JP2018181013A - 販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム - Google Patents

販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018181013A
JP2018181013A JP2017080840A JP2017080840A JP2018181013A JP 2018181013 A JP2018181013 A JP 2018181013A JP 2017080840 A JP2017080840 A JP 2017080840A JP 2017080840 A JP2017080840 A JP 2017080840A JP 2018181013 A JP2018181013 A JP 2018181013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selling price
stock
sales
product
specific product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2017080840A
Other languages
English (en)
Inventor
祐樹 岩村
Yuki Iwamura
祐樹 岩村
利光 澤口
Toshimitsu Sawaguchi
利光 澤口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2017080840A priority Critical patent/JP2018181013A/ja
Priority to US15/917,250 priority patent/US20180300980A1/en
Priority to CN201810290952.XA priority patent/CN108734505A/zh
Publication of JP2018181013A publication Critical patent/JP2018181013A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/02Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus
    • G07F9/026Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus for alarm, monitoring and auditing in vending machines or means for indication, e.g. when empty
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/087Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders
    • G06Q10/0875Itemisation or classification of parts, supplies or services, e.g. bill of materials
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0207Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates
    • G06Q30/0235Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates constrained by time limit or expiration date
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0207Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates
    • G06Q30/0238Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates at point-of-sale [POS]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0283Price estimation or determination

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】状況に応じた販売の制御を行う販売装置を提供する。【解決手段】販売装置10は、販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部と、記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、特定の商品の在庫が残っている場合であっても、特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する制御部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、販売装置、制御装置、売価制御方法、売価制御プログラムに関する。
自動販売機による商品の販売は、原則定価で販売されるため、採算性は高い。しかし、近年は、量販店やコンビニエンスストアなどでの低価格販売の影響により、売上が縮小傾向にある。
また、自動販売機による商品の販売は、販売員が不要という利点がある反面、商品の鮮度管理が難しいという問題がある。例えば、飲料の自動販売機では、自動販売機内での商品の滞留時間が長くなることにより、加温劣化、乳分離、賞味期限切れなどが発生する可能性があり、このような商品が販売された場合には、顧客満足度の低下を招く。このような事態を回避するために、自動販売機内での滞留時間が長い商品を廃棄してしまうと、廃棄ロスによる損失が増大する。
販売期限がある商品を自動販売機で販売する場合の販売制御に関する技術として、従来、期限切れ商品の払い出しを防止する販売制御方法が提案されている。この方法では、ストック期間が期限切れの直前になったことを検出して、割引販売処理に切り換える。また、この方法では、ストック期間が期限切れとなったことを検出して、売切処理に切り換える。
また、賞味期限付商品を販売する自動販売機で、賞味期限切れに近づいた商品価格を割引する際、利用者に確実に割安感を与え、期限切れ商品を少なくする自動販売機が提案されている。この自動販売機では、キーボードから、賞味期限と販売促進を行う所定日数と割引金額とが入力されると、CPUは、このデータをRAMに記憶させ、時計ICにより日付更新のたびに賞味期限を減算していく。商品販売があったとき、CPUは、上記賞味期限の減算値からその商品の賞味期限切れまでの残日数を求め、この日数がRAMに記憶された販売促進の所定日数以下なら、割引金額分の返金を行わせる。
特開平8−77434号公報 特開平9−282535号公報
自動販売機における廃棄ロスを低減するために、従来技術のように、期切れ直前の商品を値引して販売することが考えられるが、この場合、値引後に期限切れ直前の商品が売り切れた際に、値引の必要のない在庫まで値引売価で販売されてしまう場合がある。従来技術では、一旦値下げした後の売価については考慮されておらず、自動販売機において、状況に応じた販売の制御を行うことができない場合がある。
本発明は、一つの側面として、状況に応じた販売の制御を行う販売装置を提供することを目的とする。
一つの態様として、販売装置は、販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部を備える。また、販売装置は、制御部を備える。制御部は、前記記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する。
一つの側面として、本発明は、状況に応じた販売の制御を行う販売装置を提供することができる、という効果を有する。
本実施形態に係る販売装置の概略構成を示すブロック図である。 売価制御装置の機能ブロック図である。 設定データベース(DB)の一例を示す図である。 条件DBの一例を示す図である。 在庫DBの一例を示す図である。 在庫DBの更新の一例を示す図である。 在庫DBの更新の一例を示す図である。 変更DBの一例を示す図である。 変更情報DBの一例を示す図である。 変更情報画面の一例を示す図である。 売価制御装置として機能するコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 販売装置の表示部への表示の一例を示す図である。 投入管理処理の一例を示すフローチャートである。 売価変更処理の一例を示すフローチャートである。 販売停止処理の一例を示すフローチャートである。 販売装置及び売価制御装置の他の構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して開示の技術に係る実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、開示の技術の販売装置として、飲料を販売する自動販売機を例に挙げて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る販売装置10は、売価制御装置20と、販売制御部40と、表示部42と、操作部44と、コラム46と、通信部48とを含んで構成される。
表示部42は、例えば、販売装置10で販売する各商品の売価や販売状況を表示するためのデジタル表示器やランプ、広告等の表示に利用されるディスプレイ等を含む。表示部42には、制御部40から通知された情報に基づく売価、販売状況、広告等の表示や点灯が行われる。
操作部44は、商品が選択される際に押下されるボタンを含む。操作部44は、いずれかのボタンが押下されると、押下されたボタンに対応する商品が貯蔵されているコラム46の識別情報(以下、「コラムコード」という)を販売制御部40へ通知する。
なお、表示部42の一部と操作部44とを販売装置10の前面に設けたタッチパネルディスプレイで実現してもよい。例えば、各商品の画像、売価、販売状況等をタッチパネルディスプレイに表示し、商品の画像や、アイコンとして表示したボタンにタッチすることにより、商品を選択するようにしてもよい。
コラム46は、商品が投入され、在庫として貯蔵される領域である。販売装置10は複数のコラム46を有し、1種類の商品が1又は複数のコラム46に対応付けて投入及び貯蔵される。各コラム46に貯蔵された商品は、コラム46への投入順に払い出される。各コラム46は、コラム46内に貯蔵された商品を商品受取口へ搬送する機構を有する。コラム46は、販売制御部40から商品払出の指示を通知されると、コラム46に貯蔵された商品を1つ払い出し、商品受取口へ搬送する。
通信部48は、例えば、Wi−Fi(登録商標)などを利用した無線通信機器である。
また、販売装置10は、代金の投入口、紙幣及び硬貨判別機構、おつりの受取口等を含む金銭装置(図示省略)を備える。さらに、販売装置10は、販売装置10の前に人が存在するか否かを検知するための人感センサーを備えてもよい。
販売制御部40は、販売装置10の各機構を制御する。具体的には、販売制御部40は、各商品について設定された売価や、各商品の販売状況を、各商品に対応付けられたデジタル表示器等の表示部42に表示する。また、販売制御部40は、ディスプレイ等の表示部42に広告やメッセージを表示するように制御してもよい。
また、販売制御部40は、操作部44からコラムコードが通知されると、通知されたコラムコードが示すコラム46へ、商品払出の指示を通知する。
また、販売制御部40は、例えば、ルートセールスマンによる在庫の抜き出しや商品の投入が行われた際に、ルートセールスマンにより販売装置10に入力される、コラム46に投入された商品の数、及びコラム46から抜き出された商品の数を取得する。販売制御部40は、取得した投入及び抜き出された商品の数に、投入又は抜き出された商品を特定する情報及びコラムコードと、投入又は抜き出された日時を示すタイムスタンプとを付して、コラム別の入出力データを生成する。なお、本実施形態では、商品を特定する情報を、商品の識別情報(以下、「商品コード」という)と、販売状態を示すHC区分(詳細は後述)との組み合わせで表す。販売制御部40は、生成したコラム別の入出力データを所定の記憶領域に記憶する。
投入及び抜き出された商品の数の入力は、ルートセールスマンにより売価制御装置20に対して直接行われてもよいし、ルートセールスマンが保持するハーンディーターミナルから通信部48を介して売価制御装置20へ入力されてもよい。なお、各コラム46に商品の投入数又は払出数をカウントするカウンターを設けておき、販売制御部40は、このカウンターの値を読み取ることで、入出力データを取得してもよい。
また、販売制御部40は、操作部44から通知されるコラムコードに、通知を受け付けた日時を示すタイムスタンプと、該当のコラム46に貯蔵されている商品の商品コード及びHC区分とを付して販売データとし、所定の記憶領域に記憶する。本実施形態では、商品1個の販売につき1つの販売データが対応する。販売制御部40は、所定のタイミングで、所定の記憶領域に記憶した販売データ及びコラム別の入出力データを、販売実績及び在庫状況として、通信部48を介して外部サーバへ送信する。なお、販売制御部40は、コラム別の入出力データに基づいて、コラム46毎又は商品毎の在庫数を算出し、算出した在庫数を販売データと共に外部サーバへ送信するようにしてもよい。
売価制御装置20は、図2に示すように、機能的には、管理部22と、決定部24と、停止制御部26とを含む。また、売価制御装置20の所定の記憶領域には、設定データベース(DB)32と、条件DB34と、在庫DB36と、変更DB38とが記憶される。なお、売価制御装置20は、開示の技術に係る販売装置の制御部の一例である。
管理部22は、売価の変更に関する設定情報を受け付け、設定DB32に記憶する。また、管理部22は、売価を変更する場合の条件に関する条件情報を受け付け、条件DB34に記憶する。設定情報及び条件情報は、例えば、ルートセールスマンにより売価制御装置20へ入力されてもよいし、通信部48を介して管理センター等の外部装置から入力されてもよい。
ここで、図3に、設定DB32の一例を示す。図3の例では、設定DB32には、「販売装置コード」、「ロケーションコード」、「売価変更判定時刻」、「通知先情報」、及び「値引販売有無区分」の情報が記憶されている。「販売装置コード」は、販売装置10の識別情報であり、「ロケーションコード」は、販売装置10が設置されている場所を示す情報である。「売価変更判定時刻」は、値引販売(詳細は後述)を行うか否かの判定処理を実行する時刻である。例えば、販売装置10において商品があまり売れない深夜の時間帯などを売価変更判定時刻として設定しておくことができる。「通知先情報」は、後述する変更情報を送信する外部サーバのアドレスである。
「値引販売有無区分」は、値引販売の条件を満たす場合に値引販売を行うか否かの設定である。本実施形態では、値引販売の条件を満たす場合に値引販売を行う場合を「01:有」、値引販売の条件を満たしたとしても値引販売を行わない場合を「00:無」で表す。例えば、曜日や季節などによって、値引しなくても販売が見込まれるなどの状況を考慮して、値引販売を行うか否かを選択的に設定可能にするものである。
図4に、条件DB34の一例を示す。図4の例では、「商品コード」、「HC区分」、「滞留残日数」、「値引額」、及び「販売停止区分」の情報が記憶されている。「HC区分」は、「商品コード」が示す商品を販売装置10で販売する際の状態が加温状態か、冷却状態かを示す情報である。商品の加温劣化を考慮して、同一商品であっても、加温の場合と冷却の場合とで異なる値引販売の条件を持たせることができる。図4の例では、加温状態で販売される場合を「01:HOT」、冷却状態で販売される場合を「00:COLD」で表している。
「滞留残日数」は、コラム46内に商品を滞留可能な期間を超過するまでの残日数である。滞留可能な期間は、商品の賞味期限、加温劣化や乳分離により品質劣化が生じると見込まれる時期等を考慮して予め設定しておく。「値引額」は、「滞留残日数」に応じて、定価から値引する金額である。例えば、図4の例では、商品コード=0001の商品を加温状態で販売する場合、滞留残日数が10日となった商品の売価を、定価から20円値引した金額に変更することを表している。
「販売停止区分」は、コラム46内の商品の滞留残日数が、条件DB34に規定された「滞留残日数」に到達した場合、すなわち、値引販売の条件を満たす場合に、「値引額」で販売するか、又は販売を停止するかを示す情報である。図4の例では、「値引額」で販売する場合を「00:値引」、販売を停止する場合を「01:停止」で表している。滞留残日数や商品の特性によっては、値引販売を行うことなく販売を停止した方が適切な場合があるため、値引販売か販売停止かを選択的に設定可能にするものである。
条件DB34には、商品コード及びHC区分の組み合わせ毎に複数の条件情報を記憶することができる。図4の例では、商品コード=0001及びHC区分=01:HOTの商品について、滞留残日数が10日の場合には20円値引し、滞留残日数が5日の場合には30円値引し、滞留残日数が0日の場合には販売を停止する、という3つの条件情報が記憶されている。「値引額」及び「販売停止区分」は、商品の定価、商品の特性、ロケーションコードが示す販売装置10の設置場所の特性等に応じて、適切な値を設定すればよい。
また、管理部22は、販売制御部40からコラム別の入出力データ及び販売データを取得し、在庫DB36に記憶する。在庫DB36は、コラム46別に、商品の滞留残日数を把握可能な状態で、商品の在庫数を管理するためのデータベースである。
ここで、図5に、在庫DB36の一例を示す。図5の例では、在庫DB36には、「コラムコード」、「商品コード」、「HC区分」、「投入日」、「投入数」、及び「残在庫」の情報が記憶されている。「コラムコード」は、販売装置10内の複数のコラム46の各々の識別情報である。「投入日」は、商品がコラム46に投入された日付、「投入数」は、コラム46に投入された商品の数である。「残在庫」は、各コラム46内に貯蔵されている商品の「投入日」毎の在庫数である。
管理部22は、販売制御部40から取得したコラム別の入出力データが、商品の投入を示す入出力データの場合、新たなレコードとして、入出力データを在庫DB36に記憶する。このとき、管理部22は、「残在庫」欄に、「投入数」欄と同一の値を記憶する。また、管理部22は、コラム別の入出力データが、商品の抜き出しを示す入出力データの場合、在庫DB36において、「コラムコード」、「商品コード」、及び「HC区分」が入出力データと同一であって、「残在庫」が1以上のレコードを特定する。そして、管理部22は、特定したレコードのうち、「投入日」が最も古いレコードから順に、入出力データが示す抜き出し数を「残在庫」から減算する。
例えば、入出力データが、コラムコード=1、商品コード=0001、HC区分=01:HOT、及び抜き出し数4を示す場合、図5の例では、「投入日」が古い1列目のレコードの「残在庫」から3減算し、次に、2列目のレコードの「残在庫」から1減算する。したがって、1列目のレコードの「残在庫」は0、2列目のレコードの「残在庫」は5となる。
また、管理部22は、販売制御部40から販売データを取得した場合は、商品の抜き出しを示す入出力データの場合と同様に、販売データ1つにつき、在庫DB36の該当のレコードの「残在庫」から1減算する。管理部22は、取得した販売データを停止制御部26へ受け渡す。
決定部24は、設定DB32に記憶された「売価変更判定時刻」が示す売価変更タイミングになると、在庫DB36を参照して、コラム46別に、「残在庫」が1以上のレコードが示す「投入日」毎に滞留残日数を算出する。例えば、滞留期限が、コラム46に商品を投入してから15日等のように予め定められている場合、決定部24は、「投入日」から現在までの経過日数を15日から減算することにより、滞留残日数を算出する。また、決定部24は、条件DB34から、コラム46別に算出した滞留残日数に応じた売価を決定する。決定部24は、算出した滞留残日数が条件DB34で規定された値引販売の条件を満たさない場合は、そのコラム46に貯蔵された商品の売価を定価に決定する。
例えば、決定部24が、コラムコード=1のコラム46について、以下のような入出力データ及び販売データを取得したとする。なお、コラムコード=1のコラム46に投入されている商品の商品コード=0001及びHC区分=01:HOTは共通であるため、以下では記載を省略している。この場合、在庫DB36は、図6に示すように更新される。
1.投入日=2017/01/01、投入数=3の入出力データ
2.投入日=2017/01/05、投入数=6の入出力データ
3.投入日=2017/01/10、投入数=5の入出力データ
4.販売日=2017/01/10の販売データ1つ(販売数=1)
5.投入日=2017/01/15、投入数=4の入出力データ
6.販売日=2017/01/15の販売データ1つ(販売数=1)
商品コード=0001及びHC区分=01:HOTの商品の定価を150円とする。また、この商品の滞留期限を15日とすると、決定部24は、2017/01/01現在で、コラムコード=1のコラム46に貯蔵されている商品の滞留残日数を15日と算出する。滞留残日数15日は、図4の条件DB34を参照すると、値引販売の条件を満たさないため、決定部24は、2017/01/01現在では、この商品について売価を変更しない。
2017/01/05現在では、決定部24は、2017/01/01に投入された商品の滞留残日数を10日と算出する。この場合、値引販売の条件を満たすため、決定部24は、2017/01/05現在で、この商品の売価を、定価の150円から、滞留残日数に応じた値引額20円を値引いた130円と決定する。
2017/01/10現在では、決定部24は、2017/01/01に投入された商品の滞留残日数を5日、2017/01/05に投入された商品の滞留残日数を10日と算出する。この場合、決定部24は、2017/01/10現在で、この商品の売価を、217/01/05投入分より先に販売される2017/01/01投入分の商品の滞留残日数に応じた値引額30円を値引いた120円と決定する。
2017/01/15現在では、決定部24は、2017/01/01に投入された商品の滞留残日数を0日、2017/01/05に投入された商品の滞留残日数を5日、2017/01/10に投入された商品の滞留残日数を10日と算出する。この場合、決定部24は、2017/01/15現在で、滞留残日数が0日になる商品の存在により、条件DB34の「販売停止区分」にしたがって、この商品を販売停止とすることを決定する。
別の例として、以下のような入出力データ及び販売データを取得したとする。この場合、在庫DB36は、図7に示すように更新される。
1.投入日=2017/01/01、投入数=5の入出力データ
2.投入日=2017/01/05、投入数=4の入出力データ
3.投入日=2017/01/10、投入数=3の入出力データ
4.販売日=2017/01/10の販売データ6つ(販売数=6)
5.投入日=2017/01/15、投入数=3の入出力データ
6.販売日=2017/01/15の販売データ6つ(販売数=6)
2017/01/05現在、決定部24は、2017/01/01に投入された商品の滞留残日数を10日と算出し、この商品の売価を、定価の150円から、滞留残日数に応じた値引額20円を値引いた130円と決定する。
2017/01/10現在、販売による払い出しにより、2017/01/01投入分の残在庫は0となっている。したがって、決定部24は、この商品の売価を、2017/01/05投入分の商品について算出した滞留残日数10日に応じた値引額20円を値引いた130円と決定する。すなわち、2017/01/05に決定された売価からの変更はない。
2017/01/15現在、販売による払い出しにより、2017/01/05投入分及び2017/01/10投入分の残在庫も0となっている。したがって、決定部24は、値引販売の条件を満たす商品はないと判断し、この商品の売価を定価に戻す。
決定部24は、売価を変更する商品のうち、値引販売する商品について、売価の変更内容を変更DB38に記憶する。
ここで、図8に、変更DB38の一例を示す。図8の例では、変更DB38には、「コラムコード」、「商品コード」、「HC区分」、「変更日」、「変更後売価」、「値引販売可能数」、「販売停止区分」、及び「値引販売残在庫」の情報が記憶される。
「値引販売可能数」は、値引した売価で販売する商品の数であり、値引後の売価の決定に用いた滞留残日数となっている商品の残在庫数である。例えば、図6の例の場合、2017/01/05現在において、決定部24が、投入日2017/01/01の滞留残日数10日に基づいて、値引後の売価130円を決定したとする。この場合、決定部24は、投入日2017/01/01のレコードの「残在庫」の「3」を「値引販売可能数」に記憶する。「販売停止区分」は、条件DB34から取得される情報である。「値引販売残在庫」には、「値引販売可能数」から販売数を減算した値が記憶される。
また、決定部24は、売価を変更する商品を貯蔵するコラム46のコラムコード及び変更後の売価を販売制御部40に通知する。これにより、販売制御部40において、表示部42への表示の変更、金銭装置の設定変更等の制御が行われる。
また、決定部24は、設定DB32から販売装置コード及びロケーションコードを取得する。そして、決定部24は、販売装置コード、ロケーションコード、コラムコード、商品コード、HC区分、変更前後の売価、及び値引販売可能数の情報を含む変更情報を作成する。決定部24は、設定DB32から通知先を取得し、作成した変更情報を通知先である外部サーバへ通信部48を介して送信する。
外部サーバでは、受信した変更情報を、例えば図9に示すような変更情報DB80に記憶する。飲料メーカー、自動販売機のオーナーなどの商品の提供者は、パーソナルコンピュータやスマートフォン等の情報処理端末から外部サーバへアクセスし、変更情報DB80に記憶された変更情報を確認する。例えば、提供者が利用する情報処理端末に、図10に示すような変更情報画面82を表示することができる。
図10の例では、提供者が自身の会社コードと販売装置コードとを指定し、変更情報DB80において、指定された会社コード及び販売装置コードに対応付けられた変更情報を表示する例である。なお、図10の例の「設置場所」は、ロケーションコードと設置場所を示す住所とが対応付けて記憶された住所マスタを別途外部サーバで管理しておく。そして、変更情報DB80において、指定された会社コード及び販売装置コードに対応付けられた「ロケーションコード」に対応する住所を住所マスタから取得すればよい。また、図10の例の商品名や定価の情報は、商品コードに商品名や定価等の情報が対応付けて記憶された商品マスタを別途外部サーバで管理しておき、この商品マスタを参照して取得すればよい。
また、例えば、外部サーバは、変更情報DB80に記憶された変更情報に基づいて、予め会員登録しているユーザ(商品の購入者)に対して、メールやアプリケーションの表示画面等により、値引販売している販売装置10の情報を通知するようにしてもよい。なお、販売装置10周辺に存在するユーザが保持するスマートフォン等の情報処理端末に値引販売の情報が通知されるように、売価制御装置20が通信部48を介して情報をブロードキャストするようにしてもよい。
停止制御部26は、管理部22から販売データを受け渡されると、変更DB38において、「コラムコード」、「商品コード」、及び「HC区分」が販売データと同一のレコードの「値引販売残在庫」から、販売データ1つにつき1減算する。停止制御部26は、変更DB38において、「値引販売残在庫」が0になった場合、該当の商品の販売を停止するための販売停止命令を販売制御部40へ送出する。値引販売残在庫が0になった後も値引した売価のまま販売を継続すると、滞留残日数が十分にあり値引する必要のない商品まで値引販売することになってしまうからである。また、値引販売残在庫が0になってすぐに売価を変更すると、複数個連続で商品を購入している最中に売価が変更したり、購入直前に売価が変更したりする場合があり、混乱を招くおそれがあるためである。
停止制御部26は、販売停止命令を送出した後、販売装置10に対するユーザの購買行動が所定時間以上検出されない場合に、決定部24に、該当商品の売価の決定処理を指示する。ユーザの購買行動の有無は、例えば、操作部44への操作の有無、商品が購入されたことを示す表示部42への表示の有無を検出することにより判定することができる。また、販売装置10が人感センサーを備える場合には、人感センサーによる人の検出の有無によって判断してもよい。
売価制御装置20は、例えば図11に示すコンピュータ50で実現することができる。コンピュータ50は、Central Processing Unit(CPU)51と、一時記憶領域としてのメモリ52と、不揮発性の記憶部53とを備える。また、コンピュータ50は、入出力装置54と、記憶媒体59に対するデータの読み込み及び書き込みを制御するRead/Write(R/W)部55と、インターネット等のネットワークに接続される通信インターフェース(I/F)56とを備える。CPU51、メモリ52、記憶部53、入出力装置54、R/W部55、及び通信I/F56は、バス57を介して互いに接続される。
記憶部53は、Hard Disk Drive(HDD)、Solid State Drive(SSD)、フラッシュメモリ等によって実現できる。記憶媒体としての記憶部53には、コンピュータ50を、売価制御装置20として機能させるための売価制御プログラム60が記憶される。売価制御プログラム60は、管理プロセス62と、決定プロセス64と、停止制御プロセス66とを有する。また、記憶部53は、設定DB32、条件DB34、在庫DB36、及び変更DB38の各々を構成する情報が記憶される情報記憶領域70を有する。
CPU51は、売価制御プログラム60を記憶部53から読み出してメモリ52に展開し、売価制御プログラム60が有するプロセスを順次実行する。CPU51は、管理プロセス62を実行することで、図2に示す管理部22として動作する。また、CPU51は、決定プロセス64を実行することで、図2に示す決定部24として動作する。また、CPU51は、停止制御プロセス66を実行することで、図2に示す停止制御部26として動作する。また、CPU51は、情報記憶領域70から情報を読み出して、設定DB32、条件DB34、在庫DB36、及び変更DB38の各々をメモリ52に展開する。これにより、売価制御プログラム60を実行したコンピュータ50が、売価制御装置20として機能することになる。なお、プログラムを実行するCPU51はハードウェアである。
次に、本実施形態に係る販売装置10の作用について説明する。
販売装置10の稼働中において、販売装置10の販売制御部40が、各商品について設定された売価や、各商品の販売状況を、各商品に対応付けられたデジタル表示器等の表示部42に表示する。図12に、販売装置10の前面の概略図を示す。図12の例では、表示部42として、各商品の売価を表示するためのデジタル表示器42A、商品の販売状況を示すランプ42B、及び広告やメッセージ等の任意の画像を表示可能なディスプレイ42Cを含む場合を示している。ランプ42Bは、例えば「準備中」等の文字を点灯させる表示部42であり、図12の例では、操作部44の一例である操作ボタン44Aに設けられている。なお、図12に示す状態Aは、全ての商品が定価で販売され、かつ在庫切れの商品がない状態を表しているものとする。
ユーザが商品を購入するために、いずれかの操作ボタン44Aを押下すると、押下された操作ボタン44Aに対応する商品を貯蔵したコラム46のコラムコードが販売制御部40へ通知される。販売制御部40は、通知されたコラムコードが示すコラム46へ、商品払出の指示を通知し、該当のコラム46は、コラム46に貯蔵された商品を1つ払い出し、商品受取口へ搬送する。そして、販売制御部40は、操作部ボタン44Aからコラムコードを通知されると、販売データを生成して所定の記憶領域に記憶する。また、販売制御部40は、例えば、ルートセールスマンによる在庫の抜き出しや商品の投入が行われた際に、コラム別の入出力データを生成して所定の記憶領域に記憶する。
そして、例えば、ルートセールスマンによる在庫の抜き出しや商品の投入を行った際に、外部機器(例えばハンディターミナル等)を利用して商品、投入本数、抜出本数を販売装置10へ記憶させる。その際、売価制御装置20において、図13に示す投入管理処理が実行される。また、販売装置10の稼働中において、図14に示す売価変更処理、及び図15に示す販売停止処理が所定時間毎に繰り返し実行される。以下、投入管理処理、売価変更処理、及び販売停止処理の各々について詳述する。なお、各処理の開始前には、管理部22が、売価の変更に関する設定情報、及び売価を変更する場合の条件に関する条件情報を受け付け、それぞれ設定DB32及び条件DB34に記憶済みであるものとする。なお、投入管理処理、売価変更処理、及び販売停止処理は、開示の技術の売価制御方法の一例である。
まず、図13に示す投入管理処理について説明する。
ステップS11で、管理部22が、販売制御部40から、コラムコード、商品コード、HC区分、投入又は抜き出し日、及び投入数又は抜き出し数の情報を含む、コラム別の入出力データを取得する。
次に、ステップS12で、管理部22が、商品の抜き出しを示す入出力データに基づいて、在庫DB36において、「コラムコード」及び「商品コード」が入出力データと同一であって、「残在庫」が1以上のレコードを特定する。そして、管理部22は、特定したレコードのうち、「投入日」が最も古いレコードから順に、入出力データが示す抜き出し数を「残在庫」から減算する。
次に、ステップS13で、管理部22が、商品の投入を示す入出力データの各々を、新たなレコードとして在庫DB36に記憶する。このとき、管理部22は、「残在庫」欄に、「投入数」欄と同一の値を記憶する。そして、投入管理処理は終了する。
次に、図14に示す売価変更処理について説明する。
ステップS21で、決定部24が、設定DB32から「売価変更判定時刻」及び「値引販売有無区分」の情報を取得する。
次に、ステップS22で、決定部24が、「値引販売有無区分」が「01:有」で、かつ「売価変更判定時刻」に到達したか否かを判定することにより、売価変更タイミングか否かを判定する。売価変更タイミングの場合には、処理はステップS23へ移行し、売価変更タイミングではない場合には、売価変更処理は終了する。
ステップS23では、決定部24が、在庫DB36を参照して、コラム46別に、「残在庫」が1以上のレコードが示す「投入日」毎に滞留残日数を算出する。
次に、ステップS24で、決定部24が、条件DB34から、コラム46別に算出した滞留残日数に応じた売価を決定する。決定部24は、算出した滞留残日数が条件DB34で規定された値引販売の条件を満たさない場合は、そのコラム46に貯蔵された商品の売価を定価に決定する。
次に、ステップS25で、決定部24が、上記ステップS24で決定された売価が、現在設定されている売価から変更となる商品が存在するか否かを判定する。売価が変更となる商品が存在する場合には、処理はステップS26へ移行し、存在しない場合には、売価変更処理は終了する。
ステップS26で、決定部24が、売価を変更する商品のうち、値引販売する商品について、売価の変更内容を変更DB38に記憶する。コラムコード、商品コード、及びHC区分が同一のレコードが既に変更DB38に存在する場合には、決定部24は、記憶されている情報を新たな変更内容で更新する。そして、決定部24は、変更DB38の「値引販売可能数」に、値引した売価で販売する商品の数であり、値引後の売価の決定に用いた滞留残日数となっている商品の残在庫数を記憶する。
次に、ステップS27で、決定部24が、売価を変更する商品を貯蔵するコラム46のコラムコード及び変更後の売価を販売制御部40に通知する。これにより、販売制御部40が、例えば、図12の状態Bに示すように、該当のデジタル表示器42Aの表示を変更するなどの制御を行う。また、ディスプレイ42Cに、値引販売中であることを示すメッセージを表示するようにしてもよい。
次に、ステップS28で、決定部24が、設定DB32から販売装置コード及びロケーションコードを取得する。そして、決定部24は、販売装置コード、ロケーションコード、コラムコード、商品コード、HC区分、変更前後の売価、及び値引販売可能数の情報を含む変更情報を作成する。そして、決定部24は、設定DB32から通知先を取得し、作成した変更情報を通知先である外部サーバへ送信し、売価変更処理は終了する。
次に、図15に示す販売停止処理について説明する。
ステップS31で、管理部22が、販売制御部40から、コラムコード、販売日、商品コード、及びHC区分の情報を含む販売データを取得する。
次に、ステップS32で、管理部22が、上記の投入管理処理(図13)のステップS12の場合と同様の処理により、販売データ1つにつき、在庫DB36の該当のレコードの「残在庫」から1減算する。
次に、ステップS33で、停止制御部26は、上記ステップS31で管理部22が取得した販売データを受け取る。そして、停止制御部26は、変更DB38において、「コラムコード」、「商品コード」、及び「HC区分」が販売データと同一のレコードの「値引販売残在庫」から、販売データ1つにつき1減算する。
次に、ステップS34で、停止制御部26が、変更DB38において、「値引販売残在庫」が0になった商品が存在するか否かを判定する。「値引販売残在庫」が0になった商品が存在する場合には、処理はステップS35へ移行し、存在しない場合には、販売停止処理は終了する。
ステップS35では、停止制御部26が、「値引販売残在庫」が0になった商品の販売を停止するための販売停止命令を販売制御部40へ送出する。これにより、販売制御部40が、該当の商品を販売しない状態に制御すると共に、例えば、図12の状態Cに示すように、該当の商品に対応するランプ42Bにより「準備中」の文字を点灯させる。
次に、ステップS36で、停止制御部26が、販売停止命令を送出した後、販売装置10に対するユーザの購買行動がない状態で所定時間が経過したか否かを判定する。肯定判定の場合には、処理はステップS37へ移行し、否定判定の場合には、本ステップの判定を繰り返す。
ステップS37〜S39では、上記の売価変更処理のステップS24、S27、及びS28と同様の処理により、該当の商品の売価の変更処理が実行され、販売停止処理は終了する。なお、ステップS37で決定される売価は、滞留残日数毎の残在庫数に応じて、現在の売価より値引率が低い売価となる。また、値引販売の条件を満たす滞留残日数の商品の残在庫が存在しない場合には、決定部24は、売価を定価に変更するように決定する。
以上説明したように、本実施形態に係る販売装置は、滞留残日数に応じて値引販売中の商品について、値引販売可能数が0になると、一旦その商品の販売を停止する。これにより、値引の必要がない場合に値引売価での販売が継続したり、複数個連続で商品を購入している最中や購入直前に売価が変更したりといった不都合を回避し、状況に応じた販売の制御を行うことができる。
また、本実施形態に係る販売装置は、ユーザの購買行動が所定時間以上検出されない場合に、販売を停止している商品の売価を変更する。これにより、上記のような不都合を回避しつつ、状況に応じた適切な売価で商品の販売を継続することができる。
なお、上記実施形態では、売価制御装置20が販売装置10に搭載されている場合について説明したが、これに限定されない。例えば、図16に示すように、販売装置10とネットワークで接続された外部装置として、売価制御装置20Aを構成してもよい。この場合、売価制御装置20Aは、販売装置10Aの販売制御部40から、コラム別の販売データ、入出力データ等を受信し、上記の投入管理処理、売価変更処理、及び販売停止処理を実行すればよい。そして、売価の変更情報や販売停止命令等を販売装置10Aの販売制御部40へ送信すればよい。なお、この場合、売価制御装置20Aは、開示の技術の制御装置の一例である。
また、上記実施形態では、商品の売価の支払いを金銭で行うことを想定した例について説明したが、これに限定されない。例えば、金銭以外のポイントなどで支払いをする場合にも開示の技術を適用することができる。ポイントの単位が金銭の単位と異なる場合には、条件DB34に値引額に相当するマイナスポイントを設定しておけばよい。
また、上記実施形態では、販売装置が飲料の自動販売機である場合を例に説明したが、これに限定されない。他の食品の自動販売機でも適用可能であるし、食品以外に販売期限に相当する制限がある商品、例えば、新聞や雑誌、季節物、期間限定販売の商品等にも適用可能である。
また、上記実施形態では、在庫DB36に投入日を記憶しておき、この投入日に基づいて滞留残日数を算出する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、在庫DB36の「投入日」に代えて、投入日を基準とした滞留期間の最終日を記憶するようにしておき、滞留残日数算出時の日付と、この最終日の日付との差から、滞留残日数を算出するようにしてもよい。
また、条件DB34を値引額に+20円などのように値増しの金額を設定することで、イベントなどの特殊状況でも売価をコントロールできるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、売価制御プログラム60が記憶部53に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。開示の技術に係るプログラムは、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリ等の記憶媒体に記憶された形態で提供することも可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部と、
前記記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する制御部、
を備えたことを特徴とする販売装置。
(付記2)
前記第1の売価による販売処理の対象の商品は、前記特定の商品のうち、補充から未販売のまま所定期間が経過した商品である、
ことを特徴とする付記1記載の販売装置。
(付記3)
前記第1の売価による販売処理の対象の商品は、前記特定の商品のうち、販売期限までの期間が所定期間以下となった商品である、
ことを特徴とする付記1記載の販売装置。
(付記4)
前記在庫状況は、前記特定の商品の在庫のうち、いずれの商品がいつ補充されたか又はいつ販売期限を迎えるかを示す、
ことを特徴とする付記2又は付記3に記載の販売装置。
(付記5)
特定の商品について売価を第1の売価から第2の売価に変更する処理を実行した後に、人感センサーによる所定時間以上の人の不検出又は所定時間以上の操作部への操作の不検出又は所定時間以上の商品購入画面の表示の不検出がなされると、前記特定の商品についての売価を前記第2の売価から前記第1の売価又は第3の売価に変更する制御を行う制御部、
を備えたことを特徴とする販売装置。
(付記6)
前記第2の売価は前記第1の売価よりも安価であることを特徴とする付記5に記載の販売装置。
(付記7)
前記変更する制御は、前記特定の商品の在庫のうち、前記第2の売価で販売する対象となる在庫の在庫切れを検知した場合に実行される、
ことを特徴とする付記5に記載の販売装置。
(付記8)
取得した特定の商品の販売実績の情報と、記憶部に記憶された前記特定の商品についての在庫の情報とに基づいて、前記特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の在庫の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品について販売しない状態にする命令を送信する制御部、
を有することを特徴とする制御装置。
(付記9)
前記命令を送信する処理は、自動販売機の制御部に送信する処理である、
ことを特徴とする付記8に記載の制御装置。
(付記10)
販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする売価制御方法。
(付記11)
前記第1の売価による販売処理の対象の商品は、前記特定の商品のうち、補充から未販売のまま所定期間が経過した商品である、
ことを特徴とする付記10記載の売価制御方法。
(付記12)
前記第1の売価による販売処理の対象の商品は、前記特定の商品のうち、販売期限までの期間が所定期間以下となった商品である、
ことを特徴とする付記10記載の売価制御方法。
(付記13)
前記在庫状況は、前記特定の商品の在庫のうち、いずれの商品がいつ補充されたか又はいつ販売期限を迎えるかを示す、
ことを特徴とする付記11又は付記12に記載の売価制御方法。
(付記14)
特定の商品について売価を第1の売価から第2の売価に変更する処理を実行した後に、人感センサーによる所定時間以上の人の不検出又は所定時間以上の操作部への操作の不検出又は所定時間以上の商品購入画面の表示の不検出がなされると、前記特定の商品についての売価を前記第2の売価から前記第1の売価又は第3の売価に変更する制御を行う、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする売価制御方法。
(付記15)
前記第2の売価は前記第1の売価よりも安価であることを特徴とする付記14に記載の売価制御方法。
(付記16)
前記変更する制御は、前記特定の商品の在庫のうち、前記第2の売価で販売する対象となる在庫の在庫切れを検知した場合に実行される、
ことを特徴とする付記14に記載の売価制御方法。
(付記17)
取得した特定の商品の販売実績の情報と、記憶部に記憶された前記特定の商品についての在庫の情報とに基づいて、前記特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の在庫の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品について販売しない状態にする命令を送信する
処理をコンピュータが実行することを特徴とする売価制御方法。
(付記18)
販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする売価制御プログラム。
(付記19)
特定の商品について売価を第1の売価から第2の売価に変更する処理を実行した後に、人感センサーによる所定時間以上の人の不検出又は所定時間以上の操作部への操作の不検出又は所定時間以上の商品購入画面の表示の不検出がなされると、前記特定の商品についての売価を前記第2の売価から前記第1の売価又は第3の売価に変更する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする売価制御プログラム。
(付記20)
取得した特定の商品の販売実績の情報と、記憶部に記憶された前記特定の商品についての在庫の情報とに基づいて、前記特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の在庫の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品について販売しない状態にする命令を送信する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする売価制御プログラム。
10 販売装置
20 売価制御装置
22 管理部
24 決定部
26 停止制御部
32 設定データベース(DB)
34 条件DB
36 在庫DB
38 変更DB
40 販売制御部
42 表示部
44 操作部
46 コラム
48 通信部
50 コンピュータ
51 CPU
52 メモリ
53 記憶部
59 記憶媒体
60 売価制御プログラム
80 変更情報DB

Claims (15)

  1. 販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部と、
    前記記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する制御部、
    を備えたことを特徴とする販売装置。
  2. 前記第1の売価による販売処理の対象の商品は、前記特定の商品のうち、補充から未販売のまま所定期間が経過した商品である、
    ことを特徴とする請求項1記載の販売装置。
  3. 前記第1の売価による販売処理の対象の商品は、前記特定の商品のうち、販売期限までの期間が所定期間以下となった商品である、
    ことを特徴とする請求項1記載の販売装置。
  4. 前記在庫状況は、前記特定の商品の在庫のうち、いずれの商品がいつ補充されたか又はいつ販売期限を迎えるかを示す、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の販売装置。
  5. 特定の商品について売価を第1の売価から第2の売価に変更する処理を実行した後に、人感センサーによる所定時間以上の人の不検出又は所定時間以上の操作部への操作の不検出又は所定時間以上の商品購入画面の表示の不検出がなされると、前記特定の商品についての売価を前記第2の売価から前記第1の売価又は第3の売価に変更する制御を行う制御部、
    を備えたことを特徴とする販売装置。
  6. 前記第2の売価は前記第1の売価よりも安価であることを特徴とする請求項5に記載の販売装置。
  7. 前記変更する制御は、前記特定の商品の在庫のうち、前記第2の売価で販売する対象となる在庫の在庫切れを検知した場合に実行される、
    ことを特徴とする請求項5に記載の販売装置。
  8. 取得した特定の商品の販売実績の情報と、記憶部に記憶された前記特定の商品についての在庫の情報とに基づいて、前記特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の在庫の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品について販売しない状態にする命令を送信する制御部、
    を有することを特徴とする制御装置。
  9. 前記命令を送信する処理は、自動販売機の制御部に送信する処理である、
    ことを特徴とする請求項8に記載の制御装置。
  10. 販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする売価制御方法。
  11. 特定の商品について売価を第1の売価から第2の売価に変更する処理を実行した後に、人感センサーによる所定時間以上の人の不検出又は所定時間以上の操作部への操作の不検出又は所定時間以上の商品購入画面の表示の不検出がなされると、前記特定の商品についての売価を前記第2の売価から前記第1の売価又は第3の売価に変更する制御を行う、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする売価制御方法。
  12. 取得した特定の商品の販売実績の情報と、記憶部に記憶された前記特定の商品についての在庫の情報とに基づいて、前記特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の在庫の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品について販売しない状態にする命令を送信する
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする売価制御方法。
  13. 販売対象の商品についての在庫状況を記憶する記憶部を参照して、特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の商品の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品についての販売状態を販売しない状態に制御する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする売価制御プログラム。
  14. 特定の商品について売価を第1の売価から第2の売価に変更する処理を実行した後に、人感センサーによる所定時間以上の人の不検出又は所定時間以上の操作部への操作の不検出又は所定時間以上の商品購入画面の表示の不検出がなされると、前記特定の商品についての売価を前記第2の売価から前記第1の売価又は第3の売価に変更する制御を行う、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする売価制御プログラム。
  15. 取得した特定の商品の販売実績の情報と、記憶部に記憶された前記特定の商品についての在庫の情報とに基づいて、前記特定の商品の在庫のうち第1の売価による販売処理の対象の在庫の在庫切れを検出すると、前記特定の商品の在庫が残っている場合であっても、前記特定の商品について販売しない状態にする命令を送信する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする売価制御プログラム。
JP2017080840A 2017-04-14 2017-04-14 販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム Withdrawn JP2018181013A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017080840A JP2018181013A (ja) 2017-04-14 2017-04-14 販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム
US15/917,250 US20180300980A1 (en) 2017-04-14 2018-03-09 Sales apparatus, control method, and storage medium
CN201810290952.XA CN108734505A (zh) 2017-04-14 2018-04-03 销售装置、控制方法和存储介质

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017080840A JP2018181013A (ja) 2017-04-14 2017-04-14 販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018181013A true JP2018181013A (ja) 2018-11-15

Family

ID=63790797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017080840A Withdrawn JP2018181013A (ja) 2017-04-14 2017-04-14 販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20180300980A1 (ja)
JP (1) JP2018181013A (ja)
CN (1) CN108734505A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102234497B1 (ko) * 2020-07-06 2021-04-01 쿠팡 주식회사 상품 판매 관리 정보를 제공하는 전자 장치 및 그 방법
CN113298606B (zh) * 2020-12-18 2023-04-07 阿里巴巴(中国)有限公司 商品对象库存调控方法、装置及电子设备

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0877434A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Kubota Corp 自動販売機の販売制御方法
JPH09282535A (ja) * 1996-04-19 1997-10-31 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機
US6917853B2 (en) * 2000-05-23 2005-07-12 Munroe Chirnomas Method and apparatus for controlling rented or leased or loaned equipment
US20030125836A1 (en) * 2002-11-23 2003-07-03 Munroe Chirnomas Method and apparatus for controlling a vending machine
US20040073334A1 (en) * 2002-10-09 2004-04-15 Terranova Steven N. Communication system for vended goods
US7627496B2 (en) * 2004-12-09 2009-12-01 Walker Digital, Llc Systems and methods for vending machine customer account management
US20110307316A1 (en) * 2010-06-09 2011-12-15 Peters Timothy B Method for tracking food product expiration and initiating sales promotions using a food product scale
BR112013013897A2 (pt) * 2010-12-08 2016-09-13 Apex Ind Technologies Llc sistemas de acesso e armazenamento e respectivo método de operação
US20140089077A1 (en) * 2012-09-21 2014-03-27 Coinstar, Inc. Consumer operated kiosks for purchasing fresh foods and associated systems and methods
US9349238B2 (en) * 2013-03-13 2016-05-24 Pantry Retail, Inc. Vending kit and method
US20170083686A1 (en) * 2015-08-20 2017-03-23 Spencer Hawkins Systems and methods for dispensing controlled medicines

Also Published As

Publication number Publication date
CN108734505A (zh) 2018-11-02
US20180300980A1 (en) 2018-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018527662A (ja) 以前に注文された商品を自動的に再注文する方法及びシステム
KR20170085741A (ko) 온라인 배송 주문 시스템 및 방법
EP3848912A1 (en) Portable terminal, weighing device, pos terminal, program, storage medium, sales processing system, and sales processing method
JP2019071029A (ja) 情報処理装置、品出し管理システムおよびプログラム
JP5108863B2 (ja) 販売支援システム及び販売支援方法
JP2015052943A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2018181013A (ja) 販売装置、制御装置、売価制御方法、及びプログラム
JP2002189798A (ja) レンタル商品管理装置およびそのプログラム記録媒体
JP2018092360A (ja) 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP6280272B1 (ja) 決定装置、決定方法、及び決定プログラム
JP2020161116A (ja) 購買情報提供端末、購買情報提供方法およびプログラム
JP6536396B2 (ja) 購入品管理システム
CN113574557A (zh) 销售价格管理设备、销售价格管理系统、控制方法和存储介质
JP5799829B2 (ja) プログラム、方法、および情報処理装置
JP6831893B1 (ja) 商品庫、および販売方法
Zhao et al. Transactional and in‐store display data of a large supermarket for data‐driven decision‐making
US20170091700A1 (en) Vending machine based procure-to-pay system
JP2019079141A (ja) 容器、決済装置、店舗システム、購入通知プログラム、決済プログラム、購入通知方法および決済方法
JP4877992B2 (ja) 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム
JP2006227738A (ja) 自動販売機
JP7430211B2 (ja) 訪問販売管理システム
KR101755631B1 (ko) 적립금 선결제 및 기부가 가능한 온라인 쇼핑몰 시스템 및 그의 운영 방법
JP7438159B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
TWI724406B (zh) 程式、記錄媒體及管理系統
JP5563610B2 (ja) デジタルサイネージ装置、デジタルサイネージシステムおよびデジタルサイネージ装置の制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200115

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20200220