有効期限が記されているバーコ
ードが印刷又は貼り付けられている。
【0061】有効期限検出部41は、利用者より商品A
を購入する操作が行われると、商品Aに付されているバ
ーコードを読取るバーコードリーダーである。制御部4
2は、有効期限検出部41、比較部43、及び通信部4
4を制御する中央処理装置である。
【0062】比較部43は、時計機能を有しており、有
効期限検出部41によって商品Aに付されているバーコ
ードを読取った結果として得られる有効期限のデータ
と、上記時計機能によって得られる現在時刻のデータと
を比較して、有効期限内であるか否かを判定する処理を
行う。
【0063】通信部44は、無線あるいは有線によって
センタ装置とデータ送受信を行うための構成である。こ
こで、センタ装置は、各自動販売機で各々取り扱ってい
る販売商品のデータ、各自動販売機の商品補充日時のデ
ータ等を記録するものであり、自動販売機の商品補充員
のスケジューリング管理に利用されるものである。
【0064】制御部42は、比較部43によって有効期
限切れの商品であると判定された場合には、通信部44
を制御して、有効期限切れの商品があることをセンタ装
置に通知する。
【0065】この通知を受けたセンタ装置側では、上記
有効期限切れの商品がある自動販売機の商品補充/回収
の必要があると判断し、例えば自動販売機の商品補充員
のスケジューリング管理を行う担当者等にその旨を通知
する等する。これを受けて、担当者は、出来るだけ早く
上記自動販売機の商品補充/回収作業が行われるよう
に、スケジューリング調整する。尚、センタ装置にスケ
ジューリング管理機能がある場合には、センタ装置は上
記通知を受けると、出来るだけ早く上記自動販売機の商
品補充/回収作業が行われるように、スケジューリング
調整処理を実行する。
【0066】これによって、例えば従来の自動販売機の
ように有効期限切れ商品収納部がない自動販売機であっ
ても、例えば有効期限切れの商品を販売中止にすること
で利用者が誤って有効期限切れの商品を購買しないよう
にすると共に、早期にその自動販売機に対する商品補充
/回収作業が行われるようにできるので(更にその自動
販売機に有効期限切れの商品があることを予め商品補充
員が知ることができるので)、販売中止になってから商
品補充が行われるまで長時間経過したり商品補充員が有
効期限切れの商品があることを気付かない等すること
で、他の有効期限内であった商品まで有効期限切れにな
ってしまうという事態を防ぐことができる。
【0067】このように、第3の実施例の自動販売機に
よれば、賞味期限切れの商品があることを判別したとき
に、センタ装置等に対して賞味期限切れの商品が存在す
ることを通知することによって、商品補充担当者等の迅
速な対応(補充/回収作業)を促すことができる。
【0068】勿論、第3の実施例の自動販売機40は、
第1の実施例の自動販売機10と組合せてもよい。すな
わち、有効期限切れであると判定された商品を有効期限
切れ商品収納部16に格納すると共に、通信部44を制
御して、有効期限切れの商品があることをセンタ装置に
通知するようにしても良い。
【0069】図7は、第4の実施例の自動販売機の構成
を示すブロック図である。同図において、自動販売機5
0は、製造月日検出部51、制御部52、計算部53、
比較部54、蓄積部55、及び通信部56を有する構成
である。
【0070】自動販売機50に収納されている商品の一
例は、例えば第2の実施例と同じく商品Bであるものと
して説明する。商品Bには、製造月日が印刷されてい
る。例えば、同図に示すように、製造月日として「19
96年8月30日」が印刷されている。
【0071】製造月日検出部51は、利用者より商品B
を購入する操作が行われると、商品Bに印刷されている
上記製造月日を光学的に読取って製造月日を認識するも
のであり、例えばOCR等である。
【0072】制御部52は、製造月日検出部51、計算
部53、比較部54、蓄積部55、及び通信部56を制
御する中央処理装置である。計算部53は、製造月日検
出部51によって検出した商品の製造月日と、後述する
蓄積部55に記憶されている各商品の販売有効期間とか
ら、商品Bの販売有効月日を計算する。
【0073】比較部54は、時計機能を有しており、上
記計算部53によって算出された商品Bの販売有効月日
と、上記時計機能によって得られる現在時刻のデータと
を比較して、有効期限内であるか否かを判定する処理を
行う。
【0074】蓄積部55は、上記各商品の販売有効期間
を記憶する記憶部である。蓄積部55には、第2の実施
例と同様に、例えば図4に示すような販売有効期間格納
テーブル30が格納されている。
【0075】自動販売機50では、上記販売有効期間格
納テーブル30に記憶される各商品の販売有効期間のデ
ータは、通信部56によってセンタ装置等から受信す
る。そして、例えば制御部52は、受信したデータに基
づいて上記販売有効期間格納テーブル30を更新する。
【0076】通信部56は、無線あるいは有線によって
センタ装置とデータ送受信を行うための構成である。上
記第4の実施例による自動販売機50においても、上記
第3の実施例と同様に、有効期限切れの商品が存在した
場合には、通信部56によってセンタ装置に通知するこ
とにより、第3の実施例と略同様の効果が得られる。
【0077】勿論、第4の実施例の自動販売機50は、
第2の実施例の自動販売機20と組合せてもよい。
【0078】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の自
動販売機は、賞味期限のある商品を販売する場合におい
て、各商品に印刷、貼り付け等されている賞味期限又は
製造月日を光学的に読取って、現在その商品が賞味期限
切れであるか否かを判別する。そして、賞味期限切れの
商品を商品コラムから搬出して賞味期限切れ商品収納部
に収納することにより、賞味期限切れの商品と利用者に
販売してしまうことなく且つ上記賞味期限切れの商品に
よって上記商品コラム内の賞味期限内の商品まで販売で
きなくなる事態が起こらないようにできる。
【0079】あるいは、賞味期限切れの商品があること
を判別したときに、センタ装置等に対して賞味期限切れ
の商品が存在することを通知することによって、商品補
充担当者等の迅速な対応(補充/回収作業)を促すこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の自動販売機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】第1の実施例の自動販売機の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図3】第2の実施例の自動販売機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】販売有効期間格納テーブルを示す図である。
【図5】第2の実施例の自動販売機の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図6】第3の実施例の自動販売機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】第4の実施例の自動販売機の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 自動販売機 11 有効期限検出部 12 制御部 13 比較部 14 商品排出部 15 取り出し口 16 有効期限切れ商品収納部 20 自動販売機 21 製造月日検出部 22 制御部 23 計算部 24 設定部 25 比較部 26 蓄積部 27 商品排出部 28 取り出し口 29 有効期限切れ商品収納部 30 販売有効期間格納テーブル 31 商品名(データ項目) 32 有効期間(データ項目) 40 自動販売機 41 有効期限検出部 42 制御部 43 比較部 44 通信部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品から賞味期限を示すデータを光学的
    に読取り検出する賞味期限検出手段と、 該賞味期限検出手段によって検出した賞味期限の日時と
    現在日時とを比較して、賞味期限切れであるか否かを判
    定する判定手段と、 該判定手段による判定結果に応じて商品の排出先を切換
    える商品排出制御手段と、 該商品排出制御手段によって切換えられる商品の排出先
    であって、前記判定手段によって賞味期限切れであると
    判定された商品を収納する賞味期限切れ商品収納手段
    と、 を有することを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品から製造月日を示すデータを光学的
    に読取り検出する製造月日検出手段と、 各商品毎の販売可能期間を記憶する販売可能期間記憶手
    段と、 前記製造月日検出手段によって検出された製造月日のデ
    ータと前記販売可能期間記憶手段に記憶される販売可能
    期間のデータとに基づいて、前記商品の賞味期限の日時
    を算出する算出手段と、 該算出手段によって算出した賞味期限の日時と現在日時
    とを比較して、賞味期限切れであるか否かを判定する判
    定手段と、 該判定手段による判定結果に応じて商品の排出先を切換
    える商品排出制御手段と、 該商品排出制御手段によって切換えられる商品の排出先
    であって、前記判定手段によって賞味期限切れであると
    判定された商品が収納される賞味期限切れ商品収納手段
    と、 を有することを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 商品から賞味期限を示すデータを光学的
    に読取り検出する賞味期限検出手段と、 該賞味期限検出手段によって検出した賞味期限の日時と
    現在日時とを比較して、賞味期限切れであるか否かを判
    定する判定手段と、 該判定手段によって賞味期限切れであると判定された場
    合に、賞味期限切れ商品が存在することを通知する通信
    手段と、 を有することを特徴とする自動販売機。
  4. 【請求項4】 商品から製造月日を示すデータを光学的
    に読取り検出する製造月日検出手段と、 各商品毎の販売可能期間を記憶する販売可能期間記憶手
    段と、 前記製造月日検出手段によって検出された製造月日のデ
    ータと前記販売可能期間記憶手段に記憶される販売可能
    期間のデータとに基づいて、前記商品の賞味期限の日時
    を算出する算出手段と、 該算出手段によって算出した賞味期限の日時と現在日時
    とを比較して、賞味期限切れであるか否かを判定する判
    定手段と、 該判定手段によって賞味期限切れであると判定された場
    合に、賞味期限切れ商品が存在することを通知する通信
    手段と、 を有することを特徴とする自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記賞味期限検出手段は、前記商品に付
    されている賞味期限が記されているバーコードを光学的
    に読取って賞味期限を検出するバーコード読取装置また
    は前記商品に付されている有効期限の数字を光学的に読
    取って認識するOCRであることを特徴とする請求項1
    または3記載の自動販売機。
  6. 【請求項6】 前記製造月日検出手段は、前記商品に付
    された製造月日が記されているバーコードを光学的に読
    取って製造月日を検出するバーコード読取装置または前
    記商品に付された製造月日の数字を光学的に読取って製
    造月日を認識するOCRであることを特徴とする請求項
    2または4記載の自動販売機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1382256A1 (en) * 2002-07-19 2004-01-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and method of controlling the same
JP2006285924A (ja) * 2005-03-10 2006-10-19 Fujitsu Support & Service Kk 自動販売機の商品販売方法及び自動販売機並びに商品自動販売プログラム
JP2010044466A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
JP2010160778A (ja) * 2008-12-11 2010-07-22 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 賞味期限読取装置

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